






This Starry Midnight We Make
このStarry Midnight We Makeは、不思議な星が見える盆地を使って天体を創造していく天体成長シミュレーションゲームです。 この Starry Midnight We Make はストーリー性の高いパズル シミュレーション ゲームです。プレイヤーは「星を見る盆地」を利用して、日本古来の陰陽占いのレンズを通して見た夜空のシミュレーションを作成します。プレイヤーがさまざまな星を作成すると、それらは周囲の世界に影響を与え、Starry Midnight のユニークなグラフィック スタイルを利用したカットシーンで、盆地に関係する個人の物語が展開するのを見ることができます。
みんなのThis Starry Midnight We Makeの評価・レビュー一覧

希多夢良
2018年07月10日
開発元が同じ後作の「わすれなオルガン」を先にプレイして非常に良かったので、半年後のサマーセールにてコチラ「真夜中は星づくよ」も購入しました
今年の七夕は全国でたくさんの被害が出るほどの大雨だった為、せめてゲームの中ぐらい夜空の星々を見ようとプレイしてみました
ゲームの内容や善し悪しについては、前の方々が詳しくコメントして頂いているので省略させて頂きます
SOSを見ても星作りに行き詰まった時は、一旦ゲームを中止して別の事をやっていると「あっ!!この方法なら出来るんじゃないのか???」と頭の中にヒラメキが走ります で、成功すると大満足な達成感を味わえて大変気持ちが良いです
正直 星作りに行き詰まり何度かノーマルエンドすら諦めましたが、このような感じで気がつけばトゥルーエンドを無事見る事ができました
星作りシステムが面白く、それ以上に全登場キャラの雰囲気と世界感が大変良いのでゲームにのめり込んでしまいます(自分の場合、サッカーのワールドカップを見忘れる程のめり込んでおりました (`・ω・´)b 是非お薦め致します)

AYAME
2018年01月03日
やりかたを理解させる導入が少なく、別途公式HP等の参照が必須な上
やり方が判ってからも苦行感が強い。

elltar
2016年05月24日
星空育成シム。
橘はももるが星見盤を使って陰陽五行思想に基づいた星を育成して人々を助けていくストーリーだ。
NPCとの会話パートによりクエストが追加され、クエストの目的の星を星見盤を使って作っていくのが主な流れとなっている。
育成シム自体は、星を配置していけば勝手にリアルタイムで進化していくようなものになっている。育成できる星は大別して5属性に分かれていて、配置する星にはいくつかの種類がある。また、星を配置する星見盤には5属性エネルギーが存在している。この属性エネルギーと配置する星の組み合わせにより、どんな星ができるかが決まってくる。イメージとしては、自分で配置していくライフゲームのようなものに近い。
[ゲーム性]
どんな条件でどんな星ができるかというヒントはない。試行錯誤して進化条件を自分で見つけていかなければならない。完成した星はカタログにレシピとともに記載されるので、何か新しい発見があったらカタログをよく読むことが大切だ。
単属性の基本的な星は適当に配置しても次々と新しい星を作ることができるが、複属性や特殊な星はそうはいかない。自力クリアにこだわらなければ攻略情報を見るといい。ただし、攻略情報で星のレシピだけを知ったとしても、星の特性を理解していないと上手く作れないことがあるので注意が必要だ。
例えば、水属性の星の属性エネルギー供給について、すねぼしの近くにねんどぼしを配置すると進化途中で崩壊して属性エネルギーを周囲にまき散らすことを知らないと、水属性の後半の星にはなかなか進化させられないと思う。これは公式の攻略情報にあり、カタログ同様によく読む必要がある。
[UI]
肝心の星空育成シムの部分のUIは良くない。
星が小さくて非常に見づらい。せめて4倍程度までにズームできれば良かったと思う。また、星見盤の属性エネルギーを示す色が薄くて非常に見づらい。多くの星ができてくると色は濃くなっていくが初期状態は本当に薄い。
このゲームの最初の印象は「じ、実験・・・?」というものだったが、慣れるにつれて面白くプレイすることができた。とっつきは悪いかもしれないが、地道な作業が好きなら楽しめると思う。独特なゲームデザインであるだけでなく会話パートの雰囲気も独特だ。ゲーム性を許容できるなら、少し変わったゲームをやりたいという人にもオススメだ。

Parilla
2016年01月03日
原題「真夜中は星づくよ」
和製同人ゲーのSteamローカライズ版。日本語字幕あり。
「星見盤」と呼ばれる不思議な道具を使い、天体を育成するSLG。
試行錯誤しながら色々実験するのが好きな人にはオススメできるゲーム。
星見盤上に「たねぼし」と呼ばれる星の素を配置し、
クエストで要求される目的の星を作っていくのが基本的な流れ。
「たねぼし」は配置する場所の属性およびエネルギー量により、進化の方向性が決まる。
実際には「たねぼし」だけでは成長できないため、
自爆して場にエネルギーを供給する「わたぼし」、
周りの星にくっついて別の方向へ進化させる「ねんどぼし」
場の属性とは違う属性を周囲に生成する「すねぼし」
等を上手く組み合わせ、
目的の星を作っていく必要がある。
システムは正直かなーりわかりづらい。
一度作った星はゲーム内図鑑にて作成方法を確認できるが、
まだ作ったことのない星の作り方はわからないため、
とにかくひたすら試行錯誤していく必要がある。
しかしそれがこのゲームの最も面白いところ。
星の配置を色々変えてみたり、同じ星を大量に並べてみたり、
大量のエネルギーを与え続けてみたり、
あーでもないこーでもないと様々な条件で実験してみて、
新しい法則性を見つけていくのが本当に楽しい。
ゲーム内には回数制限も時間制限もないので、
好きなだけ試行錯誤できる。
救済措置として、左上のSOSボタンを押すと公式サイトの攻略情報(ほぼ答え)に飛べるようになっている。
終盤のクエストで要求される星の作り方はかなり難解なので、
攻略に頼ってしまってもいいかもしれない。

nosomina
2015年12月29日
星作り・・ SFっぽいものを期待していたんだが、残念
陰陽 五行を取り入れた パズルです
大正時代っぽい雰囲気がいいです
後半フラグを埋めていく感じなんだが
ヒントが無く、外部攻略参照が必須です。
セールなら ○です

yosio9999
2015年12月23日
星見盤を使って決められた条件の星を作ると
ADVパートのストーリーが進むゲーム
星の原料は無限に沸いてくるので何度失敗してもOK
思う存分試行錯誤できます
星の作り方が複雑で
適当にたね星等を配置しただけでは
なかなかできない星や正座があるので
星の作り方がまとめられる「はもるるカタログ」を
じっくり読む事になると思う
小さい星を3個作って中くらいの星にして
中くらいの星を3個合わせて大きい星を作るみたいなのもある
正座の形は関係なくてリストにある星を必要な数揃えればよい
周囲のエネルギイ量によって時限式で壊れてしまう星もあるので
星によってはタイミングも大事
唯一残念な点は星見盤が狭くて見えにくいところ
ズーム機能か何かがほしかった

maitake
2015年12月21日
旅行中の主人公がひょんなことから実験の助手になり
星を作ることになる星空育成シュミレーションです
音楽が綺麗で不思議で、とても良いです
UIが不親切なのとコツをつかむまでが大変なので
最初はしんどいかもしれませんが、コツが分かれば楽しいです
トゥルーエンドは後日談も付いていてかなり良い感じで終わります
おすすめします
以下プレイ時のコツ
・わたぼしでの栄養供給のみだとしんどいです、すねぼし&ねんどぼしコンボをオススメします
・すねぼしは分散させるより8個くらいをまとめて置いたほうが便利です
・カタログのおまけみたいな部分は意外と大事なことが書いてあります、困ったら読んでみて下さい
・星盤の時間を止めても星の供給だけは止まりません
こんな感じです、頑張ってください

rokigami
2015年12月01日
日本人の方のレビューがまだ無かったので書いてみようと思います。
当方、全実績解除済、かつ同サークルのこの次の作品となる、忘れなオルガンを先にプレイ済なので、比較対象としてそちらを挙げていきます。
まず、どういうゲームか簡潔に説明すると、[b] ストーリーパートを進めると、クエストが出現し
5つの属性エネルギーと素材となる小さい星を元に、試行錯誤しながら色んな星々を作りクエストを達成する [/b]
と、公式Twitterにて[h1] クリッカーゲームの「わすれなオルガン」とは違って、星の成長ルールを見極めるための試行錯誤が中心となるゲームです。[/h1] と説明されてる通りに[b] 試行錯誤 [/b]という文字通り組み合わせの幅が広く、"自力"で全実績解除を目指すのであればかなりの時間を要すると思います。[spoiler] ゲーム中、左上に登場するSOSボタン(公式のストーリークリアまでの攻略ページ)であったり、攻略サイトを利用すれば20時間以内には達成出来ます [/spoiler]
また次作の忘れなオルガンもそうでしたが、エンディングが2段階有り、ノーマルエンドの後に特定の条件を満たすことでトゥルーエンドとなります。[spoiler] (トゥルーエンドまでであれば、5h~8hぐらいで達成可能です) [/spoiler]
トゥルーエンドまでは比較的展開が早く、作業感が比較的少ないのですが
全実績解除を狙う場合は、その後ほぼ同じ星を作り続けるだけ となってしまうので素材の星の回復時間も相まって、作業感が前面に出てきます。(忘れなオルガンの時よりかは、控えめでした)
感想としては、次作の忘れなオルガンの絵と世界観に、得も言われぬ気持ちで惹かれた私なので、贔屓目になってしまうかもしれませんが、ストーリー性、音楽、内容と良かったです。
ただ欲を言うならば、ストーリーがさっぱりしすぎていた感じがするのと、終盤の作業感を和らげるために
素材星の回復速度や所持上限のアップグレード要素があれば... という気がしました。
今作の主人公となる橘はももるは同サークルの恐らく主要キャラクターで、他作品にも登場し、次作の忘れなオルガンでもちょっぴりですが出てきたり、と世界観が繋がっていたり大部分は楽しめました。
結論からすると、通常価格では肌に合わない人も出るかと思いますが、セール時だったら間違いなく買いで、値段分以上楽しめると思います。
[u] 忘れなオルガンをプレイして楽しめた方には是非やっていただきたいです [/u]