






Undying
ゾンビに噛まれて感染したアンリンの余命はわずかだ。彼女は今、自分自身のためではなく、幼い息子コーディのために、生き残るために戦わなければなりません。コーディを守り、安全を探し、貴重なスキルを教えて、どんな犠牲を払ってでもこのゾンビが蔓延する世界でコーディが生き残れるようにしてください。
みんなのUndyingの評価・レビュー一覧

あしえ
2021年11月04日
重厚なストーリーを期待する人にはおすすめできない。
このゲームは純粋なサバイバルゲームで、メインコンテンツはマップ探索とリソース管理だ。
ゾンビが徘徊するマップを探索してアイテムを集め、拠点の設備を修復/アップグレードし、新たなマップへ…というルーチンの繰り返しになる。
その過程でリアルタイムに減衰していく空腹と水分のゲージが底をつきないよう管理していく必要もある。
活動時間や所持重量といった制限の中、上述の作業アンド作業、そして日々を生き抜いていく計画と問題解決をストイックに楽しめる人でないとプレイは厳しいと思う。
戦闘も簡素でアクション的な奥深さはない。あくまで作業の中のアクセントという位置付けだと感じた。
注目していたストーリーテリングは最低限で薄味。導入にちょっとしたドラマがあるだけで、以降は基本的にお使いクエストと読み物系に触れていくのみ。控えめである。
いつ"転化"してしまうか分からない母。一人で生きていく術など知りもしない息子。
そんな親子の宿命やいかに、というコンセプトに惹かれ、厳しく美しいヒューマンドラマを期待したがもはやフレーバー程度にしか機能していないのが残念に感じた。

Yukari
2021年11月03日
現状早期アクセスという事もあって各種バランスが悪く感じましたが、
それでもプレイしたいと思える魅力がありました。
息子には経験値によるスキル習得があり、成長するとクラフトや収集を手伝ってくれるようになります。
母親は日数が経過するとキツめのバッドステータスが選択式で付与されるのですが、
中には数日間「インタラクトやクラフト不可」といったものがあります。
これらを息子が代行することで進行をカバーしてくれる構造は面白いと思いました。
(ちなみに薬を使えば即座に治療することもできる)
戦闘面は個人差もあると思いますが、攻撃ボタンの長押しで出せるヘビーアタックが強く、
敵を倒しながらのプレイも可能なのでゲーム上級者はそこまで困る事は無いかなと思います。
繰り返しになりますが、現状ではバランス面に難があるものの
システムの方向性は非常に良いと感じられる良いゲームだと思いました。

don-tanuki
2021年11月01日
[h1] しっとりとした雰囲気の良作ゾンビサバイバル、でも開発中 [/h1]
なぜかローグライクと思いこんでいたが、普通のクラフトサバイバルだった。
Unityっぽいなあ…というか、Aragamiっぽいなあというか。グラフィックと操作フィーリングは、その辺の廉価なインディー作品レベル。
中華フォントがちょいちょい見えるので中華圏の作品ぽい。
とはいえグラフィック等々のセンスは悪くなく、次回作が上海スタジオの開発だとかなり期待できないな…というような時代ではなくなったのを感じる。
ゲームはしっとりと進み、雨の日があったり、病気イベントがあったり、ゲーム設計自体に納得がいくシステム。
雰囲気もストーリーもフレーバーイベントもだいぶ良い。
時間管理に追われて、常にせかせかと行動しないといけないのは改善してほしい。一秒でゲーム内2分進む感じ。マジ一日が早い。
あと、子供が成長したら自律的に行動するようになってほしい。せめて家の中に居る時だけでも。あとは木を切るとき、車をバラす時など素材回収してほしいよね。
アーリーのせいなのか、入手方法が限られているアイテムがだいぶ多い印象。
インベントリは拡張開発してもなぜかロックされたままだったり。
10時間かからず30日経過でクリアしたが、後半になると、どうやれば進むんだこれ…と自然に詰む感じのボリューム。
まだ出来ていないので未実装、というだけなのだろうが…30日経過でしか終われないみたい?なので、もう少し完成版に繋がるエンドを付けてほしかった。
総合的にはおすすめできる作品。
いま買えばチュートリアル感覚で1周して、あとは完成版でもう一度楽しめちまうと思えれば買い。

yusaburu_blue
2021年10月23日
サバイバル。
素敵な雰囲気。
哀愁Max。
”キーボード、マウスで操作したかったのですがうまく出来なかったので困りましたが私はコントローラーの接続抜いたら出来るようになりました。”
まだ序盤なので本質はわかりませんが先が気になるゲームです。
翻訳は機械翻訳丸出しですがうまく導いてくれるので大丈夫。
今のとこおすすめしますか?はい!です(^^)

ねこまんまソテー
2021年10月21日
DEMO版では何回も強制終了となり、泣く泣く製品版を待っていましたが、
アーリーアクセス版がきたのでプレイしてみました!
結果、一度も強制終了することなく、夢中で遊んでいたら30日を迎えて終了です。
物資や敵との戦闘はとてもシビアで、15日目あたりから毎朝、母親には何かしらの悪い症状を選択で追加しなくてはなりませんでした。
そこもすごく面白いと感じたし、行ける場所が増えてからは、生存者との物々交換の頻度が増えました。
追加症状のなかには、料理や工作ができなくなる認知症や、喉の渇きが速くなるものや、
雨にうたれるとライフが減る症状など、様々あります。
それらは、ハーブの葉から作ることのできる、セフレという医薬品で除外することができました。
2周目もすぐやりたくなるくらいに、とっても楽しくて、親子を見守っていたくなるゲームです!
ただ、さっきも言ったように、毎朝何かしらの症状追加は正直キツイ・・・!w
作物もすぐには育たないので、症状追加の選択を誤ると、詰みます。
でも少しずつゾンビになっていくアンリンのリアリティさを感じるので、素晴らしい仕様とは思います。
製品版を心待ちにしています!!!

メアー
2021年10月20日
早期アクセスの現状をお知らせいたします。
DEMOからシステムがガラッと変化しています。
真夜中の行動は母親の心臓異変により強制的に不可能となっています。
その代わりスタミナが廃止されている為、製作の消費が材料と時間のみに変更されています。
睡眠に関しても【朝まで休む】に変更されています。シビアな時間管理はなくなりました。
コーディのインベントリがなくなり、母親に統括されています。
アップデートの順番を間違えると軽く進行不可能になるのですが、
コーディの釣りでツールボックスを釣り上げ、解体することで素材が手に入ります。
DEMO版とは製作に必要な素材の数なども変更されています。
日本語化については現在、翻訳ツールに突っ込んだだけなので大変面白い事に……
早期アクセスという事で30日経過すると自動的に終わりとなります。
もしかしてまだストーリーも終わりまで作ってない……?
バグも多々残されていますが、着眼点が良く、面白い。これからが楽しみなゲームです。

gohan tabetai
2021年10月19日
軽くプレイした感想。
単純なゾンビゲーではない。
これは高度に戦略性が必要なゲームであると思った。
まず主人公のアリソンはすでにゾンビに噛まれており、いつ死んでもおかしくない。
また息子のコーディも最初は本当に何もできず、色々とアリソンの行動を見せてあげないと
何もできないまま死んでいく。
出てくるゾンビは序盤ではノロノロゾンビだし、数も少ないが
まず物資がそもそも少なすぎて武器が作れないため、ステルス行動が肝心となる。
主人公のアリソンは大体20:00くらいに家に戻って眠ればそこそこ長生きできるが、
ゾンビと正面切ってバチバチすると、あっという間に死ぬくらいバランスは厳しい。
ただ、それが面白いかどうかで言えば、正直面白い。
基本的に死にゲーであるため、一回一回の死についてはあまり深く考えず、
試行錯誤して先に進むことが非常に面白い。
ゲームのテンポは最近のゾンビゲーにしてはのんびりしてはいるが、
ゲームバランスはシビアなので、緊張感はとてもある。
その辺では近年まれにみるコンセプトのゾンビゲーではないだろうか。
肝心の日本語訳だが、現時点では機械翻訳であるとアナウンスされており、
今後のアプデできちんと実装予定のようだが、現時点でも十分意味は通じるし、
違和感はあれどやる事に迷う事はない。
まだ地下鉄を探索中で序盤も序盤であろうが、
親子の背負った運命の悲壮感は十分に伝わる雰囲気はあるし、
BGMなどでもそれはとても伝わってくる。
難易度設定があるので、まずはノーマルでプレイしてみて、
難しいと思ったら迷わずイージーにしてみよう。
これはゲームでもあるが、親子の物語形式のノベルゲームでもあるので、
必ず死ぬ運命のアリソンと息子のコディのやり取りにしんみりするのも味があって良い。
ちょっと変わったストーリー重視のゾンビゲーをプレイしたいならぜひおすすめする。
個人的にはLast Of USが好きなら楽しめるのではないだろうかと思う。
まだまだアーリーということもあり今後の動向にも注目だが、
現時点でかなり完成されているので、応援の意味も込めて、
この骨太のストーリーに身をゆだねることは決して損ではないと考える。
今のところ物資は金属と木材ばかり採取できるし、その辺でバックパックはすぐにパンパンになるが、
その辺はきっちりと拠点に貯蔵しておこう。
これはこういうタイプのゾンビゲーのお約束だ。
ゾンビ、親子、人間関係、ポストアポカリプス、その辺の単語にピンとくるなら
まずはDEMOを試してみて(こういうところが親切で好感が持てる)
プレイフィールに問題がなければ迷わず本編を購入することをお勧めする。

モラのお兄ちゃん
2021年10月19日
ゾンビに噛まれた母親が限られた日数で自分の子供に生きる術を教えていくゾンビアクションRPG
自分が行った行動を息子が少しずつ理解してくことで、初めはただ眺めていることしかできなかった息子も
次第に戦闘・探索などにスキルを使うように成長していく。
■以前のバージョンから早期アクセスになって変化した要素■
・スタミナの概念がなくなった→別の要素が追加されたので夜通し活動することは不可能
・アンリンとコディイのバックパックが統合→コディを連れてかないと6スタック減少
・バックパックにアップグレード要素の追加
・アイテムのアップグレード要素追加
・新規ロケーション追加
・毎日デメリットとメリットを持ったランダムな症状が現れる→3つから一つ選択
・永続的なデメリットとメリットを持った症状も数日に一回の頻度で出現
・難易度にイージー・ノーマル・ハードの3つが存在
・日本語版登場→現在はAIの自動翻訳なので結構違和感のある(というかもはや笑える)けどストーリーを理解する分には十分。シンプルな会話ばかりなので英語でも大体理解できる。製品版になったらちゃんと翻訳されるとのこと
基本的なゲーム体験は変わっていなかったので、気になる人は体験版を触りましょう
■追記■
早期アクセス版では30日目を迎えると自動でゲーム終了となります。
ストーリーもまだ未完のようです。
このゲームは時間とインベントリの管理が重要で、プレイヤーは必然的に効率化を求められるわけですが現状だと20日以降はすることがないような状態なのでそのあたりのバランス調整も製品版では期待したいですね。
くそー!これらは全然足りません!