












Aztez
Aztez では、リアルタイムの格闘シーケンスを通じて暴力の発生を管理しながら、ターンベースの戦略を通じてアステカ帝国を拡大および維持します。どのゲームもユニークです。プレイするたびにさまざまなイベントが発生し、さまざまな課題が発生し、さまざまな戦利品が得られます。広げ、強化し、討伐せよ!
みんなのAztezの評価・レビュー一覧

OKN
2019年07月13日
[h1] アステカの戦士として、帝国を繁栄させる [/h1]
横視点アクションに、ターン制ストラテジーの要素を加えたタイトル。
モノクロ主体のビジュアルが、実にスタイリッシュだ。
ゲームとしては反乱、侵略、防衛など帝国内に発生するさまざまな問題に対処しつつ、できるだけ長く帝国を存続させ、そのスコアを競う内容となっている。
ターンごとにランダムに発生するイベントに戦士を送り込むと、アクションパートに移行するというのが基本的な流れ。
無事にすべての敵を排除すると、厄災を防げたり貴重なアイテムを獲得できるようになっている。
また、支配下の都市からは定期的にリソースを獲得でき、リソースを消費することでアイテムを購入したり、中立都市を懐柔して帝国の支配下におくことが可能。
すべての戦士を失うか、首都であるテノチティトランを失うとゲームオーバーとなり、プレイに応じたスコアが表示される。
ちなみに、1ターンに対処できるイベント数が戦士の数に依存しているため、アクションパートで敗北して戦士を失うと、どんどん押し込まれていくのがつらい。
滅亡が前提のゲームとはいえ、なかなかに過酷な難易度設定になっているようだ。
1つのアクションパートは数分程度でプレイでき、攻撃、ダッシュ、ジャンプ、ガードなどのアクションを駆使して戦うこととなる。
打ち上げてからの空中コンボや掴み、ガードからのカウンターといった要素が入っているのも面白いところ。
戦場に撒かれた血を吸収してゲージを貯め、体力を回復させたり神を召喚して敵を一掃するといった要素もある。
弱った敵に対しては、大量出血を伴うフィニッシュムーブを発動できるため、
敵を叩いてフィニッシュムーブで処刑→大量の血を吸収して一気に畳みかける
という感じだろうか。
時間が経つと、金属鎧に銃で武装した強力なコンキスタドール(コルテス)が攻めてくるのも実にいい。
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[tr]
[td]言語依存度[/td]
[td]★★☆☆☆[/td]
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[td]難易度[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
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[td]カジュアルさ[/td]
[td]★★★★☆[/td]
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