








MudRunner
以前の Spintires と同様に、Spintires: MudRunner はプレイヤーを運転席に座らせ、地図とコンパスだけをガイドとして、シベリアの極限の風景を冒険しながら驚異的な全地形万能車を操縦することに挑戦します。このエディションには、オリジナル ゲームの 5 つの環境に加わった新しいサンドボックス マップ、グラフィックの全面的な見直し、9 つの新しい専用マップを備えた新しいチャレンジ モード、13 の新しい車両、その他の包括的な改善が含まれています。
みんなのMudRunnerの評価・レビュー一覧

Roselica
2017年12月25日
丸太を目的地へ運ぶゲーム。 それだけなんだけど、リアルさも相まって私はお気に入りの1つ。
ダウンロードコンテンツも出てきたので、まだ始まったばかり。
カジュアル、ハードコア共にとりあえずは実績解除したのでまだまだ楽しめる。
このゲームのおすすめは、なんと言ってもワークショップ。これがあったからやり込めるようなもの。
私もワークショップに出店したいけど、そんな技術はございません。(´;ω;`)ウッ…
公式拡張の、アメリカンワイルドを購入。 てか有料かいな(・∀・)
でも楽しいです、相変わらずの沼地ですが。 車ダメージ60000はやっぱ強かった(何が)

Barry357
2017年11月01日
[h1]正常進化と言っても良い完成度[/h1]
前作で指摘されていたチュートリアルや応用編的なチャレンジが実装されました。あと運転台視点も。
全体的にパフォーマンスが劇的に向上しており、グラフィックや操作性・登場車両の走破性(特に非力なB-130がとても扱いやすくなった)と文句なしです。
トラックの職ゲーだと一時期SCSのダブルストレーラーが登場するハードトラックシリーズやETS等が流行りましたが、コレはかなりタチの悪い泥濘地をはじめとした悪路をひたすら走るはめになる!実に過酷でクレイジーな環境が舞台。
オンロードにありがちなひたすらアクセルを開けたりドリフトでコーナーを処理なんて事は無く(当たり前か)ゆっくりじっくりと繊細なステアリング捌きやアクセルコントロールでスタックをクリアし、車体がひっくり返りそうになったらウインチを駆使して立て直す。
そんな地道な操作を繰り返してジョブをクリアしたときの独特な達成感は他のドライビングゲームには無いかと思われます。あと前作比で車両が川に流されやすくなったかな?渡河時にウインチワイヤー引っかけるタイミング失敗して車両がぷかぷかと流されていく様は笑い半分悲しさ半分。
うねるように動くリジッドアクスルを眺めつつこれでもかと言わんばかりに飛び散り、車体のあらゆるところにこびり付く泥。作者の泥に対する並々ならぬ愛情をじっくりと堪能しましょう!
日本語表示は今のところ実装されていませんが、今後のアップデートに期待。
Islandの車庫より
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1187692954
プレイ動画
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1187691224

NonBE BOY
2017年11月01日
母なるロシアは雪が解け、樹木・断崖絶壁・大河と言った自然溢れる大地:極東シベリアを舞台に、多彩なロシア製の車両を乗り廻しマップを探索したり、木材や貨物を運ぶオフロードドライビングシミュレーションの名作「Spintires」発売から約3年半、唯一無二の古き良き革命的ソビエト泥沼ワイルド系シムが、パワーアップしてハロウィンに帰って来た!!
と言う事で、今作からは[strike]贅沢なコルホーズやソフホーズを体験できる事で有名な[/strike]「Farming Simulator」シリーズの開発でお馴染みのFocus Home Interactiveが開発を担当。待望の主観視点が実装されるなど、かなりの進歩を遂げている。
一応改善された点(?)を挙げると・・・
・前作でオミットされていたチュートリアルの実装
・速度表示などのUIが直接的で判り易いものに変更。
・一人称視点の実装。これで見えづらいカメラともオサラバ、ようこそハードコアな車窓!
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1187555454
(こんなん。なおメーター類がやっつけでチャチいのと、ミラーが映らないのはご愛嬌)
・グラフィックも進化。タイヤが泥濘を進みグチョ濡れな音を立てながら轍が出来て行くさま、水溜りに突っ込み上がる飛沫の表現がよりリアルに
・・一応DirectX9だからと言う理由ではあるが、GTX680番台でも軽い。
・チャレンジモードの実装。
・コントローラーサポートの強化(勿論ハンドルコントローラーも使えるぞ!!)
と、前作よりもプレイするハードルはかなり低くなっている印象である。
しかし、ハードルが低くなったとは言え現実はそんなにヌルくはない。前作でもそうなのだが、舞台はまさに某試される大地を遥かに上回る、そんじょそこいらのなんちゃってファッション系SUVや軽いグラベルやスノーロードでブイブイ言わせる4WDスポーツカーを葬る過酷な自然の猛威に抗うのだから、泥沼に捉まり動けなくなろうが横転しようが諦める事の無い精神を必要とされるのはまた事実である。
そんな地獄を生き抜く為、ぬかるんだ道をどうやって通るか、如何にデフロックやAWD(全輪駆動)、非常手段のウインチ(車両先端にあるロープワイヤー巻き取り機。木などに引っ掛けて巻き取る事で車を脱出させる)を如何に使いこなせるか、もし事故ったら救援車両を如何に運転して救い出せるか・・・が生死を分ける奥の深い世界であるが、一番大事なのは気合と根性と経験と言えよう。
一応今作ではチャレンジモードと言うものが実装されており、一定の操作のチュートリアルとしての一面を持つので、こちらをこなしてから母なる大地へ繰り出す事を推奨する(+チャレンジモードなので実績対応でもある。が、それ相応に鬼畜なミッションも存在する・・・特にナイトサファリとヒルクライムお前だよお前、運転席オンリーでヘンなガケ登らせやがるわ、地図黒塗りにして変な沼地駆けずり回らせやがって・・・)。
さて、ここまで言い忘れていたが、主役は言うまでも無くクルマ。勿論本作に登場する車両は一応架空であるが、元モデルが存在する素晴らしきソビエト製である。以下愉快な仲間たちの一部をご紹介。
[h1]【GAZ-66(ゲーム内ではB-66)】[/h1]
1964年から35年間、延べ96万6000両が作られ、現在でも旧ワルシャワ条約機構加盟国を中心とした東欧諸国で現役のトラック。デフロック使用不可のハードコアモードにおいては、標準でデフロックが付く為、悪路の中でもガレージ建材や燃料輸送など万能に動ける最初期のわれらの味方。
[h1]【KrAZ 255(C-255/256)】 [/h1]
1950~60年代冷戦下を代表するソ連製トラックで、GAZ-66同様旧ワルシャワ条約機構圏を中心に20万台作られた名車。初期に用意されるトラックの1つ。非常にデカく堅牢。パワーもある為、事故車救出などの牽引で威力を発揮する。クレーン付きログトレーラーなども積めるので、実質木材輸送の主力である(ただし、C-375/C4320に比べると非力に思えるが・・・)。
[h1]【UAZ-469(A-469)】[/h1]
大人気サバイバルゲーム『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』でもお馴染みの四輪駆動車で、前作のマスコットアイドル。その機動性から、マップ探索や救助車に大忙しの万能車。なお本作のマスコットである青いジープ UAZ-3151(A-3151)はこいつの近代化版である。
[h1]【ZAZ・968Mザポロージェツ(A-968M)】 [/h1]
旧ウクライナソビエト製で何気に唯一の普通車。セダンに見えるのに2ドア。地味に見えるが、実はポルシェ同様駆動方式がRR=エンジンがリア部に付いていると言う、かなり珍しい車両。あの[strike]マジで怖い方の[/strike]プーチン氏も愛用。普通車でも普通にヤバい世界を走れるのだから凄い!・・・と思いきや41psしかなく普通にスタックするので過信は禁物。
[spoiler]ちなみにとあるミッションで、夜間かつアクセルを抜かずに踏み抜いて走破しろ!と言うものがあるが、落ちている岩を避けて蛇行運転すればイケる。[/spoiler](重要なネタバレを含む為スポイラー)
[h1]【MAZ-7410(E-7310)】[/h1]
もとは弾道ミサイルやらを運ぶために使ってたMAZ-543をセミトラクタ化したもので、本作最大のデカブツ。形容すればウォッカを飲んだゾウ。8x8なので踏破性は深い沼でない限り荒れ狂った川すら普通に走れる。余裕の音だ馬力が違いますよ!
[h1]【KamAZ-4310(C-4310)】[/h1]
ダカールラリー常勝軍団KAMAZのトラック。GAZよりパワーがあって7410より取り回しが良い。トレーラーヘッド・トラック・クレーン付ドリー車何でもバッチコイ!!なオーバーヘッド型万能車。新型の65111も一応存在する。
[h1]【Kirovets K-700(K-700)】[/h1]
旧ウクライナソビエト→ウクライナ製のホイールローダー。7410並みのデカブツ。ホイールローダーのツメで路上に散乱する邪魔な倒木や枝を除去したり、ログトレーラーやユーティリティトレーラーも繋げる緊急時の時の切り札。ただし燃費は極悪。
と、どこぞのヨーロッパのハイウェイを走る新型共なんぞより古いが力強い、古き良きソビエト臭漂う素晴らしきノスタルジーを味わえるだけでも価値のあるゲームである。
長々書いたが、兎にも角にも欧米を舞台にしたあのトラックゲーとは一味違う、この素晴らしき泥臭い地獄を一度はぜひとも堪能してほしいと言う事で、オススメです!!
しかし、こんな素晴らしきゲームにも不満点がある。挙げるとすれば・・・
・XBOX360に代表されるコントローラーモードで、キーコンフィング不可能。
・運転席視点でサイドミラーが使えない。
・ダメージ喰らおうがベコベコ感が少ない
・停車時に出て来るガレージメニューがうっとうしい。
・【重要】Win7の32bit版に対応する為かどうしてもこのゲームの.exe自体32bitアプリでRAM2GB固定らしく、特にMODを導入してマルチを行った際にどうしてもオーバーしてランタイムエラーを吐く場合がある(→Win7/Win8で起こる場合はLARGE ADDRESS AWARE:LAAパッチを当てて4GB化させれば解決する)。
であろうか。

Doriiiiija
2017年11月01日
GAZ-66,ZIL-130,KrAZ-256,UAZ-3151,MAZ-7310
名前を聞いてもピンとこないソ連トラックで
泥まみれになるオフロードサバイバル第2作。
実際にはOoveeと決別したデベロッパが、新たなパブリッシャからリリースした
Spintiresのリマスター版だ。
既視感を覚える6つのマップは1km平方。
期待を裏切って横転するトラック、川へ流れていくジープ。
自然の中、黒煙をまき散らして丸太を運ぶだけのゲーム。
+++よいところ
+進歩した泥と水流のシミュレーション
+リッター0.1kmのトラック
+ドライバー視点の追加
+道が川
+チュートリアル、チャレンジモードの追加
+コントローラのサポート強化
+MODサポート
+製材所から流れてくるメタル
---よくないところ
-今回は日本語無し、実際の文章は簡単なので問題ない
-慣れが必要な視点操作とギアチェンジ
-ライセンスの問題か、実車とは見た目が少し異なる
-簡略化されたダメージモデルは前作と変わらない
-爽快感を求める人には向かない

Janne Da Arc
2017年11月01日
前作所有してる方は50%OFFで購入出来る点やコントローラー操作の最適化、グラフィックの向上そしてチュートリアル実装などから新規プレイヤーでも戸惑う事なくプレイ出来る内容に仕上がっています。
Modも前作同様に使用可能ですし、シングル以外でもチャレンジモードも実装されやり込み要素も嬉しいです♪
ただ、日本語には現状対応していないのでそのあたりだけが残念です。
前作が対応しているので期待しています!

Huru2ryousan Watch&SafetyPatrol
2017年10月31日
川に流されたり、沈んだり、横転したり、落ちたりするから助ける究極のCOOPゲー
なおリリースしたてホヤホヤのため不定期にマルチで回線が切れる。

Take it easy
2017年10月31日
前Verよりもコントローラーでの各種操作性がUPしました
描画も数段綺麗になりGood
今作は日本語での説明、字幕はありませんが、困ることも無いかと思います。
そもそも訳す必要のあるような文章は皆無(笑
(公開当日記入)マルチのつながりが良くないようですが、たまたまなのか不具合なのか様子見です