























Doom Eternal
地獄の軍隊が地球に侵入しました。壮大なシングルプレイヤー キャンペーンでスレイヤーとなり、次元を越えてデーモンを征服し、人類の最終的な破滅を阻止しましょう。彼らが恐れているのは...あなただけです。
みんなのDoom Eternalの評価・レビュー一覧

Ankoku Udon
2021年09月16日
弾薬が足りないとかレビューで見て不安でしたが弾薬には特に困りませんでした。
戦闘は最高にクールですね、敵の集団と戦闘が始まると同時に鳴り出すハードなメタルにアドレナリンは急上昇
どの武器にするかテンパる、雑魚敵に火炎放射とチェーンソーでアーマーと弾薬を急いで補充する
回復手段が基本的に攻撃なのが面白い、ピンチでも敵に突っ込む姿勢が求められる
しかし不満があるのも分かる、戦闘は最高だがその戦闘のテンポを台無しにするやつが後半ちょっと出てくる、名はマローダーと言う。でも一番のストレスはストーリーを進める上で何度もやらされるアスレチックでしょう。
これはイライラしか溜まらない。基本的にアスレチックで溜まったフラストレーションを戦闘と獰猛で面白い主人公のシナリオでリフレッシュさせる仕組みになっています。
でアスレチックが面倒で戦闘だけしたいならと親切にバトルモードが用意されているんだけど、これを対人でプレイしてる人は軒並み廃人なので実績の200人の敵を倒すを完了してる人がほとんどいないのもこのモードが求められていたものじゃないことを物語ってる。
しかし20時間にも満たないシナリオの中に怒涛のアクションが詰め込まれ線香花火のように輝く様は正にDOOMだ

HIKARI
2021年08月21日
前作に続きアイツが地獄に舞い戻ってきた...!!
前作同様、武器を駆使してデーモンだけを絶対倒す!!
(時々人と遭遇するが、余程な事が無い限り暴力は振りませんが、少々扱いが雑だったりして、もう少し優しくしてやって!!と思うシーンは有った...)
良い点
・前作同様、一定ダメージを与えるとグローリーキル演出が出せる
・日本語でもグロ規制が無く、しっかり部位破壊が存在する
・面倒な雑魚はチェーンソーで即排除も可能
・武器の改造により、戦術が変えられ相手に合わせて適切な対応が取れる
・公式チートコードの存在で2週目は無限のバフを付けて更に暴れる事も可能
・アイテム収集が割と頭を使う為、どこに隠しルートがあるか?とワクワクしながら探せる
・[spoiler]あの無口が喋ったー!?[/spoiler]
悪い点
・前作はチェーンソーで倒せば弾薬/ライフ/アーマーと入手可能であったが、今作はそれぞれ追加されたアクションに分けられ、チェーンソーでは弾薬しか補給できなくなった
・一部デーモンの動きが早すぎて、直ぐに射線を切られ気が付けば後ろから殴られアーマーが一瞬で剥がされる
・突然の追加アクション要素として一部の敵にカウンターが有り「光った瞬間を攻撃すると、数秒ダウンする...その間に攻撃を叩きこめ!とダウンするまではBFGすら防ぐぶっ壊れデーモンも居たり...」
・前作の亡くなった兵士や固定されてたり、武器箱からの武器回収時のアクションが割と好きだったのに、今作では浮いてクルクル回っているのを拾うと言うちょっとガッカリ要素が有ったり...
・武器の改造最終段階が「この武器の特殊アクションで○○を15体倒す」など、意識をしないといけないのが少々面倒(一応条件無視して即完了する救済処置は有ります」
・一部ルートが分かりにくく、辺りを見回しても「あれ?道なくない?」と思った矢先に「そこかよ!!」となったりする場面がある
・公式チートコードの「バーサーカー」が使用可能なマップが少ない(強制素手でのアクションに固定されるため、撃つ事が必要なマップでは詰む為の処置だろうけど、勿体ない...)

F_our_4
2021年08月21日
[url=https://store.steampowered.com/app/379720/DOOM/]前作[/url]が非常に面白かったので購入してみましたが、自分には合いませんでした。様々な要素が追加されましたが、それらが煩わしく爽快感を失っていると感じてしまいます。前作で最高難易度までやり込んだような方や、とにかく高い難易度を求めているような方には向いているのかもしれませんが、前作をノーマルで1週して満足した私のようなタイプの方には少し厳しいかもしれません。以下、詳しく書いていきます。
前作から、ある程度ダメージを与えた敵に近接攻撃をすると無慈悲なとどめを刺すグローリーキル等特徴的なアクションを残しつつ、フレイムベルチ(火炎放射器)や短距離を高速移動するダッシュなどのアクションが追加されました。戦闘の流れとしては、敵を銃器でなぎ倒しつつ、アーマーが削られたらフレイムベルチで炎上させた敵に攻撃を入れてアーマーを回収し、グローリーキルで体力を回復し、チェーンソーで敵を倒すことで弾薬を回復する、という形になっています。これらのアクションは一見すると非常に爽快感のあるものだと感じますが、実際にはこれらを前提とした難易度となっており、体力やアーマーはすぐに消耗し、弾薬のストックも非常に少ないです。そのため、スピーディな戦闘中にとっさの判断でアクションを使い分けなければすぐにリソース不足となってしまい、アクションの爽快感よりリソース不足によるストレスが大きいです。また、ダッシュが追加されたからか敵の攻撃も非常にアグレッシブになっており、近接キャラに速攻で詰められながら遠距離からも大量の攻撃が飛んできます。弱点が設定されている敵も多いですが、敵の猛攻を浴びながら弱点に応じた武器を取り出して狙い撃つ必要があり、どちらかというとストレスを感じてしまいます。
前作よりも死んだ回数自体はそこまで増えていませんので(難易度は1つさげていますが)、無駄に難しいというわけではなく求めている以上に手間がかかってストレスになるという点が不満につながっていると思います。
しかしながら、前作同様、まどろっこいステルスが存在せず、敵と真正面からの殴り合いを楽しめるようなfpsをしたいという場合、このゲームは最善の選択肢の1つなると思います。ですが、前作がセール時には500円代で買えることを考えると、このゲームは現状ではおすすめはできないです。

lisica
2021年08月16日
3D版メトロイドっていうとわかりやすいかも
フィールドを敵を倒しながら探索して
スーツの強化をしていきながら進むみたいな
戦闘もテンポよくフィールドにある
ジャンプパネル、ダッシュパネルみたいのを
うまく使いながら縦横無尽に駆け回り
敵の臓物をぶちまける様は爽快で
きちんと考えて戦わないと
あっという間にリソースが尽きて死ぬという
程よいバランスはやっていて飽きない
また、探索に関しても
アクションパズルのような
アスレチック的な要素もあり
飽きが来ないようになっている
チュートリアルもとても親切で
要素が非常に多いながら
小出し小出しで出てくるうえ
説明も動画付きでわかりやすく親切で
死に要素がないのがとても楽しい
しいて不満な点を挙げるなら
区切りの良いところまでが結構長いので
疲れることかな
辞め時を見失う良いゲーム

callasoiled
2021年07月21日
このゲームは、やればやるほどキャラクターのステータスが上がるような事は無いし、かなり早い段階で武器と主人公は作中で最強の状態、パラメーターがマックスの状態になります。
そんな中、出来る事と言えば自分の腕を上げる事以外に無く、何度も死んで切り抜けて死ななくなってきたと思ったらそれを切り崩していくようにモンスターは増えて、多彩になっていきます。
死ぬたびに口が「F」になってしまうし、倒したと思ったら更に敵が出てきて意志を挫かせてくるのがこのゲームです。
何がこのゲームの楽しさなのだろう。
僕はデーモンを倒しながら考える。
別に感動できるストーリーも無いし、インタラクティブさなんてものもない。
捉える、撃つ、近づく、斬る。
ただそれだけの動作の為に、僕は口の横から唾液を垂れ流しながら何時間もPCの前に座っている。
他のゲームもあるのに、こればっかりやってしまうのは何故だろう。
凄いスピードで朝から晩になっていく景色。
作業と集中。
人は多分、作業に集中すると楽しくなる習性があるのかもしれない。
このゲームは集中して複雑な作業をしなくてはならない。
その報酬はデーモンの心地よい鮮血。
そういった極めてシンプルな苦行と報酬のカタルシスを得続けられる。
そしてそれ以外を一切不要としたゲームデザイン。
ある方向からこのゲームを見たとしたら、それは確かに完璧とは言えないだろう。
起伏さのない展開に、キャラクターを成長させられないのに難しくなっていくレベル。
意味不明なストーリーとか、選択肢が存在しないとか、オープンワールドじゃないとか。
それらが良ければ、このゲームは尚の事良かったかと訊かれたら、そんな事無いと僕は思います。
このゲームはこの形だからこそ完璧なんだと思います。
体験として隙が無くシンプルかつミニマルな様は、これこそゲームなんじゃない?なんて思ったりもします。
もしかしてそういう感覚を持ってるのはおじさんだけなのかな。