




















ユーカレイリー
広大で美しい世界を探索し、忘れられないキャラクターたちと出会い (そして倒し)、バディ デュオの Yooka (緑色のやつ) と Laylee (大きな鼻を持った賢いコウモリ) が壮大な冒険に乗り出し、金庫いっぱいに積まれた輝く収集品の大群を集めましょう。企業の腐敗を阻止するための冒険 キャピタル B と、世界中の書籍をすべて吸収し、それらを純粋な利益に変えるという彼の邪悪な計画!
みんなのユーカレイリーの評価・レビュー一覧

hop_ojisan
04月27日
キャラクターやグラフィックはいいのでおすすめはしておきます。レア社らしさもしっかりでていますね。バンジョーとカズーイやドンキーコングシーリーズのようなやや難易度の高いところや探索要素も再現。
コンプリートを狙わず軽く遊ぶなら評価はできるのでおすすめとしておきます。
問題点は
・カメラが悪い。特に狭い室内だとカメラのせいで失敗が起こりやすい。
・回復がしにくい。回復アイテムが偏って存在しているので、特にダメージを受けるミニゲームをやり直す際回復を集めるめんどくささが起きやすいです。
・各種ミニゲームのめんどくささ。難易度が高いのである程度やり直してクリアしていくのですがやり直しの店舗が非常に悪いです。ダメージを受けたら回復アイテムを遠くに探しに行かないとですし、失敗してやりなおすたびNPCの会話がいちいち挟まります。バンジョーとカズーイから恒例ですがNPCと会話中主人公たちの動きが止まります、アスレチックミニゲーム失敗でNPCが話しかけてきてそのまま落下し沼などでダメージを受けてゲームオーバーなどが発生しました。
敵の種類が少ないのはまあいいとして高難易度気味なのとめんどくささや理不尽があり、組み合わさって悪くなっている部分がありました。

ArrowInTheKnee....
2024年01月18日
一言でいうと、「操作性とカメラワークがクソすぎる一品」
コンセプト、マップメイキングやギミックは悪くないと思います。ちゃんと手が込んでますし、評価できます。
ただ、レトロなアクションゲームにありがちな操作性の悪さと、思った通りに映してくれずオブジェクトに引っかかってしまうカメラワークがすべてを台無しにしています。ところどころはめ殺し戦法を使ってくるやつもいて、かといって簡単すぎるアクション要素もあったり、開発がどこの難易度のラインを目指しているのかが、正直よくわかりませんでした。
元々アクションゲームはやってこなかったタイプで苦手ですが、ある程度は進めることができました。ただ、上記のはめ殺し戦法を使ってくる敵で萎えてやめました。
どこを探索するかが分かりにくい、ローカライズの粗悪さなどもありがちな点ですが、ゲーム性を大きく損なうものではなかったため、低評価点とはならないかなと思いました。
90%オフの500円以下で購入しましたが、正規の値段は5000円なので正直その値段であれば他のゲームを買うかなというレベルです。
総評としては、「ゲームのつくりは悪くないが、プレイしているとじわじわとストレスがたまるのでクソ」です。

shamozi0893
2023年11月22日
カメレオンのYooka(ユーカ)とコウモリのLaylee(レイリー)のコンビが、
最終ボスでもあるCatital Bの野望を喰いとめるべく冒険する3Dアクションアドベンチャーゲーム。
Yooka-Layleeには、NINTENDO 64専用ソフトとして発売された
「バンジョーとカズーイの大冒険(1998年)」及び「バンジョーとカズーイの大冒険2(2000年)」
を制作したレア社の元スタッフが携わっており、バンカズシリーズの”精神的後継作品”という位置づけとなっている。
主人公達の容姿やゲームの世界観は違えど、
登場するキャラクター達の性格やゲームシステムはバンカズシリーズのそれで、
当時バンカズをやりこんだ自分としては、
どこかで見たことがある様な、なつかしいような―
Yooka-Layleeというゲームはそんな気分にさせてくれました。
ちょっと理不尽な難しさも含めて(だがそれが良い)・・・。
レア社、特にバンカズシリーズが大好きなプレイヤーなら手に取って損はしないはずです。

DAIMOKU
2023年08月13日
※PC勢にはオススメしません、コントローラーありならまだ・・・どうだろう?とにかくカメラワークが最悪!!!Good!!
バンジョーとカズーイの大冒険の雰囲気を踏襲している、とても懐かしい
お手軽なやりこみ要素の量
相変わらずの良質BGM、良質グラフィック
良くも悪くも鬼畜なミニゲーム
セールでとってもお買い得に手に入れられる場合がある
Bad!!
カメラワークが悪すぎる、本当だよ!
移動が思うより軽く、速く動く。リフトの乗り継ぎでは行き過ぎて落ちる失敗が多発するから注意
敵への当たり判定が見た目より小さい
キーコンフィグが無い
キーボード&マウスでプレイするもんじゃない、
基本素晴らしいゲームだが、カメラワークと操作性の悪さで、見るorやるで全く印象が変わるゲーム。

CODEX
2021年11月04日
海外特有のカメレオンとコウモリの奇妙な組み合わせと、無駄話の多さで進行を妨げるセンスの無さ。ジャンルはアクションですが探索が中心。色々なミニゲームで145枚中100枚の金のページを見つければラスボス戦に行けます。
メタスコアが73点と低いのは最初は技が無くて目の前に金のページがあっても取れず、後になって何度も取りに戻るのが本当に面倒なのが原因。見えていない金のページだとヒントすらありませんから探すのも大変。滑空は序盤、ガラスを割るのはワールド4、高く遠くに飛ぶのはワールド5に行く途中で得られます。
最後まで来てもイライラさせるのがラスボス戦。何度も攻め方を変えて延々と戦いが続き、当然失敗したら最初からの面倒な仕様。楽しさよりも面倒にするを良しとしている姿勢に集中力が無くなる事でしょう。人には薦められません。

crowss_kizuna
2021年10月16日
バンジョーとカズーイの大冒険のスタッフがレア社退社後に作った、と聞いた。
精神的続編、というのまさにその通りで、キャラクターやマップの形状が違うだけで、確かに大まかなデザインはバンジョーとカズーイの大冒険、そのものだ。
マップ切り替えのカットインやメッセージウィンドウやキャラ達のかけあい、ゲームルールなど。
そちらと比べると、新たにパワーバーというスタミナ的なパラメータが追加されているので、それを管理したアクションが求められるが、根本的な快適さはさほど変わっていない。ゲームボリュームも概ね同じくらいかな。
回復手段がレア社所属・バンカズ時代より減っており、ボス戦ではそれらがない場合が多いため、総合難易度は少し高くなっている。
ボスが無駄に硬い、という意見もあるが、そんなことは全くない。
だいたい、攻撃チャンスの隙が生じるタイミングを1ターンとして、3ターンで倒せるようになってる。
1ターンの間にどれだけ攻撃を加えられるか、でターン数は多少増えるが、全然硬いなんてことはないレベル。
配管工の3回踏めば倒せるボス、だって、そもそも攻撃チャンス1回につき1ダメージしか与えられないからなので、攻撃チャンスで見たら同じ3ターンだ。
バンカズと比較して総ステージ数は半分になっているが、その分、1ステージが広めで、更にそこから1段階拡張、落ちている羽が200枚など、1ステージあたりのボリュームが倍以上になっているため、ボリューム不足は全く感じないし冗長さもあまり感じない。
しかも、一つのステージを天の先から足の裏まで舐めまわすように見れば、余すところなく楽しめるはずだ。
ただ、全実績解除までやったが…なんだろう、コンプリートした特別なご褒美、というものがないのがネックだ。
バンカズ時代はジグソーコンプリートすればおまけムービーが、オンプをコンプとまではいかないがフルコンプ近くまで集めれば、触媒数2倍、ライフ2倍、隠し技、ゲームを有利に進めるための公式チートコード等が手に入ったりしたものだが、今作にはそれがない。
完全コンプリートまで遊んでくれてありがとう、という要素がないので、やりこみは即ち完全に自己満足である。
あと、各ステージに1個ずつ隠されている海賊の宝というものも、何に使うのか、トータルにも表示されないし、何のためのアイテムなのか。
こちらも集めきったが、何もなかった…なんなんだこれ?
あと、日本語版は翻訳が適当で意味不明な単語になっていることが多い。
これのせいで、豚騎士達のヒントがヒントになっておらず、意味不明な要求をしてくるだけ、しかも場所によっては場所が違う、と文句も言われる。
また、この翻訳の質の悪さは、回復アイテムとしてのエナジーバタフライの説明にも致命的な説明ミスを生んでしまっている。
このバタフライ、『食べればライフ回復』『接触して取ればスタミナ回復』と同じアイテムでアプローチの仕方で効果が変わるのだが、どちらも、『ゲージが減ったら私を食べて』なので、プレイヤーは単純に『取ればライフを回復できる』としか思わないテキストなのだ。
これのせいで序盤のとあるクエストでさえ、無理じゃね、って思う人が多い。
よって、英語を読める人は素直に英語テキストでやった方がいい。
自分は日本語しか読めないのでとても苦労した。

mijukichi-yuduki
2021年05月21日
バンカズの人達がお創りになったゲームと聞いてやらないわけにはいかない!
主人公二人の関係性とかBGMとかボイスとか操作感とか世界観とか完全にまんまバンカズ1・2ですよこれ!
XBOXのバンカズ3が気に入らなかった人にとってはこれが実質3だと言えるレベルです。
まだやり始めたばかりですが、これからどうなっていくのか楽しみです。
バンカズファンなら絶対にやっておくべきです。が、バンカズ程の面白さがあるかと言えば微妙です。
様々な要素が詰め込まれてはいますが…
ショベルナイトが出てきた時は驚きました。
あと、64bitモードなんていうのもあります。
ブラウン管でN64をしているかのようなグラフィックになるモードですが、画質が異様に荒くて使い物になりません。ブラウン管のグリッド線的なものは再現しなくても良かったのでは?
メッセージが勝手に飛ばされるのも嫌です。カメラアングルも一部最悪になる場所があります。
キャラ名は無駄に英語なので小さいお子様はキャラ名を憶えるという事が難しいのではと思います。
色々と配慮の足りないゲームだなぁと思いました。
あと異常に強い雑魚的が最初の方から出てきます。1面からかなり難易度が高いと思います。
まさか2面に行く前にバンカズ1であったような小難しいクイズショーをやらされるとは…
スティックの閾値を調整できないのも最悪です。箱コンはスティックに問題があって勝手に歩いてしまうんです。

Natsu
2021年01月11日
元Rareスタッフが開発に携わったRareっぽさのにじみ出ているゲーム。
個人的には嫌いではないですが、万人には絶対にお勧めできないです。
好きな点
・Rareっぽい世界観
・キャラがキモ可愛い
・Rareっぽいミニゲームが豊富
・パズル的な部分は、ちょっと優しすぎるが嫌いではない
・懐かしい感じ
嫌いな点
・操作性
・カメラはどうしてこうなった
・ボス戦は完全アクションなので、上2つも相まって苦行
・ボス戦がやけに長く、髭のおじさんの3回フォーマットがいかに優秀であったか気づかされる
・海賊の宝とかいう自力発見が異様に難しいくせになんのプラスもない収集要素
・懐かしい雰囲気とともに昔のゲームのよくない部分を持ってきてしまった感じ
操作に結構ストレスを感じる事を念頭に、
世界観が強く気に入ったという方はプレーしてみても良いんじゃないでしょうか。

RingoJuiceNouka
2020年08月17日
クリアまでプレイ
●概要
64時代を彷彿とさせる懐かしの箱庭アクション。美しくコミカルな世界とBGMが特に強い。
箱庭型なので冒険する楽しさを手軽に味わうことができる安定した良作。歴戦のスタッフが開発しているため、インディーズに分類すること自体に問題を感じるレベルのハイクオリティ。
●特徴
ステージは非常に丁寧かつ広大に作り込まれており、さすがは元レア社といったところ。遺跡平原や氷の世界、はたまたカジノまで様々な世界を冒険しよう。各ステージでは主人公たちのアクションを増やすことができるため、ゲームの進行に合わせて行動の選択肢が増え、探索の範囲も広がっていく。箱庭なので広大といっても広すぎることはなくイベント等は濃密に存在するので「オープンワールドは面倒だがアドベンチャーは好き」という人には特にオススメできる。
音楽のクオリティも非常に高い。環境やシーンを後押しするような出しゃばり過ぎないBGMが、異世界を冒険する楽しさを後押ししてくれる。更に水中に入るとシームレスにこもったような雰囲気になるなど、ゲームプレイに完璧に馴染んでいる。
難易度はクリア目的であればそこまで高いわけではないが、一部のミニゲームはやたらと時間制限が厳しかったりと高難度な部分もある。ボスに関しても決して弱すぎるということはなく、ある程度の歯応えがありやりがいは感じられる。またやり込み要素が多く、隠しアイテムなどもあるため100%クリアをしようとするとかなり大変になる。これに関しては100%にしなくてもラスボス倒してクリアまでいけるため、短所にはならない。収集などのやり込みが好きなプレイヤーには特にオススメ。
(※余談だが、元々レア社のゲームはミニゲーム難度が高く、やり込みが大変な傾向にあるので期待は裏切っていない)
●欠点
最大の欠点として挙げられるのは雑すぎる日本語訳。意味は伝わるのだが、「google翻訳使った?」と思うレベルで直訳なので、ネイティブジャパニーズであれば間違いなく不満を感じる。それにより元々ボリュームの少ないストーリーは更に没入できないものとなっている。ストーリーを重視するのであればオススメできない。
また一部アクションにおける慣性がやたらと強く、更にカメラ感度が低くもっさりしているため難易度が無駄に上がっている部分がある。影が薄いせいか空間把握も困難だったりと、キャラクターの操作感に対してストレスを感じるシーンは出てくる。
●まとめ
コミカルなBGMと壮大な世界観を堪能できる「安定したクオリティの箱庭アクション」。昔のゲームの長所であった分かりやすさと間口の広さをしっかりと引き継いでおり、大人から子供まで多くの人にオススメできる。
更に値段のわりにやり込み要素が多いためコスパも良い。
一方で、日本語訳や操作性など、欠点がないわけでもない。やはり親会社の存在は大きかったのか、小さなストレスを感じる部分もしっかりあるのでその点には注意が必要。
最近のインディーズゲームにありがちな「雰囲気ばかりで中身スカスカ」なんてことは決してない。まあ製作者がとんでもない強者集団なので、インディーズゲームという分類に本作が入っている事がおかしい。
ただし、おススメしない方々が書いている通り、昔の作品ほどハイクオリティではないのでその点も期待しすぎないように。

aizou
2020年01月02日
バンジョーとカズーイの大冒険が好きだった人はやるべきゲーム
好きじゃなかった人もやるべき、そのあとバンジョーとカズーイの大冒険をやろう。
コミカルなキャラと世界観が美麗でカートゥーン調のグラフィックで表現されていて最高、なおかつこのゲームは見た目に反してふつうに難しい。やりごたえは十分。というかコントローラーを投げそうになる人もでるかもしれない、それくらいの難易度の所もある。
バンカズやドンキーコングなどに比べると少しボリュームが少なくマップ構造などもシンプルかな?とは思うけど、値段やインディーズ会社での開発ということも考えるとあまりにも十分すぎる出来。ゲーム内でキャラがそのことについて自虐するメタ表現があるくらいなので自覚はしているのだろう。
1年ほど前に日本語化された。正直翻訳の出来は良いとは言えず非公式の日本語化のほうが出来がいいが、公式日本語化に伴って配布終了してしまったらしい、残念!
総評:この値段なら買い。セールなら絶対買い。

Kbeen
2019年12月08日
このゲーム、個人的にはバンカズ1&2ファンはがっかりするクオリティだと思います(特にバンカズ2と比べて)
各ステージのマップやオブジェクト等は全体的に単調で大雑把。敵も特徴的な部分が無く使いまわしのものが多い。
各ステージにNPCも居るには居るが、ほぼそれぞれがただミニゲームの案内役として配置されているだけで、
そのステージで暮らしている「住人」としてストーリーやミッションに絡んでくることがない。
それゆえ、住人の悩みを聞き、それらを解決することによりステージや住人同士が繋がるようなギミックもない。
バンカズは常に、新しい世界へ行き、そこの住人や敵とふれあい、探索し、時にはミニゲームやアスレチックを
こなしてパズルを集めるまさに「大冒険」なゲームでしたが、
ユーカレイリーはその中でもミニゲームやアスレチック要素が主体な為か、冒険感が全くありませんでした。
ゲーム全体の印象で言うとバンカズが「色々な世界でパズルを探す旅に出る冒険ゲーム」なのに対し、
ユーカレイリーは「色々なアスレチックフィールドでミニゲームを探しページを収集するゲーム」。
雰囲気自体はバンカズそのものですが、ゲームとしての楽しみ方は異なると思います。
と、ここまで「こんなのバンカズじゃねーよ!」的に書きましたが、勿論これはバンカズではなくユーカレイリー。
グラフィックも美しく、キャラクターも愛らしい。またアスレチック要素やミニゲームはやりごたえも有り、
レア社の雰囲気やミニゲーム要素が好きな方は楽しめるのではないでしょうか。お子様にも十分おススメできます。
ただ、「あのバンカズが帰ってきてた!」と興奮してプレイした自分にとっては少々残念な出来でした。
続編に期待します。

Modenkirk
2019年07月27日
『バンジョーとカズーイの大冒険』の精神的後継作とは果たしてどんなものかと思い購入しました。いざプレイしてみると、普通ならキャラクターにしないものに人格が宿っていたり、何気に難しい謎解きやミニゲームがたくさんあったりと、いたる所にバンカズ要素が散りばめられていて、シリーズのファンである私にとっては本当に楽しめました。
喋り方が独特なキャラクターたちが登場する世界で、どこか懐かしさを感じるBGMをバックに冒険を繰り広げるユーカとレイリーは、まさにバンジョーとカズーイそのもの。精神的後継作という名に相応しいゲームだと思います。