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Voidspire Tactics

探索、キャラクターの成長、高度に戦術的な戦闘に重点を置いたインディーズ ターンベースのタクティクス RPG。戦士、魔術師、シフトクロークでカスタマイズ可能な独自のパーティーを作成して、尖塔に立ち向かいましょう!

PC
2015年11月2日
シングルプレイヤー

みんなのVoidspire Tacticsの評価・レビュー一覧

Tenukibozu

Tenukibozu Steam

2016年12月26日

Voidspire Tactics へのレビュー
5

簡易サンドボックスなSRPG
4種族(人間、カオナシ、蛇人間、犬っぽいの)から自由に4人パーティを作成し、
様々な世界から盗まれ、繋ぎ合わされた不思議な空間「Spire」を探索する

サンドボックス要素はおまけ程度のものなので建築要素等は無いが、
ツルハシで崖を崩したり、氷魔法で湖を凍らせたり、草木を炎で焼き払ったり色々と出来る
また、こちらも簡易的ながら装備のクラフト要素もあり、素材と設計図を組み合わせて新たな装備を作成することも可能

キャラクターのビルド周りは少し変わっており、18種類のクラスをキャラクター毎にメイン/サブとして2種類設定可能
敵を倒すと経験値と★が得られる
この経験値を消費してクラス毎のアクティブ/パッシブスキルを獲得したり、
★を消費してHP・MP、移動力、ジャンプ力、武器別のパラメータを上昇させメンバーを強化していく
ちなみに戦闘はターン制のSLGのような感じ

しかし、このゲームのメインは探索だろう

序盤の一本道な展開を終えると、そこから先はプレイヤーが自由に探索を進めることになる
例えるならダークソウル3のマップ構成に近い
中央となるエリアがあって、そこから複数のエリアに分岐する

そしてマップの至るところに隠しエリアが存在する
それは昔のゲームでおなじみの通り抜けられる壁だったり、穴を掘ると現れる階段であったり、崖を崩して現れる通路だったりする
しかし全くのノーヒントと言う訳でもなく、注意深く見ていれば(例えばツタが壁の先に続いている、とか)気づくような構成となっている

ネックとなるのは英語オンリーな点だが、比較的読みやすい英文であり、
かつ、探索に重きを置いていることもあって、序盤と後半を除くとNPCとの会話自体が少ない

英語が苦手な方にも挑戦して欲しい一本

Voidspire Tacticsに似ているゲーム