











City of Brass
シミターと多彩なムチ、ラッシュ、スラッシュ、トリック、トラップで武装 宝、罠、残忍な敵に満ちた一人称視点のローグライト、シティ・オブ・ブラスを通り抜けてください。
みんなのCity of Brassの評価・レビュー一覧

しけた
2024年10月01日
[h3]概要[/h3]
アラビアンナイト風の廃墟を踏破するゲーム。
なんでそんなことしてんのか理由はよくわからん。
[h3]ストーリー、キャラクター[/h3]
「元バイオショックの開発者が手掛けた」ってフレーズにフックした人はやめたほうがいい可能性が高いと思う。
ストーリーはなし(たぶん)
一応、プレイキャラはごとに真鍮都市に来た理由がそれぞれある感じ。
とはいえ大きなメインストーリーがあったり、みたいなのはなさそう。
そもそも真鍮都市って存在自体、なんなのかすらよくわからん。
[h3]ゲームプレイ、システム[/h3]
アクションゲームとしては鞭を活用してうまいことやってくってのが主軸(全てのキャラが鞭装備してる)
面白いっちゃ面白い。
「元バイオショックの開発者が手掛けた」ってフレーズにフックした人が期待してるようなプレイ感にはならないと思う。
スキルレベルとかあるわけでもなし、付け替えできるスキルがあるわけでもなし。
そもそもレベルとか関係なく、死ぬとすべてリセットされる。
持ち越し要素は、各種ポーションの効果とか販売してるアイテムの説明文くらい。あとリアルプレイヤースキル。
クリアしても最初に戻るだけなので、なんかファミリーコンピューター時代のアクションゲームしてるみたい。
あと、これは個人差だと思うのだけど、毎回ステージが自動生成されてるのが個人的にあんまり好きじゃない。
そのくせ制限時間もあるのでじっくりステージを攻略する感じじゃない。
極端な話、出口を示す矢印を頼りにダッシュで駆け抜けてクリアもできそう。
[h3]ビジュアル、サウンド[/h3]
「元バイオショックの開発者が手掛けた」って(略)
バイオショックといわれて、海底の鬱々とした雰囲気とかを期待すると、明るくてビビットな色合いにびっくりする。
あとキャラデザとかは躍動感のあるディズニーアニメっぽい雰囲気。
敵キャラもわりとシンプルな造形でのっぺりしたタイプ。
これ自体は嫌いじゃないが、期待してたものと違うなぁと思ってしまう。
[h3]まとめ[/h3]
「元バイオショックの開発者が手掛けた」ってフレーズは宣伝文句から消したほうがいいと思う。
決してつまらないゲームじゃないと思うが、コレジャナイ感がハンパない。
あと育成要素的なものがないのに繰り返させられるのが虚無。
しかも毎回ステージの内容が変わるので毎回どこでなにがでてきて、なにが落ちてるかとかランダムすぎ。
ただまあ、これは逆に毎回同じことをしなくていいじゃん、って思う人がいるとは思う。
ストーリーもほとんどないし、引継ぎ・育成要素のないゲームって、いまどきだと少々プレイのモチベーションが保てないなぁって気づいた。
[h1] ★☆☆[/h1]

パンケ
2021年11月10日
クリア出来たのでレビュー!バイオショックと言えば優れたストーリー性とゲーム性で有名な作品ですが…。物語はおまけ程度の物なので省略。
[h1] 良い点 [/h1]
慣れたらスイスイ移動出来るようになってムチを使ったアクションが快適。操作キャラクターが豊富でそれぞれアクションが違って楽しい。買い物以外にもお金を払って仲間を召喚したりRPG要素がけっこうよく出来てると思います。
[h1] 悪い点 [/h1]
アラビアンナイトが舞台のローグライクなのだからと言われたらそれまでですが同じ景色ばかり。上下にカメラをよく動かすので酔いやすい人は注意!かなり意地悪なゲーム性。
[h1] 意地悪!! [/h1]
慣れたらサクサク移動出来るようになりますが慣れないうちはひどいです。トラップが至る所に配置されていて石橋が粉々になるくらい慎重に進まないとすぐゲームオーバーになります。中でも自動生成がひどい時は滑り階段とダメージ床とアロートラップでピタゴラスイッチを強要されます…。理不尽ですがここはまだいいです許せます、一番の問題はラスボス戦。それまでローグライクだったのにゲーム性がそっくり変わって、セーブとコンテニューがないゼルダの伝説が脈絡なく始まります。初見でクリアさせる気ナイデスネ。
[h1] まとめ [/h1]
個人的にはなかなか楽しめたのですがとてもオススメ出来る作品ではないです。名作で有名なバイオショックの開発者が作ってるのに評価がイマイチなのも納得。高難易度と意地悪を勘違いしてしまった初見殺しの塊。ソウルライクのような爽快さを求めてはいけません。すごく安くなる時があるので(セールで205円)怖い物見たさな人は試してみるのもいいかも?

うんちまんじゅう
2020年08月05日
[h1] スロースピードであるが堅実で遊びごたえアリ [/h1]
ローグライクでありながらシリアスサムやペインキラーのような
オールドスクール風味も感じ取れる良作である。
このゲームはトリガーハッピーでクリアできるような脳筋ゲーではない。
「鞭が後半活躍しない」「引き寄せるくらいしか使い道ない」「使いどころが分かりづらい」
ほんとうか!?ほんとうにプレイしてクリアしたのか?エアプじゃねえか?
醍醐味にして最大のサブ武器になり得る鞭を”効率よく使って”クリアを目指そう
鞭に炎をバフすれば相手にDOT+のけぞり効果の隙にヤリでひとつき。
氷をバフすれば弓のリロードの前に敵を凍らせて安全に確保。
後半に鞭に抵抗する敵は恐らく盾を持っているやつだと思うが、盾をひきよせればひきはがしてその隙に攻撃できるぞ。
エイムと左クリックのみでクリアできるゲームではございません!

Mindbomb
2019年02月17日
FPS好きならよっぽど気に入るんじゃないでしょうか。
飛び道具を使えるキャラもいますが、最初のうちは格闘系のキャラばかりです。
ノーマルの最初の3ステージくらいが普通のFPS並の難易度かくらい。先はかなり難しい。
柔軟な難易度設定があり下げたり上げたりできます。
制限時間が短めなので最初は無制限で遊んだほうがいいかもしれません。
他の方のレビューに「死んだら最初から~」とありますが、開始地点の周辺に倒した中ボスの次のステージへワープする機能があります。発動する条件は特定できていませんが、アイテムを取ることなのか、あるいは中ボスを倒すことかのどっちかのはずです。
ネタバレ(ハマったので):
最初の中ボスである大魔術師は肉弾戦を挑んでも勝てません。
誘導弾を撃ってくるのでこれをムチで撃ち落とします。するとバリアーの輪っかが少なくなっていきます。なくなった時点で倒せるため、ムチだけでOKです。

ネイティー_NEET
2019年01月01日
ランプの魔人の魔力によって呪われた砂漠の都市・・・
その都市の財宝を求めてローグライクする一人称視点のアクションアドベンチャー
・・・ビジュアルの良さと雰囲気は良いのだが、中身は40点
この手に慣れた人、ローグライクと戦闘の爽快感や楽しさを求めている人にはオススメしない
このゲームのシステムに一風変わった「ムチのアクション」が存在している。
ムチを操り、敵を気絶させたり武器を弾き落としたり、オブジェクトを掴んで引き寄せたり大ジャンプ!
・・・なのだが、実際には活躍する場面は少ない。
無駄に狭くゴチャゴチャとした配置のランダム生成マップのせいでムチの活用どころが非常に分りにくい。
後半は敵はムチに抵抗するので活躍がなくなるし、使うのは本当に物を引き寄せる程度しかない。
戦闘も攻撃は近接武器のみ(一部キャラは遠距離あり)なので、確かに駆け引きが重要なのだが、結局は押し引きだけだし・・・
それにローグライクだが属性変えただけモノが多く、実際には種類は少なくアイテムの説明が???で効果がわかりづらい。
実際の効果も微妙で集めてなくても割とクリアできるレベル。
武器もほぼ近距離で殴るモノしか無いので、戦闘に変化がなく、非常に単調に感じてくる。
敵の種類も然り・・・
それでいて、モッサリアクションに拍車をかける様に、いつもどの部屋の入り口にもトラップが設置してあり、毎度避けるのに手間でテンポが悪い・・・いや、別に回避出きるから良いけどさ・・・
攻撃時に動きが遅くなる仕様も更にテンポ悪くする。
ボスも集めたアイテムの関係ないシチュエーションバトルばっかだし・・・
あと、キーバインド変更しても反映されない
正直なところ、ストーリーのあるアドベンチャーを完成しなかったからローグライク加えてそれっぽいゲームにした感がプンプンする微妙ゲー
悪いトコばかり書いてるけど、ちゃんとゲームととしては成り立っている。
ローグライクとしてはゲームスピードは遅め、難易度ヌルい方でとっつきやすいし、ムチのアクションはそれなりに楽しい。
・・・でも、もし俺の願いが適うならプレイした時間とお金返して欲しい。

kminazki
2018年05月19日
これは良い!
一人称視点なのでほんと剣で戦ってる感じで迫力あります。ローグライク系とは思えない本格的感。
ついつい繰り返し遊んでしまって危険ですがw
![[okome]ne7zach](https://avatars.steamstatic.com/444ccd631ea629aa33069bfb140ed45c3bed6878_full.jpg)
[okome]ne7zach
2017年09月24日
HPを回復する手段が乏しく、かなり緊張感のあるゲーム
雑魚の攻撃を食らう、トラップを踏んでしまう・・そういったケアレスがのちのちに響いてくる緊張感
かといって、階層ごとに制限時間があるため熟考することもできないジレンマ
プレイヤーは常に周囲に気を配りながら止めどなく判断することを求められる
そんなゲームだからこそ、進められた時のカタルシスはとても大きい
ハードコアな難易度を求めるなら今すぐ買いだ!