









Bleak Faith: Forsaken
これまで体験したことのない世界を舞台にした三人称視点のオープンワールドサバイバルホラーアクションRPG。オムニストラクチャーの増大する恐怖に対する人類最後のフロンティア、Forsaken の 1 人としてプレイしてください。遠く離れた前哨基地で立ち往生していることに気付いたとき、生き残るために適応しなければなりません。しかし、世界はあなたを待ってくれません。あなたは未知の世界に冒険しなければなりません - あなたの信仰があなたの運命を決定します。 人類の最後の痕跡を守る使命を負ったハンターの軍団、フォーセイクンの最後に残った前哨基地の 1 つで生き残る重荷を感じてください。しかし、あなたの目的の性質は謎に包まれており、オムニストラクチャーの多様なホールを深く掘り下げるにつれて、疎外、孤立、恐怖の本当の意味がわかるようになります。サイバーパンクとダーク ファンタジーが融合した Bleak Faith は、何か新しいものを求めるすべてのゲーマーに新鮮な風を吹き込むストーリーと体験を提供します。世界は伝承に満ちており、そのあらゆる側面が最大限の情熱と芸術への献身によって作られています。ベースラインとして、推定 30 時間以上のコンテンツ、深いクラス システム、および同じプレイスルーが存在しないことを保証する手続き型 AI システムがあります。 世界のアーキテクチャであるオムニストラクチャーは、ゲームの大きな側面です。細心の注意を払ってデザインされ、制作された Bleak Faith は、より構造化された伝統的な瞬間と組み合わせた、新たな物語手法を提供することを目指しています。 Bleak Faith の世界は迷路のようなもので、多くの明確な分岐選択肢に直面したときに誰もが持つ生来の好奇心を利用しています。私たちは、世界のあらゆる分野でユニークで魅力的なコンテンツを提供することで、選ばなかった道に対する強い好奇心を生み出すことに重点を置いています。世界 - 世界は広大なオープンエリアと、メトロイドヴァニア流のより直線的なオープンネスの両方を採用していると言いました。その目的は、初めてゲームをプレイしたとき、初めて 3D グラフィックスを体験したとき、習慣的ではなく形成的なものを初めて体験したときと同じ驚きと興奮を呼び起こすことです。 Bleak Faith のオープンワールドは、見捨てられた者の現実を示す上で重要な要素です。この世界には、見捨てられた者の安息の地はほとんどありません。これらは通常、旅から回復し、さらなる準備をするための(さまざまな複雑さと有用性を備えた)基地として機能する前哨基地です。しかし、本当に安全な場所はどこにもありません。 驚くべき品質とディテールでこの世界にテンポとアクションをもたらす、緊密かつ細心の注意を払って作成され拡張された戦闘をご期待ください。私たちは挑戦を避けるつもりはなく、全力で取り組んでいます。小規模なチームにもかかわらず、単純でありふれた戦闘システムを受け入れることができませんでした。私たちはそれを肉付けし、非常に堅牢にしています。戦闘はアドレナリンが出るような形で危険性を伝えます。高速、応答性、そして容赦のない - あらゆる勝利を勝ち取り、実感するでしょう。簡単なことはありません。ただし、独自の方法で戦闘にアプローチしてください。対面戦闘よりもステルスを選択し、近接戦闘よりも遠隔戦闘を選択し、より伝統的な戦闘スタイルよりもテクノマンシーを選択してください。このシステムでは、戦闘を通じて、または戦闘を回避することで自分自身を表現できます。それはクラス システムによってさらにサポートされています。 オムニ構造の揺るぎない不確実性を体験するのは、派閥や AI グループのシミュレートされたエコシステムを通じて体験するよりも優れています。オムニストラクチャーの住民は互いに競争し、成長し、拡大し、変化し、適応します。その結果、生態系の食物連鎖はあらゆるプレイスルーに合わせて形成されます(たとえば、前回のプレイスルーでの頂点捕食者は、このプレイスルーではすでに絶滅している可能性があります)そして二度と戦うことはありません)。敵はあなただけでなく、他の競争相手をも出し抜いて成長させようとするため、常に時間との戦いです。食物連鎖の頂点に立つために、狩り、あさり、そして成長します。エコシステムの手続き的な性質により、決して油断できないため、同じエリアを決して経験しないでください。そうは言っても、ゲームには依然として直線的な領域があり、特にメインプロットポイントをカバーする領域は、プレイヤーの方向性と目的を確実にします。エコシステムは、たとえ複数のプレイスルーであっても、ゲームプレイのあらゆる瞬間を興味深く魅力的なものにします。 オムニストラクチャーのますます増大する脅威にもかかわらず、不利な状況と戦い、生き残ってください。クラフト、あさり、狩りをして、優れた方法を見つけてください。クラスを選択し、ステータスをアップグレードし、キャラクターを強化し、装備を作成して健康を維持します。人形の疫病や、旅の結果を完全に変える可能性のある世界に存在する多くの苦難に立ち向かいましょう。ステルスと環境を利用して有利に進めましょう。戦闘が常に最善の行動であるとは限りません。その場合は、オッズを有利に変えるためにフィールドを準備することが必要な戦術です。
みんなのBleak Faith: Forsakenの評価・レビュー一覧

tone
04月20日
[h1]山の花環[/h1]
“Viđi vraga su sedam bi -
Njišah, su dva mača, su dvje -
Krune, za njim jata prokle -
Toga kota, da opuste -
Zemlju svukoliku ka ska-
Kavac što polja opusti!
Malen svijet za Adova žvala,
Ni najes' ga, a tek prejesti!”
見よ、七つの赤きスカーフを纏う亡霊を
二振りの剣と二つの王冠を携え
呪われし種族の軍勢を率いて
地に疫病をもたらさんと進みゆく
蝗が野を食い尽くすように!
この地は地獄の口にはあまりに狭し
奴は決して満ち足りぬ、貪るために生きているのだ!
ペタル二世ペトロビッチ゠ニェゴシュの「山の花環」を基とし作詞作曲をなされ、ローンチトレイラーで歌われている曲。
なんだかとてもワクワクしませんか?
https://youtu.be/shlr4ljtC70?si=xKoT85ndNiIkyw_b
[h1]あらすじ[/h1]
舞台はオムニストラクチャ。
メカノマッドと呼ばれる高度な種族によって支配されていましたが、帝国の精鋭部隊セルダーを率いるヤロスラフ将軍によって彼らは処刑され、オムニストラクチャは帝国に服従しました。
しかしその後、何があったのかヤロスラフとセルダーは帝国に対し反乱を起こし、オムニストラクチャのどこかへ消えていきます…。
ヤロスラフを討伐するべく神帝直属部隊の隊長や大審問官が派遣されますが、彼らは異様な光景を見ることに。
オムニストラクチャは不安定化(時空歪曲?)を起こし、化け物や狂った者たちが闊歩するようになっていたのです。
主人公はコレクターと呼ばれる人工生命体(ホムンクルス)。
オムニストラクチャを管理しているアドミニストレーション(管理システム)から創り出されました。
彼の使命はオムニストラクチャの地下にあるアノマリー(時空歪曲?)を安定化することです。
コレクターはその使命を負いながら、オムニストラクチャを探索していきます…。
[h1]プレイ[/h1]
一周クリア。クリア後はタイトル画面にニューゲーム+が出現。
操作性に関して個人的にはほとんどストレスなく遊べました。
操作改善アップデート以降のプレイなので、以前の操作性がどのようなものであったかは分かりませんが特に不満は感じませんでした。
はじめは動きがもっさりしているなと思いましたが、個人的には慣れたら気にならないレベルです。
ここは私がソウル系をプレイするのが、十年振り以上という見方によればソウル系初体験みたいなもののせいかもしれません。
二年前くらい前の多くのレビューは操作性に関してBadを付けているようですが、度重なるアップデートにより二年前とはUIや動きも結構違うっぽいので、一度最新のゲームプレイ画面を見ることを推奨します。
ゲームの難易度としては、デスペナルティがなく高難易度ではないと感じました。
ボスのパターンは覚えてしまえば容易に対処可能で、初見で突破できたボスもいた程です。
ボス戦で一番難しいと感じたボスも十回以内で倒せたりと高難易度ではないと思います。
本家ソウルに慣れている人は物足りなく感じてしまうかも?しれませんが、ソウル系初心者の私にとってはありがたい難易度でした。
[h1]プレイ後[/h1]
一言、面白かったという感想です。
戦闘の最中に地形に引っかかってズタズタにやられたこともありましたが、総評としては面白かった。
DLCを出して世界観の掘り下げや新ステージを出してほしいと思うくらいには熱中できました。

BYE BYE SUMMER ™
04月05日
[h1]「アクションの感じがフロムと違うです、ハシゴが長いです、ラグドールが埋まるです」[/h1]
みたいな。例によって日本語レビューにはフロムゲースプレマシーの[strike]クランケ[/strike]ソムリエ陣による高尚なご意見も散見され、そのどこにでも湧いて出現する揺るぎない風景の変わり映えのなさには静かな驚嘆を禁じ得ません。
さて、このゲームはチャバネゴキブリの消え失せた健全な遠未来で、荒廃した人工物が果てしなく積層された超構造体を舞台に孤独に徘徊しながら錆びた遠景と複雑に入り組んだ寄り道が楽しめるやや難度高めの探索型アクションRPGです。そこらへんをウロウロしているホログラムの住民たちをホログラムの鉄パイプ等で殴りつけながら、リラックスして気ままに散策するといった文明的な落ち着きの求められるゲームです。ですので、目をひん剥いて無名の王さまをキルしたあと達成感に浸りながらズボンを下ろし始める感じのゴ人々向きのゲームとは言えないかもしれません。もしもこのゲームをBLAMEではなく既存のゲームからイメージするのであれば、Manifold Garden、NaissanceE、BABBDI模様のお散歩にHellpoint流の体捌きを取り入れてちゃんと作られた作品だと想定しておけば、ぽちっても大体だいじょぶです。

SHI-GE
02月09日
1周目をクリア!総評としては中々の良作!
手放しに評価できる作品ではないが、十分楽しめるポテンシャルはもっていると思います。
購入を検討・迷っている人は以下、参考になればと思います。
【ソウル系だと思わないこと】
先ず気を付けてほしいのが、フロムのゲームと比較しないこと、ソウル系ゲームの基準で考えないことが基本の心構えです。
ダークソウルやエルデンリングを遊んだことがある人は特に最初は違和感を感じると思うが、一旦忘れてデモンズソウルと同じ時期に発売されたゲームと思うことが大切だ。
大部分の不満点はソウルライクとして…みたいな意見が多いが、ソウルライクではないと考えてほしい。(実際ソウルライクの定義とは異なる)
というのもこのゲーム大部分のゲーム性は完全にエルデンリングを模倣しているため本来の良さを欠いてしまっている。
実際はゲームはソウルライクではなく、様々なダークなSF作品をパクリまくってフロムゲーの皮を被せた雰囲気アクションゲームなのである!
1番悪さをしているのがゲーム開始位置からの退屈な風景とマップ構成、酷い操作性からの最初のボスと道中戦う中ボスのクソみたいな攻撃判定で大抵の人がクソゲー認定してしまうところだ。
実際1番面白くなかったのは序盤で、そこに耐えて途中からどんどん面白くなっていく非常に勿体ない作品です。
なので騙されたと思ってしばらくプレイしてみてほしい。
【パクリが多いので人を選ぶ】
先程ソウル系の皮を被ったと言いましたが、ほんとに基本のゲームシステムはフロムのソウル系を踏襲しながら、演出やビジュアルなどは日本の漫画・ゲームのトレースというか丸パクリ部分があります。
あまりにそのままでオマージュやパロディの域を越えてしまっており逆に没入感がなくなる時がある。
このゲームを見つけた時点で弐瓶勉作品やメイドインアビス、エヴァやワンダと巨像などが好きだと思うのですぐに気づくだろう。
好きだからこそアレンジして出してくれればもっとオリジナル作品として評価できたかなと思います。
【1番いらないのはソウルっぽさ】
とにかくこれが邪魔。
色々なパクリやオマージュが入った雰囲気ゲーなのに何故か武器などは劣化ソウル系ベースのデザインや武器種なのでかっこいいと思えるものがない。※さらにメニュー画面では似たような見た目で分かりにくい
ハードSFの世界観なのに基本西洋武器ばかりでテンションが上がらない。
初期武器のゴミっぽい鉄パイプが1番マシである。
あと普通のロングソードなのにスキルにウィップソードと書いてあるので、ブラボの仕込み杖を想像していたら普通に刀身が伸びてしなるのはちょっと面白かった。
正直とことん弐瓶勉っぽい方向にすれば比較もされなかったんじゃないかと思う。
【タイトルが悪い】
ブリークフェイスフォーセイクン?
なんだそれ?読みにくな…
多分しっかり日本語ローカライズされたら絶対変更される語呂の悪さである。
一応「見捨てられた信仰」とかいう意味らしいがもっと簡単なタイトルのほうが絶対いいと思う…
【後半のスケール感と演出が盛り上がる】
色々あるが後半の意味のわからない凄みはとても良い。ゲーム性というより未知との遭遇感は凄く映画的な雰囲気が漂う。
ちょっとネタバレになるが、倒れたビルを長く走るシーンがあり、時間制限がでるのだが周りはだだっ広く何も無い…後ろを向くと遠くに高い山が見える…と思ったら、それは数百メートルはあるであろう津波なのである。
そう…映画インターステラーの印象的なシーンのオマージュなのだが、そのスケール感にゲーム中屈指の恐怖感演出だと感じた。
一瞬ただの背景かなっと思うが普通に上から降ってくる動きに気づくのに時間はかからない。圧迫感が凄まじく是非見てほしいポイントだ。
【次回作に期待】
アセットの盗用問題や現状でもパクリの多いビジュアル、微妙なゲーム性は褒められたものではないが十分いい体験ができるので、制作チームの次回作に期待したい。

ReihouFuji-霊峰富士
2024年11月08日
OST「Wandering」が非常に心地よいです。
まるで暖かい布団に包まって夢を見ているかのような不思議な感じがします・・・。
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2024年02月18日
とりあえず1週。
量産型ソウル系としてはよくできていて、3000円代としては十分なクオリティ。
いろいろアップデートが入っているのか、酷いバグには合わず、十分満足。
あと他レビューで「レベルの概念が無い」とあったが、自分のプレイでは実装されていた。ただ上限が低く、周回プレイで上限解放される模様。
任意の復活ポイント生成要素、1戦闘ごとに補充できる回復薬等、他のソウル系とは異なる要素により、難しめな戦闘であっても投げ出さずに進めることができる。
ただ1点だけ酷くイライラしたのが、[b]地形を作り込みすぎ[/b]という点。
ガレキ1個、溝1箇所、そんなところの地形・オブジェクトにも当たり判定を作っているため、戦闘中に引っかかりまくる。
ローリング・ステップですら乗り越えないときもあるため、敵の眼の前ででんぐり返りしながら切られることが多々。
探索好きとしては「こんなところにもアイテムあるのか!どこからが探索エリア外なんだろう?」と思えるほど広く作られたマップに感激したのだが、戦闘エリアにおいてはデフォルメした地形にして欲しかった。

LamNot
2023年12月18日
中世と未来の混ざり合ったSFという世界観にハマる人は、とことんハマる!
発売時は、無敵フレームが無かったけど、つい先日追加された模様。判定はめちゃくちゃ厳しい。
開発者は、たったの3人とのことなので、インディー感満載だけど、それも味があって良し。
一時はエルデンリングのモーションをパクっていた違法アセットを知らずに購入&使用してしまい、悪い意味で話題になってしまったが、以降も積極的にアップデートを行っていて好感が持てる。

Felrinzel
2023年11月24日
3Dアクション探索ゲー
ソウルライクだけど死んでもペナルティなし
もちろん日本語はないです
アクション部分に期待してはダメです
キー入力を受け付けないことががちょくちょく発生するし
狭い通路だとカメラが暴れて大変
あとパリィはありますが、タイミングが謎です
コントローラーでやってますが普通の梁渡りがかなり高難易度に感じるとおもいます
はっきり言って操作性はかなり悪いです
通路に変に突っかかるわ落ちても死にそうにない崖に行って即死するわ
まぁいろいろダメダメです
評価できるのはマップの広さと雰囲気
重工業的巨大構造物の中を探索しているのが面白いです
(BLAMEチックともいえる)
この雰囲気のマップが広大に広がっているというのが売りのゲームなんだと思う
思い通りに操作できるとは言い難いけど
それを受け入れてしまえば十分に楽しめます
こういう世界を探索したいならセールの時にでも買うと楽しめると思います

Nymph
2023年06月22日
2025.05.04:追記
そろそろ、日本語化か、MODか。
日本人はこれ、とても好きなはず。
ブラムと入れたらコメント消されたけど、
今回はだいじょぶかな
2024.10.06 :追記
アップデートして、
・多分レベル制が導入された
・画質のクォリティがUP
他多数。
SFソウルライクを楽しめます。
------------------------
操作性はヤバイく、理不尽さはノーコメントですが
空気感とBGMは某マンガシリーズそのまま。
スクショしまくりたい風景だらけ。
まず、このトレーラーをみて、
操作性ヤバイけど謎を謎のままそして、なんとなーく好きな人なら
買いです。
逆に説明が欲しいなら買わない方がいい。
説明なしのコイツ何?ってのが楽しめれば。
オススメです。
ちなみに、観光目的なのでクリアはしてません。

Meat
2023年04月10日
まだまだ改善点はあるゲームだと思うが、開発人数の少なさなどを考慮したらよく出来たゲームであると感じる。
個人的に当たり判定に疑問を感じることやボスの下品な攻撃の多さなどはあったと思うが、ダークソウルとまた少し違ったテイストのゲームと認識すれば十分楽しめる。ただ、まだまだアビリティなど開発中で解放されていないものもあるので、すぐに急いでやる必要もない。またマップが広大で似たような場所があり方向音痴の私にとって同じ道を通ってしまったりといらないところで時間を食ってしまった。それと長い梯子が配置してあるが降りるときは滑り降りることは不可能なので、すこし面倒だと感じてしまうこともある。
荒廃感、ダークな世界観や得体のしれない謎のエネミーなどに心くすぐられる方はぜひ購入したほうがいいと感じる。
ストーリーについては、英語なのもあるかもしれないが、最後まで何を言いたいのかよく理解できなかった。

guriko
2023年04月08日
ある程度パッチが当たった状態で購入し、クリアした感想です。
なので特に致命的なバグや明らかな不具合は感じずに完走しています。
■総評
ソウルライク超構造物探索ゲー!!!
想像以上のボリュームでまさにBLAME!のようなトンデモ空間を自由に探索!!!
正直これだけで悪い点を払拭できるほど素晴らしい体験ができました。
ここいけるの?いけるんかい!がいっぱい。逆にマップとそれ以外の境目がわからなくなるほど。
奥にどんどん進んでいっても袋小路にはならず別のマップにしっかり繋がるようになっているため
迷っても奥に進んじゃえの精神でいける。
ゲームバランスは大味感があるものの、ビルドの方向性を明確にして防具をしっかり強化すれば
それほど苦にならない。育成システムは正直好き。
とはいえ人に万人におすすめできるゲーム性ではないです。
クソカメラ、クソ操作、クソUI、クソBOSS…マイナス点を挙げるとキリは無いです。
3000円ならまあ許すか…という気持ちで目を瞑ることができる人であれば
相当楽しめるゲームだと思います。
■覚えておいた方が良い点
・ステップとローリングは無敵フレームがないです。なので本当にきれいなヒット&アウェイが強いられる。
ソウルシリーズに慣れてると最初に面食らう点かと思います。
・能力は防具につけるオーブ依存なので、防具強化はしっかり。強化アイテムは程々に手に入ります。
強化の要求数も多くないので気軽に強くしてしまってOK
・アビリティはINTで火力が上がる。
・デスペナがない
・精密なアクションは求められないので、アクションゲーはなくアクションRPGとして楽しむ。
クソBOSSはあきらめて特化ビルドでごり押す精神。

Poteo
2023年04月05日
とにかくマップ探索が楽しい。美麗なSF+アポカリプス+ファンタジーを堪能できるゲーム。
大型アップデートで、処理が軽くなりだいぶ遊びやすくなった。体感としてはダクソ1(ダクソ2以上)くらいの挙動の快適さ。
発売当時は、すべてのボス(特に大審問官)がゲームバランス的に強く感じていたが、原因がローリング時の無敵時間が無かったためだった。今回のアプデ?で無敵時間が追加されやっと渡り合える感覚に。
一向にトレイラー動画のようなクライミングが追加されていないが、段差登りで解決しようとしている気がする。やっぱり動画ではかっこよくて楽しそうだったので一部のマップでは追加してほしいです!
2~4週目はSteamDeckで遊んだ。こっちも最適化してくれる。引き続きアプデはされるようなので開発を応援しています。(エンドロールの少なさにはびっくり!)

脳死ガン凸起点即死ピン連打害悪オクタン
2023年03月27日
・ハシゴを登ってる最中に攻撃を受けるとそのまま異世界まで落下し続けるバグ
・エレベーターや床が抜けて落下死するバグ
・死んでリスポーンするとホムンクルスの足元に自キャラが2体増殖してて動けなくなる謎のバグ
しょうもないバグがあまりにも多すぎてやる気失せた
エルデンリングのアセット盗用疑惑のニュースを聞いて買ってみたけどまあしょうもないパクリゲーって評価
500円くらいなら買う価値あるんじゃないかな

天最上むいな_Vtuber
2023年03月22日
クリアしての感想
非常に美麗で圧倒的な世界観、インディーとは思えないグラフィックで荒廃した謎の建造物内を探索していくゲーム体験は独特でかなり楽しんでプレイ出来た。
特にソウルシリーズ、エルデンリング等では超大型のエネミーが出てくる事は基本的に無い為、そういった意味でもオンリーワンな世界観を感じることが出来る。
操作性や難易度、調整面で改善の余地はあるもののインディーだからで許容出来る範囲内。
初日からプレイしていたが連日のアプデでかなり操作性やバグの改善、敵の調整が進んでおり、どんどん良くなっている。
但しあくまで「インディー」として良い、というレベルであり、ダークソウル3やエルデンリングのような開発規模も大きく過去作の経験値の上に成り立っている近年のソウルライクしか触っていない、という人がプレイすると操作のもっさり感や大雑把な敵の配置、調整にウンザリしてしまうかもしれない。
プレイしていて明らかに「作りたい地形を先に作って後から敵を配置していそう」な場所もあり、世界観を楽しむ分には素晴らしいけど、アクションRPGとして考えるとふざけてるよね、みたいな箇所も一部存在する。
無印ダークソウルで湖獣を倒そうと近づいたら水没したり、センの古城で細い足場でギロチンに吹き飛ばされたりする感覚に近く、そうした良くも悪くも「ゲーム的な親切さ」のない要素を笑い飛ばしながらプレイ出来る寛容さが要求される。
かなり粗削りなゲームではあるがインディーゲームとして考えると非常に出来は良く独特の世界観やマップ構造は素晴らしい為、無印ダークソウルあたりを楽しんでプレイ出来る、且つPVを見て世界観に惹かれたのなら買って損することは無いと思われる。
今後もアップデートで更に改善が進んでいき、何より日本語がサポートされればかなり遊びやすいゲームになるだろう。
自分としては非常に満足であり、気の早い話ではあるがもし今後続編が出てそれが今作同様魅力的なPVであればまず買うだろうな、という程度には好印象。

Trigger Happy
2023年03月22日
面白くないとまでは言わないが、現状、この出来で購入をおすすめするとは言えたもんじゃないと思う

yukhoe
2023年03月21日
荒廃的な世界観に心が惹かれました。
背徳感のあるサウンドも素晴らしいです。
そしてグラフィックも美しく仕上がっていて、ハイスペックのパソコンなら間違いなく濃厚な体験が出来ると思います。
ただ価格が安いのはやはりプレイする上でのやりづらさや、改善点など今後の課題になると思います。
このゲームがリリースされた事、そして作ってくれた制作者様方に感謝します。

megrim_haruyo
2023年03月19日
[h1] 超構造体ひとり旅(ソウル風味を添えて) [/h1]
1周クリア、40時間プレイしてのレビューです(6時間プレイ時点で書いたレビューに追記しています)
確かに、「ソウルライク・オープンワールドアクションRPG」としては無条件には肯定しがたいです。
ですが、そもそも本作はスタイルとしてはソウルライクを選んでいるものの、あくまで「超構造体(メガストラクチャー)探索アクションRPG」だと感じます。
モーション盗用の問題など盤外のところで色々損をしている作品ではありますが、一番損してるのはここの認識の食い違いだと思います。
[h2] 良いところ[/h2]
オムニストラクチャー(Omnistructure)と呼ばれる荒廃した超構造体の内部を探索する訳ですが、SFとダークファンタジーのハイブリッドといった質感。
「自分はいま超巨大な空間内にいる」ということをしっかり感じさせてくれる、作り込まれた素晴らしいマップ。
分かる人には分かる話ですが、『BLAME!』や『ABARA』といった弐瓶勉の漫画への愛が溢れまくっている。本当にあの雰囲気です。
確かに、縦にも横にも入り組みまくった道、やたらと長いハシゴ、目印の乏しさはゲームとしては全く褒められたものではないかも知れない。
何回も同じところを通ったつもりなのに、そのたびに新しい脇道が見つかってキリがないのは、人によってはワクワクするし人によっては徒労感があるでしょう。
ですが、荒廃し無秩序に増改築された超巨大な構造物を探索するというのは、まさしくこういうことなんですよねきっと。
ゲームとしてはあった方が良いと考えられている親切さを投げ捨ててまで、超構造体を旅することの感触を追求しているという風に筆者は受け止めました。
戦闘は最初こそ動きが固いなと思ったものの、慣れてきたら好感触に。
攻撃ボタンを連打すると繋がらなくてモーションに合わせて押す必要があるのがなかなか楽しい。
武器ごとに戦技的なものがあり、SFなのを活かしてパッと見普通の剣から光が迸ったり、なかなか派手な演出で格好良いです。
追記:このゲームはステップ/ローリングに無敵時間がないので、タイミングを合わせてかわすのではなく、純粋に素早く敵の攻撃範囲から出るのに使うイメージです。また、ボタンの押し方でステップ/ローリング使い分けができるのですが、ソウルシリーズに慣れてると現状かなり使いにくいので、settingsから「ローリングのみ」の設定にした方が遊びやすいと思います。
回復アイテムは敵ドロップか、ドロップ素材からクラフトする形式ですが割と簡単に多く確保できるのも快適(戦闘中に使える数には上限あり)。
レベルアップやお金の要素はなく、素材を集めてアイテムをクラフトしたり武器防具を強化するシステムになっており、装備重量の制限等は無し。
装備品とそれに付けられている石(さまざまなボーナス効果があり付け替え可能)がそのままステータスに直結する形式で、防御性能と相談しつつもコスプレの自由度は高めなのも個人的にはとても良いポイント。
また、そのためかソウルライクあるあるの死亡ペナルティがありません。
追記:使える攻撃手段の択はソウルシリーズほどありません。通常攻撃は弱・弱のチェイン・強しかない+武器の戦技1〜2×2種+一部アビリティ(後述)と実際少ないので、ソウル系よりもアクション要素は少なく、ビルドの方で工夫したほうが上手くいきます。なので、装備そのものより装備に付いている石で能力値をいかに上げるか(どの能力値も1上がるごとの上昇幅が結構大きい)が重要になっています。
また、大ボスを倒す毎に解放できる強力な効果を持つ「Perk」、稀に拾えるAbility Splinterというアイテムを使って解放する戦闘を補助してくれるアビリティといった要素を駆使することで戦闘はグッと楽になります。この辺りあんまりゲーム内に説明がないのですが……
上にも書きましたが、アクションゲームというよりは、リアルタイムで出す技を選択していくアクション要素のあるRPG、ととらえた方が良いかも知れません。
説明がないといえば、武器防具の強化段階はmk5まであるのですが最初に強化担当NPCに遭った時点では一段階しか強化できません。ゲームを進める過程であちこちで拾うHandler Echoというアイテムを入手するごとに強化できる段階が上がっていきます。なので、マップは隅々まで探索する必要があります。
マップ上のファストトラベル/リスポーン地点の間の距離はかなり長め。
道中にリスポーン地点を一ヶ所だけ任意に設置可能(同時に一つしか展開できず、前に設置したのを消去しないと新たには設置できない)。
これは新規エリア探索時の苦痛をかなり軽減してくれるナイス要素だと思います。
※このHomunculus Mirageという要素は最初のボス(Konrad The Traitor)を倒すと使えるようになるので、最初のエリアの探索もまずボスを倒してからした方が良いかも。
あとこれは意外だったのですが、通常の探索中もけっこうBGMがあってこれが結構良かったり。
アンビエントで時に無機質だったり神秘的だったりする音楽が非常にマッチしています。
追記:現在公式にサントラが出ています
https://martelrcrds.bandcamp.com/album/bleak-faith-ost
[h2] 悪いところ[/h2]
操作性は確かにかなり悪いです。
静止状態で向きだけ変える動作が困難だったり、まっすぐ歩きにくかったり、足元/足場の判定が変なところはあったりします。
ただ、綱渡り・平均台的な繊細な動作を求められる足場は現時点ではごく一部なのでそこまで問題ではないように思います(落下死したところでペナルティもないので)。
追記:パッドでの操作がしっくりこない場合はSettingsからボタンのアサインを推奨設定にするとかなり感触が良くなり、変な暴発もしなくなるはずです。
極端に長いローディングは無いですが、エリアが切り替わる辺りを進んでいるとフレームレートがガタ落ちたりすることはありました。
あと、良い点で挙げたところと完全に表裏一体の問題として、導線がなさ過ぎてどこ行ったらいいかの指標がほぼ全く無いです。
やたら広いのに、もう通った道なのか初めて通る道なのか見分けがつかないことも多々あるので、迷うことを楽しむ心がある程度必要となります。
また、海外インディーゲーにはちょくちょくあることですが、元ネタほぼまんまなデザインのやつが点々といて大丈夫なのかな?と心配になります。
シボとか黎明卿とかABARAの超巨大白奇居子とか。
[h2] まとめ[/h2]
プレイ感の快適さやバグについては今後のアプデである程度改善されるのではないでしょうか。
(こんな勢いでバグフィックスしてて製作者の方は大丈夫かちょっと心配になる)
追記:現状目立つようなバグはかなり改善されていますが、微妙に動作が不安定な部分はやはりどうしてもあります。そこは3人で作っているインディーズゲーなので……で許せる範囲だと個人的には思います。
根本的にソウルライクというよりは滅茶苦茶デカい人工物の中を冒険したいゲームだ、ということが伝われば良いなと思ってレビューしました。
確かにソウルライクという枠でくくればあまり上手い出来ではないかも知れませんし、綺麗に無駄なく完成しているゲームでもありません。
それでも、製作者が表現したいものを実際に遊べるかたちにしているという点、インディーズでこの莫大な規模の世界を作ったということを考えればとんでもない出来だと思います。
筆者にとっては、弐瓶勉風の世界の中を彷徨うことができるというのはもうそれだけで夢のような体験ですありがとうございます!という感じです。
一周クリアしましたがまだまだこの世界を彷徨っていたいという気持ちになる作品でした。
※重要な注意事項※ちょっとネタバレにはなってしまいますがこれは本当に注意しておいた方が良いと思うので書いておきます。Archinquisitor Belisariusというボスを倒した後、さらに先に進んで最終エリアに転送されると、そこから戻れなくなります。探索が終わってない所がある・拾えてない装備がある・諸々の素材が尽きているという場合はいったん引き返しましょう(一応最終エリアでも雑魚が素材ドロップするので、詰むことはないと思います)。

クロにっころがしや
2023年03月19日
다른 전송과 엘리베이터가 너무 오래 걸리는 skip은 받아들일 수 있지만, 왜 열차를 타는 놀라운 풍경도 건너뛰었을까?
이 부분을 원래 버전으로 바꿔주셨으면 좋겠어요.

Unoa
2023年03月15日
*現状では勧められません。
(3月19日現在致命的なBUGは改善されました)
まだ敵が床に埋まる位置ずれなどは残っていると
思います。バランスを見ながらまた更新するかと
思いますが、現状は階段を滑り降りるなど無い為
かなり気の長い方向けとなっています。

sophide
2023年03月12日
パッド(Xbox)でプレイしての感想。
下記の理由からまともに遊べる状態にないと判断。
- 停止状態からのキャラクターコントロールが酷い(意図しない場所に動きます)
- カメラワークが酷い(酔います)
上記が改善されたら改めてプレイしたいと思います。

FeniX-P.R.E.D.
2023年03月12日
発売当初はパッドにも対応していなく、数多くのバグ故に低評価されていますが、
パッチが数回当たってだいぶ遊びやすくはなってきています。
パッドでの操作はもう問題ないレベルになりました。
ただ、パリィの判定やコンボシステム、インベントリの見辛さ等は今後の改善課題。
ダクソベースでニーアとサイレントヒルを混ぜたようなホラー寄りの世界観、雰囲気が非常に良い。
まずはアーリーアクセス版として出していたらここまで低評価にはならなかったかなと。
もったいない滑り出しではありますが、応援はしたくなるゲーム。
配信しながらプレイしていこうかなと考えているので、ある程度プレイしてまた追記あれば書いていきます。

imokubo
2023年03月11日
まだ操作に慣れていないのでゲーム性は何とも言えないが雰囲気はよい。操作感はぶっちゃけいまいち。ロックオンしててもカメラが上下に動くのでよく対象を見失う。まぁ、期待を込めておすすめにしておくが、後で変えるかもしれん( ̄▽ ̄;)

Nullll666
2023年03月11日
分かりやすく例えるならマップをとてつもなく広くした代わりに全てを劣化(特に戦闘面)させたニーアオートマタ
雰囲気だけはとてもいいので、50%オフとかだったら買ってもいいかもしれません。
追記
クリアしましたが、2週目等は特になくクリアデータを読み込むと普通にラスボス直前のままでした。
マップが広大すぎて繋がりが非常に分かりづらく、PV等に映っていた特大剣も拾えずじまいで、どこに落ちているのか・どの敵が落とすのか全く分からず非常にがっかりです。

Xiom
2023年03月11日
PS5 コントローラーを使用。現在コントローラー(パッド)周りは正式に対応していないため、そちらに関しての不満点は割愛させていただく。
※コントローラーが機能しない方は下記手順を試してみてください。
『①Steamライブラリ内の本作を右クリック → ②プロパティをクリック → ③コントローラーの項目内で「Steam入力を無効にする」を選択』
殆どの場合は上記の方法でいけますが、コントローラーによってはこれでも機能しないので、ゲーム内のオプションで『Gamepad内のRaw Input』のオン/オフも合わせて試してみてください。
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[h1]あらすじ&世界観[/h1]
◆ 荒廃した世界が舞台のソウルライク3DアクションRPG。広大で容赦のない、相互接続されたオープンワールドを探索して、自分自身の“意味”を見出そう。
カットシーンが時々差し込まれたり、雰囲気は抜群だが、基本的にストーリーはプレイヤー側が考察するタイプになっており、プレイを通して多くは語られない。
一方で、世界観としてはSFダークファンタジーよりで、プレイヤーが冒険をする世界は『弐瓶勉』氏による漫画『BLAME!』を彷彿とさせる巨大構造物(本作では『オムニストラクチャ』と呼ばれる)が舞台となっている。
舞台となる巨大構造物内は無数の層に分かれており、各層でマップのギミックや景色ががらりと変わる。
ステージの背景やデザインにかなり力が入っており、いくつかの場面ではカメラを上に向けて見上げてみると巨大な構造物の片鱗を見る事ができる。
こういったSF要素が好きであれば、たまらない光景だ。
面白い事にSFダークファンタジーという事で、SF的な外見の敵や装備が登場したかと思えば、中世の騎士を彷彿とさせる装備品も登場する。
騎士のような装備も良く見ると、何らかの未来的な装置が取り付けてあったりと不思議な統一感がある。
本作は独特な世界感が上手く表現されているので、これだけでも楽しめる作りになっている。
余談だが、本作はオープンワールド制を採用しているが、エリアの形状や移動の仕組みから“セミオープンワールド”あるいは“エリア制”に近い作りになっている。
[h1]アクション&戦闘[/h1]
◆ 使用している武器にもよるが、通常攻撃、ガード、パリィ、回避、ジャンプ、基本的なアクションはソウルライク作品のそれを踏襲している。
回避行動のみ仕様が少々特殊で、回避発動時にIフレーム、所謂“無敵時間”が発生しない。本家ソウルシリーズと同じタイミングで敵の攻撃の回避を試みると見事にヒットするので注意だ。
その他の違いとしては『パリィ』の受付時間が他の作品と比べてやや長めで、ザコ敵との戦闘では使いやすい。
ただし、パリィ不可能な攻撃も当然あり、そちらは敵の攻撃時に黄色いUIで表示されるので、敵の行動を注意深く観察しよう。
こういった基本的なアクション以外にも、いくつかの武器にはCD付きの『アビリティ』が設定されており、戦闘中に使用する事が可能だ。
『アビリティ』は他の作品で言うところの戦技の様な技で、ボスのドロップする武器や特殊な武器に付与されている事が多い。その他にも付け替えが可能な『パーマネントアビリティ』を入手する事もできる。
このタイプの作品としては類に漏れず、敵との戦闘は挑戦的で緊張感のあるモノになっている。なんなら、序盤からこちらの攻撃をパリィしてくるザコ敵まで登場するしまつだ。
間合いの取り合いが重要となる点はソウルライクらしい戦闘と言えるのだが、前述したように回避行動でIフレームが発生しないので、より敵の攻撃範囲と行動パターンの理解力が求められる仕組みになっている。
ボス戦や大型の敵との戦闘では、敵の背中によじ登り弱点を攻撃するというギミックが登場する場合も。
[h1]RPG要素[/h1]
◆ ソウルライク作品としては珍しく、本作にはレベルの概念が無い。ステータスは装備品と装備品のソケットに嵌め込んだアイテムによって変化/決定される仕様だ。
大抵のソウルライク作品ではレベルの概念が無い事はマイナスに働く事が多いのだが、何時でも装備を変更するだけでビルド変更が可能なので、様々なプレイスタイルを手軽に試す事が出来るという点においては本作は上手く機能している。
更にレベルの概念は無いが、『Strength(以下Str)』や『Intelligence』といったステータス自体が存在しないわけでは無く、そちらは装備と前述した装備に嵌め込めるアイテムで強化を行う事が可能になっている。
例えば、Str特化型にしたいのであればソケットにStrを強化するアイテムを嵌めていけば良いわけだ。
これらのアイテムや装備品は敵のドロップアイテムや探索を通して発見する事が出来る。
ちなみにドロップに関しては面白い仕様になっており、装備品は一度入手すると同じ物がドロップしない。
通常の敵から入手できるアイテム以外にも、ボスを撃破する事で入手できるアイテムを使用して、特殊なパッシブ効果を発揮する『Perk』を覚える事もできる。
Perkからは『攻撃にライフスティール効果を付与』『~系武器使用時に攻撃力アップ』等といったビルドを特化させる事にも繋がるパッシブを習得する事が可能だ。
Perkはどれも強力だが、選択できる数が限られるため、ビルドに合ったモノを選ぶと良いだろう。
[h1]探索[/h1]
◆ 『Bleak Faith』ではジャンプやクライミング、泳ぐ等の様々なアクションを使用して広大なマップを探索する事が可能だ。だが、本作は色々な面でそういったアクションや探索面に大きな問題を抱えている。
経験値が得られない敵との戦闘が無駄になってしまうために、レベルの概念が無いソウルライク作品では得てして探索が面倒になる傾向にあるが、本作もその呪縛からは逃れる事が出来ずにいる。
敵を撃破する事で素材や各種アイテムを入手できるため、敵の撃破に意味を見出せそうなものだが、実はそうでもない。何故なら、入手できるアイテムの殆どはあまり意味の無いアイテムばかりで、実質的な強化にはいかせない物が多く手に入ってしまう。
そのため、初回以降の敵との戦闘は唯々面倒なだけになりがちだ。
基本的な探索の面白さに繋がるアイテムや経験値という面以外にも、各種探索で使用するアクションにも問題がある。
例えば、クライミングアクションは何処でもよじ登れるわけでは無く、アクションを発動できる場所が限られているのだが、遠目にはよじ登れるかどうか分からない場所が多い。
加えて、よじ登れる場所でも判定の作りが悪く、操作面でのストレスが大きい。失敗して落ちてしまうと死んでしまうため、こういった点での操作性の悪さは早期に修正した方が良い点だろう。
[h1]バランス調整[/h1]
◆ 戦闘面でのバランス調整は大雑把な点が目立つ調整になっている。
まず、武器種の問題があるのだが、剣や斧等の片手武器に殆どメリットが無い。威力が両手武器よりも低い事は良いのだが、武器を振る速度もそれほど早くないのだ。
攻撃力や速度などはPerkである程度補う事が可能ではあるが、それは少し進んでからの話だ。ならば、盾を装備してガードができる点が良いかと言われると下記する問題でそちらも微妙なモノになっている。
ガードとパリィ周りの問題点として、大型の敵、特にボスはパリィできない攻撃を多用してくるモノが多い。おそらく、パリィ自体が比較的簡単に発動可能な為にこのような仕様になったのだろう。
ならば、ガードはできるかと言うと、できない場合も多い。こういった敵との戦闘での一つの答えとして、回避を使用する事になるのだが、そちらにも問題がある。
例として、比較的序盤から戦闘可能な中ボスのような敵がいるのだが、広範囲のガード不可能な攻撃を行ってくる。もちろん、パリィもできない。
こちらは回避を使用して間合いを取ったり、あるいは敵の背後に回り込む、一部の攻撃はジャンプで回避するという仕組みの戦闘になっている。
一見すると面白そうだが、敵の攻撃にヒットしてしまうとこちらのキャラクターが盛大に吹っ飛ばされてしまい、敵の下まで走って戻らくてはいけない等と、簡単か難しいかは別として、実際にはストレスのある戦闘になっている。
この問題は回避時にIフレームが発生しない事に起因している。ようはかなり精度の高い回避、正確には敵の攻撃範囲への理解度が“初見”でも求められるからだ。
Iフレームが無い事が問題ではなく、Iフレームが無い事を前提としたバランス調整が上手くいっていないという事だ。
こういったタイプの敵や戦闘、似たような場面はそこそこ登場する。
主人公は人間では無いようなので、実際にどうなっているのかは分からないが、彼の体には肉の代わりに綿あめでも詰まっているのではないかと思うぐらいには吹っ飛んでくれる。
おそらく、敵の攻撃に連続でヒットしないためにこのような仕様になったと思われるが、あまり良い仕組みとは言えない。
このような仕様にするよりはスタミナが足りるならばガード可能という、ソウル系作品の基本を踏襲した方が良かったように感じられた。
[h1]UI[/h1]
◆ UI周り、特にアイテム画面の作りが使い勝手の悪いモノになっている。UIの使い勝手が悪いために、インベントリからアイテムを探して装備する事が大変なのだが、大量の装備品を抱えている場合は更に面倒なことになる。
ソート機能が無い、UIが小さい、変化しているステータスが分かり辛い等と悪い事尽くめな作りのインベントリとなっている。おまけにデフォルトで使用するボタン配置も馴染みの無いものになっている。
サブウェポンの付け替えや“リングの2番目”を付ける際にはコントローラーによっては上手く行う事が出来ないという現象も確認できた。こちらは装備する時にキーボードを使用すれば良いだけだが、面倒である事に変わりは無い。
本レビュー執筆時点では“とりあえず機能するよう”に作られたかのような稚拙なUIが目立つので、ここはアップデートか何かで改善してもらいたいところだ。
[h1][b]----------------------【良い点】----------------------[/b][/h1]
+ 某マンガ作品を彷彿とさせるような巨大建造物を中心とした舞台設定と世界観。
+ 装備を付け替える事で何時でもビルドを変更可能。
[h1][b]----------------------【悪い点】----------------------[/b][/h1]
- クライミングアクションの出来が悪く、その他にも微妙な高さから落ちても死んでしまう場合も。
- 繰り返し戦闘と探索に意味が見いだせないゲーム性、。
- 簡単か難しいかは別として、戦闘のバランスが大雑把で達成感を得られない。
[h1][b]-----------------------【総評】----------------------[/b][/h1]
バランス調整で粗削りな部分が目立ち、探索でも戦闘でも達成感を得られないゲームプレイが続く。
ビルドを何時でも変更可能なシステムは探索要素を阻害しない作りで上手く作用しているが、一部以外の武器種毎の違いがあまり上手く機能していない。
雰囲気は抜群の作品なので、そちら目的か、ソウルライクをとにかくプレイしたいというプレイヤー以外には現状ではオススメできない作品だ。
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プレイ動画をアップしているので、本作が気になった方はこちらを参考までにどうぞ。https://www.youtube.com/watch?v=vLAYCF2Pmco
[quote]他にもアクションやメトロイドヴァニア系作品をSteamキュレーター[url=https://store.steampowered.com/curator/32180122/][u]プラットフォーマーズ[/u][/url]で、ローグライク作品を[url=https://store.steampowered.com/curator/37908283][u]ローグライクゲーマーズ[/u][/url]で紹介しています。
良かったら御覧ください。[/quote]

ryan21duq
2023年03月10日
can't skip opening cut scene, too floaty also thought climbing would be more free; its way janky and half the time the climbing doesn't work. Can't get to the next tiny light dot with out waiting a 5 beats before tryign to the next climb beacon/indication/whatever.