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奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ

『Thr​​onebreak』は、『ウィッチャー』の世界を舞台にしたシングル プレイヤー ロールプレイング ゲームで、物語主導の探索とユニークなパズルやカード バトルの仕組みを組み合わせたものです。 このゲームは、退役軍人であり北方の 2 つの王国、リリアとリヴィアの女王であるメーヴの真に堂々とした物語を紡ぎます。差し迫ったニルフガード軍の侵攻に直面して、メイヴは再び戦争の道に入り、破壊と復讐の暗い旅に出ることを余儀なくされる。

みんなの奪われし玉座: ウィッチャーテイルズの評価・レビュー一覧

nikudonman

nikudonman Steam

2019年08月09日

3

カードや謎解きが難しい。私には合いませんでした。

ArachneSolara

ArachneSolara Steam

2019年06月12日

5

ウィッチャーの世界に再び戻りたいならおすすめです。

ただしウィッチャー3のグゥエントが好きだからもう少し遊びたいと思っての購入には注意が必要です。
なんというかカードの特殊効果が複雑になりすぎて説明を読んでも意味不明です。
それと勝ち負けではなく詰将棋みたいに特定の状況に導けみたいなパズル的グゥエントが多くなっています。

ウィッチャー3のグゥエントとは完全な別物と考えた方がショックは少ないと思います。

Meat Man

Meat Man Steam

2019年03月20日

5

The Witcherシリーズの外伝物で
リヴィアを統べる女王メーヴの視点で
ニルフガード軍との戦争を描いた作品です。

[h1][b]戦闘システム[/b][/h1]
戦闘はウィッチャー3のグウェントを改良したもので
自分でデッキをカスタマイズしてカードバトルを行います。
他には決められたデッキで
決められたターンで倒すパズル戦闘もあります。

[h1][b]TRPG風[/b][/h1]
物語は語り手が話を進め、見下ろし視点でマップを探索し
数々の事件と遭遇していきます。
一つ一つの選択によって展開が変わり
仲間に見限られたり犠牲者が変わるなど
様々な体験が可能です。
マップに散らばる資源を集めて部隊を強化する要素もあります。

[h1][b]プレイ中に抱いた個人的な不満点[/b][/h1]
[b]・歩行速度が遅い[/b]
クリック移動式のゲームとしては
割と良くある速度ですが、行ったり来たりの
RPG要素を考えると快適さは今ひとつです。

[b]・イラスト詐欺[/b]
表紙にゲラルトが出ていますが
小説ベースであって、ゲーム本編の登場人物の出番は極小で
チョイ役程度でしかありません。

[b]・パズル&戦闘難易度[/b]
自分でデッキを組んでカードバトルを楽しめるかと思いきや
決められたデッキで戦うパズルが多いです。
そして自由な対戦では、敵AIが愚鈍で地形効果の対策など
全くしてこないのでルールを理解すれば
中盤辺りから一方的に虐殺出来ます。
手応えがあったのは体感ではラストバトルくらいです。

[h1][b]総評[/b][/h1]
個人的には五分五分の評価で
一つの作品としてはまとまっていますが
デッキを試行錯誤して戦いたいカード好きには物足りず、
小説ではなく、本編のキャラクターの登場を
期待していた人も満足出来ないかもしれません。

しかしテキストの質は高く、選択をして物語が変化するという
ゲームらしさは素晴らしいと感じました。
ウィッチャーの世界観自体を楽しみたい人には良い出来なので
部隊や国の名前を知っている人向けですが
語り手によるTRPG風の物語を楽しみたかったら
手にとってみる価値はあると思います。

kohbashi

kohbashi Steam

2019年02月15日

5

想像よりも数倍おもしろくて面食らいました。

ウィッチャーシリーズの新作も楽しみですが、ウィッチャーテイルズシリーズの新作も楽しみになってしまいました。

どうしてくれるんですかねぇ・・・

[JP]穀倉院飄戸斎

[JP]穀倉院飄戸斎 Steam

2019年01月11日

5

RECOMMENDED

ogura783

ogura783 Steam

2019年01月03日

5

[h1] はじめに[/h1]
今作は『The Witcher:3 Wild Hunt』(以下ウィッチャー3)に収録され人気を博したミニゲーム『グウェント』を主軸としたウィッチャーシリーズの外伝的ゲームである。

物語はウィッチャー3の5年前、ゲーム『ウィッチャー三部作』の一作目『The Witcher』の3年前にあたる1267年からの第二次北方戦争を描いたもの。主人公はライリアとリヴィアの女王メーヴで、彼女がその年に北方諸国の王達と会談を終え帰国したところから始まる。

以上のように今作はゲーム『ウィッチャー三部作』の過去にあたり、原作小説の長編の方で描かれていた時代が舞台となるので、原作の小説(短編二冊、長編全五巻)を読んでいる人の方がすんなりプレイ出来るだろう。もちろん、ゲームしかやってなくても時代背景が分からず困るというようなことはないと思うので安心して欲しい。

さて、肝心のゲーム内容はというと、コンセプト通りゲーム自体はグウェントを主軸として展開するものの、最後までプレイしクリアした上での感想は「カードゲーム+SRPG」という印象。詳しく順を追って説明していこう。

まず、ゲームは大きく分けて3つの場面に分かれており、それぞれ会話・戦闘・探索となっている。

[h1]会話 [/h1]
会話パート自体はさらに3つに分けられ、ストーリーの節目節目でアニメーションを伴ったもの、分かりやすく言えばウィッチャー3でダンディリオンの語りとともに流れていたのと同様ものが1つ。

2つ目はキャラが棒立ちでキャラ同士の会話によってストーリーが進むもの。

3つ目が会話パートの半分以上を占めるであろう、挿絵がありテキストによって進んでいくサウンドタイプのもの。

以上の3つ全て(戦闘開始時のテキスト除く)音声で読み上げられ、翻訳自体もウィッチャー3のそれと遜色のない素晴らしい出来なのだが、如何せんテキストによる描写がこのゲームの大部分を占めるので、こういったことが気になるようであれば注意した方がいいだろう。

[h1] 戦闘 [/h1]
次に戦闘についてだが、戦闘はこのゲームの売りであるグウェントで行われ、3つのタイプに分けられる。

1つはお馴染みの3R制のスタンダードバトル、2つ目は1Rだけで勝負が決まるショートバトル、3つ目にパズル。これは、ショートバトルと同じ1R制だが既定のデッキで特殊な条件を満たせば勝ちといった内容。さしずめ、グウェント版詰将棋といったところだろうか?
ただし、これら(パズルを除く)にさきほども言ったようなSRPG的な要素が加わってくる。

まず、従来のカードゲームと同様にデッキを構築して戦闘に臨むのだが、ストーリー上の制約もあり、自由度の高いデッキ構築は望めない。

具体的な例でいうと、敵であるニルフガードやモンスターなどのカードはデッキに組み込めない。というか入手できない。あえてウィッチャー3で例えるとするなら、北方諸国のみで他の派閥は使えないといったところだろうか。

一般的なカードであるブロンズカードの方はキャンプ画面で後述する資源を使って、作製(ゲーム上では雇用)・強化が行える。

また、ゲーム進行によって仲間になる固有のキャラクターがおり、仲間になるとゴールドカードとして使えるのだが、ストーリー上の選択肢によって成長(性能がUP)したり、加入しなかったり、離脱したりする。

加えて、このゲームはオートセーブを採用しているので、選択による結果が気に入らないからやり直すといったことが難しい。一応タイトルメニューのロードから過去のデータ(確証はないがおそらく各章の始め)をロード出来るが、その場合はロードすると上書きされるので、このような要素が苦手な人にはあまりお勧めは出来ない。

[h1] 探索 [/h1]
最後に探索について。
探索画面は見下ろし型で、マウスでの操作だと指定のポイントをクリックすることによって、キャラクターを動かすといったタイプのもの。
ここで前述したいような資源を集めたり、イベントを消化したりする。

資源は金、木材、新兵の3つからなる要素で、これらを駆使しキャンプを拡張、それがカードの作製やデッキ強化へとつながる。また、資源に依る選択肢の増減などといったものもある。

これらを集め、使用することでイベントやストーリーを消化していくのだが、数に限りがあるゲームデザインになっている為、「稼ぐ」ことが出来ない。
それと前述したオートセーブ仕様により、気に入らない結果を受け入れざるをえないことがままある。
ただ、資源は丁寧に探索をしていれば序盤こそ足りない場面もあるだろうが、終盤は持て余すことが多くなるように作られている。だから、どんな結果に終わったとしても、資源面で詰むといったことはあまりないと思われるので、安心して欲しい。

それと、資源とは別に士気という要素がある。これは上中下の三段階で表されるもので、上だと全てのカードの数字が+1、中だと初期値のまま、下だと-1になる。
下の状態でボス戦などに挑むと手こずるかもしれないので、探索中に発見出来るメリテレの祠で上手く調整するといいだろう。祠を調べると意図的に士気を1ランク上げられるので、イベント等で下がった時に便利。

[h1] 個人的に気になった点 [/h1]
まず最初に多くの人が思うであろう、移動の遅さ。キャンプの拡張で多少緩和されるとはいえ、やはりちょっと遅いように感じた。しかしながら、ウィッチャー3では看板からしかファストトラベル出来なかったのが、今作ではどこらかでも出来るようになったのは素晴らしい!

次に、オプションにキーコンフィグが無い点。当初、探索画面からキャンプ・イベントリ・マップ画面を開くにはアイコンをクリックしないといけない思っていたのだが、実はキーボードにショートカットキーが設定されていた。

C=キャンプ I=イベントリ M=マップ と、いった具合である。

これらはアイコンにカーソルを重ねても表示されないので、人によっては気付かないのではないだろうか?
やはり快適にプレイするうえでもキーの割り当てはあるに越したことはないので、今後のアップデートで対応して欲しいところ……。

最後に、チュートリアル自体はちゃんと作られているのだが、やはり足りない部分があるように感じられた。
具体的にいうと、グウェントはウィッチャー3から比べて大きく変化したが、根幹の部分は同じなので、プレイしたことがある人なら今のチュートリアルでも問題ないかもしれない。しかしながら、今回が初グウェントという人に対してはどうだろう?

チュートリアルはゲーム中では一度しか受けることが出来ず、今作独自の要素も加わるためどうしても、グウェントをプレイしたことがある体の内容になっている気がした。一応キャンプ内で練習用モードがあるのだが、これはどちらかというとデッキ構築した際のテストの様なもので、チュートリアル的要素は殆どない。

間口を広げるためにも、レイナードあたりが新米君主に手取り足取り教えてくれる要素があっても良かったのではないかと思う。

[h1]まとめ [/h1]
ウィッチャー3と同じく翻訳は素晴らしい出来で海外産のゲームとは思えない没入感があり、このゲームの性質上テキストを読むことが多いためそれが有難く感じられた。

ゲームデザインの関係上、多少好き嫌いが分かれるだろうが、最初に述べたようにカードゲーム+SRPG的要素に抵抗が無いのであれば問題無いだろう。

また、このゲームは原作との関わりが深く、ゲラルトやシリ以外の視点からウィッチャーの世界を体験出来るので、原作読んでいる人には是非おすすめしたい。

Akimura

Akimura Steam

2019年01月03日

3

カードバトルというか、カードパズル。
Witcher3のGwentのような戦っている感じはしないので好みは別れると思う。

Neko.Kuro

Neko.Kuro Steam

2018年12月29日

3

ルール、カードの効果がよく分からない。カードの説明文が難解。カードゲームの経験のない人には向かないゲーム。
パズルは疲れるばかり。

GS7AH

GS7AH Steam

2018年12月12日

3

Gwentの素材使い回して中途半端なゲーム使ってないでCyberpunk作れ

nyoguta

nyoguta Steam

2018年12月10日

5

ウィッチャーシリーズの世界を舞台にしたカードゲーム。

ウィッチャー3にもグウェントと呼ばれるミニゲームはあったが、良い意味でそれとは全く別物。今作のグウェントは全てのカードに特殊な能力があり、無駄なカードが存在せず、幅広いカードプールの中からコンボを見つけ出す楽しみがある。カードゲームとして正当進化していると言えるだろう。

自分でデッキを組んで対戦するモードの他に、詰め将棋のように決められた手札で勝利条件を満たすパズルも用意されており、これがまたよくできている。フィールドのカードの効果を何度も吟味し、試行錯誤を繰り返しながらついに答えに行きついたときには脳汁がドバドバ出る。パズルの内容も実に様々で、唐突にカードゲームで飲み比べを始めたり、ルールを無視してMTGのようななにかを始めたりと飽きない。

パズルゲーやカードゲーなど、自分で試行錯誤するゲームが好きな人には非常にお勧め。
ウィッチャーシリーズの世界観も健在なので、そちらが好きな人も楽しめるだろう。

padme8800

padme8800 Steam

2018年12月08日

3

Witcher1~3プレイ済みです。

[h1]カードバトル以外は最高!![/h1]

mumma muma

mumma muma Steam

2018年12月07日

5

・自身のゲーム歴
ウィッチャー3:プレイ済ですが内容をあまり覚えていません
グウェント ウィッチャーカードゲーム:未プレイ
TCG歴:そこそこ
高難易度を1周終えてのレビューとなります

・良かった点
カードイラストが非常に綺麗。フィールドの風景も描きこまれています
プレイヤーを悩ませる選択肢が秀逸。没入感が深まります
ストーリーは良い意味で王道です。エグい展開が多いのも個人的には◎
翻訳やボイスへの違和感は全く感じませんでした。

・気になる点
パズル面が面倒臭く感じました。手番ごとに両者の持ち駒が変わる詰将棋とでも言えば良いのでしょうか
持ち駒の把握に何度か負ける必要があり、またパズル面も結構な数があるので、後半はクリア動画を見てしまいました
(よく練られたパズル、一風変わった面白いパズルも存在するので、パズルはかなり好みが分かれる点だと思います)

フィールド移動に難があります
 -マップの広さに対し操作キャラの足が遅い
 -ミニマップが無い
 -近場での会話をスキップするためには一度離れる必要がある 等々

カードプール(プレイ可能なカードの種類)が狭いのが残念です。
バーン系が総じて強いため、「とりあえず焼いておく」戦法でゲームクリアまでいけてしまいました(一部の特殊戦闘を除く)
逆にバフを重視するデッキ構成だと、敵のインチキカードに好き勝手されてしまい、ストレスを感じるでしょう
デッキ登録が出来ないのも残念

スキルツリーがありますが、新カードを開放するだけのお飾り要素なので、拠点の拡張等に魅力を感じた方は注意が必要です

・総評
気になる点ばかり書き連ねましたが、土台のカードシステムが安定して面白いので、TCG好きなら買って損は無いと感じました
あと少しの調整で神作にも成り得た良作 といった印象です

Reversal!

Reversal! Steam

2018年12月01日

5

「ウィッチャー」シリーズの世界を舞台にしたスピンオフ作品のカードゲームです。
当然ながらウィッチャーシリーズをプレイ済みでないと十分には楽しめないと思います。

今作の主人公はライリアとリヴィアの女王・メーヴで、彼女がニルフガード帝国と繰り広げる激しい戦いが描かれます。
時系列的にはウィッチャー3の5年前の出来事です。

ウィッチャーシリーズ同様、イベント時にはしょっちゅう選択肢が表示され、どれを選択したかによって展開が変わります。
特に影響が大きいのは味方キャラの加入・離脱に関わるものです。
選択肢はどれを選んでもデメリットがある難しいものが多く、誰もが納得するような結果はまず望めないようになっており、選択した際に表示される「選択には常に結果が伴う」というメッセージを実感できることでしょう。

ゲームフィールドは2Dで表現されており、フィールドを歩いて施設拡張やカード作成などに必要な資材を集めつつ、イベントやバトルをこなしていくという流れになります。

ゲームルールはウィッチャー3の「グウェント」というカードゲームをベースにしていますが、シンプルなグウェントと違い、よりコンボ(複数のカード効果の組み合わせ)を意識した複雑な効果のカードばかりのため、別物のゲームとして楽しめます。

明らかに強いカードがチラホラあるため、それらを入れてゴリ押せば8割方勝てますが、そういうカードで組んだデッキでは絶対に勝てない戦闘もあるため、多少の工夫が求められるところは良かったです。

また、特殊なルールや特殊なデッキを使って目標を達成する詰め将棋的なパズルもけっこうな数が用意されており、一風変わったバトルができるのも面白かったです。

ローカライズはウィッチャー3同様にフルローカライズで高品質なものとなっており、こちらも良い出来でした。

なおウィッチャーファンなら「主人公がライリアとリヴィアの女王なら、リヴィアのゲラルトは出るのか?」という点が気になるかと思いますが、もちろんゲラルトも出ます。
どういう形で出るかは君の目で確かめてみてくれ!

yuripami

yuripami Steam

2018年11月30日

5

ゲラルトがリヴィアのゲラルトになった時の物語……と思いきや殆ど一瞬しかゲラルト一行は出てこない。
ゲーム内容はニルフガード帝国に反旗を翻して戦う女王の物語。
時々ある選択肢はいつものウイッチャーを彷彿させるとても選び辛いものばかり。
戦闘はウィッチャー3で好評だったグウェントを手直しして、それを戦場と見立てたもの。

 ゲーム自体楽しかったのですが、最後の最後、ラスボスが理不尽に強くてアンチデッキ作っても運がよくないと倒せません。
 それまで最高難易度でやってきたのにそこだけクリアできないため最低難易度でラスボスに挑みましたが、やっぱりだめ。
 
1.敵はデフォルトで、持っているカードを三枚引いて+2ブーストのカードを2枚持っています。おかげでこちらは手札0枚になったとしても向こうは6枚ほど残っています。

2。リーダースキルとして、毎ターンお互いのカードをでっきからランダムで選び、引いた自軍のカードの戦力のほうが大きければ+10ブースト。3ラウンド目だと山札にあるカードは殆ど強化されており、ほぼ毎ターン必ずブーストしてきます。

3.敵はもう一つのリーダースキルによる恩恵で破壊しても山札からランダムで新しいカードを場に出してきます。山札は90枚ほどあるので尽きることはないです。
 
 上記のため、ユニットを倒さず低戦力にしたうえで、自分のデッキにはある程度高戦力のカードしか入れられず、最終局面に自身の合計戦力値を200まで上げても、結局運次第で負けてしまうかもしれません。
 さすがにどれか一つは無くすか、イベント的なもので主人公陣営にブーストが欲しいです。

Hutabasan

Hutabasan Steam

2018年11月19日

5

 以前から発売を心待ちにしていたので発売されるとすぐ購入しました。割引セールを待って買っても良かったのですが、値段が手ごろだったのとウイッチャー本編で遊んだグエントが楽しかったのでセールを待たずに購入。レビューはストーリーモードをやり終えての感想です。このゲームの主人公はタイトルのごとく王座を奪われた女王です。世界観はウイッチャーの生きた時代と世界情勢が背景になっているのでウイッチャーシリーズ好きな人なら違和感なくなじめると思います。ストーリーを進めていくと随所に知った名前やらニヤリとするエピソードがちりばめられているので楽しいです。「ウイッチャー」も登場します。でもあくまでこの物語は女王が主人公なのでそのストーリーに絡む程度でしかありませんが。
 さて、ゲームのコアとなるカードゲームですが、やりこみ要素満載でかつ難易度も高いです。パズルや特殊条件での勝利が各所にあるのである程度カードの特性や使い方がわかるまではストーリーモードで進めたほうがいいと思います。カードバトルのやり方はウイッチャー3でのグエントルールとは異なるので、最初は戸惑うと思いますが、やり始めると嵌ります。
 2Dのマップをクリック移動して進むのが少々面倒です。ファストトラベルを最大限利用するとよいでしょう。グラッフィックはとてもきれいです。カードの絵柄が3Dなのでそれも見ていて楽しめます。実にたくさんのスペシャルカードが出現するのでコレクションするのも楽しいです。必ずしも使い勝手の良い物ばかりではありませんが使い方を考えるのも一興かと思います。
ただし、カードゲームをプレイするためには必ずストーリーを進めないといけないのが少々残念です。バトル単独モードがあればもっと楽しいゲームになったのではと思いました。もちろんストーリー自体も良くできていて引き込まれましたが。
 ウイッチャー3でグエントにはまった人なら楽しめるでしょう。グエント知らない人でも、チュートリアルがあるので何の問題もありません。ストーリーの内容もウイッチャーシリーズを全く知らない人でも十分楽しめると思います。

takeshimada

takeshimada Steam

2018年11月18日

3

一部のパズルミッションにイライラする以外は面白いです。
手数に全く余裕が無いミッションもあるので、分からない人は全然解けない可能性もあります。
とあるパズルでは大げさな話じゃなく20回以上ゲームオーバーになりました。

基本的には自分の使いたいカードで戦っていけますが、
後半に自分のデッキでパズルをやる面倒なステージがあり、
それをクリアすると次は、卑怯なスキルでごり押ししてくる敵を
正攻法で倒さなければならず、ストレスがたまります。

もうラストに近いと思うけどやる気がなくなった。

kukkukku

kukkukku Steam

2018年11月13日

5

1週クリア済み。総じてカードゲーム好き、ウィッチャーの世界観が好きな方にはお勧めできるが、シナリオボリュームは値段相応といったところで、やりこみ要素はほぼない。

【良かった点】
選択肢に重みがありとても良い。善人的な選択をした結果、重用していたキャラが抜けたりするため、もう一方の選択肢ではどうなるのか気になり、二週目違う選択肢でやってみようという気になる。
もともとグウェントは好きだったので、通常のカードバトルは楽しめたが、難易度、百戦錬磨(ハード相当)であっても、固有キャラのカードの能力のおかげで割と簡単に勝利することができた。

【悪かった点】
パズルについてはバトルごとに固有の能力をもつカードの把握に疲れるうえ、パズル戦闘を要される回数も多くて中だるみ感は否めなかった。
工房のアップデートは中盤で上限に達し、中盤以降お金や資源の使い道がない。一般カードを大量生産するのであれば資源不足になるのかもしれないが、能力的に劣る一般カードを使用するメリットはあまりない。

natukaze89

natukaze89 Steam

2018年11月11日

5

私はウィッチャーシリーズは遊んだことがなく
これが初めての作品になりますが、いい内容のゲームだと思います。
街中を探索し時折出る選択肢は非常に悩むものが多く判断に悩まされるのも好感触でちょっと驚いたのですが、日本のRPGにあるようなダンジョンに潜って長時間探索するというようなものがなく(それはそれで面白みはありますが)ストーリーを進めていく上ではボスバトルのみでサクサク進みこれが個人的には大変良かったです。カードゲームの内容も私が今まで触れてきたような体力ゲージを削り合うだけというものではなく、囲碁や将棋のような時間的な概念も含まれていてとても新鮮でした
まだまだ中盤ですのでこれから楽しんでクリアしたいと思います。

terra

terra Steam

2018年11月11日

5

非常に良いゲームだと思います、カードゲームならではの奥深さを感じるものの
それでいて初心者を寄せ付けないようなハードルの高さは感じません
現に私はウィッチャー3でグウェント(本作とほぼ別物)自体はプレイしたものの
カードゲーム自体はほぼやった事が無い私でも楽しめています
選択した難易度はノーマルですが高すぎず低すぎない丁度いいバランスとなっています
特にパズルという将棋で言う所の詰め将棋みたいなものがあるのですが、これが歯ごたえがあり楽しい
限られた手札から正解の手順を見つけだすのは一苦労ですがそれ故に解けた時の達成感は一入であり
パズルをといている内にこのカードにはこういう使い方があるのかとか、こういうコンボがあるのか気付く事が出来、自然と自分が鍛えられていくのがよくわかります

最後に少しだけ攻略のアドバイスをすると、このゲームは基本的に自軍の戦力を上げていくよりも敵の動きを潰していったほうが強いです
序盤はライリア軍の弩弓兵とリヴィア軍の長槍兵のコンボなどはお勧めです、長槍兵の数を5枚くらい揃えて弩弓兵で敵の厄介スキル持ちを潰していくと安定して戦えます
カタパルトや工作兵などを使えるようになったら、軍用荷馬車と併せて
軍用荷馬車を召喚して、軽装歩兵を召喚し、次にカタパルトを召喚して
最後に工作兵で味方の軽装歩兵を破壊していくというコンボがとても強いです
軍用荷馬車三枚分も軽装歩兵を破壊すれば敵の構成はガタガタになり、
破壊された枚数分チャージが溜まるカタパルトが完全に止めを指します
このコンボだけでボス戦以外はほぼ苦戦する事が無くなりました

ktam

ktam Steam

2018年11月11日

5

おすすめではあるのですが、Witch 3での片手間グウェントのイメージで始めた私の様な物には結構な難易度です。
特にパズル。youtubeとか見て、「あー、そうやるんだ」と理解する感じになっています。

また、ストーリーのみを楽しむ為のグウェントをスキップするモードもありますが、それだとこの金額で本ゲームをする意味はないかと思います。
ストーリー展開としてはWitcherシリーズ感が出ているので悪くはありません。

マイナス点としてはメーヴ(女王)の足が遅いことですね。速度上昇ができるようになるのですが、それでももっさりですね。移動/探索している感を出したいというのはわかりますが。

Rilune

Rilune Steam

2018年11月10日

5

大きく分けて、探索パート、会話パート、カードバトルの3つの要素があるゲームです。

このうち探索パートは、2Dマップ上を歩き回りながら、落ちている資源を回収したり、イベントのある地点まで移動したりといったもので、全部回収する以外の選択肢は事実上なく、作業的でつまらないパートです。

会話パートは、朴璐美や屋良有作といった実力ある声優がメインとなる吹き替えローカライズがされています。
ときおり提示される選択肢の内容も「どちらも一理あるな」と思わせるものが多く、満足のいく出来です。
ストーリー自体は、玉座奪還ものとして問題なくおもしろいですが、国名、地名くらいの予備知識はあった方が楽しみやすいです。

カードバトルパートは、このゲームの中核となるもので、このゲームをプレイする目的になる要素です。大きく、プリメイドのデッキで運要素ゼロで戦うパズル面と、ビルドデッキで戦う普通のグウェントの二種類があります。
グウェント自体はウィッチャー3にもありましたが、ルールが結構変わっているので、似た別のゲームとして新鮮に楽しめるのは良いですね。

(オフラインでの)カードゲーム目的かつ、ウィッチャーシリーズの経験ありなら、相応に楽しめるゲームだと思います。
ただし、シリーズの新作としてストーリー目的でプレイするには、カードゲームの割合が多すぎますし、ステージ制に思えるほどのリニア進行なので覚悟が必要です。
難度によっては戦闘自体のスキップも可能ですが、このゲームのメイン部分なので、正直意味のない機能だと思います。
反面、カードゲームを題材にした思考ゲーム目当てならば、シリーズ未プレイであろうとも、楽しめるゲームになるかと思います。

奪われし玉座: ウィッチャーテイルズのプレイ動画

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