








うたわれるもの 偽りの仮面
『うたわれるもの 偽りの仮面』は、プレイヤーの心を魅了し、素晴らしい旅へと導く壮大な物語です。美しいビジュアルノベルのストーリー体験、魅力的なキャラクター、ペースの速い SRPG 戦闘、ワールドクラスのサウンドトラックなど。ゲームは雪山の頂上で始まり、主人公は見知らぬ荒野で目覚め、危険な生き物に囲まれています。病院のガウンと頭が割れるだけの状態です。そんな彼を救ってくれるのは、愛らしい獣耳と獣のような尻尾を持つ美少女・クオンだった。不幸な男が何も覚えていないことに気づいたクオンは、記憶喪失の彼をハクと名付けて彼女の世話をすることにしました。
みんなのうたわれるもの 偽りの仮面の評価・レビュー一覧

441Hz
2022年04月15日
前作に続き本当に良い作品ですね。
まず驚いたのは攻略難易度が少し落ちている(易しくなっている)点です。
前作は回復を担当するキャラがほとんどおらず、遠隔攻撃系のキャラクターは軒並み性能が低いせいで使いまわすキャラがほぼ決まっているような状況が散見されたのですが、
今作からは主人公自身や他キャラクターが回復技を少しずつ覚えてくれるので、戦っていて詰む・巻き戻さないといけなくなる、という現象がほぼ完全に無くなりました。
他にも幾つか細かい調整・新システム等があるのですが、どれもプレイヤーにとって面倒であったり邪魔になるような事は無いように思えました。
むしろ前作をプレイしていた方にも新鮮に感じられるよう気を使ってくれている印象が強いです。
そして何よりシナリオが本当に良い……、曲の合わせ方もとても良かったし文句無しです。
これまでこのシリーズを知らなかった事を後悔した位には良い作品です。

zonghong1
2022年04月06日
設定変更やセーブをしようとしたら、file write error と出ます。当然データは全て消えています。
サポートへ問い合わせても一切返事がありません。ゲームもメーカーもクソです。

fongxiuying
2022年03月22日
SLGパートがおまけのビジュアルノベル。
SLGパートは得意な人にとっては難易度「難しい」でも物足りないと思うのでゲーム部分はマジでおまけと思っていいだろう。
ストーリーはなかなかいいので安心して読める。
ただ序盤から中盤にかけて退屈で、物語が動く中盤以降にならないと面白くならないのでそこは我慢して読み進めましょう。

pople88
2022年03月21日
クリアしたのでレビュー
・最後まで一切の不都合やバグなく快適にフル画面でプレイできた
・ノベルゲーだけあってキャラ同士のやり取りがたくさん楽しめる
・今作で伏線が回収されることはほぼ無い
・登場人物がそれぞれみんな何か隠しているのでとにかくすっきりしない
・戦闘は大雑把というしかない。アイテムやスキルはたくさんあるが、普通の難易度なら何も考えなくて問題ない。オマケ程度のもの
・納得しがたい行動があり、やはりすっきりしない
・次作への導入として割り切ってプレイすべし

nullnullnull
2022年03月17日
何時間もテキストテキストテキストテキスト
全然ゲーム部分始まらねえ
ばかにしてんのか
ゲーム部分も予見不可能な敵からの超反撃で死にます
どれぐらい死ぬかというとXCOMの倍以上死にます
ペナルティはないとはいえ気分わりいよ

今年で28か
2022年02月28日
ルルティエしょーもな 勝手に戦闘初めて死んでいくゴミ leafはシナリオだけ書いてればいいから テンポ悪いクソつまらんバトルシステムとかいらんわ

peropero7
2021年11月15日
とにかくシナリオが秀逸。
物語前半から後半にかけては日常パートというかたいして大きな事件が起こることもなく、ゆるい雰囲気が続く。これはこれで悪くないのだが、正直盛り上がりには欠ける。
ところが物語は終盤から怒濤の盛り上がりを見せる。自分もそれまで休み休みプレイしていたのが嘘だったかの様にラストまでぶっ続けでプレイしてしまい、おかげで寝不足になった。
難があるとすれば物語が途中で三作目に続いてしまうこと。最高に盛り上がったところで「つづく!」のロゴがでかでかと出る感じ。やるせない。
そのためこの作品をプレイした場合はまず十中八九続編を購入することになるので注意されたし。
戦闘パートに関しては、いわゆるターン性の戦略シミュレーション。ただシナリオに対しオマケ感は否めないと感じた。
原因としては、高低差や属性をほとんど意識する必要がないマップの作りや難易度が大きいように思う。終盤の数ステージを除き、全体的にゲームとしての難度はぬるめ(ただこれは戦略シミュレーションを苦手とするプレイヤーにとってはいい点ともなる)。
だったらゲームじゃなくてアニメでもいいんじゃねえのと思うかもしれないが、三部では戦闘もグッと面白くなるのでゲーム性を求めるプレイヤーにも安心しておすすめできる。
二部三部併せて結構なシナリオボリュームになるので相応の時間を拘束されることになるが、それだけの価値はある作品。

kamikoshi
2021年06月06日
起動中になるけど起動してない不具合をPC再起動と.exeを管理者として起動(箱コン無反応)で回避しつつなんとかクリア。
続きはPS4版で。
プレイ中の不具合には遭遇せず、作品自体は大好きなのでオススメにはしておくけれど...
起動しないとか箱コン無反応とか面倒い。

Komorebi_JPN_不伤心小羽
2021年05月08日
[code] [h1] 本作をおすすめする理由 [/h1]
[list]
[*]🌸 精緻なキャラクター立ち絵と美しいCGイラスト
登場人物たちの立ち絵は細部まで美しく描かれており、CGイラストの豊富さは目を見張るものがありますわ。ADV(アドベンチャー)としての演出がより一層引き立ち、目でも心でも楽しませていただけるのが魅力ですわね。
[*]🌸 シンプルで親切なシステム設計
複雑な操作を必要としないため、物語に集中したい方や、リラックスして楽しみたい方にぴったりの作品ですのよ。物語重視の遊び方を求める方には大変満足いただけるはずですわ。
[*]🌸 圧倒的なボリュームを誇るストーリー
登場キャラクターの魅力的な個性から、壮大な世界観に至るまで、しっかりと描き込まれた物語は圧巻ですわ。大ボリュームのテキストが、プレイヤーを物語の深淵へと引き込みますのよ。
[/list]
[h1] 本作をおすすめしない理由 [/h1]
[list]
[*]⚔️ シンプルすぎる演出やグラフィック表現
演出やビジュアル面に高い要求をお持ちの方には、少々物足りないと感じられるかもしれませんわね。
[*]⚔️ 戦闘のバランスがやや不足気味
ストーリーに重点を置いているため、戦闘部分のバランスに不満を感じることもあるかもしれません。ゲーム性を重視される方には、向かない場合がございますの。
[*]⚔️ 非常に長いストーリー量
ストーリーが数時間に及ぶこともあり、さらに続編を待たなければならない展開もございますわ。物語をじっくり楽しむのが苦手な方には、少々辛いと感じられるかもしれませんのよ。
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[h1] ※ 画面表現 [/h1]
[h2] 🌸 物語の舞台とビジュアルの魅力 [/h2]
仮面は、前作の世界観を受け継ぎつつ、新たな冒険へと誘う和風RPGですわ。本作の物語は、深山の雪原から始まり、小さな村、大和の帝都、さらには大陸を巡る壮大な旅路が描かれておりますのよ。
背景描写は主に精密に描かれたCGを使用し、それを補完する3Dモデルが絶妙に組み合わされておりますわね。前作よりもスケール感が増した物語の背景は、より一層広がりを見せつつも、和の風情が見事に表現されておりますわ。確かに3Dモデルはやや簡素ではございますけれども、CG背景との相乗効果により、視覚的な心地よさを生み出しておりますわよ。
[h2] ▲ 雪原から始まり、村、大和帝都まで描かれる精緻なCG背景 [/h2]
物語が進むにつれて移り変わる舞台は、それぞれ異なる美しい情景を見せてくれますのよ。特に、帝都の華やかさには目を奪われますわ。
[h2] ▲ 繁栄する帝都の外縁に広がる荒野や深い森 [/h2]
一見穏やかに見える場所にも、どのような秘密が隠されているのかしら?物語を進めるごとに新たな発見が待っていますの。
[h2] ▲ 光と影が織り成す3DモデルとCG背景の絶妙な調和 [/h2]
3Dシーンこそやや簡素ではございますが、控えめな色合いと巧妙な光影表現によって、画面全体に落ち着いた和風の趣を感じさせてくれますわ。視覚的な快適さを保ちつつ、背景描写の魅力をさらに引き立てておりますのよ。
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[h1]※ ストーリーの演出[/h1]
本作におけるストーリーの演出は、2DイラストとCG背景をメインに据え、三頭身のキャラクター3Dモデルを補助的に活用する構成となっております。対話は従来のテキストボックス形式を採用し、しかも全編フルボイスでの演出が施されておりますのよ。
まず、2Dイラストは背景の美麗さに引けを取らない精緻な仕上がりで、登場人物それぞれの感情を表現するための立ち絵も非常に豊富ですので、とても生き生きとした雰囲気を醸し出していますわね。一方で3Dモデルにつきましては、三頭身ながらもカメラワークや動作の演出がまずまず良好でございますが、前作に比べますと細部や滑らかさの点ではやや見劣りいたします。とはいえ、本作が前作よりも早期に発売されたことを考えますと、それも致し方ないことかと存じます。それでもADVとしての水準はしっかりと維持されておりますのよ。
さらに注目すべきは、CGイラストの挿入演出です。これがまた膨大な枚数を誇り、ストーリー全体の演出品質を格段に向上させていますわ!
[h1]※ 具体的なポイント: [/h1]
[list]
[*][u] 2Dイラスト+テキストボックスの演出 [/u]
キャラクターたちの個性が際立ち、表情や仕草の表現がとても豊かですの。
[*][u] 主人公の立ち絵 [/u]
本作では、特定のシーンで主人公の立ち絵がついに登場いたします!この点、大絶賛いたしますわ。
[*][u] 重要なシーンでは3Dモード [/u]
ストーリーの中核を担うシーンでは、3D演出が取り入れられ、時折2Dイラストも差し込まれておりますの。
[*][u] CGイラストの存在感 [/u]
数多くの精緻なイラストが物語を彩り、プレイヤーを圧倒的な没入感へと誘いますの。
[/list]
[h1]※ ストーリー演出のまとめ [/h1]
全体を通じて、本作仮面はアドベンチャーゲームの形式を基盤としたストーリー展開となっておりますので、演出の派手さには限界がございます。それでも、背景から立ち絵に至るまでの高い作画品質やキャラクターたちの表情・動作など、随所に丁寧さを感じますのよ。
また、重要なシーンでは3D演出も用いられており、細部の表現で前作に及ばない部分があるとはいえ、全体的なビジュアルの完成度は非常に高いと評価できますわ。それに、膨大な「CGイラスト」がさらなる魅力を添えておりますので、ADV形式の枠を超えた満足感が得られる作品でございますわね。
[code] 仮面は、うたわれるものシリーズにおいて13年ぶりに登場した続編でございますわ。この物語は前作の時間軸を引き継ぎつつも、独立したストーリーとして仕立てられておりますので、初めての方でも気兼ねなく楽しむことができますのよ。もちろん、前作を愛された方々にとっても、新たな世界の広がりを存分に堪能していただけることでしょう。
物語は、雪深い山奥で記憶を失った一人の青年が、奇妙な生物たちに襲われるところから始まりますの。絶体絶命の状況で現れたのは、獣耳と尻尾を持つ可憐な少女、クオン。彼女の救出により命を拾った青年はハクと名付けられ、目的も分からぬままクオンと行動を共にすることに。物語の幕開けは、二人が雪深い村で生活費を稼ぐ日々から始まり、次第に帝都ヤマトへ向かう密偵としての任務へと発展していきますわ。この日常から非日常への移り変わりが、物語の壮大な幕開けを予感させるのです。 [/code]
[h1]※ ストーリーとキャラクターの魅力 [/h1]
前作と同様に、記憶を失った男性が少女に救われるという導入ではございますが、背景がより鮮明に描かれておりますわ。特に、現代的な要素が物語冒頭から垣間見え、その意外性が一層引き込まれる要因となっていますの。主人公ハクの明るくひょうきんな性格もまた、前作の主人公とは一線を画す魅力でございまして、序盤からそのユーモラスな言動に心を奪われること間違いありませんのよ。
帝都に到着した後の日常描写も実に丹念でございますわ。たとえば、露露緹耶の趣味のエピソードや、近衛大将たちの隠された素顔などが、登場人物たちの魅力を最大限に引き出しております。これらの何気ない日々が物語の後半に至る伏線となり、感情の高まりをより強く感じさせるのですわ。
[h1]※ 日常と物語の調和 [/h1]
しかしながら、日常描写に多くの時間を割くスタイルは、一部のプレイヤーにとっては辛抱を試される部分もございますの。物語が本格的に動き出すまでに数十時間を要する場合もありますから、忍耐力を要することは否めませんわね。それでも、日常の中に隠された伏線や、緻密な感情の起伏が前作よりも洗練されておりますので、プレイを続ければその価値を見出せることでしょう。
[h1]※ 終盤の盛り上がりと未完の余韻 [/h1]
終盤では、大和国がトゥスクルへの侵攻を開始し、物語は大きな転換を迎えます。帝都の内乱、皇帝の死、そしてオシュトルの仮面を受け継ぐハクの決意――これらの展開は、目を見張るほどドラマチックで心を揺さぶるものでしたわ。その一方で、未解決の伏線が多く残された「未完の物語」であることは否めませんの。この点をどう受け止めるかは、プレイヤーそれぞれの感性次第でしょう。
結末では、オシュトルの犠牲と、ハクが仮面を受け継ぐ瞬間が特に印象深く、この物語のテーマである「偽りの仮面」の本質を鮮烈に描いていますのよ。そして、久遠の心情が明らかになるラストシーンでは、美しい楽曲「恋夢」とともに深い感動を覚えますわ。
[h1]※ 総評 [/h1]
緻密な日常描写と壮大なストーリー展開が見事に融合した作品でございます。未完ゆえのもどかしさもございますが、それを上回る感動と余韻が胸に残りますの。次作となる完結編では、どのような結末が待ち受けているのか――その期待に胸が高鳴りますわね!
[h1] さあ、この物語の続きを、共に見届けましょうませ!!
!!!!!!!!!!!!!!! [/h1]

tera.bcool.4475
2021年01月24日
うたわれるもの 散りゆくものへの鎮魂歌 の 続編であり、二人の白皇の前編です。
記憶をなくしていた主人公が 旅の途中の獣耳少女に助けられるところからストーリーは始まります。
主人公は『あまりにも非力で』少女に心配されて帝都に職を探すために向かいます。
ビジュアルノベルがやや主体で、ターンベースのユニットSRPGパートが時折入ります。
前半8時間ほどは 帝都での小さなトラブルを解決しながら主人公の失われた過去を探っていくゆったりとした進行です。 キャラのちょっとドタバタの掛け合いが主体で、前半はテンポが遅く、「日常もの」が苦手な方には若干辛いかもしれません。 後半から情勢が緊迫し、戦記の物語が大きく動きます。
SPRGの難易度は低く、通常ではキャラの連撃でばったばったと敵を倒せる感じです。
難易度を上げた方がSRPGパートは熱いかもしれません。 ZOCで敵を拘束し、敵の移動範囲、射程を把握して進む必要がでてきます。 攻撃もタイミングで防御する必要があります。
クリア後のエキストラステージは逆にこちらが瞬殺される難易度で楽しめますよ。
3Dはわずかに古さを感じますが、2Dは文句なしの美麗さ、音楽もタイトル曲を筆頭に名曲揃いです。 プロモーション価格では申し訳ないような良い作品だったと思います。

mellmell
2021年01月19日
メインシナリオクリアに23時間、クリア後の追加ステージも含め32時間で全実績解除
うたわれるものシリーズは、1作目を10年以上前にアニメを視聴した程度の曖昧な記憶ですが、操作キャラはすべて今作からのキャラで、シナリオに前作キャラが違和感ない程度に絡んでくるくらいなので知らなくても問題ないです、と思っていたが、完結編の二人の白皇で1作目の舞台となる国トゥスクルの面々がガッツリ絡んでくるので、アニメや今度steamで[url=store.steampowered.com/app/1151450/_/]1作目[/url]が出るからプレイしておいたほうが断然楽しめるというか、ほぼ必修ではないかと思います。スマホのアプリでゲーム部分を除いたシナリオだけ読めるらしい。
シナリオは女の子のキャラクター、特にネコネが可愛いなーってプレイしていくうちに、記憶喪失の主人公の生い立ちの謎が解明されていき、最後はここからどうなるのって終わるので二人の白皇とセットで購入することをおすすめします。
ゲームの構成としては、シナリオを読んでイベント戦闘をこなしてまたシナリオを読むを繰り返すだけで、プレイ時間の7割はシナリオを読み続けることになるので、注意。また、選択肢による分岐もない1本道のシナリオというのも人を選ぶかもしれません。
戦闘時のCGは今の時代から考えるとだいぶ荒があり、カットシーンや必殺技でズームになると残念な感じになりますが、そこは声優の演技力と立ち絵の可愛さでカバーできているので大丈夫。
とにかくノベルゲーとしての完成度は非常に高いので、FPSや激しいアクションゲームについていけなくなった時におすすめ。

Burn_Liner
2020年12月23日
ゲームが起動しない
Steamライブラリでは起動状態にはなるがゲームは起動してこない、終了することもできないのでPCを再起動するしかない

SOUKOUEN
2020年12月03日
原作うたわれるものの続編で、二人の白皇の前章
ノベルゲーだが戦闘パートでシミュレーションRPGがある。
・ノベル要素
二人の白皇への布石とあって、終盤まではほとんど日常パートでテンポが悪い
しかし、原作要素やストーリーをしっかり生かしており、いくつかの伏線が二人の白皇で回収されており続編を購入するのであればノベル要素は非常に良い
立ち絵などもデザインはしっかりしており可愛い、ネコネ、お前だよぉぉぉ
元々原作がエロゲだったこともあり、ラッキースケベや風呂ネタは多い、一応きちんとラッキースケベもそうなった経緯を作っている部分が多いのも評価出来る
タイトルでもある偽りの仮面はどちらかと言えば二人の白皇で最も印象があるが・・・
・シミュレーションパート
ぶっちゃけおまけ要素、後半からバランスが悪化が顕著化する
タンクキャラはそもそも火力設定が全体的に高いせいでタンクキャラでさえ3発攻撃に耐えず、やられる前にヤるが前提に。
特定のキャラが性能が上位互換になっていたり、フィールドが全体的に狭いマップが多いので機動キャラの持ち味がなかったりする
この辺りは二人の白皇で改善されるので、シミュレーション目的で購入する場合はそちらがおススメ
・その他問題点
一部でも指摘されている通り、3Dモデリングがいいとは言えず、PS4版を無理に移植してバグ等まともに改善してない
そのため特に3Dユニットでの戦争描写シーンなどで落ちることがある(こちらの環境では高確率で落ちたが、該当箇所の直近でセーブして何回か繰り返して突破した)
・総評
ノベルゲーとして見た場合は二人の白皇を買う前提となるが傑作と言える
原作うたわれるものに続き、見応えのあるストーリーに涙することもあろう。
ネコネの戦犯は最初は「お前何やってるんだあああああ」と思うがそれものちにまさか涙に変わるとは当時は知る由もない
・・・が、やはりシミュレーションゲーとして見た場合は正直あまりおススメ出来ない、せめて続編の購入を推奨する
PS4版を無理やりPCに移植した感が歪めず、不具合などの可能性もあるためPS4がある場合は非推奨(価格的にも安いとは言えない)
3Dモデリングやモーションを改善出来なかったのが悔やまれる、ノベルゲーとしてはいいが明らかに足を引っ張っているところ、というかデザイナーに恵まれているのだからPC原作に倣ってドット絵か2ⅮLiveにしたほうが良かったのでは・・・

kita_77
2020年09月26日
2020年9月、セールで安かったので購入。とにかく頻繁にゲームが落ちる。10分に1回くらいの割合で
開始してすぐにただメッセージを読むのにAボタンを押しただけで突然強制終了。エラーメッセージなどはない。それが頻発しプレイできない
他に起動してるアプリもなく、他の人が報告してるようなアンチウイルス系アプリ自体入れていない
再度ゲームを起動して同じ場面で落ちないので特定箇所のバグではなくランダムで発生してるようだ
今までsteamで10本ほどやってきたが突然ゲームが落ちるのが頻発はこれが初めて。一応次世代ゲーム機並みのスペックPCなのでスペック不足ではないと思う
改善されるまでプレイすべきではない、と言いたい所だが発売して8ヶ月以上も立ってて改善されていないのならもう修正パッチなんか来ないだろう

Unkman
2020年09月19日
ゲーム自体の出来は(「二人の白皇」とセット前提で)名作なので置いておくとして、Steam版が「買い」かという点ではNOと言わざるを得ません。その最大の理由が[b]「PC画面への最適化が皆無」[/b]という事。
フレームレートが30FPS固定というのは他の方のレビューでも書かれている通りですが、それ以上にやべえのが[b]内部解像度が720pに固定されており、表示解像度を上げても720pの映像をアップスケーリングするだけ[/b]というもの。
しかもスケーリング品質もあまりよろしくなく、フォントを含め画面全体がボケた映像になるためとてもプレイできたものじゃありません。
等倍(1280×720)サイズのウィンドウモードで十分という方はともかく、フルスクリーンの大画面でプレイしたい方はハードウェア自体に高品質なスケーラーが搭載されているPS4版の方が万倍マシです。

Mark-N1129
2020年08月22日
全実績解除したのでレビュー。
10年近く前に前作(PSP版)をプレイ済み、数年前にアニメ版を視聴済みで、本シリーズのそこそこのファン視点でレビュー致す。
~評価点~
・ネコネちゃんがかわいい。
・利根健太朗氏の演技が素晴らしい。
・一部のキャラクターの入浴シーン、スッポンポンシーンがある(ボロリもあるよ!!)。
・前作キャラ、舞台も登場するため、所々で懐かしい演出がある。
・前作の戦術パートは、高難易度モードでもほじった鼻くそを食べてしまいそうになるくらいヌルい作りだったが、今作では難易度が上がっていてやりごたえがある。
・巻き戻し機能により誤操作をなかったことにしたり、戦術の見直しを図ることができる。
~問題点~
・主人公がネコネちゃんをいじめる。(好きなのか?好きな子に意地悪しちゃうアレなのか?)
・ネコネちゃんの入浴シーン、スッポンポンシーンがない。
・前作から十数年後の物語であるはずなのに、前作キャラの容姿、内面にほとんど変化が見られない。オボロに髭が生えた、アルルゥが大きくなったくらいか。中世とは言え、のびのび育ち過ぎじゃないか?変わらないことは嬉しい反面、立派に成長した姿も見てみたかった。
・ストラテジーゲームとしてはボリュームが少ない。アドベンチャーゲームとしても分岐なしは気になる。
・CS版での発売からかなりの時間が経っているため、移植は嬉しいのだが今更感が強い。
・主人公がある人物の声真似をするが、全然似てない。しかし親しい人物ですら全く気づかないので違和感。
・主人公が相手に気を使って言葉を濁すことが多々あり、スッキリしない。
・物語の結末や未解決の問題が次回作にお預けとなっている。
・戦術パートの3Dモデルが貧相。PSPレベルだが、2015年でもこれは許されなかったのではないか?
~総評~
がわ゛い゛い゛な゛ぁ゛ね゛ごね゛ぢゃ゛ん゛
物語の内容はアニメ版と相違ないのだが、所々アニメ版と比べて蛋白な部分がある。
先にこちらをプレイしてからアニメ版を見たほうがより楽しめるだろう。
当時はぶつ切りのエンディングに納得がいかなかったが、こうして見比べてみると評価も変わる。
次回作のアニメ化は藤原啓治氏が亡くなられたことでどうなるかわからないが、ぜひとも完成させていただきたい。
ああ、そうそう、キャラクターがかわいいと思ったんなら買えばいいんじゃない?
こっちは前作が好きで、今作CS版未プレイだから買ったけど、このご時世のゲームとしちゃあ正直ねぇ・・・。
このシリーズらいいといえばそうなんだけど。

buenan
2020年07月17日
「偽りの仮面」と「二人の白皇」は、[u]前編と後編の位置付けで、2つで1つのストーリー[/u]になっています。セールで2本纏めて買っておいてよかったと...
ちなみに、ウィルスなどは検出されませんでしたし、ゲームが落ちたりするようなこともありませんでした。ただ、意外とグラフィックス性能が必要な感じはしました。
前編の偽りの仮面は、途中で長いアドベンチャーパートに突入し、仲間達と親交を深めていくような話が延々と続き、あまり戦闘パートがありません。さらにその長いアドベンチャーパートが終わりると、ストーリー(SRPGを含む)が急に進展してサクッと終わってしまいます。
初代うたわれるもの が、アドベンチャーパートと戦闘パートが交互にあって、かなりの大作だっただけに、バランスの悪さやボリューム不足感が拭えず残念でした。
ゲーム的な部分にだけに期待して買うと、少し辛い物があるかと。ただ、本編終了後の夢幻演武まで含めるとボリュームはあります。
また、初代うたわれるもの (散りゆく者への子守唄)のキャラクターが続々と登場してきます。ゲームでもアニメでも良いので、ストーリーを知っておいた方が良いと思います。
なお、アニメ版の偽りの仮面の方は、ゲームと同じ内容にしてはいけないという制約でもあったのかイマイチでしたが、ゲームの方はこれをそのままアニメ化した方が良かったのでは?というくらいには盛り上がる展開です。
2作目と3作目を通してプレイして、戦記としてのストーリーの出来は良いとは思いませんでした。どこかで見たご都合主義的な展開の詰め合わせ。絶体絶命のピンチに偶然助かったみたいなのは、お話としては納得感がありません。同じ敵キャラと何度も戦いますし。ヒロインが強いのも微妙。
一方で、キャラ同士の掛け合いは面白かったですし、1作目のキャラが次々と出てくるのは嬉しかったです。1作目に思い入れがないと評価が激変しそうな感じはあります。また、お約束ネタをこれでもかってほど詰め込んでいるので、好き嫌いはありそうです。
でも、シノノンが可愛かったので、どうでもいいや。うん。
二人の白皇のラストは、かなり熱い展開ですので、名作と呼ばれるのは分かりますし、お薦めにしておきます。
なお、「二人の白皇」の方は、「偽りの仮面」と違ってボリュームがありました。

ratost
2020年07月13日
PC版は出さないとか何かの記事で見た気がするけど、PCで出来るのは良いので余裕で買い初代をプレイしたのは数十年前だけどアニメを見て再熱したので。シナリオゲーは好きなので面白いですが30FPSしか出ないのとボイスの音質があまりよくないのが不満点

xxwhidewxx
2020年03月08日
セール中だったので、2&3作目をまとめて購入。
1作目はPC版をプレイ済みだが、かなり昔なのであまり詳しくは覚えていない。
偽りの仮面をクリアした状態で、二人の白皇はまだ未プレイ。
ウイルスバスターを使っている為か、ウイルス等は検出されなかった。
2作で1つの物語との事なので、偽りの仮面だけで評価すべきではないのかもしれませんが、ユーザーとしてはお金を出して入手しているので、1本だけの感想や評価も必要なのかもしれないと思い書いています。
・良かった点
ストーリーは好きですし、有名な絵師さんなのでヒロインも安定の可愛さです。
・悪かった点
最初主人公の性格があまり好きになれなかった。これは1作目の主人公と性格がかなり違ったのと、中盤まで主人公っぽい活躍があまりなかったからかもしれません。
キャラ付けの為に特徴的な語尾・口調なキャラはよくいますが、メインヒロインの語尾の「かな」は最後まで慣れなかった。
ヒロインの〇□〇に好感が持てなかった。終盤特に色々やらかします。ただ物語の為に犠牲にされていると思うと、逆に可哀想になってきました。
ステージ6か7が終わった後、日常会話パートみたいのが長々と続き中弛み感がひどいです。4時間ぐらいは戦闘パートがありませんでした。
以上この作品だけで評価すると5段階評価で2.5点ぐらいです。
二人の白皇の序章と考えれば3点ぐらい?

むらさき らっこ
2020年02月19日
偽りの仮面、二人の白皇 二つで完結となる序章となる偽りの仮面…
序盤は世界観を魅力的なキャラと一緒に日常生活を育むといった内容。
後半にいけばいくほど楽しくなるので最初つまらなく感じても頑張って後半までプレイすることをお勧めします。
前作 散りゆく者への子守唄 をプレイしていなくても問題はないですが、思い入れや感動を深く感じたい人はプレイしましょう。
歌も絵も声もシナリオもシステムも素晴らしいので是非一緒にうたわれファンになりましょう。

iiyama
2020年02月14日
*PS3で発売時にプレイ済
・ロード時間の短縮や連撃時のフレームレートの安定化などに概ね満足しております
・数箇所に誤字脱字アリ
・日本語でプレイしているのにリザルト画面でのレベルアップ時の技習得メッセージが英語で表示されたりなど細かい不具合がありますが、大きなバグには遭遇しませんでした