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Alaloth: Champions of the Four Kingdoms

活気に満ちたファンタジーの世界を舞台にした『Alaloth – Champions of The Four Kingdoms』は、業界のベテランのチームによって開発された、深い物語を備えたテンポの速いアクションを提供します。このゲームは、ムーンストーンなどの偉大な古典やダークソウルなどの現代の傑作にインスピレーションを得たスキルベースのゲームプレイで、ARPG のダイナミクスを新たなレベルに引き上げます。血と魔法に満ちた、ざらざらとした暗く成熟した環境です。

2022年6月30日
マルチプレイヤー, シングルプレイヤー, 協力プレイ

みんなのAlaloth: Champions of the Four Kingdomsの評価・レビュー一覧

ko.0504.dai

ko.0504.dai Steam

01月11日

5

ゲームは面白いのですが、英語のテキスト量が多いことに疲れてしまいプレイをやめました。
日本語翻訳の追加をどうかお願いします。

Roveltan

Roveltan Steam

2022年08月07日

5

◇購入前に気を付けておきたいこと。
1.このゲームは斜め見下ろし型のソウルライクゲームでありディアブロ系ではない。
2.同じダンジョンに何度も潜ることはできるがドロップ品はレア度や数値は決まったものである。
3.EA中のためバグも少なからず存在する。
4.スキルの振り直しは今のところできない。なので1キャラクターで全てを取得することもできない。
5.ボリューム的にはかなり寄り道しても現時点でのクリアまで20時間くらい。

◇良かった点
個人的には割とツボなゲームでした。まず、小さいキャラをチマチマ動かすのが好きな人は楽しめると思います。小気味いいアクションと攻撃、防御、回避などのスタミナ配分を考えながら立ち回る様子はまさしくソウルライクと言えます。どの行動にもスタミナを消費するのでガチャプレイしてるとすぐ死ぬので敵の動きを見て動く必要があります。ターゲッティングやパリィ、ドッジなども一通り完備。それに加えてスキルや魔法などもあります。ただスキルと魔法は補助的なものと考えてください。基本は近接での戦闘を意識して作られているようです。

クエストが豊富。いわゆるメインクエスト、サブクエストといった分類はありません。なのでどのクエストから始めても問題ありませんし順番などもありません。ただ、同じNPCが何個もクエストを持っている場合に限り、初めのクエストをクリアしないと次のクエストがもらえないので注意。日本語がないため英語が読めないと内容はわからないと思います。しかしこういったゲームに慣れている方なら!マークで受注、?マークで報告といった定番仕様ですので安心してください。よくあるタイプの「敵を何匹倒してこい」系クエストもありますがやってもお金にしかならないので受注しなくてもいい選択肢もあります。あとクエストに関しては次項、悪かった点にも挙げなくてはならないことがあるので合わせて読んでみてください。

狭いようで密度の濃いマップ。ちょっと歩けばすぐ街やダンジョンがいっぱいあります。敵との戦闘はエンカウント方式を採用。ただ双方動けるので戦いたくないときは能動的に回避可能。ですが敵のほうが速度が速いときは逃げ切れないこともあります。こちらも悪かった点に(略

◇悪かった点
個人的にファストトラベルがないことが非常に苦痛でした。エンカウント方式を採用した結果、仕方がなかったとは思いますが基本的にすべて手動での移動になります。一応スタミナ分ダッシュができるのが唯一の救いか。街中にも出入り口が一つしかなくて奥まで行ってまた戻ってくるなんてこともよくありました。

装備が消耗する。デスペナで装備の耐久が1減り、死ななかったとしても何度も戦闘していると問答無用で減ります。そして当然のように耐久がなくなった装備は壊れます。ただ壊れても修理はできるのでこまめに修理していれば問題ありません。しかし、鍛冶屋で修理ができるのかと思いきやできません。修理の方法は鍛冶屋でリペアキットを購入してそれをダンジョン前の装置で消費することでのみとなっています。ちなみにアクセサリーなどの耐久は3~ですぐ破壊されます。

クエストに関して。クエストは限りなく受注できます。しかしこのゲーム昼夜設定があり、昼しか受けられない夜しか受けられない、昼しか報告できない夜しか報告できないという誰得状態なのでとにかくめんどくさいです。一応宿屋のある街なら泊まることで昼夜逆転させることが可能。街のクエストを取りこぼさないためには昼夜でクエストNPCを見つけることです。

ダンジョン難易度について。難易度は1~4の四段階+ボスしかいないダンジョンの計5種類あります。難易度1,2では白か緑アイテムしかでません。3になって青が登場し4で紫。オレンジ装備は多分クエストの報酬以外ではでない気がします。つまり何が言いたいかというとランダム要素がないということです。とりあえずは難易度4のダンジョンを巡って紫装備一式を目指すといいと思います。紫装備はクエストの報酬でもいっぱいもらえますのでそっちで揃えてもいいかも。また直接ダンジョンとは関係ないのですがゲームの途中でコンパニオンというNPCを戦闘に参加させることができるようになります。最大2人。ですがコンパニオンを参加させることで敵の数が増え、結果難易度が上るという現象があります。連れて行ったほうが楽な場面もありますのでご利用は計画的に。なお無料で呼び出せます。

◇買ったはいいが難しくて進めないよ!という方へ。
最後に少しだけアドバイスを…初めての武器は二刀流がいいと思います。ダンジョンに入る前にご飯を食べよう!お勧めは体力が増えるもの。難易度1のダンジョンだけなんとか頑張ってクリアしましょう!そしてもらったポイントで「回復系のスキル」を一つ取りましょう。いくつかありますがお勧めは吸血です。では楽しいAlalothライフを!

Nazono Heishi

Nazono Heishi Steam

2022年07月12日

5

[h1]自分のやりたい事以外やらないスタイルのRPG[/h1]

アップデートで言語追加されたらしく気になって確認してみたら、残念ながらアジア圏の言語はまだだった模様。
正式リリースになってから、プレイしていなかったので久しぶりにプレイして一通りクリアしたのでレビューを更新しておきます。
※2025/1/15時点のレビュー

[h1]【EA時から改めて思う本作品の良い点】[/h1]

このゲームの特徴として、ディアブロ系等と違い、長い道のりで完成されるキャラクタービルドがある訳では無く、成長要素は割と装備収集に依存しているのと、クエストマーカーを追いかけるだけでサクサククリアできるテンポ感と相まって、割と早いテンポかつ、自分のペースでゲームが進むためダレにくいです。
ボタン連打を許さない程度の戦闘システムも繰り返しやる上で飽きさせない良いバランスになっていると思います。

そして何より、クエストはいくらでも受注できて、やりたくないクエストはやらなくて良いので、クエストをやらされてる感が一切無い、これが一番素晴らしい点ですね。
自分のほしい報酬だけ自分の意志で選んでクエストをクリアしてるのでストレスが無いんです。

改めてこのゲームの戦闘システムが嫌いとかで無ければ、おすすめできる作品だと思いました。

[h1]【EAレビュー時点からの変更点】[/h1]

[b][u]◆グランドマスターの大幅仕様変更[/u][/b]

EA当初、間違って「Yes」を選択するとスキルが固定され、後戻りできない縛りプレイを強要されるという謎な仕組みだったグランドマスターが改善され、現在はその"クラスに応じたパッシブスキルを教えてくれる人"という位置づけになったようです。
(EA時のレビューは文字数の関係で割愛してますが、ホンマひどいヤツだったんですw)

パッシブは一度習得条件を満たすと、そのクラススキルを持っていなくても覚えれるので、基本好きなものを習得でき、他クラスで上書き・覚え直しも無償でできるので、非常に柔軟でキャラクタービルドに幅を持たせれる、良いアップデートだと思います。
また、各グランドマスターは鍛冶屋とは違う専用のクラフト装備を制作できます。
そのクラスにあった特化した装備や汎用性が高く普通に最強レベルの装備等を作れるため、どのマスターがどういう装備を作れるかを探す楽しみや、素材集めの楽しみに繋がり、こちらもゲーム性が向上する素晴らしい変更だと思います。
(グランドマスターは無視する存在では無くなった!)

[b][u]◆アクティブスキルが大幅追加[/u][/b]

クラスが20に増え、各クラスごとに4つのスキルがあるため、全80種。
スキル装備枠もEAより4→6に増加。
それに上述のクラス毎のパッシブを2つ装備できる。

また、ステ振りと使用回数に応じてスキルがランクアップし、強化される要素が追加された。

[b][u]◆アクティブスキルがスキル(物理系)、スペル(魔法系)に分割[/u][/b]

ローブと魔法杖も追加され、物理職用の装備と魔法職用の装備で明確に分けられた。 基本何でも装備できるのは変わらないが、従来装備の場合、スペル系を使用時のクールタイムが大幅に増加するデメリットが追加され、ローブや魔法杖の場合、デメリット無しという仕様が追加されている。
アクティブスキルのほとんどがスペル(魔法系)になっており、物理系に魅力的なものが少ない事もあり、自分は一切物理職のスキルは使用してませんでした。

ただ、物理職はクリティカルでの武器ブンブンが強力なのは変わらないので、従来装備なら武器攻撃がダメージソース、杖+ローブ装備ならスキル攻撃がダメージソースという棲み分けになっているぽいので、物理職が弱いとかそういう事は無く、一応バランスは取れているように感じました。

[b][u]◆錬金・料理・鍛冶素材が倉庫から参照できる[/u][/b]

EA時のレビューでもツッこんでますが、このゲームでは何故か町の中で料理や錬金と行った冒険の準備ができず、大量の素材をもって戦闘エリアの入り口までわざわざ料理しに行ってたのが、倉庫に入れたままで参照できるようになったので基本素材は持ち運ぶ必要が無くなくなりました。

ただ、相変わらず料理と錬金は戦闘エリアの入り口でしかできない文化はそのまま。 修理もパークを取ると、町の鍛冶屋に修理してもらうのは金の無駄なので、修理・料理・錬金を戦闘エリアの入り口で行い、町ではそれらの素材を購入するだけというムーブが基本。

[b][u]◆遠距離武器の追加[/u][/b]

昔はR2(RT)ボタンでナイフを投げれて、敵の誘い出し等に使ってたが、R2(RT)の投げナイフが遠距離装備として実装された。同じ装備枠に弓も追加。
ただ、性能はかなり控えめで元々の牽制以外での用途では使えないレベル。
レンジャーのパッシブ取って弓だけ使って「俺は弓兵プレイするぜ!」とかは多分無理だと思います。

[b][u]◆その他細かいの[/u][/b]
・別ウィンドウにしばらくしているとフリーズする
Youtubeとか再生して、そのまま見てるとフリーズします。動画を再生した後、ゲームのウインドウに戻れば問題無いんですけどね。

・町に入る時に酒場等の主要施設にワープできるようになった。(出る方も追加してくれ)

・装備の効果等が見直され、クリ率増加や状態異常耐性等は増加値がかなり抑えられた。

[h1]【相変わらずな点】[/h1]

[b][u]◆ロックシステムはゴミ[/u][/b]

オプションで3種類ぐらい動作を選べるがどれも一緒。
直近に左斜め前と右斜め前に敵が居ても無視して、針のように細い前方直線上の画面端の方に居る敵がロック対象になる。
ノーロックで戦いにくい操作性、ロックしないと撃てない魔法等も拍車をかけてる。

[b][u]◆状態異常耐性等のステータスの重要性の格差[/u][/b]

毒と出血は割と日常茶飯事。
Fireの異常はとあるダンジョンでのみ必要。
Lightningの異常はゴブリンシャーマンの飛び道具、それ以外は見たことが無い。
Ice、混乱、衰弱等にしてくる敵、どこにに居るん?
みたいな状況で、これらの耐性の装備やパークも相対的に不要なものとなっている。

[b][u]◆強い剣多すぎ[/u][/b]

個人的にハルバードが使いやすいんですが、ハルバードのユニーク装備や強い装備が無いんです。
カテゴリは片手も両手も色々ありますが、片手は剣、両手持ちは大剣のレア装備は尖った性能なものが多く、他カテゴリの存在意義を無くしてます。


[b][u]◆ジェムを使えない[/u][/b]

EAリリース当初からの疑問もそのままでした。
ジェムは所謂、装備ソケットにはめ込むタイプの強化アイテムですが、
ジェムはどこでも売ってるし、戦利品でも頻繁に入手しますが"ゲームクリアするまでに一度もソケットの付いた装備はまず見ない"。

鍛冶屋で装備を制作すると稀にソケット付き装備ができるんですが、
特徴でも記載した通り、クエストは割とサクサククリアしていき、装備もどんどん充実して行く感じなので、素材と金を使って装備を鍛冶で何個も作ってソケット有の高レアの装備を狙うタイミング等は普通にプレイしていると無い、というか思いつかない。
自作装備はジェムあり、ユニーク装備は元から強いのでジェム無しというバランスにするなら、ジェムの効果を見直す必要があると思いますね。

[b][u]◆一部ボスだけが超絶強化されてる[/u][/b]

[spoiler]
・人間の国のエリアボス。ネクロマンサーのやつ。
・オークの国の難易度4のダンジョンに居るゴブリンキング

この2体はスキルが揃ってないと勝てなさそうでした。
共通しているのは雑魚無限召喚。無敵バリアやワープ等、タコ殴りにできない動き。
特に人間でプレイ開始すると、流れ的に最初に人間の国のエリアボスとして戦いますが、ストレートで攻略するのは無理があり、後回しにせざる得ないです。
[/spoiler]
別に強くなっても良いんですが、同じ難易度のダンジョンのボス達と次元が違い過ぎます。

【余談】

[h1]お邪魔NPCに世界救われてタイトル画面に戻るのは草[/h1]

ゲーム開始時に一人で世界を救うモードか、他の英雄達(お邪魔NPC)と敵対しながら世界を救うモードを選べるんですが、
過去EA時にやった時は倒すと初回だけ専用装備(微妙)と小銭を巻き上げられるので、まぁお邪魔NPC居ても良いかと思いプレイを始めたんですが、まさかお邪魔NPCもラスボスを撃破できるとは油断してました。
<流れ>
中盤ぐらいにお邪魔NPCを倒してアーティファクトを奪う
自分のと合わせてアーティファクトが4つ揃う
ダンジョンで事故って死んでアーティファクトを落とす
お邪魔NPCが落としたアーティファクトx4を拾う(画面にちゃんとメッセージ出ます。○○さんが4つ見つけました!みたいな)
別に後で奪い返せば良いかと思い、放置して自分の好きなように冒険する。
マップを移動してると「ラスボスが討伐されました」という1枚もののメッセージウインドウが急にポップする。
タイトル画面に戻る…。
冒険終了。

ええやん別に世界救われたなら、ゲームクリアやん。
ってなるかぁ!なんでやねん!

まさか最初からやり直し?と思ったが、数時間前ぐらい(その日ゲームを開始した時点)からちゃんと再開できました。
どうオートセーブを管理しているのかわかりませんが。

仕組みを理解してれば、防げるのでラスボス討伐はネタとしてアリとしても、ダンジョンを先に踏破され、そのダンジョンのボス討伐クエストのフラグを折るのは絶対に許さない。

マップ歩いてたら、急に「〇〇〇 Mission Failed」のメッセージがポップして、ユニーク装備がもらえるボス討伐系のクエスト等が失敗したりします。
これは先にお邪魔NPCがダンジョンを踏破したため発生する。
メッセージが出るのは、クエスト受注中の時だから、受注していない場合は知らない内に折れてるんでしょうね。

これって普通にプレイしてたら、防げないんですよ。
お邪魔NPCはプレイヤーと違う国から始まるので、世界の四方に散らばってゲーム開始して、主に近くのダンジョンからランダムに踏破していく。
プレイヤーは自分の開始地点の近くで装備集めや攻略してる内に遠い国のダンジョンはどんどん他のNPCに踏破されて行くので防ぎようが無い。

先に踏破されるとボスが居らず、固定配置のアイテム等が無くなった味気無い雑魚だけが居るダンジョンを攻略する事になります。、
なので、基本的にユニーク装備が入らない可能性があるモードとそのリスクの無いモード、どっちをプレイしますか?で前者を選ぶやつ居らんやろ、と言いたい。

なので、2周目の賑やかしとしてもおすすめできません。


【参考】

私が本作で説明が欲しいと思った点です。
[u]※ネタバレになるのでご注意ください[/u]

■ラスボスの行き方
[spoiler]
伏線があるんですが、いや覚えてないやろって話。
・アーティファクトを4つ集める
・エルフの国にある"Forest of Dremadea"(紫のバリアが出ているロケーション)に満月の日に行く必要がある。
・そこに居るジジイに話しかけて、選択肢に答えたらラスダンに移動。
※もう戻れなくなるので、ご注意ください。
倉庫は利用できますが、料理・錬金はできないので倉庫にストックしておく方が良いです。
[/spoiler]

■コンパニオン(仲間NPC)のメンバーは〇〇で決まる
[spoiler]
主人公のキャラクリ時に選択するアライメント(善 悪 中立)で決まります。
なので、最低3キャラ作ってニューゲームしないと仲間クエスト(実績あり)のコンプはできない。
パーティメンバーを女子メンバーで固めたい場合、「善」を選ぶ必要があります(この情報いる?)
[/spoiler]

■コンパニオン(仲間NPC)の場所
[spoiler]
悪以外はEA時のやつなので、変わってるかもしれません。
見た感じ同じ場所に居たような気がしますけど。

<善>
ESTRESS :ドワーフ 斧+盾?場所:Val'Rhain(エルフの国 Fifth Kingdomから北西)の酒場
ISADANAE :エルフ 槍 場所:Naledzir(雪国 最北の町)
LILEAH :人間 メイス+盾 場所:Tears of Light(Ederrest人間の国の人面岩)
NA’RAGEN:オーク 大剣 場所:Ballek'Mahl(オークの国の最北、エリアボスFAのすぐ西)の町中。昼のみ?

<悪>
CAINE:エルフ 大剣 場所:Gloworm Caves(ラスダンFifth Kingdomの少し西)
ZIAN :人間 大剣 場所:Baystone(人間の国の南の海沿いの町)の入ってすぐ上
ODAN :ドワーフ 両手斧 場所:Bingel Lady of the Sky(雪エリアのダンジョン脅威度3のCAPSTONEのすぐ西)
VADEN:オーク 短剣二刀 場所:Vhoken'Mahl(オークの国の南、海沿いの町)の酒場

<中立>※EA時の情報
KHORHAN :ドワーフ ハンマー+盾 場所:Bardushel(雪国、Fifth Kingdomの北東)
LORIAN :エルフ 片手剣、 場所:Lindorwin(エルフの国の北西、海沿いの町)
ESTEN :人間 棍棒 場所:Gashak(オークの国)、Fifth Kingdomから西の大きな湖のすぐ南。
ILN-ASHAH:人間 片手剣+盾 場所:WestWall(人間の国の真ん中ぐらい)
[/spoiler]

以上

---------------- 以下2022年7月時点のレビューの抜粋・加筆済(リリース直後) ---------------------------

[h1]【概要と感想】[/h1]
フィールドを移動し、町やダンジョン等のロケーションに入ると見下ろし型の3Dマップに移動し、
フィールドでシンボルエンカウントしたり、所謂ダンジョンであるファイティングエリア(FA)になると見下ろし型アクションが始まる感じのRPG。

[b]・世界観やグラフィック[/b]
画質はローポリで価格相応といったところですが、いかにもファンタジーといった世界観や造形は悪くないです。
町中の会話できないような背景の村人が洗濯物を干したり、釣りしてたりと雑談してる村人に近づくと話し声が聞こえたりと世界観の作り込みには拘わりを感じます。

独特なのは上述のダンジョンであるFAは一度入るとアイテムスロットに装備したアイテムしか使えず、
インベントリを開けなくなり、クリアするか死ぬまで出れなくなる仕様な点。
戦闘に緊張感を持たせるためだと思いますが、入るまで内容が不明なため行きあたりばったりの攻略を強制されるのは賛否がわかれそうなところです。

[b]・戦闘について[/b]
ソウルライクを謳う戦闘はスタミナ管理や間合い、体幹ゲージ的なものを考慮して戦うタイプのもので、Grimdawnやディアブロ3みたいにスキルボタンを順番に押していくだけの戦闘より自分好みのものでした。

とは言え、現状ドッジ(回避行動)が攻撃にキャンセル可能かつ無敵が長く、敵に囲まれてもドッジ連打で何とかなってしまうため、本当に死にゲーレベルのハードな戦闘というわけでは無いです。
RPGの戦闘を飽きさせない、程良いバランスになっていると思います。

[b]・親切なクエストアイコン[/b]
クエスト関連もRPGとしては一般的なもので、特に説明する必要も無いんですが、
英語読めない・読まないスタイルでも普通にプレイできている点を言っておきたいです。
クエスト進行はロケーションやNPCのクエストアイコンを追いかけるだけでもクリアしていく事が可能で、メニューから進行中クエストも確認でき不便等は感じないです。

[h1]【悪いとまでは言わないが、ちょっとどうかなという点】[/h1]

[b]・FAの仕様[/b]
上にも書きましたが、FAは一度入ると出れない・インベントリを開けないので装備変更不可・アイテムはスロットの4つのみという状況で挑むのですが、中に入るまでどんな敵が居るのか等一切わからないため、魔法防御を上げるべきか毒耐性を上げるべきか等、準備の仕様が無いです。

このため、装備の魔法防御や異常耐性アップ系のものは初見では装備する機会が一切無く、運や物理攻撃力アップ、スキルクールタイム減少といった汎用性があるものしか必要で無くなります。

[b]・倉庫とショップの往復はいい加減しんどい[/b]
(以下略)
→アップデートで鍛冶屋の素材も倉庫を参照するようになったので、倉庫から素材を持ち出す→装備を作る→また素材を倉庫に預ける、という無駄な往復等は無くなった。

[h1]【明らかな改善点・問題点】[/h1]

[b]・装備の耐久度が低すぎ問題[/b]
このゲームの装備には耐久度の概念があり、武器は大体5,6前後、アクセサリ・マントは大体3。
被弾の有無等は関係無く、戦闘数・FA入場でマイナス1。
(以下略)
→アップデートで耐久値増加、リペアキット実装で改善済み。

[b]・グランドマスターとか言う謎の存在[/b]

FAをクリアして行くと成長して、Perkやスキルポイントを入手できて好きなPerkやスキルを取得していくのですが、
グランドマスターとか言うやつに会いチュートリアル斜め読みで「はい」と答えてしまったおかげで、今では脳筋スキル4つに固定され、スキル選択の自由、新しいスキル構成を楽しむ自由を奪われ、絶賛脳筋縛りプレイを強要されています。
(いや、「はい」って言ったやん、という話しではあるんですが。)

想像できます?自由にPerkやスキルを選択して、ビルドを楽しむ要素があるゲームにスキルを固定され、それを戻す事ができなくなるシステムが存在する事を。
(以下略)
→グランドマスターさんは大幅改修により、目覚ましい進化を遂げました。

[b]・料理が町で作れない[/b]

料理を作れるのは、FA(ダンジョン)の入る前とプレイヤーの拠点だけ。
問題なのは、倉庫と料理鍋が同時に存在するのがプレイヤーの拠点しか無い事。
(以下略)
→アップデートで素材を持ち歩く必要は無くなり、無駄な倉庫との往復等は無くなった。

以上

ultrainy

ultrainy Steam

2022年07月11日

5

NPCのセリフからアーカイブ、世界観を深めるフレーバーとテキスト量は多いので日本語が欲しくなります。
が、難易度の高い戦闘だけでも充分楽しめるかなと思います。
ビルド次第では楽勝になるようですが、ビルド次第では詰みかねません。手詰まりになった気がしたので今これ書いてます。
ゲームモードは2種類ありますが、シングルプレイヤーモードでもワールドマップのどこか(ランダムっぽい)にいるNPCのコンパニオンを味方にすると戦闘エリアでフレンドにそのキャラの操作をしてもらうことが可能になるようです。もちろんAI操作も対応してます。

キャラクリ時の種族によってスタート地点が変わるので、難易度にも若干の影響がありそうです。
序盤はとにかくきついです。大型との一騎打ちもありますが、基本的には複数の敵を同時に相手にします。
敵の移動速度はそんなに早くないので上手く誘導して1対1の状況を作りながら戦えば被弾を最小限に抑えられると思います。
パリィは必須ではないですが、タイミングは結構優しいので積極的に活用した方が楽です。
ちなみに戦闘は基本的に近接戦闘です。魔法や遠隔攻撃はダンジョンを攻略してスキルポイントを入手しないと使えないです。投擲は最初からリソース無しで使えますがゴミみたいなダメージしか出ません。
とりあえず装備一式を店売りの一番いいやつに更新したころには難易度がぐっと下がりますが、安心してください。
ゲーム内の日数が一定数(最初は50日目)を経るごとに道中に強モブ追加や敵数増加といった形で難易度が上昇します。
さらにこのゲーム、装備には耐久値が設定されており、勝とうが負けようが戦闘1回ごとに耐久値が減少します。序盤の装備だと耐久値は3~5です。壊れても喪失はしませんが能力が半減します。修理するにはどこかしらの街に入って鍛冶屋を利用するしかありませんが、基本的にどこの街の施設も日中しか使えません。ワールドマップを適当に移動していると日数はどんどん経過していきます。戦闘で死ぬと3日経過した状態で復活ポイントに飛ばされます。ワールドマップ移動中はシンボルエンカウント方式です。道から外れても移動できますが、移動速度は落ちるため敵の配置を見極めながら、目的地までの距離を考えて移動をする感じです。ワールドマップに出たらXボタン(箱コンの場合)を押せば時間停止してマップ全体を見られるのでルートを考えるときに便利です。サイドクエストやバウンティクエストなど豊富にありますが、あれもこれもやっていると日数がどんどん…。

言葉が分からないために世界観を深く理解できないのが悔やまれるほどの作り込みを感じますし、戦闘も絵面は地味で爽快感もないのですが、ストレンジャーシングスを見てD&D懐かしいなぁ…と思ったら買いましょう。

以下、ドワーフでクリアしたので追記。
難易度的には早い段階で味方NPCを見つけられたら結構余裕ができます。
NPC見つけられなくても難易度の低いダンジョンを何とかクリアしてスキルポイントで分身や召喚技を習得すれば簡単になります。というかラスボス戦はNPCが付いてこないのでスキル習得優先した方がいいです。
グランドマスターに師事してしまうと該当の系統スキルしか使えなくなるので注意。私はウォーロードに間違って師事しちゃって回復も召喚も使えなくなったしウォロの主力技が大型の敵(ラスボス含む)にヒットしない仕様だったみたいで苦労しましたが、自由にスキル組めると簡単すぎて面白くないので丁度良かったかもしれないです。
キツいと感じたら装備を更新すれば大体解決します。ちなみにジェムはクラフト装備にのみ装着可能なんですが現状だとクラフト品は基本性能がいまいちなので出番はないかもしれません。
フィールド移動はクエスト報酬か店でマウントを手に入れると道中のシンボルエンカウントを避けやすいです。特性でマウント移動速度アップを取得すれば余裕で逃げ切れます。
日数による難易度上昇は50日目だけっぽい?寄り道しながら全ダンジョン踏破した上でクリア時点で190日ぐらいでした。時間切れによるゲームオーバーがあるのかは確認できず。
ラスボス撃破したデータはラスボス戦のエリアに突入する前の状態から読み込めるのでサブクエ消化はエンディング見た後でもやれます。
序盤こそ難易度高かったですが、最終的にはゴリ押しでも割と余裕でクリアできたので装備が整っていればビルドしくじってもクリアできると思います。

allac

allac Steam

2022年07月03日

3

難易度1(最低)のダンジョンで入り口近くで
ゴブリン5匹が奇襲で殺しにかかってくるソウルライクなゲーム
[h1]少しは加減しろ[/h1]

物語は悪魔の親玉が復活して手下の軍勢が暴れ始めたから
各種族(人間、エルフ、ドワーフ、オーク)の英雄(プレイヤー)が
各地に散らばっている鍵を集めてテレポーターを開き、
敵の本拠地に乗り込んで親玉を倒して来いという王道なストーリー。
メインクエストとは別にちょっとゴブリン倒してきてとか失踪した人を探してきてとか
サブクエストをこなしたり遺跡を探索して戦利品をゲットしたりもできる。

戦闘はスタミナ管理が大切な高難易度ソウルライク系アクション
プレイヤーは最弱のゴブリン並みに弱いのだが敵は最初から遠慮なく団体でかかってくる
(3対1くらいが普通、6体相手とかもある)
おまけにちゃんとリンクするので投げナイフで1体だけ釣り出してタイマン、なんてことは出来ない
さらに一度戦闘状態になると一生追いかけてくるので逃げられない。
さらにさらにダンジョンに一度入ると死ぬかクリアするまで撤退不可
止めとばかりにこのゲームに難易度調整なんてものはない
もう一度言う、[h1]少しは加減しろ[/h1]

早期アクセス直後なのでこれからいろいろ変更は入るだろうが現状マゾい人以外の購入はお勧めしない。

Alaloth: Champions of the Four Kingdomsに似ているゲーム