






Shadow Corridor 2: Ame no Yohira
真っ暗闇の中で永遠に失われた!でも、だからこそ楽しいんです!闇に覆われた広大な回廊は、プレイごとに変化します。あなたにできることは、恐ろしい幽霊から逃げるか隠れることだけです。ユニークなアイテムと特別な力を持つカルタを使用して、暗闇からの脱出を必死に探しましょう!
みんなのShadow Corridor 2: Ame no Yohiraの評価・レビュー一覧

SERANO
2024年05月29日
ベストエンディングを観る条件は最高難易度をプレイしなければならないのですが、前作の最高難易度を全て30分以内に踏破した自分でも、今作の最高難易度は苦戦し、不運が重なることが多すぎてストレスが溜まりました。特に祭殿、樹海団地はこのゲームのイライラ要素を詰め込んだ凶悪ステージで、リアルの私の発狂ゲージも満タンになってコントローラーをぶん投げそうになりました。ホラーゲームなのに恐怖感よりも煩わしさの方が勝ってしまいます。さらにプレイヤー側に不利なバグも多くてもう二度とやりたくないです。低確率でゴールへの通路が塞がれていたり、ワープした先で閉じ込められて進行不能になるバグは、ver1.11でまだ直っていないので早急に修正してほしいです。最高難易度の祭殿でゴールが塞がれた時は、このゲームをアカウントから削除しようかと思いましたよ・・・。
ギャラリーモードを開放するのがとても時間が掛かり面倒でした。恐らく多くの人が途中で挫折するんじゃないでしょうか?実績で確認するとたったの3%の人しか開放できていません。素敵なアートが多数あるのに開放条件を厳しくして、一部の人にしか観て貰えないのは勿体ないです。前作のギャラリーは比較的簡単に開放できたので、それぐらいの緩い条件で良いと思います。
カルタ封印(パッシブ効果の強制削除)は不快なだけなので要らなかったです。勾玉(出口を開く5つの鍵)取得時にランダムで消されるのは理不尽すぎて呆れます。最高難易度は些細なミスが命取りになるので、1つ目の勾玉で消されたらリトライする場合もあります・・・。
テルテル坊主(敵)の叫び声がうるさすぎます。頻繁に遭遇して嫌という程聴かされるので、前作のうるさい敵の憎悪を振りまく影の様な恐怖感や特別感は無く、ただ騒音を撒き散らされるだけなので気が滅入ります。
穢人(敵)がうざすぎます。無音で近寄ってきて視界の外から襲われたり、不意に曲がり角で衝突したり、扉を開けた時に鉢合わせしたり、特に酷かったのはワープ先にいて回避不可だったのが3回ありました。とにかく被弾することが多くカルタまで封印されるのでイラッとします。ゆっくり歩くことで被弾率は下がりますが、このゲームは穢れシステムという強制毒状態のせいで悠長に探索していられないんです。撃退しようと大きな音を立てると他の敵まで引き寄せてしまうのも不快すぎるので、この害悪の塊の様な敵は切実に削除してほしいです。
遺骨の囁き(公募した台詞)が世界観に合わない名前やふざけた内容のコメントが多く、初見はテキストがバグで狂っているのかと疑いました。こういうホラーの雰囲気をぶち壊す遊びは、ゲームクリア後の特典要素でやってほしいです・・・。
コーヒーを飲んでいる主人公の髪の横禿げが凄く気になります。何故に奇抜な髪形にしたのか深く考えましたが、ベストエンドの絵は禿げていなかったのでバグっぽいです。

TSUNAMAYO
2024年05月23日
前作からさらに
[list]
[*]ストーリーや世界観
[*]カルタやアイテムなどの戦略性
[*]難易度と全体のボリューム
[/list]
などがレベルアップしていて大満足です。特にカルタのカスタマイズ性が高く楽しい。
ただ徘徊者の種類が前作に比べてあまり変わり映えしていないのが残念、見た目は最高なんだけどもう少し「なんだコイツ?!?!」感が欲しかった。

jinta
2024年05月21日
前作に続き、めちゃくちゃ面白いゲームでした。かるたシステムによる新しいゲーム体験に加え、進化した3Dモデル、8つの回廊ステージ、マラソンという新たなゲームモードなどなど...ゲームの面白さはそのままに、パワーアップして帰ってきた!という感じです。達成率100%にするのに60時間ほどかかったので、かなりやり込めるのもいい点だと思います。ただ一つだけ、真エンド的なものをクリアするために、最高難易度である花腐しで全ステージをクリアする必要があり、これが結構大変です。慣れればクリアできるようになるのですが、後半のステージがかなりきつく、挑戦し初めのころは苦しかった記憶があります。なので花腐しは前作の難易度修羅のように、ストーリーには関係なしに、あくまでやりこみ要素としておいておくほうがいいのでは、とは思いました。ただそれだけに、クリアした時の達成感はかなりのものですし、本当に良いゲームなので、気になっている方は購入を検討してみてもいいのかなと思います。

丸太は持ったか?
2024年05月20日
実績全解除したので投稿
バグが多いのは目を瞑るとして
穢れシステムは要らなかったと思う
ステージとマップによっては行動に制限がかかりすぎ
難しいというよりストレスにしかなっていないような…
慣れるまでが苦痛な上、慣れても大変なゲーム
カルタシステムがよかっただけに残念

noass9line
2024年05月18日
クリア済み。時間をかけたプレイがたったひとつのバグで無に帰す。それを何度か繰り返してオールSランクを目指しているところです。バグに負けない精神と時間が必要です。
ムービー中もバグが発生すると困るので、ムービーに入る前のボタン操作はやめたほうがいいです。
強化システムのようなものがあり、繰り返しプレイすれば通常エンドは簡単に達成できると思います。
真エンディングを迎える場合はそれなりに難しいかと思いますが、慣れの問題です。運の要素も多少はありますが、徘徊する敵をコントロールする術はいくらでもあるので、私はそこまで苦戦しませんでした。(人によっては投げ出してしまうほど難しいとも聞きますが……。)
ホラー要素は最初のムービーだけかと思います。プレイ中にびっくりさせられることは多々あります。
配信者さんの動画で満足したかたも、プレイしてみるといいと思います。

seigimattya
2024年05月16日
前作が好きだっただけに非常に残念な状態になっているゲーム
・ただ不快な穢れシステム
穢れシステムは貯まると死亡かゆっくりダメージかどちらかのみにするべきだった。
このシステムのせいでカルタが一つがほぼ確定となるのが残念すぎる。
・クリアランク要素いる?
前作は見つかったとしてなんとか逃げよう!という追われる怖さの楽しさがあった。
しかし今回はこのランク要素が面白さを排している。
何度も遊んでもらう為なのか知らないがSSランクを取ろうと思うと数回ミスすればもう不可能。
この要素のせいで純粋に楽しめない。怖さよりも鬱陶しさの方が勝るようになった。
・カルタ要素が惜しい
チートクラスのものを除いたとしても強いカルタと弱いカルタの差が激しすぎる。
前述した穢れ対策の必須枠も相まってSSランクを取ろうと思うとほぼ固定される。システムとして良かっただけに選択肢が殆ど無い
・真エンドをやりこみ要素にするな
最高難易度のクリアを条件に持ってくるな。救済措置があろうとなかろうと。ストーリーの楽しさをやりこみ勢だけに与えるな
自分は大丈夫そうだが、これでは人に勧めることが出来ない。ある程度この手のゲームを得意な人間にしか勧められない。
・あまりにも多いバグ
祭壇にてロウソクの火が再挑戦後に残る。壁越しに徘徊者に捕まる。結界内の紫怨が結界外の音に気づく。バクチクを鳴らしているにもかかわらず足音発見する紫怨。ヒゲダンディの翁の爆発で放置すると視点が90度曲がって直らない。死亡直後に再挑戦を選択するとスタート位置が死んだ後のリスポーン地点からスタートになる。再挑戦時にスタート出来ない進行不能バグ。クリア後ストーリー進行地点が分裂する。アイテム選択しただけで消える明かり。押し入りメダルが反映されない。
など数えだしてからでも切りが無いほど多い。
そしてこれらが残っている状態でのクリアランク要素がただただ不快。バグで失敗となることもあるからだ。
正直オールSSもやりたいほど楽しいゲームだったがバグなどで心が折れました。
Switch版作るのもいいんですが先にバグ直してからにしていただきたいと思った。

バイオレット
2024年05月12日
最後まで自分の手でストーリーを楽しみたい、という方にはおすすめができない作品です。
まず先に言っておきますが、ゲームシステム、ストーリーはとても素晴らしい作品となっております。通常エンドを目指すだけでは間違いなく高評価の作品です。ただ、真エンディングを目指すとなると低評価とせざるを得ません。
まず、ノーマルエンドについて。ここまでは「初級・中級・上級」難易度が分けられており初心者でも十分に楽しめ、エンディングまで到達できると思います。
さて問題の真エンディングについてですが、まず真エンディングの解放条件が「全マップ上級クリア」です。初級~中級と上級の違いで厳しい点をあげますと、「穢れの速度が上昇」「虫のギミック増加」「定数ダメージ増加」「各マップギミックが勾玉1つ取得の度発動」となります。5/27時点で上級全マップクリアの実績取得率が26.4%です。全体の4割弱しか到達してないにも関わらず、ここまでやってようやく真エンディングのスタート地点です。
そして真エンディングに向けて、今度は最上位難易度:花腐しで全マップを再びクリアする必要があります。上記の厳しい点がより厳しくなった上に残機が1つしかありません。どれだけ慎重かつ丁寧に動いても、アイテム運や徘徊者のきまぐれに左右され死亡したら最初からやり直しです。全マップクリアしましたが感想としましては「実力というより運ゲー」に近しく、正直二度とやりたくありません・・・。クリアしても達成感より疲労感が多かったです。
この花腐しで全マップクリアをすることで解放されるラストマップクリアの実績取得率は驚異の12%です。1割近くのプレイヤーしか自力で真エンディングに到達していない点を見ると花腐しの恐ろしさが分かるでしょう・・・。前作同様、上級難易度で大勾玉を集める、に似たシステムだったらまだ良かったと思うのですが。他の方のレビューにもあるように最高難易度をエンジョイ勢にも押し付けるのは酷だと思います。
一応、作者様の救済措置として「死亡しても命の灯を失わない=無限残機」効果を得られるカルタがあるのですが、これを以てもクリアできない人は多いと思います。そもそもあって12%ですしこのカルタの解放条件が「中級マラソン踏破」なのもやはりエンジョイ勢には優しくない・・・。
恐らくは多くの人が一週目は中級(あるいは初級)でプレイしたと思うのですが、そう仮定すると真エンディングまでに初級or中級→上級(花腐し解放)→花腐しで各マップ3週×ステージ9個の27週を求めるのもどうしたものかと、しかもゲームオーバーしない前提ですからね。花腐しの難易度考えると50週くらいすることもあるんじゃないでしょうか?
最初に書いた用にゲームシステム、ストーリーは本当にすばらしいものでした。是非皆様にも直接体験してほしいので真エンディングまでの難易度緩和をお願いしたいと思います。

Rainy5656
2024年05月12日
ただでさえ難しかった前作から更に要素が増え複雑になったことで単純に難易度が上がった作品。
ホラーゲームの顔をしているが、アイテムや評価などゲームとしての部分が色濃く、敵が出ても舐めプできるくらいに上達して初めてスタートラインに立てる悲しい仕様。
怖さを感じたまま最後までプレイさせて欲しかった…。
また、声を張り上げる敵が常設になっているのでプレイしていてうるさく不快だった。

ruka
2024年05月12日
(真エンド・花腐しマラソンクリア済み)
ハッキリと言うが、このゲームは全くもっておすすめできない。
まず当然の様にバグが多い、多いという言葉では言い表せないほど多すぎる。
また、真エンドを見るには全ステージ花腐し(最高難易度)クリアが必須だが、その設定がステージによっては明らかに理不尽。
特に樹海団地(花腐し)は、
・勾玉取得で基本走れなくなるにも関わらずステージの殆どを占める屋外は常時雨が降っている。
(雨などの水に触れていると穢れゲージが溜まり持続ダメージをくらい、かつ溜まり切ると死亡する。花腐しは残機が1つしかないので、基本的に1度溜まり切ったらゲームオーバー。勿論穢れ自体はカルタや骸など、様々な方法で対処可能。)
・避けられない害虫・穢人の多さ
(これらは周囲の全ての道にそれらが配置されていることがザラにあり、走れなかったり爆竹などで対処出来ない場合は大ダメージを受ける。)
・ハイカラがいるため、走れない状況やロッカー・爆竹が無いなどの条件が重なると簡単に詰む。 (結構この状況に陥りやすい)
・至る所に設置されているエリア移動時の爆発する罠
・上記の事を対策するために、2輪挿し・四葩・羽などをカルタで持っていこうものなら、マップがほぼ必須な事も相まって残り1枠となり、影廊2の魅力の1つであるはずのカルタの選択肢がなくなる。
(カルタの装備枠はゲームを進めていく事で増えていき、最終的には5つが装備可能になる。)
・・・など理不尽要素があまりに多すぎて列挙しきれない。
ちなみにステージはランダム生成なので、このゲームの半分以上は運で構成されいるとっても過言ではない。
何より忘れないで欲しいのは、このステージをクリアしてようやく見れるのは "真エンド" であるということ。
真エンド後のやりこみ要素ならともかく、ストーリーでこの難易度ならクリアする前にやめてしまう人も多くいるだろう。
テストプレイをしていないとも思えるようなバランスで、なぜこれで出そうと思ったのか正直言って理解できない。
他にもマップ生成の遅さやミヅチの移動速度、カルタ封じなど批判要素を挙げればキリがないが、それらをここで全て語るにはあまりに枠が狭すぎるので、これでもなお気になるという人は買ってプレイしてみればよいのではないだろうか。

Atomic G
2024年05月08日
前作は動画勢で、Shadow Corridor 2から始めました。
本作は敵から隠れながらアイテムを集めてゴールを目指す、ローグライクのかくれんぼゲームです。ゲーム性や操作性、ゲームバランスなどが総じて素晴らしい出来で、個人での開発とは思えないレベルでした。
作品の特長や気になったことなどを箇条書きで挙げていきます。
・難易度が難しめ
本作は初級~上級の難易度を選択できますが、正直初級でも結構難しいです。DbDなどのかくれんぼゲーに慣れていない人やホラーゲームに耐性のない人は、少しハードルが高いかもしれません。逆に言うと、そのようなゲームに慣れている人でも周回プレイを楽しめるレベルのゲームになっているので、この条件に該当する方々にはとても合うゲームだと思います。
・細かいバグが多い
Ver1.11現在、進行不能になるような致命的なバグはなさそうですが、1回プレイしただけでも数個見つかる程度には、細かいバグは無数にあります。個人開発のゲームなので仕方がない部分ではありますが、もし購入する場合、アーリーアクセス版だと思って買った方が楽しめると思います。
・探索の障害になるものが多め
伸び伸びと探索できなくなるような敵や仕掛けが多いので、人によってはイライラしてしまうかもしれません。私はそこも含めて楽しめていますが、あるステージの定期的に外を出歩きにくくなるギミックだけは、ただの遅延の割に発生頻度が高く、効果が2分弱も続くので、面白くないと感じました。
・一部のカルタの効果が強すぎる (カルタがない時が弱すぎる)
探索時に有利な効果を付与するカルタは概ねパワーバランスが取れていますが、しゃがみ歩き速度をアップさせる効果が通常時と比べて2-3倍程度も速くなるなど、強すぎる効果のカルタも一部あります。これはカルタが悪いというよりも、カルタで補強しない場合に探索が極端に難しくなる点に問題があると思います。(上記の例で言うと、通常時のしゃがみ歩き速度があまりにも遅いために、一部の敵に出会った場合の危険性が高くなりすぎたり、敵のそばを通り抜けるのに要する時間が長くなりすぎる点が悪い。)
このあたりのゲームバランスの調整にも今後に期待したいところです。
・グラフィックについて
画質に関しては概ね綺麗で探索時の没入感も高いのですが、影関連の描写で一部違和感があります。プレイヤーの影がないなど、不自然に影がない箇所がいくつかあり、少し気になりました。
また、FPSが60フレーム固定なのが惜しいです。最近のゲームにしては比較的軽いので、120fpsやfps無制限などの設定ができると尚良いと思いました。
--上級までほぼ全てクリアした時点での追記--
中級まではカルタのビルドとプレイング次第でクリアできるゲームバランスです。しかし、上級の一部のステージ(特に樹海団地)になると、得られるアイテムの数に対して遭遇する障害が多すぎるために、工夫しても打開できないレベルの高難易度になっています。
他にも壁を貫通して穢人が攻撃してくるバグや敵がスタックするバグなど、早めに修正してほしい部分がいくつかあるのですが、Switch版の開発の影響でSteam版のアップデートはしばらく来なさそうな雰囲気です。
程々の難易度でプレイする分には楽しいゲームなのでおすすめにしていますが、やりこみ要素までやり切る前提でプレイしたい方にはおすすめできません。アップデートが来てから買う方がきっと幸せになれます。

tarako
2024年05月08日
前作から大好きです
ストーリーもしっかりしてるし2400円という価格でこれだけ遊べるのはとても満足できます
まだバグや操作に難がある点も多少ありますがこれからに期待したいです

Raigin
2024年05月07日
[h1]鬼畜ステルスホラーゲーム[/h1]
前作達成率100%、今作は心と体にダメージを負いながらも達成率100%。
本作品は多様な特徴を持つ徘徊者やステージに存在する脅威から、爆竹や拳銃などのアイテムを利用して徘徊者を掻い潜りながら勾玉を集め、完全ランダム生成されたステージを攻略するステルスホラーゲームです。
また今作は、コーヒーやカルタといったプレイヤーを強化できるパーク要素。プレイヤーのステージ攻略を評価するメダルシステム。制限時間内にできるだけ勾玉を多く獲得する勾玉チャレンジ。本作品のステージを一度にプレイするマラソンといった追加要素が前作と比べて大幅に増えており、たくさん遊べて楽しめる(意味深)ゲームとなっています。
[b]こんな方におすすめ[/b]
・高難易度のステルスホラーゲームをやりたい人 オススメ度★★★★★
・ステルスホラーゲームが好きな人 オススメ度★★★☆☆
・影廊が好きな人 オススメ度★★☆☆☆
[b]こんな方におすすめできない[/b]
・ホラーゲーム初心者
本作はかなり難しい部類のゲームです。正直前作とは別物です。なぜなら徘徊者を対処しつつ体力/穢れ/発狂ゲージを管理しながら攻略する必要があるからです。高難易度ならどれかを怠る=死みたいなものです。怖い怖いとキャンプしていたら、気づいたら死んでます。もし影廊に興味を持って前作をプレイしていない方は前作もシンプルながら非常に完成度が高いので、前作をやって影廊に慣れてから今作をプレイすることをお勧めします。(個人的に前作のザ・夏のホラゲーっていうような雰囲気も好きでした)
[h1]問題点:完全ランダム生成ステージ[/h1]
おそらく今作の鬼畜要素として、
①遺骨同士の距離が遠すぎて/穢れ池が連続していて穢れ浄化が間に合わない
②迂回できない経路に害虫・穢人がいる
③ゴールへの一本道に落とし穴が設置されてる
④前作でほぼ安置だった部屋が、徘徊者の巡回ルート内であったり、外から発見されやすい
祭殿の遺骨埋没問題などなど…
正直、アイテム状況では①or②+徘徊者=死です。③に関しては、「異界の地図」がないとガチで理不尽以外のなんでもないと思います。単発の穢れ池や迂回できる害虫がそこまで脅威でないことを考えると、完全ランダム生成が鬼畜要素の主原因かなと思います。
(個人的に前作の多様な徘徊者の罠部屋やダンジョン形式の「骸流しの渓谷」などのもゲーム全体のアクセントとして良かっただけに、全てがランダム要素マップなのは残念ポイントかなと思います。)
[h1]要望(愚痴)[/h1]
・ストーリーの没入感を高めるために、連続してできるような難易度設定を希望したい
・幽かな夜の止まり木の遺骨の囁きで表示される文字がどうしてもゲームへの没入感や世界観を阻害しているので次作では避けてほしい
[h1]総評[/h1]
今作はゲームとしては非常に難しいものの、プレイヤーとしての立ち回り、カルタの組み合わせを工夫することで、確実に勝利を引き寄せられるのがゲームとして面白味があり、楽しませてもらいました。次回作も期待しています。
※自分の基本のカルタの組み合わせとして
〇クリアのみ意識
「異界の地図」「まごころおにぎり」「腹ペコへの嗅覚」「厄払い」「封じ封じ」
〇Sランク以上意識(Sランククリアは結構運ゲー強めかも)
「異界の地図」「二輪挿し」「パッシブ持ち込み」×2「厄払い」

meru
2024年05月05日
良い点
前作の固定マップは一度クリアすればプレイされない欠点を抱えていたがランダムマップの数が増え繰り返し遊びやすくなった。
固定マップでもカルタの組み合わせによってプレイの幅を出せる。
前作の鳴き声の主は移動速度が遅く慣れてくるとストレス要素だったのが、2の紫怨は爆竹が鳴っている時走っても追跡状態にならない、徘徊型は急いで爆竹の場所に向かうなど、接敵がストレスになりにくい。
初代を100%クリアした人でも長く楽しめるほどボリュームが多く、アーカイブを普通にプレイしても集められるようになっている。
挑戦者の時点で今作の上級レベルの前作と比べて、中級は難易度が抑えられている。
悪い点
マップ生成のバグが多い。(部屋に入り口が無い。廊下の先が塞がれているなど)
調整不足・理不尽な点。(出会い頭の穢人。ミヅチの実体化時に拳銃が効かない、棒立ちを挟まず即座に動き出すなど)
総合的にはおすすめだが、100%を目指す辺りで悪い点が目立つようになる。やり込まない場合悪い点は気にしなくてよい。

ぬるま湯
2024年05月04日
前作から続く勾玉を集めて、ランダムに生成される回廊を駆け抜けゴールを目指すホラーアクション。
神樹までの全ステージクリア記念レビューさせて頂きます。
まず、前作より大幅に変更されている点がいくつか、
・前作はエリアと呼ばれている区画がありこのエリアが決まった形をしていて、これがランダムに配置されるというステージ構造だったが、今作は完全にランダム生成されている。ただ、エリアはあるようで、どうやらこの中でランダムに形を変える構造になっている。
・前作も登場したが、パッシブアイテムが永久機関ではなく耐久値がついた。これは、ゲームプレイしていく中でスタイルや方針を決める重要な要素に昇華している。前作よりも柔軟な対応力が求められるのは言わずもがな。
・グラフィックが向上した。
・完全フルボイス(これは正直興奮した)
などなど。
ShadowCorridorをご存じである方、2から初めてやる方でもストーリーは楽しめるものになっている点も非常に評価が高い。
1の経験者だと、「あぁ、そう言えばそんな話が過去にあったっけ」位で、話しの全体は全く新しい展開から始まる。
個人的には、能面にまつわるエピソードが懐かしくて1の世界を思い起こしていました。
なので、2から1をプレイしてみるのも案外楽しめるかも知れない。
今作からの導入部分としては、何と言っても高難易度攻略に欠かせないであろう「カルタシステム」だ。
カルタの種類は数十種類。自分に有利な恩恵(スタミナ強化、穢れ耐性強化、発狂耐性強化、勾玉を取ったら結界を張って身を守ってくれるなど)を秘めたカルタを自由に組み合わせる事で、きっとプレイヤーの探索に大いに役立ってくれるだろう。
今作の難易度に関してだと、前作を遥かに凌駕する鬼を通り越して悪魔じみた難度になっている。
前作の高難易度の修羅をプレイした身からしてみても、阿修羅と認定してもいいレベル。
だけど、難易度自体は、初級だと回廊の雰囲気を味わいながらゆったりプレイできるので、初心者の方でもそこまで恐怖して遊べなくはないのでご安心を。
最高難易度である花腐しをこれから攻略したいと思っている人は…覚悟を決めて進むといい。
本当の地獄はそこから始まる。
長文になっちゃいましたが、まだまだこのゲームの魅力はたっぷりあると思うので、是非興味がある方はやってみてください!
後悔は絶対させない価格かと思いますので。
レビュー失礼しました。

Hamster
2024年05月03日
バグがあまりにも多すぎる
・通らなければいけない道での敵のスタック(樹海団地の階段で発生)
・1500支払ってゴールを教えるゼンマイ仕掛けの人形のスタック(樹海団地の階段で発生)
・ロード中にステージイベント発生→キーを押しても効かずに死亡し残機2からの開始(霊廟で発生)
・テクスチャ抜け、およびそのエリアに立ち入るとランダムなワープ(霧雨の回廊で発生)
・倒さなければいけない敵のスタックによる進行不可(行方知れずの風穴で発生)
・タバコのアニメーションが指をすり抜けている(オープニングで発生)
・フリーズ(マップ生成時に発生)
ゲームとしては面白いが不具合、特に敵味方のスタックが多すぎるのでどうにかしてほしい

FreezingNasubi
2024年05月02日
ゲーム内で手に入るアイテムの効果を確認したい時インベントリでカーソルを合わせないと効果を見れない上に文字が小さすぎるし専門用語やったりするからパッと見分かり辛い。リアルタイムで進行するゲームでちんたら新しいアイテム手に入れる度にカーソル合わせてちっさい文字見る気にならん
蝋燭?の光源手に入れたから何回か使ったらいきなり死んで萎えました、皆は説明読もうな、死ぬぞ。
後穢れとかいうク〇システムある時点で上級とかやる気失せる、怖いとかビックリとかよりストレスを感じる

Junior.Jr
2024年04月30日
中級~上級まではライトに手応えのあるローグライクを楽しめる
それ以上を目指す場合嫌がらせの不快指数が上回るので覚悟がない人にはオススメしない
掲示板に10ページ以上バグ報告もある上で正式リリースしてます、βテストの域。鬼畜難度設定+バグに遭遇するとストレスが半端ない事をご留意ください。

yoshidemuggg
2024年04月29日
待望の2作目で楽しみにしていたので、買ってからは毎日遊んでます。
一点、不満というか改善願いたいのですが、
ラストのダンジョンで、死んだ際に出られない部屋へ飛ばされて、
そのまま穢れが溜まるまで待って死ぬしかないことが起きました。
一方通行系のダンジョンなので、ランダム生成上厳しいのでしょうが、
改善してほしいです!

SalmonLAB
2024年04月28日
楽しい!本当に面白いし表エンディングまでやる価値は絶対にある。
新しいシステムの導入と カスタマイズの幅が増え、運ゲーから実力ゲーになりつつあります。
ナンバリングタイトルは駄作になるということがよくあるようですが、そんなことありません。
みんなの求めていたシャドコリがここにあります。
その点においては非常に素晴らしい作品です。前作をやったことがあるならば必ずやっておいてください。本当に楽しいです。
しかし、問題はここからです。説明口調で書くと長くなるので列挙していきますと
・ワープしたら最後、出られない箱部屋に閉じ込められる
・最高難易度の最後から二番目のとある回廊ステージは本当に運ゲー。状況判断を1ミリでも間違えるとアイテムが枯渇して終わり。いまだクリアできず。
・徘徊者に見つかった時にカメラが大きく動き、銃がよく外れる。
・たまに穢人に銃弾が当たらない
・カメラが大きく動くギミックが増え、視認性が悪化
・前作を大きく超える難易度の上昇により、生半可な気持ちで高難易度に赴くと心が15回くらい折れる
・ランダム生成なので、スタートした瞬間にダメージゾーン、穢れゾーンなど...不可抗力が多すぎる。
・ランダム生成なので生成にかなりの時間がかかる。リトライが少々めんどくさいと感じる。
と、いろいろ書きましたが、明らかにパワーアップして面白くなっています。これからのブラッシュアップに大きく期待しましょう。
初心者にはあまりお勧めできる難易度じゃないかも...
【2024年4月29日】達成率76.202/勾玉316/死亡58/発覚時生存率84.21/時間31:49
↑この程度の実力のものがこのレビューを書きました。なにかの参考程度に。
【追記 2024年4月29日】団地クリアしました。
・二輪挿し、幸運コケシ、パッシブフリーク、高品質、26拳銃
でクリアしました。アイテムが足りないなら運を上げればいいという考えでクリア。

TONTON
2024年04月28日
Shadow Corridorの続編。ストーリー的な繋がりはほとんどありませんのでこちらからプレイするのでも問題ありません。ステージと難易度を選択してプレイする度にランダム生成されるマップを探索して勾玉を集めながら徘徊者に見つからずにゴールを目指す。ランダム生成なのでマップやアイテムの配置も違っていてその度に違う攻略を考える必要がありそれが面白い。ステージで集めた勾玉やコーヒー豆でカルタ「いわゆるパーク」を買ったり、コーヒーでバフをつけたりできるのでやり込み要素も十分です。難易度設定でゲームが苦手な方から自信のある方まで幅広く遊べます。

魔人
2024年04月27日
このゲームはかなりのPCのスペックが要求されるみたいですね。画面カクカクでプレイできませんでした。PC買い替えてまでやる気にはなれませんでした。
追伸
評価を変えます。その後ゲーミングPCを買い、クリアもしました。難易度は高いですね。救済アイテムを使って真エンドになんとか到達はしました。救済アイテムなかったら無理。達成率100%でギャラリーが開放されるのですが、普通の人は無理ですね。ギャラリー開放の条件が厳しすぎます。ゲーム自体は良く出来てます。お勧めしておきます。

飴フクロウ
2024年04月26日
``運``と判断力が試される極限のサバイバルホラー
前作よりも難易度がさらに上がり
新しい``カルタ``の要素で自分好みに主人公の性能もカスタマイズ
出来るようになったのは面白かった。
ただし``真エンドまでクリアするにはかなりの[強運]と[PS]が要ります``
真エンドまでやるなら``理不尽大好きな方以外にはオススメしません``

エクサ
2024年04月25日
前作全ステージ修羅クリアした自分の感想
まず面白いです、前作にあったパッシブアイテム以外にカルタという要素が追加されて迷宮の攻略をするための構築要素が増えたことによって遊びやすくなっている反面前作にはなかった継続ダメージなどの状態異常や特定の状態異常を脅威範囲内にまき散らす徘徊者など増えたことによってゆっくり歩いてセーフポイント周りで探索したり、長時間待機することがしにくくなったので前以上に徘徊者に遭遇しやすくなっていると思いました。特に穢れという状態異常は曲者で放置しているとゲージ満タンになった瞬間に即死や完治していない場合は一定時間ごとに継続的に体力を減らしていくので緊張感があります、そんな状態でもカルタやアイテムを駆使してゴールまで勾玉を5個持って行けた時はかなりの達成感でとても気持ちいいゲーム体験ができます。

申し訳ない
2024年04月23日
初代に劣る糞ゲーではなく初代超えた神ゲーでした。糞なのは自分でした。すいませんでした。
50時間までプレイしてた時はプレイスキル関係ない運ゲーだと思ってプレイしてましたが、かるたの内容を理解して組み合わせれば運に頼らず立ち回りだけでクリアできることがわかり達成率100%いけました。
Sランクが運ゲーだと思いましたが、時間かけて銀メダル集めまくればSランクとれるし、穢れ対策に四葩必須でかるた固定されるのが糞かと思いきや、それ以上に必要なパッシブアイテムがあったり穢れ対策に四葩なくても問題ないと色々気づかされました。
地図無しだと行き止まりにぶつかりやすいとか初代と違ってマップを覚える楽しみがないとかいろいろありますが、自分の中では気づきとか発想次第でどんどん面白くなる神ゲーです。
二輪挿しor大きなカバンがかるた封じされたときにアイテムドロップして、リスタートするとリスタート後もドロップしたアイテムが残ってるの仕様かバグかわからないですがバグだとしてもプレイヤーに有利なバグなのでこれは残しておいて欲しいです。
よく見てる配信者のプレイを見てたらあまり上手ではない上に魂魄払ってオプションカルタ追加するやつを新しいかるたが入手できると勘違いしているのが可哀想なので魂魄払う系のギミックはわかりやすくアーカイブで説明があると良いと思いました。