






アサシン クリード ヴァルハラ: ラグナロクの始まり
シリーズ史上最も野心的な拡張では、エイヴォルは北欧の戦いと知恵の神、オーディンとしての運命を受け入れなければなりません。息を呑むような世界を巡る絶望的な冒険に乗り出し、新たな神聖な力を解き放ちましょう。伝説のバイキング物語を完成させ、神の破滅に直面して息子を救いましょう。
みんなのアサシン クリード ヴァルハラ: ラグナロクの始まりの評価・レビュー一覧

rudoneru
2023年09月07日
ゲーム本編の悪いところが前面に押し出された作品
自分の考えた世界を作るだけ作って遊びやすさが全く考慮されていない。
室内に飛ぶため移動が不便なファストトラベル、高低差があり目的地がわかりずらいマップ、新機能の能力2つに設定できるうち1つは溶岩の無効化でほぼ固定(もう一つは大体空を飛ぶ能力)などなど、遊んでいると不便な箇所がどんどん増えていく。
新機能の能力については悪いものではなくゲーム性をしっかり変えるDLCにふさわしい要素なのですが、二つしか装備できないという点がどうしようもなく足を引っ張っている。(十字キーで発動なので4つでいいだろと思わされる)
さらにこの能力はギミックでも使用するのだが、魂をためて使用するという設定のためか多用できない仕様になっている。
ギミックの回答がわからないまま乱発すると能力が発動できなくなって詰む。
なぜクールダウン後に再使用可能とかにしないのか、この辺りも遊びやすさよりも設定を重視しすぎている。
また、当然のように宝箱はおいてあるのだが出てくるのは鉄鉱石・革・布。
ここまでプレイしたプレイヤーでこの材料が不足しているわけないので、宝箱を開ける意味は全くない。
むしろ強化限界が増えた分チタンが不足するのはわかりきっているので、チタンが出るようにすべきだった。
[strike]これ絶対テストプレイとかしてないやろ・・・[/strike]
そして最大の不満点はイングランドへの戻り方。
本編でアースガルズに行った時と同様にマップ上の瞳のマークから目を覚ますことができるのだが、本編で説明したからいいだろといわんばかりに何も説明がない。
DLC1・2はYボタンで別のマップに行けたのになぜわざわざ不便にしようとするのか全く分からない。