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The Citadel

The Citadel は残忍な一人称シューティング ゲームであり、Marathon、Doom、Wolfenstein 3D などの古典的なゲームへのラブレターです。暗い城塞の深部に降り立ち、6 つのエピソードと 6 つの手ごわいボスが詰め込まれた 30 レベルのアクションを戦い抜きましょう。出て行け、殉教者よ。

みんなのThe Citadelの評価・レビュー一覧

SakuSaku [JP]

SakuSaku [JP] Steam

2021年02月17日

The Citadel へのレビュー
3

残念ながらゲーム部分が面白くありません
単調で、歯ごたえがなく、やたらと多い武器も邪魔です
難易度が低めだと聞いていましたが低すぎる
ゲームオーバーになるのは足を滑らして落下死か
やたらと堅いボス戦で回復をケチったときくらいです
探索要素が若干ありますが、クラッシュが頻発するゲームなのでそんなことしてる余裕はありません
MAPで敵や隠し通路が丸見えなのでスリル的なものは0です
DOOMのような卑劣なトラップや敵の大群もありません
やたらと機動力の高いプレイヤーキャラやスタミナや満腹度は完全に持ち腐れ

全体的に素材はいいのにゲームとしての仕上がりが残念な感じです

一応2週目もやってみましたが、ステータスを引き継ぐだけで他は代り映えないようです
ゲームクリアまで5時間、クラッシュがなければもっと早いでしょう

倒すと悲惨な姿と声を晒す女の子的な生物にランボープレイしたい人
FPSゲームをしない人、世界観が好きな人にはおすすめです
FPSゲームを期待してる人は止めといたほうがいいかもしれません、肩透かしをくらいます

Nagumo

Nagumo Steam

2021年02月17日

The Citadel へのレビュー
5

2.0アップデート到来
個人的に不満だと思う点は1つで、「マウス右ボタンで狙って撃つより素で撃った方が当たる」点。
他のFPSでも時々あるんだが、
「狙うと息ブレで狙いがズレる」
→「素の状態ならズームされないが息ブレが無いから寧ろ当たる」
…と言う状態になっている。勿論、スコープがある武器、弾速が遅くて弾が落ちていく武器(マグナム)はまた別の評価になるが、マグナムやライフルの場合は少なくともそうだと言える。
見たところ設定で息ブレの有無を決める項目は無かったと思うが、これはゲーム性にも関わるから設定可能にした方が良かったんじゃないかな、と。
後は概ね問題ないし、「ゴア表現もオフに出来る」から前より人に勧めやすくなった。
やったね殉教者ちゃん。プレイヤーが増えるね!

あぁそうそう。「日本語 はサポートされていません」とあるが自分が知る限りUI、設定画面や会話は全てに翻訳されているので問題ない。
(そもそも、翻訳されていないと遊べないFPSの方が珍しい気はするが)
============================================
人に勧めるか勧めないか、と言う問いであれば「勧める」と答える。
このゲームは(ジャンル的にも雰囲気にも)DOOMライクゲーム(≒FPS)と言える作品であるが、近年のFPSジャンル同様に洗練されたゲームデザインがなされておりシングルプレイFPSとして申し分ないと思う。
「好意を抱くよ。興味以上の対象だと言うことさ」
勿論、DOOM(初代)のように敵の方向に向かって撃てば100%当たるカジュアルさは無いが、少なくともこのゲームのレビュー欄を除きに来る諸氏のエイム力(最低でも落ち着いて頭を狙えるだけの冷静さ)があれば造作もないだろう。以下にDOOM(正確には自分がプレイしたのはDOOM2だが)や他のゲームと比較しながら特色を紹介したい。

なお執筆時(21/2/17)現在、以下に特筆する批判点を載せていないが、これは自分がまだ遭遇していない(可能性がある)からであり遭遇した場合は追記する。
(自分に本作を勧めた人物は「落ちやすい」と言ったが今のところそれは無い)

[h1]1、満腹度(?)及びスタミナ制の存在[/h1]
マイクラ、ゼルダの伝説BotWや原神と言った今時のアクションゲーム既プレイ者なら想像しやすいと思うが、このゲームにおいてはHP、スタミナ、満腹度の3つのパラメータがプレイヤーの状態として(画面左下に表示)設定されている。HPは言うまでも無いが、スタミナは白兵攻撃(斧やキック)とジャンプ、満腹度は恐らく時間経過で消耗する。そして、[b] 「満腹度の上限がHPとスタミナの上限となる」[/b] 。
これにより、満腹度と言う実質的なタイムリミットを背負いながらプレイヤーは探索をしなければならず、迅速かつ丁寧なプレイが要求される(から自分は一種の死に覚えゲームだと思いました、まる)。
自分としては適度な緊張感が与えられるので悪くない試みだと思う。ちなみに「満腹度が回復すればHPも回復する」。
また、弾が惜しいからと言って斧ブンブンしていればどうにかなる分けでは無い。前述のように白兵攻撃とジャンプはスタミナを消費する行動だからだ。斧のご利用は計画的に。

[h1]2、FPSライクなDOOMライクゲーム[/h1]
DOOMとは近年のシューティングゲームに例えるなら「3Dアクションシューティング」[strike] を自称する[/strike] である「アリス・ギア・アイギス」のような疑似的な3Dシューティングゲームであった。
[spoiler] 「自称」とかDisっている様に聞こえるだろうけど、自分は好きだし、やってみれば分かる[/spoiler]
描写的には3Dだが射撃自体は上下方向へのエイムが必要ないと言うものだ。単純に「目標をセンターに入れてスイッチ」すれば良い。
対して本作は昨今のFPS同様に自分で照準を合わせて撃つ必要がある。これは上にも書いた事だが。
それで結論としては、「DOOMっぽい」とは嘘で普通のFPSなのか?
[b]敢えて言わせてもらおう。同じ爽快感であると![/b]

弾は有限なので勿体ない?なら斧でスレイしろ。相手が崖際ならそのまま蹴飛ばせ!
相手に撃たれた?当たらなければどうと言うことは無い!かわして撃て。
大量の敵に襲われた?大正義ショットガンを信じよ。手榴弾とグレポンもあるぞ!
…そう、「走り回って見つけ次第撃つ」と言う基本は継承されているのである。何とシンプル!何と単純明快!
マルチプレイやシステム、ステージギミックによる縛りに飽き、ランボーの様に撃ちまくりたい時はこのゲームが適任だろう。ただし、ジャム(オプション)と弾切れだけは勘弁な。あとリーン(これもオプション)もあるぞ。

[h1]3、個性的な銃たち[/h1]
戦争とは銃の進化と共に変化した。
単発銃が連発銃に、前装銃が後装銃に進化する事で銃以外の投射兵器は駆逐され、銃剣の改良により剣士による抜刀突撃はかなり困難(戦史に例外はあるが)なものとなった。
ライフルからショットガンへ、そしてサブマシンガンやマシンピストルの誕生により接近戦での銃の脅威は更に増した。そして最終的に「突撃銃」が開発された事で世界中の歩兵はだいたいこれを持つようになり、ゲーム世界の住人たちもそれに従った。
…「アサルトライフルを使わないのが一種の縛り」になるのは楽しく無いですよね?
本作では特殊な弾やエネルギーを使うことで通常とは別の攻撃方法が行える。例えば、初期銃であればライフルグレネードを撃つことが出来、手榴弾が届かないちょっと離れた面倒な目標の消毒が可能となる。当然、みんな大好きロケランもあるぞ!(歩兵相手には勿体なさすぎるので使用は勧めない)
また、「人間一人で持ち運べるのはせいぜい銃が2,3だろ」と言う詰まらない制限も無い。これはDOOMもそうだが、ゼル伝のリンクの様にどっかに大量の武器を仕舞って携行出来る方が楽しいに決まっている。現実的なFPSの役はARMA辺りに任せればいい。
また、銃ごとに(狙った時に映る)サイトの形状や集弾性、装填方法は異なるので銃ごとに「みんなちがって、みんないい」。例えば本作のアサルトライフルは狙撃がやりやすいし、マグナム(初期銃)は1発ごと装填だから隙が無い。

[h1]4、かしこいAI[/h1]
撃たれた時どうするか?
普通の人間であれば遮蔽を探して隠れると答え、「痛い人」なら隠れるのは卑怯者のやる事だと答える。
自分が今まで目にしたAIは基本的に後者であった。AIは素直なので索敵範囲外から撃たれると立ち尽くし、多少良くても(射線が通るのに)その場で走り回るか匍匐するか、着弾音がした方向を眺めるだけだった。
[b]勿論、これは(ゲームの)AIが馬鹿だからでは無い。[/b]
例えばMGSVであれば(被弾しない限り)音の確認を優先するのは仕様であるし、原神で走り回るのはプレイヤーへの接近経路が無いか索敵範囲外だからだ。
本作ではどうか?接近経路が有れば射程まで突っ込んで来て(これはよくある)、接近経路も有効な武器も無ければ「隠れる」。
詰まる所、卑怯者なAIであるが自分でもそうするし、DOOMのように隠し扉内に敵が配置されている(なので掃討した筈の通路から敵が出現し、背中を撃たれる可能性があった)システムでは無いので上手いバランス調整だと言えるだろう。
まさに[b]「気を抜くな!誰も信じるな!レーザーガンを手放すな!」[/b]だ。
マップに(自分が知る限り)全ての敵が表示されるが、高低差までは考慮されない。その敵は室内にいるかもしれないし、屋上に隠れているのかもしれない。
DOOM同様に走り回って撃ち合いもするが、これまたDOOM同様にどこかに潜む敵に注意しながら進む慎重さも重要となる。

kuraya

kuraya Steam

2021年02月15日

The Citadel へのレビュー
5

PVにつられて購入しました
普段こういったFPSはやらないのですがこういう自分でも楽しくプレイできました

ちょっと趣味によった感想にもなってしまうのであまりあてにならないと思うので参考程度に

自分はこういった女の子が無惨に死んでいくゲームが割と好きなので世界観等含めてとても好みでした
ただキャラ死亡時のボイスは割とワンパターンなのでそこはあまり期待しない方が良いです

ゲームプレイに関することですが他の方も言っているように弾はかなりドロップしやすいので一つの武器ばっかり使うということをしない限り枯渇するということはまずないと思っていただいて大丈夫です

難易度はおそらく簡単な部類だと思います
とはいえごり押しで進もうとするとあっけなく死んでしまうことも多々あります

あと個人的にとても気になってしまったのが結構クラッシュしやすいという点です
act3まではほぼほぼクラッシュすることはなかったのですがact4にはいってからかなり高確率でクラッシュをしてしまいます
そのせいでステージを進められなくなっています
これに関しては人によって症状が違うと思うので僕の場合はこういう感じですと思っていただければ幸いです

総合的な感想としては
女の子が無惨に死んでいくゴア描写が好み
FPSゲーム好き
といった方にはお勧めできると思います

【2021 5/10 追記】
[spoiler]ESCキーを押して出るメニュー画面の左上のタイトルロゴのTHEの部分よりすこし左上を押すとシークレットメニューが出現します
好きなステージから始めたり、公式チートが使えるみたいです[/spoiler]

五作

五作 Steam

2021年02月15日

The Citadel へのレビュー
5

旧DOOM好きなので面白いと思います。
殉教者ちゃんもかわいいし良いと思います

気になった所を書いていきます。
1keybindings「Controloption」の作り込みが甘い気がします。
2設定のresetは無いんですかね?defaultに戻す機能
3武器1→武器2→武器3→・・・とボタンを押すごとに武器を順番に切り替え行く機能は無いんですかね?
DOOMengine(GZDOOM)にはあります
ボタンが少ないコントローラーでプレイする人にとっては
コントローラーでの使用するボタンが減って良いと思うんです。

4 centerView機能は無いんですかね? ボタン押すだけで照準が真中に戻る機能

option configの作り込みが甘いところは気になるけど 素晴らしいゲームだと思いますよ

クリアして アンインストールして 久々にやりたくなって 再びインストールしたら プレイできなかった 僕のPCの環境が悪いんですかね?たとえそうであったとしても 金取ってる以上はそっちの問題ですね 

ドミニク

ドミニク Steam

2021年01月28日

The Citadel へのレビュー
5

気持ちよくぶっ放せるし、マップも結構凝ってて面白い

Jyenesispon

Jyenesispon Steam

2021年01月12日

The Citadel へのレビュー
5

エレベーターには気を付けよう!

Rider W

Rider W Steam

2021年01月07日

The Citadel へのレビュー
5

シンプルに面白いシングルFPS
ボリュームはもうちょういあれば嬉しいくらいなので続編に期待します。

エラー落ちが多いのだけは改善していただければ言うことなし

OGA

OGA Steam

2020年12月28日

The Citadel へのレビュー
5

DOOMの敵の中身を美少女化したようなゲーム

破壊表現が結構細かく作られていて撃つ場所等によって内蔵の飛び散り方が変わったりする
また、攻撃すると喘ぎ声の様な悲鳴が出るのでスピーカーでプレイするとちょっと怪しまれるかもしれない

設定で解像度やフレームレート、傾き撃ちの有無や武器が消耗するかしないかを選ぶことが出来る
日本語のガイドも作られているので何か不明点があってもそのガイドを見ればある程度何とかなる
初めてすぐに出る分かれ道は難易度選択で左がイージー、右がノーマル、真ん中上がハードになっているので注意しよう

アップデートでマシにはなっているらしいが結構クラッシュが頻発する
クラッシュすると最後にプレイしていたステージ(1-2だったら1-2)の最初からになるので結構進んだ状態でクラッシュすると萎える
また偶にクラッシュして再起動して続きからやろうとするとステージ読み込み前にクラッシュすることもある
必ずではないがそういうクラッシュが起こると何故かプレイしていたステージが飛び次のステージからのスタートになる
これが結構厄介で難しくてクリアできなかったステージが飛ぶのは良いかもしれないがもし、ボス戦でこのバグでステージが飛んだ場合HUB(ホーム地点)に戻されクリアしたかのように振舞われるがボスを倒したというフラグが立っていないので最後のステージにクリアしたはずなのに入れない(最後のステージは全ボスを倒さないと入れない)なんて事が起こる
そういう時はHUBに入って右に行かずそのまま突き進むと穴があるのでそこに落ちると倒していないボスのステージに行くことが出来るので活用しよう

クラッシュが頻発してもプレイするほどには面白い作品なのでプレイしよう!
バラバラにした後の顔の表情の悲壮感がいいぞ

hirox

hirox Steam

2020年12月09日

The Citadel へのレビュー
5

作者からの「自分はこれが好きなんだ、自分はこれが面白いんだ、どうだ?」
という情熱が伝わってくる。
願わくば、文句なぞ無視して思う存分に好きな物を作ってほしい。

3/12 追記
クラッシュは眠れる神のプレイヤーへの直接攻撃と解釈していたが
先日、i7-6700からi5-10500に変更したところ、劇的に改善してしまった。
ステージの変わり目は相変わらず落ちやすいが。

WraithGrom

WraithGrom Steam

2020年12月01日

The Citadel へのレビュー
5

正直に言うと物凄い世界観が気になるFPSでやっていくと あれ?これもしかして って言う考察まがいな事が楽しめた
結果予想外な結果だったけど

ゲームとしてはクラッシュを覗けば簡単で面白く避ける撃つ飛ぶそして落っこちるこれの繰り返しでストレスフリーで銃撃戦が楽しめる
回復手段は3通りあり、体力、スタミナ、空腹で、気づけば使わずしてマップをクリアしている時もある

クラッシュの件だけど何度も落ちるとにかく落ちる、再起動してゲームスタート押してもすぐ落ちる時がある場合は、時間を置くかファイルの整合性チェックを試してみるべし、少なくともファイルの整合性チェックでクラッシュは一度もなくなった

romeo_No.3

romeo_No.3 Steam

2020年11月28日

The Citadel へのレビュー
5

good

BEKSINSKI

BEKSINSKI Steam

2020年11月27日

The Citadel へのレビュー
5

商人かわいい

NqKey

NqKey Steam

2020年11月25日

The Citadel へのレビュー
5

まずストアページの映像や写真、タグから分かる通りグロ、ゴア表現があります。苦手な方はプレイしないのを強く推奨します。

・ボリューム ★★★★
レビュー時累計時間に書いてありますが、約5時間で一週目クリア出来ました。マウスでのAIMは初めてでしたがPS4でFPS慣れしてたので、本当のFPS初心者だと7~9時間程でクリア出来るかと思います。
・難易度 簡単
オールドサークルFPSは初めてなので他作品と比較出来ませんが、易しい難易度だと思いました。
無駄撃ちしなければ全武器弾切れなんてしませんし、死に対するペナルティはほぼありません。敵は鈍く、縦方向の激しいAIMはほぼ無し。レーダーに敵の場所が出ているなど、シングルプレイFPSの中では比較的易しい設計だと感じました。
・ゲームプレイ ★★★★★
細かい要素をかなりそぎ落としたThe FPSって感じのFPSです。ですが自キャラの軽快さ、ゴア表現で倍増した倒した時の爽快感により躱して撃って撃破する。この繰り返しのはずが全く苦ではなくむしろ楽しいと感じます。
・ストーリー 評価出来ません
各キャラのセリフ、ロケーションから世界観は何となく理解出来ますが詳しい情報は出てきません。そもそもThe Citadel世界線の作品はこれだけでしょうし、インディーゲーで尚且つ、少女のゴア表現に重きを置いたこのゲームに濃厚なストーリーを求める人なんているのでしょうか。
自キャラの動機や世界観は理解出来るぐらいにはテキストはありますし、一つの作品として最後は締めれています。このゲームの雰囲気とマッチしてて私は好きです。
・注意点
他の方のレビューでも書いてありますがクラッシュが起きます(一時間に一回)。別にもう一回ゲームを起動して途中からプレイすればいいだけなので、一週クリアするだけならそこまで気にしないと思います。

ここからは私の感想ですが購入して、このゲームをプレイ出来て良かったです。
PCはチートが蔓延しておりますのでオフラインで尚且つ手軽に出来るFPSゲームとしてこのゲームを購入しました。純粋な撃ち合い、そんな中にほのかに香る攻略性、汚い断末魔と内臓を垂れ流しながら絶命する敵、爽快感などなど.....最高ですね。
このゲームの醍醐味であるリョナ要素ですが、使用した武器や死因、負傷部位によって悲鳴やリアクション、表情、体の分解度が変わるのでとても細かく出来ています。グロ、ゴア、リョナ要素に寛容なだけでリョナラーでは無いのですが、この武器で殺したら、体を上手く分断するには、生きている死体は燃やせるのか、あの敵の中身はどんな感じなのかとどんどん試したくなるほど良く出来ています。作者に性癖壊される前にクリア出来て良かったです。

STEAMでの初めてのプレイ作品でしたがこれを選んで良かったと思えたゲームでした。
次回作が出れば是非プレイしたいですね。

panudonMk2

panudonMk2 Steam

2020年11月24日

The Citadel へのレビュー
5

非常に面白いゲームです。しかしながら1ステージごとに一回ほどのペースでクラッシュします。原因はおそらくGPUの使用率が100%に達してしまうことなのですが、DEMO版では問題なく稼働していたので、その点だけ改善されれば文句の付けようがなくなると思います

Kuolema

Kuolema Steam

2020年09月16日

The Citadel へのレビュー
5

ゲームと現実の区別がついてない自称大人な人たちが、「規制しろ!これは許されない!非人道的ゲーム!人権が!性別が!人種が!」と喚き散らして駄々をこねて大暴れするゲームは大概面白くよくできているという法則通りのゲームです。女性(の見た目をした何か)をぶっ殺していくところばかりがフォーカスされてますが、かなり安定した出来栄えで、マガジンのリロードシステムの「やりたいことはわかるけど、ちょっとマイナス」とかの細かい点が目に付くこともありますが、古き良きMarathonなどの爽快なFPSといった感じです。敵の死に方もしっかりと凝った形にしてあり、武器の使い分けなどもうまくできています。個人的にはボスのHPを表示してくれれば遊びやすい(昨今のBethesda版DOOMも採用している形式です)と思いますが、古きDOOMやMarathonにそんなのなかったからいらない、といえばそれはそれでそうかもね、という感じ。マイルドな難易度で、結構ごり押しも聞く設定になっていますし、隠しアイテムや財宝を探す楽しみもしっかりとフィーチャーされている割に、近代的なゲームっぽい要素(リロード回りの独自性など)もしっかりと確保してある、まさしくいいとこどり。ミニマップのシステムをもう少し作りこめば、ストレスはなくなるかも。90点の出来栄えだと思います。

Nissin41

Nissin41 Steam

2020年09月14日

The Citadel へのレビュー
5

[h1] 駆けた、避けた、撃った。跡には少しの悦と、美少女の臓物が残っていた。 [/h1]

最低難易度、最高難易度でそれぞれ本編を二週クリア
「銃火器とアイテムかき集め」「雑魚敵を一掃しながら」「各ステージのボスを撃破する」という
アクションシューティングの基本に忠実な2.5次元FPS。

むかーしむかしの三昔を彷彿とさせるゲームデザインには懐かしくも、
昨今の演出過多なキャンペーンやゴチャついたグラフィックが当たり前となった大手FPSが失いがちな
「ただただ面白いFPS」の基本が濃縮されている。プレイ時間の短さはむしろ強みになる言って良い。(昨今の大手FPSを揶揄しているわけではない。『DOOM Eternal』を始めとした素晴らしい大作は令和になっても絵本のように飛び出してくる。)

スプリントや二段ジャンプ、快適な操作性を用いて、
激しい弾幕で歓迎して来る敵の大群を豊富な武器と生足魅惑の近接攻撃でぶちのめそう。
またこの手のゲームではあまり見受けられない、ADS(銃器覗き込み)、リーン操作、弾詰まり、タクティカルリロードなどが搭載されていることから銃の取り回しに対する相当なこだわりを感じずにはいられない。
[b] 弾を避けながらボタン連打で弾を込める...!この瞬間(とき)はまさにレボリューション...![/b]

マップの作りも素晴らしく、ステージごとにしっかりとしたレベルデザインとコンセプトを感じ、
退廃的な雰囲気からロボットに搭乗して大暴れするステージまで存在する。
統一されたマップのビジュアルはむしろゲーム進行をストレートに楽しませる要因であると言える。何気にBGMも良曲揃い。

とはいえ、そこまでの作品であるならばこの無限の可能性を秘めたSteamオーシャン。面白いオールドスクールのFPS自体は探せばいくらでもサルベージできるだろう。
本作の特筆すべき特徴は、[b] 作者の圧倒的感性を持ってして構築された独特な世界観とキャラクター [/b]にある。

トップページから見て察しの通り、本作の主人公の風貌は容姿端麗な 美少女※1である。
そして主人公をお助けする商人、立ちはばかる敵、待ち構えるボス(おおむね[b] 常軌を逸脱した造形[/b])までもが
撃鉄を鳴らすのに躊躇を余儀なくされるほどの可愛らしい容貌をしている。(特に機械的で破壊的なボスのビジュアルは必見)

それらをプレイヤーは、
その銃を構えて、
その斧を振りかざして、
その火炎放射器を携えて、
そのレーザーを照射して、
グッチャグッチャに叩き潰す。

この手の嗜虐的な描写に苦手意識を持つのは至極普通の事なので、できるかぎりのフォローはしたいものの、
上記が本作をプレイするうえで一番の特徴かつ最大の懸念点であることは言うまでも無し。

しかし主人公の「殉教者」という肩書が示す通り、抽象的な説明ではあるものの、何らかの重要な使命を抱えてその血を浴びているのは間違いない。
つまり一連の行為には明確な意味があり、それらを猟奇的な性癖と吐き捨てるには些か短絡的とすら言えるだろう。
その結果、夥しい量の臓物と耳を塞ぎたくなる悲鳴というフィードバックが待っているとしても、それらを正当化してしまえる救いのない設定には魅力的を感じずにはいられない。

また、客観的に評価するならば、
「プレイヤーのアクションに対するフィードバックは動的であればあるほど、ゲームとしてやりごたえがある。」というのが正直な感想。少なくともデーモンの脳漿ならセーフというのは人間のエゴだろう。

これらの要素を踏まえ、何か光るものを感じた方。オールドスクールFPSが好きな方、この手のジャンルに興味のある方ならば本作をプレイすることをオススメします。
大丈夫、なんせ自分もオールドスクールFSPというものが未だよくわかってないので。

元々レビューを書くつもりは無かったのですが、作者の作品に対する思い入れと、問題点を真摯に受け止めアップデートを繰り返す姿勢に感銘を受けたので書かせていただきました。次回作も楽しみにしています。

※1
[spoiler]
わかりやすく伝える為にあえて美少女という言葉を使いましたが、作者曰くこの世界に現実のようなジェンダーの概念は無いとのことです[strike](Tychoくんのtんtんがシュレディンガーだとかそういう話ではない)[/strike] 作者様がSNSにアップしてるイラストを確認したところ、ついてました。
[/spoiler]

安藤 鈴木

安藤 鈴木 Steam

2020年09月10日

The Citadel へのレビュー
5

定価購入。

もの凄い恰好(作中では一切見えない)をした殉教者ちゃんを操って
サイバネボディのせいでイカれちゃった天使さまや信者たちを救済! 物理で。

とにかく遊びやすい。
初期FPSを意識しているものの、

・マウスによる方向転換で上下にも向けられる
・ダッシュと二段ジャンプ標準装備
・敵表示機能付きのミニマップが画面に常駐している
・鍵やギミック等が複雑すぎず、詰まりにくい
・通貨と店の要素があって、攻略済みのチャプターを繰り返せば物資が溜まる
・方向転換の動きがスムーズ
・移動時は歩行に合わせたカメラや手持ち武器が揺れたりしない

こういった作りなのでスピーディーに動きやすく、その上で凄く酔いにくい。

武器も多彩で、まさかりブン回したり、チェーンガンで弾ばら撒いたり、
レーザーで超精密射撃したり、対物ライフルぶっ放したり、色々撃ちまくり楽しい。
敵も天使さまなんかはバンバン撃ちまくって来て楽しい。死ぬ。

それと肯定的に取れないかもしれない独自要素としては、任意セーブがない。
セーブはエリア移動時のオートセーブのみ。
詰まりにくいゲームだから概ね大丈夫ではあるけど、急用で中断したい時なんかは少しだけ不便。

欠点としては結構クラッシュしやすい。
アップデートで改善されたとはいえ、それでもクラッシュする時はする。
でもこの欠点があっても十分に楽しい。定価で購入しても大満足だった。

とりあえず、

・FPSが嫌いじゃない人 or FPSは酔うから敬遠していた人
・女の子のグロ描写を許容できる
・重めのストーリーが好き
・隠し要素とか探すの好き

こういう人なら間違いなくお勧め。

ちなみにTychoくんは男の子だそうです(重要情報)

hiyobiyo-123

hiyobiyo-123 Steam

2020年08月30日

The Citadel へのレビュー
5

普段レヴュー書かないのですが、この作品だけは。グノーシス主義的な世界観にバイオメカニックな造形のキャラ、シブい銃器と作者さまの(そして俺の)好きなもんが詰まったタイトルでした。fpsとしてゲームプレイはふつうに面白い。とにかく90年代っぽい暗さを湛えた作品で、自分の鬱屈した青春が懐かしくなりました。随所で挟まれる儚げなbgmもグッド。全体にただよう閉塞感、終末感のなかで、やたら緊張したリリシズムがキラキラ輝いています。「あの頃の俺たちが持っていた美意識」みたいなのをめちゃくちゃに凝縮して結晶化してくれたようなゲーム。出会えてよかった。

sagjad

sagjad Steam

2020年08月27日

The Citadel へのレビュー
5

[h1] オールドFPSに今風のシステムと美少女を詰め込んだ良作FPS [/h1]
ノーマルでクリア。探索を多めに行ったりで6時間掛かった
サムネとPVでこいつはリョナいゲームだあ…!と思っていると中身のしっかり具合にいい意味で騙されるオールドスクールFPS
主人公の全体図を見るとすっごい下半身をしている
[h1] 良かった点 [/h1]
・敵は全員美少女だ!アーマー着込んでいようが殺した時に顔が見えたりするぞ!
・ゴア表現が多彩で下半身ぶっ飛ばしたりすると上半身だけでにじり寄ってきたりする 燃やしたり消し炭にしたり黒焦げにもできる
・各武装のリロードモーションが非常に拘っている マグナム、ショットガンは1発1発弾を込める事になる 銃に命を吹き込んでいるようだ…!
・ニヤッとする隠しステージ 自分はDOOMしか知らないが多分コレ元ネタなんだろうな…と予想ができる
・リーン、ジャム等の仕様はオンオフ可能。本当にオールドスクールなFPSにも出来ちゃう
・難易度はそこまで高くないので入門向け

[h1] 悪かった点 [/h1]
・8/27現在とにかくゲームが落ちやすい。特にAct4、5辺りが酷く設定を下げても落ちたりした。
・武器を新しいものに交換したほうがいいこと(精度が下がり、ジャムりやすくなる)を説明されていない?本棚である程度チュートリアルが表示されるがこれは見た覚えがない
・空腹度の要素 シークレット探す時に不便だし最大HPが下がりやすいだけの仕様って感じがする
・あんまり代わり映えしないボス戦 まあFPSのボス戦は大体そうなるけど…

ゲームが比較的クラッシュしやすい事以外は非常によくまとまっている作品。
リョナラーもこれからオールドスクールFPSに入ろうとしている人にもオススメの1作だ

Brutal Ojisan

Brutal Ojisan Steam

2020年08月16日

The Citadel へのレビュー
5

おじさんは「レトロシューター」と「尖ったインディーゲーム」と「無骨な装備に身を包んだ女の子が無残に死に散らかす」のが大好きなんだけど、このゲームに全部入ってんじゃん最高かな?

[b]ゲームプレイ[/b] ★★★★★
謳い文句に偽り無しのオールドスクールFPS。チープさが心地良い。
とはいえプレイフィールはDOOMの傑作WAD「Brutal DOOM」に近く、
スピード感や爽快感はレトロゲーの比ではない。
目新しさは無いものの、撃って楽しい避けて楽しい投げて楽しい壊して楽しい。
極論、FPSはそこだけしっかりしてればいい。それだけでつい何周もしてしまうのだから。

[b]ビジュアル[/b] ★★★★★
彩度の低く平坦な背景に主線のハッキリしたアニメ塗りのキャラがよく映える。
異形のメカっ娘がいっぱい出てくる。
殺すと内部パーツやはらわたをぶちまける。
攻撃した部位によって死体のビジュアルが変わる。
死体の表情がエロい。
死体の表情がエロい。

[b]サウンドエフェクト[/b] ★★★☆☆
銃の発砲音が総じて酷い。
例>12.7mm機関銃:高速でマラカスを振る音、火炎放射器:殺虫スプレー
しかし敵撃破時の音が派手で爽快なので意外と気にならず、
こういうのもアリか?という気がしてきた。
敵の女の子がカエルを踏み潰したような汚い断末魔を上げる点に関しては★5。

[b]ミュージック[/b] ★★★☆☆
全体的に不気味だったり寂しげだったり。
強く印象に残るものは無いがゲームの雰囲気によく合ってる。

[b]ストーリー[/b] ★★★★☆
多くは語られないが雰囲気や空気感が良いので、
プレイしていて何とも言えぬ物悲しい気持ちになる。
こういうゲームはなかなかお目に掛かれない。

[b]難易度[/b] ★★☆☆☆
かなり低い。主に弾薬所持上限が無いせい。
敵の配置も狙撃でどうにでもなるのが多くて可哀想。
ハードモードでもイージーとさほど変わらない。
手軽に一周できるのはいいが、もう少し手応えがあってもいい。

[b]バグ[/b] ☆☆☆☆☆
このゲーム最大のネック。
とにかくクラッシュが多発する。しかも発生条件が不明なものが多い。
しかし熱心にバグフィックスをしてくれているので徐々に改善していくだろう。
リリース当初は今時このグラフィックではありえないクソみたいなパフォーマンスでエイムに影響が出るほどだったが、パッチで劇的に改善した。
デモ版が重すぎて投げた人ももう一回遊んでみてほしい。

[b]総評[/b] ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
恐らくMy Game of the Year 2020になる。
とても刺激になる素晴らしいゲームだった。

[b]ザコの中で一番えっちなお姉さん(私見)フレイマーの破損が少ないお顔を簡単に見る方法[/b]
[spoiler]頭部以外を攻撃して四肢がもげた死体にした後にヘルメットに蹴りを入れる。
[/spoiler]

yosaku271

yosaku271 Steam

2020年08月16日

The Citadel へのレビュー
5

DOOMのようなオールドスクールなシングルプレイヤーFPSに二段ジャンプや特殊能力といった現代的なアクション、敵味方共に美少女の顔にゴツゴツしたメカやアーマーに身を包んだどこか背徳的なキャラデザが特徴のFPS。
古き良きFPSよろしくゴア表現は強めなのでゴア表現やリョナ要素が苦手な人はやらないほうがいい。
ガワはニッチな層にキャッチーだけど中身はガチガチのFPSだし難易度もどちらかといえばFPSに慣れている人向け。
とっつきにくい感じはあるけど、それでも手に取ると美少女の側と銃を撃つ楽しさと暗い暴力の絡み合いが病みつきになる。

kokoro.2244

kokoro.2244 Steam

2020年08月16日

The Citadel へのレビュー
3

2020/08/16
クラッシュがあると聞いていましたが、製作者さんが修正したとのことで、前々から気になっていたこのゲームを購入しました。

ゲーム自体は最高です。
残念ながらリスペクト元となったDoom等はプレイしたことがありませんでしたが、独特な世界観(近未来?)や
ほぼ静止画なのにも関わらず、見ていて飽きないリロードモーション、エネミー、エネミーのデスパターン、乗れる兵器等
ゲーム体験としては最高と思えます。
なんといってもデザインセンスでしょうか?リスペクトされてこうなったのか、製作者さんの趣味なのかわかりませんが、
見ていて飽きない、画集のような綺麗さがあります。表現するには語彙が足りない!
日本語対応してませんが、まぁ、ストーリーは翻訳すればわからんでもない感じです。
でもなんだか宗教チックなので話が難しいですね。

しかし残念なことに、2020/08/16時点でもクラッシュは起きます。
環境によるのかもしれませんが・・・。
Act4は現状クリア不可です。PC構成等によるのかもしれませんが、当方少なくとも推奨設定は余裕で越えています。
他レビューにあるような、ゲーム内設定をいくら落としても変わりませんでした。
再起動してAct4再開開始10秒で落ちるときもあるので、うーん・・・。
ちなみにAct4が一番クラッシュするというだけで他のステージもクラッシュします。
何回クラッシュレポートを見たか・・・。正直現状はお勧めできません。ろくにクリアできないので。
クラッシュさえなければ、太鼓判を押すことができるのですが・・・。

AngryChelse™

AngryChelse™ Steam

2020年08月16日

The Citadel へのレビュー
5

2020/08/16購入,2022/02/03レビュー更新

[h1]オールドスクール+最新FPSの融合[/h1]
1990年代・昔ながらの2.5D FPSらしさはしっかりと表現されつつ、昨今のFPS要素である銃の作り込み(チャンバークリア・クイックリロード等)や多彩な攻撃方法、ダブルジャンプや崖捕まり、更に複雑なマップデザインもあり、自分がやりたいプレイスタイルで快適に遊べるゲームへと仕上がっている印象。またUIもアップデートで大幅に改善されており、初めてオールドスクールFPSを遊ぶ人にも優しい仕上がりとなっている。(※ただし難易度が優しいわけではない)

じっくりクリアリングをしながら殲滅して進むもよし、敵をガン無視で走り回るもよし。あなたなりのプレイで大天使を救ってみよう。
また、作者さんのインタビュー(IGN)もかなり面白いので一読をオススメします。
https://jp.ign.com/the-citadel-game/49370/interview/fpsthe-citadel90fps

---------以下2020/08/16レビュー-------------

[h1]大まかな評価[/h1]
※5段階評価
[b]グラフィック  :★★★★
サウンド    :★★★
操作性     :★★★★★
ゲームボリューム:★★★★
雰囲気     :★★★★★
ゲームパフォーマンス:★★[/b]

[h1]昔懐かしい見た目に騙されてはいけない[/h1]
プレイしてみて一番感じたのが[b]「あ、これオールドスクールの化けの皮を被った本格FPSだ」[/b]という事。昔ながらの"ヒャッハーぶっ放し放題だぜ!"といったプレイスタイルもできれば、ADSを利用して堅実に事を運ぶ慎重プレイも可能。リーンや弾道も実装されているためタクティカル性&没入感も高い。ステージ攻略にも何通りか方法があり、隠し要素も含まれているのでかなり長いこと遊べる。

設定周りも最適化されており、120Hz / キーコンフィグ / マウスInput等、しっかりとかゆいところに手が届いているのがとても高評価。

しかも[b][u]女の子がかわいい[/u][/b]。ドット絵ではなくアウトラインで表現されているので、近づいてもボケて見えず新鮮。作者の力がしっかりと注がれているデザインも素晴らしい。

[h1]どこかで聞いたことのあるSE[/h1]
作中で聞こえるSEは、おそらくYoutubeやフリーゲームで聞いたことのあるSE達。昔懐かしく感じるか、物足りなく感じるかは両論ありそうだったので星3。個人的にはXoperationsのSEが聞こえたのがとても懐かしく感じた。

[h1]ゲームパフォーマンスに難あり[/h1]
近々のアップデートにてCPUの使用率が異常に高くフレームレートが低減していた問題が解決。しかし未だに原因不明のCTDが多く、特に他ソフトウェア(OBSやXsplit等の配信ソフト)を立ち上げている時はよく落ちる。バグの修正も早いので、こちらもすぐに治ると思われる。アップデート頑張ってください、応援してます!

sugimotokun

sugimotokun Steam

2020年08月15日

The Citadel へのレビュー
5

これが初fps作品となり序盤の攻略は困難を極めましたが、
上達していくうちにのめりこんでしまいました。
ビジュアル、曲、雰囲気がものすごく好みだったので、
終盤はクリアが名残惜しいほどでした。

終始ryzen5のノートPCでプレイしていましたが、動作は軽く
豊富な弾で敵をサクサク倒せるようになると爽快感があります。

バグについてはアップデート後だったのか、他のレビューで言われているような
進行不可能なものにはそこまで遭遇しませんでした。

私はいわゆるDOOM系のレトロfpsはやったことがなかったのですが、
個人的にはAct2がかなりの試練で何回か諦めが発生しました。
(そのたびにかわいい天使たちに会うために立ち上がりました)

序盤を英語のままやってしまったため説明を見逃したかもしれませんが、
欲を言えば下記の説明は欲しかったところです。

・アーマーに乗って操縦ができること
・パターンバッファーとextra life

加えて初心者の方に付け加えるなら
・shift + w + spaceで割と遠くまで飛べる
・きつい場面も武器を工夫することで難なく攻略できる
・かと思えばひたすら斧でごり押したほうがいい場面もある
あたりかと思います。

思い出に残るゲームになったと思います。ありがとうございました。

Morisaki

Morisaki Steam

2020年08月14日

The Citadel へのレビュー
5

ナイスふとももなバトルシスターが斧とチャカ持って
異端に狂った連中に聖戦していくDOOMクローン。

基本的に使える武器は全部強い(SMGだけ微妙)し
効果音も気持ちよくバンバン鳴るんで
バンバン撃てばバンバン殉教できてたいへん良いです。
アサルトライフル撃ってて気持ち良いゲームって
実はあんまりないんでそういう意味で
非常に敬虔な武器バランスになっています。

ただ手榴弾が200発、連射系武器は各4000発づつ
みたいな余り方する関係で中盤辺りからあらゆる敵が出落ちし始めるんで
敵をもっと増やすかステージ毎に武器リセットがあったら十字軍だった。

みんな大好きリョナ要素についてはフレーバーというか、
見てる暇があったら走って撃て。なプレイになっていくんで
あんまり気になりません。死体を撃つとバラバラに出来て
ゴアい事にできるシステムもあるんですが、
敵が縦列に並んでいる時乱射しても
1体目の死体が弾を吸って殆ど後ろまで届いてない
っていう状況が結構あるんでうーん。

最後の方でさらっとLysanderさまが「彼」って言われてるけど
信仰心を試す試練だから受け入れろ。

総評:面白いけどあんまり長持ちはしない(3~4周して15時間)。聖戦士以外ならセールを待て

kiyokuroe

kiyokuroe Steam

2020年08月13日

The Citadel へのレビュー
5

FPSとしての軽快さは他のレビュアーの方々のいう通り。

言語設定のわかりにくさや(オプションメニューがあるんだからまずはそっちを見るよ!?)、難易度のわかりにくさ(信念/献身/熱狂いわれてもわからんです……)といったところももちろんありますが、そのへんの不親切さはもうあらかた指摘されきって事前情報収集でカバーできるレベルでしょう。このへんの不親切さもレトロゲーム的といえばレトロゲーム的。

しかしこのゲームの素晴らしいところはなんといっても、各エピソードのボスを務める「守護天使」のビジュアル。
楚々とした美少女の頭部に、時にグロテスクな、特に洗練された機械群が侵襲し、それでいて全体的なシルエットは整然としている。
ああ、アートワークが欲しい!

断末魔の悲鳴と銃声、兵器群の機械音が飛び交う戦場を強烈に彩るBGMもすき。

hezihoggu

hezihoggu Steam

2020年08月12日

The Citadel へのレビュー
5

とりあえず1週クリアしたので
見た目は2.5Dの90年代シューティングみたいですが、2段ジャンプやスプリントなどのブースト系や現代FPSとかでよく見る機能を初期から使うことができるのでスピード感があり、敵をまとめて吹き飛ばしたりなど爽快感のある戦闘ができて結構楽しい。
ストーリー面には特に触れないが人によって好みがわかれるであろう部分を。
敵の見た目が基本は宗教染みた格好や装甲を身にまとっています。まぁこの手のゲームでよく見るような見た目です。
ただ、倒すとわかるのが全員美少女なキャラクターデザインしてます。公式スクリーンショットやでもムービーにもちょっと移ってますね。一部はそのままなかわいらしい見た目で出てきます。
倒すとバラバラになります。
ゴア表現がイラスト調とはいえ普通に臓物などがバラバラになるし、結構細かく当たり判定が作られているため爆散した後の敵もある程度でだがさらに細かくすることも可能。あとは一部武器で倒した際にそれに沿った死に方を敵がします。火炎放射したら燃えたりっていうのですが、これが結構叫び声とかモーションがちゃんと作られてました。これらの表現がON、OFFできないため苦手な人にはあまりお勧めはできないかな。
後はこれは自分のPC環境もあるとは思うが、一部ステージや敵の攻撃が多量になった際にクラッシュすることが頻発したため、同じような症状に悩まされるかもしれない。自分はウィンドウとフルスクリーンを切り替えつつやって何とかなった。
スピードランしたいとか、単純にストレス発散として敵を大量に倒したいっていう方、90年代のこの手のシューティングがすきって人に関してはそこそこ楽しめると思います。
個人的には最初に書いたように移動だったりまとめて吹き飛ばしたり爽快感は非常に良かったので総じておすすめできる作品です。

yokke

yokke Steam

2020年08月11日

The Citadel へのレビュー
5

リョナいDOOM。
とはいえこのゲームの本質的な面白さはリョナいところではなく、適度にやわらかい雑魚的を、残弾をそんなに気にしなくてもいい豊富な種類の銃器で片っ端から撃ち殺すことができるところにある。
トマトにエアガンをぶち込むような感覚で、断末魔とともに内臓を飛び散らせながら次々と的を撃っていくこの快感はなんと呼ばれるものなのか、その名前を俺はまだ知らない。

確かに現代日本の倫理観からすれば「悪趣味」の一言で片づけられるのだが、しかし多くのホモサピエンスにとって、鉄砲で敵をぐちゃぐちゃに殺すことが面白いと感じてしまうのも否定し難い事実である。そんな名前の知らない背徳感のある快感を、チープな見た目ながら存分に齎してくれるゲームであることは間違いない。
ホモサピエンスの根源的な欲求(それこそ猿でも理解できそうな)を刺激してくれるゲームは、細かいことは置いておいて面白く感じるものなのだろう。DNAが飛び散る肉塊に歓喜しているのだ。

そのリョナ表現は確かに筋金入りのもので、死体を追いうちしてバラバラになっていく様が何枚ものアニメーションパターンで準備されていたり、火をつけた娘はしばらく絶叫したあと徐々に静かに崩れ落ちていき、最後は天を掴むように丸まって倒れる焼死体らしい恰好になっていくあたりに並々ならぬ死体へのこだわりを感じる。

しかし本当に変態性が発露しているのはリョナ表現ではなく銃器周りの表現だろう。こんなチープなレトロ風FPSなのに、各銃器はマガジン内の残弾の有無によってリロードのアニメーションが変わり、わざわざマガジンを投げ捨てる描写までなされている。画面内にも各銃器ごとのマガジンが残る。ぶっちゃけアサルトライフルがあれば道中はなんとかなるゲームバランスだったか、使う機会もたいしてない武器が大量に詰め込まれているあたりにも、この作品のフェティシズムとして極められているのは銃器のギミックの美しさに他ならない。

マップは複雑すぎる単調すぎず絶妙な塩梅の構成ではあるものの、モチーフにしているのがDOOM的なレトロFPSであるが故に景色などビジュアル面を楽しむ余地はない。せっかく深遠な雰囲気の物語なので、もう少し個性を出した背景があってもよかったのでは。

その他細かい感想
・リョナい演出が物珍しく感じるのは最初の10分だけで、少し慣れると気にならなくなる。肉片になってしまっては美少女だろうかクリーチャーだろうが関係ない。重要なのはプレイヤーが銃の引き金をクリックすると、敵がバラバラにはじけるという結果だ。
・撃った場所で敵の死体パターンが数種類用意されている! 職人芸!
・武器種が多いくせに切り替えがやりにくいうえに、ろくな説明もないので特徴がわかりにくい。結果アサルトライフルばかり使うことになる。
・スローモーション中にリロード不要になるスキル強すぎね?
・ショップの子は男の子なの?女の子なの?
・ラスボスの胎児っぽいのは対応の仕方によってマルチエンドなのだろうか

yabu

yabu Steam

2020年08月11日

The Citadel へのレビュー
5

面白い事は面白い。
様々な武器を使い分けて、マップ内のカギを取得しながらゴールを目指す。古き良きオールドシューターゲーム。
隠し部屋は存在するが、ご丁寧にもマップに表示されているので、ステージ内の壁を無暗に調べて回る必要も無し。
アイテム配置も建物の上など、構造物や二段ジャンプを駆使して取りにいく場所に置いてあって探す楽しみもある。
他のFPSと違ってリロードの際、マガジン方式の銃はマガジン内の残弾ごと捨てたり、実銃みたいに弾が放物線を描いて飛んでいくので、距離によっては上目に狙う必要があったり。
武器の耐久度が下がってきたら装填不良を起こす率が上がったり、リーンで壁際から射撃できたり。作者のちょっとしたこだわりが見える。
ただ、若干不親切な点もある。言語選択はオプション画面で出来るようにするべきだし(OP画面左下で選択できる)、乗り物に乗っての戦闘ではボタン説明ぐらいはするべきかと。
あと自分の環境ではクラッシュが多く、そのたびにOP画面に戻されてステージ最初からやり直しになるので、やる気が失せてしまう。
今後のアップデートに期待したい。

ホワイト

ホワイト Steam

2020年08月10日

The Citadel へのレビュー
5

作品の雰囲気に惹かれて購入。
『Doom』のようなオールドスクールFPSに『BAROQUE』のような世界観を足したようなゲームとなっており、個人的にはかなり好きです。

まず、本作の特徴として、敵の殆どは「女の子(かわいい)」です。
そして、Doomのようなゲームということもあり、敵が爆発四散したり臓器が飛び出たりします。その為、リョナグロ系が苦手な人は注意が必要となります。

ゲームとしては、武器のアップグレードや隠し部屋などの要素があり、クリアまで飽きなく楽しめました。
また、難易度が3段階で選ぶことができるのでオールドスクールFPSに慣れていないプレイヤーでも問題なくプレイできると思います。

プレイして気になった点として、バグが若干残っているのが気になりました。
特にゲームのクラッシュは、何度が発生したので改善されることを期待してます。

しかし、クリアまでプレイしたくなる魅力的なゲームだと感じるため、リョナグロに耐性がある方や独特な世界観が気になった方は是非プレイしてみてください!

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