









Climber: Sky is the Limit
Climber: Sky is the Limit は、プレイヤーが冬の登山者になるユニークなサバイバルおよびシミュレーション ゲームです。成功するには、旅を計画し、適切な装備を準備し、トレイルを選択し、極端な気象条件に直面し、生き残る必要があります。限界は空だけです!
みんなのClimber: Sky is the Limitの評価・レビュー一覧

Nag~~184
2023年02月21日
たくさんルートがあって、天候や時間、その時点で持っている道具…
というランダム要素から登頂までの正解を導き出すゲームかなと思っていました。
全然そんな事はなかったです。
道具は最初に全部用意してそれっきり、足りなければ詰む。
ルートにランダム要素もなく、ただ書かれてある事をやって、大体決まった所で寝て…
まぁ現実考えりゃそうなるといえば元も子も無いんですが、ゲームとしては面白くない。
登頂するまでのアクションの数々や、テント張って寝袋を敷く動作とか、ガスコンロでスープ作る動作とかがあるので
何となく登山やってる感じ…はあると思います。
[strike] インベントリの整理含めてめんどくせえのは確かにそうなんですが。。 [/strike]
なんとなく、そういう雰囲気を楽しむだけのゲームなんだなーという感じです。

2525
2023年02月11日
ラストステージまでクリアしました。
様々なルートを自分なりに模索したりなど、満足性の高いゲームでした。
一番楽しかったのは、ラストステージのAルート攻略ですね。
無理やり奈落は超えられるんで、皆さんも暇であれば試してみてください。
ヒントは梯子の二台持ちです!!!

小野村そら(Onomura Sora)
2022年12月12日
[h1] !!今後の期待を込めての高評価!! [/h1]
レビュー当時の全実績取得(K2まで)に要した時間:5.4時間
プレイスキル向上というよりかはトライ&エラーによって前進するタイプのシミュレーションゲーム。題材が題材であるだけに残基があり、死に覚え的な側面があるのは少し残念。
分岐こそあれどルートは固定されており、大幅に想定ルートから外れると失敗扱い(=ライフ減少)になるのも好みが分かれそうだと感じた。8000m級の単独無酸素登頂をお金に余裕が無いからやるしかないというゲーム性も中々……(これは自分がいらないものを詰め込みすぎているだけかもしれない)。
しかしグラフィックは綺麗であるため、山頂からの眺めは中々に良い。達成感があまり無いだけで。
やりこみ要素も現状では他プレイヤーとタイムを競う程度であるため、一度登ってしまえばやることが無い。独自ルートの開拓とかできたら何度も楽しめそうなのに……。
日本語への翻訳精度は良い方であり、チュートリアルもそこそこ充実しているため今後に期待。惜しいところだらけなので!
開発者への要望(Request to developer! Sorry for my poor English)
・より自由なルート選択(現状ではクライミングできそうな場所でもできなかったりする)。
More freedom of route choice (currently, it is not always possible to climb in places where it seems possible to climb).
・一度の死でゲームオーバーとなる、チャレンジモードの実装。
Implementation of a challenge mode. Once a character dies, the game is over.
・マルチプレイヤー。荷物を分け合うなどできたら楽しそう。
Multiplayer mode. It would be fun if I could share the luggage.
・タイムアタック以外のやりこみ要素の実装。
Implementation of challenging elements other than time attack.
・三人称視点での写真撮影(スクリーンショット)機能。
Third-person photography (screenshot) function.

jaguchi
2022年11月29日
このゲームをプレイした方で雪山についてある程度の知識のある方はこう思うはずです。
「アイゼンは?」と
ですが、よく考えてみてください。
ここは中央アジア、舐められたら〇すという男性原理の支配する秘境の中の秘境です。
足に滑り止めを履くなどという女性原理的な行為は許可されません。
また、こうも思うかもしれません。
「下山のための食糧は?」と
中央アジア的に言えばこれも女性原理的であるため許可されません。
ここでは、目先のことしか考えないことが美徳とされているのです。
冗談はさておき、
装備選びにパッキング、ルートファインディングといった登山のおいしいところを楽しめる良いゲームです。
...現実の登山では予算ありきで装備を削るのはやめましょう

Tetona
2022年11月24日
[h1] まだバグは多いが楽しい。 [/h1]
4時間プレイし、3つ目の山までクリアした時点での感想です。
・良い点
・私は登山はハイキング程度しかしたことが無いためゲーム内の行動がどのくらいリアルなのかは分かりませんが、
ピッケルで岩を登ったり氷に杭を刺し、縄を通して滑らないようにしたりとアクションが多彩です。
・出発前の荷造りもワクワクして楽しいです。
・残機システムで、一回のセッションで2度までは失敗しても直前のセーブポイントに復活出来ます。
(三度目はまた振り出しからになります)
・景色が綺麗です。特におすすめなのは朝日に照らされる山脈です。
・大抵は一つの山で何度かやり直すことになるので、達成感も味わえます。
・悪い点
・まだまだバグが多いです。他レビューで既出のものを除いても
たまに岩に登ったら岩の中にめり込む、そもそも登れるはずの岩に登れないなどのバグがあります。
・私のPCのせいかも知れませんが、ゲームを閉じずに二度目の遠征に出向くと
ロードが止まってしまい、諦めてゲームを閉じて再び開くと荷造りをまたやらされる羽目になります。
(良いPCを使っている方は気にしなくて大丈夫だと思いますが)
・残機システムは大変ありがたいですが、普通の人は一度しか死ねないので
リアリティーに欠けていると言えるかもしれません。
【まとめ】
おすすめします。まだまだ発売直後であるため、これからバグも改善されていくと思います。
是非家でぬくぬくしながら8000メートル級の山々に登ってみてください。

zip
2022年11月23日
■トライアンドエラーを繰り返して課題をクリアしていく形の登山ゲー
・プレイヤーの行動によってスタミナや精神力、食料、体温等の複数のリソースが目減りしていく中、それらの消耗をどうやって抑えるのか、またどのタイミングで休憩や栄養補給をするかを見極めていきます。
・マップ上にある難所や道具が必要そうなものは事前のブリーフィングと地図で明確に示されているため、準備を怠らなければ難なく進んでいく事ができます。
■よかった点
・前提として筆者は登山はハイキング程度しかしたことがありません。
・ですがおよそ登山に必要そうな道具やシチュエーションが用意されており、氷壁にボルトを打ち込んでロープを通したり、ビバークしてスープを飲むことで体温を上げたりなど、登山っぽいことができるのでごっこ遊びとしては値段相応に楽しませてもらえます。
・このゲームの面白さはおそらく「準備すること」が7割を占めると思います。最初のブリーフィングで示される各種難所やルート取りの計画立案、必要な登山道具をそろえたりリュックの中での荷物のバランスやよく使う道具を取り出しやすいスロットに入れたり等、とにかく登山開始までに考えることが多いです。そしていざ登山開始したときに自分の準備したものがドンドン役に立っていくと、「これ多めに持ってきてよかったな」といった充実感を感じられました。静かな夜にヘッドホンをして山に当たる風の音を聞きながら事前準備が帰結していくところに充実感を得るゲームだと思います。そういう意味では正しくキャンプや登山の楽しさを表現できていると思います。
■わるかった点
・2番目のチュートリアルマップにおいて何度かコンテニューをしたのですが、そのたびにチュートリアルのポップアップが再表示されてプレイを阻害されます。かといってチュートリアルを表示しないようにするとそれ以降の未読チュートリアルも一切が表示されなくなるので、再度オプションからチュートリアルを表示しないといけない所に不親切さを感じました。
・モノを設置できないバグがあります。
キャンプの中でバーナーを設置できなかったり、氷壁を渡っている途中でボルトが設置できなかったりといった現象が散見されます。メニューから「登頂を再開」を押してリスタートすれば治りますが、結果上り直しになるので不毛感を感じさせられました。設置不能バグは何度か色々試してみましたが再現性が見つからず、また突発的に発生するので登頂直前でこのバグに遭遇したためプレイを中断しました。
■結論
現状はおすすめできません。
ボルトや杭、テントの設置がカギとなるこのゲームにおいてそもそもモノが設置できないのでは遊ぶことすらままなりません。
ただ登山ごっこのゲーム体験としてはとても楽しめたので、「準備」が楽しめるタイプのゲーマーならよいゲーム体験となるのではないでしょうか。
バグフィックスがなされれば再度プレイしたいと思います。

Tofunante
2022年11月22日
残念ながら発売ながら全く音沙汰のないゲームなので、本音では親指を下に落としたい今日この頃なことを踏まえたうえで、以下の発売当時のレビュー。
黙々と8000m峰を登るゲーム。序盤だからかもしれないけれど、共に登ってくれる登山隊もシェルパもおらず、厳しいヒマラヤの高所をただ孤独に進むのみ。これも序盤だからかもしれないけれど、天候はプロットされており、ランダムではない。そのためただの覚えゲーをやらされている感があるのは自分の好みではない。これもまた序盤だからと期待したいが、頂上に達するとステージクリアとなるのもどうしたものかと。無事下山するまでが登山なはず。伝説的名作「蒼天の白き神の座」とは残念ながらまだベースキャンプと頂上ぐらい離れている。あちらがかな本格的なシミュレーションならばこちらはシミュレーション風味のアクションゲームかもしれない。その分プレイの敷居は低いし実在の山を登れるのも素晴らしいく、今後の神アップデートが期待される。
事前の準備と装備の吟味がかなり大切で、これを間違うと詰みかねないし、道中もたもたしていたり、キャンプのタイミングや期間を読み間違えるとやはり詰みかねない。死んで覚えるという、リスポーン不可な現実ではあまりお勧めできない方法で乗り越えていくのも登山に対するリスペクトが足りない気もするので、事前準備を入念にやるというロールプレイが意外と面白かったりする。だがしかし、渡らければならない氷河の距離などは初見では分からないので、勘かYoutubeにすべてを頼ることになる。当てが外れて途方に暮れたら、現実のように登山中止するもよし、どうせゲームだからと特攻するもまたよし。普通の登山というより、まともな地図もないところを切り開いていった、昔の探検家シミュレーターのようだ。
自分は本格的な登山、ましてや8000メートル峰など経験0なので、ゲームのデフォルメ具合がいいのか悪いのかよくわからないけれどもお勧めできる程度には楽しんでいる。基本的に高度が上がれば上がるほど、そして難所になればなるほど体力その他があっという間に尽きていき、目的地到達前に力尽きてしまったりするのもまた一興。最終キャンプ近辺から頂上までは、命賭けの一刻を争うアタックをしている感じで好印象。
似たようなゲームにInsurmountableがあるが、あちらは登山版大戦略ともいうべきターンとヘックスによって分割されているのでゲームテンポはClimberのほうがいい。
バグのお話
スーパー〇リオのごとく3回までは死んでも生き返ることができる上、生命維持に必要な各種数値が完全回復するという公式チート仕様になっている。リリース直後ということもあってか、睡眠中に空腹が限界に達して死んで復活した際、テントの外で復活してしまい、その後再びテントに入ろうとするとゲームがクラッシュするというバグに遭遇。何度も死んでやり直しの後、ようやくたどり着いた頂上近辺での出来事だったため、頂上ではなくイライラが頂点に達しゲーム終了。