








Pathfinder: Wrath of the Righteous
絶賛された Pathfinder: Kingmaker のクリエイターによる新しい壮大な RPG、Pathfinder: Wrath of the Righteous で悪魔が跋扈する王国への旅に乗り出しましょう。善と悪の本質を探り、力の真のコストを学び、定命の者の期待を超えた行為ができる神話の英雄として立ち上がってください。
みんなのPathfinder: Wrath of the Righteousの評価・レビュー一覧

Isekai
04月17日
日本語対応(´;ω;`)
Pathfinder: Kingmakerは最高だった、日本語対応してて。。。。。
遊んでいて、どう考えてもゲームシステムはKingmakerよりイケてるけど、MOD日本語対応の翻訳がイマイチでストーリーが全然わからん(´;ω;`)
日本語対応MODの改良が求められる。。。ゲームシステム自体は最高なので、自分でMODの翻訳手伝おうか迷うレベル。。。

Mr WAKABA-Mkz
02月11日
冒険者部分は楽しいが今作のシミュレーションパートが極めてつまらない。
Kingmakerの時はストーリーとの要素としての王国運営であって、ストーリーに対する没入感を提供していたし、国が成長していくプロセスもよいものだった(後半になると問題解決がほぼ運ゲーになるのはあれだが)
が、今回のクルセード戦略性もかなり怪しく(数をそろえて殴るだけ)、時間がかかるためただ面倒くささを提供しているだけ。こんな中途半端なものを入れるくらいならないほうがましである。
「楽しんでないことに時間を浪費するのは犯罪であるべきだ」ともデアン君もおっしゃってるんだもの。

柏井
01月06日
[h1]プレイの6割がカメラ操作[/h1]
・壁が殆ど透過せず、通り抜けるだけなら5秒の部屋を+5秒かけて360℃カメラ操作をし、トラップやアイテムをチェックをする──の繰り返し。一方で、アングルは限定的で縦軸には殆ど操作できない。
・インタラクトがトグルやスイッチ制でなく、都度ホールドしてサーチが必要。有効範囲も狭く、目の前まで近づかないとインタラクト対象にならない。
・マップの描写が粗く、殆ど情報が得られない。アイコンの種類が少なく、拡大も不可。
・アクションの度にキャラクターの一括選択が外れ、移動の度に選択し直す必要がある。一度マニュアル操作を入力すると、その後はアクション毎にキャラクターを指示し直す羽目になる。
・キーマウ、パッドの併用は不可。都度切り替えが必要。
アイテムハイライト、カメラ回転modを導入してもカバーできない視認性と操作性の低さ。
この煩雑な操作を数百時間プレイするのは無理、脱落。DLCをまとめて購入して後悔してる。

kafkaf
2024年11月20日
[h1] UnityModManagerを用いた日本語化の手順[/h1]
2024.11.20時点 アップデートv2.5.0対応済
以下の方法で日本語化可能です。専門知識不要。
1.NexusmodsのUnityModManagerをダウンロード
https://www.nexusmods.com/site/mods/21?tab=files
2.中国語フォントmodをインストール
https://forum.gamer.com.tw/Co.php?bsn=32327&sn=1258&subbsn=1&bPage=0 直リンクは不可
UnityModManagerを用いてI18NFont4UnityGame.dll をインストール。
3.日本語化ファイルをダウンロード
https://pathfinderwrath77.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
翻訳ファイル(zhCN.json)をゲームフォルダのものと差し替えてゲーム設定で中国語を選択。
追記:
人を選ぶのは間違いありませんが、TRPGゲームとしては個人的にはBaldur's Gateと並ぶ傑作だと思います。テキスト量が膨大なため翻訳が日本語直訳のまま未修正の部分も多いですが、システム面は大きな違和感なくプレイできる程度に修正してます。D&D、TRPG、レトロファンタジー系が好きな方は是非プレイしてみて下さい。

Sasha
2024年11月10日
まるで英語の小説を読むレベルの英語力を要求されます。(なんとなく進めるなら英文読解は適当でもいけそうな。)
自動翻訳も利用できるようですが、世界観やストーリー、キャラクターの背景や内面を読み取ることは難しいのではないかと思います。実は、そこにこのゲームの大きな特徴があると思うので、英語力次第では面白さは半減するのかもです。
建物や洞窟の出入りでの画面暗転・ロード待ちやワールドマップの移動と疲労によるキャンプなどが、ゲーム進行のテンポを悪くする要因になっています。砦の内部の移動も面倒くさい。困難な旅の先に達成感があるというよりも、面倒な操作の先にゴールがあるように感じることが多いです。随所のパズルもその一例で、煩雑さ=困難さではないんだけどなぁと感じることがしばしばあります。
短所を書きましたが、キャラクターのビルドの構築は、チームメンバーの動力とのシナジーを含めて複数の要素が組み合わさり、奥が深く面白いし、戦闘が始まれば緊張感ある行動選択を楽しめます。
各キャラクターは個性的というか何かしらの異常性を持っており驚かされますが、ストーリーの深みを生み出す要因の一つにはなっていると思います。英語に自信があるプレイヤーにお勧めします。

Black
2024年08月25日
ACT4までクリア。やり直し含めて400時間!・・・時間がかかりすぎる。
このゲームはゲームシステム自体が難解すぎる。レベルアップ毎に、mythicレベルアップごとに、スキルを選んだり獲得した新しいスキルについて調べる必要があり、またスキルが膨大にあるため非常に時間がかかる。
ストーリーも冗長で、意味のない会話なども膨大で、これも時間がかかる要因の一つとなっている。
ACT3ぐらいまではとても楽しいのだが、段々とイライラしてくるのは私だけだろうか?
あとはストーリー展開が複雑かつ分岐が多くて、1つでも見逃すと目標(例えばTrickstar Mythic Pass、Secret Ending、など)に辿り着けない。周回プレイを楽しむのには一周が時間がかかりすぎる・・・
ACT4クリア時に取得したトロフィー(Embrace of The Abyss)の獲得割合が17%ということを考えると、
やはり途中で投げ出す人が本当に多いことが分かる・・・のではないだろうか?
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100時間ほど遊びました。まだACT3・・・
楽しい要素は一杯ありますね。時間を忘れて遊んでしまいます。
残念なのはコントローラーでも遊べるのですが、キーボードと併用できないことでしょうか。
機械翻訳を使用していると、意味不明すぎて原文を読みたくなることがしばしばあります。ALT+Tで切り替えができるわけですが、コントローラーで遊んでいるとこれが出来ません。併用できたらうれしいのですが。
やはり公式に日本語化されないと、大筋はわかる気がしますが、ストーリーがイマイチよく分かりません。
キャラにより日本語的ではない言い回しや諧謔的表現などもあり、また関係代名詞を使った文章はおかしな翻訳になるため、原文を併用して読みながらゆっくり進めています。
ACT3あたりから(以前から?)敵もやたらと強くなります。自分がLv11前後で敵はLv20前後・・・魔法ダメージ入らないぞ!
魔法使うのが楽しいのに、スペルレジスト(これを超えないと入らない)+セービングスロー(ダメージ半減)+ダメージレジスト(炎など属性に応じたダメージ減少)と、攻撃魔法を無力化する仕組みがてんこ盛りすぎて、魔法使いなのに支援系魔法ばかり使うようになりますよ。しかも、このレベル差で更にはいらない。この点だけはツマラナイと強く言いたい。
あとはワールドマップでの移動が面倒というか時間かかりすぎる。途中何度も休憩が必要になったり、テンポが悪いよ。Crusadeモード(軍勢での戦闘)だと比較的サクッと移動できるのに。
Kingsmakerと同じような王国運営モードはあまり面白くはないかな。選択結果の効果がよく分からないのも1つの原因ではないだろうか?
ゲーム自体は面白い部分も多いと思うのだが、やはり日本語化してほしいね。
あとは攻撃魔法をナーフしまくっているのはFeatやMythic Feat, Mythic Abilityで軽減できるのだけれども、それでも弱体化させすぎではないだろうか。弓の方が圧倒的に強い(というか弓以外が弱いし魔法も弱い)。
それと攻撃ロールで、プレイヤー側は1とか2とか3とかがよく出ます。つまり当たらない。大体、一桁がでる確率が60-70%程度のような体感(笑。20面ダイス振って1なんて滅多にでないが、このゲームでは頻発する!なんか弄ってないかと疑いたくなるレベルなのだが・・・?
あとはCrusadeモード(軍勢を操るやつ)の士気(モラル)ルールがめんどくさすぎる!!
思わずどんどん軍勢を進めたうえで、キャラクター側のクエストを進めようとしても軍勢のモラル低下が進んでどうにもならなくなる。同時並行で進めないと詰みます。モラルは上がるのはちょびちょびだが下がるのは急激に下がるので、どうにもならない。結局、やり直す羽目に・・・。誰だよ、こんな糞なルール入れたのは!
あとはCorruptionシステムのせいでキャラクタの移動もかなりメンドクサイ。ACT3以降は移動距離が長くなるので、腐敗の影響を大きく受けるようになるが、1日で移動できる距離が短すぎてどうしようもない。結局、疲労を無視しつづけて目的地にいくしかなくなるが、途中の強制ランダムエンカウントもあるので、セーブ&ロードを何度かする必要も出てくる。これはメンドクサイだけで全く楽しくないのだが・・・せめてCorruptionの蓄積がもっと少なければと思うのだが、これも糞システムと言えなくもない。
それとワールドマップが拡大縮小できないのはなぜなのだろう?
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30時間以上プレイしてまだChapter1の最後のクエストですが、初期の感想を記載しておきます。
PSプラスでPS版が無料で遊べるのですが、これも英語版でしかも機械翻訳は使えないので、PC版を遊んでいます。
1. 日本語で読み解くのが難しい
まず、日本語化されていない現状ではオススメしません。
私はある程度は英語が読めますが、いかんせん文章量が膨大かつあまり使わない単語もしばしば出てくるため、自力で読み解くのはかなりメンドクサイです。機械翻訳ツールの使い方を紹介してくださった方には本当に感謝していますが!、機械翻訳ツールでは残念ながら多くの文章はまともに訳せていません(意味がわかるのは3割ぐらいかな?)。DeepLは無料ではないため使っていませんが、DeepLならもう少し読み解けるでしょう。ただし文章量が膨大なので相当なお金がかかりそうです。
と、ストーリーを理解しようと思うと、非常に手間暇がかかります。まあ、すっ飛ばして大筋も大筋だけを理解して進めることも多分できるとは思いますが・・・
しかも、無駄なというか大筋ストーリー理解には不要な雑談的な会話が多すぎます。でも会話の展開次第で新しい選択肢が出たりするので、会話しないわけにもいかない。会話を読むだけで膨大な時間が消えていきます。
2. すべてダイス。しかもよく出る1とか2
なぜか戦闘で20面ダイスを転がすと1とか2とかよく出ます。おかしいだろ!って思うほど出る。19とか20は極めて稀にしか出ないのに、なぜ?笑
まあ、ノーマルならそれでも勝てるんだけど、なんか弄られているような気がしてならない・・・(被害妄想)
3. 魔法が不遇すぎないか?
魔法が不遇ではないだろうか?
まず強敵にはMagic Resistanceが設定されているし、そのうえでセービングスローでのダメージ軽減などもある。接触判定に成功しないといけない呪文などもあり、当たりにくいしダメージ入りにくいし、となっている。
魔法と違って数打ちまくれる物理攻撃の方が当たりやすいように思えるし、特にレンジャーの弓が強力。というかこれがなかったら序盤結構大変だったと思う。
魔法は使用回数制限とか非常に厳しいのに、なんでこんなにナーフされているのだろう?
ファンタジー世界なのに魔法がイマイチって、なんかツマラナクナイですか?正直ガッカリです。
とりあえず序盤の感想はこんな感じでした。
正直、他人にオススメするかと言われれば、少なくとも現状ではオススメしません。

Bull
2024年02月21日
■これは怪作……かな?
オススメにしたけど万人向けじゃないです。TRPGもやりますが、TRPGゲーマーの意見ではありません。ビデオゲームとして見たときの印象はレビューに全然書かれていないので、そっちをメインとして書きます。
まず良いところを書きます。
①圧倒的自由度:すさまじい数の職業とスキルの組み合わせ。やり尽くせるのかこれ?となります。
②戦闘の奥深さ:非常にタイトで戦術性が高い。ミスれば死ぬ。死んでも気軽に復活するけど、全滅も多々あります。街に定時で戻らないと能力を下げたりホンマもんの死亡をしたりもするので、お外で一生粘るとかできません。
③モンスターの多様さ、バランス調整:とりあえず戦闘に飽きることはないです。
④面白そうなNPCのメンツ:クセがありすぎて何だこれになるので、見飽きないです。
⑤よくあるストーリー:疲れないので逆に良いです。
次に悪いところを書きます。
①戦闘以外のゲーム進行:マジでどうしようもない。後述。
②指示が出ない:ジャーナルが非常にわかりにくく、当面何をすればいいのかがズバリ書かれているわけでなく、「~という人物に会え」とかぼんやりとした指針をぶつけてきます。どこにそいつがいるとか、どうやったら会えるとかは書いておらず、実際に会ったら偶然の出会いで、何で会えることを知ってんだお前は神か!?ってなります。ガイドも出ないので、とにかく迷わされます。ゲームとして不親切で何をしていいかはとにかく判らないです。マッピングが自動なのにそれを埋めても終わらないとかザラにあります。
③現在、機械翻訳による日本語化は可能だが読めない:ぶっちゃけると何言ってるのかわかりません。だいたいの勘で進めることになります。マジで、読めませんよ。そこはナメてかからないでください。意味不明な会話の中から、完全な推測を用いて、絶対に必要な情報をこぼしこぼししながら何とか拾うという、この世で最も必要のないプレイヤースキルを要求されます。
④アライメントがもはやどうでもいい:昔はロマンを感じていましたが、別に奥深くもなんともないので、普通に選択肢だけにした方がいいと思います。
⑤ややこしい:光と闇のヒールの違いだとか、片手を空けないと発動しないスキルだとか、出の遅いファイヤーボールが未来を予測しないと味方を巻き込むとか、リアルを目指しすぎたせいでとにかくややこしいので、疲れます。
⑥そこまで広くないマップ:ワンダリングマップはけっこうやり尽くしちゃう。だからプレイ時間を稼ぐためにスタッフが(クリアさせないための)色々をやってくるけど、普通にマップ拡張した方がいいと思います。
⑦パーティーメンバーの言動で溜め息:クセがありすぎるの面白くはあるけど、もうお前ら独りだけで冒険しろよと思うときがあります。すげー可愛い子もガッカリ発言するので冷めます。あと能力値的に強くもないのに自慢したり特定武器をトレードマークにしてきたりと「選べ」圧がひどいです。自由度がウリじゃなかったの?
⑧独自仕様がすぎる:騎乗戦闘してたはずの仲間がいつの間にか降りていたり、前衛がどんどん待ち伏せ地点に向かうのを止める手段が「範囲指定移動クリック」しかなくて何度もそれをやらなきゃいけなくなったり、勝手に魔法は使わない、魔法使いもほっとくと一生弓を射る仕様だったり、ダンジョンのレベルデザインに死角が多かったり、探せば色々できるかもしれませんが、パッと見た感じでは判らなくて、とにかくややこしいです。前作そこまで感じなかったのですが、何ででしょうね。本作はいちいち疲れます。
●「戦闘以外のどうしようもない要素」
前作キングメーカー:時間制限あります!
本作:時間制限ありません!
キングメーカー面白かったけど、何回もキャンプしてたらゲームオーバーになります。本当にこれで幻滅していたので、本作は「おお!」と思って買ったわけですが、今度もやってきました。よけいな要素。
①パズルゲーム:マジで!なんなん!パズルゲーム買ったわけじゃないの!!赤とか青とかパネルとかレバーとか、どうでもいいことで時間を使わせないで!
②大規模戦闘(戦争):軍隊を雇いファイヤーエムブレム風戦争ができる!すごい!と思いきや、だいぶどうでもいいゲームバランスだし、ユニットが同じものしか雇えず、数の暴力でしか勝てないため、雇うための時間だけが刻々と要求される。パーティーじゃ倒せない砦があり、そこにも軍隊を向かわせないといけない。パーティーと別にマップを動かすし、独自仕様なのでややこしい。こんなことで時間を使わせないで!
マップ移動とストーリーモードを挟みながら、モンスター倒してマップ拡げて、ダンジョン進んでボス倒して、それで終わりでいいじゃん!
どうしてそうじゃないもので埋め尽くそうとするの!?
戦闘させてよ!
というのが私の叫びです。メーカーは絶対に受け止めないと思いますが、ここに叫んでおかないといけない気がしました。
最後にちゃんと言いますが、戦闘は(ややこしいですが)面白いです。私は決闘剣、フレイムナイフ二刀流軽装ディフェンスファイターの主人公で遊び、レベルが上がってデュエリストになったら二刀流を全否定されて死にスキルを作られオーマイガーしましたが、それでもそこまでは楽しく遊べていて、値段分は遊んだと思いました。TRPG的再現度は高い方だと感じます。だからオススメにしますが、ビデオゲーム的にダメな要素は山ほどあるし、深刻だと感じますし、それを受け入れられるかどうかで評価は変わってくると思います。なので、自分がどのタイプかはしっかりと見定めてから購入ボタンを押してください。

koono
2023年12月16日
【Good】
・悪魔の侵略に立ち向かうという壮大なストーリー
・コンパニオンがクセ者だらけ
・選択肢が豊富(リッチや虫にもなれる)
・ボイス付きの会話が増えた
【Bad】
・クルセイド運営がつまらない
・マップが一方通行が多くて面倒
・敵の強さの調整がいい加減
・5か所くらいあるパズルがつまらない
『Kingmaker』の続編。続編なので、前作の良いところを伸ばしつつ悪いところは改善した作品を期待したが、良いところを伸ばして悪いところも同じくらい伸ばしたような内容になっている。
ストーリーは前作に比べるとかなり入りやすい。よく知らない神様の気まぐれに振り回されるばかりだった前作に対し、今回は「悪魔討伐」という明確な目標があり、Areeluという魅力ある敵キャラもいて多少の盛り上がりはある。
仲間の個性が強めなのも良し。「悪業の限りを尽くしたのちに改心したサキュバス」「悪魔に救済の教えを説くエルフ」「体に謎の生命体を宿していて無意識に殺人を行い生首をパーティの荷物に隠しておく貴族」「実験のためなら自らの肉体改造も厭わない狐女」「喋る武器」など、ヤバい奴だらけでサーカス状態。Woljifという名前の、本来なら目立つはずの小悪党の盗人も仲間になるのだが、彼がごく普通の常識人に見えてくるレベルで他の奴らが行き過ぎている。
前作の「王国運営」に当たる新要素が「クルセイド運営」だが、これがまあ凡庸。主人公パーティの少人数の戦闘とは別に、軍隊同士の戦争をゲームに組み込みたいという意気込みは伝わるが、狭いフィールドで部隊を戦わせるミニゲームみたいな作りで、UIもゲーム性もあまり練られておらず楽しくない。マップ上で部隊を移動させる必要があるのがとにかく面倒で、本作はマップが一方通行のルートが多いためにその面倒さに拍車がかかっている。設定でオートにできるのはありがたい。
本作に限らず、『Divinity』や『Pillars of Eternity』のような海外産RPG全般に言えることだが、選択肢をたくさん設けて分岐を用意することに固執するがゆえに、個々の選択肢の内容がおろそかになりがち。選択肢が豊富なのは良いことだけど、それとストーリーの完成度やキャラクターの魅力は別物で、多少は一本道でもいいからもっと個々の物語の内容と演出をリッチにしてほしかった。

kasugakyouzi
2023年11月25日
ストーリー:
簡単に言うと蝗のデーモンロード、デスカリによって対デーモン都市が壊滅させられるところに遭遇して地下世界に落とされ、都市解放のために戦っていき最終的にはデーモンが湧いてくる世界の傷を閉じるみたいなストーリー。
前作Kingmakerよりはすんなりシナリオが進むかな……って感じ、ただ調子良く行くと待ち時間が出るし気づかないまま通り越しちゃうイベントも偶にあるし、そもそも先のチャプターにならないと解決できないのが序盤からあったりする、砂時計ついてないやつはほっといていいよだいたい
コンパニオン:
どいつもスネに傷か暗い過去持ってる奴らばかりだぜ!まぁ誘惑者なデーモンと戦う最前線だからしかたないんだけど
前作Kingmakerと違って戦闘では頼りになる性能のコンパニオンが多いけど技能は偏りがちなので主人公と傭兵で序盤は補強したい、具体的にはWis系とInt系(Cha系コンパニオンが多い
まぁ悪めなやつは悪い雰囲気めっちゃ出してるのでだいたいわかるよ、ルートによっては改心するからうざいやつだなと思っても広い心で見てやってくれ
戦闘難易度:
過去作kingmakerと比べて難易度は優しめかなと(ただしPathfinderRPGかD&D3.5系列に慣れている必要がある
過去作からの難易度緩和点
・コンパニオンの性能が比較的まとも(Nenio以外、Camelliaも殴り性能と技能数以外は使えんでもない
・時間制限がだいぶ緩くなった
・割りとまともな回復役が序盤からいる
・武器種を変えられる武器とデーモン特攻武器Radianceが割りと序盤から手に入る
・能力選択が対悪、対混沌で固めればどうとでもなる
・Mystic系能力がクソ強いのでなんとかなる
・広いMAPにはだいたい休憩ポイント的なのがある
今作の難易度増加点
・SRという呪文を防ぐバリアみたいなものを持っているやつが多い(Spell PenetrationかConjurationが有効
・ダメージ減少や抵抗を持っているやつが多い(メイン敵のデーモンが種族的に持っているため
・序盤から火力呪文撃ってくるやつが多い
・透明化等の防御系バフ使ってくるやつが多い(True Seeingで無効化できる
・うざい心術や死霊術持ちがよく出てくる(Unbreakable HeartとかDeathwardが有効
・割りとバフ呪文(とその呪文レベル)盛々、解除がだいぶしんどい
・中盤から敵配置が縦長で敵後衛を直接狙えないうえ敵後衛の射程が長い
変わらないところ
・運が悪けりゃ死ぬ
基本的に前衛or弓持ちをバフって殴り倒すのが吉、なんだけどメイン前衛は序盤に揃わない
そのため主人公は前衛のほうが楽かなと思う、キャラ性能はコンパニオンも悪くないんだけどなぁ
ArcanistのBrown-Fur Transmuterがクソ強いので傭兵で雇って秘術役にすると楽、Enlarge Personを強化してかけよう
Crusader mode:
Scorching Ray持ち指揮官を雇い兵の数揃えて殴り殺すのが最善、攻撃と回復以外呪文はゴミ
聖職者系ユニットはめっちゃヘイト稼ぐのでそれを壁にして遠距離でしとめよう
兵にも能力の高低があって安いけど数多くてよく死ぬのと高くて少なくても強くて死なないのがいる
減りすぎると兵数が回復しないので後者を壁に前者を運用しよう
こっちの呪文は強いが敵の呪文もエグいので戦う前にはセーブしよう
総評:
まぁ前作よりは死ぬ回数は減ったかな……って感じ、ただクソ難易度のところはちらほらあるからセーブは複数取ろうな!って感じ
ロマンス全部回収するのはクソ大変(シナリオあちこちに散らばってる)なので好きなキャラ抑えるぐらいでいいと思う、そもそもロマンスなしのコンパニオンもいるしが
あとトゥルーエンドは相変わらずノーヒントは無理だし細かい条件が多いので狙うなら攻略見た方がいい

shiba
2023年10月01日
前作が面白かったので、今作も期待していたものの...全然日本語版はでないようですので
他の方のレビューに記載された XUnity.AutoTranslator を試すことにしました。
いくつか追加情報を書いておきます。
・DeepL
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2910430178
こちらを参考にしてDeepLのAPI Keyを取得して設定してみました。
精度は高そうですが、Free版は1か月に50万文字までで、それ以上は100万文字毎にそこそこのお金がかかるようです。
参考までに、ソフト起動からキャラ作成の最初に出てくる各クラスの説明文を一通り表示させた段階で11万文字オーバーでした。
・翻訳対象の除外について
_AutoGeneratedTranslations.txt の先頭に以下を記述すると対象の文字が設定済みとなり、翻訳されないで済むようです
先頭1文字目が飾り文字の文章
[quote]
r:"^([A-Z][\S\s]+)"=$1
r:"^([A-Z][\S\s]+)"=$1
[/quote]
大文字2文字と3文字のみの文章(一部のアイコンが翻訳されてしまうことへの対処)
[quote]
r:"^([A-Z]{2,3})$"=$1
[/quote]
重さ(lbs)の表示(数字が変わるごとに翻訳が入ってしまうのでこれでまとめる、もっとキレイな書き方がありそう)
[quote]
r:"^([0-9]+\.[0-9]+ lbs\.?)$"=$1
r:"^([0-9]+\.[0-9]+ \([0-9]+\.[0-9]+\) lbs\.?)$"=$1
r:"^([0-9]+\.[0-9]+ \([0-9]+\) lbs\.?)$"=$1
r:"^([0-9]+ lbs\.?)$"=$1
r:"^([0-9]+ \([0-9]+\) lbs\.?)$"=$1
[/quote]
※ 見た限りではうまく機能しているようですが、何かおかしい可能性もあります(特に後者。前者はネットで見かけたものの転載ですが、後者はそれを参考に書き換えたものです)

qsxcv777
2023年09月16日
2023年9月16日購入。古い記事で、すでに日本語になってると知り買ったところ、何故かアップデートが2.1.5で止まり、つまりスチームは日本語がなかった。もはや詐欺レベルだが、携帯で翻訳しながら楽しんでます。でも、あと一年くらい様子見するのをお勧めします。恐らくすべての日本語のレビューがゲームの内容より日本語のことしか書いてないのでは?(笑)
とても申し訳ないが、俺が見た記事が間違ってた(この記事書いた人も英語読めないので前作と今作を間違えたとみた)ようで、日本語になってたのは前作のようですね。こっちのゲームは日本語化の話は出てないようです。とはいえ主人公の画像を差し替えたりできるので、スパイファミリーのヨルさんにして短刀二刀流にしたりして遊んでます。ちなみにつける技の意味がよくわかってません。英語とか日本語とか関係なく複雑です(笑)

lethe
2023年08月21日
RPG(TRPG) に 軍の運用をプラスしたシステムを採用、
神と悪魔、人間や他の種族が存在する世界で
豊富なキャラクターが織りなす重厚なストーリーと
色を添える声優陣、演出によりオリジナリティのある世界観を創出している。
◎良い点
ストーリー
演出
豊富なアイテム、魔法、職種
豊富な選択肢
BGM
△イマイチな点
公式日本語非対応
メンドイ軍の運用
豊富すぎるアイテム
複雑なトゥルーエンドへの道のり
個人的には4章までは非常に良かったのですが、
5章で一気にエンディングまで急ぎすぎな印象を持ちました。
エンディングも非常にあっさりで
終わった後に達成感に浸る間もなく終了したのは残念でした。
惜しいところもありますが基本的には良作だと思います。

Emerge
2023年08月10日
おかしいな、まだローグライトDLCしかやってないはずなんだ。別に裏ボスまで倒したわけでもない。なのに何だ、この経過時間は…
◆クラスについて
・ベース25+1(DlC)
・アーキタイプ159+6
・プレステージ12
計203
多過ぎ!
しかもLv20まで複数のクラスを組み合わせることが可能。
さらに「神話の道」というストーリーにもビルドにも関係する根幹要素が加わってくる。
もう普通のRPGに戻れないねぇ…
◆ビルドについて
クラスは山ほどあるのでRP観点では選択肢が無際限であるものの、ゲームとしての最適解は大体決まっている。この辺りの情報はネットで調べたら出てくる。
個人的にはノーマルモード以下やカスタム難易度にしていろんなビルドを試すのが楽しい。
【※注意※】
最近スパイウェアをこっそりアップデートで追加しようとした事件があったので自動更新はオフにしよう。何してくれてんだ!
…あまり他で見ないFAQ
Q.自由度は?
A.街の人に殴りかかったりはできないが、仲間フラグが立っている相手に急に殴りかかって敵対することは可能(混沌にして悪って奴)
Q.振り直しはできる?
A.ストーリーに関わる神話の道以外は可能、ポートレイトから作り直す
Q.カメラワーク
A.今作は回転可能
Q.武器種多くない?
A.特徴は下記
・近接片手
・近接両手
・間合い両手
・近接技量参照
・非武装ストライク(素手)
・天然武器
・遠隔筋力参照
・遠隔技量参照
・高クリティカル範囲
・高クリティカルダメージ倍率
・接触(ヒットロールあり呪文に関係)
Q.ベースクラスですら多くない?
A.実はベースクラスも何か別のベースクラスの組み合わせだったり、ただオリジナル要素もあるから単純には言い切れない
・メイガス→ファイターとウィザード
・シャーマン→オラクルとウィッチ
・スカルド→バードとバーバリアン
・スレイヤー→レンジャーとローグ
・ウォープリースト→クレリックとファイター
Q.クラスごとに選択する項目って何?
A.あるものはこんな感じ。アーキタイプは別クラス由来の能力が使えたりする
・アルケミスト→発見
・アルカニスト→エクスプロイト
・バーバリアン→レイジパワー
・ブラッドレーガー→血統
・クレリック/インクィジター→領域
・キャバリエ→オーダー
・ドルイド/ハンター→動物の相棒
・ファイター→武器訓練
・キネティスト→元素
・メイガス→メイガスアルカナ
・モンク→気
・オラクル→謎と啓示、呪い
・レンジャー→得意な戦術、敵、地形
・ローグ/スレイヤー→ローグタレント
・シャーマン→霊(オラクルの謎と啓示の別バージョン)、呪術
・ソーサラー→血脈(種類はブラッドライガーの血統と一緒)
・ウォープリースト→祝福(領域より種類が少ない)
・ウィッチ→パトロン、呪術(シャーマンとほぼ同じラインナップ)
・ウィザード→専門系統
・ヘルナイト→オーダー(キャバリエとは別物)
Q.じゃあ選択しないクラス特徴は?
A.はい、こんな感じ
・アルケミスト→爆弾
・バード/スカルド→呪芸
・インクィジター→審判
・モンク→ACボーナス
・パラディン/ヘルナイト→スマイト
・スレイヤー→研究対象
Q.アーキタイプ
A.全量は勘弁
・お香シンセサイザー→錬金術師ボーナスの範囲バフ
・茶毛トランスミューター→自分対象の変換呪文を他者に使用可能
・本能戦士→鎧無し時WIS参照でACプラス
・エクレシサージ→主領域呪文を通常スロットに付けられる
・彷徨うマークスマン→動物と距離が離れるほど士気が上がり、場所交換できる
・裁判官→審判を味方と共有
・エルドリッチアーチャー→呪文使用後に遠隔武器攻撃
・鱗の拳→鎧無し時CHA参照でACプラス
・禅アーチャー→WIS参照で弓の命中アップ
・ローンストライダー→移動速度と隠密性が上がり、短距離ワープができる
・略奪者→挟撃に+2ボーナス
・宮廷詩人→怒りの代わりにINTとCHAをバフ
・遂行者→アライメントが2段階以上離れている敵に追加ダメージ
・ベールの魔女→swiftアクションで不可視になれる、短距離ワープ
・スクロールサーバント→巻物強化
・ロアマスター→前提を無視して戦闘フィーツ習得可能、呪文レベル相当の他クラス呪文習得可能
・戦争の学生→軽中装時DEXの代わりにINT参照でAC補正
Q.被らない「ボーナス種別」って何があるの?
A.私にも分からん。一応原作のパスファインダーRPGを参考にできると思うが… http://prd.qga.me/ultimate-magic/magic/designing-spells.html#%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B9%E7%A8%AE%E5%88%A5
Q.TRPG原作ということですが友達はどこで見つければいいですか?
A.悪いなパスファインダーこのゲーム1人用なんだ!家帰ってreddiえもんやらneoseekerえもんに頼るんだな
●ビルド例
クラス:カルトリーダー7/変異戦士11/ロアマスター1/エルドリッチサイオン1
概要:実はウォープリースト系列はファイター特技の前提レベルを上げられる。これはプレステージクラスのエルドリッチナイトと同じ仕様。クルセイダーやスピリットハンターには不可能(これらはボーナス特技系のアビリティでファイター特技を直接取っているため)。
しかも変異戦士の発見Lv前提は何故かファイターレベルを参照しているため、ウォープリーストを上げて変異戦士の発見Lv前提を満たすこともできる。
中でもカルトリーダーはスネークアタックを持っており、実質ファイター+ローグ+αという性能をしている。
さらにバグ臭いが、ロアマスターはローグタレント経由で改良クリティカル向上を取れる。1個しか取れないもののあった方がよい。
残りはエルドリッチサイオンでエレメンタル系を選択。神話能力の「血統優勢」を取るとlv20時のアビリティを取れるため、属性免疫とクリティカル免疫を得られる。
で、強いかって?変異戦士lv20の方がいいんじゃないですかね…
●おまけ
ウォープリーストはTier下位評価されやすいせいか情報がそんなないので、たぶん有用な祝福を並べてみた
旅行、解放、運、破壊、魔術、貴族、力、欺き、死、風、天気、太陽

マナル絵みて@Adamityan
2023年07月16日
・RPGが好き
・Dungeons and DragonsやPathfinderが好き
・前作が好き
・クラシックな洋ゲーが好き
なら絶対プレイして欲しいけど英語がかなり難しい。
古い英単語が普通に出てくる(killをknackと書く等)上に、
元々ロシア語で書かれていたシナリオを英語に翻訳しているのでたまに英語が怪しい所がある。
とはいえTESやFalloutシリーズ、Divinity、Baldur's Gate等を英語でプレイしていた人なら問題ない。

tori
2023年04月20日
翻訳まだ続けてます。ゆっくりですが良かったら遊びにきてください
2023/9/29.更新
通報か何かあったらしく、Steamに削除されました。
楽しみにされていた方、申し訳ございません……
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2977717672

chelly
2022年10月05日
セールで購入。確かに文字数が半端無い。しかも序盤はフルボイスでこの没入感はなかなかです。英語が出来れば(苦笑)
ですが、英語文より凶悪なプログラム応答なしの進行不能バグに遭遇。
序盤の地下から出てきたところで、公式HPのクエスト一覧から見るとおそらくクエストthe burningcityだと思う。
Minaghoとの戦闘結果の処理が駄目らしいが、、、理由は分からないけれど5回ほどやり直したら公式HPのクエスト案内の通り進行しました。
けっこう夢中になったけれど今後もバグが起きるかもしれないと思うとモチベダウン中。

オジサンマル
2022年09月18日
まだほとんどプレイしてないのでレビューではないのですが、今月29日にコンソール版がリリースされます。プレステストアーでPS4版が予約販売されていて、購入可能なようです。これは、日本語へ対応されたということかも。このリリースと同時にゲームがEnhanced Editionになります。Steam版もEEになり、ひょっとすると日本語対応となるのかも。もしそうだとしたら、大変嬉しい情報です。もっともっとパスファインダーをプレイしたくなります。
”いいね”を下さったみなさん、残念なお話です。
すでにご承知の方もおられると思いますが、コンソール版、日本国内で販売されたのに日本語対応ではなかったです。当然、Steamの方もまだ日本語未対応です。国内で販売されて日本語未対応のコンソール版ゲームソフトの販売なんて、今までなかったと思います。中には間違って購入された方もおられたのでは、本当に残念な結果でした。有志翻訳が出るまで、自動翻訳とかでプレイするしかなさそうですね😢

ぽやん
2022年09月14日
一口で言うと
「面倒くさいこと(煩わしいこと)を詰め込んだゲーム」
・キャラクター作成の色々な要素は選択肢というより、ただ数が多いだけ。
・仲間候補の面々は好感を抱きにくい方向に尖がっていて、魅力にも欠ける。仲間に入れる選択肢を選びたくない。
・余計なおしゃべり、過度な、くどい表現が非常に多くて読むのが苦痛になる文章。その場の状況に関係なく、くだらないことをベラベラと話す仲間達にはうんざりする。当然、話の内容も全く面白くない。
・前作から共通するマップの移動による「疲労」そして「キャンプ」。ただ面倒くさく煩わしいだけ。ちょっと移動するとすぐ「疲労」状態になってステータスにペナルティが付く。嫌がらせか?
・前作ではただ面倒くさいだけでまるで面白くなかった「王国運営」が、今回は「ヒーローズオブマイト&マジックⅢ」と揶揄される軍隊の管理運営に姿を変えてやってまいりました。前作同様に自動モードがあるが、自動にすると色々と損をする。嫌でも自分でやらないと望むエンディングに辿り着けないかもしれない。
・これも前作で「敵」が猛威を振るった「視認困難」、今作でも敵が多用してくる。多用というより通常の状態で視認困難となっている敵が多い。おかげで命中した攻撃が無効にされることが頻発して戦闘が無意味に長引くわ、被ダメは増えるわ、非常に不愉快だわ、と・・。これも嫌がらせ以外の何物でもありません。「視認困難」は「無視界戦闘」系の特技を取得すれば対処可能だが、こんな下らないことに特技の取得回数を消費するなんて本当に馬鹿馬鹿しい。一部の呪文でも同様に対処できるが、結局は少ない呪文の使用回数をこの為だけに消費することになるわけだ。
・序盤からクソまみれの選択肢の数々に煩わされる。単に嫌な話をプレイヤーに振って、嫌な選択をさせたいだけなのだろう。
・回復系の技能、アイテム使用時、ST判定、DC判定、敵の呪文抵抗に対する成否判定で低い数値ばかり出る。
その為、クイックロードの回数が多くなり、プレイ時間に対してゲームの進行が遅々として進まない。
・終盤は戦闘力のインフレで程度の低いパワーゲームと化している。そういうのが好きな人には良いが・・
褒められるところが見当たらない。当然、人にお勧めも出来ない。
前作を遊んですごく面白いと感じた人なら問題なく楽しめると思うが。

tomo
2022年08月27日
[h1]XUnity Auto Translator を使用した日本語翻訳可能[/h1]導入方法は次項参照。複数の機械翻訳ツールから選んで翻訳する仕組みのため、まず各翻訳雑感と注意点を列記(2022.9.10時点)
・PapagoTranslate 最もお勧め。無料かつ無制限そして無難
・GoogleTranslateV2 無料かつ無制限だが、翻訳文は不自然
・DeepLTranslate 数十秒のみ使用可能。精度は高く文章も自然
(DeepLTranslateLegitimate はATP key設定しても動作せず)
・BingTranslate 自分の環境下では動作せず未確認
(BingTranslateLegitimate はATP key設定しても動作せず)
ゼロからの英語翻訳はハードルが高いという方、日本語化が待ちきれない方は試してみる価値あり。ただし機械翻訳が不安定になったり、翻訳のレベルが低くかえって分かりづらくなる可能性があるため、[b][u]使用は自己責任[/u][/b]で。
なお最大の欠点は本ゲームの特徴である見出し一文字目のフォントが異なる設定のため、翻訳すると地名・人名・出来事が極めて分かりづらくなる点(例:Continue が Continue のように表示 → C と ontinue で別々に翻訳されて表示される)。また注意点としてゲームをデスクトップのショートカットから起動すると翻訳文の歯抜けが発生するため、steamからの起動推奨。
[h1]XUnity Auto Translator 導入手順1例[/h1] 2022.9.10時点
1.必要なファイルのDLと解凍、移動
https://github.com/bbepis/XUnity.AutoTranslator#translators
右枠の「Releases」を押して「TMP_Font_AssetBundles.zip」「XUnity.AutoTranslator-ReiPatcher-5.1.0.zip」をDL
解凍して出来た3つのファイルを「Pathfinder Wrath of the Righteous」がインストールされているフォルダに移動
2.インストール
「SetupReiPatcherAndAutoTranslator.exe」を実行し、生成された「Wrath (Patch and Run)」を起動してすぐに終了
3.設定(PapagoTranslate使用例)
生成されたAutoTranslatorフォルダ内の「Config」ファイルを開き、以下のように変更して保存
2行目Endpoint=PapagoTranslate
6行目Language=ja
7行目FromLanguage=en
25行目MaxCharactersPerTranslation=1000
37行目OverrideFontTextMeshPro=arialuni_sdf_u2018
38行目FallbackFontTextMeshPro=arialuni_sdf_u2018
4.自動翻訳および訂正
ゲームを起動すると画面内の英語が日本語に自動翻訳される
(AutoTranslatorフォルダ内の「_AutoGeneratedTranslations」ファイルの左側に英語原文、右側に日本語翻訳文が自動生成)
翻訳文を訂正する際は日本語部分を訂正。このゲームの文章の特徴として1文字目のフォントとサイズが異なるため、気になる場合は都度訂正する必要がある
例:タイトル画面の「Continue」を「続きから」に訂正する場合
Continue=続きから
5.補足その他
ゲーム中に以下の操作が可能
Alt+0 翻訳設定変更
Alt+Shift+R 翻訳文の再読み込み(訂正がすぐに反映)
おまけ:
前作 Pathfinder: Kingmaker を遊んでいないと基本的なシステムや特徴が理解できず、敵の数の暴力に心が折れる可能性あり。そのため前作の攻略情報「攻略のポイント」を読むこと推奨。特にこのゲームは敵を妨害・無力化して一方的に攻撃することが重要なので、理解すれば戦闘難易度が激変するかも。なおWrath of the Righteous からの新追加要素等については海外の攻略wiki参照。英語のサイトでもMicrosoft Edge の日本語翻訳機能等を使えば対応可能。またよくある問題の対処法は以下の通り。
・情報多すぎ、何が最適か分からない → 完璧を求めない。まずは感覚で
・攻撃が全く当たらなくてストレス → 難易度を下げるのが一番楽で確実
・Crusader Army が理不尽 → まず右上の設定の上から2番目AUTOをON、次に難易度変更
・abyss 移動めんどくさい → カメラを適当に回せば地形変化
・最適なキャラビルドを知りたい → Web上でUnfair Party Builds など検索
このゲームはクラスやスキルが余りにも多いのが最大の長所であり短所。各種解放条件含めやりこみ好きには堪らないが複雑怪奇。なお2022年9月末時点のクリア率は13.2%
更に追記:
Secret Ending 目指して2週目プレイ中。個人的には装備・レベルの制約が大きいchapter1~2序盤までがしんどい反面、制約の取れるchapter2中盤~4までが一番面白い。モチベをくれたYou Tube の日本語ビルド解説動画に感謝。

Moriya
2022年08月18日
まだ2章途中でMythicランク2になったばかりですが、本当に時間泥棒なゲーム。
前作の知識がある人ならすんなり入れるが、初見で入られる方はビルドを間違えると
雑魚的でさえ致命的になる可能性がある難易度。
ストーリーは悪魔対十字軍というオーソドックスでありながら、裏切りや陰謀などの
要素が含まれており非常に魅力的なつくりになっている。
前作の王国モードの代わりに実装されている十字軍モードは、シュミレーションゲームが
苦手な私には最初どうしたらいいかわからなかった。
ですが、これも前作と同様「主人公の財布の中身で軍隊を派遣する」というセオリーに気が付けば
進める事が出来ました。数がすべてです。
もちろん前作同様、無敵モードがあります。
Mythicについて
今回、主人公達は神の力を使えるわけですがこれが非常に強い。
5分バフを24時間バフに変更できたり、2刀の攻撃ペナを0にできたり、
近接攻撃を外してもダメージを与えれるようになったり。
どのスキルを選択するかで難易度が大きく変わります。このあたりも非常に楽しい要素です。
Mythic pathについて
神の力を使い、成長先を選択できるようになるらしいですが、
その選択を選ぶためのフラグが意識して回収しないと取り逃すようにできています。
ストーリー展開にも影響するとの事ですのでここだけはWikiを見る事をお勧めします。
十字軍モードについて
初期の兵だけでは早々につみます。右下にある(通常時にリアルタイムの切り替えボタンの位置)を押し、
兵隊を購入しましょう。購入資金がなければ、武器や防具を売って金を作りましょう。
1週間で再補充されるので、つど買いましょう。数こそ力です。
前作の王国モードのような時間に追われつつ発展させるという事はないですが、モラル値を維持するため、
敵を維持しつつ兵を増やす必要があり、リソース管理が求められます。
クラスについて
新クラス、新アーキクラスが増えており、前作の倍は悩む必要があります。
LOW属性であってもバーサクが使えたり、CHAOS属性であってもWISボーナスでAC加算ができたり
選択肢の幅が増えています。また、新要素のHEX(呪術)が非常に強く
それを含めて戦闘が非常に楽しくなります。
言語は日本語非対応ですが、それを補って余りある面白さを提供してくれる
ゲームとなっています。
時間に余裕がある方に、お勧めできる一品です。

kqnnn702
2022年03月16日
バルダーズゲートなどでおなじみのダンジョン&ドラゴンズのルールを採用したRPG。
バルダーズゲートを超進化させたような名作。
ワールドマップ上からフィールドマップに入り、探索しながら敵を倒しレベル上げやアイテム収集をしつつクエストをクリアしていくゲーム。 多少の縛りはあるものの探索するフィールドマップは選択できるので比較的自由に冒険できる。
〇良いところ
ゲームボリュームがすごい。むしろ多すぎる(笑
ゲームバランスも良く難易度が細かく調整できて初心者からハードゲーマーまで対応できる。
キャラの初期設定や成長カスタマイズはとても細かく多岐にわたる。
武器や防具などのアイテムも豊富に種類がある。
プレイ画面の左下のアイコン(チェスのキングマーク)を押すとRTS戦闘からターン制に切り替えできる。
6人までPT組めますが、盾職、トラップ発見&解除職、回復や火力職と職による役割がはっきりしている。
それでいて魔法剣士や2刀流みたいなキャラも作れる自由性が魅力。
悪いところは特にないが注意点があります。
現在のところ日本語に対応していないため、対応している言語が理解できないとルールや物語がつかみにくい(
会話の中で選択肢などもでてくる)
特にゲームのルールが独特で理解ができない事もある為、言語がわからない人はなるべく前作(日本語対応済)をプレイしてからこちらを購入することをお勧めします。
フィールドマップによっては一度はいるとクリアするまで町に戻れない場所があるため、回復系や強化系のポーションは買い込んでいった方がよいです。
特に難易度を高く設定してるとポーションなどが尽きてBOSSが倒せずゲーム進行途中で詰むことがあります。
もしBOSSが倒せなくなった場合、ターン制に切り替えると倒せる可能性が上がる場合があります。
また周回プレイ以外でハードでプレイする場合は、主人公キャラは後衛か前衛なら盾職を推奨します。
両手剣職とか瞬殺されて詰みます(笑

NIHON SUSHI
2021年11月29日
【簡単にまとめ】
Pros
・神ゲー
・コアゲーマー大満足
・余裕で1000時間遊べる
Cons
・英語
・ポリコレ(原作通りらしい、キレそう)
・余裕で1000時間持っていく
神ゲーすぎるので、ゲームが面白いかどうかについては、
疑問に思う必要はありません。それは前提としてあります。
【注意点】
・現時点で日本語翻訳非対応です。また、日本語化MODもなければ、まともな日本語Wikiもありません。
・英語の読解難度は、前作ではプロの翻訳家が中盤以降投げ出して謎日本語を量産したレベルです。難度もそうですが、文量がイかれてるので正面から挑まないでください。
・ポリコレパンチ!ゴリラ女のレズビアン夫婦が屈強な男どもをバッタバッタとなぎ倒す!西洋甲冑を着た黒人の…女!強い!女登場率高い!けど全員ゴリラで男より立場が上だ!
【解決策】
・大前提、そこそこ高度な基礎英語力が要求されます。
・辞書引くのは文脈から理解が必須と思われる名詞のみに絞った方がいいです。
・おすすめはWeblioとこれの2窓で索引の効率化、膨大な英文量と高難度な英単語のラッシュに耐えるために必須レベルです。多分TOEIC満点の人でもこれは必要です。
・まず前作プレイ推奨。前作は日本語対応なので、基本システムや戦闘の流れ等はそっちで把握しておかないと詰む可能性がある。ストーリーは完全に別なので自信あるならこっちからでも良い。※キネティシストの説明は日本語ですら意味不明だった。未だに理解していない。
・文章だけではなく映像による描写で雰囲気感じ取って読み飛ばしていく手法が必須
・ポリコレ…カメリアを常にPTに入れることで浄化するしかない
【おすすめできる人】
・英語力自信ニキ
・CRPGを英語でも気にせず普段からプレイしている人
・前作ファン
【おすすめ出来ない人】
・英語プアー(天地ひっくり返っても絶対ムリ、日本語化は来年のDMM版)
・ライトゲーマー(1日1時間のライトプレイだとマジで1年以上かかる)
【所感】※随時更新
・安定して神ゲー、たまにバグるとロードで解決
・英語の分量が死ぬ程増えてきたのでもう雰囲気で進めるようになった
・前作の日本語訳あっても文量多すぎて雰囲気で進めていた気がする
・このゲームやる前、英文をいちいち頭の中で日本語に変換しながら読んでたけど、このゲームやってたら英文を英文のままで意味理解できるようになってきた。余裕で大学受験時に読んだ英文量超える上、ゲーム展開に合わせた英文なので文章以外の要素からも意味が入りやすい…
・ポリコレ臭はやっぱキツイ、臭い。