







Streets of Rogue
Streets of Rogue は、プレイヤーの主体性と自由に重点を置いたトップダウンのローグ ライトです。手続き的に生成された都市で射撃、ステルス、ロールプレイングの要素を組み合わせています。 このゲームはダンジョン内で行われるのではなく、機能し、手続き的に生成された都市を舞台としています。そこでは、複雑な AI が、日々の活動をなんとかやり遂げようとしているあらゆる階層の住人に情報を提供します。先に進むために、プレイヤーは、特別なキャラクター特性、アイテム、環境を使用して、適切と思われる方法で特定のミッション目標を達成する必要があります。
みんなのStreets of Rogueの評価・レビュー一覧

Torinoesa
2024年12月04日
伝統的ローグライクの詰将棋感と、今風のツインスティックSTG系ローグライトが融合した大傑作。攻略の自由度が異常に高く、なんか色々ヘンな事や愉快な嫌がらせが出来る。
HITMANハゲ47とかGTAの様な「〇〇をヤれ」「〇〇を盗んでこい」「〇〇を破壊しろ」などのミッションが自動生成され、キャラクターによって同じミッションでもアプローチの仕方が全く違ってくる。
「〇〇を盗ってこい」なら、例えば重武装して正面から強盗するのもアリ、例えば物音で気を引いて後ろから盗むのもアリ、交渉して買い取るのもアリ、お笑いでファンにして貢がせるのもアリ、換気ダクトから薬物を流して混乱させるのもアリ、入れ替えの杖(あるんだよコレが)で位置交換するのもアリ
一般的なツインスティックSTGと違って本作のNPCは基本的にプレイヤーがちょっかいを出すまでは中立であり、各ミッションは不思議のダンジョンシリーズで言う「店からどうやって泥棒するか?」的な神経と頭の使い方を常に問われ続けるゲームである(シレン系の泥棒ほど難易度は高くないが)
画面のパッと見は、なんかよくあるトップビューのアクションゲーなんだが、プレイしてみるとポーション……ではなくヤクは様々な色がついてて何らかの手段で鑑定するまで効果不明だったりと、古き良きローグライクのオマージュが各所に用意されている。
ジャンルとしてのRogueのみならず、原義としてのRogue(ならず者)という部分を現代的に再解釈してるのも個人的には気に入ってて、プレイヤーキャラはどいつもこいつも、いずれ劣らぬクズばかりである。
お陰と言うべきかキャラクターの個性は強く、遊んでると自然に様々なタイプの悪漢として「ロールプレイ(役割演技)」している自分に気がつくだろう。
裏返しの難点としては、プレイ開始の時点でそれぞれのキャラのロールが固定している為、ビルドの幅に乏しく、キャラごとの勝ちパターンが固定されてる事だろうか。また、詰将棋ゲーなのでよっぽどの戦闘特化キャラを選ばない限り(選んでもゲーム後半は)、息が詰まるような状況判断が連続するため、爽快感にはやや欠ける。上層階でトリガーハッピーしようものなら、あっという間に警官に取り囲まれて自身が蜂の巣になってしまうことだろう。
ただ、レディメイドのキャラだけでなく、カスタムキャラクターで様々な長所、そして短所を足したり引いたりして「プレイ開始前に」ならビルド構築が楽しめると言えなくもない(前述の欠点は消えないが)。

猫又の助
2024年11月19日
深いようで浅いようで深いゲーム。
26種類のプレイ種族、スキルプール、アイテムプール、特殊モード各種ON、OFF
を自分でカスタマイズできるので自分のプレイスタイルにあったゲームを楽しめる。
無双ビルド系や、ステルス系、変わり種系、を自分の好みに合わせて。
また、特殊モードを入れる事で更に難しくor簡単にできる。
悪い点(いや良い点)
ランダムなシナジー要素でゲームが劇的に変化したりとか、運の要素は比較的少ないので、
マンネリ感は感じると思う。
上記カスタマイズでいい具合に縛りを入れてクリアできるかどうかギリギリのマゾを楽しむゲームだと思われます。
あと4人プレイで大味になるけどオンラインも普通に遊べましたよ。
こちらはわちゃわちゃゲーでした。

Coe1a
2024年05月30日
ローグライトだからではなく、このゲームの自由度が優秀だから「決まった攻略ルートが存在しない」。奴隷商人やバーテンダー、貧民など個性の尖ったキャラクターが多くて最高。

mine
2024年04月02日
昔の二頭身RPGのキャラみたいなのを操作して戦うゲーム。チマチマしすぎで楽しくない。
セリフもアメリカンジョーク?全開みたいな感じで、最初の操作方法のチュートリアルさえも無駄に回りくどくて鬱陶しい。
合わないことだらけですぐやめた。

LAИTERN
2024年04月01日
治安の終わった街で市長の座を奪うべく殺したり強奪したり脅迫したり隠密したりしながらミッションを達成し、次のステージへと進んでいく
自由度が非常に高く、出来そうなことは大体出来るため、ミッション達成のための道筋を考えている間は非常に楽しい
犯罪行為が人に見つかると、見つかった相手と友好関係にある奴らと一斉に敵対し、流れ弾に当たった奴らも乱闘し始める地獄絵図が見られる
プレイアブルキャラが多く、固有能力とフロア毎に達成すべき固有のミッションがあるため、何週でも新鮮な気持ちでプレイできる良作

eyfi77jky8h3ukjef9df
2024年02月17日
勢いに任せて書きなぐってしまいこのゲームの本質を書けていなかったので追記。
[h3]このゲームの最大の魅力は選択と責任があり、それが達成か挫折に繋がる事だ。それらの理由を一つ一つ説明していきたい。[/h3]
[h3]まず、このゲームはランダム要素が多い。[/h3]
こう聞くと運ゲーに聞こえるかもしれないが真逆である。どういう事かというとキャラクターの特殊能力(ハッカーならハッキングのような)とパンチが非常に有用なのだ。
パンチは最弱の攻撃手段であると同時に窓ガラスを割って侵入経路を作り、壁を叩いて音をたて敵をおびき出すことも可能にするなど、非常に多彩で有効な用途がある。
結果として、手に入るアイテムやレベルアップで獲得する特性(3択)で「〇〇が出なかったから詰んだ!」という事は発生しない。
キャラクターによってアイテムにも特性にも向き不向きがあるのは否定できないが、アイテムは売るなり雇った仲間に使わせればよく、特性は3択なので全てハズレ(非戦闘キャラで戦闘向き特性のような)という事はそうそう起こらない。
つまりこのランダム性はその都度手に入る物で試行錯誤する余地、すなわちゲーム性を与えてくれるのだ。
[h3]インベントリ容量がキツい。[/h3]
文字通りである。インベントリは有限であり、その限界はなかなかにキツい。アイテムの売却もエリアごとに制限が加わる為に泣く泣くアイテムを捨てていく事も珍しくない。
何が面白いのかと思うかもしれないが、そこが面白いのだ。
このゲームでは武器は使えば壊れるし、銃は弾が有限(金で買える)。上述の通りアイテム入手はランダムなので特定アイテムを大量に入手する事は難しい。
この制限は、無限に備える事を不可能にする。
回復アイテムは種類が多くかさばり、今必要でないなら特定の種類を売ったほうがいいかもしれない。しかしそうすればいざという時に回復ができなくなる……
戦闘に備え武器や銃を各種持っておくのは重要だが、戦闘特化キャラでなければ戦闘は回避しうる。しかしいざ戦闘になった場合に武器が無いのは困る……
このアイテムは強力だが購入するには高価で、複数入手する事は期待できない。それに回復アイテムや武器、手に入りやすく使いやすいアイテムの為のインベントリ容量を圧迫するのはどうも……
ならばいっそ売ってしまうか?しかしいざという時にこれがあれば無傷で難所を突破する事も……
更に進めば進む程物価が上がる。
あのアイテム、高く売る為に取っておきたいがインベントリ容量が……
物価の安い今のうちに回復アイテム買い込んでおこうか……
お金を使った特性強化は価格が上がらないが、今多額の費用を使って強化するか、費用を捻出しやすい後半まで待つか……
このような取捨選択を、最序盤を除いてほぼ常に迫られる。
[h3]死んだら終わり。[/h3]
これは最も重要な点だ。あくまでも1プレイ長くて数時間、短ければ1時間かからない程度のゲームであるが、死んだら終わりなのだ。
上述のランダム性とインベントリ容量のキツさからくる取捨選択は、一歩間違えると即座にゲームオーバーに繋がる。
これは理不尽な死が存在するという事ではない。死は常にプレイヤーの失敗からやってくる。
警察に指名手配されているキャラクターがエリア開始後ちょっと進むだけで警察に見つかるような状況でさえ、アイテムがあれば、警察1人倒せる体力が残っていれば、建物をうまく利用する判断力があれば、どうにかなる。
設定を変えていなければ敵の体力はプレイヤーと比べかなり低く、最悪でも回復アイテム使用キーを連打しながらバット振り回して殴りかかれば非力なキャラでも意外と突破できたりする。それをする用意さえ無ければ死ぬがよい。
私がプレイ中に何故死んだか。あのアイテムを売ってしまった判断ミス、トラップ踏み抜いた確認ミス、敵に見つかった操作ミス……
いろいろあるが、一番の死因は「ケチる」事だ。
あと30秒敵の拠点を眺めて動きを把握しなかった時間ケチ、強力なアイテムを温存してしまったエリクサー症候群、もう少しでレベルアップだからと体力の回復を怠る(レベルアップで体力は全回復する)行為……
初めの頃は理不尽に思う事も多い。だが、やればやるほどその「理不尽」には回避手段があり、単に私の無知無能故にそう錯覚していただけだと解ってくる。
[h3]死んだら終わり。ではない。[/h3]
矛盾するような事をいうが、実は死んでも終わりではないのだ。レベルアップや任意の依頼で貰える「チキンナゲット」は基地で新たなアイテムや特性を解禁する事に使える。チキンナゲットを消費すれば次のゲームで初期アイテムを追加で1種類持って行く事も出来る。このようにして死んでも次のゲームを有利にしていけるのだ。
そして何よりプレイヤーの経験が積み重なる。
「敵の基地に乗り込んで発電機ぶっ壊してこい」無理だ。普通に入れば2つ目の部屋で見つかるし、建物には窓も無い。どうやってか侵入しても発電機は爆発するセンサーで守られているし、それらを突破しても爆発で駆けつけた敵はどうするか。
初めてプレイした時はこうなった。詰んだと思った。だが今は違う。
まず、侵入したら最初の部屋で壁を殴る。敵が不思議に思い駆けつける。敵が通るドアの脇に待機し、相手がドアを通過した瞬間ドアを抜ける(推理小説の密室トリックみたいだ!)。さらに進み爆発センサーは投げた石に反応させ突破。爆発音を聞いた敵が駆けつける前に発電機を殴り、駆けつける敵を再びのドアすり抜けで突破。もはや見つかっても逃げ切れる。勝ちを確信した次の瞬間、罠を踏み抜き無事死亡。あれ?
[h3]達成感。[/h3]
全ての死はプレイヤーの責任だ。しかし逆もまた然りである。
プレイヤーの熟達した操作故にあそこでアイテムを使わずに突破できた。
あのアイテムをインベントリ圧迫も許容して保持した事であの窮地を無傷で突破できた。
プレイヤーの優れた発想力によって、どう使うんだ?と言いたくなる特性やアイテムをうまく使い、ミッションを達成できた。
このゲームはレベルが上がっても特性が得られる(か能力値を1つ上げる)だけで敵を一撃で倒せたり受けるダメージが1になったりはしない。そもそもエリアのリソースが有限である以上レベル上げにも限界がある。
だからこそ、達成感があるのだ。そこには運も、レベル上げという単純な反復作業もない。プレイヤーの実力(と意図しない偶然)だけが勝利をもたらすのだ。
少々だいそれた言い方なのは認める。だがこのゲームは楽しい。
考えて、失敗し、反省し、達成する。ゲームにおける根本的な楽しみがここにある。
[strike]まあ公式の謳う600時間遊んでも飽きないというのは少し誇張かもしれない。
250時間遊んでるとゲーム中の建物のパターンを大体把握してしまい、そこそこ飽きてきた。[/strike]
[h3]難易度に関する補足。[/h3]
上の文章を読むとクソ難しいゲームに思えるが、実際はそうでもない。
体力、アイテム、お金の3つのリソースを適切に使用する事で、あるいは単純に優れた操作で攻撃を受けること無く全てを殴り倒す事でこのゲームは割と簡単にクリア出来る。
さらにオプションがあり、相手の体力をさらに減らしたり、プレイヤーと同じ水準まで高めたり近接武器が壊れないようにしたりも出来る。
このゲームの楽しみをさえ否定するような設定まで出来るのはどうかと思うし、敵を強くする方向のオプションが少なすぎるとも思うが、何も考えず全てをロケットランチャーで破壊するようなプレイも可能だ。絶対すぐ飽きるけど。
以前のレビュー。参考になるとは思うがテンション高すぎて少し恥ずかしい
[strike]こんな楽しいゲームを知らなかったなんて!
相手の死体は殴れば爆散し、銃にハンマー、ロケットにゴリラ、放火に爆破に幽霊にゾンビに吸血鬼!
カスみたいなゲームだぜ!と始めは思ったがシンプルなシステムにも関わらず奥の深い戦略性に脱帽。
相手を殺さず、見つからずにクリアすれば経験値に大きなボーナスが貰えるので殺す理由が案外小さく、暗殺ミッションでさえ平和的に街から立ち去ってもらう事で解決出来るので今ある持ち物を駆使してどうやって事態を「解決」するかに頭を使う事になる。勿論全部ロケットランチャーで解決してもいい。
さらにキャラクターごとの特性が非常に大きく、単純で毎回似たような地形にも関わらず操作キャラクターによって全く違って見える事さえある。
最終目標である市長からの帽子(=市長の地位)の奪取も、暴力で奪い取ってもいいし、(怪しい機械で)仲良くなって平和的に受け取っても良い。これまでのステージで人々からの印象が良ければ選挙で勝負も出来るし、市長の失言を放送しキレた市民との大乱闘から漁夫の利を得ても良い。
バーテンダーは青酸カリだろうが煙草だろうが怪しい注射器だろうがカクテルにし、敵対状態でない相手に飲ませる事が出来る。毒殺し放題な上に基本的にみんなが友好的になってくれるので選挙で勝つのが一番楽なキャラクターでもある。勿論選挙をロケットランチャーで代える事も出来る。
ハッカーは相手を守る筈の電子機器を遠隔で乗っ取る事が出来るので他のキャラクターでは突入に躊躇する大施設はただの豆腐。ロケットランチャーで壁ごと吹き飛ばす選択肢も残っている。
吸血鬼はそこら辺の人の血を吸って回復出来るのでパワープレイに向くと見せかけ、対立する人狼が強力なので暴力一辺倒では難しい。勿論全部ロケットランチャーで解決出来るが。
兵士は強いし銃持ってるし殺人で無から銃弾が補充されるアイテムを持っているのでアホみたいに強い……と思わせてそれに慣れると後半の敵(警察。特級警官はヤバい。)が強く多いステージで苦労する。ロケットランチャーがあると良い。
暗殺者はステルス状態になれるが人とすれ違うと解除される欠点もあり(アップグレードで解決)ビッグクエストでの暗殺対象が群れている事もあり油断がならない。ロケットランチャーで吹き飛ばすと楽。
警察は非戦闘状態の相手を逮捕できるので、他のキャラよりもステルスミッションになる傾向がある。
犯罪者を逮捕してキャリアを積む事が目標だが、犯罪者はいないならいないでわざと脱獄させたり、犯罪者の逮捕にわざと失敗し犯罪者の攻撃に民間人を巻き込んでそれに反撃した民間人(暴行罪!)を逮捕したりで作ったり増やしたり出来る。信じがたい事にロケットランチャーでは逮捕出来ない!
他のキャラクターも癖が強い連中だらけで初期アイテムの重要性(安価に購入可能な自販機がある。)も高いので同じミッションであってもキャラクターが違えば全く違う方法でクリアする事になる。キャラクター固有のビッグクエストの達成も目指すと更にだ!
ステージ構成も、最初のスラムは警察無し→警察有り→(最終3エリア目なので)特殊イベント有りと段階的にゲームに慣れさせてくれる優しい仕様。
次の工業地帯はスラムの単純な上位であり人も警察も罠も多い。さらに次の公園は雰囲気が一変し凶悪な人食いが出現する他外から丸見えのガラス壁が初登場。
そして銃火器が蔓延する歓楽街を経て、次なる上級市民たちが住む住宅地は仕掛けを突破するための薬物と回復アイテムである酒の入手が非常に困難と事前準備を試してくる。
最初の最初は単純で暴力的なゲームだと思ったけど、やればやるほど緻密な戦略性(ロケットランチャーである程度代替可能)や事前準備、ゲームシステムへの理解と建物の構造(全ての物体にはなんらかの使い道がある!)を利用する事の重要性が明らかになる。
勿論初期からの調整を重ねた結果だろうけれど、ここまで丁寧にバランスを調整されたゲームは案外無い。ここ5年ぐらいで最大のお気に入りになりつつある。良いぞこれは!凄い良いぞ![/strike]

アナダ
2024年01月03日
見下ろしのミッションクリア型ローグライクゲーム。日本語化可能
多種多様な職業で与えられたミッションをクリアしていく
ステルス、暗殺、ハッキング、撃ち合い、アイテム駆使、魅了、金で解決等、同じミッションでも職業によって攻略のやり方は様々
ソロでやるならどれも慎重にやらないとクリア出来ない難易度
アイテムも回復薬も金もカツカツでなんとかクリアしたときの達成感は最高
かなりハマった

siipi
2024年01月01日
特定の人物の排除を達成するために正面から殴りこんでもいい
誰かを雇って突撃させてもいいし、セキュリティシステムをハッキングして事故を起こしてもいい
通気口から薬品を流しこんでもいい、注意をひいて背後から暗殺してもいい
直接退去の交渉をしてもいい、建物の外から壁ごと爆破してもいい
巨大化したゴリラが突っ込んでくるかもしれないし、ゾンビの群れに巻き込まれるかもしれない
爆弾を頭につけた集団が押し入ってくるかもしれないし、隣の人が突然おかしくなって戦闘がおこるかもしれない
そんなゲームです、たのしい
プレイするキャラクターによってゲーム性が変わってくるので長く楽しめる

核搭載二足歩行型戦車
2023年03月17日
決められたステージでミッションがいくつか出題される、それをどう攻略するかは自由、正面突破でゴリ押しもよし!忍者のようにステルスもよし!敵同士争わせるもよし!なんでもありとはこのこと

とわくさ
2023年03月13日
総評:8/10
ミッション攻略の自由度とジョーク溢れる世界観がウリのローグライクアクション
75%オフ(500円ちょっと)で購入しましたが、この価格ならかなり幅広い層におすすめできるゲームだと思います
・1つの目標に対して戦闘、隠密、交渉など複数の攻略手段がある
・使えるキャラクターが豊富で、それぞれ特殊能力や大目標が設定されている
・ワークショップ(MOD)対応、自分でキャラクターを作れたりもする
・マルチプレイ対応。デイリープレイやスピードラン向け機能もあり
・特定区間のスキップや視界制限・NPCのHP増加などのオプション機能も豊富
このように非常にリプレイ性が高く、コスパの良いゲームです。
【気になった部分】
・ミッションの種類の少なさ(攻略手段の豊富さである程度は誤魔化せています)
・ボタンを押すミッション後、罠はそのまま明かりだけ消えて視認性が悪くなるだけの仕様
【布教用に作った動画】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41911479

mttb
2022年11月12日
とりあえず兵士でエンディングまで見たのでレビュー。
「遊び方はあなた次第」なローグライクアクション。
クリアだけ目指そうと思えば、よくあるローグライクゲームのようにアイテムを集めて邪魔者をSMGで挽き肉に、RPGやフレイムスロワでミディアムレアハンバーグにして回ればそれほど難しくなかったです。
とにかくアイテムやスキル、キャラの固有能力やマップでできることのバリエーションが豊富で、ルール変更も非常に多岐にわたって行えるため、自分(とお友達)が一番楽しめるゲームを自分で探していけることにこのゲームの真価はあると思います。
有利なルールにして俺TUEEEEするもよし
敵をめちゃくちゃに強くしてマゾゲープレイするもよし
一定のルールでRTAするもよし
セールで安くなりがちなので折を見て友人に布教していきたい

Nuts_P_lemon
2022年10月31日
ローグライトゲームの中では自由度の高さが段違い。
日本で攻略情報を検索してもほぼヒットしない程度にはマイナーなゲームだが、
このゲームにはそもそも決まった形の攻略ルートなど無いし、ちょっとしたアドバイス程度の情報なら
ここのレビュー項目に何人か、有志がオススメのキャラや特性、アイテムを記載してくれている。
後半、どうやってもゴリ押しで進めなければならない状況が発生し、それには若干モヤッとするが
基本的には部屋に猛毒を流し込んだりハッキングで犯罪者を牢から脱獄させて騒ぎを起こしたり
背後から薬品で眠らせたり暗殺したり…と、周りからの評判を下げず自分の手も汚さず(?)ハイドプレイで
進行していくことが可能な作りになっているので安心してほしい。
ちなみに私の初クリアキャラクターは『暗殺者』。まずクリアを目指してみたいという方にオススメ。
背後から音もなく対象を沈黙させるスリルと快感を味わうことができる。
来年にはシリーズ最新作の2も出ることの事。ぜひこのゲームは日本でももっと盛り上がってほしい。

レイ
2022年09月18日
ソロ且つカスタムキャラなしだと運の影響も小さくなく難しいが、繰り返しプレイで条件を満たしていくと、途中の階層から始められるようになったり、アンロックした能力と特性とアイテムを組み合わせたカスタムキャラの使用・特殊ルール追加などで難易度の上げ下げができるので難易度で困ることはないだろう。
remote play togetherに対応してて難易度調整もしやすいので協力プレイにおすすめ。だが、ゲームを理解するまでには時間がかかることと、プレイヤーの順番変更はsteamオーバーレイのRPTのとこではなく、ゲーム内の"タイトル画面の"設定から認識させるコントローラーを変更しなければできないのでチュートリアルを行わせる場合は注意。
日本語ガイド( https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2602526454 )と公式wiki( https://streetsofrogue.fandom.com/wiki/Streets_of_Rogue_Wiki )を見るとより楽しめるかもしれない。

cansser
2022年05月31日
ローグライクという割に、キャラクター成長要素はない。ただ、潜り続けるだけ。アイテムの種類が増えたり、レベルアップ時もらえるパッシブスキルの種類が増えるだけ。パッシブスキルはそれほど強くないから、期待しないほうがいい。キャラクター増えるのはいい。キャラクターの種類も豊富でいい。キャラクターにもよるだろうが、難易度は高め。有志によりMODで日本語化できる。落ちるバグは出ないので意外と安心して使える。

まがたまさん
2022年03月14日
なんとか全実績を達成できたので記念に投稿します。
最初にこのゲームで目指すことは簡単。くそったれな市長から市長の座を奪い取り、街を救う?こと。その方法は暴力で奪ったり、催眠術で取ったり、脅し取ったり…[spoiler] 変わり者の君は選挙をして市長になってもいいよ[/spoiler]
最初は暴力をガンガンするゲームかと思ったし、そのプレイスタイルも楽しかった。しかしこのゲームは隠密も楽しい。敵の背後に忍び寄り不意打ちで攻撃したり、そっと敵の拠点に潜り込み数多くのトラップを潜り抜けて目的を達成したり…正直言ってそっと侵入するとかそっと暗殺するみたいなゲームは苦手だが、このゲームではその要素さえも楽しかった。
有志の方による日本語訳も配布されているので英語が苦手な人も気軽にプレイしてほしい。

A-KIS
2022年01月05日
小学生中学生時代にこのゲームがあったら一日中プレイしてたゲームだと思う
リプレイ性の高さや各キャラによる細かい特殊能力に加え最大4人プレイが可能という恐ろしさ
有志による日本語翻訳のMODも作成されておりルールの簡単さからプレイヤーを選ばない
致命的に気になる部分はあまりないのだが、
GOODばかり上がっている為、購入者に向けてBADな部分を紹介する
[h1]BAD[/h1]
・非戦闘職におけるミッションの達成しづらさ
基本的にミッションは物騒な内容になる事から、戦闘を避けるのは難しい
建物を燃やしたり薬を流したりと方法がないこともないが、そんな状況ばかりでもない
・仲間NPCの希薄さ
気が付いたら死んでる
脅しの成功確率は仲間の多さに関係しているらしいがそもそも仲間の確保も難しい
・武器等の複数所持不可
同じ武器を取った際に複数所持になるのではなく、耐久値の回復や弾薬の補充を行う
遠距離武器はそれでもかまわないが近距離武器は複数所持したくなる局面があるような気もする
・一人プレイ時の虚無虚無プリン
ビッグクエスト狙う時の事故死による途中リタイアがつらい
マルチ時は相方に組成してもらえる
・ミッションがそもそも同じ内容ばかり
感覚を開けてプレイする際はそこまで気にならないがしばらくプレイしていると部屋の形で大体ミッションのある部屋だとわかるくらいに同じ内容のものになる
そのあたりはまあ達成しやすいようにこちらで調節できる面もあるからそこまでBADでもない
と、めちゃくちゃ快適、というわけではないが、
当時のFCやSFCくらいのボンバーマン4人プレイとかを楽しんだ人なら十分楽しめる
喧嘩はしちゃだめだぜ
PS
日本語翻訳が怪しくなった時はカーソルを動かしてみると読める場合がある
本当にどうしようもなくなったら切りのいいところで再起動するといい

sakazi
2021年04月11日
与えられたミッションを達成しながら階層構造の街を登っていくローグライクアクションRPG。
日本語非対応ですが日本語化パッチが作られています。
雰囲気も面白いしサクッと少しやってクリアする分には非常に面白いです。
ですがせっかくローグライクなのにミッションが単調すぎて繰り返しプレイにはすぐ飽きが来るかもしれません。
シチュエーションや達成方法は中々多彩なのですが
ミッション内容のバリエーションが少なすぎて同じことをやらされてる感が強かったように思いました。

gamfsdc
2020年10月01日
摂取すると巨人になって当たり判定と攻撃力がアップする薬がある
この薬を戦闘で使う事ができる
しかしこの薬をバーの空調に混ぜると、巨人化したバーの客が体をぶつけてバーの備品を壊してしまい、客と店員が戦闘になる
戦闘を見た警官が客と店員と戦闘になる
巨人化した奴がぶつかって交番の留置所の外壁が壊れて囚人が脱走する
警官が撃った弾が一人に命中してしまいマフィアの一団が警官に報復攻撃をする
騒ぎを聞きつけたガードマンが警備をがら空きにしてまで野次馬するために全員銀行を出る
野次馬しにきた泥棒が他の野次馬の持ち物をスる
「巨人化薬」一つにも驚くほど多様な用途・効果が存在する

萃儀
2020年07月19日
プレイヤーの基本的なアクションは、移動・攻撃・特殊能力・アイテムを使用のみだが、キャラごとの特殊能力や多彩なアイテム、ランダムなマップ生成とレベルアップボーナスによりリプレイ性が高く、幾らでもプレイ回数を重ねられる。

Mrou
2020年05月04日
プレイしてる感じは即死しないホットラインマイアミ
売りはキャラごとに設定された固有ミッション、とにかく金を集める貧民プレイがあれば、対立ギャングを殺しまくるプレイ、寄生エイリアンになって人々を混乱させたり、流行りものを集める商人プレイなんていうのもある。
少し残念なのは、各フロアクリア目標にターゲットの殺害が必要だったりして、完全平和プレイが出来ない事。アプデに期待。

reis
2020年05月02日
ケツを拭く紙程度の価値しかない人間の命を思う存分弄ぶテロリストの気持ちになれるローグライクゲームです
適当な人間を奴隷化して爆弾をつけて、人が密集してる所に連れて行ってボタンを押そう!
他にも空調機にシアン化カリウムを流し込む、家に放火する、意味もなく町の人間全員ゾンビにするなど何でも出来ます
法も正義も有りません、あるのは金と暴力と死だけです