












Partisans 1941
Partisans は、非線形タイプのストーリーテリングを備えたリアルタイム戦術戦略です。このゲームは、第二次世界大戦中のソビエトのパルチザンとその活動についてのものです。この作品は、多くの人々が消極的に英雄になり、あらゆる偉業には代償が必要であり、時にはその代償が非常に高かった当時の厳しい現実に焦点を当てています。 このゲームは、あまり掘り下げられていない新しい角度から戦争を描いています。ただし、これは歴史シミュレーターではなく、Partisans は当時の出来事の独自の解釈を提供します。このゲームでは、寒さ、飢え、傷に満ちたパルチザンの日常生活が描かれています。それでも喜びの余地はあります。プレイヤーは難しい選択を迫られることになる。例えば、民間人を助けて自分の立場を裏切るか、それとも気づかれずに通り過ぎていくか、という決断を迫られることになるだろう。このゲームでは、戦いで自分の実力を証明し、狡猾さと知恵を使って敵の優れた部隊を打ち破り、状況が非常に悪い場合にはフィールドから去る機会が与えられます。
みんなのPartisans 1941の評価・レビュー一覧

KuroNeko1107
2020年10月23日
ノーマルでクリア済み。
Shadow Tactics 的な RTS に、XCOM のような簡単な内政(?)が付いているゲーム。
デフォルトで日本語に対応しているのもいい。
(一部日本語に翻訳されていない箇所もあるけど)
下記の点が改善されればなお良い気がする。
・内政パートでは、現状、建物を全て作ってしまうと、作物を集めるのと、資材を集めるしかなくなる。
回復アイテムやグレネードなどのアイテムは作ることができるが、ミッション中で拾う分で充分(ハードではわからないけど)。
ので、もっといろいろ充実するといいかも。例えば、アイテムだけじゃなくて武器そのものも作れるとか。
・内政パートで、食物を拾いに行った(あるいは料理をつくった)後に、
どのコマンドでどれだけの食料(資材)を集められたのか分かりにくいので、どれが一番効果があるのかわかりにくい。
自分で調べろということかも知れないけど、報告パートでもっと具体的にわかってもよかったのではと思う。
・わんこをミッションに連れていけると楽しそう。
全体を見れば非常に面白いゲーム。
トライアンドエラーは多くなると思うのでその辺耐えられる人であれば。

All Nippori Air Lines
2020年10月19日
[h1]概要[/h1]~赤い祖国が危ないぞ、パルチザンの出動だ~
1941年、ナチスドイツに占領されたソ連のある場所でパルチザンとしてドイツ軍と戦うゲーム。
システム的には隠密系RTSといったところか?プランBも一応できなくはないけど。
[h1]こういう人にお勧め[/h1]~祖国を守護する戦士たち、ファシストどもをやっつけろ~
・ メタルギアソリッドやスプリンターセル、スナイパーエリートなどが好きな人
・ 独ソ戦に興味がある人
・ 共産趣味者
・ 反軍国主義者
[h1]システム的な話[/h1]~兵士は敵より少ないぞ、弾薬敵より足りてない~
根本は数名のキャラに指示を出して敵と戦うマイクロマネジメント系のRTSである。
村や基地といった小さなマップで戦士を縦横に動かし、破壊工作などを行っていくのがメインミッションである。
メインミッションの合間は、自動判定の遠征を行うことで破壊工作用の物資と日々の食糧を調達する。
自分たちはパルチザン、つまるところゲリラなので正面からの撃ちあいでは勝ち目は薄い。
だから敵に見つからない、気づかれないことが大事になってくる。
敵の視界を確認しつつ、孤立した兵士から隙を見て順序良くナイフや罠を使って静かに倒していこう。
複数が向かい合っていて相手の隙が見つからない?ならば石や酒瓶、あるいは自分の姿で相手の注意を引こう。
特に酒瓶はメタルギアのエロ本と同じ効果を発揮することを覚えておこう。(効果時間短いけど)
数を減らした敵に対し、有利な遮蔽を確保したときこそ、銃は最大限の効果を発揮するのだ。
[h1]総括[/h1]~閃け勝利の稲光、ファシストども撃滅だ~
リリース間もないこともあって(記述日10/19)細かいUXやUIに粗が見られるが、
(RTSにもかかわらず初期設定だとマウスの左クリックが移動指示に振られている、など)
システム面はよく作りこまれているし、ゲリラ戦らしい戦い方を体験することができる点は非常に素晴らしい。
また現状プレイしている限りでは致命的なバグも見られないので安心してプレイできる。
興味がある方はぜひとも購入していただきたい。
次のパルチザン英雄は君だ!

Khvost
2020年10月17日
コマンドスライクなRTS、ステルスできてドンパチもできる。
Shadow TacticsやMGSシリーズのように、オールキルやノーアラートを目指すのが楽しい。
良いところ
・日本語字幕つき、音声も選べる(デフォはソ連側が英語、ナチス側はドイツ語)
・設定やキャラ、アイテム、ストーリー、とにかくディティールが細かい。
・スキルツリーを見れば「何をさせると強いキャラなのか」が分かりやすい。
ちょっと気になったところ
・クイックロードが少しもたつく。10秒前後だが、きわどいやり込みをしていると非常にストレッシー。
・敵の死体や箱からルートできるアイテムがランダム。(一部は固定) 良い装備拾ったあとにロードしちゃうとストレス。
・敵の視界やスキルの効果範囲が少しガバい。「これダメなんか!」とF9をぶっ叩くこと数百回。特に屋内や乗り物付近は罠。ストレス。
・クリック判定も少しガバい。特に草むらで密集したり死体を重ねたりするともうアウト。急いでるのに死体担いでストレス。
・ドンパチモードがとにかくキツい。視線の通らないカバーが極端に少ないので、事前に配置してよーいドンもしづらい。
・敵のグレネードは鬼強いのに、味方のグレネードは簡単に避けられる。お前はCoHのCPUか。
一部のミッションで警報が鳴ったら即ゲームオーバーの指定もあるが、基本的にいつでもドンパチはできる。
逆にミッション説明に「激しい戦闘が予想されます」と書いてあっても、ノーアラートで全滅できたりする。
シームレスと言えば聞こえはいいが、敵兵に見つかった時点で大抵1人は即死してしまうので、結局クイックロードしがち。
Mutant Year Zeroのようにきっちりターン制にしてくれとは言わないが、自動でスローモー化するくらいの配慮は欲しかった。
とはいえチマチマと投げナイフで倒しては、死体を担いで草むらに放り込むのが好きなのでついついプレイしてしまう。パズル好きのマゾにオススメ。
ステルス中のヒント
基本的に動いている(歩く)兵士から減らしていくのが簡単です。どうしても孤立しないようなら、投石と空き瓶を使って歩かせましょう。ロシアの最終兵器は口笛。
一部の階級が高い兵士は、部下が消えたことに気づくと警戒します。上官から倒す、視界外の部下から倒す、警戒中は遠くに逃げるなどの工夫が必要。
お犬様はサイキョーなので、基本的に地雷を推奨。爆発音が聞こえる範囲の敵を先に処理して、通り道に設置すればOK。慣れてくればスキルや複数人同時攻撃でも処理は可能。
電気を消すとバレにくくはなるが、一部の兵士は電源をONしに行動を変化させる可能性があります。最優先で消すのは考え物かも。
建物の中は安全そうに見えて、密集していることが多く各個撃破しづらいです。大人しく外に釣るのがセオリー。特に窓から視線が通ることが多いので要注意。
ドンパチ中のヒント
スローモーション使ってがんばる、以上である。
強制イベントの防衛なら、事前にスポーン場所に地雷を置いてやろう。ナチスにはよく効くぞ。