












さよなら 海腹川背
「海腹川背」はプラットフォーム ゲームのシリーズで、19 歳の日本の女子高生 (海腹川背) が主人公で、どういうわけか突然変異した海水と淡水の生き物の世界に迷い込んでしまいました。海腹川背ゲームの主な特徴は、魚や鳥がはびこる静かな世界と、ゲームプレイを定義するロープの物理学です。 これはシリーズの 3 番目のゲームです。
みんなのさよなら 海腹川背の評価・レビュー一覧

Blood_Pain
2023年12月05日
彼女のルアーと釣り竿は、ガムとゴムの性質を併せ持つ
至る所(氷は除く)にひっかけることができ、好きなときに外せる
よく伸び、素早く元に縮む
この能力を使い、ステージ上のドアに到達するアクションゲーム
1ステージごとに挑戦できるので、海腹川背シリーズでは初心者向け
ただし、シーケンシャルモードというステージ0から連続して行うモード(初代SFCと同じ)もあるので
上級者も楽しめる

Zaren
2022年02月06日
前作プレイステーション版から随分空いて、3DSで発売されたご存知ラバーリングアクション第3弾。
時代ですね。とうとう川背さんも3D化しました。
ここまでで、一旦旧海腹川背シリーズはおしまいと思いますが、これが一番やりづらいです。はっきり。
やりづらい、というかクセがありますね。
ゲームはもちろん変わりません。ルアーを投げて、扉目指して……です。
今作は、今まで伏せられていた川背さんの設定が公になったようです。心象世界であるとか、川背さんは流しの板前だとか、裏設定が正式に出てきて、ストーリー性もどこか感じられるようになったんじゃないでしょうか。
3D化もそうですが、それ以上に注目すべきはキャラクター。
川背さんの世界に川背さん以外がやってくる、ってのは革命ですね。公式サイト曰く、未来人と幼馴染のロリだそうです。
それぞれ能力があって、そういった説明はSteam版故に説明書がないので困ったもんですが、まあロリが最強です。ロリ以外を使う理由がないほどに最強です。ホント。
開けた扉の数でキャラが開放されていくそうです。僕は初代川背さんが使いたいのですが、まだまだ遠そうです。旬(2作目)が使えるようになりまして、楽曲も当時のものに変わりますから、同じキャラでも衣装チェンジは大事ですね!
でもこれ、心象世界ならばどうして別のキャラが……? と、深く詮索するべきでないのか闇なのか。まあいっか。
操作性、じゃなくて操作感。これは3作で一番悪いです。
こればっかりは僕個人の好みも混じってます。CGが苦手なもので、歩きやジャンプの動作がなかなかに違和感。いやでも、操作的にも本当に違和感はありますから!
肝心のルアー操作もクセがありまして、一見過去2作よりも激しい動きが可能かと思えば全然思い通りに動かない。見かけだけの激しさかもわかりません(笑)
そして、ステージがマップ制になりました。1面クリアするごとにゲームの外へ追い出される仕様です。
これは一度、エンディングを見る必要があって、そうしたらば、なんたらモードっていういつもの海腹川背を遊ぶことが可能になります。全然名前覚えられません。
マップ制になったことで、ステージごとの隠し扉だったり、そういうものがほとんど可視化されています。これはちょっと残念。わけわからないくらいが川背さんと思いますね。
ボス戦も変更。これちょいネタバレです。
[spoiler]いつもの巨大おたまじゃくしはいます。いることは嬉しいですが、これが逆に既存プレイヤーを悩ませます(笑)
大変ですよ。今までは我慢強く耐えりゃおしまいだったものを、ついに暴力に出なくてはならなくなってしまいました。
しかも当然説明はないので、なんだあのタライは? と、疑問を抱くまでもかなり時間かかりました。厳しいですね。こいつが既存プレイヤーへの引っ掛けです。
あとは画面ですね。ボス戦に限って画面が引きになるので、とにかく小さい。もうカエルなんて見えませんよ。これをもし3DSでやっていたならば……と震えます。小さいものはもう、無理です(笑)[/spoiler]
というように、旧海腹川背シリーズの3作目、最終作はかなり言いたいこともある出来になっています。
それでも基本は変わらず、難しい昔ながらのアクションゲームですよ。
おととしのレビューでも書いたんですが、Fresh以降のサクセス発売はSteamで出ていないと勘違いしていたので未だに買っていないのです。
そろそろ、買ってやってみようと思います。
よかったらみなさん一緒に、海腹川背始めませんか?

Nickel Jackal
2020年02月15日
3Dゲームなのに内部解像度が512pに固定されており変更できません。
VRにも対応しているのに謎です。
以前は GeDoSaToという外部ツールで解像度を上げられましたがそのツールの公開が終了しており、今から探すのは難しいと思います。

chibikuma2
2017年03月31日
VRでもできるということで購入したのですが、VRモードではステージを選択してゲームに入るところでエラーになり、ゲームができません。イベントビューアーを見ると、UmiByeVR.exeが、例外コード0xc0000005でエラー終了となっています
2018年2月13日 追記
グラボを1080に換えたところ起動するようになりました。これまで起動できなかったのは、環境(たぶんSLI)のためのようです。
起動するようになったので改めて内容について書くと、パズルゲームとしては結構おもしろいです。VR的には没入というよりはフィギュアを眺める系、最近のタイトルだとSMASHING THE BATTLEっぽい画面です。せっかくのVR移植なのでメインキャラを眺めるモードでもあれば良かったのですが。

HiroSiege
2016年10月24日
ゴムロープとルアーで壁から壁へ自由に移動するプラットフォーマー 第3弾。
操作を極めれば自由自在に空中を駆け巡り楽しいはずだけども、その域に達するのは大変厳しい。格闘ゲームの目押しコンボ以上の操作難易度。
一般の人はステージが進むにつれ難易度が急上昇してめげそう。一応初心者向けに一時停止機能とかも付いたけどあまり役に立たないうえ、独特のふりこ操作は習得に時間がかかるわりに初級者向けのステージ数が少なすぎて操作に習熟する前に詰んでしまう。
あくまで過去シリーズの裏面を普通にクリアできた人向けのファンディスクのような作品のため腕に自信のある人向け。

pilimakan_hato
2016年07月02日
シリーズファンで、無印・旬と共に購入しました。
従来の連続ステージ方式から、ステージ選択方式に変更されたのは
プレイヤーの間口を広げるための措置だと思いますので評価できますが、
ミスする度にステージ選択画面に戻される仕様は、時間が掛かるためストレスが溜まります。
また、ステージ選択画面でクリア回数とミス回数が表示されるのも、心折設計ですね。
キャラクターの挙動は旬から大きく変更されており、
ラバーの力がキャラクターの動きに反映される度合いが小さく、
キャラクターの動きがラバーの伸びに影響する度合いが大きい仕様になっています。
また、ぶら下がり時のキー入力による横移動も抑え気味な感じです。
これにより、
・キャラクターの動きで反動をつけるロケット、反復ロケットなどのテクニックが使用できない
・高速移動中にルアーを掛けたとき、ラバーがやたらと伸びる。
・振り子移動がしにくい
といった具合で、旧作のような爽快感のあるスピードプレイには向かない仕様になっています。
全体的には、最新作として洗練されているとは言い難いですが、
変り種アクションの系譜としては頑張っている方ではないでしょうか。

yokke
2015年11月20日
時代遅れと言われても仕方のない単純極まりないシステム。にも関わらずこんなにも長いことファンが続いている理由の一端は見えた。
コンピューターゲームの面白さの本質とは何か?ということを、このゲームをやると考えざるを得ない。これが2014年にリリースされたゲームであり、でも、間違いなくプレイヤーに絶妙な楽しさ(分解すると思考錯誤することによる心地よい疲弊と程よい苛立ち、素晴らしい達成感、次のステージへの到達感や未知への知的好奇心への刺激)がコンパクトに詰まっている感じがする。
デザインも非常にサイケデリック。童顔巨乳の可愛らしいキャラクターと、これまた平成初期の子供向けゲームみたいなお気楽で明るいBGM、ゲーム然として特に世界観を反映していないヘルプメッセージなどが、悪夢としか形容できないサイコなステージデザインとのギャップがたまらない。心のどこかがざわざわする、でもそれが決して不快ではない、不思議な狂気を感じる。

Yokita
2015年11月01日
シリーズ初プレイ。
他に例を見ない面白さがあるが、「シリーズファン向けの高難易度」と「そうでない人への説明不足」のためファンしか楽しめない。
よかった点
・ルアーを使ったアクションは他に類を見ない独特の面白さ
悪かった点
・ルアーの操作難易度は半端ではない
・中盤からは一切のミスが許されない
・終盤は1ステージ100回死ぬのは当たり前
・「初めて触れる方からシリーズファンまで幅広く楽しめます。」とあるが、ルアーの操作は「慣れてください」、ボスの倒し方はどこにも書いておらず、ゲーム内で見れるテクニック集だけではゲームがクリアできない(普通思いつかないテクニック)、シリーズファンしか楽しめない設計
・クイックリスタートはステージを一度クリアしないと使えず、それまでは何度も何度もステージ選択画面に戻される
・他人のリプレイが見れる機能も、上手な人がやっているので困った時の助けにはならない

segaminn
2015年10月30日
プレイヤーの実力がダイレクトに影響するゲーム。
初心者に向けた配慮が盛り込まれ、前作までと比べてプレイの敷居が下がっている。
そのため少しずつ上達していく快感をより味わう事ができる。
未経験者が最初に始める「海腹川背」シリーズとしては最良の作品。
中盤、終盤になるにつれて難易度は劇的に上がっていき
ステージ中にあるリュック(やりこみ要素)を集めようとすると難易度は更に上る。
しかしクリアした時の達成感、難所をスピーディに超えた時の気持ちよさは随一。
一度クリアしたステージならボタンひとつで再スタートが可能なため
リュック集めの際はミスをしてもストレス無く再挑戦する事ができる。
キャラクターを動かしてタイミングよくボタンを連打していればクリアできるような陳腐な物ではなく
プレイヤーには(高い必要は無いが)最低限の理解力、想像力が要求される。
それだけに好き嫌いは大きく別れ、同時にマイナーな海腹川背シリーズが今でも根強く愛される所以でもある。
「海腹川背がどういうゲームか知ってるけど、実際に遊んだことがない」
というゲーマーは一度手にとって見て欲しい。
操作に慣れてきた頃には夢中になっている筈だ。

Meat Man
2015年10月30日
SFC時代からカルトな人気を誇る
海腹川背シリーズ。
3DSとVitaでも発売されており、
PC版はVitaをベースに移植されております。
日本語は実装されています。
~ 主なアクション ~
・ルアーのついたゴム紐を引っ掛ける
・ゴム紐の伸縮
・ジャンプ
・段差をよじ登る
内容は短いステージをどれだけ早くクリア出来るか
タイムアタックするタイプの作品です。
それだけ聞くとよくあるゲームですが、
海腹川背にはラバーリング・アクションと呼ばれる
体重とゴムの伸縮の反動で移動する
独特のアクション性があります。
他のゲームでは中々体験できない独特の操作感で
アクションゲームに自信のある方でも
「なんじゃこりゃー!?」となるでしょう。
しかし慣れてしまえば、
非常に汎用性の高いシステムで
想像力の分だけタイムを縮めるアクションが出来ます。
海腹川背がカルトな人気を誇るのは
このラバーリング・アクションの面白さが理由です。
実際にプレイをして貰わないと
説明し難い操作性ですが、
アクションゲームに飽き飽きしている方や
一風変わったアクションを遊びたい方は
海腹川背を一度試してみるのをお勧めしますd(´ω`*)
個人的に感じた不満ですが、
PC用に最適化不足な事。
オプションで申し分程度に調整出来ますが、
箱コンではステージ画面で左スティックが効くのに
メニュー画面では十字キーしか効かないなど
少々雑な部分があります。
癖のあるアクション性で取っ付き難いかもしれませんが
上記の通り、アクションゲームに自信のある方や
個性的なシステムを体験したい方は試してみるのは有りだと思います。

Parilla
2015年10月17日
かの名作ラバーリング・アクションゲーム「海腹川背」シリーズ最新作がSteamに登場。
日本語モードも完備。[strike]他のメーカーさんも見習ってくれませんかね[/strike]
リメイク版「さよなら海腹川背ちらり」の方がベースとなっているようで、
ステージ数60、ドア数70というかなりの大ボリュームを誇る。
今作ではステージを個別にクリアしていく方式になっているため、何度もクリア済みのステージをやり直す必要がなくなった。
死にながら攻略法を探していくステージが多いので、これは嬉しい仕様。
従来同様、クリアするか残機がなくなるまで連続でステージをプレイしていく「シーケンシャルモード」もあり。
また、メニュー画面のプロファイルからプレイヤーキャラを変更できるようになった。
たいした違いはないが、江美子ちゃんと川背ちゃん(9歳)はチェックポイントを通過すると一度だけ復活できる能力があるのでオススメ。
ノッコさんのスローモーション能力は使い所がよくわかりませんでした。
久々に川背さんプレイしたけど、やっぱり楽しいですこれ。
最初は上手く動けずイライラするかもしれませんが、慣れてきて思うようにルアーを操れるようになってくると本当に爽快。
終盤ステージの難易度はほんと理不尽なレベルですが・・・
この後初代と「旬」も順次リリースされる予定みたいなので今から楽しみ。

yosio9999
2015年10月16日
旬はプレイしてます
さよならは初プレイです
XBOX OneのPAD(十字キー)で動作を確認しました
アナログスティックを使っても
おそらく入力の判定は8方向のみです
独特の伸縮するルアーのアクション
慣れるまでが非常に難しいけど
うまく行った時は超気持ちいいです
難しいステージもお手本プレイが見れるので親切
1プレイが短いので忙しい人でも安心
基本的に各ステージをノーミスで一発でクリアするゲーム
ゲームを少し進めると他のキャラが使えるようになります
フィールド選択画面でスタートボタンを押して
プロファイルから他のキャラを選択できます
チェックポイントを通過すれば
一度だけミスしてもやり直せるキャラも有ります
ゲームの解像度はおそらく960*544ピクセル
解像度の設定項目はないけど画面はウインドウに合わせて伸縮します
ステージ分岐、リュックを集めるやりこみ要素有り
全実績解除は至難です

CURRY_DAYS
2015年10月09日
昔懐かしの川背さんがPC版で帰ってきました。
それだけでも、十分お布施の価値がありますが、
「旬」も移植予定があるとのことで大いに期待が持てます。
あとは、DLCでサントラを出してくれれば言うことなしです。
ああ、今日も梅昆布茶がうまい。

umi
2015年10月08日
海腹川背 の psp vita版 さよなら海腹川背ちらり の移植作品。
フックショットのようなゴムひもを使って主人公の川背さんが歩く魚達を回収しながらゴールを目指すゲーム。
操作に慣れるまでに多少時間を要するかもしれないが、慣れるに従って次第に別次元の動作が出来るようになっていく。
ラバーリングアクションという絶対無二の操作性は一度ハマると癖になること請け合い。
頼れるのは己の技術のみ、という純粋硬派なアクションゲームが好きな方には是非おすすめしたい。
SFC, PS海腹川背の製作者 酒井さん が制作に携わっているようで安心して遊べる。
他の方のレビューにもあるとおり60FPSで軽快に動作する。
挙動はSFC版海腹川背に近い感じで引っ張る力がとても強く設定されている。
ロケットや引っ張りジャンプ等の細かい挙動がSFC, PS版と少し変わっている感じがする。
敵キャラのポップも控えめで、魚待ちが発生しない。
振り子での壁面、天井への衝突時にもSFC, PS版とは違い優しい跳ね返りをしてくれ、ストレスフリー。
また、新たにトランポリンというギミックが追加されている。
今作は過去作より難易度が低く設定されており、初心者に優しい仕様になっている。
ステージを選択し、何度も繰り返しクリア出来るまでプレイするというスタイルに変更されている。
プレイキャラクターによっては、スローモーションやチェックポイントからの復帰といった能力が
使用できるようになっているのも初心者に優しい。
オプションの設定により操作中の十字キーを画面に表示することが出来るようになっており、
見た目とは裏腹に、意外に忙しない操作を要求される海腹川背の水面下を見せることが出来る。
プレイ動画等を見るだけでどの様に操作したら良いのかわかりやすいのも良いところ。
レベルデザインもよく出来ており、様々なルートでクリアできるようになっている。
一通りクリアした後も、タイムアタックや気持ちの良いルートの模索等長く楽しめる。
リプレイデータをSteam Workshopで共有出来るのも嬉しい。
価格も¥1,480とお安く、シリーズファンには勿論、初めて見るという方にもおすすめできる逸品。

Kasanezumi
2015年10月06日
良い意味で90年代3Dゲーム黎明期の雰囲気を感じられる
・プロフィール画面でXBOXコントローラーならばRB,LBボタンでキャラを変える事が出来る

Ke☆Ke
2015年10月06日
10/8序盤に3DS版との違いでの大幅追記
3DS版、全シーケンシャル制覇済み、Vita版未プレイでのレビューになります。
知っている人向けに3DS版との違いを。
タイトルに「ちらり」があるのと、720pではない中途半端な解像度の辺りVita版がベースのようです。
自分の環境では他の人が挙げているような入力の違和感はなくゴム紐周りは3DS版とほぼかわらないプレイ感覚でした。
ただ、ジャンプ力がドット単位程度で強化されているのか、数字が大きい方のオタマ戦では紐引っ掛けて登る必要がなくなり、普通にジャンプで崖に掴めるようになって難易度が低下しています。
下手したらカエルが崖で落ちて登ってこなくなり、カエル影響の少なくなっている分、数字が大きい方のオタマの方が簡単かもしれません。
他にも3DS版ではジャンプだけでは登れなかった場所が、ジャンプだけで崖に掴める箇所がわかる範囲で2か所ほど増えていました。
ここから本題です。
スーパーファミコン版初代から続く、伸び縮みするゴム紐ルアーでゴールの扉を目指していく2Dアクションゲームです。
横スクロールアクション、というより、全方位に文字通り「縦横無尽」なアクションゲームです。
個人的には3DS版では30fpsだったものが60fpsでプレイできるので買いました。
[strike] 逆を言えばそうじゃないから買わなかったゲームがあったという事です。[/strike]
壁や天井に引っ掛けて登ったりぶら下がったりはもちろん、地面にルアーを突き刺してからゴムを縮めての弾力を利用した超高速ダッシュ等多彩なアクションができます。
ステージの仕掛けもシンプルで最小限ながら上手く配置されていて、なかなか面白いです。
ちなみにゲーム情報サイトでは旬や初代も配信予定とありますが、難易度が一番低いのはこの「さよなら」です。
自分は「さよなら」から入ったクチなのですがやっぱり「さよなら」が一番簡単です。
基本のルールが旧シリーズのような残機制ではなく、1ステージずつ攻略し、何度もやり直せるというものになっています。
また、キャラクターによってはゲームスピードをスローにしたり、1度だけチェックポイントから復活可能といったキャラも存在し、
どうしても無理ならばそういったキャラクターの能力を活用するのもいいでしょう。
そして、他シリーズではランダム出現の雑魚敵(実際はある程度の法則性のある)が頻繁に湧きましたが、
そういった雑魚敵は大分少なめになっております。
更に、さよならはゲームスピードが他のシリーズに比べてゆったりしており、
特にゴム紐周りはもともとが30fpsだったせいもあり「動きが重すぎる」という声が見られたほどです。
ただ、細かい特性は微妙に違えど他のシリーズと基礎は同じなので学ぶには丁度良いと思われます。
尚、旧来の残機制のモードは「シーケンシャルモード」という別モードとして残っていますので「そんなヌルゲー仕様なんて受け付けないぞ!」ってゲーマーは十分心を折ってください。
通常モードですら後半は折れそうになると思われますが、F33等で基礎をみっちりと鍛えて頑張ってください。
難点としては、操作ボタンが3DS版と全く同じことです。
PS版旬のようにL2R2、ゲーム中ではxboxコントローラー準拠なのでLTRTにも対応してほしかったのと、
とても個人的な要望ですが、右スティックでルアーを飛ばせたらよかったと思いました。
咄嗟の8方向操作だと右スティックは相性がいいと思ったのでアップデートor他作では対応してほしいところです。
※10/7追記
もう一つは、重篤なバグではありませんが、プレイ時間が正常にsteam側に反映されないことがありました。
一度テストで起動してから5分ほどプレイした後、生放送するために1度データを消したのが悪かったのか、フルスクリーンをAlt+Enterで切り替えていたのが悪かったのか原因はわかりません。
あと、解像度の選択が不可能なことを難点と上げている方もいますが、個人的にはこれ以上解像度をあげたところで特に変化がなさそうなのと、荒くない必要十分な解像度はあるように思えるので気にはなりませんでした。
最後に初心者が陥りやすい罠としては、「いくら左右に振ってもろくに振り子が強くならない」ってところです。
ある程度弱い振り子がついたら次は上下の伸び縮みで緩急をつけないと大きな振り子運動になりません。
これをマスターできるかどうかでこのゲームで出来る事が一気に増えます。