








Tri: Of Friendship and Madness
TRI は、壁にコーナー ポイントを配置して歩きやすい三角形のプラットフォームを構築する、一人称視点のパズル探索アドベンチャー ゲームです。洗練されたレベルの塔やダンジョンを通過する方法を見つけてください。パズルを解き、めまいのする深淵を登り、光線を反射し、逆さまに落ちても正気を失わないようにしてください。心配しないでください。TRI を使用すると、この神秘的な世界で独自の道を作成できます。
みんなのTri: Of Friendship and Madnessの評価・レビュー一覧
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I'm watching you [JP]
2019年05月26日
パズルというよりFPSアクションアドベンチャー。
クリアしてないけれど一つだけ言えることがある。
それは、めちゃくちゃ酔うということだ。
常に視点の傾きが変わっていくのでおろろろろっろろろおろろろろろおろろろおおおおおおおろろっろr

かばんちゃん
2017年12月25日
パズルというより、ただひたすら足場の悪い場所を作って進んでいくだけ。
何回も落ちたり登ったりの不毛なこと繰り返している内に最低な時間の過ごし方をしていることに
気づかされました。
the witnessやtalosやportalをプレイしてパズル系のゲームが好きになりましたが、
こういうゲームを掴まないように気を付けないと。
また、走ってから止まった後に変に風景が動いたりして酔います。

pikero
2017年12月02日
ステージクリア型の謎解きアドベンチャーゲームでステージは全16章
各ステージには狐の壇像が3つどこかに配置されていて、それらを探し集めて石壇へ供えることでステージクリアとなるシンプルなゲームだ
このゲームにはタイトルの通り、自由な位置に三角形を描き足場にすることで本来到達できない場所へ移動できるといった特徴がある
この三角形を描いたり消したりしてステージクリアを目指そう
しかしながらステージクリアするだけがこのゲームの目的ではない
各ステージには更に数多くのシークレット像が隠されていて、全16章でその数148個にも上る
つまりこのゲームの肝は全てのシークレットを探し集めることであり、一筋縄ではいかない
シークレットを集めることで制作の舞台裏や開発者のコメントなどボーナスコンテンツがアンロックされる仕組みとなっている
謎解きゲームに飢えているならばぜひオススメしたいタイトルだ

Spooky
2015年06月12日
FPS 方式のパズル。私はこの手のタイプのゲームが好きなので比較的楽しめた。
解法が分かるまで何度もエリアを行き来する事になるので、それが面倒と思えてしまう人もいるかも知れない。
パズルは全体的に良くできていると思うが、スマートでないパズルが散見されるのが気になった。泥臭い方法がおそらく正しいと思われるので、解法が分かっても操作がまどろっこしい時があるのが残念。
音楽はオリエンタルな雰囲気でなかなか良い。
難易度は結構高め。シークレットを自力で全て探すのは至難の業だと思う。スピードランなども用意されていて、やり込み要素あり。

Daggshie
2015年01月13日
人間の世界をはるか超えたところに神々の棲む隠された世界があった。
神々のうち最も偉大なものは、小さき形をしていた。
その無邪気さは人をしてそれが神とは思わせしめないほどであった。
これはそうした神々、キツネの物語である。
永遠の祝福が約束された世界で、たわむれる無垢な魂…
…ある日、堕落がお互いを引き離すまで。 ―序幕より引用
人間である主人公が、キツネの神々を救うお話・・・だが、基本的には鍵となる赤のキツネ像を3つ集めて、指定の位置へ持っていくステージクリア型の一人称3Dパズルアクションだ。実質チュートリアルである第一章を含めて16ステージ。UIや字幕は完全に日本語に対応しているので、安心して楽しむことができるだろう。
主人公は走ったり、ジャンプしたりの他にTRIという力を使って、マップ上に足場となる三角形を作ることができる。
物語を進めると新しいTRIの力が増え、なんと壁や天井の上を歩くことが出来るようになる。
ゲームの後半はかなり難易度が高く、TRIを完璧に使いこなさねばならない。そういった点ではパズル、アクションどちらかが苦手な人にはオススメできない。
[h1]良かった点[/h1]
良い点が挙げてもキリがないので簡潔にまとめる。
[list][*]オリエンタルな世界観とその雰囲気にあった、特徴的で面白い音楽。
[*]日本語対応
[*]やりこみ要素があり、ステージの攻略速度を全世界のプレイヤーと競ったり、隠された金色のキツネ像を集めれば制作秘話などが聞ける。
[*]全実績獲得が比較的簡単[/list]
[h1]悪かった点[/h1]
反面、どうしても悪い点が目立った。
[list][*]マップの外へ落ちてしまった場合は、すぐに元いた位置に近い復活ポイントに戻されるが、マップ上に配置してある緑色の酸や赤いレーザーに触れると「死亡」した扱いになり、最後にセーブしたポイントまで戻ることになる。
赤いレーザーは、物語上意外と重要な役割(意味)があったが、緑色の酸については「無くてもいいのでは」と感じた。
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=355974944
[spoiler][strike]ん・・・?赤いきつねと緑のたぬき・・・?(適当)[/spoiler][/strike]
[*]マップ上に、重力の働く向きが変わる場所がある。そこへ行けば突然画面がぐらりと揺れるし、その上画面がまるで凹面鏡のように少し歪み、さらにモヤがかかった様なエフェクトが発生する。ただでさえTRIの力で視点は縦横無尽に動くのに画面が歪んだりなんてたまったものではない。
[*]とあるマップでは、見えないものを見よ言わんばかりに「透明な足場」がある。ただ、マウスカーソルを合わせればカーソルの色が変わるので見えるといえば見える。
ただ、問題なのがそのマップの後半だ。同じようにカーソルを合わせればカーソルの色が変わるが、「自身が触ることはできない」透明な足場が出てくる。そこはTRIで三角形を作って進めばよいのだが、今まで透明な足場を普通に歩いていたはずなのに、事前情報もなしに突然現れるので、正直理不尽さを感じた。[/list]

Oretachi
2014年12月16日
3D探索型の一人称視点アクションゲーム。字幕やゲーム内UIが日本語対応の安心仕様です。
外敵との戦闘行為は一切ありません。単独で仕掛けを読み解いてゆくのはPortalをイメージする方も多いと思います。オリエンタルな雰囲気の背景やBGMがクセになる人もいるのではないでしょうか。
はじめは自分で三角形の足場を作ることしかできませんが、話を進めるにしたがって形成した三角形の上をさも重力の方向が変わったかのように歩くことができるようになります。文字での説明を見るよりもまずは2本のトレイラームービーを見てしまうことをおすすめします。ゲーム内で備わる能力はこの2種類だけで、あとはマップとのにらめっこに時間を費やすことになるでしょう。各マップともによく作りこんであって退屈することがありません。
ただしその反面、マップが広すぎて歩いてる時間が長く感じることもあります。また、進行上必須なルートが「通常の壁と全く変わらない見た目をした動かせるブロック」で閉じられている箇所もあって不親切に感じる箇所もありました。動かせるブロックはカーソルを合わせたときにアイコンが変化するということを覚えておくとよいかもしれません。
また、他のどのゲームよりも酔いやすいように感じます。設定→カメラからスムーズとふらつきを0%、視野を広めに設定、ノイズオーバーレイをオフにすることでだいぶ緩和されるので、特にスムーズとふらつきは最初に設定しておくとよいでしょう。
総じて一人称視点の探索ゲームとしてはかなり出来が良い部類だと思います。日本語の空耳が頭から離れない…血まみれマンボウ