






Tokyo Psychodemic
法医学捜査を通じて超常現象に立ち向かう! 2D×シネマティック・リアルな科学捜査シミュレーションゲーム。
みんなのTokyo Psychodemicの評価・レビュー一覧

key.c.include
2024年08月25日
クリアしましたのでレビューを書きます。
アップデート後に、PS5のコントローラでプレイしました。
XBOXのボタン表記を知らなかったため、少し戸惑いましたが特にやりづらいとは感じませんでした。
良い点
・雰囲気や世界観、リアルな映像を分析して証拠集めをするのは非常に新鮮で面白かったです。
・全体的なシナリオのテンポ感も非常に良かったと個人的には思いました。
・事件に直接関係のないものが多かったのも個人的には、リアルなのかなと思って好きでした。
悪い点
・映像を分析から離れようとするたびに確認を取られるのは少し鬱陶しかったです。
・自由に動けるタイミングがわかりづらかったです。
・仲間の活躍の量や掘り下げに差が大きいと感じました。
次回作やDLCがでたらやると思うくらいには満足できました。

Aigis
2024年08月04日
一見明らかにオカルトなのに科学で実行可能だったのか!みたいな驚きを期待して購入したのですが、残念ながらそんな場面は一切なかったです。
細かくは他の人がレビューしてるから書かないのですが、個人的にはUIよりも内容の問題が大きかったなと思いました。
アドベンチャーゲームなのでネタバレはできませんが、全編通して納得感がなかったですね。
開発者がやりたかったことは良かったんじゃないかと思えるので、トリックとストーリーをもっと練ってまた挑戦してほしいです。

faintlamp
2024年07月14日
これは推理ゲームではなく、ADVです。証拠から情報を見つけるたびに、次にやるべきことを教えてくれて、時にはカーソルの移動すらできなくしてまで次に行う行動を縛ってきます。チュートリアルを最後までやらされてるのかと思った。
そのくせ推理ゲームにありがちな詰まりポイント(何がおかしいのかはわかっているのに、何を提示すればいいのかわからない)はそこそこ発生するのもストレスポイントでした。理由は?と聞かれているのに個人の顔写真張らないといけないなんてわからなくないですか?
クリア後にレビューを読んで過去作が存在することを知りましたが、それを補填するために、作中で長々とつまらない断片的な回想シーンを見せられていたのかとやっと得心が行きました。普通に不要でしたし、テンポ感が削がれていました。次回作の構想があると思われますが、次回作でもこの手法を取られるかと思うと気が滅入ります。
最後の謎についてはあまりにも意味不明すぎて、内容そのものに文句を言う気は失せていますが、一番意味不明な回答のヒントが最初に提示され、それを当てはめるまで次以降のヒントが表示されないのがとてつもなく理不尽だと感じました。せめて10を最後に回すことができれば、外部サイトで攻略を閲覧することもなかったかと思います。
オチについては……なにをどう考えたら[spoiler] 超能力によって洗脳されていたのだ! [/spoiler]を五連発することがミステリなりADVなりのオチとして面白いと思えたのか、全くわかりません。
操作については最初にコントローラー推奨と表示されていたのもあってストレスに感じることは特にありませんでしたし、モニターを並べて検証作業を行うようなギミックはユニークで面白いと感じました。
実写についても、一部の役者さんの棒読み具合などはあれど、監視カメラを眺めるような演出はとても面白かったです。ただ、人相書きはアニメ調のため、見比べてこの人じゃないかと推理することが不可能なのはコンセプトが崩壊していると感じました。これなら全部実写のほうがゲームとしては楽しかったです。商品としては売れないかもしれませんが……
値段については、STEAMで比較すれば半額以下でもっと上質なものがゴロゴロしていますし、なんなら同価格帯でコンシューマ展開をしているものでも、よほど面白い似たようなジャンルのADVもいくつか思い当たります。が、特に内容に対して高すぎるとまでは思いませんでした。まぁこういうのもあるよね、ぐらいでしょうか。
似たようなジャンルで次回作を出されるのでしたらおそらく購入しますが、少なくともADVとして改善されていることを強く望みます。

saboen
2024年06月18日
科捜研のようなことが出来て、とても新しいゲームだと思います。
ですが、ストーリーはひどすぎます。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、クリアした時「それ言ったら何でもありになるじゃん!」という感想でした。もし続編が出ても、正直プレイするかわかりません。それぐらい酷かったです。
謎を残すような内容がいくつかありますが、予測できてしまって、ちっとも面白くありませんでした。
いろいろ惜しいゲームです。

ruri
2024年06月16日
[h1]全体を通してナニコレ・・・ってなりました。[/h1]
[h3]ストーリー:[/h3]
同じ志を持った協力者とともに真実を探すという流れはわくわくさせられます。
杵島が持ってきた不可解事件を解決しながらストーリーを進めていくのですが、うーん・・・情報を出さなすぎるからなのか、ずっと浅い話を聞かされてる・・・
いや、やっぱり単純に全体的に話が浅い気がする、「え、それだけ?」で毎話終わって消化不良を起こしちゃいます。
あと割と序盤で誰が黒幕なのかとかもわかりやすくて、何を聞いても、「で、○○が関わってるんでしょ?」ってなってしまって話が入ってこないのもあるかもしれません。
何が足りなかったのかなと考えてみましたが、やはり驚きでしょうか。
「えぇー!そうだったの!?」って言うのが少なくて、ずっと「ふーん」ってなっちゃって感情移入ができなかったのかもしれません。
[spoiler]まぁ唯一驚いたのは、倉木が異能力者だったことかな(笑)[/spoiler]
最後なんて直前の謎解きが意味わからな過ぎて話が入ってこなかったです。[spoiler]結局日本を変えるためには犠牲が必要ってことかな、ありきたりだな・・・[/spoiler]
あと最後にずっと次回作匂わせてくるのちょっとうざったかったかなと・・・こんな浅い話から次も買おうとは思わんが。
[h3]キャラクター:[/h3]
[b]■仲間たち[/b]
秋葉と主人公(プレイヤー)の関係性や、なんで探偵事務所の所長が捕まってるのか不明のまま進み、解明されることを今か今かと待っていたら終わってた・・・。
たまに主人公の言葉や行動に秋葉が顔を赤らめたりしてギャルゲーかな?と思ったくらいですかね。
主人公に関しては軽く触れてたけど、[spoiler]探偵事務所に情報提供した人間がなんで元事務所に住み着いてソファで寝る???家無き子なの??[/spoiler]まだ秘密にしておきたいのかな・・・
自分たちの行動が明るみに出ないようにこそこそしてた割には公園で杵島に会いまくるし、平気で情報を渡してくるし、[spoiler]なんなら一緒に事務所まで行くし・・・大丈夫か?って心配してたらやっぱりその行動で場所バレしてるし、[/spoiler]慎重な行動を心掛けてる割に詰めが甘いというか・・・
[spoiler]最後なんか全員集合させてたりしてなんで集まる必要あった??今まで通り[/spoiler]ダークフェブでやり取りしてればよかったんじゃない???と思わせることが多かった印象です。
というか、あの変な集まりの人たち結局何だったんだ・・・[spoiler]ダークフェブではコードネームで呼ぶ割に直接会ったときは本名呼びだしほんと意味わからんな・・・[/spoiler]
まぁ、きっと全部次回作までお預けしたいのかもしれませんね・・・
[b]■刑事たち[/b]
本來みたいな勘の鋭い頑固おやじと何も知らない新米刑事の組み合わせはよくあるけど、清原はほんとにいてもいなくてもいい存在すぎて、なんかキーパーソンであってほしいまでありました。
じゃなきゃただ野次入れるだけの存在すぎてちょっとかわいそう・・・
[b]■その他登場人物[/b]
実写とイラストをリンクさせないことがあるのめちゃくちゃ気になりました・・・
何か意図があるのかわからないけど、特に新那はイラスト黒髪に対してなんで実写金髪・・・?
だいぶ違いすぎて合わせる気なさすぎでは?って思ってちょっと笑えました。
[spoiler]被験体Eに関しては黒髪だったり金髪だったりよくわからん(笑)[/spoiler]
[h3]ゲーム性:[/h3]
[b]■画像解析[/b]
実写の動画を使用した新しいシステムでわくわくしました。
特定の人物を探して見つけた時の達成感は良かったですね。
VHSテープを解析するときは、早送りするとテープが擦り切れそうになるような音がするとかリアルですね(笑)
まぁテープの長さとかはリアルよりなのか、作業時間が長くなるのがちょっと考えものかもしれません。
[spoiler]でも手厚いサポートをしてくれる秋葉ちゃんがいるので30秒スキップしていれば勝手に話進むときもあります(笑)[/spoiler]
ちょいちょいMechanicがグレードアップしてくれてましたが、最後のアップグレードはちょっと無理がありすぎましたね。
[spoiler]虹彩の解析で操られているとかほんとにできるのだろうか・・・ただ倉木が操られる瞬間を見たときは面白かったです(笑)[/spoiler]
[b]■音声解析[/b]
音声の中に隠れたヒントを見つけ出すのって良いですね、結構快感でした。
ただ・・・音声解析に詳しくないので何とも言えませんが、あんなにきれいにそれぞれの音域で分かれるものなんでしょうか?
きれいに分かれすぎててむしろ別撮り感が否めないというか・・・ゲームだから仕方ないのかもしれませんね。
[b]■全体的[/b]
変死事件を解決していくまでの流れですが、なんというか・・・めちゃくちゃ手厚いサポートで自力で考えさせてくれない秋葉ちゃん(笑)
でも序盤で分かったことを突きつけたいのにゲーム進行上まったく反応してくれなかったり・・・[spoiler]映像を明るくしなくてもドローンがいるのわかったけど気付かなかったの秋葉ちゃん?????[/spoiler]
有能なのかポンコツなのかよくわかりませんね。
でも最後の最後は見捨てられ、ほぼヒントゼロで謎解きすることに・・・
最後が一番意味わからなくて総当たりだったのに・・・
この場面で仲間たちを頼ることができたら、また違ってきたかもしれません。
[spoiler]そもそも最後にわざわざ事務所に集めて決戦だ!と言わんばかりに始めた割には頼るシーン少なかったです。あのシーンはほんとに必要だったのだろうか・・・[/spoiler]
最後の謎解きは意味わからな過ぎて放り出してたら、その間にアプデ来てて、秋葉の助言がちょっと長くなってましたね(笑)
同じように意味が分からなくて止まっていた人が多かったのかもしれません。
それにしても、ヒントも少なかった最後の謎解きに関して、何の解説もしてくれないのは不親切すぎる・・・[spoiler]正直JACKくらいしかこれだ!というのわかりませんでした(笑)[/spoiler]
[h3]ゲームの金額[/h3]
これで6,000円弱はちょっと高すぎる気がしましたね。
声優は豪華でグラフィックや演出は良かったんですが、
ストーリーやゲーム性で台無し感が否めません。
半額ならまぁ文句も出なかったかも・・・
[hr][/hr]
全体を通して満足度低めです。
最後に次回作を匂わせてますが、まず買いませんね。
[u]無料[/u]DLCを期待します。

The Co
2024年06月13日
約27時間ほどプレイ(内、約18時間は寝落ちとセーブ忘れによるやり直し)。クリア済。
警察や探偵の地道なお仕事の一部を体験している雰囲気を味わえるゲーム。
[b] <捜査感> [/b]
レトロ感強めですが、リアルな捜査の雰囲気は出せていたかと。
なぜかVHSまで30秒飛ばしできちゃう高性能(という設定)の映像解析機を駆使して
防犯カメラの映像をひたすら見続けたり、資料を読み込んだりという地道な作業を体験できます。
捜査の雰囲気を大事にされている分、作業感強めなので自分のように地道な作業に向かない人は寝落ちに注意。
捜査の自由度はほぼないです。
科〇研とかを想像されていると科学捜査手法の種類の少なさに期待外れな印象を受けるかもしれません。
各CASEの終わりの報告書システムのひどさもあって、だんだん紅葉がうざくなりました。
もうお前が報告まとめればいいじゃんって何度思ったことか……
[b] <操作感> [/b]
他の方も書いている通り、キーマウは非推奨です。ゲーム内でもPC画面に向かい合うのに、
こちらの操作のリアルは追及できなかったようです。
[b] <ゲームシステム・設定> [/b]
オート文字送り、オートセーブ、各種設定の操作などがありません。ホントに製品版かと疑うレベル。
特にセーブ関連は注意です。特定の場所、特定のタイミングでしかセーブできず、セーブ枠が3つしかないです。思わずスー〇ァミかよ!ってツッコんでしまいました。これから始める人はセーブをこまめにしましょう。
今後アプデである程度は修正する意向らしいですが、仮にも製品版を出したわけですから、
もう少し事前にプレイする人のことを考えてほしいところです。
決して安くない(むしろ高いと思う)値段設定をしているわけですから……
[b] <キャラ> [/b]
前作があるらしく、続き物展開なのでキャラへの感情移入はできませんでした。
任意のお出かけと、最後の方駆け足で前作回収っぽい話されますが、それで理解して入り込めと言われましても、ねぇ……。
個人的には主要登場人物のほとんどがやたら説明口調で長ったらしく話すことがちょいちょいあるので、会話として不自然な感じを受けてしまい、鼻についたのも入り込めない要因だと思います。
とりあえず主人公は紅葉さんくらいの年齢の男性設定のようです。
最初、苗字のみで主人公を呼んでいた紅葉さんが、途中からなぜか主人公にだけ「くん」付を使い始めます。
ロールプレイをされたい方はご注意ください。
[spoiler] 主要登場人物に対する感想ですが、
・メカニック:お前が異能力者じゃ!な人
この人ひとりで事足りるし、この人を主人公にしてシナリオ組んだ方が面白かったのでは?
・オッド:お前が異能力者じゃ!な人Part2
ただ、メカニックと違いほぼ事件解決には貢献できない不憫な人。
・バーテンダー:ちょいちょいメカニックに役どころ奪われる不憫な人Part2。
・ジャンケット:できる人を装って、頻繁に紅葉と会ったり、資料直接渡しちゃう、ちょいちょいおまぬけな人
・マネージャー:敵に気づかれていないとどうして思えるんだ!と思っちゃうほど迂闊な行動をしまくるおまぬけな人Part2
・ピットボス:終始存在の意義が分からなかった人[/spoiler]
[b] <ボリューム> [/b]
2021年から開発開始したと何かの記事にありましたが、それにしては少ないと感じました。
価格も高いしドラマ風の演出をしているので途中まで1クール分くらいの話数か、1CASEあたりの重量感があるのかと期待を持てていたのですが……
[b] <シナリオ> [/b]
安楽椅子探偵版のドラマ「パ〇ドラの果実」みたいな感じですが、全体的に設定がガバガバというかファンタジーだと思います。さすがにそれはないわーが多すぎ。
この世界の警察組織は史上最高レベルで(主人公たちが捜査できる部分を残すという意味で)優秀な設定のようなので、このことを忘れずに読めばいくらかはついていけるかもしれません。
[spoiler] CASEが進むにつれて、とんでも設定やとんでも展開が加速していき説得力を失っていきます。
「ぼく(わたし)が思いついたすごい仕掛け」を成立させることに重きを置きすぎちゃって、結果ご都合設定ばっかりになっているんでしょう……[/spoiler]
[spoiler] 特にCASE5で後出し情報によるどんでん返しと、唐突に始まるカードゲーム風クイズバトルにはがっかりしました。[/spoiler]
[spoiler] どんでん返し展開をしたかったのはわかりますが、読み手が知りえない情報を使って行うのはミステリー的にナンセンスかなと思いますし、せめて設定破綻が起こらないようにはしてほしかったですね。[/spoiler]
文章としても読点が無駄に多用されていて読みにくかったし、誤字も多めでした。
もう少し設定考証や校正・校閲に時間を取った方が良いと思います。
終始登場人物の発言や事件設定、シナリオの展開でシュールにボケをかましてきます。
ツッコミどころには困らないので、ツッコミ力を鍛えたい人にはセールになってから購入することをおすすめします。

Chikuwa-Parfait
2024年06月12日
ゲームパッドでクリア済み。
■超常現象のような事件を科学捜査を使って真相を解明していくゲーム。
映像などの現場証拠を細かく解析したり、調書などから個性豊かな仲間の手を借りて一つ一つ手がかりを探っていくのは非常に面白いです。
また有名声優を起用していたり、BGMや演出表現も秀逸で、緊張感や興奮を上手く引き立てています。まるでオムニバス形式の探偵アニメを見ているような気分になれます。
フルCGではなく実際の役者を起用している点もリアリティで臨場感が増し、制作者のこだわりが感じられて好感が持てます。
細かなテキストミスはありましたが、致命的なバグや異常なほど高いフレームレート等も起こらず、快適にプレイ出来ました。
インディーゲームが多いSteamではやや高く感じるかもしれませんが、その価値は十分にあると思います。
■以下残念な点
・拘束が激しく感じました。矢印が出ている間は行動が制限され、中断もセーブも出来ません。(対応予定)
・章クリア時に切りよく終わりたい為、「タイトルへ戻る」もあると良いと思います。
・導線、ヒントが多く、自分で発見したアハ体験のような場面が少なく感じました。
・一部、激しいフラッシュ映像があります。部屋を明るくして画面から離れてプレイしてね。
・猫をもっと愛でたかった。
・「1周目では選べない選択肢が2周目で登場し、真エンディングへ」や、お出かけで「猫探し」等のサイドクエストが発生し、自由に調査出来たりするともっと遊べたかなと感じました。
■以下ネタバレのため伏せ字
[spoiler]・最終章での最後のロジックについて。
最後の最後になると何故か、それまでヒントを出しまくってくれた秋葉ちゃんや専門分野のエキスパートの仲間達が何も喋ってくれなくなり、プレイヤーが一人で謎を解くことになります。
自分は当てずっぽうとほぼ総当たりでなんとかクリアしました。(秋葉ちゃんたくさん死なせちゃってゴメン)
このロジックについては賛否両論あると思いますが、個人的にはダークウェブや注視等でもう一度頼れる仲間たちに相談出来ていたら、もっと分かりやすかったのではないかと思います。
ログも残っていないので、普通にプレイしているとほんとに分かりにくいと感じました。[/spoiler]

Niya-Noire
2024年06月09日
CASE3クリアまでプレイした感想。これ以上のプレイは正直しんどい。
本格的推理物ADVと思って期待していたが、かなり期待外れだった。
そもそもゲームのシステムがうまく機能しておらず、完全な作業ゲー。
また、プレイするうえでの操作性が非常に悪く、テストプレイしたのか甚だ疑問。
具体的には以下の通り。
【良い所】
・CASEごとにOP、EDが挟まるのは個人的に好き。
【悪い所】
・操作性が最悪
キーマウ、パッド、どちらでプレイするにしても最適化されておらず煩わしい。特にキーマウは劣悪レベル。
・セーブ
セーブ可能なタイミングが異常に少なく、好きなタイミングで中断すらできないうえに、3つしか作成できない。今どきADVゲームでセーブするためにベッドまでノコノコ移動させるのはどういうこだわりなのか。
・グラフィック
止め絵がしょぼい。特に塗り。ED時の絵はそれなりに綺麗なので、元の絵は綺麗なのかもしれない。立ち絵はLive2Dでそれなりに動くが、それも今どきスマホゲーでも当たり前のこと。
・シナリオ
かなり薄い。特に主人公の蚊帳の外感が強く没入感は無い。出来の悪い漫画のように、突然設定や状況を説明セリフでダラダラ話して終わる事も多く、物語の中にいるような感覚は無いうえ、真相に迫る感じも薄い。
・ミステリー
総じて説得力が無い。CASE1の被害者が他殺ではない根拠が「同僚数人が“温厚な人”と言ってるから」という理由なのは笑うしかない。ミステリー部分の底が浅いため、警察の捜査能力に強力なデバフがかけられている。あとスーパーハカーが凄すぎる。どんなデータも監視カメラ映像も秒で手配してくれる。
・OPTION
今どき音量設定だけという、クソゲーでよく見るOPTION内容。テキスト表示スピードやオート設定、フォント設定すらなく、20年前のエロゲー未満。
・ゲームシステム
完全な作業ゲー。ひたすら監視カメラ映像と資料の注目ポイントを探す事に明け暮れるためすぐ眠くなる。CASE3でホテルの12フロア分全部見させられるとか軽めの拷問かと思った。
また、ちょっと長めの音声を聞いているとすぐ画面右上に「操作ガイド」が表示されるのも煩わしいことこの上ない。
【総評】
基本的に、紅葉に言われるままに作業を進め、紅葉の気に入る答えを選ぶだけのゲーム。UI等含めてこれが本当に2024年のゲームなのかと思う。
ペルソナ5チックなデザインでスタイリッシュ感を出しているが既視感しかなく、もっとオリジナリティが欲しい。
流行り神のような、ゲームの進め方で話が変わるのかと言うとそんなこともなく、正しい推理をしようというモチベーションを奪っているため、緊張感も無くなってしまっている。めちゃくちゃ期待していただけにとても残念だった。

megurisawa
2024年06月08日
良い点・悪い点は他の方のレビューに書かれているとおりです。
映像解析や文書の精読で調査を進めていくというシステムに可能性を感じたのと、前作?元ネタ?にあたる「貞子M」をプレイ済みであり、今後の展開を期待してのおすすめ選択です。
次回作があるなら、今作の続きの物語ではなく「貞子M」をリメイクしてほしいと思います。
今作からプレイした人にキャラの魅力が伝わっていないのがもったいないです。

rintaru
2024年06月08日
10時間弱でクリア
やりたかったことは評価しますが
やや不満点が目に付くゲームでした。
ううう、プレイするまではおもしろそうだったのになあ…

SDK
2024年06月08日
期待してたけどすんごいガッカリでした
まず高すぎる、全然ボリューム無いしこれで6000円って嘘でしょ・・・?3000円でもうーん・・・
このゲームの前に同じくらいのボリュームで1000円台でかつめちゃ面白い超能力推理ゲーをやってしまったのもあって余計に割高に感じる
【良い点】
〇ビジュアル
スチルの枚数も多くイラストがキレイ、ここは本当に良い
〇声優
有名声優が多数参加しており流石にレベルが高い
〇科学捜査してる風が味わえる
映像や音声を分析して証拠を抽出するという体験は唯一無二
実写が混ざってくるのも面白い試み
恐らくこれらの良い点でコストがかかってて3000円以上の値段を取っている
【悪い点】
〇システムの不便さ
任意のタイミングでセーブが出来ない、ましてやゲーム終了すら出来ない
会話シーンでメニューを開いたり出来ないし、捜査中も操作を固定されてセーブできるタイミングが少ない
ちょっと中断などが任意のタイミングで出来ません
〇捜査・推理
オカルトを科学的に捜査して真実を明らかにする、というのを期待してたのですが思ってたのと違いました
そもそも見出しとしているオカルト自体もオカルトですらなかったりする
どれも真相がえ、こんだけ?って感じで肩透かし
一応隠れた真相みたいなのがあるわけですが、システム的にも材料的にもどう頑張っても真相に辿り着けるわけ無いのに、お前の推理間違ってるぞ的なシナリオも卑怯
最後に今までの事件を振り返る謎解きが分かんな過ぎて攻略見ちゃいましたが、まるで納得出来ませんでした
もっとハッとする仕掛けが施されてると思ったのに・・・
〇シナリオ
ボリュームも薄いし最後があっさりしすぎてる
途中から普通に[spoiler] 超能力 [/spoiler]が出てきて展開がマッハでめちゃくちゃになります
[spoiler] 後出しで超能力の設定出してきて実は今まで調査した事件全部超能力のせいでした~って、なんでこれで面白いと思ったのか
最初に推理させる意味はなんだったのか
いや超能力が前提でどういう超能力なのかとか推理するならまだ分かるけどよりにもよって全部洗脳でした~って・・・ [/spoiler]
〇キャラクター
ハッカーがチートすぎて現実味がない
こいつだけで日本制圧出来るんじゃないか?
岩井さんも空気過ぎている意味あったのか?主人公も何なのかよく分からない
科学捜査をゲームに取り入れる試みは非常に良かったので本当に勿体ないゲームだと思います
シナリオさえ良ければ・・・

ItsCheif(チェイフ)
2024年06月06日
1話しかクリアしてないけど、最後のレポート提出までは楽しくて面白かったけど、レポート提出システムは正直良くないです。
なぜ良くないというと(ネタバレなし):
レポートに質問があります、その質問を合ってる証拠を張って答えるのはプレイヤーの仕事です。簡単に聞こえるけど、合ってる証拠が複数ある場合、ドッチ(1つ)が正解なのかはっきりわかる訳がないです。そのため、合うまで証拠を全部試さなければいけないです。
そのせいで、最後で「ミステリーをついに解けた!」みたいな気持ちいい結論ではなく、「はっ?なんでこれ行けないの??」みたいなイライラ感が沸いてきました。
英訳 English translation:
I've only cleared up to chapter one, and everything up to the "report" at the end is very fun and interesting. However, the report bit is not good.
To explain why (without spoilers):
At the end of every chapter, you have to write a report to someone. On the report are several questions that you must answer using the evidence you have gathered. This doesn't sound difficult, but it's absurd when you have multiple pieces of evidence for the same thing and it just wants 1 answer. There is no way for you to know which is correct.
For example, to prove that someone was NOT murdered, you could have video of him not being alone or lack of a murder weapon. But the actual evidence that they want you to choose is some random statement from a coworker that says the man was friendly. Furthermore it completely glosses over the fact that there was a murder weapon in a different room. (No spoilers here, I've changed up some stuff just for this example).
There's no way for you to know what the right answer for the report is unless you guess everything. Instead of feeling like a genius that cracked the code, you'll end up spending an hour feeling like an idiot trying to brute force every option. It's extremely unsatisfying.

Teine.Ya
2024年06月05日
Case4 まではまともに向き合いましたが、最終 Case5 でひたすら面倒だけになったので攻略サイト眺めながらサクサククリアしました。
結論としてはかなり荒が目立つ作品です。
良いと感じたところは、
・テーマ
・キャラ絵
・伏線回収はきれいと感じたところ
超常現象 x 本格推理ということでス◯ックやト◯ックなど好きな人には刺さるテーマがゲームとして落とし込まれたというところは好きでワクワクはしました。
(服装などデザインの是非はあれど)キャラ絵は Live2D によっていい感じにクオリティが高かったです。紅葉ちゃんはかわいかった。
個人的にはゲーム開始序盤からパンデミックについてこの設定意味あるのかな ...... ?と感じいてただの飾りかなと思っていたのですが、その点はきれいに回収されていてよかったです。
テーマやこの辺り含めて魅せたいものはなんとなく伝わってくるのですが、もっと魅せ方があったんじゃないかな ... というのが感想です。
悪いと感じたところ
・調査パートもシナリオも薄い
・ボリューム不足
・ADV 定番のシステムが未実装
・終わり方( きれいに収まりそうだったのに to be continued ...
ADV としてはゲーム要素はたいてい味付け程度で本来魅せたいシナリオをがっつり楽しんでもらうスタイルが中心だと思います。
しかし本作品を遊んで Case1 をやった段階で個人的に感じたこととしては、あまりにもシナリオが薄いように感じました。
犯人と主人公にはなんの因果関係もなく、背景も語られず淡々と事件をハイテク技術で解決するといったスタイルだったためです。
ので、Case2 以降は調査や捜査にもっと焦点があたって、そういった楽しみ方をするゲームなのかな ..... ?と予測しながらプレイしていたのですが、実際のところ調査は基本的に総当り + 基本誘導されたままで自由度はなくゲームとして楽しめるものではなかったです。
ここは、本来のシナリオをもっと重視させるか、あるいは捜査に重点を置かせるかでもう少しねってほしいなと思いました。
ボリューム不足という観点ではキャラ毎の深堀りやルート分岐などない点や、上記で記述したように一つ一つの事件がアッサリとしすぎている事に起因していると思います。
キャラの説明不足については本作が実は裏設定?として貞子Mという作品の続編に位置することに起因しているようです。
本作のみ遊んだ身としてはポッと出の有能な人たちに囲まれて知らん間に事件が解決してるぐらいの感覚でしかなく、ここについてはちゃんとキャラ毎の深堀りなどあっても良かったんじゃないかなと思いました。
チャプタースキップやオート機能、既読スキップなど ADV でよくあるシステムも未実装なものが多くそういった点からも繊細さを欠いているように感じます。
何よりも終わり方が DLC なのか次回作なのか分からないですが、それを匂わせるのはどうかと思いました。
これが許されるのは製品として信頼のおけるものを作ってからかなと思います。
細かいところを含めてブラッシュアップが足りていないように感じます。
総じてフルプライスの価値はないなぁ ...... というのは感じるところです。
安くなっているときに興味があれば満足度は変わったかも ... と思いつつ、根本的にシナリオが薄いのでその時間を別の ADV の 2 週目とかに回した方が時間の使い方としては有効だなと思いました。

amykom12
2024年06月04日
推理ADVが好きで発売日に購入。コンセプトは本当に良い。
だからこそ、もったいない。
この手のゲームで重要な自動文字送り、好きな時に任意セーブができません。
これは致命的なミスだと言わざる得ない。
何故、この状態でリリースしたのか疑問です。
◎良かった点
・画像や音声解析が楽しい
・キャラデザが自分好み
・一人一人のボイスは良い
✖悪かった点
・自動文字送りがない
・セーブが3つまで
・オートセーブなし
・フルボイスでない
・最後のストーリー及び推理
<セーブ>
任意セーブができません。ソファに行かないとセーブできない仕様のため、選択肢が出たときや一旦中断しようとしてもセーブできない。好きなときにさせてほしい。
各エピソードをチャプター単位で選択して遊べるような機能が欲しい。
<ストーリー>
突っ込みどころはありますが、ストーリーに関して言うと序盤は面白いです。
オカルト的な事件が続き、この先にどんな真実があるのだろうと楽しめました。
しかし、最終話CASE5は最悪です……
おそらく、どんでん返しをしたかったのでしょうが、ないほうが良かった。
To be Contiuedとなっているが続けるのか・・・
むしろ、仲間の過去に焦点を当てた事件を作ったほうが遥かに良い作品になったと思います。
⇒どうやら貞子Mという作品に登場人物たちが出ているようです。キャラの掘り下げはそっちか…サービスは終了しているで詳細は分かりませんが…
<解析>
解析は非常に面白い。周波数解析はハマった。画像解析もベクトルは良かったが、せっかちな自分にはビデオが長い。一応早送りなどあるが、何故、30秒進むと10秒戻るなのか。。。間違えてボタンを押すと3回戻るを押さないといけない仕様。
<推理>
自由に動かしたい。ユーザーの判断で紅葉との会話(ヒントをもらうよう)できるようにしたらよかった。
今は指定されたことを黙々としてるだけでした。
途中に音楽が流れるSakura これを海外勢が分かるのか?
<操作性>
ゲームパッドでしていたため、特に問題なし。
レビューみる限りキーボードマウスだと操作し辛いようです。
<価格>
内容にしては高い。フルボイスでないなら、いっそのことボイスを全て切るか、ストーリー減らして価格抑えた方がまだ良かった。価格も安ければ、納得したでしょう。
セールで2000以下なら買っても良いと思います。
そういう意味では、安価にも関わらずstaffer caseのどんでん返しは良かった。

fumisoro
2024年06月04日
探偵になって超常現象事件の謎を解くというのが面白そうだったので発売日に購入しました。
クリア後の感想です。
■良い点
・探偵になれるという設定
設定に惹かれて購入したので。
■改善してほしい点
・随所のテンポの悪さ
解析機に動画を読み込ませる際やデータをダウンロードする際のプログレスバーがリアルに再現されているのですが、現実世界で退屈に感じるものをゲームで再現する必要は無いように感じました。
単調で同じような捜査を何度もやる場面がありますが、「実際の事件の捜査もこういった地道な作業の積み重ねだもんな」と思いながらやれば我慢できました。
報告書を作成する際に一旦すべての項目の入力が終わらないと修正できないというのもキツイです。
・主人公が蚊帳の外な感じ
終始助手と仲間たちがあれこれ助言してきて操作も実質乗っ取られるので、Aボタン連打してるだけで捜査が進む場面が多いです。
・[spoiler] 最後のポーカーは本当に意味不明
まさかストーリーと全く関係ない謎解き(謎解きというよりこじつけ)をやらされるとは思いませんでした。
手元にある資料だけでは謎は解けないっていうのはどうなんでしょう...
この謎がトドメの一撃となり、これはみんなにはオススメできないなと感じました。 [/spoiler]
もし続編が出たとしても、すぐには購入しないかなと思います。

redcarrion
2024年06月04日
捜査方法に興味があり購入しました。
ゲームプレイについてはパッドを使用しており、特に不便は感じませんでした。
映像や音声資料を解析して捜査を行う、という科学捜査めいた雰囲気は楽しめましたのでそこは評価点になります。
テキスト周りの不便さ等システム面の改善は計画されているようなので
プレイ中ずっと気になりましたが、速やかな対応は良いと思います。
そういった点とは別にプレイ中ずっと気になってくるのが各所にある飛ばせない演出が原因の全体的なテンポの悪さです。
例えば映像解析等を行う際、毎度読み込みの演出が入ります。
映像の数が多いとそこがどんどん気になってきます。
また、各事件の最後に報告書をまとめるパートが入るのですが、冒頭でかなり長い上に飛ばせない演出が入ります。
報告書パート自体は一度入力した内容を修正できるし、正しいかどうかは相棒のコメントで察せるのでそこはいいんですが、
とある事件については報告書パートの前に推理を行った内容の正否が報告書パートが終わった後、事件の顛末が語られるまたもや飛ばせないパートを経てからでないとわからないため、外すとその度に長い演出をわざわざ見るハメになります。
[spoiler] これを上回る演出のわずらわしさが姿を現すのは最後の事件になります。相棒の命を懸けて、最後にこれまでの事件資料の中からトランプのカードが連想できる資料を5個指定し、ポーカーの役をつくるゲームをすることになるのですが、2つほどなぜそれがそのカードに相当するのかわからない資料が出てきます。正直制作側の脳内の想像を当てろ、と言われた気分です。これが一度トライする度に報告書パート相当の長さの演出が挟まります。
選んだ五つの資料の正誤が一気にわかるわけでもなく、順番に一つずつ正誤を確認し、誤ったらその場でゲームオーバーです。5つの中のいくつが正解なのかわからないので余計な試行回数が増える仕様になっています。
その上、なんでその資料がそのトランプのカードを連想させるのか、理由が劇中で示されないのでクリアしてもモヤモヤします。 [/spoiler]
ストーリー面は超常現象を思わせる事件で気を引く定番の流れは行えているのでそこは楽しかったです。ただ、登場人物の掘り下げがほぼなく、味方陣営の人達の人となりはほぼわからないままなのは残念でした。
個人的にかなり気になってしょうがなかった点として、
[spoiler] 最後の事件で実はこれまでの事件は異能力者の超常的な能力によるものだったことが発覚します。能力者の存在はほのめかされているけどわかる範囲で論理的にこういう理屈で事件は説明できるんだ、という過程を経た後で、急に後出しで色んな能力者がそれぞれの能力で事件に関わっていた展開にされてもそりゃそういってしまえばどんな展開でもひっくり返せるよ、とかなり白けてしまいました。ここはもっと情報の出し方で感じ方が変わったと思います。
もう一点、上でも触れた敵の黒幕が事件資料でポーカーをやらせてくるパートなのですが、前述したとおり資料とトランプのカードの関連付けにどういう理屈があったのかわからないところがあるので、黒幕が何か道は誤っても思想に殉じた人物というように描写されてもかなり受け入れがたいところがあります。正直このポーカー要素については思いついていれたもののうまく他の部分と絡ませることが出来なかったため異物感がかなり強く出てしまった、という感覚がとても強いです。
[/spoiler]
実写映像で作られた映像資料等を探り、捜査していくという雰囲気はとても楽しめましたし、よくこの捜査が出来るゲームをまとめ上げてくれた、という思いもあります。
但し、前述した要素の存在感がかなり強く、定価で人に勧めるのはかなり厳しいです。

おいも
2024年06月03日
科学捜査によってオカルト的事件を解決に導く推理ゲーム。
良かった点
・人体自然発火や神隠しなど、オカルト事件がどのような切り口で解決に導くのかというワクワク感があった。
・実写映像や写真・音声の分析は、このゲームの肝になる部分であり非常に興味深かった。
・音楽と一部声優(というか沢城みゆきさん)は良かった。
気になった点
・ボリューム不足。一つ一つの事件の奥行きが無く、いつの間にか終わっている。拍子抜け。
・事件の真相が浅い。ほぼすべての事件の結論が、概要を聞いた段階で想像していた範疇を超えない。終盤のどんでん返しも、ゲーム開始時に予想した通りだった。
・助手ポジションのヒロインが、「次はあれ、次はこれ。」と、やるべきことを細かく指示をしてしまうので、プレイヤーはクリックするだけ、という場面が多い。
・画像解析や音声分析など、メインになるはずの科学捜査の出番が少なすぎる。また、ただでさえ出番の少ない科学捜査だが、ヒロインが操作説明を兼ねた(ほぼ答えのような)ヒントを出すため、「やらされている」と感じる。
・科学捜査の難易度が低すぎる。解析・分析するまでもなく異常を察知できる。警察が見逃すはずが無い。……などと言えば、ゲームにならないのだが。
・操作が直感的でない。マウスとキーボードを組み合わせる操作、キーボードのみの操作が混在しており、いちいち思考が中断される。マウス感度の調整などのオプションもなく、PCプレイを想定していないとしか思えない。
・登場人物の掘り下げが甘く、一人ひとりのキャラクターの魅力が伝わらない。ヒロインどころか、主人公がどのような人物かさえ最後まで描写されない。
・モブの声が棒読み過ぎる。立ち絵アニメが安っぽい。一部ムービーが飛ばせない。文章のスキップが無い。……細かい不満を挙げればキリがない。
・ネタバレ防止の為細かくは書かないが、最後のゲームが本当に謎。何故急にそんなことを?本筋と関係なさすぎるし、いろいろと無理がある。
ゲームコンセプトに期待して初日に買ったが、フルプライスで出していい出来では無いと感じた。2500円くらいのイメージ。同人ゲームでももうちょっとしっかりしたものがある。
※追記
調べたところ、「貞子M未解決事件探偵事務所」という、既にサービス終了したスマホゲームの登場人物がそのまま流用されているらしい。
道理でキャラクターの掘り下げが薄かったわけである。そちらのゲームでキャラクターの関係性などは十二分に掘り下げてあったのだろう。

meisai_kun
2024年06月02日
クリアしました。
お出かけ以外はトロフィー獲得済
操作に難ありですが「動画や画像から証拠を探す憧れのCSIごっこ」として楽しませていただきました。
地道にビデオ解析して写真や資料をひっくり返し事件の答えを導き出すのは本当に面白かった。
あらゆる情報をあっさりと入手してくるメカニック君はすごすぎだろ?とは思うけど、その情報を活かして結論を導き出せるのは主人公だけというのは昔ハマった海外ドラマの主人公っぽくて個人的にはツボ。
操作についてはLogicool F310コントローラーを使ってましたが動画や音声解析中の一時停止はなぜ決定ボタンなのか、なぜキャンセルボタンにしなかったのか…と。
何度、席を離れますか?と聞かれてそうじゃないんだと思ったことか。
このおかげで操作が煩雑に感じてしまう。
最低限のオートセーブがないのも報告書作成から戻れない部分も✗
このあたり、今後のアプデで修正するようですが。
あと、他の方も触れてる最後のあれは自分もさっさと攻略見ろと言う意見に賛成。
正直、はっきりと評価の分かれるゲームですが自分は惹かれたので続編に期待しつつおすすめにしておきます。

0424inco
2024年06月02日
とても楽しみにしていたのに中身がペラペラでがっかりです。
証拠のこじつけも多く、腑に落ちない状態で勝手にストーリーが進みます。
良い点
・実写を使って映像解析などは面白いですが、そこにお金をかけすぎた感があります。
・ストーリーは全部やらないと話がうやむやなのでとりあえずクリアまで推奨
悪い点
・1つのストーリーが終わるとセーブはできますが、やめたくてもタイトルに戻れず強制的に次の話に行かされる
・操作がキーボード中心で慣れればまぁって感じですが、もっと証拠の選択などマウスを使って直感的に選択できるようにしてほしかった。
・完全にストーリー完結かとおもいきや最後にもやっとする演出で終わったので、もしかしたら追加シナリオDLCありそうです(有料だったら買いませんw)
とにかく実写に金使いすぎて回収にフルプライスにしましたって感じなので、値引きされたら検討してみてください。

jmjmwtj
2024年06月02日
[h1] 酷評されているほどひどくはない・・・多分[/h1]
レビューの前に自分の推理ゲー変遷を載せておきます。
こんなゲームをやってた自分は割と楽しめました。
・逆転裁判大好き(検事、レイトン教授、大逆転含めて全シリーズプレイ済み)
・ダンガンロンパ1~2
・神宮寺三郎シリーズ(DSのやつ。名前は忘れました)
・その他もろもろ(多くなるので省きます)
(レビューとは全く関係ないですが、DS西村京太郎サスペンスは名作なのでぜひプレイしてほしい。推理自体は割と簡単ですけども。)
以下自分の感想やいろいろな方のレビューに対して思った事を記載します。
※多少のネタバレがあります。
■UIについて
ゴミ。
ほかの方も仰っている通りマウスでやるものじゃないです。
この手のコンシューマーメインでPCはおまけでリリースしているゲームにはありがちな話なので、自分は怒りとか特に感じませんでした。
パッドでやるなら特別問題はないです。(別に快適というわけではないです。普通)
■シナリオについて
悪くはないけど・・・。という感想。
細かいところで突っ込みどころがあったり、オチが微妙なのでどうしてもこういった感想になってしまいます。
[spoiler]自分の情報と何かしらを交換するタイプのやつで先に情報を一式交換してくれるなんてことある?[/spoiler]
[spoiler]どんでん返しもなぁ。今までの何だったんだよと思っちゃう。[/spoiler]
作者の政治思想が~みたいなレビューもありましたが、自分は別に感じませんでした。
政治がメインの話なのでそういったものに敏感な方はやめたほうがいいかもしれません。
■キャラクターについて
仲間キャラとは関係性が出来上がっている状態から始まります。
そのため、キャラの掘り下げがほとんどありません。
中盤くらいまで、「こいつらはなんで協力してんだろう?」と思いながらやってました。
また、この手のゲームにありがちなハッカーキャラがチートです。
それ自体はいいのですが、こいつが優秀すぎてほかの仲間の存在価値がありません。
特にオカルト担当の子はオカルトというよりちょっとした雑学を披露するだけの子になっちゃってます。
思いっきりオカルトが絡むときも出番がないのは悲しい。
[spoiler] なんか超能力とかを察知できる能力があるみたいなんですがなんでそんな能力があるかはわかりません。[/spoiler]
多分全員いいキャラしてると思うんですが、愛着がわくほど個人を把握できないのがもったいないとかんじました。
■ボイス
明らかに素人声優さんがいます。
この人はだいぶひどいですが、あまり出番はないのでそこまで気になりませんでした。
ほかはプロの方がしっかりやっているので問題ないかと思います。
また、フルボイスでないです。
■推理について
難しくはないです。
「この事件はどういうトリックなんだ?」~「なるほど・・・」と理解できるまでちゃんと考えながらできるので悪くないと思います。
ただ、動画や音声を解析するのがメインなので、「考えたらわかる」というよりは「見たらわかる」といった内容が多いと思いました。
[spoiler]最後の推理に関してはなんでそんなことさせんだよと思いながらやってました。[/spoiler]
[spoiler] ゲームをしようと言って本当にゲームさせるやつがおるかい。[/spoiler]
■システム
他にないシステムで結構いいと思います。
ただ、動画の読み込み時間とかがちょっとだるいです。
結構多く動画の解析をするのでもっとスムーズだと嬉しかった。
■総評
この手のゲームに飢えているからかもしれませんが、自分は結構楽しくプレイできました。
ほかの方のレビューに関してもそりゃそうだよなと思う内容なので、評価が厳しくなるのもわかりますが、ここまで酷評されるほどひどくはないと思います。
この手のゲームが好きな方は一度体験版だけでもやっていただけたらと思います。

Kirihiko
2024年06月02日
まず、遊ぶ方は、コントローラーにすることをおすすめします。
アップデートを待たなくても私はストレスなく遊べました。
以下、感想です。
【ゲームデザイン】
実写映像から証拠を見つけ出したり、仲間から提供される周辺情報を根拠として推理を固めていくゲーム性が面白かったです。
期待どおり。続編も出てほしいです。
個人的に一番楽しめたのは、Case1でした。
【プレイ時間】
クリアまでのプレイ時間は、終盤の作業を除き、そう長く感じません。
実写などにお金がかかったのかもしれませんが、もう少し長く遊べると良かったです。
【登場人物】
尺に対して仲間が多すぎたかもしれません。
過去作があるらしいので、それを遊べてたらよかったのかな。
続きもの前提で話が進むなら、購入は少し考えました。これは調査不足。
【ストーリー】
サブタイトルとストーリーの中身はこれで合ってるんでしょうか?
それはともかく、好きな人にはたまらない作品だと思います。

nullkara
2024年06月01日
※レビューに隠さずにネタバレ書いてる人がいるので、買うつもりなら回れ右推奨です!!!
オススメするかしないか絶妙に迷うゲーム
6000円だと微妙、半額の3000円とかだとおすすめできます。
いいところもたくさんあって楽しかったのですが、如何せん悪い所も多い惜しいゲームという印象です。
○いいところ
・雰囲気は最高
実際に科学捜査してる感は強いです。
監視カメラの動画を見ながら追跡、音声データを聞いて解析、多くの文章から重要そうなワードを引っ張る、、、など、良くも悪くも地味な作業が続き、本当に捜査してるっぽさを味わえて楽しかったです。
・各事件の推理
結構すきです。
あんまり言うとネタバレになりそうですが、人体発火などの超現象を科学的に解明していくのが楽しかったです。
最後の展開も個人的には好きです。
✕悪いところ
・UI関連
オプションが貧弱すぎます、、、。音声調整しかないフルプライズのゲーム久々に見ました。
上下リバで操作してる人なので視点操作がやりにくかったです。
ADVパートのオートや、各種演出のスキップなど、、、この手のゲームに必要な機能も無くすごく遊びにくかった印象です。
他レビューでは操作関連もしにくい!という意見多いですが、ゲームパッドだとそこまで操作しにくいとは思わなかったです。
・ボリューム
短い!いろいろ分析できてきて、これから面白くなるぞ!って時に終わってしまいます。
あと3つか4つくらい事件解きたかったです。DLCとかで追加事件来たら買うのですがどうでしょうか?
・推理の自由度
もうちょい自由にやらせて欲しかったです。自分で推理してると言うより、言われた作業をもくもくと行う雑用係みたいになってました。
・最後の例のヤツ
総当りで解いたので正解がなんで正解か分からずじまい、、、。
仲間に聞いてみんなでヒント出しながら解くみたいなので良かったんじゃないでしょうか( ¯꒳¯ )

kenshirou
2024年06月01日
操作性が悪い。
自分で色々考えて行動したいのに、相棒キャラから『あれしましょう』『これしましょう』と指示を受けてばかりで自由がなく、ただボタンを押してるだけ。
肝心の報告書作成パートは、動機や理由などのこじつけ感がする。
また、作成パートに入ると、調査に戻れないのもストレス。
クリアはしてないけれど、続きが気になるような物語でもないので、最後までやるか微妙。他の積みゲーに行ってしまうかもしれない。

mig29
2024年06月01日
値段に対して内容がペラペラ、操作性も悪い。
期待してたのに残念です。興味がある人はセールで2000円切ったら買ってもいいんじゃないでしょうか?
フルプライスの価値は無いです。
UIなどが改善されたようですが、根本的にシナリオがアレなので20%OFF程度では買っちゃダメです。

TM
2024年06月01日
最後までプレイしましたが問題点が二つあります。
・操作が分かりにくい
画面ごとに使うボタンが多いので直感的に操作できません。とにかく何をするにしてもいちいちストレスが貯まるUIです。
・ボリュームが不足している。
フルプライスにもかかわらずボリュームが少ないです。満足感にかけると言えます。
個人的にシナリオで選択した選択をシナリオの都合で歪められるのが不快でした、そうするくたいなら選ばせないでほしい。

coma
2024年06月01日
[h1]フルプライスで買うのはおすすめしない[/h1]
とりあえず体験版があるので是非やってみてほしい
操作性や雰囲気が合うなら買うのもいいんじゃないかな…?
個人的には定価で購入するのはおすすめしない。
[b]基本的に操作性が悪すぎる[/b]
動画を早送り、巻き戻したり、止めて拡大からのスクショなどの操作があるが慣れるまでかなり面倒。
直感的に操作できないのでイライラする。
序盤キーボードを使用してプレイしていたがあまりにもプレイしづらいので途中でコントローラーに変更した。
コントローラー仕様で少々マシになったのでキーボードプレイがつらい方はコントローラー使用をおすすめ。
事件の答え合わせパートで根拠を示す際も、いくつかある質問にすべて答えきった後でないと修正できない。(途中で間違えた証拠品を提示したのに気が付いてもそこだけすぐに変更することは不可能)
[b]捜査に自由度がない[/b]
事件の捜査方法はいくつかあって画像解析、音声解析、ネットの仲間たちに聞いてみる、たまに外に出られたりもする。
がしかし、証拠がいくつか用意されはいどーぞ自由に調べてねというタイプではなくヒロインが「まずはこの写真を調べてみましょう」などと丁寧に誘導してくれ、その場合画像解析をする他は選べない。といった事が多々ある。
よし調べるぞ~と思っていると選べるはずの選択肢を選ばせてくれず地味にストレス。
[b]セーブロードがわかりづらい[/b]
上記のように誘導が多いので事件が始まってから自由に動けるまで時間がかかるうえ、どこでセーブできるなどのチュートリアルがない(なかったと思う)のでセーブタイミングがわからず序盤かなりストレスだった。
事務所内のソファで寝ることによってセーブされるのだが、これ以外だと事件解決後のタイミングのみセーブロードができる。
ちなみに毎事件答え合わせがあるが、間違っても話は進むため捜査途中にセーブしていないともう一度クソ長い動画を早送り巻き戻ししてスクショするプレイをやり直す羽目になる。
不満点が多すぎるため書ききれない。
他の方々がストレスポイントは書いてくれると思うのでここまでにする。
こういった小さなストレスが多く、シナリオに関しても警察無能すぎ(推理ゲーの警察は基本無能だが)や主人公(自分)のまわりのキャラクターの関係性が特に説明もなく完成しておりその辺の設定がわからないため終始感情移入ができない。
もともとソシャゲの続編らしく、それを知らずにプレイした自分が悪いのだが、置いて行かれた感がすごい。
自分はこういった実写込みのADVが好きなので応援の気持ちもあり、前情報を全く入れず購入したが返金するか迷うレベルだった。

Yukihira
2024年05月31日
[h3]捜査は楽しいが、キャラクターの掘り下げが足りない等残念なところが目立つ[/h3]
明記されていないけど、貞子Mというサービス終了済みのゲームの続編的なもの。
監督/脚本である今井秋芳氏の東京魔人学園など[url=store.steampowered.com/app/1053390/_ORIGIN_OF_ADVENTURE/]過去[/url][url=store.steampowered.com/app/425460/_/]作[/url]が好きで即買いしたため、ファン心理としておすすめしたい所ではあるけども良かった点以上に悪い所へ注目しちゃう仕上がり。
安楽椅子探偵みたいな感じかなって思ったら、協力者のハッカーが優秀すぎてなんでも情報とってきてくれるので現場に赴く必要がないだけだった。
解析ツールでの捜査は、3分くらいある防犯カメラの映像を眺め捜査対象が通るのを待ったり何も起こらないハズレの映像を見たりと、体験として印象的で目的のものを発見できた時の嬉しさもあるが、多少の忍耐を強いるシステムだと感じた。
捜査ということで映像を注視しなければならないが、9月4日の映像なのにマフラーやコートを着ている人がいたりと捜査とは関係ない粗がいくつかあり気になった。
音声解析は素直に楽しめたが、活用する機会が数えるほど少なかった。
一番残念だった点として仲間がなぜ捜査の協力をしているのか説明がなく、魅力を感じづらいところ。プレイする術がない貞子Mというゲームの登場人物がそのまま出てきており、すでに協力者との関係性が成立している。問題なのが、貞子Mをやっている前提でシナリオが進んでいるかのような脚本で、仲間の加入エピソード等の掘り下げが全くない点。シナリオ上は盛り上がっているのだろうけど、キャラ描写が少なすぎてプレイヤーとしての感情は平坦なままクリアしてしまった。
数カ月前の[url=https://automaton-media.com/articles/reportjp/20240224-283607/]インタビュー[/url]で「キャラに魅力がなければ成立しづらいのがゲーム」と語られているが、どうしてこうなった……
捜査してる感は味わえて楽しい点もあったけれど、キャラクターの説明不足やある出来の悪い謎解きの印象が強すぎてフルプライスで買うことはおすすめしない残念な作品。
クリアまでは10~15時間程度。
以下ネタバレ感想
[spoiler]最後の最後に出来の悪い連想ゲームをさせられ謎が残ったまま、To Be Continued...で終わってしまい達成感より満たされない感が強かった。[/spoiler]

sylphid
2024年05月31日
アイデアは買いたいが、シナリオの質やボリュームやプレイ感はうーんという感じのゲーム。
以下ネタバレを含む。バージョンアップで更新予定の項目もあるので、あくまで発売直後にクリアした際の感想。
●良かった点
・謎解き
ハッカー一人で解決できるやろ感はあるが、公開情報や一部非公開情報を元に真実を推理するアイデア自体はロマンある。
・声優
特にメインキャラは豪華。
●こうだったら良かった
・捜査
事前情報やデモ版を見て期待したのは、玉石混淆の手がかりから正しい情報を選び出すとか、手がかりの組み合わせに失敗するとミスリードになるとかだった。
そんなコストかけられなかったんだろうとは思うが、毎回サクサク解決していくのは不安になるほどだった。
●悪かった点
・操作性
コンシューマ版があるにしても、PCだったらマウスでできそうな操作もキーボード操作を要求されるのは辛い。
使うキー数が多く、クリアした今でも操作に慣れてない。
テキストを読んで謎解きするゲームだから、Live2DやリッチなUIよりは、テキストがどんどん読めてテンポよく操作できた方が楽しかったと思う。
・進行
一本道。誘導が丁寧すぎて最後までほとんどチュートリアル。推理しているのはプレーヤーではなくヒロインである。
しかも強制進行中はセーブもさせてもらえず、寝る前にもう少し先まで見てみようと思ったら全然セーブできなくて諦めるという流れを久しぶりにやった。
・ボリューム
素材にコストかかりそうなゲームで、強制進行が多くて話を追ってるだけ感が強いのもあるが、昨今のゲーム事情ではこのボリュームでこの価格は厳しめ。
・謎解き
最終盤までは特に考える要素はないが、それでいて報告書ではどっちでもよさそうな選択肢の正解を選ばされたり、この辺の証拠どれでもいいだろというところで正解の証拠を選ばされたりするのがストレス。
ラストは真面目に考えて損したし、そんな課題を出す黒幕も理解できない。
・ストーリー
最後にどんでん返しをするなら、そこまででもう少しもしかしたらを感じさせておいて欲しい。
また、全体的に考証が気になる。
教祖は細菌に拘っていたようなセリフが出てくるが登場するのはウイルスで、区別できてるのか気になる。
生物がいったん1000℃超えても生存できてたり、未知のウイルスがいたって到底実現できなそうな超常現象も気になる。それっぽい解説ができないなら詳細不明にしてしまった方がマシだ。