









The Pedestrian
The Pedestrian は、文字通り「パズル プラットフォーミング」を取り入れた 2.5D パズル プラットフォーマーです。あなたは、最愛の人 (女性のシンボル) の隣に立ってトイレの標識で働く歩行者 (別名、男性のトイレのシンボル) としてプレイします。彼女が失踪すると、あなたは日常の仕事から逃れ、愛する人を探して「サインの世界」を元に戻して進む危険な旅に乗り出さなければなりません。
みんなのThe Pedestrianの評価・レビュー一覧

help
2020年03月13日
おおよそ4時間ほどでクリア。実績は順当にクリアに向かえばすべて解除されます。紹介動画を見て興味を持ったのなら買って後悔はないと思います。せっかくなので残念だった点だけ挙げます。
BGMがパズルを解いている間になくなってしまう点。エンドレスで流れないので少し寂しい。
ギミックが追加されるものの基本は変わらないので後半少々だれてしまう点。
ボリューム、パズルの難易度も程よいくらいだと思いますが、値段相応かと聞かれればぎりぎりかなぁ。

ksilicon
2020年02月14日
自分はあまりゲーマーではなくパズル系を好んでたまにやるぐらいというのを前提に。
正直ここまでゲームデザインをまとめ上げるのは並大抵のことではないと思います。見事です。
最初の操作説明のアートへの馴染ませ方からかなり好感度高く、ゲーム性・見た目・世界観の混然一体となった作りにうなるばかりでした。
終盤の展開は、そこまででも満足してるのにさらに突き抜けてきてすごいとしか言えない。
ありがとうございました…

さにわ
2020年02月10日
【良かったところ】
・操作キャラクターの素朴さ。
・美麗な背景。
・背景と操作キャラクターの関係性。
無関係かと思いきや、ステージをクリアする為には背景も駆使しなくてはならない
というのが斬新でとても面白かった。
・音楽が耳に心地よい。
・エリアの冒頭に軽くこのエリアで出てくるギミックの説明のような体感パズルがあって、
エリア終盤で頭とギミックを駆使した難しめのパズルが出てくる作りになっている。
このエリアではこういう動きを求められるんだよ~といのが最初に出てくるから、
各ステージの難易度はともかくとして、とっつきやすいと思う。
【悪い所】
・とても頭を使うスタイルのパズルゲームだと思う。
苦手な人には本当に苦手なタイプなんじゃないかな。
・一部、ギミック操作が難し過ぎて、心が折れる。
操作キャラクターでジャンプ
↓
看板操作の画面に切り替えて危機回避
↓
看板から操作キャラクターに戻って次の操作
という一連の流れを素早くやらなくてはならいステージがある。
ここで詰まったし、心が軽く折れた。
コントローラーで遊んでいる人はいいかもしれないけど、
キーボードで遊んでいる人間にこれをやれっていうのは、ちょっと…。
プチパニックを起こしそうになる。
ジャンプに「space」、看板とキャラクターの切り替えに「F」、
看板移動は「マウス」ってとても忙しい。
こういう操作を求めるならキーボードの設定を自分でさせて欲しい。
マウス使う人が全員右手でマウス使ってるわけじゃないんだから…。
・設定画面が直観的すぎて、お洒落だけと逆に使いにくい。
現在プレイ途中。実績は半分解除したようです。
一気にのめり込んでクリアするタイプのゲームではなく、1日1回の起動で長いスパンで
遊ぶのに向いているパズルゲームだと感じました。
アクション、パズルが好きな人に、とてもお奨めです。

s0n0me
2020年02月09日
今年度のパズルゲームの中では最高の体験だった。
難易度も申し分なく、最後まで濃厚なパズルで後味よし。特にラストパズルは震える。買い。
マイナスポイント
言語要素を排しているので、パズルのギミック説明が足りず、戸惑うことがありました。それもパズル要素と言えるかもしれませんが。
追記
アクション要素は一度だけありますが、他はFキーで時間を止められるので、ゆっくりとパネルパズルできます。むしろこの時間操作がパズル要素のひとつとなっています。

masamasa
2020年02月09日
比較的シンプルな面クリア型のパズルゲームで、基本ギミック+各エリアごとに用意されたちょっと特殊なギミックという構成になっています。
このゲームの一番大きな特徴は、そうした各ステージの構成が、パズル単体を飛び出して背景世界に影響を与える部分で、例えばそのステージの目的が鍵を開けることならば、そのステージをクリアした際、ステージの背景に用意された鍵が開きます。
そうした細かな演出の積み重ねが素晴らしいゲームで、このゲームの本質はパズル本体ではなく背景にあるのでは?と思わせられるつくりになっています。
ということで、画面を見た感じ面白そう!!と思った方にオススメです。
是非その勢いで購入しましょう。
他のレビューにもあるかと思いますが、不満が起きそうなポイントとしては値段対プレイ時間のボリューム不足があげられます。
適当なボリューム水増要素があったほうが、より評価する人が増える話かもしれません。
このあたりは自分がどういうゲームが好きで嫌いなのかを把握して判断してもらう方がよいと思います。

ta9ui
2020年02月01日
■枠に囚われない人
2016年からずっと待ってた 甲斐を大きく上回ってお釣りが札束ブロックで来たくらい好き。
ピクトグラムの様に余計な要素を削ぎ落としたシンプルで堅実なゲーム性、
安心感を持って、即理解→熟思考→達成感の脳汁ループにどっぷり浸れる。
というかメインは豪華すぎる作り+意表をつく展開の「背景」。
これの味付けが最高に良くて箸が止まらない。
まだ見ぬ景色に憧れて、ピクトさんは走り続ける。
※クリア後追記
ボリュームは控えめ(4,5時間)、満足感と、もっと浸っていたかった感じが両方有る。
固定面クリア式のパズルだけど、頭のリフレッシュに丁度良い難度と長さだから、時間を置いてまた走りたくなる予感。
別の国を舞台にしたDLCが出たら待ったナシで飛びつく。
![makise_sora / 牧瀬空 [JP]](https://avatars.steamstatic.com/b3f6e42db7e7fe5cbf9bf42bd06897949ccbfdab_full.jpg)
makise_sora / 牧瀬空 [JP]
2020年01月30日
「パネルを組み合わせて先に進む」非常に革新的な2.5Dパズルアクション。
同じく2.5Dアクションである[url=https://store.steampowered.com/app/224760/FEZ/]FEZ[/url]は「2Dなのに奥行きがあり回転する」と非常に革新的だったが、本作は「パネルを繋げたり重ねたりできる」とこちらも革新的。
「パネルを繋げる」という非常に誤解の招きやすい表現にしかならないが、実際の動画を見てみるとわかりやすいだろう。
2Dアクションでこの発想はまったくなかったほど。
https://youtu.be/DFuhQFjTCAs
日本語非対応だが、そもそも言語をほぼ使用していないため問題ないと思われる(設定画面ぐらいか)。
ジャンルとしてはアクションだが、パズルの比率が割合高め。
難しいアクション技術もほとんど要求されないため、必要なのは柔軟な思考力になってくる。
特に最後のマップは発想の転換をしないと解けないかもしれない。
クリアまでのプレイ時間は6時間弱と短く、早ければ3時間ほどでもクリアできる様子。
しかしゲーム内の音楽、グラフィック、演出がいずれも素晴らしく、ボリュームが少ないにもかかわらず大変満足行く出来だった。
一つのエリアをクリアすると次のエリアへ画面が遷移するが、その演出が素晴らしく、これならば2000円の価値はあると思った。
不具合らしい不具合も見当たらないが、唯一ウィンドウサイズは手動で任意変更するしかないのが唯一の欠点だったほど。
どちらかといえばパズルやアクションではなく映画を見ている感覚に近かったため、そのつもりでプレイしてみると良いだろう。

ninespider
2020年01月30日
パズル自体は独創的ではあるものの類を見ないほど斬新というわけではない。
しかし「ゲームって見せ方次第でこんなに楽しくなるのか」という発見があった。
その見せ方の魅力はふんだんにPV内に盛り込まれているので視聴して気になったら買い。
雰囲気ばかり褒めてしまったがパズルも頭を捻らなけれが解けないけど八方塞がりになるほど難解でもなく心地よい。
クリア後追記:チャーミングという言葉が似合う名作。文字情報を排除しながらもプレイヤーが行き詰まる事のないように徹底された配慮がその世界を完璧なものにしている。とにかくゲームにボリュームを求める人や無類のパズル嫌いでもない限り文句なしにおススメできる。