













Roadwarden
Roadwarden は、アイソメトリック ピクセル アートを使用し、RPG、ビジュアル ノベル、アドベンチャー ゲーム、インタラクティブ フィクションから借用したメカニクスを組み合わせた、イラスト付きのテキストベースの RPG です。
みんなのRoadwardenの評価・レビュー一覧

Wheeled_goat
2024年05月08日
[h1]値段に見合った重厚なファンタジー小説[/h1]
~あらすじ~
舞台は正式な地域名も無く、単に「半島」と呼ばれる、深い森と湿地が広がる北の辺境。主人公はThe Ten Citiesの一つ、Hovlavanから特別な任務を請け負い各地に派遣される「Roadwarden」として、不可解な失踪を遂げた前任者を探し、彼の任務を引き継ぐために「半島」に派遣されるが・・・
能動的に読み進められる分書籍よりも頭に入りやすいのではと思い、英語学習目的で購入。ジャンル的には「テキストベース」RPGとなっていますが、実際にはほぼ「テキスト」です。本1冊分ぐらいのお値段ですが、文章量もそれぐらいあります。
RPG要素は選択肢の数およびその成功率に関わるアイテムの収集といくつかのステータスの増減ぐらいで、「レベルアップ」や「スキルポイント」はありません。
基本的には「前任者の失踪についての調査」をメインの目標として各地を訪れることになりますが、サイドクエストも数多くあり、中にはこの地域全体の将来を左右する重大なものもあります。(つまり分岐があります)
個人的に好きではない時限クエストがいくつかありましたが、かなり猶予があったので自分のペースでプレイできました。
例え何をすれば良いのか分からなくなっても、とりあえず今できることを片っ端からやれば道が開けるようになっているので、詰むことはないと思います
英語がある程度理解できて、硬派なファンタジー小説が好きならオススメです。

ホトトギスくん
2023年05月09日
[h3]道を切り開け![/h3]
テキストベースのアドベンチャーRPG
めちゃくちゃ面白いとまではいかないが、まあまあ面白い
音楽は雰囲気があって良いです
グラフィックは簡素で寂しい(せめて登場人物の顔グラは欲しい)
シナリオはちょっと暗いというか地味かな…ワクワクするような感じではないですね
プレイ時間の約95%は文章を読む時間なのでゲームというより長編小説を読んでいるような感覚です
難易度が高い(金策に苦労する)ので最初は一番やさしい難易度で始めるのがおすすめです