














Teardown
このシミュレートされた完全に破壊可能なボクセル世界で完璧な強盗を準備しましょう。車両や爆発物で壁を破壊し、ショートカットを作成します。オブジェクトを積み上げてより高いところに到達します。思いつく限り最も創造的な方法で環境を有利に活用しましょう。
みんなのTeardownの評価・レビュー一覧

Anri.Y.M
04月02日
キャンペーン完全制覇済み
建設的思考力を求められる面倒なゲームですよ
壁ぶっ壊して道作ったり車を配置したりして準備して、
そして最初の目標確保から1分以内に全目標を確保した上で脱出、が基本っす(そうじゃないステージもあるよ)
必須目標だけならまだ余裕があるんですが、任意目標まで全て取るならガチらないといかんぜよ
なお[spoiler]レースのタイム更新のやつ[/spoiler]と[spoiler]軍用トラックのパーツを川から運び出すやつ[/spoiler]は攻略を見させてもらった。この辺は自力で方法を見つけるのはキツいだろう
また、Part2で出てくる警備ロボット達は[spoiler]水没させる[/spoiler]ことで排除できる。というかやんないと厳しいステージがある

Monei!
01月12日
このゲームは破壊を繰り返し、盗みをするというゲームだが、サンドボックスが充実しているということから有名。 特にModに色々なものがあることで、サンドボックスが凄いほど充実している。
あ、ちなみに戦車好きという方は、TABS (Teardown Armor and Ballistics Simulator) Vehicle FrameworkというModをダウンロードしてはいかが?
TABSとはなんぞや?
TABS(Teardown Armor and Ballistics Simulator)は、その名の通り、リアルな装甲と弾道シミュレーションに焦点を当てた車両フレームワークです! これには、多くの異なるタイプの弾頭、フューズ、発射体、光学系、装甲、砲塔、その他の車両機能が含まれます。(翻訳)
まあ、詳細はMod検索して見てくれや。それじゃ!

モル
2024年12月03日
間違いなく人を選ぶ癖ゲー
なんでも破壊できる世界で様々なミッションが課されるがただただ破壊すればいいというミッションはあまりなく、実情は必要なアイテムやツール・ステージ上にあるものを活用して必要なだけ破壊してクリアしていく流れになる。また、半分以上のステージはとあるアクションを取ると60秒のカウントダウンが始まるためRTAのようなプレイ・思考力が求められる
Teardownは一見大味なゲームに見えるがジェンガのようにぶっ壊したい衝動を抑えながら丁寧に丁寧にクリアのため積み上げていくことが大事なゲームになっている。万人受けはしないと思うが唯一無二なゲームであり評価が高いのも頷ける。ちなみに私はこのゲーム大好きです

baribarikun
2024年11月20日
このプレイ時間を見て分かる通り、面白いんだけど思ったようなゲームではなくて飽きてしまう。
キャンペーンは「計画的に且つスマートに破壊して盗み出して…」といった感じで超真面目。
ふざけられるのは最初くらい。
少なくとも「何でも破壊して破壊衝動満たそう」みたいな人は合ってない。
面白い人にとっては面白いんだろうな、っていうことでおすすめではあるけど、合わない人は合わない。

sikosiko_man
2024年11月04日
とりあえずキャンペーンのミッションは完全クリアした
解像度の高いボクセルゲーとして技術的な面でも購入前はかなり期待してたが、正直面白くはなかった
一言でいうと終始面倒くさい作業ゲー
ポテンシャルはあるのに勿体ない印象が強い作品
技術者にゲームデザインさせちゃいけない良い例だと思う
ちまちま壁壊して板敷いて乗り物置いてターゲット間の最短ルート作って最後に60秒RTA、どれだけミッションこなしても延々とこれの繰り返し
その上QS/QL使いまくり前提のゲームデザインでクリアしても達成感なんか無い、セーブ繰り返せば誰でもクリアできるよねって感じ
あと物を持ち運ぶ際の操作性があまりにも悪く終始イライラする (特に[spoiler] レーザー反射 [/spoiler]ミッション)、回転ぐらいまともに出来てくれ
これは個人的な趣向だけど、7days/terraria/valheimみたいなハクスラorサバイバルorクラフト要素か、noitaみたいなローグライク要素があればまた違ったと思う
上記はどれも類似のボクセルゲーだが中毒性が非常に高くゲームとして良質
teardownはゲームってよりシミュレータやってる感覚に近い
カーレースで正攻法でタイム詰めてる時が一番面白かった
破壊関係ねえじゃん

Tch
2024年06月23日
ストレス発散したかったのに、よりストレスが溜まったためプレイを断念。
キャンペーンモードプレイ中に気になった点を列挙すると、
・何もかも壊せるということで爽快感があるのかと思いきや、一度に破壊できる箇所が大きいわけでもなく地味。
・制限時間があるミッションが多いので急ぎたいのに、地面につっかかったり物にひっかかったりが多い。
・操作感も優れているわけでもなく、リトライ前提のゲームとしては微妙。
・バカゲー寄りなのかなと思ってたのにかなり精密な動作が求められるギャップも嬉しいものではなかった。
とはいえ、試行錯誤が好きな方やより効率良い方法を探してチャレンジできるタイプの方なら楽しめそうだなとは思った。
あと制限時間のないミッションは普通に面白かった。

kinasa
2024年03月29日
「精密な破壊」と言う若干矛盾したプレイを要求する見当違いな作品
要求していた破壊とダイナミックさ、周囲に巻き散らかす破片などの爽快感のはずだ
しかしプレイしてみるとセーブとロードの繰り返し、破壊したガレキの撤去作業ばかり
精密な地形操作を要求するなら最初から容易ににデザインする事もできたはずだ
セーブリロールが本来プレイの一部に組み込まれているのならもっと軽快にするべきだし
ガレキ撤去がメインならガレキ撤去ツールでも組み込めばいい
その上で車両運転で物理エンジンが足を引っ張りとにかくデリケートな作業が続く
このような環境でストレス発散に周囲のモノを破壊しまくってはみたものの自分の行っている行為に意味が無い事に気づき余計にストレスが溜まる始末
PVを見て破壊をしまくるゲームだと思うならお勧めはしません

ファニーボーン(ほね)
2024年03月14日
あらゆるものをぶち壊すバカゲーと思いきや
ミッションを完璧にこなすために、あらゆる準備を完璧に整えて実行する
ピタゴラゲー(そこそこキャラコンも要求されます)
準備9割実行1割を地で行くゲームで、効率厨は脳汁垂れ流すこと請け合い
あえて不満点を出すならブルータイドとライフル要らなくね?問題
両方とも解放がかなり後半で
ブルータイドは一つのミッションで一応使いはしたが、ライフルに関しては銃で十分代用可能で結局一度も使うことなくコンプした
どこで使うん?

nbunbun
2024年03月07日
[h1](なんとか)遊べるテックデモ[/h1]
・物理演算による先進的破壊システムとユニークで美しいグラフィックを備えた素晴らしいテックデモを、なんとか遊べる形にまで持っていった危うい作品
・ゲームグラフィックス、物理エンジン等に関心がある人、または地味な作業が嫌いじゃない人向け
・単純に爽快な破壊を楽しみたい人、何でもできるサンドボックスを期待する人は要注意か
・早期アクセス時から追っている者として大きな不満は無いが、現状の定価は高く感じる
[h3]ボクセルベースの破壊と美のショーケース[/h3]
地盤以外は何でも壊せるボクセルアートの世界はとても良い。素材ごとの挙動の違いだけでなく、煙や炎にも物理挙動があるのが他と違う優れた点と言える。巨大な建物が倒壊し燃焼する様子は見ものである。
レイトレースされた美しいグラフィックスも大きな魅力。屈折や大域照明などは欠くものの、抽象的なボクセルがリアルに描画される様は他に無い美しさや実在感を感じさせる。
かわいらしいボクセルアートで再現されたオブジェクトも大変良い。レゴやマイクラなどとも違う、どこかノスタルジックで落ち着く雰囲気があり味わい深い。
[h3]可能性はあるが「面倒くさい」に集約されるキャンペーン[/h3]
キャンペーンはいろいろと制作者の苦労が感じられる出来になっている。全体通して作業が主体で、本作の客層と必ずしも相性が良くないように感じる。
キャンペーンのミッションは制限時間の無い運搬・破壊ミッションと、制限時間のある強盗(heist)ミッションに分けられる。
どちらも作業感が強く、独自の楽しさはあるものの実績を見ても多くの人が序盤で放棄している。自分としてもレビュー目的が無ければ放置したままであっただろう。
本作の肝となる制限時間のあるハイストミッションは、マップに点在する各オブジェクトを1分以内にすべて通過するというもの。下準備にはいくらでも時間をかけてよく、最短距離や最適ルートの確保のためにオブジェクトの破壊や移動、乗り物の配置などで対処する。理論上はプレイヤーの工夫や創造性が試される良いゲームデザインといえるが、実際には「面倒くさい」印象がぬぐえない。
コツコツと破壊して実証実験を行い微調整を繰り返すループはエンジニアタイプの人には向いているといえるが、一般層に魅力が伝わるかどうか疑問が残る。また壊しすぎてしまうと戻せないので、クイックセーブとクイックロードを多用することになるがこれも面倒くささを生んでいる。
物理挙動のジャンクさやランダム性もあり、乗り物がわずかな段差で想定通りに動かせずやり直しなどという場面もよく見られる。
キャンペーン半分となるpart2の時点で8割以上の人が投げ出してしまっているが、実はここからビジュアル的にもゲーム的にも一段とおもしろいミッションが登場してくる。思わず見惚れてしまうトルネードや緊張感のあるロボットとの戦いなど、本作の秘めた可能性を感じさせる個性的なミッションをほとんどの人が遊べていないのはもったいないところである。
[h3]サンドボックス、Mod、追加キャンペーン[/h3]
サンドボックスや各種Modは気軽に触れて楽しいものの、結局見るか壊すかという行為に落ち着くためあくまで浅い楽しみ方になってしまう。ゲーム性を劇的に変える要素としては期待できないだろう。
追加キャンペーンは多少難易度が上がったモードという印象で、本作のキャンペーンにハマった人ならしっかり楽しめる嬉しい要素といえる。