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System Shock: Enhanced Edition

最初のリリースからちょうど 21 年を経て、System Shock が帰ってきました。エンハンスド エディションは、その紛れもない雰囲気をそのままに、この真のクラシックな逸品に現代的なタッチを加えています。インテリジェントな一人称視点ゲームのベンチマークと呼ばれるこのゲームが、プレイヤーを夢中にさせる能力をまったく失っていないことをご自身の目で確認してください。 あなたは有名なハッカーであり、企業界で最も悪名高いサイバースペース泥棒です。危険な侵入中に捕らえられたあなたは、珍しいサイバージャックのインプラント手術に資金を提供する貪欲なトリオプティウム幹部ディエゴの年季奉公をすることになります。回復のための昏睡状態で 6 か月間過ごした後、あなたは恐ろしい災害の歪んだ余波に目覚めます。外科医はどこにいるの?なぜ駅はこれほど荒廃しているのでしょうか?ゆっくりと、何かが非常に間違っているというぞっとする認識が忍び寄ります。 かつては一流の企業研究施設だったシタデルは、現在、知性を持たないサイボーグ、ロボット、そしてひどく突然変異した存在であふれており、それらはすべて冷酷な AI である SHODAN に仕えるようにプログラムされています。最初の恐怖が解き放たれる前に、考える時間はほとんどありません...

みんなのSystem Shock: Enhanced Editionの評価・レビュー一覧

System Shock: Enhanced Edition へのレビュー
5

「System Shock」のクラシック版に比べたら、結構面白い経験だよね。昔へのちょっとしたタイムトラップみたいな感じ。SSシリーズはマジで最高だから、ぜひやってみて!

chipmuncs

chipmuncs Steam

2019年12月14日

System Shock: Enhanced Edition へのレビュー
5

古い疑似立体FPSですね 操作性はとても素直ですし 探索しながら戦闘をするのが好きならおすすめかも
ただし 基本が古い作りなだけあって 難点も多々あるのが惜しい所
いつでもセーブできるので マメにセーブしておけば回避はできますが…
キーアイテムを吹き飛ばせてしまうという致命的な難点もあったりしますが
セールで買って一度遊んで見るだけの価値は絶対にあると思います

字幕だけでも日本語差し替えができたら良いんですが 残念ながら無いみたいですね

IXill

IXill Steam

2018年06月07日

System Shock: Enhanced Edition へのレビュー
5

※大幅にアップデートされたので追記。
まず実績の追加。そしてOpen GLとDirect3DでレンダリングAPIを選べる様になっており、その為要望の多かった16:9(4Kまで対応)表示が可能になっている。それに伴ってフォントやフェイスのアイコン等もブラッシュアップされて各々綺麗に描画されており非常に見易くなっている。HUDも横伸びにならないよう調整されている。
またアップデート前には非常に厄介だったコンフィグの類は全てゲーム内オプションで設定可能でありわざわざcontrols.cfgを書き換える必要も無くなった。
とりあえずコミュニティで要望の多かった件はほぼ反映されている様で、リリースから時間は大分経過してしまったとは言え、敢えてアップデートしてくれたNightdiveには敬意を表したいところだ。後はリメイクが空中分解しない事を祈る。

続編「3」の制作が決まったり、リメイクが発動したりと最近何かと賑やかなので却って今時の方が知名度上がったかもしれない伝説のゲーム。コイツがなければBioshockもDeusEXも無かったと思うと中々感慨深い。初出は94年と見事にDoomフィーバーの真っ最中にリリースされた為、ゲーム内容は先進的でありながらも市場からほぼ空気扱いされていた不遇の作品。一応日本語版がリリースされていたりと日本での扱いは悪くなかった筈だが、当時入手してプレイしていた人が何人居るやら…。

後発の2の方が知名度的には大きい為(それでも売れたとは言い難いが)「1」が存在する程度でしか知らず未プレイだった自分の様に「2→1」と言う順序でプレイした人が多いのではないかと。一応RPGを謳っていた筈だが2の様にスキルやステータスの育成要素は省かれており装備やアイテム類によって強化するのみに留まっている。その為ある意味自分自身は最後まで弱いままなので、実質戦闘に関してはリスポーンと回復の少なさも相まって最後まで苦戦を強いられると言う難易度。セーブは最大限に活用した方が良い。「Leanで覗き込んで攻撃」と言うのが基本になっておりDoomよろしく正面からのガチバトルはご法度なバランスで、この「Lean」の動作をまず覚えるのが重要となっている。動作周りでは他にも「Sprint」の概念がこの時代に導入されていたのも驚き。正確な数値は「Biological Monitor」で参照しないと分からないが、スタミナ(疲労)のステータスが設定されており常に走り続ける事は出来ない様になっている。また通常のFPSの様に単純に移動速度が上がると言う物ではなく、本当に「前方にしか」走れないと言う凝り様なのでこの辺も通常のFPSと同じ様に考えない方が良い。
また主人公は「ハッカー」とはなっているが、本作ではSS2以降であった様な自分が有利になる為に行うオフェンス的なハッキング要素は皆無なのでその辺も期待しない方が良い。設定、進行上の演出的な側面が強い。(Cyberspace)
基本的な流れはRebecca Lansingから送られてくるEメールに従う事になるが(2でのPolitoに相当)、これまた2の様にご丁寧に「Objective」と言う形で進捗は明示されないでのでキチンと自分で覚えておくしか無い。それに起因して各種ログは面倒でも極力目を通しておかないと確実に進行に詰まるので要注意。

戦闘に関して付け加えておくと、まず問題点として目に付くのはやはりSS2でも槍玉に挙がっていたリスポーンだが、3F、6F(各Grove。Beta Groveは特に厄介)、7F、9F(Autobomb迷路)が特に厳しく、発生する場所が限られている分SS2よりはマシと言えるがそれでも局所的にキツく感じた。発生するエリア及び敵の種類は限定されており、発生するエリア内では敵の種類毎に配備数が既定値以下に下がると場所はランダムで補充される仕様になっている。倒した瞬間後ろにリスポーンして撃たれたりとかザラなのでやたらめったら倒しまくってると却って囲まれたり通路塞がれたりと非常に厄介。従って初回プレイ時は戦闘の難易度は大人しく下げておいた方が無難とは思うが、最低難易度まで落としてしまうとリスポーン自体無くなるので流石にそこまで下げると緊張感が無くなってしまうのでお薦めしかねる。ダメージのみ下がる難易度1がお薦め。
後はこのゲームの象徴的な存在である「Cyberspace」。操作は打って変わってフライトシムの様な感じになり、侵入した途端敵に囲まれていると言うシチュが多く、こちらも操作に慣れるまで厄介な存在と言えるが各所それ程広い訳では無いのが救い。各階に侵入用の端末が用意されていてそこから侵入する形となる。中にはドアのロック解除や情報が点在しているので侵入して解除しておかないと当然進めなくなるし、後半戦までに武装(PulserやShield)も強化しておかないと辛くなるだけなので基本見つけたら侵入しておく。敵にやられ体力が0になると追い出されるだけではあるが、戻った際に疲労とダメージは被るのであまり体力の低い状態で侵入するのは危険。またCyberspace内はセーブ不可なのでセーブするなら侵入前に。
それとこのCyberspaceで一番やってはいけないのが「時間切れ」で、タイムアウトすると強制的に戻されそこにSHODANが放つ敵が雪崩込んでくる様になっている。時間がやばそうならRecallを使うなりで一旦戻った方が懸命。取得したアイテムや倒した敵等、中の状態はそのままなので戻る際のデメリットは何も無いから時間だけでなく体力的にもやばかったら積極的に戻る位でも構わない。

「Enhanced Edition」と言う事で念願のマウスルックが可能になってはいるが、それでも操作系のキーリマップに相当問題がある。勿論デフォルトでそのまま慣れてしまうのが一番良いのだが、兎に角使うキーが多過ぎて近年のFPSに慣れていたりするとかなり混乱するかもしれない。特にメインとなるアクションキーとファイアキーがマウスボタン左右に固定されしまっているので、これはもう「左手仕様」に変えるとかで誤魔化すしか無い。
そもそもオプションにキーリマップの項目が無く弄る事自体出来ないので「controls.cfg」を自分で書き換えると言う何とも懐かしい手段を取らなければならない。マウスの上下反転もこのcontrols.cfg弄らないと出来ないので注意。
解像度に関しても16:9に対応してくれれば尚良かったが残念ながら未対応。多分HUDのレイアウト的に無理かと思われる。この辺のビデオ周りの設定は「sschock.ini」で変更出来るがデフォルトで殆どの項目が最適な設定になっているのでウィンドウモードでやりたいとかでなければ下手に弄らない方が良い。特に解像度は「1024x768」が最高となっておりこれ以上で設定するとクラッシュするので絶対やらない様に。
後はこれまたDosゲーのお約束的弊害と言うか音周りも当時はSoudblaster準拠となっているだけで各ユーザーの環境に左右されまくりだったのでMIDI譜面で鳴らすしかないと言う事情があったせいか残念ながらベースとなっているGM音源用のかなり貧弱な音が流れる。曲自体は特にのっけに聞けるMedicalで流れる曲が非常に格好良い曲なのだがこの音源の問題のせいで残念な感じになっているのがもどかしい。
導入が若干面倒だがSoundfontを使えば多少音色の改善が図れるのでお試しあれ。

今プレイするには色々と問題が多いのは否めないが、それ等を差し引いても面白いのは間違いない。94年当時にこの内容のゲームをリリースしてたと思うと改めて驚愕する。特にSS2をプレイし気に入ったのであれば確実にやっておくべき内容と言い切ってしまって構わないだろう。
オーディオログの演出や監視カメラを破壊したり(今作の監視カメラは扱いが違うが)すぐ死ぬヘナチョコな主人公等SS2でのフィーチャーが成る程と思える事請け合いである。
ストーリーに関しては今回は明確にSHODANが敵となっており、2と違って黒幕的な存在とはなっていない。それを考えると2での演出は見事であったと改めて思い返してしまう。また2の敵である「The Many」の根源についても垣間見る事が出来たりと、ルーツを知っておく意味でもプレイする価値はあると思う。

crane

crane Steam

2017年08月17日

System Shock: Enhanced Edition へのレビュー
5

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kitoku

kitoku Steam

2016年11月28日

System Shock: Enhanced Edition へのレビュー
5

何もかも懐かしい・・・・
操作性に難はあるものの、この頃のPCゲームが一番ワクワクできたことを思い出しました。
良作です。

tsukumo

tsukumo Steam

2015年12月10日

System Shock: Enhanced Edition へのレビュー
5

(※一部誤解を招く表現があったので訂正しました。)
Bioshockのご先祖様にして、当時高い評価を得ながらも日本では知名度が低かったという不遇の名作。
リメイク版…と改定前では書きましたがMS-DOSからWindows7,10への移植及び調整版デス
1994年にしてリーンや匍匐、銃火器にもそれぞれ弾丸の種別があったり、
音声ログやメールでストーリーテーリングする手法などなど手が込んでいる。
謎解きが苦手な人でも難易度を下げればパスワードなどの問題も解決(解決するとは言っていない)
System Shock3も出るようなので、この機会にプレイしてみるといいかも

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