











Card-en-Ciel
Card-en-Ciel は、300 を超えるキャラクターと 50 曲のボーカル曲をフィーチャーしたデッキ構築型ローグライト RPG アドベンチャーです。勝利するたびに新しい味方を募集し、新しい戦略とコンボを開くチャンスを獲得してください。
みんなのCard-en-Cielの評価・レビュー一覧

nyantama
2024年10月25日
システムは面白いので期待を込めておすすめにしておきますが、現状デッキ構築ローグライトとしてはおすすめできません。
カードが攻撃にも移動にも使える戦闘システムは面白い。ただ問題点が多すぎる。
・増え続けるデッキの枚数
戦闘終了毎にカードを1枚入手します。リロールは出来ますがスキップは出来ません。
エリアの敵を殲滅することで配置という実質デッキ圧縮が出来ますが、エリアには大抵敵が2体います。
つまり1枚は確実に増えます。
・ダンジョンごとに入手できるカードが決まっている
初期デッキの調整が出来ないどころか各ダンジョンで入手可能なカードがそれぞれ決まっており、自分の組みたいデッキで攻略し続けることは出来ません。
チュートリアルで0コス連打デッキ作って楽しいなーと思った人、残念ですが次のダンジョンでは別の方向性を強いられます。
その割にカードプールが広いため、狙ったデッキは組みにくいです。
・戦闘面の中途半端さ
先述の通り、デッキ圧縮手段しにくいため狙ったカードを引きにくいです。
戦闘開始時に事故ることなんて多々あります。
が、手札のリロードは出来ません。リロードが出来るカードを引けなかった自分の運の悪さを憎んでください。
敵の行動ターンに合わせてアクションカードを使うとダメージを無効化した上で攻撃ができます。
が、行動ターンを進めるにはカードをプレイするしかなく、アクションカードを引いたけど腐ってるなんてことは多々あります。
1ターン1回だけターン送りが出来たりマナを消費してターン送りが出来たりしないとわざわざ使う価値はそこまでないのではと思ってしまいます。あとテンポが悪い。
ストーリーは正直寒すぎてギブアップしました。
仮想空間なのに主人公がスーパーハッカーなの笑いました。わざわざ戦闘して世界を直さなくてもハッキングでどうにでもなるじゃん。
フルボイスとカードイラスト、BGMは良い感じです。
期待を込めての辛口レビューです。かろうじておすすめはしますが買うかどうかは任せます。

あげたてボーイ
2024年10月25日
[h1] インティクリエイツが好きなものをインティクリエイツが今まで作ってきたものと一緒に詰め込んだインティクリエイツのインティクリエイツによるインティクリエイツのためのゲーム [/h1]
さて、インティクリエイツファンの方ならこの会社のゲームと聞いて何を思い浮かべるだろうか?
2Dアクション?まあそうだね。あのロックマンを作った人たちの会社だから、当然といえば当然だね。
自分たちの作りたいものを作っている会社?確かにそうかも。
シリアスなストーリー?
女の子がかわいい?
[strike] それともエロゲみたいな予約特典? [/strike]
そんなインティのファンに朗報だ。インティがインティの好きなものを全部詰め込んだカードゲームができたぞ!
もし、このゲームのトレーラーを真上のストアページから見て、君が「ロックマンエグゼ」をやったことがあるなら、「お、このゲームはロックマンエグゼにそっくりじゃないか!」って思うはずだ。
まあそっくりだが、実のところ似ているのは見た目だけだ。[b] 中身は全然違う。[/b]
むしろ、もし「Slay The Spire」をやったことがあるならそっちの方に近いと感じることだろう。
基本的にはカードを使って攻撃をしたり"移動"をしたりする。
そう、移動だ。[b] つまり移動ボタンがない。[/b] あの3x3のフィールドを自由に動くことができないんだ。
この時点でだいぶ違うシステムだと分かることだろう。
このゲームの敵はかなり強めに設定されている。主人公の初期HPは80なのに、少し進めば20くらいの攻撃を仕掛けてくる敵はたくさん出てくる。
ただ、このゲームには攻撃を回避する手段がかなり豊富だ。
前述した移動で攻撃を避けてもいいし、「ブレイク」カードを使えば、敵の攻撃力を下げることができる。「アクション」カードは敵が攻撃してくる直前にアクションカードを使うことでミニQTEが入り、成功すれば攻撃を回避できる。(難易度は緩め)
つまり敵の攻撃をあまり受けずに戦闘を進めるバランスになっている。
なにより、「ディーヴァ」カードがかなり強力だ。特定の効果を満たせば、「ライブ」が発動して強力なバフがかかる。
敵もこっちもバカみたいに強い、割とピーキーな楽しいバランスになっている。
最後に、このゲームはいい意味でかなりの「過剰演出」だ。全カードに使用ボイスがある。
更に、全ディーヴァが発動すると戦闘BGMがボーカル付きの曲に入れ替わる。
よく言えばかなりにぎやかだし、悪く言えば少し騒々しくはある。
デジタルカードゲームのいいところはこういう演出の豪華さなので、その辺は力を入れているんだと思う。
また、カードたちは勝手にしゃべるんだが、特につながりのないセリフのはずなのに場合によってはかみ合った感じの会話になることがよくあり、結構クスッと来る。地味だが結構面白い評価点として記載する。
最後に、今回はインティがかなり淫帝なので、登場キャラがもちろんメインヒロインのアンシェも含めて全体的に胸大きめだし、ぱっと思いつくだけでも
メカ娘・巨大娘・幼女・シスター・ロリ巨乳・幼馴染・ヤンデレ・モブキャラ・女体化・ケモノ・闇堕ち・天使・悪魔etcなど、ものすごい量の性癖を詰め込んでいる。これぞ多様性だな。
真面目に遊べてちゃんと面白いのに、どう考えても倒錯したキャラクターデザイン
そしてシリアスなストーリー
これぞインティクリエイツのゲームだ。

KOPPE@inaka
2024年10月25日
面白いです。戦闘画面の見た目からロックマンエグゼかと思っていましたが、やってみるとシレンやトルネコの様なハクスラローグライクゲーの方が近い印象で、相手の攻撃ターンの数値を気にしながら、手札を移動に使うか、効果で戦うか、一手一手考えながら行動する戦闘画面、ダンジョンでは侵入時に毎回初期デッキからスタートして戦闘はボス戦でも逃げて立て直せるものの、やられるとほとんどロストしてやり直しと言う所や、町を渡り歩いて旅をするのではなく、拠点から各ダンジョンに行く感じも不思議のダンジョンっぽいですし、ダンジョンで入手するカードは同じカードでも確率でランダムな効果を付与されたものがあったりイベントで付与出来たりする所はハクスラ要素になっているので、ハクスラのダンジョンゲーをカードバトルで再現してみたと言う感じのユニークなゲームです。

hyuuga
2024年10月24日
値段の割にかなり力が入ってる。
カードにそれぞれボイスが設定されていて、パターンも複数ある。
ディーヴァの歌も耳に残るもので全般的に良い曲。
架空ゲームの設定もどこかで聞いたことがあるような、あるあるの設定が多くて何となく親近感がわく。
カードのデザインも中々いい。
全体的に凄く良いのだけど、不満も少なくない。
戦闘の度に不要なカードが増えていく、カード強化に関してもランダム要素が強すぎる。
自ターン中に敵が割り込んで行動してくるのは、正直かなりストレス。
カードゲームをしていたと思ったら、突然タイミングよくボタンを押す、といったプチアクションが始まる。
戦闘終了後もHPが引き継がれるので雑魚戦も丁寧にやらないといけなくて、中々サクサクとはいかない。
その辺りがとてもテンポを悪くしている印象。
恐らくこれらの不満は、自分がTCGを期待していたためだと思う。
デッキ構築型ローグライトRPGとはそういうものだ、と言われてしまえば何も言えない。
ともあれ面白いのは間違いないので、ルールを覚えてじっくり遊んでいきたいと思う。

Stranger
2024年10月24日
インティさんのゲームはやった事ないのでキャラの事はよくわからないですが…デッキ構築型ローグライク好きとしてレビューします
結論を言えばかなり面白いと思います。このジャンルの中でも個人的上位に食い込めるぐらいには
このジャンルの移動がある系のゲームって移動カードが必須でデッキ構築のバランスが悪くて微妙な物が多いんですがこのゲームはカード全てに移動効果があるので気になりません。
そしてこのジャンルにとって最も必要だと個人的に思っている爽快感ですね。強力なカードがあってそれを手に入れられた時に上手い事デッキを組んで気持ち良く敵を倒す…といったものですが公式でも言われてる通りぶっ壊れ爽快コンボだらけなので爽快感は素晴らしい。言う事なしです
演出も素晴らしく全てのカードにボイス付き、バトルが賑やかになります。特定のキャラ(カード)同士だと特別なセリフとかもあります。こういうカードゲーム以外の部分も楽しめるのはいいですね
歌が50種類あるって事でゲーム1本に入ってる数としては相当多いです。歌(ディーヴァ)は所謂アーティファクト、レリックのような物で永続的にバフ効果がつくといった感じです。演出も美麗で素晴らしい
カード数も300種類以上とのことで全く問題なしですね、いいと思います
次に問題点ですが特にない…と言いたいんですがディーヴァの曲ですね。50曲もあれば自分の好みの曲が見つかるとは思いますが残念ながらディーヴァを出すとどんどん歌が上書きされてしまってお気に入りの曲が聞けなくなります…これなんか設定とかで優先設定とかほしいですね。好きな曲流したい
あと総力戦ですね。今までの見つけたカードとディーヴァ全部使って戦うダンジョンなんですがこれ面白いんですがディーヴァ全部出てくるんで演出も相まってテンポが悪いです。このモード自体はかなりいい出来なんですがこの毎回戦闘の度に大量のディーヴァの演出流れるのダルくなってきます…演出素晴らしいんですけどね。何回も見るとくどくなる
あとこのジャンルの基本戦術と言えるデッキ圧縮ですがほとんどできないと思ってください。削除できるタイミングが非常に限られていて雑魚敵と戦うと強制的に1枚カード追加しないといけないので何度も敵と戦うとデッキの枚数がとんでもない事になります
一応配置だったり除外効果のあるカードを使ったりしてその場しのぎの圧縮はある程度できますが…永続的な削除はほとんどできないと思ってください。デッキ枚数相当少なくして回しまくるみたいなのは難しいです(できなくはないかもしれないですが)
総評 このジャンル好きならおススメ。インティさんのファンの方ならキャラでも楽しめて更にいいのではないでしょうか。DLCとか出たら買いますよ

Myu
2024年10月24日
ストーリーがいつも通り厨二臭くてむず痒いけど
カードゲームとして一番重要なポイント、
爽快感とカード間のシナジー効果がちゃんとおさえられていて
ロックマンエグゼ風味とうまく混ぜわせてなかなか面白い
ただ、エンカウントが強制されてない上
敵全滅させるといつでも回復できるからスリル感が薄いかもしれない
難易度上げたらちょっと違うかもだけど
短時間しか遊んでないが、十分おすすめできると思う

suzukagura
2024年10月24日
値段の割にはつくりがしっかりしてると思います
とりあえず体験版やってみて気に入れば、買ってもいいんじゃないでしょうか
本編のダンジョンは体験版のと比べてひろいですが、中断・再開機能もあるので時間気にすることなくやれると思います
低コストのカードでも運用・強化次第ではブッ壊れカードに化けて、気持ちいい。[strike]敵がかわいそうになる[/strike]
ゲームプレイに関わることではないですが、せっかく色んなディーヴァカードがあるのに、発動するたびに次々と音楽が上書きされてくのはもったいないなと思いました

わらび
2024年10月24日
ロックマンエグゼ+スレスパ的なゲームかと思いきや、それらを上手く組み合わせた上に独自の要素もモリモリでとても面白いです。バトル中に特定の条件を満たすと演出が入りBGMが変わるのがとてもアガります。
上手いことやるとずっと俺のターンみたいなことができますが適当にカードを使うとやられる絶妙なバランスで楽しいです。
高難易度ダンジョンもどんどん出るのでやりこみ要素も多いのが良いですね。

Namu
2024年10月24日
ゲーム内架空ゲームのキャラや世界観がとても凝っていて面白く「実は自分が知らないだけで実在するゲームなのでは…?」と思わされる(主題歌も各ゲームごとにあるので尚更)
GVやアキュラくんのようにインティの過去作キャラたちも出るのでファンには最高