Quadrilateral Cowboy
四角形のカウボーイは、サイバーパンク世界でのシングルプレイヤー アドベンチャーです。ハッキングデッキとグレーマーケット機器を使ってセキュリティシステムを軽々と通り抜けましょう。このような最高級のハードウェアの場合、意味はただ 1 つだけです。最高額入札者にのみ応答するということです。
みんなのQuadrilateral Cowboyの評価・レビュー一覧
Lily
2019年01月18日
アクション+プログラミングな感じ。
クラシック音楽が流れたりする雰囲気がいいですね。
後半になるとミッションの攻略方法もトリッキーで楽しいです。
日本語化はされていませんが、なんとなくやる事は分かるので大丈夫だと思います。
攻略動画も沢山あるので、詰まる心配も無いはず。
あとは、ステージがもっとあったら良かったな。
贅沢かな。
おすすめ。
Via
2017年11月04日
ローポリゴンながら非常に赴きのあるレトロSFな世界で、ハッカー女子三人組が様々なガジェットを携えて依頼、というより強盗をこなしていくアドベンチャーゲーム/パズルです。正確には強盗の計画を仮想空間で練るのがゲームプレイの中心となり、実行は笑うくらい一瞬で省略されます。と、こんな文ではこの作品の良さを表現できなくて悔しいですが、オモチャのようなガジェット類は触れていて心地良く、SF好きにぐっと来るようなシチュエーションが続きます。そして決して言葉としては多く語らないものの、物悲しいほどにコミカルで詩的な、とても美しいゲームです。
こういうジャンルは操作オブジェクトが固定なことが多いですが、Quadrilateral Cowboyでは端末や周辺機器を適切にセッティングするところから始まります。ネタバレを避けてほんの触りだけ書くと、たとえば目の前のドア1を3秒間だけ開けたい場合、そこらの床やテーブル上に端末を開いてtelnetと入力しコネクション確立、それからdoor1.open(3)を実行…といった感じです。ただ、こういうものに終始するわけでもなく、色々な仕掛けをテンポ良く楽しませてくれます。
コマンドラインのヒストリ機能のようなお約束は勿論、さくさく進められるよう細かく配慮されていて、印象よりずっと遊びやすい感じです。反面、クラッシュや怪しい挙動もままあり、自分の場合は致命的な状況ではありませんでしたが、そのあたりは割り切れる人向きかもしれません。
アイディアはギュッと濃縮されていて引き伸ばしというものがなく、総プレイ8時間程となりました。ワークショップに幾つかマップがあり(しかもその一つは開発者お手製レベルパック)もう少し遊ばせてくれそうですね。
RATE
2017年07月02日
昔あったコマンド入力型ゲームをもっと能動的にしたようなゲーム
基本操作はFPSで、適時パソコンを床や机などに置いて様々な物にハッキングする。
展開は、ロマン度がぐんぐん上がっていって最後はちょっと泣きそうになり、斬新なエンドロールで閉幕。
英語ができなくてもコマンドさえ覚えてしまえば全く問題なくプレイできる
猫がかわいい
tumaranai
2016年12月02日
1980年代、の技術で妄想されたサイバーパンクなハッキングゲーム。
前作ではなく前々作のGravity boneに近いので、またFPなPVかなんて言うこともなく遊べる作品。
女ハッカーチームの三人のうちの一人にプレイヤーは扮して、彼女らチームの成り上がりと栄光をつかむまでを体験する。
同じマップで違うオブジェクトターゲッティングだったりの水増しが少し残念だが、
値段相応には楽しめるだろう。
yupika@スト6練習相手ぼしゅう
2016年07月27日
抽象化された世界で攻殻機動隊かシャドウランか。
貴方はPC一で謎のビルに乗り込んだり、列車から機密を盗み出したりさせられる!
序盤だからかもしれないけど、辛口なゲームでは全然なく、
発見されて、アラームが鳴り響く中逃げたりはあるけど、アクション要素を重視はしていない。雰囲気としてさせられる感じはあるけど。
今のところただ気分を味わうゲーム。
でもこれがすごいいい。
なんだろな、キーボードの打鍵感、パスワードを教えてくれる装置のアナログ感(ラブホテルのエアシューターだ)
そして適当な3D世界のようで小物の凝ったモデリング。
なんていうか心地よくできてる。
紹介動画の通り「A LOT OF TYPING」は求められるが
プログラム的素養は0どころかマイナスでもいけると思う。
英語も今のところ歩きながら読める程度なので、すごい簡単。ストーリー等に文章は出てきていない。
チュートリアルの後、ゲーム内ゲームに誘われてしまうのだがこれはなんかあるのかなあ。
まぁなんだか不思議な魅力ってやつで出来てます。
ADV好きにもプログラム好きにもスニーク好きにも別段オススメしない。
でも俺は好き。そんなゲーム。
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少し遊んでいくと、ガジェットが増える。
だが心地よさは変わらない。なんつーか、「出来るまで待ってくれる」パズルだ。
アクション性はあるけど細かい操作が必要というよりは、考えた通りに動かす手法みたいな。
例えば、盗んだら十秒で脱出しなければならない書類を盗む時
「ドアを開ける;監視カメラを切る;Wait(3秒);天井のドアを開ける」
とPCに予め組み込み、Waitで盗んで、外出てすぐ扇風機(ジャンプ台)に乗って~。
と事前に確認したりするけど、このステージのキーとなるポイントまでの流れがだるい、とかはないのね。スニークしたり、そういう無意味なのは一切なくて、ただ解くだけの問題がある。
そういう意味ではパズルっていうのが一番近いのかも。
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2018/06
なんとなく止めてたのを再開した。
やっぱりすごいいい。無二の良さがある。
言葉の説明はないけど、女三人がハッカーで身を立てて、当局に襲われたり、バドミントンをしたり…
とてつもないよ。これ