





















東方紺珠伝 〜 Legacy of Lunatic Kingdom
『東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom』は東方 Project の公式作品としては 15 作目です。 2015年4月22日20時57分、ZUN氏が自身のブログで発表した。 2015年5月10日の例大祭12にてプレイアブルデモが公開されました。
みんなの東方紺珠伝 〜 Legacy of Lunatic Kingdomの評価・レビュー一覧

モッチャム=mottram
05月10日
完全無欠モードならミスしても大丈夫♡チェックポイントの初めから再スタートできるから、コンティニュー回数を気にすることなく気軽にトライ&エラーができて最後まで遊ぶことができます!やはり初心者におすすめできるのは紺珠伝!原作入門は紺珠伝で決まり!

はるみ(Harumi)
2024年10月11日
これは少し難しいので、東方に慣れてきた人におすすめです。完全無欠モードで進めるのが主で、一度ミスするとその近くからやり直しですが、何度でもやり直しできます。弾幕アマノジャクの本編バージョンのような感じです。

hzxxx
2024年08月18日
弾避けの練習を永遠にできる逸品。隠しコマンドで高難易度のプラクティスを解放して練習しまくれば、イージーの無限モードで無双できるかもしれない。ボスの難易度はノーマル2面ですら鬼形獣エクストラの道中よりも難しく感じた。まずは鬼形獣で弾幕に慣れてから手を出した方がいいと思う。クラピは絶対に許さない。

†ヲモチ†
2024年02月24日
アイワナ版東方と言われているけどアイワナと違って操作の難しさよりは見えない突破口をどう見出すかのゲーム、なのでアイワナみたいな難易度とはまた別ベクトルで一回詰まると一生詰まるかもしれない恐怖しかない
5面のボスが兎に角強い、パターン弾幕から気合避けまで揃っており、どちらかが苦手な人によっては地獄のような時間が始まる、運次第で難易度が大幅に変わる弾幕まであるため非常に非常に非常に難しい
ストライプドアビスが一番楽しかった、それ以外は苦行、月をもう見たくない

KenSauk
2024年02月05日
最近になって初めてシリーズに触れましたが紺珠伝が一番好きです。このシステムでもっと遊びたいです。
東方の中でもかなり特殊なうえ難しいので他の作品を先に遊んだほうがいいとは思いますが、従来の「終盤でミスしたらそれまでのプレイが台無しになってしまう」ようなSTGが苦手な人や、覚えゲーが嫌いな人にも合うと思います。

暁ヒヅキ
2023年12月14日
[h1] 過去最強、いや最狂の難易度 [/h1]
まず弾幕が[b]アホみたいに激しい[/b]。神霊廟5面ボスの弾幕に酷似したものが早くも[b]2面ボス[/b]で出てくるという時点でもう色々とおかしい。
では今作の5面ボスはどうなのかというと、[b]のっけから耐久スペル[/b]を使ってくる。そして耐久スペルはコレのほかにもう1つあるという有様。もはや狂っている。
東方は数あるSTGの中でも難しい部類であるが、その頂点に位置するのはこの紺珠伝だ。難しいだけならいいのだが、色々と問題を抱えている。特に様々な要素がチグハグで全く嚙み合っていないという印象を受ける。
[h1] チグハグな完全無欠モード[/h1]
恐ろしいほどの高難度であるが、1つのステージは細かいチャプターに分かれており、ミスすると到達したチャプター開始時点まで時間が巻き戻る。この「完全無欠モード」こそがこのゲームのメインらしい。何度もやり直せるので諦めなければいつかはクリアできる……という触れ込みなのだが、[b]ミスする度にショットパワーが0.01減らされてしまう[/b]。さすがに0.5、つまり50回のパワー減少で打ち止めらしいのだが、ショットパワー減らす必要あったのかと疑問に思う。
つまり何度もやり直してばかりだとロクにショットパワーも増えず、元々火力が控えめな自機達なのに、なおさら低い火力で挑まなくてはいけなくなることを意味するのだ。
アイワナのようなリトライ前提の死にゲーというコンセプトらしいが、[strike]リトライする度に自機が弱体化していって不利になるアイワナがあってたまるか![/strike]
そもそも完全無欠モードを実現させている永琳の「紺珠の薬」との設定も合ってない。[b]「”失敗する未来”を見通せる事により”成功するまでやり直せる”」[/b]薬の筈なのに、やり直せてないではないか。
古のSTGにおける戻り復活みたいに装備を全部はく奪されるってのよりはマシなのかもしれないが、明らかにこの固定観念に引きずられた悪手であろう(そもそもそういった古のSTGは復活直後の難易度はゲームランクが落ちて難易度が落ちるものなので、全く同じ展開を迎える今作とは根底からして違う)。
また[b]完全無欠モードではリプレイが保存できない[/b]し、シリーズ恒例の[b]Extraステージでは完全無欠モードが使えない[/b](上に今作のEXステージはメインのストーリーとも密接に関わっており、ステージの表記も「Stage7」)。メインのモードとは何だったのだろうか?
[h1] チグハグなグレイズシステム[/h1]
細かいチャプターごとに[b]敵撃破率×グレイズ回数×50と計算して100万以上[/b]になると完全無欠モードではスペルカードのかけら、レガシーモードでは残機のかけらが貰える。つまり出てくる敵を全部殲滅して200回グレイズしないとボーナスが貰えない。そう、これだけ高難度でありながら危険行為推奨ゲームでもあるのだ。
更にこの[b]ノルマはどの難易度でも共通[/b]。今回は1つの弾から複数個のグレイズアイテムを出すことができるとはいえ敵弾が少ないであろう[b]低難度ではボーナス獲得が逆にしづらくなる[/b]というなんともチグハグなことになっている。
また敵弾ありきなのであんまり早く敵を倒すわけにもいかず(まあ火力の関係でそれも難しいのだが)、時には攻撃の手を休めることも選択肢となることもしばしば。爽快感とは無縁のプレイングを強いられる(しかも最終的な敵撃破率も上げていかないといかないというジレンマを抱えることにもなる)。
一応ボス戦だと明らかにグレイズを稼ぎやすそうな弾幕を使ってくることが度々あるので完全に狙えないというわけではないが……。
[h1] チグハグな鈴仙の「障壁波動」[/h1]
鈴仙のボムは[b]単発の性能が低い代わりに3度まで被弾を防いでくれるバリア[/b]を張ってくれる。デメリットとして当たり判定が大きくなるというのがあるが、バリアが壊れる度に狭い範囲の弾消しもしてくれるので粘り強い戦いが出来るようになる……のだが、[b]バリア崩壊時の無敵時間があまりに短すぎる[/b]。一度被弾してから安全な場所に退避する途中でもう1度くらい被弾することもザラにあるだろう。多分ダライアスバーストのアームくらい剝げる速度が速い(しかもダラバーの方はアイテムを集めれば3発どころかさらに被弾に耐えうるバリアになってくれる)。
更に困ったことに3面以降は[b]通常の弾幕に混じってレーザー系の敵弾が増えてくる[/b](5面が顕著)。[b]消し切れなかったレーザーがそのまま貫いてくる[/b]という事態もあり得てくるのだ。そういった道中の都合上、思ってた以上にアテにならない。
ボムとしての攻撃性能が低いことも相まって(苦手な場面を高火力で飛ばすという選択が取れない)あっという間に再び弾幕に囲まれて負のスパイラルに陥ることも多々あるのだ。
では練習に使えるのかというと当たり判定が大きくなるのでそれもまた微妙といったところ。
せめて当たり判定はそのままにして欲しかった……。
以上のことから[b]高難度の割に目新しいシステムがなんともチグハグ[/b]という残念な出来と言わざるを得ない。
身も蓋もない事を言ってしまうと、[b]こんな高難度のゲームに危険行為推奨システムを導入すること自体、そもそもの軸がブレている[/b]。
相変わらずBGMやキャラクターの質はとても良いのだが……。

nekomimi_power
2023年09月24日
まあ下手くそなのが悪いのですが、下手くそほどパワーが落ちて過酷な条件を強いられる設計が嫌ですね。毎作品これが嫌でした。この設計だと特に完全無欠モードはいつまでも低パワーでの突破が求められる。どうして下手くそに上手い人以上のものを要求するのか

ケツデカ隠岐奈ちゃん
2022年12月04日
このゲームのキャラクターが2015年の出た当初から好きでした
原作はいくつか持っていますがどれもSTGが苦手な僕ではクリアができずろくにクリアしてない作品がほとんどの僕が、完全無欠モードという永遠にノーミスでやらされるモードで挑戦しました、桁違いの弾幕やスペル攻撃に噂通りだなと思ったりそれ以上だと思ったり、様々な困難がありました。それでも「突破できた!」という達成感と次に待ち構える強敵へ何度も被弾してを繰り返し、プレイから13時間ほどでこんな僕でもクリアできました!!
たしかに、他の作品とは桁違いの難易度でも諦めないで撃ち続ける精神力と突破した時の達成感はほかの作品じゃなかなか味わえないんじゃないかなと思います。すごく楽しかったです。

ossiii
2022年08月30日
色んな意味で無限に遊べる神ゲー。ただ東方初プレイなら100%エンジョイしきれないかもなので他の作品から入ったほうが良いかもしれない。紺珠伝を楽しみたかったら攻略wikiなどを一切見ずに完全初見でプレイすることを推奨する。そして某5面道中のとあるパート(場所は人によるだろうし、それが2,3,5,6面ボスになるかもしれない)のbgmが無限に脳内再生され、次第にその曲を自然と欲するようになれば立派な紺珠伝中毒者だ。さああなたも私のような紺珠伝中毒者にならないか?

くりおね
2022年08月14日
完全無欠モードはある意味文花帖のような感じで、1回のプレイ時間は短く何度もチャレンジするタイプ。
根性のある方にはおすすめ。
従来のモードがプレイしたい場合はレガシーでどうぞ。
ただ、難易度Normalでも過去作のLunaに匹敵する難易度。
完全無欠モード以外ではクリアできる気がしない。
Normalプレイヤーの私が触ってはいけないものだった。

地獄変
2022年07月29日
※DiscordやVTube Studio等一部のアプリケーションを起動していると競合が起きて下キーが常時入力されている状態になるので注意。
※Xboxのゲームパッドだとアナログスティックでしか移動ができず方向キーは非対応なので方向キーで移動したい場合はあらかじめコントローラレイアウトで設定しておく必要がある。
※EASY(レガシー/完全無欠)/EXTRAクリア済み。
※執筆時点でSTG歴25年。一般的なSTG全般は1コインALLできる程度の腕前。
※東方虹龍洞までクリア済み。
挑戦的すぎた作品。どうかしている難易度とも言う。
システムはショットとボムのシンプル構成。今作のエクステンドは珍しく「GRAZE」に大きく関係しており、ステージそのものが細かい区間で区切られていてその区間ごとに「こすった回数」と「得点アイテムの回収」で算出された獲得スコアが【100万】を超えると残機のかけらが自動的に取得できるようになっていて、難易度が低いほど【100万】は届きにくい。ボス戦の場合、通常攻撃とスペルカードの合間に算出される。
全体の難易度としてはステージ1,2が比較的簡単だがステージ3道中から早くも殺しにかかっていてボスもステージ1で初見殺しに近い弾幕がある。これに関してはとにかく「GRAZE」が稼ぎであり残機を増やす手段にもなっているので「かすらせるために弾の量を増やしました」的なバランスになってしまっていて、純粋に他のシリーズに比べて弾幕の密度が多くなっている。またミスしても区間ごとにやり直せる「完全無欠モード」の存在があるせいで「死んで覚えろ」という作者からのメッセージが最初から最後まで感じさせる一切の慈悲を感じさせない容赦ない難易度調整にもなっている。ステージ4以降の道中はただの地獄だ。
ボス戦はNORMALのステージ3の時点で他のシリーズのLUNATICのステージ2ぐらいの難易度がある気がする。正直なところステージ3ボスまでは割と素直に戦えるがステージ4以降のボスは完全無欠モードで何十回も死んで乗り越える強敵というかただつらい。完全無欠モードで何度でもやり直せるせいかスペルプラクティスがないのは悲鳴をあげたくなる。ステージ5はEASYですらきつく、EASYの言葉の意味を制作者に問いただしたくなるほどだ。従来のシステムであるレガシーモードの難易度NORMALは未だにノーコンでクリアできる気がしない。
EXTRAは道中がパターン化しやすく、中ボス含めて全体的に進みやすい。問題はボスである。「頭おかしいんちゃうか?」と言いたくなるほどすべてがきつい。通常攻撃の弾幕の密度とスペルカードの殺意の高さが心をへし折ってくれる。自機のうどんげを使うことでようやくイーブンで戦えるといっていいほどだ。説明するとうどんげのボムは攻撃能力がない代わりに「敵弾を3回防ぐ」という防御効果を持つので1機につきボムが3発撃てることとそれなりにエクステンドすることもあって長生きしやすいのだ。とはいえ「3回防ぐ」のうち0回目と1回目は当たり判定が馬鹿でかくなるので多少密度のある弾幕ですら被弾扱いになり、ボス戦では確定被弾になることも少なくないが、被弾時に周辺の弾をある程度消してくれるので0回目と1回目はごり押しするつもりで戦い、通常時と当たり判定が同じになる2回目の状態になったら真面目に回避する感じで立ち回ることになるだろう。一番やってはいけないのがボムが残っている状態で被弾することだ。1機につき9回防げるので抱え落ちだけは避けたい。
まとめると「初めてプレイした東方が東方紺珠伝でした」という人は間違いなく東方に対する誤解を生む作品であるということだ。絶対に、くれぐれも初めての東方で本作を選んではいけない。絶対にだ。EXTRAは慣れるとこれはこれで味わい深い面白さはあるが弾幕STGのヘビーユーザー以外にはちょっと勧めづらい。
好きな曲は「凍り付いた永遠の都」。プレイ補正でやっているうちに好きになったのが「永遠の春夢」「逆転するホイールオブフォーチュン」「38万キロのボヤージュ」「故郷の星が映る海」「ピュアヒューリーズ~心の在処」「見た事も無い悪夢の世界」「パンデモニックプラネット」。

Metuco/twitch
2022年07月13日
完全無欠モードという今までに無かったゲームモードが特徴の本作。
ステージやボスの進行度が保存され被弾しても霊力-0.01でやり直すことができる。
自力で避けたがりのプレイヤーにははまるのではないだろうか。
被弾のロスが非常に小さいため強気な避け方を選択しやすいのも個人的には〇。
しかしこれにより一見取っつきやすそうではありますが意外とこの-0.01が曲者です。
同じチャプターでは最大-0.5までしか減らないもののプラクティスなどで面練習などをしていない場合は
道中やボスの大半を低い霊力で戦う事になるため難易度が跳ね上がります。
そして完全無欠モードはボム数が限られているのと被弾してもボムは増えない仕様です。
これでボムが尽きて星条旗の鬼畜に腹筋ボコボコにパンチ食らった挙句詰む可能性もあるため
初心者におすすめできるかと言われると若干疑問ですが避ける練習としてはこれ以上ないゲームです。
しかし難易度ノーマルに信じられないレベルのスペカがいくつかあるため詰みたくない人は
事前にどのスペルカードでボム使うか決めるか極力温存しまくるのが〇。