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スティックイットトゥザマン!

平凡な日には、ヘルメットテスター。奇妙な事故に遭ったレイは、脳から巨大なピンクのスパゲッティの腕が突き出た状態で目覚め、並外れた読心力を手に入れる。レイは、ステッカーで世界を突然変えることができます。紙の世界を、破ったり折ったりして変形させ、見つけたクレイジーなステッカーを (彼の素晴らしい新しい力とともに) 使って、気が遠くなるようなパズルを解きます。悲しいことに、レイには自分の新たな超能力を理解する時間があまりありません。むしろ、彼は犯していない罪で「ザ・マン」から逃走中だ。レイをこの厄介な状況から救ってくれるでしょうか?引き裂いて、引き裂いて、男に貼り付ける準備をしてください!

みんなのスティックイットトゥザマン! の評価・レビュー一覧

mimirairan

mimirairan Steam

2020年09月29日

5

7年前のゲームに今更ですが、なんとなくセールで買ってみたらとてもいいゲームでした。
ストーリーがそれなのもあって、完成されたB級作品というのがしっくりきます。
普通にプレイしてクリアまで3-4時間程度、リプレイ性は実績解除のみなので定価だとおすすめはし難いですが、
エンドロールを眺めながら思わず、いいゲームだなぁと呟いてしまったのでレビューを書いています。
アートワーク・BGMや小ネタの使い方はどれも素晴らしく、PVを見て惹かれた方が後悔することはないでしょう。

純粋にゲームとして見ると物足りなさはありますが、
むしろそこは物語を素直に楽しめるいいところかなと思います。
ステージ内を行ったり来たりしてポイント&クリック――
迷うことも悩むこともほとんどありません。マップ(M)を押せばすべて解決します。
アクション要素も、穴を飛び越えられれば大丈夫でしょう。
キーボード操作でまったく問題ありませんでした。
めちゃくちゃ苦手な人は後半ちょっとだけ苦戦するかもしれませんが
チェックポイントも多くリスポンも早いので飽きる前には抜けれると思います。

takora

takora Steam

2019年11月08日

5

音楽、特に主題歌が良い。DLCでサントラを売ってないのが不思議。もし売ってたら迷わず買ってたのに(その後調べたらサントラ自体は色んなサイトで売ってるようですが、どういうわけか主題歌が含まれていないという)。
変な絵柄で変な話が展開するアドベンチャーで、物語自体は面白い。XBOXコントローラーで6時間ほどでクリア。エージェントを避けるアクションは後半かなり難しかった。物語メインのアドベンチャーなんだし、もうちょっと簡単にしても良かったのではないかと思う。日本語訳は自然だが一部誤変換がある。「障害」が「生涯」になってたり、「全身」が「前進」になってたり。あとうちの環境では「steam入力をゲーム毎の設定にする」を強制オンにしないとコントローラーが反応しなかった。
このスタジオの作風は気に入ったので次はZombie Vikingsをプレイしようと思う。

amacco

amacco Steam

2014年05月21日

5

頭に宇宙人が寄生してしまった冴えない男が、そのエイリアンを狙う組織の陰謀によって追われる立場となるという、よくあると言えばあまりによくあるアメリカン娯楽映画ストーリー。
随所にユーモア(ブラックな)がちりばめられて、あほらしいながらもついつい最後までプレイしてしまう。

ゲームの進行はごく単純なクリックアドベンチャー的で、特定のアイテムを掴んだ状態で特定のポイントをクリックすること、の連続。
謎解きというほど考える場面もなく、てきとうにポチポチやってたら終わるので、しっかり脳みそを使って遊びたい人には不完全燃焼かな。
マップを左右に移動しながらクリックできるアイテムを探して、アイテムをゲットしたら使うポイントを探して、それらが全部片付くと次のチャプターに行く。だけ。
アイテムをポイントにあわせてクリックする、だけであるにもかかわらず、なぜか街の中は落下すると即死する穴だらけで、ジャンプしまくる必要があるし、中盤以降は敵エージェントにつかまらないようにキレのないアクションをぐだぐだやる必要があったり、これはいったい何ゲーなんだ、という印象は払拭できない。

基本的にはアイテムを置いたときに起こる変化とそれにともなうトークを楽しむゲームなので、ゲーム的な楽しさは期待しないほうがいいと思います。
冒頭に述べたようにストーリーがとてもピクサー映画的なのもあり、ジョークとストーリーを楽しむためのインタラクティブコミックだと思えばいいかもしれない。

謎解きらしい謎解きはないので、というか間違ったアイテムを使おうとしても「使えない」って言われるだけで、自然と総当りでクリアできちゃうので、進行的には英語力はまったく必要ないです。
ただ、ジョークとストーリーを楽しむという点では英語能力がそれなりにあるに越したことはないかと思います。

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