






Brut@l
Brut@l は、古典的な ASCII ダンジョン クローラーを現代的に再考したもので、昔ながらのゲームと見事な 3D ビジュアル スタイルを融合させて、PlayStation®4 と PC 向けにユニークなものを作成しています。
みんなのBrut@lの評価・レビュー一覧

HotshotRYO
2019年06月30日
全実績解除 プレイ時間10時間
ローグライクアクションゲームです。
中盤から技出しまくり無双ゲームです。
トルネコと比べたら簡単でしたが、とても楽しめました。
最近のこういうゲームでは珍しい(?)一発落下死システムがあります!
穴を把握しずらいのに落ちたら1発で死亡だなんて!体力半分削られるくらいでいいじゃない!
↑誉め言葉
どんなに体力が残っていようと、最高の武器が揃っていようと、落ちたら終わり。これでいいんです。
まぁでも途中で運が良ければ残機を増やせるものがあるので、相当ヘマしなければ大丈夫。
取得したアスキー文字は武器生成時に無くならないので、武器生成は設計書を手に入れたらすぐ作っちゃいましょう!

TAKOSUKE
2017年02月11日
クリア済 (クリア後の感想は下に記す)。
遊ぶ度にランダム生成されるダンジョンに挑む、ローグライクアクションゲーム。
ダンジョンから敵・武器に至る諸々がアスキー文字をモチーフにデザインされており、所々にRogueやNetHackへのリスペクトが感じられる。ダンジョンの26階に住むドラゴンを倒すことが目標。空腹度の概念もありローグライク的な立ち回りが求められるが、アクション要素が中心。
○良点
・ランダム性の高さ
・空腹度を考慮しつつ上手く敵を捌く立ち回りの面白さ
・Rogueを想起させる独特なデザイン
×欠点
・キャラクターが育って以降は作業感が大きい
・落下死 (即死) が起こりやすく、やや理不尽
・4つのクラスの差別化が不十分
・カギ探しが面倒くさい
総合
原作Rogueを踏襲したランダム性の高さがあり、毎回新鮮な気持ちで遊べるがアクションゲームとしてはオーソドックス。終盤が尻すぼみだが、値段を考えれば十分良作と言える。
以下詳細。
クラスはレンジャー・アマゾン・ウォーリアー・メイジの4つ。
レベルが上がるごとにスキルを獲得できるが、4クラスともスキルツリーは同じ。
(最終的にはほぼ全てのスキルを獲得できる)
各クラスの違いは、外見に加えて初期体力・初期スキルなど。
全員が盾防御・回避に加え、遠距離攻撃(メイジ以外は盾投げ、メイジはマジックミサイル)が最初から可能。
初期装備は盾のみで、防具は拾えるが耐久度が下がると破損する。
武器はレシピを拾い、アルファベットを使って作製する。
このアルファベット収集がこのゲームの特徴の一つで、武器の種類ごとに異なるアルファベットが必要となる。作製した武器は炎・氷・毒・電気・アルカナ属性のエンチャントが可能であるが、いずれにも特定の属性を備えたエンチャントアルファベットが必要になる。武器レシピの入手はランダムで武器ごとに必要なスキルも異なるので、早めに作使用武器を見極めてスキルツリーを育てる必要がある。
エンチャントアルファベットはタリスマン(特殊効果のあるお守り)の作製にも必要。終盤付近ではタリスマンの作製を目指してエンチャントアルファベットを収集していくことになる。
ポーションは8種類。特定のスキルがない限り、各ポーションの効果は使用するまで不明。
どちらかといえばネガティブな効果のものが多く、使いどころが難しい。
ダンジョンは起伏に富んでおり、炎や毒効果のある床やトラップ、迷路や崩れた廊下などがある。落下死は即死なため、注意が必要。
ダンジョン内でたまに見かける神殿では、特定の金額をささげることでコンティニューポイントがもらえる。ただしささげた金額の多寡によっては逆に神の機嫌を損ねてしまい、お金は没収される。ただお金の使い道はこの神殿以外に無く、無くなってもさほど問題は無い。
(個人的な予想として、お金の量はエンディングに関係があるかもしれない…。)
序盤の感想として、エンチャントがかなり強力。また特別攻撃が危険回避アクションを兼ねているため、特別攻撃を短時間で複数使えるようにキャラを育成することが攻略のカギか。冒頭で述べたように落下するとあっという間に死ぬので、常に神殿を探してコンティニュー回数を確保しておくのも重要かもしれない。
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追記 (2017 / 02 / 12) :
ウォーリアーにて26階まで到達、クリア。
オチは私のプロフィールに上げたスクリーンショットをご覧ください。
(ネタバレあり)
感想として、このゲームの山は中盤。終盤付近は作業。
単にクリアするだけなら、神殿に祈りを捧げまくってコンティニュー回数を2~3常に確保しておき、後は緊急回避技連打でゴリ押しすればクリアが可能。
大体1周あたり6時間弱。
![makise_sora / 牧瀬空 [JP]](https://avatars.steamstatic.com/b3f6e42db7e7fe5cbf9bf42bd06897949ccbfdab_full.jpg)
makise_sora / 牧瀬空 [JP]
2017年02月09日
古き良き文字だけで構成されたローグライクゲームに3Dアクションを取り入れた感じのゲーム。
簡単に言えば不思議のダンジョンに職業要素を加えた3Dアクション。
かなりローグ寄りのゲームであり、部屋のパターンもランダムならば出てくるアイテムもランダムであり、どうすれば先に進めるか自分で攻略法を探していく楽しみがある。
この手のローグライクゲームに馴染みがないとかなりとっつきにくいが、とりあえず最序盤は敵の攻撃を盾で防ぐことを覚えるとかなり楽になる。
また画面外から攻撃されることもあるため、部屋に入ったらマップを開いて配置の確認も大切。
他にも唐突に緑色(毒)の水たまりが出てきたり、殴っても死なない敵(ゾンビ)が出てきたりするため、死んで覚えることが大切。
ゾンビは火の付いた松明で殴ると倒せることがログで表示されるため、たまにログを見ることも大事。
職業は4種類あるが、スキルは全職業共通(初期に覚えているスキルが異なる)、初期状態では武器がなく素手、武器はアルファベットを数種類集めないと作れないため、まずは最序盤を乗り切ることが大事。
ゲーム中に説明がないが、赤ゲージは体力、オレンジゲージは空腹度となっている。
オプションはそれほど問題ないが、コントローラーのキー設定がなかったりウィンドウサイズが固定だったりダンジョン内のズームアウトができなかったり少し不便な点も。