













Delivery from the Pain
Delivery from the Pain は、サバイバルをテーマにした体験型ゲームです。あなたは、ゾンビで満ちた世界で探索し、戦い、資源を収集しなければならない生存者を演じます。あなたは、自分の目的のために助けたり利用したりできる他の生存者と連絡を取ることになります。彼らの有無にかかわらず、あなたは脱出する方法を見つけることができますか?
みんなのDelivery from the Painの評価・レビュー一覧

Meat Man
2022年07月12日
不老不死関連のワクチンを開発していたら失敗して
ゾンビだらけになってしまった王道的な
パンデミックサバイバル作品。
主人公は非力な住民であり、空腹や精神的なストレスと
戦いながら町からの脱出方法を探ります。
[h1]~ 主なシステム ~[/h1]
・町を探索して食材や素材を集めて生き延びる
・素材から武器やシェルターの快適度、
ゾンビの襲撃対策など強化が可能
・素材は有限、ゾンビも倒したら復活しない
・体調.睡眠不足.空腹.ストレスの概念有り
・怪我や病気を放置していると重度化していく
・荷物に制限があるが、リュックの拡張は可能
・武器に耐久度.食料に消費期限の概念有り
・ゾンビを背後から攻撃する事でステルスアタック
・夜になる前に帰宅しないと危険な状態になる
・NPCとトレード可能
・主人公の行動でNPCの結末が変わる
・マルチエンディング
・難易度はイージー有りですが基本高め
[h1]~ 個人的な評価点 ~[/h1]
[b]・手応えのあるサバイバル[/b]
難易度ハードでプレイをしましたが
素材が有限であり、武器が壊れ食料も腐敗する事から
素材が余るという事が終始なく手応えがありました。
サバイバル好きには心地よい手応えでした。
[h1]~ 個人的な不満点 ~[/h1]
[b]・ゾンビの旋回速度[/b]
何か障害物に当たったり、管轄外にぶつかると
バイオのクイックターン並みの速度で旋回して
ステルスアタックの妨害をしてきます。
動きは緩慢ですが、旋回速度だけは別で
華麗なターンを決めてきます。
[b]・一部翻訳[/b]
男女の主人公がいますが、
基本的に男側の口調で翻訳されているのと
一人称のぶれや胡散臭い訳がチラホラあります。
しかし質の良い部分もあり、プレイするのに支障はありません。
[h1][b]~ 総評 ~[/b][/h1]
個人的には定価が820円と考えると
十分すぎるほど楽しめたと思います。
独自のアレンジをしていますが
探索周りはThis War of Mineに近い手応えです。
非力な人間によるリソース管理サバイバル、
人を選ぶジャンルですがこの手の作品が好きな人は
試してみても良いと思います。
ただ一部ボスはリソース管理だけではなく
少しアクション慣れしていないと辛いと思われる相手がいます。

gc_rev
2021年04月10日
ゾンビだらけとなった街で拠点を強化しつつ、生存者たちと協力して脱出を目指すサバイバルRPG。
昼間に周辺施設を探索して物資を収集し、化け物が活性化し外出不可能となる夜間にアイテム製造や拠点の強化を行うことになるわけだが、本作最大の弱点として探索パートがあまり面白くない点が挙げられる。というのも、外出先で入手できるアイテムはほとんどが製造用の素材であり、武器や食料といった消耗品は自家製造で賄うことになる。どの施設を探索しても素材しか手に入らないため盛り上がりに欠け、いきおい作業感が強くなる傾向にあるほか、戦闘にあまり面白味がないのも難点。総じて、ゲームプレイ部分は「味の薄いガムを延々噛み続ける」感触が強く、つまらないわけではないが、面白いとも言えない。
他方、シナリオの進行とともに関わることになる生存者たちは個性が立っており、一種ステロタイプ的な側面は否めないものの単なる型抜きクッキーではなく、それぞれが複雑な背景や内面を持っている。喰えない連中ではあるが憎めない愛嬌があり、ゲームプレイの重荷にならない点は特筆すべきだろう。(極限状況下とはいえ憎しみが先に立ち、付き合っていて心底うんざりするような人物ばかり登場するのが常道のポストアポカリプス系作品の中では本当に珍しいことだ!)
シナリオのおおまかな進行に変化を及ぼすことはないものの、生存者たちの振る舞いや生死の可否は会話の選択肢やプレイヤーの行動次第で細かく分岐し、それぞれの結果に専用の実績が用意されている。とはいえ先述の通りゲームプレイ部分に作業感が強いのと、拠点帰還時の自動保存のみというセーブシステムが災いし、周回しての全パターン網羅・実績の全解除などを目指そうとすると眩暈がする、実績ハンターにはいささか厳しい仕様なのは一長一短か。
元はモバイルゲームということもあってか、Unity製にありがちなポストエフェクトの濫用やマルチテクスチャによる無闇な質感表現に頼らず、描き込まれたディフューズマップのみという古臭いグラフィックは個人的にかなり好みで、探索パートで訪れる施設のミニチュア風箱庭空間もよく作り込まれている。個人的な欲求を言えば、カメラワークを自由に変更できれば尚よかった。
ゲームプレイ部分の面白さに過度の期待は禁物だが、ドキュメントの収集やキャラクターとのコミュニケーションなど、どちらかといえばADVゲームとしての面白さが強い。「プレイヤーの拠点に居候して無駄飯を喰らいながら文句ばかり言う穀潰し」とは違い、それぞれが自分の拠点を持ち自立した行動思想を持つ生存者たちとの共生感は奇妙な心地良さがある。わりと愛着が持てる人物が多いだけに、ちょっとしたきっかけを端緒にコミュニティがボロボロと崩壊していくルートを踏むとショックが大きい。
収集したドキュメントをきちんと読んでいくと、次第に「何かがおかしくないか?」と違和感を覚えるようになるはずだ。ゾンビパンデミックという表面的な物語の裏に隠された真実に、あなたは到達できるか…よくできた佳作です。

本田翼(本物)
2020年11月16日
全体的に面白いのだが痒いところに手が届かない作り。
以下の点が改善されたらおすすめに変えたいと思う。
ゾンビウィルスが蔓延した世界で主人公たちが安全な場所を目指していく物語。
物資を集めてシェルターを拡張したりするのだがこの物資の量が少なくてかなりキツイ。
ノーマルでも木材と鋼と銅線が常時枯渇状態でトレードで交換しようにもレートが高すぎてほとんど機能していない。
おそらくThis war of mineの会社か、スタッフが作ってるんだと思うがあれのように斧で棚を破壊して木材をゲット出来るようにしてほしかった。
それとこれはトレーダーによって嗜好があるのだろうか?
人によって物のレートが違う気がするがセリフで分かるようになっていないので物の価値が非常に分かりづらい。
この辺を今からでも改善してくれたら良策になると思う。

NOODLIZUKI 0036
2020年11月01日
11月1日現在 : コントローラーでプレイすると、ボタン設定をいじったのか一部機能しな
い不具合があります。
三回死んだら・・先に死んだチュートリアルが天国から舞い戻って、愚痴を言いながらお願いした物資を何故か飛行機らしきものから投下して配給してくれます。天国って一体・・
ロケランかグレランが必要な、あのバイ◯ハザードでお馴染みの演出に失笑しましょ・・ってお前が打ってくるんかい!!
鉄パイプで天に返したいのですが・・配給はウマウマなので我慢しましょう。
DLCが、日本語に対応するかが気になりますww
追記:コントローラーでの不具合の為にマウスでマップを見ていると、フリーズして動けなります。
意外とコメントを見てくれてありがとう運営様、早く治して下さいねww

Air man
2020年09月04日
元はアプリゲームの移植作。日本語化がなされたと知り購入してみましたが結構難しいです。特に建造や修理で物資の多くを消費していくことに対し探索で得られる物は限られているので目先で行動すると、すぐに行き詰まりを起こします。食料も探索で得られる限界や消費期限などがありちんたら日数を消費していくと餓死を起こします。初回は食料不足で死にました。最後の食事はカビの生えたパンでした。実にゾンビアポカリプスにふさわしい最期を遂げる事となりました。楽しい時間をありがとうdelivery from the pain
※書き忘れがありました。初回難易度はハードです。
また、作品全体の難易度に不満はありません。今後もプレイして攻略法を見出していきます