










Life is Strange: Before the Storm - Limited Edition
Life is Strange: Before the Storm は、BAFTA 賞を受賞したシリーズの最初のゲームの 3 年前に設定された、新しい 3 部構成のスタンドアロン アドベンチャーです。あなたは、成功を運命づけられた美しく人気のある少女、レイチェル・アンバーと思いがけない友情を育む 16 歳のクロエ・プライスとしてプレイします。レイチェルは、自分の世界を破壊する恐れのある家族の秘密を知ったとき、クロエとの新たな友情が彼女に生き続ける力を与えます。もはや一人ではなく、少女たちはお互いの悪魔に立ち向かい、協力してそれらを克服する方法を見つけなければなりません。
みんなのLife is Strange: Before the Storm - Limited Editionの評価・レビュー一覧

--poq--
2019年07月23日
良かった点
・前作同様の雰囲気
・学園ライフ
・オタクに優しい不良を演じられる
・フランクさんカッコイイ
・変態カメラマンさん「パシャ!、パシャ!」
悪かった点
・公道に吸殻をポイ捨てするヤニカス描写
・セラとかいうヤニカス、「娘に合わせて!」→「私は娘に会うべきじゃないわ...(ヤニスパー)」

Melancholic
2019年07月01日
Уже с первых минут возвращает в непревзойдённую атмосферу Life is Strange. Не успев поиграть и часу хочется как обычно всё узнать о главном персонаже и о мире вокруг, а потом снова поиграть в первую часть Life is Strange, чтобы дополнить картину всего.

アナダ
2019年06月14日
今作のクロエは、そこら中に落書きしたり、泥棒したり口が悪かったりと、素行の悪さばかりが目立ちました。
やればやるほどキャラの魅力が下がって、[spoiler]こんな女のために街一つ犠牲にする必要はないと思い、前作の最期のセーブからやり直し殺しました。[/spoiler]

baiye
2019年03月29日
[h1] very good . ★★★★★☆[/h1]
スクエニは嫌いだけど、このゲームはすばらしいのでデラックスエディションを買っちゃうよね。
内容は前作同様にすばらしいです。前作の0にあたる作品です。鬱になりそうw
どうせなら、信号無視をした運転手が絡んだエピソードがあったらなお良かったと思う。そいつの末路が見たかった。
DLCはファン以外はおすすめしません。暗いです。

MegaDØLL
2019年03月28日
個性のあるキャラクター、ADVを飽きさせないギミック(TRPGや即興劇等)、吹き替え、音楽や映像含めた雰囲気は前作と同じく最高
ただストーリーは・・・
結末が決められてるだけあって問題が起こってもそのまま解決され無いまま終わったり
本筋も小ぢんまりとしていて結末までの伏線が少なく、前作ほどの重みは無かった
決定的にココがダメってわけではないけどADVとしてみると微妙
ストーリーに重きを置く人にはあまりしっくりこないかもしれない
ただ自分はlisに関してはストーリーより雰囲気目当てでプレイしているので楽しくプレイできた
セール時の値段以上の価値はあるのでbuy

Crazy Apollo
2019年03月26日
前作の記憶を消してからもう一度プレイしたい。
これからこのシリーズに手を出そうと思っている方は、こっちを先にプレイしてから無印LiSをプレイしても面白いと思います。

Ogaaaan
2019年03月09日
前作でペアを組んでいたクロエ(クロイ)が主人公のLIS(Life is Strange)です。
こちらの方はBTS(Before the Storm)と呼ばれているようなのでそのように記述します。
前作のマックスとは持っている能力が全く違うので、ゲームとしてはLISと結構ニュアンスが違います。何しろ時間を戻したりタイムリープしたりすることが一切ありませんので、どちらかというとスタンダードでオーソドックスなアドベンチャーゲームに仕上がっています。前作とは主人公が違う事でストーリーの持っていき方も当然違いますので、そこは同じLISシリーズではありますが、面白さとは差っ引いて考えるのが良いかと。
クロエ自体はマックスとは性格が全然違うので、日常生活も犯罪に対する意識も違います。LISの後にBTSが出たとこともあり、時間操作と犯罪に対する認識の部分で、まじめな日本人としては大いに評価が分かれるところではあると思いますが、ドラッグやちょっとした窃盗、破壊行為などはマックスの時間操作と同じくクロエにとっては日常ですので、そこはゲームの面白さとは関係がないのではないかと思います。ただ、実際みていて安易に窃盗を繰り返すクロエに嫌悪感を抱く人がいてもおかしくはないと思います。
というわけで、LISとテイストは同じですが、主人公がマックスと全然違う性格の人間のため、操作するキャラクタのニュアンスが全く違います。そこは買う前からわかる話なので、実際それをどうとらえるかで面白さが変わってくると思います。
自分としてはかなり肯定的です。そのうえでレビューすると、めちゃめちゃ面白いんだけど、全体的にあっさりしてる感じがしました。「おぉ!これは凝ってるね!」と思ったのが、TRPGシーン(最後までやりました)と演劇のシーンです。これは良かったですね。のめりこみました。
後はバックトークというクロエの能力がそれほど活用されるわけでもないので、たまに画面にゲージが出てくると「あ、そういえばバックトークって能力があったね」的な感じでした。さすがにマックスの時間操作ほどインパクトがないのが残念でしたが、マックスの能力がすごすぎたってことで、一般の女子だったらこのくらいでしょ、という認識です。
というわけで、LISが100点だとすると80点くらいですが、普通のゲームが80点でも超最高になる点数でもあると思うので、お勧めには変わりありません。むしろBTSをLISの先にやるのもありです。
オマケストーリーですが(ちゃんと日本語対応しています)、中学時代のマックスとクロエが登場し、さよならするまでを描く内容になっていますが、ラストはハッピーエンドではないのはLISでわかっているので、わくわくするような感じではありません。ただ、BTSでマックスを操作できる、しかもBTSより2年数前のマックス!という感じでとらえるとそれなりに楽しめると思います。

Bird Man
2019年02月14日
[h1]私の不満は下に示す3人の主要な人物の描写に対する不満に起因します.[/h1]
[h1]クロエ[/h1]
前作におけるクロエは言動こそ粗いものの優しさや正義感を持ち,マックスの友人として魅力的なキャラクターだった.
それを知っていた私は,本作におけるクロエが他人の持ち物や公共物に平気で落書きしたり金品を平気で盗む様なただのドザンピンに成り下がってしまったことに素でドン引きしながらも,彼女への感情移入を試みた.
ところが,本作での彼女はデイビッドを酷く攻撃する.それはもう蛇蝎の如く,嫌うというより敵視とか目の敵と言った方が近くすらある.父親を亡くして多感な時期であるにしたって酷いのだ.
言動が皮肉に留まるならまだしも,工具箱に嫌がらせのメッセージを落書きしたりだのやたらと陰湿であり,プレイヤーは彼に関わるイベントの度に厭になるような罵倒を毎度聞かされる.それは例えデイビッドの発言が正論である場合も変わらない.
このような主人公の幼さゆえの過ちは後半における発見や成長につながっていれば作品の印象を強めてくれるだろう.
しかし,”デイビッドは不器用なだけで実際にはいい人である”という事は最早前作プレイヤーには割れた設定であるし,彼女が自分の振る舞いを顧みて成長することもなかった.精々がデイビッドの謝罪と歩み寄りによって渋々受け入れる程度である.
つまるところ,本作のクロエは相手に理解を求める反面,相手を理解しようとはしないのだ.
だのにその口でデイビッドを「自己中野郎」と罵倒するのだから,私は彼女に対して徐々にフラストレーションを溜めつつ,プレイを進めた.この矛盾はストーリー上で回収されるのだと儚い期待を抱きつつ…
更に,クロエに対する感情移入がし難くする原因として,彼女が想いを寄せる(?)レイチェルの存在があった.
[h1]レイチェル[/h1]
彼女への評価はスクラップヤードでの情緒不安定な振る舞いと,直後の山火事で失墜する.
少なくともスクラップヤードでのあの振る舞いを見て,私は彼女を「親友」や「親友以上の何か」とは思えなかった.
また,山火事については消火活動にあたっていた消防隊員が多数担ぎ込まれていることがエピソード3で示唆されるのだが,結局山火事のその後や責任についてはなぁなぁなままストーリーが終了する.
こんな重大事件を起こした事実をひた隠しにする一方,父親が秘密を抱えていたことを嘘つきと口撃するレイチェル…
私は彼女に対して徐々にフラストレーションを溜めつつ,プレイを進めた.この矛盾はストーリー上で回収されるのだと儚い期待を抱きつつ…
[h1]レイチェルの実母[/h1]
彼女はレイチェルが赤子の頃にシャブ中になったせいで離れ離れとなるが,どうやら薬物依存を克服しレイチェルに会いたがっているようだ.
これだけ聞くとさも「更生した善人」の様に聞こえるし,プレイヤーたる私も「離れ離れの十数年間に薬物依存を治療したのか」と考えた.
しかし,その実態はたった1年間薬物を我慢しただけである事が作中で語られる.
つまるところこの女,レイチェルと離れ離れになってからも恐らくは十年以上もシャブ漬けだったことになる…のだがこれは別に「あ,やっぱこいつダメだわ」的なミスリードでも何でもなく,彼女は最後まで「更生した善人」として扱われる.
いやいやいやいや…と.
[h1]結論[/h1]
全体的にキャラクターの言動がプロットに動かされているように思え,その違和感の度に悶々とした感情が残ってしまう.
劇中に「愛とは何が起こっても全てを受け入れる事」というニュアンスの表現がありましたが,私は前作を好きであるが故に本作は受け入れられない.

ネタロオ / NetaroO
2019年01月06日
前作でマックスの眼を通して見ていたクロエが好きだっただけで、今作のクロエは私の目にはそれほど魅力的には映らなかった。
端的に言えば、上の一文だけの感想で終わりでも良いが、もう少しだけ書くとすると、今作は前作に比べるとボリュームが不足している。
そして前作の主人公マックスが持っていた時間逆行能力はクロエには備わっていないので、前作『Life is Strange』のゲームプレイにおける最大の特徴かつ所謂 "ウリ“ であったそれは、今作では一切使うことができない。 影も形もなくなっている。
なので、当然その分だけ不便だと感じてしまうし、前回のプレイで選ばなかった選択肢を選びなおすためにゲームを繰り返しプレイすることが億劫になる。
ストーリーも前作に比べると内容が薄く、心に強い印象が残るようなものになっていない。
前作よりも登場人物の年齢が若い時の物語が描かれているので、前作よりも過激な表現をすることができないようで、何事も比較的マイルドに描かれているため、刺激に欠ける。
マックスの時間逆行能力に代わってクロエの能力としてゲームプレイに組み込まれているバックトークチャレンジが、単に短い制限時間の中で正しいと思うセリフを選ぶ、というだけのもので、恐らくそれが成功しようが失敗しようが、ストーリーの展開が大きく変化するようなことは起こらないため、やる意味がない。
ここまで読んでも、レイチェルとクロエの出会いや、二人がどうやって親友かそれ以上と表現されるような仲になっていったのか知りたくて仕方がない、しかもそれを自分でプレイするゲームの中で知りたいという人だけが今作を買えば良いと思う。
ちなみにDLCのエクストラエピソードの内容は、マックスが主人公で、マックスが後数日で家族とともにシアトルへ引っ越してしまうことをクロエに告げた日の二人のようすを見ることができるものである。
このDLCも、その内容を知ったからと言って前作の感動が増すようなものでも何でもない、ただそうだったのかという事実を知ることができるだけなので、あまり買ってプレイする必要はないと思う。
名作だった前作に比べると全てが弱い。 『Life is Strange』に繋げる終わり方にしているため、切りの良い終わり方もしていない。 このゲームの良いところが分からない……そんな感じ。

Ara
2018年12月25日
※本編のストアページでは日本語対応が記載されていませんが、日本語音声・字幕対応しています!海外リージョンで購入すると日本語対応が字幕のみとなりますが、日本で購入するとJapanese Language Packという無料DLCで音声も追加されます。(逆おま国)
前作Life is Strangeのクロエが特に好きじゃなかったし今作には超能力要素がないと聞いたためにずっと買いませんでしたが、セールで結構安くなったために買って一周プレイしました。
僕は30代男性で学生時代でもクロエみたいな不良じゃなかったので主人公に感情移入するのは難しいだろうと思っていました。序盤ではそのとおりでしたが、エピソード1の途中から思わず完全に感情移入してしまいました。
意外と感動的な作品です。今回は超能力要素が少なく、青春期の痛い感情がメインです。30代の僕にはあの頃がもう遠い昔になっていますが、今作をプレイするとあの頃の気持が蘇って、郷愁で胸が痛くなった時もありました。新しい友だちと出会って孤独感から助けられる気持ち、「やばい、1階に下りるとお母さんに怒鳴られる…」気持ちなどをリアルで再現できました。音楽や演出も非常によくできて盛り上げました。
数時間でも、感情(プラスもマイナスも)が強すぎて抑えきれなかったあの頃に戻ってみたい人におすすめします。前作Life is Strangeよりも楽しかったです。
前作のマックスが登場するボーナスエピソードが追加されますのでDeluxe版がおすすめです。前作をプレイしなかった場合にも、今作から始めて前作に続けてもネタバレ、分からない設定など問題なく楽しめると思います。

Ryuu
2018年11月26日
プレイ時間 15.4h
前作から少し前のお話。
マックスが主人公のお話かと思っていたらクロエが主人公なんですね。
Ryuuってば読み込みが浅くてお恥ずかしい限りです。
今回能力に目覚めたマックスがいないので普通のアドベンチャー・ゲームになっています。
時間操作のトリックを使うといったゲーム性はなくなりましたがストーリは面白かったです。
RyuuはDLCをプレイすることは少ないのですが、本作はDLCも楽しくプレイしました。
前作が好きだった人は本作も楽しめると思います。
10代のピュアな思考に触れて身悶えるのだ。
[h1]良い所[/h1][list]
[*]テーブルトークロールプレイングゲームをゲーム内で遊ぶことが出来ます。このテーブルトークロールプレイングゲームが結構よく出来ていて選択を変えながら何回もプレイしました。
[*]日本語化がフルボイス対応で前作と同じ声優さんです。
[*]前作と同様に日本語化は無料です。
[*]フォーカス部分にピントを合わせて他の部分はボカして描画されることが多く好みが分かれる所かもしれませんが、Ryuuは好きな演出です。映画などでも最近はピントとボケの表現が多くなってきているように思えます。
[/list]
[h1]悪い所[/h1][list]
[*]ボリュームが前作と比較するとかなり少ないような気がします。
[*]ボリュームが少なくて値段が同じなのでセールの時に購入しましょう。
[*]前作と同じシステムで開発されていると思われ今となってはグラフィックや骨格モデリングがショボく感じます。
[/list]

kei
2018年07月22日
本作は、前作の時間を巻き戻す特殊な能力もなければ、お話も前作程スケールの大きなお話ではないので、そういう物を期待すると失望するかもしれません。
基本的にはクロエと前作のキーキャラであったレイチェルとの交流が主なので、それを見て楽しめるかで評価が変わるでしょう。
個人的には、前作Life is Strangeの前日譚という事もあって蛇足に感じる所が多々ありましたが、もう1度アルカディア・ベイに戻れるだけで嬉しかったです。
全エピソードをプレイして10時間前後。ボーナスエピソード「Farewell」が1~2時間。
ゆっくりプレイしても15時間あれば終わるでしょう。
実績はエピソードクリア後のパラレルワールドで落書きを書くだけで簡単にコンプリートできます。

Naiyan
2018年07月14日
『Life is Strange』の前日譚です。
開発が変わって、いつもの雰囲気と英語ボイスの声優さんが変わっていたりと以前の『Life is Strange』にハマっていた人は多少なり違和感を覚えるはずです。
しかも、前日譚といっても『Life is Strange』本編の話が”10”から始まるとしたら、この『Life is Strange: Before the Storm』では”1~6”くらいの話までしかありません。つまり、皆が気になっていた肝心な”7~9”の話はこの作品では知れないのです。
この作品で新しく知れるポイントは、クロエとレイチェルの馴れ初め、そしてレイチェルについてのいろいろです。
前作は全5話あったエピソードが、今作では全3話しかないので物足りない感じもあります。
「クロエが大好き!」「レイチェルについていろいろ知りたい!」という方にはお勧めします。でも、前作の感覚で楽しむ人には、正直別にやらなくてもいいまであります。
それでも、自分の中では『Life is Strange: Before the Storm Deluxe Edition 』に入っている『Farewell』だけでもやる価値はあると思います。このDLCでは英語版の声優さんも初代の声優さんが担当していて、雰囲気も前作の『Life is Strange』の雰囲気がしっかり出ています。
かなり短いDLCではありますが、マックスのクロエとの別れが描かれた作品なので必見です。

WaseiG
2018年07月07日
良くも悪くも前作『Life is Strange』が傑作すぎた。
今作の良いところは、前作のいくつかの隙間を埋めてくれるところだ。
クロエとレイチェルの交流をはじめ、様々なパーツで前作ファンを楽しませてくれる。
悪いところは、前作に比べて粒が小さくなってしまっているところだ。
全体的に主体性が乏しく、自分が選択していくと感じた、前作のような興奮はなかった。
前作と比べなければそう悪い出来ではないと思うのだけれど、
前作を経験していないのなら、わざわざ今作をプレイする必要もないと思う。
[spoiler] 舞台袖から光の中に進んでいく[/spoiler]ところや、[spoiler] TRPGをプレイ[/spoiler]する場面なんかは、
非常に良かったのだけど。
あとおま環かもしれないけど、コントローラーの設定がたびたび上手くいかなかった。
Steamメニューからコントローラーの設定を弄ることで解消されたけど、何度も設定が必要だった。

tt080607
2018年07月07日
すばらしいゲームだけれど、すごく残酷なゲームだと思う
クロエとレイチェルが仲良くなればなるほど、幸せになればなるほど残酷になる
これほどまでに残酷なゲームはそうそうないんじゃないかな

pretes
2018年07月07日
『Life is Strange(LIS)』の日本語版から、コントローラの決定ボタンがAへと見直されています。スクエニあっちも直せよ。また、Steamクラウドでセーブデータを同期すると、カメラ移動の感度やグラフィック設定まで同期してくれちゃうので、スペックの異なる複数の端末から遊ぼうと思っている方は注意してください。
ゲーム自体はLISの3年前が舞台ですが、良くも悪くもこの二作は独立していて、スピンオフ物でしばしば見受けられる「原作を台無しにする」ようなことにはなっていません。それと同時に、LISの事件に至るまでの背景が描かれている訳でもありません。良く言えばLISを遊んでいなくても楽しめるとも言えますし、悪く言えば「それ前日譚として出す必要あった?」とも言えます。LISでほぼ語られなかったクロエとレイチェルの関係について焦点が当てられているだけなので、LISの世界を理解するのに必要という訳でもありません。
色々な意味でLISのDLC的な立ち位置ということもあり、「LISと今作のどちらを先にやるべき?」と聞かれたら私は迷わず「LISを先に遊べ。LISが面白かったらこっち買うくらいでいい」と答えます。マックスの能力が使えないということもあって、今作は些か地味です。面白くなかった、という訳ではないんですけれども。

血祭りマンボ
2018年07月07日
『Life is Strange』の前日譚に当たる作品で、他のレビュアーの方がおっしゃっている通り、前作プレイ済みのファン向け要素が強い作品だといえます。
が、本作から『Life is Strange』の世界にどっぷりつかるのも全然問題ないくらいによくできている作品ともいえます。
何より、開発元が前作と違うのに、圧倒的に前作へのリスペクトや愛が感じられるストーリーに整合性が保たれている点
前作ではヒロイン的ポジションだったクロエを主人公に置き、前作ではADVではチートじゃね?と思う過去改変能力という特徴が使えないので代わりに口喧嘩ADVが楽しめる点などが良かったです。
アメリカのドラマでよく見るような相手のセリフを引用して皮肉で返すといったエディケーションを体感できる点など、海外ドラマが好きなのでかなりノレました。
『Life is Strange』の特徴の一つはとにかくティーンエージャーの頃持っていたような心のうやむやなどを美しいフォークやスローコア、ポストロック、インディーロックに乗せて疾走したり黄昏るような、そこはかとないエモさを上げられると思います。
前作ではSYD Mattersやモグワイなどなどとにかく音楽が素晴らしいのでOSTの発売を熱望しまくった思い出があったのですが、開発が違う本作でもその特徴はしっかりと引き継がれています。
今作音楽を全面的に担当するのはDaughterというイギリスのフォークバンドです。個人的に発売前のアナウンスでこの点が一番燃えました…。
Daughterは、スパイクジョーンズ監督の映画『かいじゅうたちのいるところ』の主題歌を担当し、有名になったと思います。
このかいじゅうたちのいるところで主題歌になったYouth、日本語にすると若者とかそういう意味ですが、すごいこのゲームにマッチした曲だなぁ…っておもっていたら、この曲もバッチり本作で使われていました。
しかもかなり重要なシーンで使われていて、個人的に一番ぶち上りな感じになってしまいました。ぜひね、『かいじゅうたちのいるところ』も見てからあるいはyouthを聴いてから、
このゲームプレイしてもらって、どこで曲が使われているかなぁなんて確認しながらプレイしてもらうのもすごい楽しいと思います。
※ちなみにDaughterではなく、Daughtersと複数形になっているバンドもいてそっちは滅茶苦茶カオティックなハードコアバンドなので注意です。僕はどっちも好きですが、。
音楽の話をしましたがこのゲームでは音楽が非常に大きな役割を果たしており、いわゆるゲームBGMとしてだけではなく、キャラクターの心情とプレイしている私たち自身の感情をマッチさせるという大きな役割を担っています。
例えば音楽を主人公のクロエが聴き込んでいるシーンでは、部屋の音響情報も伴った籠ったような音からだんだん音楽の世界に入りこむように音が大きくなる演出や、
ただ音楽をゲーム中のデモムービーに合わせて聴かせるようなMV的な演出ではなく、好きな時に再生をやめキャラクターが立ち上がり、ゲームに戻ることが出来る演出があり、
キャラクターが休憩して悩み込む間にプレイヤー自身もゲームの攻略を一度忘れ、ゲーム内の美しい世界でchillする。なんて具合にげーむのキャラクターへの没入度が高まり非常にプレイしてて入りこめる作品です。
最後に、
『Life is Strange』では描かれなかったクロエ側の気持ちなどをうかがえるのでやはり本編をクリアしてからのプレイを推奨しますめっちゃエモイです…。
本編のふぁんとしてはボーナスステージが本編といっても過言ではないぐらいのエモさがあります。
本作からプレイしてもいいといいましたが、やっぱり前作『Life is Strange』をクリアしてからのプレイを大推奨します。とにかくめっちゃエモ

torisato2001
2018年07月06日
エピソード2途中までのプレイ時点での、不満点
・ゲームパッドにもよると思うが、自分の使っているロジクールのF710では、画面の表示とボタン配置があっていない。(Xinputモード)Directinputモードは、反応すらしない。
・人の好みにもよるが、字幕のフォントは以前のほうがよかった。
ほんの少しだけ不満点もあるけど、前作が楽しめた人には絶対遊んでほしいゲーム。
Steam版はセール時1000円ちょっとまで値下がりするので、PS4版よりも安いし。
是非、(吹替ありで)Life is strange 2もスクエニにローカライズしてほしい!

tokuo2
2018年07月05日
ゲームロード直後のPress Any Button表示ではパッドキーを受けつけるが、その後はパッドでの操作が全く出来ない。しかし振動機能だけは働くw どうなってんの!? 前作のLife Is Strangeをインストールして試してみたけど、パッドでの操作に問題は無いね
今のところサポートに問い合わせしてみたけど解決しそうにない。
Controller does not work in this game
In SKYRIM, ESO, controller works.
I do not recommend this game.

12587415
2018年07月04日
ライフイズストレンジの前日譚、3年前の16歳のクロエの話。
1作目に登場してるキャラの若々しい姿を見ることができたり、クロエらしい悪い行動をすることができる。
主人公がクロエということで時間を巻き戻すシステムはない。
代わりにバックトークという相手を言い負かすシステムが追加されている。
エピソード3までしかないのでボリュームはちょっと少な目。もう少し先も見たかった。
それと、日本語字幕の改行が変な所で区切られている部分が多くてちょっと気になった。
1作目をプレイしてクロエの過去とレイチェルがどんな人だったのかを知りたいファン向けの作品。

hosi1001
2018年06月29日
エピソード1~3、ボーナスエピソードもクリアして12時間程度の内容でした。(自分は多少実績がうまく終わらなかったのでコンプするなら15時間程度?)内容としては前作が好きな人なら、今作も好きかなといった感じです、前作のあまり深くは表現されなかったクロエ、レイチェルの過去が書かれているので。前作同様BGMの選択、フォント、絵から雰囲気が出ていて、現実を忘れさせてくれる良ゲームでした。ほかの方もおっしゃられている通り、プレイする前に前作の内容を理解してからプレイすることをお勧めします、今作の中には前作前提の表現がちょこちょこふくまれているので前作のプレイしてからのほうが数倍楽しめると思います。ウィリアムパパほんと最高です。良き皆さんのLife is strange LIifeを願ってます。

shizukuishi
2018年06月28日
ワールドデータの選択
レイチェルにブレスレットをくれないかと頼んだ…16%
レイチェルにタトゥーを入れないかと頼んだ…13%
レイチェルにキスして欲しいと頼んだ…71%
ですよねえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

redcarrion
2018年06月17日
時間を巻きもどす力を得た少女が諸々やらかすADV
Life is Strangeの前日談
この門をくぐる者は一切の望みを捨てよ
貧困と暴力、そして麻薬が蔓延る田舎町アルカディアベイ!
居場所も未来もないクロエとなって親友レイチェルのために
無軌道な煽りでどん詰まりの青春を突き進め!
潜れば潜るほど息苦しくなる人間模様地獄百景!
取り返しのつかなさに溺れて楽しめ!
そして待ち受ける嵐=本編の主人公マックス!
クロエの受難はここから始まる
個人的には
ここから本編にいってもいいし
本編からこっちにきてもいいとは思う
いずれにしろ、本編とは異なり今作の時間は巻きもどすことができない
そう思えば選択の重さも一入

shibacho
2018年06月17日
とりあえず一周クリア。ボリュームは2時間+3時間+3時間といったところでしょうか。
日本語化についてはいい仕事していると思いますが、字幕の改行や区切りでおかしいところがあるのが残念。特に長文の区切りがおかしいところは、興が削がれる感じなのでできればパッチで直してほしいものです。
このゲーム自体はLife is Strange をやった人にとっては最高のご褒美だと思います。デベロッパーが違うってことで食わず嫌いしてる人はもったいない。逆に前作みたいに、主人公に特殊能力があったり、友人の自殺を止められるかどうか、みたいなわかりやすい盛り上がりがなく、登場キャラの内面にフォーカスがあてられているので前作をやってからこれをやったほうがいいでしょう。時系列的には逆ですが。
このゲーム特有の「バックトーク」と呼ばれる口喧嘩バトルですが、これ自体は特段面白いってわけではなく、むしろ選択肢に出てくるテキストとその後の話の展開が違って、思ってない方向に話が行ったりして違和感があったりするんですが、バックトークの勝ち負けも選択の一部でしかないので、オマケみたいな要素だと思えばいいかと。
登場キャラの表情変化や仕草が作り込まれていて物語にすごく引き込まれます。テキストだけではない、全体的な演出が素晴らしい。おすすめです。

sylvia
2018年06月17日
前作に引き続き今作も素晴らしいストーリー
前作未プレイでも全然楽しめると思います
レイチェルがどうしてああなったのか、明かされると思いましたがそれはありませんでした

Reversal!
2018年06月14日
「Life is Strange」の前日譚のADVです。
本編とは独立したソフトではありますが、必ず本編をクリアしてからプレイしましょう!
本作は本編の3年前のアルカディア・ベイが舞台で、主人公は16歳のクロエとなります。
クロエは父親が亡くなるなどのつらい出来事が立て続けに起きたことで人生に嫌気が差しており、かなり投げやりで刹那的な生き方をしていますが、そんな中、学校の人気者であるレイチェルと知り合います。
レイチェルは美人で勉強もでき品行方正な優等生ですが、父親に関する悩みを抱えており、クロエとお互いに親近感を抱き、仲良くなる…というのがあらすじです。
基本的なシステムは本編と同じですが、本作では時間を巻き戻すシステムの代わりに、「バックトーク」というシステムがあります。
これは相手に論戦を仕掛けるというものなのですが、揚げ足を取り、屁理屈を言って打ち負かすというとてもクロエらしいものになっています。
相手の言葉から適切な選択肢を選ぶだけというシンプルなものなので難易度も高くはありません。
そして本作にも多数の選択肢があり、何を選んだかによってその後の展開が変わっていきます。
これが絶対正解という選択肢があまりなく、どれを選んだとしても、いいこともあれば悪いこともあるという感じです。
本筋は変わらないものの細かい点が色々と変わっていくので、けっこう悩んでしまいました。
本作はクロエとレイチェルの切なく心温まるお話が展開されるのですが、これが本編に続くと思うと、色々な意味でやっぱり厳しいゲームだよな~と感じてしまいます。
それでもクロエの内面をより深く知ることができる、Life is Strangeが好きな方にはマストバイなゲームですので、是非プレイしてほしいです。
ローカライズも吹き替え含め本編同様素晴らしい出来となっていますので、そちらを気に入った方も満足できるものと思います。
なおボーナスコンテンツとして本作のさらに前日譚となる「Farewell」がありますが、これは「Life is Strange: Before the Storm Deluxe Edition」を購入しないとプレイできないの注意しましょう。

shati
2018年06月10日
???・・・このゲームだけゲームパッドが認識しないです (ノω・、) ウゥ・・・
前作から久しぶりだったので「あれ?このゲームキーボードだけだったけ?」と前作を立ち上げるとちゃんとゲームパッドが使えてました。
Press Any Buttonのところで一応ゲームパッドのボタンで反応して項目出ますが後はまったく動きません。
これについて触れているコメが無いのでおま環なのかな?

ケロタン
2018年06月09日
ゆっくりプレイして12時間ほどで全実績コンプ&
ボーナスエピソード「さよなら」まで含めてクリアしました。
セールなしでデラックス版まで買うと4000円ほどするのに
さすがに少しボリューム不足じゃないですかね?
セールが来て安くなったら買うくらいでいいと思います。
これ単体でプレイすることも可能ですが感覚としては
短さも相まってこのゲームもLife is StrangeのDLCなのかなという気がしました。
DLCとして考えるといくらなんでも高すぎなんですけど・・
Life is Strangeをやったことがない人がいきなりこっちを買っても
主人公のクロエが気に入らないで楽しめないで終わる気がします。
これを買うつもりなのであればまずLife is Strangeをやってからにしましょう。
Life is Strangeやったことない人がここを見ているとも思えませんが

sigenovic
2018年06月06日
明確な表記がなくて心配でしたが、ちゃんとDLC"Farewell"も日本語化されていました。
そして、XboxコントローラがAボタン決定、Bボタンキャンセルに改善されていました!GJ!
まだ1章もクリアしていない状態なので、万が一、シナリオが悪かった場合評価を取り下げるかもしれません。