









Urban Myth Dissolution Center
都市神話溶解センターの超能力者ディレクターと力を合わせ、呪われた遺物、怪しい歴史を持つ賃貸物件、次元異常に関わるさまざまな事件を解決してください。このオカルト ミステリー アドベンチャー ゲームには、巨大な奇妙さと異世界の飛行機がたくさんあります。
みんなのUrban Myth Dissolution Centerの評価・レビュー一覧

dary
2時間前
一言で表すと、「オカルト版逆転裁判」
●ゲームの流れ
事件発生
→聞き込み、証拠となるもの探す操作
→解体(逆裁の裁判パート)
の繰り返し
●逆裁と違う部分
オカルト(都市伝説)の話であること。
選択ミスっても体力みたいなものが無いので、正解するまで何度でも選択を変えられる。
●クリアした感想
途中、都市伝説の解体の繰り返しで飽きそうになったが、
最後までやったら人に勧めたいレベルの面白さがあった。
正解するまで何度でも選択肢を選べるので詰みポイントが無く、
逆転裁判や謎解き等のゲームをやった事無い人にも勧めたい作品となった。
都市伝説1つ解体するのに約2時間程度で、止め時が分かりやすいのも良かった。
●気になる点
レビュー時点で、クリア後にも、各都市伝説の調査メモのようなものが見れないのが気になった。
終わった後にもそういうのが見たい民なので用意してくれたらありがたかった。
ジャスミンの返しが面白いのでSNSは全部確認するのをお勧めします。

misoko_nuts
18時間前
読み物メインのゲームなのでそこに抵抗感が無いならオススメです。
一章ごとに異なる都市伝説にまつわる事件が発生し
それを解決する流れがとても軽快で、くどさもなく飽きずにサクサクとプレイできました。
進めていくと最後はチョコたっぷり、読後の満足感も十分です。

L1lyyarn
04月25日
ネットリテラシーを高めるために、中高生以上に是非プレイして欲しいゲームです。
都市伝説の皮を被りつつ、SNS依存社会への警鐘がテーマとして一貫していると感じました。

neotimer11
04月23日
ゲーム性20点
シナリオ(終盤以外)25点
シナリオ(終盤)80点
UI40点
キャラ80点
音楽80点
総合65点くらい
あらかじめ言っておくと自分はそれなりにこのゲームを楽しんだ側のプレイヤーではある。
しかし、諸手を挙げて誰にでもおすすめできるようなゲームでは無い。
正直に言えば現状ではかなり過大評価されていると言わざるを得ないため、逆張りというわけではないがおすすめしない側に入れてもう少しレビューの総合が適正な数値に近付くことを期待することにした。
まずはっきり言ってタイトル詐欺に両足突っ込んでいる。「都市伝説解体センター」というタイトルに惹かれて購入した人の大半の感想は「思ってたのとは違ったけど面白かった」か「思ってたのと違った」になると思う。
[spoiler] 別に大して都市伝説解体してないし。都市伝説自作自演センターじゃん。[/spoiler]
普通このタイトルなら伝奇ミステリーを想像すると思うがこのゲームに伝奇要素はほぼありません。
というかタイトルだけでなく宣伝文句としても、「ミステリーアドベンチャー」を名乗るにしてはミステリー部分は弱すぎる。
逆転裁判的な進行をしては居るが上辺だけであり、一切頭を悩ませるような要素はなく選択肢を適当に選んでいくだけなので実際はミステリーADVでは無く社会風刺ビジュアルノベルと言った方が正しい。
では何が良いところかと言えば、少なくともグラフィックに惹かれた人はその面では不満は出ないだろう、といえるくらいにはちゃんと優れている。音楽も良いと思う。
シナリオ上で見るべきところと言えば大オチの部分である。ここは素直に驚いた。ただ10時間オーバーのプレイの中でシナリオとして特に目を引かれたところはここだけだった。他はとても凡庸な話であり、先程も言ったがミステリーとしては話が弱すぎる。「推理の進行が簡単すぎる」という意味ではなく、「あまり凝っていないので驚きが無い」という意味で。
このゲームのシナリオの殆どは最後の最後でプレイヤーをびっくりさせてショックを与えるためだけに存在しているに等しく、それ以外で楽しめるのはメインキャラクターのやり取りや、激しく好みは分かれるだろうがSNSパートくらいだろう。
「都市伝説解体センター」というタイトルと「ミステリーアドベンチャー」という題目から期待していたものは見られず、ショッキングなオチでパッと見名作だったかのように錯覚させるずるい作品だと思った。クリア直後は実際なんか凄いもん見ちゃったかなとか思ったが、冷静になるとやっぱ道中つまんなかったし色々矛盾してるしオチの一発屋じゃん、となってだんだん評価が下がってきた。考察すればするほど何だったのアレ?が出てくると思う。
とは言えそこまでボロクソ書く必要があるほどつまんなかったわけではなく、ただやたらと宣伝されているので流石に誰にでも勧められるような傑作ではないことだけは伝えておきたいというモチベーションで書いているだけであり、期待しすぎなければそこそこの作品だと思う。特にADV初心者が遊ぶ分にはまあいいのでは。逆転裁判とかダンガンロンパとかパラノマサイトとかレイジングループとかあの辺には少なくとも読み進める面白さでは全く及ばない。
クリア直後は80点あるが冷静になると60~70点くらいの作品が90点くらいで評価されているようなむず痒さを感じた。

nasner
04月22日
SNSを手放せない今を生きる者達に強く推奨したい
この作品はオカルト絡みの事件を解決していく実質ノベルゲームだ
世界観やグラフィックで惹かれた自分みたいな人間にはドンピシャで刺さる一方、オカルト色はほんのり程度+推理は有って無いようなものな為それ(逆転裁判やパラノマサイトとか奇天烈相談ダイヤル 等)を求めている人には合わないかもしれない
所謂、人を選ぶゲームというヤツだ
結末には正直賛否あるだろうが…エンディングを見終えたキミはきっとニューゲームにカーソルを当ててるし、語尾にGRをつけるようになりありとあらゆる人に都市伝説解体センターをオススメする怪異と化しているだろう
さて、このレビューを見て気になってきたそこのアナタ……
「ようこそ、都市伝説解体センターへ」

ムラクモ
04月22日
[h2]俺は好きだけど、ゲームとしては……[/h2]
10h弱でクリア。
クリアしたうえでかなり作品にハマっているが、「おすすめする/しない」というsteamレビューの評価軸だと自分は「おすすめしない」になってしまう。
ミステリーとして見るとかなりアンフェアなので、真面目に推理しようとすると痛い目を見る。
また、とにかくゲーム性がない。出てきた項目をひたすらしらみつぶしにクリックしているだけですべてが解決する。
昨今のミステリー系ADVはゲーム性をうまくシナリオに組み込んだ作品も多いが、そのあたりのゲームとは全く別物である。
その上で、「ゲームという媒体を使った読み物」としてはとても面白かった。
初見の人はあまりハードルを上げすぎない状態でプレイするのがいいと思う。

lance2457g
04月22日
「逆転」シリーズなどのADVが好きでプレイしてみましたが、買ったことを後悔しました。
・どの都市伝説か「特定」する流れのせいで捜査が冗長です。このゲームの目的は都市伝説の調査ではなく怪事件の解明なので、わざわざ類似する都市伝説を持ち出して話を複雑にするのは意味不明でした。
・主人公たちは怪事件が起きるたびに「これはあの怪異の仕業だ!」と仮定し、それを前提に調査を進め、怪異などいなかったという真相を明らかにします。この流れが何回も繰り返されるので、あくまで都市伝説を信じる主人公たちのノリについていけなくなりました。
・解明されないまま終わるオカルト要素があります。具体的には[spoiler]第二話のラストのブラッディみわ子[/spoiler]や[spoiler]第四話の蛇の壁とラストの呪い[/spoiler]などです。これらのシーンは展開上不要でしたし、プレイヤーをびっくりさせるために入れたとしか思えません。
・SNS調査が苦行です。解法やヒントも特にないため、ひどいインターネッツの投稿を総当たりでチェックするというつらい作業をすることになります。
・エンディングのオチはそれまでの描写からしていくらなんでも無理があると思いますし、意外さばかりでおもしろみのないものでした。
グラフィックや雰囲気は魅力的でしたが、ストーリーやシステム、コンセプトに致命的な欠陥を抱えた作品だったと思います。なぜこれほど評価されているのかわかりません。
(2025/04/24、追記および修正)

tomoshibian
04月21日
前作の和階堂真の事件簿から遊んでる身としては、あの渋い感じから急にビジュアルキレッキレのゲームを出してきたなと思いました。都市伝説、SCP、怪談やら好きなのでとてもぶっ刺さりました。
おもろかった。さんきゅー!

冬月
04月21日
最後まで進められなかった状態でのレビューで申し訳ありませんが。
ドットなどのデザインは秀逸だったが、ストーリーの不合理な点や納得できない点が多かったので、最後まで楽しむことができませんでした。
ストーリーの全面的なリメイクがあれば、もっといいゲームに慣れると思います。

tatsuaki_chaos
04月20日
良くも悪くも値段相応のゲームではあるなと言う印象だっだ。
そもそもこれは厳密に言うのであればノベルゲームではないのかもしれない。
このゲームに選択肢はある、でもシナリオは分岐しない。
プレイヤーは選択を間違えたとしても優しく不正解であることを伝えられるだけ。ゲームオーバーもない。
定期的にゲームの作者からプレイヤーに対して理解度テストがあるみたいな感じだ。
正解以外の選択肢も選んだあとちょっと面白メッセージが表示されるようなものもあって好きな人には刺さると思う。
まぁこのシステムは墓場文庫の特徴みたいなもんで前作「和階堂真シリーズ」から共通している。
これそのものは俺はかなり好意的に受け止めていて、小説の内容の理解を深めてもらうために
ゲームのシステムを使ってると言う感じ。
これについては、謎解きをするゲームを期待してた人はものすごいがっかりするとは思う。
だからまず最初にそこだけは理解した上でプレイしたほうがいい。悲しいすれ違いになりかねないから。
そして言うて都市伝説要素がモリモリ楽しめるか?というとそうでもない。
洒落怖的なものを期待しても悲しいすれ違いになるかもしれない。
あとは以前の墓場文庫よりもキャラクターの魅力に頼り切ってるなぁとは思った。
純粋そうなフリル服の女の子、金髪のフィジカル強そうな女がバディを組み
顔の良い車椅子の謎の多い男がサポートする
Xを調べてみろ、ファンイラストがすげぇ。
ここもマジで好きな人には刺さりまくるはずだ。
そうだよな、顔の良い車椅子の男がオカルト儀式ムーブで事件を解決するの、見てぇよな。
具体的なネタバレは避けるがとにかく最終的なオチも強い。
正直オチにたどり着くまではやっててしんどい気持ちがあったけど
これだけのために2000円を出したと言っても全然過言ではない。
あとドット絵とそれを使った動きのある演出はものすごく出来が良い。
インディーズじゃなきゃやれないタイプのゲーム。
あとSNSの嫌な部分がこれでもかと解像度高く再現されているので、そういうのを見ると
ゲロ吐いて死ぬようなやつらは他のゲームをやろう。本当にしんどいと思う。
結論としてはミステリ小説の賞で審査員特別賞を取るような変化球のシナリオと
作り込まれたキャラクター、ドット絵の演出などの出来はとてもいい。
なんかでもティーンズ向け小説とかの枠の中に収まってる感じがする。
ミステリに強い作者が普段こういうのを苦手にしている人にも楽しんでもらいたいと
敷居を下げに下げてやってきてくれたゲームである。
ここでちょっとでも抵抗が生まれたらやらなくてもいいかもしれない。
でもここからしか摂れない要素も割とあった。
まぁ2000円だし、10時間ぐらいでクリアできるし
気軽な気持ちで手を出してみると良いと思う。

雨好_繰羽
04月19日
クリアしたので感想。面白かった。ただゲーム性は低いので入り込むまでの3話ぐらいはだるく感じた。キャラや演出に愛着が出てくる後半は一気にクリアしたし盛り上がった。クライマックスはとてもいいと思う。ただドット絵は倍の細かさがないとさすがにディスプレイごしだとあらすぎるのと最初に言ったゲーム性があまりないのが残念要素。もう少しだけゲームオーバーの緊張感や自分が証拠を見つけている感がほしかった。続編希望。

tytokyo
04月19日
一応、ネタバレなしのレビューとなりますが、作品のコンセプト、ストーリーへの賛否の話を含みますので、嫌な人は読まないでください。
[h2]ホラーゲーなの?推理ゲーなの?[/h2]
若干の保留事項もありますが、基本推理ゲーです。科学では説明できない超常現象が次々襲ってくるホラーゲーではありません。
[h2]古のADV風ながら洗練されたシステム[/h2]
昔ながらのコマンド選択式アドベンチャーゲームのフォーマットを踏襲しています。ただ、余計な選択肢は現れず、新規の選択肢にデフォルトでカーソルが合わされるなど、かなりの親切設計で、ストレスフルな総当たり戦をする必要はありません。
重要な謎を解く際は、穴埋め問題式にキーワードを入れて文章を作る形となりますが、これも概ね難易度は低いです。
[h2]会話のテンポ、ノリがいい[/h2]
主人公あざみと、バディのジャスミンのやり取りが軽妙でいいですね。SNSによる情報収集では、ジャスミンによるあざみへのツッコミ、そしてネット民へのツッコミが鋭くて痛快です。
[h2]ストーリーの感想[/h2]
結構強引な結末で、フェアかアンフェアかでネット上でも議論が分かれています。
私も、100%フェアだとは思いませんが、そもそもこのゲーム、都市伝説やネットの騒動をおちょくりつつ楽しんじゃおうぜ、という、割と適当なノリが支配している面があります。あまり細かいことを考えずに、「いやー、そう来たか」で済ませておけばいいのではないか、というのが私の結論です。

nemo
04月19日
リッチなドットと魅力的なキャラが織り成す都市伝説ADV。
1話完結式で各話は2時間程のお手軽ボリュームながら、インターネットとオカルトが好きな人には刺さる粒揃いの面白さです。
ストーリーの導線は滅茶苦茶丁寧なので、普段ゲームしない人でも詰まらずできそう。
遊びやすい上に滅茶苦茶ストーリー面白かったです!

siou
04月19日
とにかく物語が面白い!
小説でも成立する内容だとは思うが、ゲームにすることで没入感が増しており、ドット絵による表現やフルボイスでないことも魅力的な演出になっている。
謎解きで詰まって物語のテンポを崩すようなこともなく、難易度もちょうどよかったと思う。
各話の幕間画面や任意のタイミングでセーブしてゲームを中断できなかったりキーコンフィグの確認や設定ができなかったりとUI周りの不便さはあるが、今後のアップデートで「チャプターセレクト機能の追加」なども予定されているので、ゲームとしてのプレイしやすさについては今後に期待したい。

たかさき
04月19日
優れたグラフィック、洋ドラ的な超常と人間ドラマが入り混じるシナリオ、没入感を高める捜査システムなど一定コンセプトに基づいた完成度をよく味わえる秀作。
『簡単な操作でゲームに慣れていない人にも遊べるように』という理念をよく実現しており、操作ミスによるゲームオーバーなどもないため実質としてはノベルゲームだが、そこに捜査のシステム=プレイヤーの操作を織り交ぜることで自らシナリオに潜むホラーや不穏を暴き出す緊張感を疑似体験することが出来る。逆に、散らばった断片情報を必死に探し手元でメモをびっちり書いて考えてようやく解けるような本格的な推理ゲームではないのでそこは注意。
ただ『簡単な操作でゲームに慣れていない人にも』というのはプレイ体験が作業t的になるのと紙一重であり、本作も(あますところなく要素を拾ってほしい意図ゆえか)探索のようでいて予定調和な選択・進行ポイントを総当たり的に見つけねばならないクリックゲー未満、選択肢のないノベルゲーの冗長な変形に陥っている点も少なくない。
特に『SNS調査』のパートにおいてはせっかく念視・検索というシステムを導入しているのにそれらのシステムや捜査の本筋とはほとんど関わりのないように思える部分がゲーム進行の必須条件になっていたり、ゲームとしての整理・誘導をもう少し詰められたのではと思える箇所は多い。
またオプションにおいても、文字表示スピードや文字送りの調整項目がない、『セーブして中断』がなくアイキャッチ的な章区切りの演出も乏しいので中断のタイミングを見つけにくい、既読スキップやログ機能が不十分である、など文章を読ませてこそのゲームとしてはユーザビリティにどうしても不徹底を感じる。
総じてゲームシステムの組み込みや操作・体験にはやや煮詰め方が足りない印象があるものの、それらはシナリオや他の部分での体験が優れているからこその悪目立ちに収まり、本作の魅力を致命的に損ねるものではない。一番体験させたいであろうコンセプトそのものはしっかり実現しており、ビジュアルや動画を見て『好き!』となった人には是非おすすめしたい。

バン犬
04月19日
インタラクティブだけどノベルゲーです。あとの方はちょっと作業感がでてきてしまい、少しだけ煩わしかった。けどストーリーは面白く、キャラクターは魅力的なので一気に最後までやってしまいました。おすすめ