























Atomic Heart
アトミック ハートはアドベンチャーの一人称シューティング ゲームであり、ソビエト連邦の真昼に別の世界でイベントが展開されます。ゲームの主人公は特別エージェント P-3 で、企業「3826」への着陸に失敗した後、何が問題だったのかを解明しようとしています。
みんなのAtomic Heartの評価・レビュー一覧

ナパーム加藤
2023年05月05日
フウウウウウウ~~~~~
わたしは・・・
Atomic Heartを初めてプレイしたころ・・・・・
同志サチノフの専属アシスタント兼ボディーガードの
「双子のレフトとライト」って
いますよね・・・・・
あのロボ・・・
同志サチノフに呼び出された時にですね
あの「レフトとライト」の
美しいボディラインと
エッチな「尻」・・・
あれ・・・・・
初めて見た時・・・・・
なんていうか・・・・・
その・・・
下品なんですが・・・
フフ・・・・・
勃起・・・
しちゃいましてね・・・・・

yokke
2023年05月04日
おいでませ、狂気と殺戮に彩られた共産主義世界のテーマパークへ。
ロボット工学が異常発達しバイオショック的な空中都市を建造できるようになった50年代のソビエトを舞台にしたロマン溢れるSF。共産主義的な世界観…薄気味悪い程にデカい建造物や彫像とか、味気が無くて骨太な怪しい研究施設とか、ハラショーな国家中世主義や科学技術の礼賛や、それと対比されるような農村の風景がリアルに完備されておりその今は亡き非日常世界への旅を存分に楽しめる。
物語もアクションもスタンダードで、ゲームのアウトラインは至って普通だ。面白おかしい並行世界の歴史も、グラフィックの作り込みもしっかりなされてるので決して退屈でも平凡でもないのだが、冒頭から「ああ、コイツは怪しいな。主人公騙されてるんだろうな」という予想のその通りにシナリオは進んでいく。「ネット(らしきもの)に全国民の意識を繋げ機械を操作できるようにする」というわかりやすくヤバいシステムは、なんの捻りもなくベタベタにヤバい洗脳用途の活用が計画されているわけだ。予定調和的な展開と戦闘が続く。
とはいえ最終盤の怒涛の展開(グローブの正体が[spoiler]ザカロフであったり、最大の脅威が黒幕と思えたサチノフではなくプレイヤーが相棒として信用を寄せつつあったザカロフであったり[/spoiler])は刺激的だった。
シナリオの個性を求めれば、狂人だらけになりがちなこのテのSF作品においては珍しく各登場人物がそれぞれの思惑に従って比較的理性的に行動をしている点が挙げられる(倫理的にはイカレてはいるのだが)。パッと見で解りやすい黒幕のサチノフも、ラストバトル最中でも粘り強く停戦を申し込んでいたり、冷徹でありながらポリマー化計画やセルゲイの助命に対する善意も嘘ではない様子だったりと「テキトーに頭のおかしいヤツを大量投入してヒャッハーシナリオ」にはならない奥深さがあったりする。
また、主人公のセルゲイも記憶喪失の脳筋軍人といういかにも“都合のいい馬鹿”になりそうなキャラクターなのに、サチノフへの熱烈な忠誠心がある一方で冷静でアタマの回転が速く、軍人らしいドライで割り切った酷薄さもありつつも、人命や国家の保安を尊重する常識的な倫理感も持ち合わせている。いつもイライラしたチンピラっぽい口調と、意外と頭がキレて冷静で常識があるというギャップがなかなかに魅力的だった。
エンディングのルートによっては[spoiler]最終的に裏切はずだったザカロフに騙されずしっかり論破して、「俺はもう誰にも協力しないし利用されない!」と宣言して逃亡する[/spoiler]というなかなかクレバーで気持ちのいいムーブをしてくれる。インテリゲンツィアなのだろう。
愛嬌がありつつも不気味なロボットのデザインも見所のひとつだ。
マネキンめいた無骨なデザインのロボットが殺意をもって暴走する様子は、どこか滑稽でありながら空恐ろしい。現実に、ターミネーター的な高度なロボよりも、先行者みたいな意匠のロボが遅いかかって来る方が恐怖を感じるかもしれない。
弾薬は豊富に手に入るので、バイオハザードほどリソースを気にしなくていいのは自分にとって快適だった。試験場探しもほどほどの難易度のパズルがあって楽しい。フィールドで敵が無限復活なのは少し面倒だったが、プレイヤーの脚が早く無視して突破するのはわけないので慣れればどうということはなかった。
武器の設計図がランダム入手なのはいささか不親切だと思いつつ、初期装備のショットガンが非常に強かったで特に困ることもなかった。
狂った共産圏の冒険は楽しかったが、一発ネタ感は否めない。シリーズ展開を前提にしているようだが、次の舞台を工夫しないと退屈な続編になってしまうかもしれない。ゲームプレイ自体は比較的平凡なぶん、次作は予想を超えたブチ狂った美しく素敵な世界を期待したい。
その他細かい感想
・ジーナ婆さんがカッコいい。ジジイやババアが強いゲームは良いゲームのことが多い
・敵がかつて類をみないとほど長距離からプレイヤーを補足する。体感的にメタルギアソリッドの5倍くらいの距離から雑魚的がコチラを発見して遅いかかって来る
・日本語音声の喋るスピードがやけにすっとろい。原語に併せているからだろうか
・喋る死体がみんな冷静でウケる。これがソビエト魂か
・レフトとライトがエロい。その筋の人間がデザインしている感じがする
・頑張ってサチノフを信じようと努力するセルゲイが健気で可愛い
・焦げカスが!

R_si_
2023年05月01日
13時間ほどで本編クリア。
【総評】
それなりに楽しめた!スカイリムとかであるような一人称視点の近接アクションでゴリゴリに戦闘させる感じはあんまりやったことない気もして新鮮だった
酔う人はめっちゃ酔うらしい。どんまい。俺は一ミリも酔わなかった。
(視野角110、fps上限120、グラはアトミックでやってた)
最初はストイックな感じだった戦闘がスキルを色々とったあたりから目に見えて楽になり、
それによって遭遇戦を速攻で終わらせられるようになったので物資が潤沢になってよかった。
中盤以降ずっと弾薬めっちゃ拾えてきてあんまり困らず戦えてたきたあたりで、
銃弾があまり効かない敵が出てきたりしたので考えられてるな~と。
【使った武器】初期斧、くるくるマチェーテ、ドーチカ(パッケ絵武器)、SG、カラシニコフ、ドミネーター、レールガン、手斧、電気拳銃
【使い勝手よかった武器】
・初期斧 → チャージ攻撃のヒット&アウェイでだいたい何とかなる
・マチェーテ → カートリッジつけてくるくるさせると生体敵が恐ろしい速さで溶ける
・カラシニコフ → ぶっちゃけマジでこれだけあればいい
・ドミネーター → 弾薬いらないのがイイ。チャージショットは巻き込みできてイイ
【使い勝手よかったスキル】
・ポリマースロー → これで泥まみれになった相手にSHOK撃てば持続ダメと感電硬直で制圧できて強い 属性攻撃用デバフとして優秀
・つよ念力 → 範囲拡大付けたら上下のフロアの敵もまとめて一網打尽にできてわろた 一対多の状況が多いので仕切り直しに使えて○
スキル回してるだけで雑魚戦は解決できるのでマジで強いし世界変わる ボス戦も面倒な行動してきたら念力で浮かせてキャンセルさせて殴ってた
・回避中無敵 → 結構無敵時間長い 終盤はこれないとじゃ戦闘きつそう
【ええ感じ】
・戦闘オモロい。飽きてきたあたりでインフレが起きて楽しくなった
・ぶっ壊れビルド、ぶっ壊れ装備を作れるのがイイ。(めちゃめちゃ壊れかといわれるとそうでもないかも)
・持てる回復薬の数に限りがあるので強敵との戦いはそれなりに苛烈になるのがいい
・グラはマジでめっちゃきれい(PCは唸る)。デザインもコダワリ感じてイイ感じ
・意外と最高設定にしても重くない
・しっかりSFな感じのストーリーや設定
・セリフや掛け合いもいい感じ
・色々な伏線回収
・予想できるところも多いけど予想できないところも結構あっていい感じ
・アイテムごちゃごちゃ回収システム
・車でその辺の敵轢いて回れる。車の爆発に巻き込むとボス級の敵すら倒せるので笑える
・いつでも倉庫にアイテム送れる。あふれた分は勝手に送られるのも○
・スキル習得や武器アップグレードにつかった素材はいつでもリセットで全部戻せるので色々試せる
【うーん】
・序盤のなんもないときの戦闘は若干きついかも
・面白くないほうのQTEがあるのでそこは微妙。全体のおもろさに影響するほどではないけど
・ステルス要素はあってないようなもん。とはいえ先に進む前に狙撃とかはできるのでそれっぽいことはできる
・時々ムービーシーンでセリフが途切れる。カリプロにもあったやつ
・最初マジで話長い はよやらせろや
・主人公がマジで短気なので中盤あたりくらいでそんな怒る?となる 掛け合いはおもろいのでよし
・スキル周りのテキスト翻訳はちょっと怪しい 「回避が早くなる!」→取ってみたら回避チャージ数が2回になる感じだった
・最後の展開 どんでん返しなのは嫌いではないけど
・オープンフィールドではファストトラベルさせてくれ頼む
・オープンフィールドでは修理ロボが無限に復活させてくるのでちとだるい

kemono_fm192hz
2023年04月16日
[h1] ソビエト連邦ではロボットが科学を躍進させる![/h1]
ストーリーを一通りクリアしたのでレビューします。
まず、このゲームを私はかなり待ちわびておりました。
その理由というのが、[b] Atomic Heartの最初期のPVが出てから実に5年以上かけてようやく完成し、販売にこぎ着けたからです。[/b]
2017年にYouTubeにてバイオショック風味のあるソ連を題材にしたゲームが開発中ということで、PVを見て首を長くして予約もして待っていたところ、今年になってようやく発売してくれました。
実質的に5年以上待ちわびたゲームということ、そしてPVに出てきた[strike] 新しい性癖を開拓しそうな双子のグラマーなロボット [/strike]を含めたデザインが素晴らしかったので、予約後に即購入した所存でございます。
それを踏まえた上で、レビューを致します。
ご購入の際に参考にしてもらえたら幸いです。
[h1] 良かった所 [/h1]
〇 [b] ストーリー [/b]
ストーリーのあらすじ
『史実よりも科学が飛躍的な発展を遂げた1955年のソビエト連邦、主人公は音信不通になった楽園と名高い最先端技術研究施設を探索するが、そこではロボットや研究中の実験生物が暴走する地獄と化していた……!』
このストーリーですが、思っていたよりも相手を魅了させてくれる内容となっており、実に濃厚な魅力などが詰まっております。
ソビエト連邦という共産主義の親元ということもあってか、かなり発展したソ連ではこういう事になっているんだなと思わせる描写等が成されておりました。
この描写によって、ストーリーの濃厚さがより一層際立つ仕組みになっております。
ストーリーに関しては100点満点中90点といった感じです。
〇 [b] 道具や武器、そして敵のデザイン [/b]
まず施設には共産圏特有のプロパガンダポスターが飾ってあったり、小物などもセットされておりますが、どれも【前衛主義】を彷彿とさせるようなデザインとなっており、古いけど新しい、そしてシュールレアリスムな感じが色濃く反映されております。
道具も一件するとアクションゲームみたいに、電撃を放ったりすることもできますし、特殊なポリマー溶液を噴射してから、凍らせたり燃やしたりすることもできます。
武器のカスタマイズも豊富であり、マカロフやAKといった日本でも著名な武器以外にも、レールガンやロケットランチャーなどの重火器に至るまで、他のゲームには見られないようなカスタマイズをする事が出来るので、個人のプレイスタイルに合わせたカスタマイズで敵を殲滅しましょう。
一般用ロボットに関してもかなり一昔前のソ連のアニメ「やさしく雨ぞ降りしきる」等で登場したようなデザインをしており、古めかしいながらも、世界観を破壊しないデザインとなっているのが良かったです。
[spoiler] その中でも際立って双子のロボットをはじめとした女性型ロボットが一際女性のラインを強調する作りになっているので、実質的にこのロボットがヒロインだと思います(公式でもこのロボットの写真を沢山あげていますし) [/spoiler]
また、RTX3070でプレイしておりますがグラフィックも綺麗なので、敵の破壊表現やダメージ表記などもしっかりとされており、魅力がより伝わってきます。
しっかりと初期PVに出てきたロボットなども登場させてくれたことに感謝しております。
[h1] 改善ないしイマイチな所 [/h1]
△ [b] パズルゲーム化 [/b]
恐らく、多くのプレイヤーにおいて低評価ないし、不評だったのがこの部分だとおもいます。
実際プレイしてみるとこの部分は本当にテンポが悪く感じてしまい、ストレスを感じてしまいます。
というのも、このゲームにはメインストーリー以外にも、各地に点在している研究施設を訪れることが出来るのですが、その研究施設はパズルゲームよろしく、謎解きを基本としているので、戦闘メインというよりはプレイヤーに[b] 【強い武器の設計図やレアアイテムが欲しかったら、この面倒くさい問題を解いてね】 [/b]と言わんばかりに、ヒント無しに謎解きを強要させられます。
普通だったら「どのような手順で解除するのか?」「こういった場所なら○○を使えばいいよ」といったヒントが与えられますが、このゲームではそういったヒントは無いので『プレイヤーが自分で確かめて総当たり方式で解いてくれ』となっているので、パズルゲームが苦手な私からしてみれば、相当難しかったです。
正直戦闘よりも、この謎解きで苦戦して時間がかなり掛かってしまいました。
× [b] 削られてしまった武器や敵 、そして様々な要素[/b]
個人的に一番残念だったのが、この削られてしまった要素として武器が挙げられます。
最初期のPVや2021年に発表されたPVでは、リボルバーやローター式電動カッター、サブマシンガン等の武器が確認されましたが、これらは現時点では登場しておりません。
恐らくですが、今後発売されるであろうDLC用として削除したのだと思いますが、デザインが素晴らしかっただけに勿体ないなと思いました。
また、最初期のPVに登場した設置型の敵ロボットに関しても、一部のステージに背景として登場するだけで、直接戦闘が出来ませんでした。
さらに、天候の要素(霧)や敵の大型ローター兵器がPVでは登場していましたが、ゲームでは削られてしまったことで、敵の魅力が減ってしまい、PVのような行動が出来なかったのが名残惜しかったです。
× [b] 画面酔いが酷い [/b]
思っていたよりも、画面酔いが凄まじいこともあり、連続してプレイするのはかなり負担になりました。
falloutやCOD等とは違って、画面酔いをしやすいので気を付けてください。
[h1] 総評 [/h1]
PVを見て、これは面白いと思った方は購入を検討したほうがいいでしょう。
少なくともゲームとしての魅力は十分にありますし、今後のアップデートで画面酔いなども改善されると思います。
ストーリーもいいですし、何よりも長年待ちわびていたゲームがこうして発売してくれたことに感謝しております。
点数としては100点満点中80点といった感じです。
サマーセール等で安くなっていたら購入しておいて損はないと思います。
私からは以上です。

Ginsobo
2023年04月15日
このゲームはお遣い&アスレチック&パズルゲーです。
非常に楽しい世界観を楽しみつつ、ホラーテイストのある敵と戯れていると
突然「○○を○つ集めて」と言われます。
それを集めるためにはパズルとアスレチックを毎回解かなければなりません。
ようやっと終わって戦闘を楽しんでいると再度「○○を3つ集めて」となります。
一々ショートカットを作るにもパズルだし、アスレチックもめんどくさく正直
5年くらい前にyoutubeで流れたあのAtomic Heartではなかったようです。
私があまり賢くないのも相まってもういいかなという感想でした。
ぜひ、それでも楽しめる方はセール時を待って購入してみてください。
※ちなみに遊んでいる途中で「音声:日本語」が追加されましたが、非常に
よかったです。

MikiMiki
2023年04月14日
スキップ不可のムービーがかなり長く、キャラを動かしている時間よりもムービーを見ている時間の方が長く感じる
(MODでスキップ機能導入できるようですが・・)
戦闘自体も普通のFPSでイマイチ
![Itachi-[JP]](https://avatars.steamstatic.com/a6c1178f41586eddef31715e5089d6bb51c5ae28_full.jpg)
Itachi-[JP]
2023年04月04日
30%OFFで購入。
雑魚戦でも唐突にQTEを強いられる点が非常に煩わしい。
(しかも失敗するとゲームオーバー、セーブポイントからやりなおし)
ボイラー室の玉入れ中に、これで即死して心が折られました。
触ってみてわかりましたが、このゲームに近いのはバイオハザードシリーズです。
Falloutシリーズや、爽快なシューター系を望んでいる方は見送ったほうが良いでしょう。

UROGON1945
2023年03月26日
PVで見た赤いゼリーの人間とかPushustovが出ないのは残念ですが、戦闘と世界観が面白いので買ってよかったです。あとアーラ・プガチョワというロシア歌手の存在を教えてくれてありがとう。少しロシア文化への理解が深まった気がします。