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Card-en-Ciel

Card-en-Ciel は、300 を超えるキャラクターと 50 曲のボーカル曲をフィーチャーしたデッキ構築型ローグライト RPG アドベンチャーです。勝利するたびに新しい味方を募集し、新しい戦略とコンボを開くチャンスを獲得してください。

2024年10月24日
シングルプレイヤー, マルチプレイヤー

みんなのCard-en-Cielの評価・レビュー一覧

totikumirai

totikumirai Steam

04月22日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

良い所
・多くのローグライトと異なり、ステージを周回する事で強化な可能なシステムとなっているため、
 初心者であってもクリアがしやすい
・詰め将棋のようなモードや高難易度モード等、ヘビーユーザにとってもやり込み要素を用意している。
・自社作品も含めた大量のキャラクターと曲が用意されており、音楽等を楽しみたいプレイヤーにはうってつけ。

悪い所
・あまりにも不親切な予測機能。敵の攻撃地点が表示されるためそれを避けて行くのだが、
 実際の敵の行動がわからないためミスリードになりがち。
 例をあげると、上から雷を落とすような攻撃はそのマスから離れれば回避可能だが、
 直線に体当たりをするような攻撃は後ろに離れても攻撃地点が後ろに下がり避ける事が出来ない。

・『ゲームの世界』を舞台にしたゲームはそのゲームのキャラクターと冒険をしたり、
 作中ゲームのシステムに則ったギミックが出て来るのが基本的だが、
 本作はステージの最後にゲームの主要キャラがボスとして出て来る程度で絡みはほとんど無い。
 ギミックに関しても、前のステージのボスが次のステージで使えるようになり、
 それに関係したカードを使って攻略して行くという関係上、
 前のゲームのギミックを使って攻略するという不自然な状況に。
 
・作中ゲームは開発会社の実際の過去作も入っているが、架空の作品も混じっており、
 『このゲーム面白そうだな』と思って調べた結果存在しないという肩透かしを食らう。

DORA

DORA Steam

04月11日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

アクションゲーム開発を得意とするインティ・クリエイツが手がけたデッキ構築ローグライトで
すべてのカードにボイスが付いていたり条件を満たすと強力な効果と歌をもたらすディーヴァの存在があったり
なかなか賑やかなゲームでした。

デッキ構築ジャンルには似たようなタイプのゲームがありますが
このゲームは自陣9マスと敵陣9マスのバトル画面となっており
カードを使用するたび迫ってくる敵の攻撃をうまく回避して敵に攻撃を当てるという
ターン制とは少し変わった戦闘となっております。

戦闘バランスとしては限りないリソースを駆使して戦うわけではなく
シナジーのあるカードをピックしてコンボを繰り出す爽快感のあるいいゲームでした。

初心者にも分かりやすいようにチュートリアルもあるためとてもおすすめです

dontkinder

dontkinder Steam

03月26日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

アンシェがカワイイので買いです。
やり込み要素もガッツリあるのでオススメ

suge

suge Steam

03月22日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

エクストラダンジョンのハード+6程度まで攻略できるようになったので改稿
相手のインフレに置いていかれないように山札を強化していくローグライクカードゲーム。
カードゲーマーが好きな「山盛りドロー」「コスト回復」「累積バフの重ねがけ」などが思う存分できるのが特徴。
ただし、ゲームの評価が経過ターン数で下されるため、高い評価を得るには基本的に1~2ターンで敵を倒すように動かなければならない。5ターンとかかっても倒せないならインフレに置いていかれたと思って良いだろう。

ローグライクカードゲームで人気な削除を使った圧縮編成はできないので、タワー構築をしていくことになる。
インフレするコンボが重要なゲームなので、慣れないうちはカードのピックが大変だが、インフレ具合が大味なので多少妥協してもなんとかなる程度の難易度。
序盤はカードが揃っていない事からくる火力不足、後半はカードが多すぎる事による安定性不足に悩まされる。
そこを補う為に使い切りの持ち込みカード枠が用意されている。
持ち込みカードの構築が上手ければ快適に遊ぶ事ができるだろう。

一回のダンジョン攻略で早い人は30分とかで周回できる。
慣れてなかったり効果を慎重に確認するような人だと一時間はかかっていると思う。

カードゲーマーなら楽しく遊べる作品だと思う

Card-en-Ciel へのレビュー
5

個人的にはシナリオは厨二っぽさもあり苦手な部類ですが、ゲームとしてはおすすめ。
取得できるカードの種類もステージにより異なり、デッキ内のシナジーを意識しなくても勝手にシナジーが生まれるので、プレイしやすい。
高難易度を最高評価でクリアしようとすれば、緻密なプレイが必要で難易度も跳ね上がるが、最高評価を意識しなければ、高難易度であっても問題なくクリアできる難易度。でも高難易度で追加されるギミックは慣れるまで少しややこしく感じた。
ローグライト部分の永続強化はポイントを集めてガチャ形式になっていて、その大半がカード強化時の効果の中に強力なものが選択肢に出る程度のもので、外れ感が強く数も非常に多いので、そこはマイナスポイント。
サポートカードのような存在のディーヴァの発動時に流れる歌がそれぞれのディーヴァ個別であって、個人的に結構好きなものもある。
デッキ構築ゲームが好きなら、とりあえず体験版をプレイしてみるのをおすすめします。

turuworutu

turuworutu Steam

03月17日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

 キャラクター性の強いカード、ディーヴァと呼ばれるフィーバータイムのようなギミック。インティのゲーム、架空(若干パロネタ)ゲームの設定を引用したカード・ディーヴァの効果はバラエティに富んでいて魅力的だ。
カード生成を駆使した疑似無限ループのようなコンボや移動を絡めたバフもりもりコンボは他では味わえない爽快感とスピード感がある。

 カードの種類や効果の系統が広すぎてバランスをとるのが難しいように見えるけども、ストーリーの進行にしたがって解禁されるダンジョンにはおおまかなコンセプトが設定されていて、周回ごとの上振れ下振れもそれほど大きくはなく、初心者でもカードのシナジーを理解しながら進めていける、ほどよいバランスを維持できている。
総力戦ダンジョンと呼ばれる全要素を使うダンジョンだけは例外的に大味だと感じたが、シナリオにプラスの影響を寄与してる部分もあるのであまり気にはならなかった。

 ディーヴァの楽曲やストーリーの雰囲気からして、電波なノリに耐性や免疫がなければキツそうだけど、ゲームの部分はよくできていると思う。

 

みかん

みかん Steam

03月13日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

触り遊んでみた感想ですが面白いです

敵の攻撃を避ける移動、アクションを使用することで攻撃回避&ダメージを与えられたりディーヴァというサポートキャラは条件を満たせば複数召喚可能
また、カードの強化もあり(運が絡む?)

良い所
・カードの種類が豊富
・ディーヴァ召喚時は歌が流れキャラクターのイラストが出る
・ルールがわかりやすい

悪い所
・アクションのタイミングが良く判らない

Joy_yhaaa

Joy_yhaaa Steam

03月09日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

頭のおかしい、ただの神ゲー

タカシ

タカシ Steam

02月15日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

ぶっ壊れデッキ構築がとにかく爽快で楽しい!

TAKA

TAKA Steam

01月30日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

レビュー自体はストーリーを一通りクリアしてからにしようと思っていましたが、
ver1.3.0アップデート後にプレイ体験を大きく損なうバグが発生し、改善されるまで続けようと思わなくなったのでいったんレビューします。
現在はマウス以外(キーボードの矢印やゲームPAD等)で選択カーソルを動かすとワンテンポおいて「マウスカーソルがそこに移動してきて」再度選択されるバグが発生しています。
厄介なのがワンテンポおいて再選択されるところで、カーソルが動いてきたのを確認した後に選択しないと意図しない選択をしてしまいます。プレイテンポが非常に悪くなりストレスが溜まるので改善をお願いします。
もしかしたらおま環かもしれませんが他のゲームでは発生しませんでしたし、アップデート前は通常にプレイできていました。

[b] バグ以外のレビュー[/b]
・すべてのカードは喋るし、(非常に緩い)条件で歌すら流れるので賑やかで楽しい。
・ゲームテンポがいい
・ダンジョン内の移動がだるい

gomimoe

gomimoe Steam

01月30日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

トライアングルマイスターを実装しろ

SENJIN

SENJIN Steam

01月23日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

ローグライト系カードゲームの部類としてかなり面白いと感じる
シナジーが嚙み合わさるとぶっ壊れムーブもかませられ爽快感もあり、ディーヴァの歌も良いものが多い
効果やデッキコンセプトも多数あり、最初は理解に苦しむこともあるが使いこなせるようになると楽しさが更に増す
架空ゲームも実在ゲームもこのゲームでの紹介やストーリーが興味を惹かれる内容で実際に検索するくらい良かった。個人的に「屋根より高い君が好き」が本当にあったらギャルゲー界隈で巨女ジャンルの金字塔くらいになってるんじゃないかと思った

改善してほしいところは
・個人的現状で0コスとドロー関係以外の扱いが難しく、効果も弱く感じるのでどうにかアッパー調整してほしい
・ディーヴァの歌が上書きされるのを個人設定の優先度で変更できたら嬉しい
・対戦のデッキが完全ランダムだが自分の考えたオリジナルデッキで戦ってみたいときもある
・ごく稀な状況だが、敵からのデバフでバグカードの「フリーズ」発生にサスペンドが付与され、永久にダメージが与えられないデバフ無限ループが発生した(その時はさすがに逃げたが)ので詰み状況になったら警告があると嬉しい

本当に楽しくプレイしてます、アップデートもまだまだあるとのことなので楽しく待ってます

mosmos

mosmos Steam

01月23日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

全体的によくできたゲームではある
だが快適に遊ぶためには永続強化要素をドンドン解放したいのにそのためのコストがあまりにも膨大
鬼周回を強要されるが細かいイライラポイントが多く嫌になる

基本的にはスレスパリスペクトゲーなのだがこの手のゲームのデッキビルドの骨になるアーティファクト(本作ではディーヴァ)が強制一択な所が一番よくない
開始時渡されるディーヴァに沿ったデッキタイプを目指さざるを得ず強いビルドでサクサク周回しようみたいなことができない
リセマラなんぞしようものなら初手ディーヴァなしでスタートという嫌がらせぶりである
同じビルドでばかり遊ぶと飽きるというのもこの手のゲームのお約束なので良し悪しではあるのだろうがなら作業周回なんかさせるなと
永続強化が大量のハズレを含むガチャなのは本当に嫌がらせかと

評価がターン数でガンガン下がるシステムなのも本当に嫌
☆3埋めようとして瞬殺できない状況踏んだらその時点で終わり

かと言ってやり込まないなら評価点がシナリオくらいになるがそれもまあうーんという感じ
テイストがやや古いのはまあいいとしてこの手のお祭りゲーは過去作キャラと共闘するものではないのか
怪しいやつ戦うぞさようならをひたすら繰り返しただけというか
それこそステージ最初の茶番がその作品のキャラが協力してくれるぞ初期デッキと初期ディーヴァどうぞみたいな感じなら自然にシステムとシナリオが繋がっただろうし
予算と演出の都合で過去キャラを敵にせざるを得ないみたいな話ならそれこそラスボスさんが主人公やれば違和感なかったのでは
せっかくの自社コラボなんだから各作品のキャラがもっと魅力的になるようなシナリオ組んだらよかったのではないか

ほぼ前情報無しで買ってしまったが体験版やってからの方がいいだろう

Haven Fire

Haven Fire Steam

01月20日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

全人類やるべき神ゲー

良い点
フルボイスに掛け合い、サウンドやディーヴァ楽曲が素晴らしいのは勿論、架空ゲームの設定まで非常に作り込まれており制作陣の意気込みを感じられる。
架空ゲームはかなりニッチな性癖まで広い範囲を網羅している反面、メインストーリーは王道のSFファンタジーであり様々な味わいを楽しめる。
少年向け、ロボット、ケモノ、巨女、ヤンデレ、武装少女、女体化、学園系など全対応。平成のキャラソン感漂う楽曲が心地良い。
ディーヴァの起動音やゲームのテンポも良く、StSライクの中でも完成度が高い。今後アップデートも控えているので、更なるギミックやキーワードなどの追加も期待される。

悪い点
手札にバフかけるカードとか間違えてクリックすると抜け出せないのが少しだけ悲しい。
StSライクはデッキ構築が楽しみの根幹であるが、本作はランダムで出現するディーヴァの特殊能力に合わせてデッキを調整していくという感覚。ディーヴァ選択制だと希望通りのビルドができそうだが、現状のダンジョンだと簡単になりすぎてしまう故の調整か。更なる高難度ダンジョンの追加+ディーヴァ選択可能のシステムもやってみたい。

オンラインゲームのマッチング待機のために購入したら、こちらだけやるようになってしまった。
サントラも買っちゃいます。
TACTICAL COMMAND製品版で出してね(命令形)
追記:TACTICAL COMMUNICATIONでした...(エアプ)

ANAN

ANAN Steam

01月15日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

20~30年前のアニメを感じる懐かしい雰囲気のオリジナル作品が複数登場。
曲がいっぱいあってフルボイス、大御所声優もいる。
体験版を遊んでみて面白そうなら買いの作品。

ただしやりこみ要素をしようとするとかなり人を選ぶと思う。
いかにワンターンキルをするか、『詰めデュエル』のようなものが好きな人はかなりはまると思う。

Lunarabbits

Lunarabbits Steam

01月13日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

マップ(フィールド?)の移動が面倒

Popochi

Popochi Steam

01月11日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

カードバトル系のローグライトゲームです。
ノリを受け入れられればかなり面白いと思います。
私はかなりハマりました。
[spoiler]名前だけ登場の人は最後出るのかな~と思ったけど最後まで名前だけでした・・・DLCやらで掘り下げがあればうれしいです! [/spoiler]

難易度はちょうどいいと思います(ストーリーのみ)。
自分はシナジーとか考え続けるのが面倒なので大半は雰囲気でプレイしていましたが問題なくクリアできます。
必殺技はチュートリアルで使った以降ラスボスまで完全に存在ごと忘れていましたが余裕でした。
ただし良い評価でクリアしようと思うとかなり精密にプレイすることになります。
1周目は評価は一切きにせずプレイしたほうがストレスなく楽しめるしストーリークリアしてコツをつかんでから狙うべきですね。

直してほしい点
・ターン終了時に確認ダイアログが出るようにしてほしい、高難易度では1つのボタンミスですべてが水泡に帰すことが結構あったため。
まだアプデが続いてるようなのでオプションで確認ON・OFFができるようになることを期待です。

ぶたおじ

ぶたおじ Steam

01月08日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

おもろ

rudoneru

rudoneru Steam

01月06日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

ゲーム部分はしっかり面白い。
ローグライトらしくレアなカードが手に入った時の上振れ、恒常的な強化要素などローグライクの面白さにつながる要素は網羅されている。
難易度も敵と戦うとスコアが下がる代わりにカードが強化できる(戦闘回数に制限はない)ためクリアするだけなら非常に簡単。
イージーモードならコンティニューまでできてしまう。

ストーリーは結構人を選ぶ感じ。
一昔前のラノベでよくある巻き込まれ主人公系の王道ものなので、あまり意外性のある展開はないが不満も少ない。
ただゲームのバグを修正するという話の流れのため、○○系ゲームあるあるみたいなニッチな会話がひたすら続くので合わない人は合わないと思った。
体験版の会話が寒いと感じたら避けたほうがいいかも。

popo

popo Steam

01月03日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

スレスパでいい

xiaozhang

xiaozhang Steam

01月01日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

カードがたべたい 異世界中二病最高だ

Raven

Raven Steam

2024年12月26日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

豊富なギミックを持つカードを繋ぐコンボを持って敵を瞬殺するゲーム。
敵からの攻撃タイムリミットと攻撃範囲、プレイヤーのコストと位置管理など、
爽快感ありながら考えることもたくさんある。
全体的にはイージーを選んでも楽しい難易度だった。

シナリオの雰囲気はラノベに近い感じ、
昔のラノベすきな人は多分このノリに懐かしさを覚えると思う。
カードテーマは各自専用のディーヴァと曲を持ている、
世界観はインティの旧作と架空のゲームタイトルで構成されている、
戦闘中は簡単に曲を聞ける。
架空タイトルの中で個人的はTACTICAL COMMUNICATION、白千鳥の曲も世界観もすき、
もし続編あるなら更なる掘り下げをみたい。

個人的に良くなかった部分:
*カードの「サーチ」はデッキのすべてのカードに対応していない、
 そのランダム性は必要ないと思う。
*デッキを自由にいじることで、
 自分のやりたいプレイスタイルを実現するのはカードゲームの楽しさの一つだから、
 総力戦でそれをできないのは残念だった。
*シナリオは短め。

cansser

cansser Steam

2024年12月22日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

高難度ゲー。ローグライトだけど育て要素薄い。
ゲーム自体はそれなりに楽しいけど、勝ちすじはほとんど0コストで使える(移動も含む)手札増やして、バフつけて強くして殴るのみ。バフのつけ方が違うだけ。カードはクリア後成長で増えたりしない。ワイルドカードを増やしたりできるけど、1バトルではなく1ゲームで使えばなくなってしまったりするのでやりこまないと空気。
デッキ戦略が、ディーヴァで決まってしまうので、自分でデッキ作るというよりディーヴァに合わせてデッキを修正していく形に近い。そもそもセレクトディーヴァとなっているので最初は3つのディーヴァから選ぶ形だったんだろうけど強すぎてつまらなくなったからなくなったのだろう。
チャレンジが難しすぎてくそ。ランダム要素をいちいち設置して確認しなきゃいけない詰将棋。
音楽はいい。ロックマンエグゼをカードでやってるだけで、別ゲーとして成り立ってるけど、運要素強すぎかな。

Robot Punch

Robot Punch Steam

2024年12月14日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

多分、結構な人がこのゲームを買う前に二の足を踏むであろう要素
全体的に時代遅れな雰囲気を感じるビジュアル(それが意図したものなのか見ただけでは分かりにくい)
インディーではなく国内の企業が出すデッキビルド型ローグライト
とにかくハズレの予感しかしない
……わかる
[h2] だが安心してほしい、このゲームは決してハズレではない [/h2]

実際、プレイしてみると90~00年代の男性向けラノベのようなシナリオ、デザイン感は否めない。
設定的には理にかなっているが、出会った瞬間から主人公に好意むき出しというか媚びてくる、やたら胸を強調したヒロインなど、レトロとも言い切れない「萌え」の微妙な古臭さは少なからず存在している。
ただゲーム中のシナリオパート的なものは短く、プレイしていてほとんどその辺りが気になることはない。
そして[h3] [b] デッキビルド型ローグライトとしては小気味の良いテンポとダイナミックさを兼ね揃えた、大味だけど楽しいゲーム [/b] [/h3]となっている。

主人公はデジタル関係のトラブルを扱うハッカー探偵的なもので、ある日突然送られてきた謎のメールをきっかけに様々なゲームの世界の物体、通称[b] 「MOD」 [/b]が浸食してくるという現象の事件に巻き込まれる。

ゲームのステージは、前述した「様々なゲーム世界」となっており、同社が作っている「蒼き雷霆 ガンヴォルト」「白き鋼鉄のX」「ぎゃるがん」や、どこかで聞いたことある設定で名前も既存作品のもじりだったりするパロディ作品たちが舞台となっている
(知らなくても楽しめるよう会話で作品説明をしてくれるから大丈夫!)

主人公が使うカードもその作品に出てくる登場人物たちであり、使うたびになにか一言セリフを言ったり、同じ作品同士のカードだと会話らしきものが成立していたりする。
300種以上のカード全てにボイス付きのセリフがあるのは驚きである。
後述するディーヴァの歌やカードが常に何かしらしゃべるっていることもあり、プレイ中はかなり賑やか!
様々なゲーム世界を題材にしているため世界観の異なる多数の作品が一堂に集まる様はスマブラのようなオールスター感があり、全体的にお祭りゲーのような楽しさがある。

デッキビルドゲームの傾向としてはシナジーのあるカードやバフを積み重ねてぶっ壊れデッキを作る方向性
よくある不要カードを消していきデッキを圧縮して先鋭化していくゲームとは真逆で、カードを除去するイベントこそは存在はするが狙って出来るものでもなく、その機会はあまりない
カード報酬をキャンセルすることもできないので基本はデッキのカードはたまっていく一方。
とはいえ、この手のゲームでは雑魚戦闘を避けることができる。
総ターン数がリザルトに影響されるのも含めて、自分でカード取得を調節していくのがゲーム性となっている。

また、チュートリアルがしっかりと存在し丁寧にルールの導入部分が作られている。
とはいえ結構多くのシステムがまぜこぜに詰め込まれている印象で、一度もこの手のゲームをやったことがない人だと説明のないカード効果が色々あってよくわからなるという部分が最初はあるかも。
ただやっていけば意味は分かるので、そこまで難しい印象はないかと思います。

[h2] ●特徴的なシステムについて [/h2]

他のデッキビルド系ゲームと異なる要素は大きく2つ。

[h3] ディーヴァというサポートキャラ [/h3]
このゲームのメイン要素。
条件を満たすと出現し、継続的な補助をしてくれるサポートキャラクター的なもの。
主人公が所持しているディーヴァは特定の条件を満たすことで戦闘に参加してくれる。
その条件はディーヴァ毎に異なり「コスト3のカードを複数引く」、「同名カードを連続して使う」など色々なものがある。
基本、ディーヴァはゲームスタート時に一体だけ手に入れた状態で始まるが、ダンジョンの中にディーヴァがくっついている敵が存在し、それを倒すことで味方にすることができ、数を増やすことができる。
所持しているディーヴァは一度の戦闘で何体でも同時に出すことができるので、条件を満たせばどんどんディーヴァが増えバフ効果も増えていき、主人公はガンガン強くなっていく

ディーヴァの出現条件を満たすと、短めのテンポの良い出現シーン(ボタンで飛ばすこともできる)と共に歌を歌いだしゲーム全体のBGMが変わる演出が入る。
バックグラウンドの映像も変わるので戦場の雰囲気がガラッと変わり、これが意外と爽快感があって楽しい!
デザインの元ネタであろう作品と曲の雰囲気も合わせていたりするので、元ネタがわかると少しにやりとできたり、色々なディーヴァを出現させるのが楽しみにもなる。

そしてディーヴァを出現させると必殺技ポイントを1つもらうことができ、これを消費すると持っているカードの効果を大きく上昇することができる。
ここぞという所でカードを必殺技として強化して使うことができるようになる。

基本的にステージで手に入るカード報酬は所持しているディーヴァに関連するものが多くなるよう調整されている?っぽいので、デッキビルドの方向性は手に入れたディーヴァによって決めていくのが基本となる。

[h3] 防御値がない [/h3]
このゲームでは敵の攻撃範囲が3×3のマスの中に表示され、敵にはそれぞれタイムカウンターがついている。
主人公が行動するたびにタイムカウンターが一つ減っていき、0になると敵は範囲内に攻撃を仕掛けるという形になっている。
防御がないこのゲームで敵の攻撃を防ぐ手立ては大きく3つ。

1.移動して敵の攻撃範囲からはずれる。
全てのカードには攻撃や効果以外にも移動として使うことができる。
攻撃カードなら上に一歩、ブレイクカード(後述)なら下に一歩。サポート系なら横に一歩という形である。
移動で使う場合はコスト消費がないので無用なカードも移動手段としての使い道ができる。

2.アクションカードでカウンターを決める
カードの種類の一つにアクションというカードが存在する。
これは敵が攻撃する直前に使用することで、タイミングよくボタンを押すというミニゲーム的なものが発生し、成功すると敵の攻撃を避けたうえでアクションカードに書いてある効果を発動できるというものである。
タイミングよくボタンを押すといっても判定はガバガバ気味なので、反射神経がないと無理という感じではないので安心を。

3.ブレイクカードで削る、そして行動不能にする
多分これが一番の特徴
ブレイクカードは敵の攻撃力を下げるカード。
ブレイクカードで5のブレイクを与えると、そのターンの敵の攻撃力も5下がる。といった形。
これを利用して敵の攻撃力を0になるまで削り切ることができる
それとは別に、敵にはバランスポイントというものが存在し、ブレイクカードを使うと攻撃力の削りと一緒にこのバランスポイントを削ることができる。
敵のバランスポイントが0になると、その敵はターン中は行動不能になり受けるダメージも二倍になる
敵のバランスを削り、行動不能にしたうえで大ダメージを与えるのがこのゲームの基本戦術の一つとなっている

他にも細々したところだと
「敵を一掃したエリアにカードかディーヴァを配置することでバフを得られる配置コマンド」
「敵を避け続けるとペナルティが発生しやすくなるメモリゲージの概念」
「好きなタイミングで、あらかじめ設定していたカードを手札に加えることができるワイルドカードシステム」
「総力戦というモードでは今まで発見した全てのカードがとディーヴァを所持した状態で始まり、攻撃を食らうとカードがなくなっていき、デッキかライフがなくなるとゲームオーバーになる」
等々と、システムも結構なごった煮感がある。

こんな感じでキャラクターもゲームシステムも色々とまぜこぜな感じなのに、崩壊せずにいい形でまとまっている
良作だと感じました。
が、初見ではどうしても尻込みする人が多そうなのが勿体ない
DLCで新カードパックとか出たら普通に買っちゃうのにな。
そのためにはプレイヤー人口が必要なので、もっと流行るといいなぁ…
とはいえ2025年3月までに5回のコンテンツ追加の無料アップデートがされて色々追加されるようなので、それを楽しみにしています。
steam版はワークショップ対応して「MOD」が使えるようになったりしないかな?

kanipan0118

kanipan0118 Steam

2024年12月10日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

[h1] 脳を使いながら脳を休めたい我儘な貴方に [/h1]

インディクリエイツさんのゲームは初めてなのですが、[b] かなり面白かったです。 [/b]
自分なりに感想を雑多に書いたので宜しければ。

[h3] シナリオ(ネタバレ無し) [/h3]
後から知ったのですが同社のお祭りゲームみたいな側面もあった様で、いわゆる身内ネタなんかも知らずに全編をプレイした所、元々があっさり塩味みたいなシナリオなので[strike] 主人公とヒロインの会話は吐くほど甘いけど [/strike]するっと呑み込めました。

[h3] ゲーム性(ネタバレ無し) [/h3]
他の方も言われてるので今更ですが、某トランスミッションなゲームとは全く違うのでご注意を。
library of ほにゃらら、slay the なんとか、その辺のゲーム性が好きな人に刺さるゲームと言った感じです。
条件を満たすと発動するサポート的な役割のカードパワーが異常であり、何かもう適当にやってもブンブンブン回りします。発動するとBGMもいっぱい変わってなんかスゴイ!

[b] あと自分の事を音ゲーと勘違いしてるのかボーカル付きの曲が50曲くらいあります。ゲーム終わった頃には多分サントラも欲しくなってます。買おう! [/b]

[h3] 総評 [/h3]
シナリオやゲームボリューム的に超大作を求めてる人には合わないかも知れませんが、イラストの絵柄は可愛いですし、ヒロインがかなり主人公好き好きヒロインなのも相まって、[b]ちょっと萌えに浸かりながら頭の体操をするにはとても良いゲームです。[/b]

脳を使いながら脳を休める。そんな一日があっても良いのではないでしょうか。

ryo042701

ryo042701 Steam

2024年12月07日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

追記:攻略に関して勘違いされてそうな点が一つ、高評価を狙うとカードが集めづらいと嘆いている方が数名見受けられますが・・・(以下攻略情報のため一応黒塗り)
[spoiler] 敵をスルーしてターン数を減らそうとするのは罠です。
このゲームの正解は「点数があまり下がらないよう道中の敵リーダーを1ターンで適度に狩ることで、エリートやボスも1ターンキルできるデッキを作る」ことです。
理由を簡単に:リーダーはレベルによってはそれなりの点数を落とし、ワンパン出来た時の点数はレベル2で-50,3でトントン,4で+50です。一方で1体の敵に2ターンかけた時は-200点になりますので、ポイントを高く保つためには総ターン数を減らすよりもすべての敵を1ターンキルするほうが重要になる、ということです。[/spoiler]
トロコンまで遊びましたが、今後もアップデートが続いてまだまだ遊べそうです

ドームのジジィ

ドームのジジィ Steam

2024年12月04日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

ゲームは非常に面白いのですが突然起動できなくなってしまいました
体験版は起動できるのですが製品版だけが起動しなくなったためこの評価とさせていただきます

ドラゲKnight

ドラゲKnight Steam

2024年12月02日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

ぶっ壊れ爽快カードバトルRPGのキャッチフレーズに偽りなしの爽快感のある作品

meidainnmeidainn

meidainnmeidainn Steam

2024年12月02日

Card-en-Ciel へのレビュー
3

基本的にすごく楽しいんですが、エラー落ちが頻発します。

tomkom11

tomkom11 Steam

2024年12月02日

Card-en-Ciel へのレビュー
5

good

Card-en-Cielに似ているゲーム