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Theatre of War 2: Africa 1943

シアター オブ ウォー 2: アフリカ 1943 では、1943 年の北アフリカのチュニジアでの出来事が取り上げられています。第二次エル・アラメインの戦い後の惨敗とそれに続く撤退からの損失から立ち直り、ドイツ・アフリカ軍団は強化され、現在はイタリア軍の支援を受けているが、連合国と再び鉄と鉄の対決に向けて準備を進めている。

2009年4月24日
マルチプレイヤー, シングルプレイヤー

みんなのTheatre of War 2: Africa 1943の評価・レビュー一覧

STRAND

STRAND Steam

2015年04月04日

Theatre of War 2: Africa 1943 へのレビュー
5

一兵士~大隊規模の戦術級RTS、『Theatre of War』(以下:ToW)シリーズの続編。
実は『ToW2』の名を冠したゲームはもう一つあり、それは『ToW2:Kursk 1943』であるが、それに対して本作は良くも悪くも初代『ToW』に近い。

内容としては“2”と謳っているだけあって、操作やグラフィックの点で大きく進化している。歩兵の利用できる遮蔽物も増えて戦術性も向上しており、全体としてボリュームアップが図られているが、詰めの甘い部分も多い。

『ToW』シリーズのウリの一つは、キャンペーンにおける一兵士単位のレベルアップと人事であり、激戦を生き残った兵士にスキルを割り振り、ベテラン兵士だけで構成した分隊や兵器乗員を編成できる。
本作では、前作同様、限られたユニットプールからリソースの範囲内で部隊編成をするため、兵力の温存や鹵獲兵器の活用が比較的重要になっている。

戦闘バランスは相変わらずシビアであり、砲撃の凶悪性も健在。友軍誤射も多く、ユニットAIの知能がアリンコ並みしかないので、細かな管理が求められる。
地形の観察や射線の確認も重要になるので、RTSでありながら「じっくりと」プレーするゲームであることを念頭に置きたい。

akichika

akichika Steam

2015年01月01日

Theatre of War 2: Africa 1943 へのレビュー
5

日本語化MODもあるので買うか迷っている人へ
とりあえず少しでもリアルな戦場を見たい、そこらのFPSみたいな一人でなんとかできる戦場ではないものを体験したいなど
そういう思いで悩んでいるなら買うのはアリ。
しっかり避弾経始が設定されており、慣れると弾くようになってくれる

注意
操作性が悪く、説明不足が否めない
カメラは慣れればかっこいい絵を見ることができるが慣れるまで苦になる人も少なくないと思われる
ユニットがしっかり動かずのっそり動くのでそこでもイライラするかも…
あと設定で変更できるかもしれないが兵士が死ぬたびに報告される()
戦車戦において運が要求される(履帯に被弾すると~など結構イライラする)

総合評価としては
操作性悪くてもかっこいい絵を見たいよ!とか我慢できる人は買っても損はしない
ただ飽き性、操作性が悪いものをやりたくないなと思った人は強くおすすめはしない、しかしセールなどで割引していたときは
チャレンジ精神で買ってみてはどうでしょうか

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