








ダスクダイバー 酉閃町
西門町を舞台にしたストーリーのアニメタッチアクションゲームです。プレイヤーはファントム退治の冒険を続け、物語の進行に合わせてガーディアンとともに戦うことができます。ゲームでは連鎖攻撃の素早さと多彩な戦術スキルの組み合わせの楽しさを体感できます!
みんなのダスクダイバー 酉閃町の評価・レビュー一覧

MONOKUMA
2024年06月16日
何故か生理用品が超大量に置いてあるコンビニを拠点に1エリア街で発生する異界の異常を探しやたらと硬い敵をボコりまくる閃乱カグラ風アクション(ポロリはないよ!)的なゲーム。
可もなく不可もない感じなので買って損したとは思わないけど、過度な期待はしない方が良いかと。
個人的には楽しんでます。

SayoNarancia
2021年11月11日
[h1]単なるリスペクトだけでは終わらない親の顔より見た光景[/h1]
続編が22年にリリース予定とのことで予習の為プレイ。
自分の中でもともと期待値が高いわけではなかったが、脳死一歩手前で考えて操作させるゲームプレイの調整がよく出来ていて胃もたれせず遊べた。
和ゲーに親しみのあるゲーマーであれば親の顔より見たと思われる高校生、裏世界、怪物の全部乗せだが
作品自体の完成度と短さがコンテンツへの理解度も相まってこれらを良い方向に作用させていた。
[h1]良い点[/h1]
[b]・登場人物がポジティブ[/b]
この手のタイトルにありがちなどうでもいい悩みに勝手に巻き込まれ、お悩み相談に奔走させられることがない。キャラクターは少ないが、全員目的に従って自分から動くし、嫌味がない。
[b]・連打はさせるが、連打させすぎないゲームプレイ[/b]
このタイトルはいわゆる無双系に近い作りをしているので、強行動連打ループで脳死していればいいと考えがちだが
割とヒット数稼ぎとダメージ効率を合間合間に考える必要がある。本作は仲間をスタンドのような形で呼び出してタンデムで殴るのが基本だが、これの使い方を考えずに完全に脳死状態で戦うと敵の硬さに手詰まりになりがちで、難易度を抑えつつ「遊んでる感」をプレイヤーに与える上でのバランス感覚が優れている。
[b]・ローカライズと音響 [/b]
ローカライズはほぼ完璧で、ちょっとしたアイテムやUIの解説にある口語なども自然。本編部分とイベントはフルボイスな上、キャストが集まって収録したのではないかと疑うレベルで演技に力が入っている
国産タイトルであっても音響監督次第ではベテランが棒読み、ということはザラにあることなので、台詞が耳から自然に入ってくるのは特筆すべき点だと思う。
[h1]良くない点[/h1]
[b]・起承結で終わる展開[/b]
話に転がない。せっかくキャラクターの造形がよく出来ているのに、愛着が湧く前に話が終わってしまう。主人公がなぜ選ばれたのかとか、裏側の世界のバックボーンとか、そういう基本的な説明はないにも関わらず
展開を進めるために必要な設定と説明はモリモリ生えてくる。何にでもダラダラ説明があればあれば良い訳ではないが、知りたいのはそういう部分ではなかった。
[b]・レベルデザイン[/b]
ミニマップに表示されている道が実際は封鎖されていたりして無駄に迷う。また、せっかく実在の街の裏側をメインテーマに掲げているのに結局だだっ広い虚無の中で戦う事になる。建物の高低差や立体性を利用して欲しかった。
[b]・60FPS上限とクラッシュ[/b]
PCにリリースする以上、最低でも144FPSまでは対応していて欲しい。ジャンルがアクションのため手触りに直結する部分であり、ここがスルーされてしまっているのは勿体ない。また、5~6時間程連続したプレイの後、イベントを開始させ画面が暗転するとクラッシュする傾向がある。オートセーブがあるのでそこまで巻き戻らないと思うが、褒められた動作ではない。
[h1]作り手に愛がある[/h1]
実在の街の再現度然り、キャラクター然り
遊んでいて嫌いになれないというか、「好きになってほしい」というメッセージを切実に感じるタイトルだった。
だからこそ勿体ない部分も多かったが、そういった部分は続編で解決される事に期待。
近所の台湾料理店を検索して食いに行くくらいには面白かった。本当は現地が良かったが、入国制限中の為断念。

setsuko
2020年09月12日
全体的な雰囲気はアキバズトリップやペルソナに近いです。
操作はそこまで複雑ではなく派手な必殺技などをバンバン撃てるのでアクションゲームが苦手な人でもプレイしやすいと感じました。
ただし難易度HARDは敵が固く「敵の装甲をはがしてから攻撃を叩き込む」という流れが必須になります。ごり押しでもイケなくはないですが時間がかかりすぎます…。
ジャスト回避をうまく使いこなせれば割と難易度は下がる。
台湾の西門町という,実在する場所が舞台となっているので
観光感覚でプレイすることができますよ☺

Meat Man
2020年09月01日
台湾に実在する台北市西門町を舞台に
女子高生ヤン・ユモを操作して
西門町の守り神達と共に厄禍(わざわい)と呼ばれる
街に潜む厄災と戦っていく台湾製アクションRPG。
[h1][b]~ 作品の注目点 ~[/b][/h1]
[h1][b]主なアクション[/b][/h1]
・弱攻撃
・強攻撃
・ジャンプ
・ダッシュ
・ジャンプ攻撃
・ロックオン
・緊急回避
・ジャスト回避
・守り神を召喚(コンボの締めの種類で性能が変化)
・守り神のチェンジ
・3ゲージを使って大技(装備している守り神で性能変化)
・変身(一時的に全ての能力が上がり衣装が変わる)
・変身中限定の大技
・回復アイテムの使用と装備
[h1][b]台湾の観光地 西門町[/b][/h1]
台湾の西門町に実在する店舗を再現しており、
実写の料理写真を使った
リアル店舗の料理を食べて能力アップなど
観光している気分を体験出来ます。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2209172432
[h1][b]アクションジャンル[/b][/h1]
体感では無双とDMCの中間と言った印象で
様々なコンボを使って、大量に出てくる雑魚敵と
中型混ざりの団体をなぎ倒していきます。
難易度は低めの方だと感じます。
[h1][b]~ プレイ中に抱いた個人的な不満点 ~[/b][/h1]
[b]・敵が硬い&種類が少ない[/b]
大量に敵が出てくるので無双系かと思えば
シールドを壊さなければ、ダメージも怯みも
全く入らない分厚い装甲を持った敵が混ざっています。
主人公の攻撃力と守り神の攻撃力をMAXにしても
それなりの硬さで爽快感は感じず、
またコンボも種類が少ないので
無双系にもDMC系にも成りきれていない
中途半端さを感じました。
素材は悪く無いのですが
色換えの敵が多く、ステージも風景が
あまり変わらないので新鮮さが今ひとつです。
[b]・シナリオ[/b]
説明不足というか、ハッキリしない部分が多数ありました。
ノリが軽い話が多く重要な説明が少ないので
いきなり終盤で神妙な面持ちをされても
深刻さが伝わり難かったり
今ひとつ話に溶け込めませんでした。
[h1][b]~ 総評 ~[/b][/h1]
個人的には店屋を見回って、現実にある店の
料理写真を見ながら歩き回ったりするのは楽しく
観光気分で遊ぶには悪く無かったと感じます。
ゲーム部分も退屈な部分が多少ありましたが
一つの作品としては成り立っており
良作とは言えないけれど、ゲーム作品としては
まとまっている印象です。
アクションゲームとしては簡単な方で
バリバリのアクションを求めている人には
向かない作風だと思います。
しかし台湾人がリアルの台湾の街を舞台にした作品、
というのは貴重なので、その辺りに興味がある人なら
試して見ても良いと思います。

Haldeit
2020年08月01日
[h1]致命的にダメなところはないが、全体的なクオリティが2013年ぐらいのvitaのゲームレベル[/h1]
[b]GOOD[/b]
[olist]
[*]西門町:町自体は狭いが町自体は作りこまれており、台湾の店を見て回ったり、台湾料理を食べたりすることができるので観光しているみたいで楽しい
[*]キャラクター:自分が好きなタイプのキャラデザ ほとんどのセリフに日本語ボイスがついている
[*]ストーリー:王道
[/olist]
[b]BAD[/b]
[olist]
[*]アクション:シンプルすぎる 戦闘中にそれぞれ技の個性が違う3人の守り神を切り替えるのだが、切り替えた際に主人公のユモの弱と強攻撃も変化してほしかった ジャンプの挙動が堅い
[*]エネミー:種類が少ないよ~
[*]戦闘フィールド:どこも似たり寄ったりな見た目で飽きてくる
[/olist]
発売が後4~5年早ければよかったかな?

chuton
2019年10月26日
台湾に実在する街「西門町」を舞台にしたアクションRPG。8時間程度でクリア。
マップは実際の街とかなり近いらしく、屋台の看板など細かい部分もそっくりとのこと。(行ったことがないが比較記事を見た)
手触り的には無双系に近い?大量の雑魚を蹴散らしつつ、たまにデカイ硬いのが来る感じ。
難易度はストーリーだけだとかなりヌルゲー。一切回避行為を取らなくても勝てるんじゃね?というレベル。
一度クリアしたマップは高難易度モードが遊べるらしい[strike]がそちらはまだ未着手。[/strike]
(追記)高難度モードもやっぱりヌルゲーでした。クリアランクだけは厳し目っぽい(?)が、どうもクリアランクは「ミッション全体にかかった時間」でしか見てないようで、後述のテンポの悪さと相まって「戦闘自体は楽勝なのにランクはB」みたいなことになっててモヤッとする。
難点は先述のヌルすぎる難易度と、必殺技発動時にいちいちスロー演出が入ってテンポが悪いこと。
必殺技発動に必要なゲージは一瞬で貯まるので割とイラッとくる。
あとは深夜するのはおすすめしない。なぜかというと、実際に西門町の屋台や店で売られている食事を実物の写真で注文でき、それが非常にたくさん取り揃えられていて胃袋を攻撃してくるからだ。腹が減った…。

hiropon_64bit
2019年10月22日
戦闘もつまらないし、敵もつまらない。
最初のビル街のパズル的な足場ぴょんぴょん移動でもう嫌になった。
大体最後までクリアーするけど、こんなゲームは久しぶり。
評価:★☆☆☆☆

jiro.G
2019年09月17日
これって30fps固定?せめて60くらいにしてくれたらうれしい、でも台湾製なんで激烈に応援します。震災の時の温かい支援に感謝!

sdmh8714
2019年09月14日
遅ればせながら正式版を少しプレイしました。
早期アクセスの時はカメラの上下リバースがなかったためプレイ不可能でしたが
正式版で無事リバース設定を追加してくれました。感謝です。
まずグラフィックはすごく綺麗とは言えませんが、それでも十分雰囲気は出てて、日本と似てるようでやっぱり違う感じの町並みがすごくいいです。
キャラは3Dモデルも立ち絵もかわいいです。まあそれぞれだいぶ違ってますが…
ボイス付きですが良い意味で裏切られました。
インディだから期待してなかったのですが、かなり演技が上手いし声自体もキャラに合っている感じです。声優は詳しくないのでわかりませんが、もしかしたら有名な人を使っているのかもしれませんね。
キャラ面でダメだったのは立ち絵の露骨なミラー反転ですね。
コンビニ衣装なんかは文字が書かれているのでミラーが丸わかりです。
アクションは弱攻撃、強攻撃、特殊攻撃と、必殺技がある感じです。いわゆる無双系です。
それぞれボタンの組み合わせによってコンボになりますが連打でもそれなりに戦えます。
敵は固めですが案外爽快感がありますね。
アクションステージに入るためにアイテムが必要なのですが、それは街中を走り回って探す必要があります。
アイテムがある地点に近づくとメッセージが出ますが、だいぶ近づかないと出ない上に
景色に溶け込みやすい見た目なのでちょっと探しにくいかなとは思いました。ゲームを進めればなんらかの救済策とかあるんですかね…あるといいなあ…
十分面白いゲームなのでクリアまでプレイしたいと思います。
~以下早期アクセス時点でのレビューです~
カメラのY軸(X軸)リバース設定がないのが致命的です。
すごく面白そうだったので購入しました。
実際に面白さは感じたのですがカメラのY軸リバース設定がないため
プレイを続けるのが苦痛になり、とりあえず正式版待ちにします。
リバース設定が必要な人にとっては、特にアクションゲームでそれがないのは本当に致命的、
ゲームを続けることが出来ないレベルなのです。
正式版でリバース設定が出来たらまたレビューしたいと思います。
現時点ではすくなくとも私にとってはゲーム内容のレビューをできる状態にないです。

aka-megane
2019年07月23日
(´・ω・`)ええ…おっぱいヴェーダ敦美お姉ちゃん目当てで買いましたよ(声フェチ)
デモ版の時は句読点がテキストど真ん中にあって、日本人には違和感バリバリでしたが
製品版ではちゃんと下にあって良かったです。
誤字脱字と漢字が若干日本では馴染みのない変換になってますが、テキスト系はまあ問題ないですね
現状だとボリューム不足だったり、操作系統がまだまだ快適とは言えないですね
以前でしたらアーリーだし今後に期待ということでおすすめには入れていたでしょうが…
現状だとアップデートもしないしツイッターでは飯紹介ばかりで若干怪しい感じですね
コンシューマ版の発売日が数カ月後に控えてるので
アップデートしてボリューム盛られてちゃんと快適になったら手のひらくるーします

摩耶 凌
2019年06月01日
アーリーアクセスながら完成度が高く、十分楽しめます。
今から完成が楽しみになります。
製品版になってさらに面白くなりました。

greed61
2019年05月27日
王道のヒロイック・ファンタジー(厳密に言うと若干違うが・・・)
まぁ兎にも角にも不思議な力で敵をやっつけるコメディチックなアクションゲーム。
ぶっちゃけ、買い食いゲーム。
ストーリーもわかりやすく、バトルも簡単で面白い。
早期アクセスと言う割にはしっかりエンディングまで完備。もう、ほとんど製品では?
むしろ、これだけ完成度が高いと実際に製品化したときはどうなるのか!?大変楽しみな作品である。
ただ欠点をあげるなら、ジャンプ→着地→もう一度ジャンプを行う場合、若干の間があること。階段状のギミックを登る際は少しもたついてしまう。
あとは服装変更ができるのだが、現状コンビニの制服か、DLCのコラボ衣装くらいしかない。
もしかしたら、どこかにかくされているのかもしれないが。
食べ物屋さんが多すぎてストーリーが進む連れて屋台やら露天やらレストランが開放され、MAPを埋め尽くす。
これなら数件削って、服屋などを追加してもいいと思うのだが・・・・。

ichigoh150
2019年05月25日
「台湾の人が台北の市街地使って真面目なアキバストリップ作ってみた」みたいな内容。
ちょっとまだバグとか多いかなぁと。
ヴェーダの最後の特訓が、D装備フィニッシュ覚えに行くのに「対応するD装備フィニッシュを覚えていないので開始できない」という。
他の二人はちゃんと開始できたから謎。
立駐の屋上でボス戦の時に必殺技使ったら床すり抜けて下の階に落ちて詰んだりとかも何度かやったし。
演出による特殊なカメラ視点変更中に落水とかすると、その影響でもう一回落水しないとカメラがおかしな視点のままになるとか、ちょっとテストすれば分かりそうな不具合も残っている。
実に惜しいなぁ

ver_1000000
2019年05月08日
キャラクターイラストや吹き替えを担当されている声優さんに惹かれて購入。
敵が大量に出現する所謂無双系のアクションにアドベンチャーパートをはさむタイプのゲームです。
ストーリーを一通りクリアしての感想となります。
操作はシンプルながら派生コンボなどが豊富かつ攻撃方法や対象範囲が結構変わるためただボタンをガチャガチャするだけでなく敵のいる方向や配置、密集具合などにあわせて操作する必要があり、守り神の召喚攻撃もそれぞれに特色があるためある程度戦い方を考えて遊べる点が良いと思います。
「雑魚敵が大量に出てきたから範囲攻撃型で」とか、「アーマー持ちのボスには威力重視で」など守り神の変更も十字キーの割り当てられた方向を押すだけなので簡単に切り替えられる点も◎
アドベンチャー部分では実在の町をモデルにしているとの事で、街中を歩き回るのも観光っぽくてなかなか面白いですね。
街中では食べる事でミッション出撃時にステータスアップなどの恩恵が得られるレストランや屋台がたくさん配置されていて、それぞれの守り神とのイベントなどにも絡んできます。
こちらも日本では見たことがないような食べ物もいろいろあって、見ていると食べてみたくなります。
お店は何度か通って常連になる事でセーブやショップを備えた拠点となるコンビニから出前も可能に。
コンビニから開放済みのミッションに再挑戦する事もできるので、その際にわざわざ食べに行かなくとも出前をとれるというのも地味な点ですが便利です。
声優さんについては実績のある方々が担当していらっしゃるので安心感があります。
どのキャラも違和感なく聞く事ができます。フルボイスではないのが残念。
ストーリーは現状クリアするだけなら6時間前後あれば可能なボリューム。
まだアーリーアクセスとはいえここはまだボリューム不足と言わざるを得ないかと。
特に黒幕や最終ミッションで明らかになる設定はもう少し複線などがあると良かったかな。
今はゲームとして成立するエンディングまでを入れただけで製品版ではもう少し追加されるというのを期待します。
あと気になる点としてはお金の使い道がほぼないという事。
上記の食事やミッションに携行できる回復アイテムなどを購入する事はできますが、それらの単価は非常に安いのに対して手に入る金額(換金アイテム)はかなり多いです。
ミッションも敵を倒すと回復アイテムなどがよく出るのでアイテムとして購入する意味があまりありません。
お店の品物表示枠もかなり余っているところを見ると今後何か追加されるのかもしれませんが、せっかくなのでもう少しお金の使い道があるといいですね。
他に気になる点としては
・メッセージスキップや既読スキップなどがない
・バグで強制終了が何度か発生
あたりでしょうか。
今のところは何につけてもボリューム不足が目立ちますが、総合的には面白かったです。
逆に言えばボリューム以外に大きな欠点は見当たらないので、アクション好きでキャラクターや声優さんに魅力を感じる方なら買って損はないかと思います。
ただガッツリ遊びたいと言う人は製品版まで待った方がいいでしょうね。
ニンテンドースイッチでも発売される予定との事で、今後に期待したい作品です。

TAMAKI
2019年05月05日
【2019/12/1 正規リリース版レビューの追加】
【2019/12/21 早期アクセスレビュー部分の一部修正】
早期アクセスから大きなシステム変更はないため、新規プレイヤーはもちろんのこと、早期アクセスプレイヤーも遊びやすい内容となった。
大筋は下記の早期アクセスレビューと同じ。
[h1]正規リリースに伴っての変更&追加点[/h1]
[list]
[*]ほぼフルボイス化
[*]お使いサブクエスト追加
[*]設定資料などのギャラリー追加
[*]キャラきせかえ衣装の追加
[*]バトルアシストのキャラ追加 ※
[*]新規雑魚キャラ追加
[*]既存雑魚キャラの攻撃パターン変更
[*]戦闘時、クリア時のセリフの変更
[*]特殊技がショートカットキーで繰り出せるようになった
[*]早期アクセス時のセーブデータ使用不可
[/list]
※追加アシストキャラはキャラエピ、スキル強化なし
ファンが嬉しいブラッシュアップ内容が多いため、早期アクセス時に楽しめた方はこれを機会にもう1周するのもありだが、そこまで刺さらなかったプレイヤーはもう1周する価値は見出しにくい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【早期アクセス、5/5現在】
日常パートと戦闘パートを交互に繰り返すアクションゲーム。ゲームスピードは無双よりBASARAの動きの速い武将といったほうがしっくりくる。
基本的に地上戦だが空中コンボもできなくはない。
[h1] アクションゲームに以下を求める人におすすめ[/h1]
[list]
[*]覚醒システム
[*]スキル強化
[*]豊富な必殺技演出
[*]プロによる日本語吹き替え
[*]キャラエピソード
[*]キャラきせかえ
[*]専用EDテーマ
[*]クリアしたステージの再挑戦(ハードモードもあり)
[/list]
※といってもインディーズレベルという点はお忘れなく。
個人的にはアクションゲーのみならず一部キャラの立ち絵の瞬きや一部店内の作り込み、食べ物のフレーバーテキストと細かい部分に凝っている点が好印象。
[strike]ただ、細かな点で凝ってるからこそサイドミッション含め10時間程度で終わるボリュームが非常に惜しく感じられる。[/strike]
→正規リリースでお使いクエストの追加により、プレイ時間が1~2時間増加した。
ちなみに公式Twitterには各キャラのちょっとした前日譚のつぶやき&ゲームには登場しないイラストもあるのでキャラが気になった人は要チェック。
https://twitter.com/Dusk_Diver
→(正規リリースにて一部イラストはギャラリーで閲覧できるようになった)
[strike]バグは戦闘中少々挙動がおかしい、町中に味方キャラと敵キャラがTの字で棒立ちといった軽微なもののみ遭遇。ただし[b] 実績が取得できない[/b]バグがある点は注意。[/strike]
→正規リリースでFIX済

Den-Mark
2019年04月22日
荒削りながらも力強さを感じる開発チーム、タイアップの「献血キャンペーン」に関しても斬新で面白い。
日本語音声はついているものの、フルボイスという訳ではない。
また、操作キャラも「現状」では女主人公ひとりであることをお忘れなく。
個人的に、最近やったアクションものの中ではアタリの部類。満足度は70%といったところか。
王道っぽいシナリオにテンポの良いギャグ、おっぱい、渋いオッサン、おっぱい。うむ、日本人の好みとも大体おんなじなんだな。
30%分の不満点は
1,「ボリューム不足」
後半に進むにつれ、アクション部分の難易度は上がっていく。水増しされているかのようなギミックには若干のストレスを感じてしまった。
サイドミッションでのボリューム増加やクリア後のやり込み要素追加などでカバーできそうではあるが。
2.「コレクタブルアイテムの取得」
ストーリーをある程度進めてしまうと、スキルポイントの入手にも繋がるアイテムを「しらみつぶし」に探すこととなるだろう。
ステージ中は最大3個配置されているが、街中に転がっているものは100を越えるため、これに関しては改善の余地ありではないか。
3.魅力的なキャラへの「スポットの当て方」
一応、パートナーキャラの強化ミッションが個別に用意されているが、1番で述べたとおり内容が薄い。
親密度を上げることでミッションに挑戦出来るようになるが、同じ店で同じ品物を食べ続けても上がってしまうため
街中を食べ歩く必要がない。
違うお店で違う反応を見ることが出来れば・・・お気に入りのキャラとスイーツを食べに行ったり出来れば・・・。
上記3点以外に不満点はほぼ無い。割とリーズナブルな価格帯でこれほど遊べているのだから良作に分類されるだろう。
ゲーム全体の配色も鮮やかで、敵キャラのデザインもそこそこ良い。操作性(キーコンフィグ未実装・・・)もそんなに悪いとは感じない。
ゴールデンウィーク中の暇つぶしにはもってこいの一本だ。

Sunafukiso
2019年04月04日
メインストーリークリア、全守り神の絆LV MAX済みでの簡単なレビューになります。
箱コンで操作をしました。
このゲームの舞台は台湾に実在する「西門町」という場所で町並みも再現しているようです。
台湾版「アキバズトリップ」と表現するとわかりやすいかと思います。
[h1] 基本操作・システムなど [/h1]
攻撃は弱・強を組み合わせる無双系の操作になっています。そこにSPゲージを消費する守り神召喚や必殺技も放てます。守り神召喚はSPゲージを1つ、必殺技は3つ消費します。SPゲージは攻撃を当てたりすると溜まっていきます。
他には主人公が強化状態になる変身も可能です。この変身にはSPゲージとは異なったゲージをMAXにする必要があります。変身時の必殺技は特殊なカットインが入ります。守り神の絆LVをあげると更に強力な追い打ちができるようになります。
守り神は全部で3種類で十字キー(左・上・右)で切り替えます。デビルメイクライのスタイル変更みたいな感じです。回復アイテムの使用は十字キーの下です。
守り神は呼び出すタイミングで攻撃が変化します。絆LVをあげると攻撃の種類が増えます。
このゲームにはガードがありません。ショートダッシュのような緊急回避で敵の攻撃をかわす必要があるのですが、いいタイミングで回避するとスローモーションになる演出が入ります。そしてSPゲージが3つ溜まります。この仕様のおかげで敵の攻撃はある意味SPゲージを溜めるチャンスになります。ただスロー演出とゲージが溜まるシステムにはクールダウン時間がありますので連続で発生するようにはなっていません。
主人公および守り神はスキルポイントで強化をすることが可能です。主人公はHP・ATK・SPゲージ量・連続技の最大段増加などが強化可能です。
[h1] GOOD [/h1]
[list]
[*]異界である酉閃町のグラフィックが綺麗で幻想的である。特に雨が降っているステージ。
[*]キャラクターがアニメ調なので親しみやすい。
[*]一部句読点が変だったりするがゲーム内のメッセージなどは日本語に翻訳されている。音声も日本の声優さんが吹き替えてくれている。
[*]簡単な操作で爽快感のあるアクションを楽しめる
[/list]
[h1] BAD [/h1]
[list]
[*]サブクエストなどはあるもののメインストーリーが短い(4~5時間ぐらいかな?)。
[*]上記の理由で守り神の絆LVをあげる前、西門町のお店の友好度を上げる前に終了する人が多いと思います。
[*]戦闘中に直立不動になって移動はできるが攻撃できなくなったり、視点がおかしな位置で固定されたりといったバグがある。
[*]壁が近い状態だと視界が壁に遮られてしまうのでわけがわからなくなります。壁が近い状態になったら透過してキャラを見易くするといった処理が欲しいと思いました。
[/list]
総評としては、面白いゲームでした。キャラクターもストーリーも魅力的なのでこの1作だけでなく続編を作って欲しいと思います。というか、ストーリー的に崑崙上層部が[spoiler]ネメア[/spoiler]を放っておくわけないから絶対に何かあるよね・・・私は期待して待つことにします。
最後にクリアー後に知りましたが以下にガイドがあります。
《Dusk Diver 酉閃町》攻撃アクション一覧
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1694516359

Nagi
2019年04月01日
ゲーム記事で気になっていたので購入。
他の方もおっしゃるようにキャラクターがとても魅力的。
様々な仲間たちが出てくるのはとても面白い。
Unreal Engineが使われているが、とても軽い、さくさく動く。
ただし町並みや街の人々は簡易的なところもある。
なによりこのゲームの楽しいところは台湾の町並みが再現されているところだと思う。
屋台や若者たちの趣向、行ったことのない台湾の街、ゲームの中とは言えど、とてもワクワクさせてくれた。
主人公たちが訪れる店の中の品揃え、商品の置き方も日本と若干違っていたり、また似ていたりと
本当に楽しかった。秋葉原を舞台にしたアキバズトリップを意識しているところが見受けられる。
ゲームの中での戦闘は光栄が以前発売していた「夜のないくに」に似ていると感じた。
ただ、お世辞にも「夜のないくに」はいい作品とは思えないので、
こちらの作品の方が明るく、気楽な感じでプレイできる。
ダンジョンのシンプルさは良いのか、悪いのか、今はまだ早期アクセスなのでなんとも言えません。
製品版を楽しみにしています。製作様方、頑張ってください。

ackt
2019年03月30日
非常に期待度の高い台湾製アクションRPG。
ゲーム全体の雰囲気はペルソナのようなオシャレ感があり、
戦闘は無双系ゲームの弱・強攻撃の組み合わせな感じ。
グラフィックも綺麗だしキャラもいい感じ。
衣装替えなども可能でバイト制服も可愛い。
今後マウス感度などの設定ができるようになればもっと良い。
とりあえず早期アクセスの今は投資しといて、
完成したら本腰入れてプレイしようと思います。

poteto
2019年03月28日
メインストーリークリアまでプレイしての感想
良い点
・キャラデザがいい。ペルソナ、崩壊3rd等が好きな人なら楽しめると思う。
・戦闘がスピーディで操作もそこまで難しくない。
・声優さんがすごく上手。翻訳も違和感なくしっかりできていた。
悪い点
・まだまだバグが多い。戦闘中にモデルが棒立ちになり操作を受け付けなくなる等。
・3Dモデルの顔を正面から見たときに可愛いと言い難いかも。個人的にね。
・時々、誤字脱字がある。でも気にならない程度ではある。
・ボリュームが少し物足りなく感じた。メインストーリー自体は4~5時間くらいで終わる。
総評
思っていたよりは楽しかった。ストーリーも別に悪くはないと思う。ただ圧倒的にボリュームが少ない。
全体的にまだまだ改良の余地はたくさんあるだろう。
買おうか検討している人は正式リリース後でもいいと思う。その時には今よりももっといい作品になっているだろうし。
これからの進化に期待しています。頑張ってください。