















Elex
PC およびコンソール向けのアクション、ロールプレイング オープンワールド ゲームである Elex は、受賞歴のあるゴシック シリーズのクリエイターである Piranha Bytes によって開発され、魔法とメカが出会うまったく新しい黙示録的なサイエンス ファンタジーの世界を舞台としています。 「テクノロジーが進歩し、文明が発達し、数十億の人口を抱えるマガランは未来を見据えた惑星でした。そのとき、隕石が衝突しました。 生き残った人々は今、生き残るための戦い、つまり惑星の運命を決める戦いの中に閉じ込められています。この戦いの中心となるのがエレメント「エレックス」です。隕石とともにやって来た貴重で限られた資源であるエレックスは、機械に動力を与えたり、魔法への扉を開いたり、生命を新たな異なる形に再彫刻したりすることができます。 しかし、マガランの未来はこれらの選択肢のうちどれになるのでしょうか?テクノロジーか魔法がこの世界を救えるのか?それとも、この新たな力は、遺跡の中で生き残ったすべての人々を滅ぼすのでしょうか?」
みんなのElexの評価・レビュー一覧

しけた
2024年04月08日
[h3]概要[/h3]
いわゆるオープンワールドRPG。
ファンタジーとSFと世紀末覇者のゴッタ煮、どんなジャンル好きでもかかってこい。
[h3]ストーリー、キャラクター[/h3]
昔々、彗星の衝突で文明が崩壊した惑星でのポストアポカリプスもの。
大きく3つの派閥に分かれて資源や土地をめぐって争っている。
主人公はそれらの派閥に全方面で喧嘩を売ってる「感情とかカス」って感じのメンタルつよつよ勢力の偉ポジの人なのだけど、裏切られて?無一文になってしまったところからスタート。
下々の人間とかかわることでいろいろ考えが変わったり変わらなかったりしながら、世界を冒険するお話。
プレイヤーキャラたる主人公、見た目はヤカラ感のあるおっさんなのでいまいちテンションが上がらないのはあきらめましょう。
[h3]ゲームプレイ、システム[/h3]
みんながみんなレビューで書いてますが、ゲームプレイについては、なかなかのクセつよ。
最近は、難易度MAXでゲームをプレイするのがなんとなく恒例になってたのに、難易度ノーマルに戻してしまう程度にはだるかった。
全体的にUIは不親切。
アイテムのソートとかもできないし、
ゲームパッドでプレイしてると、マップの端っこまでカーソルを動かせない。
(マウスで動かすか、マップを拡大してあげれば対応できる)
装備・アイテム関連も微妙に不親切。
途中で見つける装備は、だいたいパラメータ不足で装備できないので、拾った武器を装備する機会は1回もなかった。
ボディ装備は近接系のパラメータ上げないと装備できないので、遠距離武器をメインに決めると、近接系パラメータは上げないので、ヘルメットとズボンだけ履いてるって状態になって間抜け。
操作感の悪さなのかバグなのかわからないけど、
戦闘中に銃を撃っていたら、急に撃てなくなって死ぬなんてことも頻発。
一応、一回武器を収めて出しなおすと直ってた。
あと、ビジュアル的な点として、ネームドキャラの見た目に大差がなくて、
だれがだれかわからない。
特にアルブ(主人公の元所属先)はみんな丸刈りなので、ほんとに違いがわからん。
などなど、言い出したらきりがない。
[h3]まとめ[/h3]
前のめりになっておすすめする、という感じではないが、
世界観の唯一無二感や、続編へのつなぎ方など、良い点もあるので、
一応おすすめにします。
[h1] ★★☆[/h1]

mayataka
2023年09月08日
有志の方々のおかげで、MODにて日本語化可能。
基本的に敵が固く、そして敵が硬いので、戦闘関連の難易度は最低まで落としましょう。
これでようやくWitcher3最高難易度のMOB程度に落ち着きます。
スタミナ消費も『なし』にしておいたほうが良いでしょう。
コンボによるダメージボーナスを味方につけなければ、相手次第では1戦ごとに日が暮れます。
地味に役立つ裏技的な手法として、
敵と隣接した状態でセーブ&ロードを行うと、敵がプレイヤーを認識・攻撃し始めるまでにわずかな猶予が生じます。
この時間を利用して移動・攻撃し、セーブ&ロードを繰り返せば、割と場違いな敵集団を相手取るクエストでもどうにかこうにか打開可能だったりします。
ゲーム自体は面白いと感じるものの戦闘回りがアレなので、
まともにオープンワールド系のRPGとして遊ぶなら、上述の対処・対策は必須だと感じました。

gc_rev
2022年04月23日
彗星が衝突し文明が崩壊した惑星マガランで、剣と魔法と銃を手に冒険するSFファンタジー。メディーバルとポストアポカリプスの融合という異質な空気感には独特な魅力があり、世界観の設定やMAPの作り込みがしっかりしていることもあり、「自分はいま、知らない世界を冒険しているんだ!」という実感を強く得ることができる。
ゲーム開始直後に得られるジェットパックの燃料は自動回復制であり、あまり長時間の飛行ができるわけではないが、工夫次第でMAPを縦横無尽に移動したり、戦闘で敵を翻弄することが可能。背中ではなく腰に装着するため、屁をこいて飛んでいるように見えるのが難点だ。
マガランは最序盤から強力な敵が脈絡なくその辺にいる危険な土地であり、何の考えもなしにオラオラと地元の野生動物に喧嘩を売ろうものならゲームオーバー必至である。こうした「意図されたゲームバランスの悪さ」は個人的には好みではあるのだが、本作のまずい部分は、ゲームバランスの悪さに対抗できる手段が非常に限られている、プレイヤーの創意工夫の余地があまり無い点にある。
本作において、レベルを上げて上昇させる各種Attributeは強力な装備を身に付けたり、スキルの開放に必要とされるもので、キャラクターそのものの強さにはほとんど寄与しない。Elexというゲームは、ただレベルを上げただけでは主人公はほとんど強くならない。特定のコミュニティに属して装備品を買い、トレーナーからスキルを教わることで初めて強くなれる。修行して鍛えれば強敵とも戦えるようになる、などというナイーブな考え方は捨てねばならぬ。
キャラクターの挙動に関しては「アクションゲームを作ったことがないRPG屋」のそれで、難しいとか、慣れれば上手く操れるというようなものではなく、たんなる欠陥品としか言い様がない。
HPやMP、スタミナ、攻撃力や防御力といった基本的な数値がなぜかマスクデータ扱いで確認する術がなく、現在のキャラクターがどれだけ強いのか直感的に確認する術がないのも問題だ。
とはいえ、本作は何から何までプレイヤーに厳しいわけではない。たとえば空腹や睡眠といった概念はなく(HPの回復や時間を進めるためのベッドロールはある)、気になったロケーションを心行くまでたっぷりと時間をかけて探索することができるし、アイテムの所持数や重量制限も存在しないため、無限のアイテムを好きなだけ持ち運ぶことができる。パックラットに優しい設計なのである。
残念に思うのは、敵を倒しても装備品を奪うことができない点。イカした銃や防具を身に着けた賊徒を倒したところで、金や素材といった凡庸な消耗品しか回収できないのは不自然だ。特に、主人公のジャックス自身がゲーム開始直後に装備を奪われ、それを取り戻すことがメインクエストの一部であるという設定を鑑みれば、尚の事である。一部のNPCが殺傷不可能であること、だいたいは殺したくなるNPCほど保護されているという、この種のRPGの伝統が頑なに守られているのもマイナス点。
またHDRの実装が酷いことも特筆すべきだろう。明るい場所は白飛びし、屋内はひたすらに暗く、どういうわけかマグネシウムトーチが光源としてまったく役に立たないロケーションがある。「明/暗順応の再現」という、プレイヤーに眼精疲労と視力の低下を強制するこの種のくそリアリズムをどうして数多のゲーム開発者が盲目的に有り難がるのか、俺には理解できない。
Moddingには期待できない。公式から何らかのツールが提供されているわけではなく、Piranha Bytes作品には熱心なModコミュニティが存在しているが、彼らの解析と工夫の結晶(あるいは、公式がSDKを提供すれば秒で解決できたはずの歳月)をもってしても、現在存在しているものがすべてである…それ以上のものは作れないと考えて差し支えない。
世界観がブッ刺さったうえで、クラシックRPG特有の不親切さやゲームバランスの悪さを許容できるならオススメです。ストーリーはどこまでも平凡(典型的な救世主物語)+山盛りの御遣いクエスト+魅力的なキャラクターの欠如など、序盤の苦行を覆す御褒美感が薄いので、本当に、物好き(あるいはPiranha Bytesファン)のための作品。
あぁ、それと。アイソポッドは無害な生き物なので、殺さないであげてください。

n_ship_n
2022年02月11日
Gothic、Risenに続く、伝統と信頼のPiranha Bytes謹製、The洋ゲー。
相変わらずの一見さんお断り、常連客には懐かしく、物好きな人なら最後まで楽しめる。
これまでの剣と魔法の中世風や海洋ロマンとは、一線を画した雰囲気なので最初はかなり違和感があったが、プレイするうちにPBのゲームらしさが随所の感じられた、というかそのままであることに気付く。派閥に入らないと進まないストーリーと鎧の強化、盗賊スキルや錬金スキルの優位性、戦闘では仲間を盾に、強敵からは猛ダッシュで逃げる、いつまでも洗練されないドン臭い戦闘アクション・・・等々。
ストーリー展開が特段優れているわけでもなく、スタイリッシュなアクションが楽しめたり魅力的なキャラクターがたくさん登場するわけでもない、メタクリのスコア的には67点(本当にそう思う)のゲームだが、そこは伝統と信頼のPiranha Bytes、探索の面白さは今回も抜群である。この道の先に、山の頂上に、谷底に、クレータの中心に、滝の裏に・・・、そこかしこに何かがありそうな雰囲気があり、実際に何か(アイテムだったり、イースターエッグ的なものだったり)がある。
当然シームレスにマップが移り変わるのでロード待ちが発生しないし、さらにゲーム動作が全体的に軽く、安定している。グラフィックも美しく雰囲気があり、BGMも控えめで探索に集中できる。物語の舞台である惑星マガランは、高低差のある森林、辺境の高原、砂漠、溶岩あふれる荒野、寒冷化した山岳地帯とバラエティに富んでおり探索しがいがある。隕石の衝突によって文明が崩壊した後のさらに後が舞台なので、朽ち果てた旧世界の遺物が自然環境に溶け込んでいる感じで、Falloutシリーズともまた違う雰囲気を醸し出している。ただ、旧世界の廃墟のパターンがやや少ない感じで、同じような構造の建築物が何個も出てくるのはちょっと残念。
おなじみの派閥についてはどれも狂信的な感じがして、ちょっと共感しずらいが、自分の装備を強化するために利用してやるつもりで加入した方がゲームとしては面白い。派閥に入って鎧を強化しないと、雑魚にも簡単に殺されてしまう(今回は獣が弾を撃ってくる場合がある!)ので探索が捗らず、死んでロード繰り返しではストレスが溜まる。快適に丁度よいバランスで探索を楽しむには、極端な思想には目をつむり、雑用こなして派閥入りが正解。最後の最後まで派閥加入せずに遊んだが、やはり鎧強化後の方が探索が楽しめた。また今回は派閥に馴染めない人達もしっかり描かれており、物語的に重要な役回りなっていて、どうでも良さそうなストーリーという最初の印象がだいぶ変わったのは意外だった。
このゲームは続編が発売される予定で、予め明かされている続編のストーリーを見るにおそらく3部作。(GothicもRisenも3まで出ているし)
しかもプレイすると分かるが、なんともGothic世界との連続性を感じさせるモノが度々出てくる。もしかするとELEXはGothicの前日譚なのでは・・・と想像すると、今後のストーリー展開が非常に気になるところ。
Piranha Bytesのファンはもちろん、そうでない人も、ちょっと変わったRPGを探している人におすすめ。
昔ながらの洋ゲーなので不親切で洗練されていない面が多々ありますが、それならではの独特な雰囲気が楽しめます。
日本語化MODがあり適用は簡単、英語音声日本語字幕。
![ATALOSS [JP]](https://avatars.steamstatic.com/7cd3364d30e319e523f9eb50fd3670209864471f_full.jpg)
ATALOSS [JP]
2021年11月30日
[h1]難はあるが、悪くはない[/h1]
ストーリークリア時点のレビューです。
彗星の衝突により前文明が滅んだ後、「[b]中世ファンタジー」・「マッドマックス的世紀末」・「Sci-Fi[/b]」といった諸要素が入り混じり、カオスな世界へと変貌を遂げた惑星『マガラン』が舞台のオープンワールドRPGです。
他のレビューで指摘されている❝[b]理不尽な敵配置・難易度の高い序中盤の戦闘[/b]❞は、意外と立ち回り(例:逃げ・トレイン)でカバーできるものの、いかんせん[u][b]諸々の数値設定を完全にミスってる[/b][/u]為に、かなり遊びづらい作品となっていることは正直否定できません。
しかしながら、上記3要素が入り混じったある種❝[b]いびつ[/b]❞な世界を、クエストをこなしながら探索する遊びは意外と面白いです。また、やや冗長なChapter1以外は比較的サクサクと進む為、[u][b]熱量を損なうことなくクリアまで楽しむことができました[/b][/u]。セール時に買う分には悪くはない作品だと思います。
5段階評価で言うと [b]☆3.2[/b] といったところ。
以下にて簡単にいいとこ、悪いとこ。
[h1]Good![/h1]
・カオスな世界観
・探索しがいのあるフィールド
・癖の強いNPC・クエスト
・ジェットパック
・豊富な難易度
・有志日本語化MOD○
・優秀なクイックセーブ・ロード
[h1]Bad![/h1]
・[u][b]要求ステータス値[/b][/u]
→これのせいで全実績解除が苦行
・[u][b]要求レベル値[/b][/u]
→Chapter1が冗長な原因
・[u]淡白な戦闘[/u]
→Witcher 3 を地味にした感じ
→当たり判定がガバい
・獲得経験値量
・物価設定の高さ
・FTスポットの分かりづらさ
・COLDを下げるアイテム無し
間違いなく[u][b]人を選ぶ作品[/b][/u]ではありますが、骨太なRPGが好きな方には(おそらく)合うと思うので、セールの時にでも是非買って遊んでみてください!

Nyanpopo
2021年09月09日
マップの作り込みが半端ないゲーム
ただそこらをうろついて観光アイテム集めてるだけで満足できる
ジェットパックがあるのでマップの端っこ以外はほぼ全てを見に行ける
アイテムの殆どが対して使わないので無理して集めなくてもよいのだが
いった場所で使われていたであろう物と家具の配置日記建物の腐り具合で
生活感がめちゃめちゃでていて廃校めぐりがはかどる
ショートカットがてらジェットパック登山すると登山で見えてる所に行くのが如何に困難か理由がわかる地形が見れる
海に行けば湾口のような下がいきなり深くなっていてゾワゾワするような所や釣りや泳ぎたくなる地形になってるし
観光がめちゃ楽しい
世界観はファンタジーとSF設定の世紀末な世界に種籾爺、モヒカン、元老院的な役割の人たちが
ソロ~人以外の物も含み核家族ではない構成単位の家族・集落・小隊・大隊・村・帝国
大小入り乱れた規模でバラエティに飛んだ行動規範で生きていて
正義側の派閥に属しているから何でも通る感じではなく
武力地力愛がバランスして事がなされていて
基本世紀末だし〇〇警察で分からせていくスタイルもいいけど
もっと別の他の生き方もできるんじゃね的な奇行種もおる
プレイヤーは和解するのも分からせるのもほぼ自由に選べ出禁にはなるが
ロードブリティッシュ的な相手も分からせていくスタイルも取れる
戦闘は癖が強いが何とか立ち回りで対処でき、難易度は装備とスタミナ量でほぼ決まる
序盤こそ差がないがザコ敵とメインミッションが進んでいく過程で得られるクエ報酬経験値の差の広がりが大きく
敵から得られる経験値はインフレしない
全く同じグラ行動で名前違いで強さが全然違う敵がいるのだが経験値とドロップは
同じだったりして雑魚刈りでLV上げをするのはあんまりしてほしくない感じ
味方NPCは癖がある挙動で積極的に殴りに行ってくれるわけではなく
NPCかプレイヤーが絡まれなければ手を出してくれず
被弾して遠隔モードに入っても一定時間被弾なし攻撃不可の状態が続くと射撃モードを解除してしまう。
NPC砲台させたい場合は敵を近づけすぎず遠隔攻撃するように釣りつつ
敵と自分の間にNPCを挟んでNPCを被弾させ互いの車線は通っているがこちらの攻撃が一方的に
に当たるように地形に引っ掛けたりカイティング、ヘイト、武器種の選定をするなどの絶妙なコントロールが求められる
序盤こそ苦しいが少しやれば金はだだあまりなので弾代をケチる必要もなく弾も豊富に入手できるので
自分で撃ったほうが明らかに楽だがNPC砲台にはロマンがある
癖は強いしバランスもあれだが実に味わい深いゲーム

cannot10
2021年08月14日
セールで入手。クリアしたので感想を投稿します。
彗星がおっこちて文明が衰退した惑星「マガラン」の物語。
ポストアポカリプスの世界で、
人はいくつかの主義主張を掲げる集団に分裂しながらも
なんとか生きておりますが、
領土や資源をめぐってお互いに争っている状況です。
主人公は彗星由来の不思議物質「エレックス」を摂取して
感情を抑制、肉体を強化している「アルブ」という集団の司令官で
とある任務のために単独行動をしていたところ
何者かに撃墜されて敵地深くに単身不時着…
という流れでスタートします。
スタート直後からとある出来事により装備をすべて失い、
タダの禿げたおっさんになる主人公。
低評価の感想に多いように、序盤の主人公がとても弱く、
軌道にのるまでがめっさきついです。
レベルアップによりポイントが付与され、
好きにステータスを割り振っていくことになりますが、
武器・防具の装備、スキルの習得等で必要とされる
ステータスポイントが定められており、
育成の自由度に関しては、
最終的な完成形は人それぞれなのでしょうが、
そこに至るまでの過程は実質一本道に近く、
これが不評の原因となっている気がします。
原因としては、敵の大部分を占める
野生動物系の敵のドロップが初期状態だと異常にショボく、
割と死ぬ思いをして戦って得る戦利品が
「肉1個」(2円)や「骨1本」(2円)といったありさまで
それと対照で、
スキルを覚えるにも装備を買うにも回復アイテムを買うにも
金金金でとにかく金が必要。
体力が自然回復しない
(回復はベッドでの睡眠か回復アイテムによる回復以外にほぼない)
という仕様と相まって、
「こんなんやってられませんわ」となった人が
低評価をつけてるのではないかと感じました。
もちろん、このドロップを改善する方法があり、
サバイバルスキルの「アニマルトロフィー」をとることで
ドロップ量が劇的に改善されます。
が、前述のとおりスキル取得には必要ステータスが設定されており、
アニマルトロフィーの取得には「知性」と「器用」さを
伸ばしていく必要があるのです。
序盤に立ち寄る「ゴリエットの街」で売られている装備品は、
「強さ」ステータスを必要とするものがほとんどで、
必須スキルの取得とキャラの戦闘力の強化が同時並行で行えない、
どのようなステータスを目指して
伸ばしていけばよいのかが判然としない、
というところが大きなストレスとなっているのではないか
と考えております。
ということで、これから始める皆様のために、
「アニマルトロフィー」と相性の良い、
「知性」・「器用さ」系の武器を序盤から手に入れる方法を
この場を借りてご紹介いたします。
(任意)
スタートしたらメニューを開き、「難易度」を選択。
プレイヤーダメージ、敵ダメージ、
コンボ難易度を「簡単」に、
スタミナ消費を「なし」に設定
1 ゴリエットのテレポーターを開通後、
MAP北西の「ドームシティ」のすぐ南にある
「小さな農場」のテレポーターを目指す
※MAPがよくわからないひとは「elex map」等で
ググってみましょう。
ちょっと距離がありますが
基本的に道沿いを進んでいけば強敵はそれほどいません。
勝てない敵は逃げに徹すれば
早々死ぬことはありませんので、
こまめにセーブしてダッシュしましょう。
2「小さな農場」についたら、
さらに北西の天幕の上にある箱から
「ハイテクサングラス」を入手。
「ハイテクサングラス」を装備すると、
敵がMAP上に赤い点として表示されるようになります。
不意の遭遇戦がなくなりますので、
戦闘が多少楽になります。回収しましょう。
3 北にある「ドームシティ」の
テレポーターに到着すると、
クレリックの本拠地である
「ホート」(画面右上の端っこ)への
テレポーターも開通します。
4「ホート」へ飛んでテレポーターそばのNPC
「レビン」のクエストを受注。
5 クエスト目的地の周囲には
敵(リッパー)が3体沸いています。
この時期に3体同時に戦って勝つことは難しいので
弓等で釣って
「レビン」のところまでひっぱりましょう。
レビンの近くまでリッパーを引っ張ると
レビンが戦闘状態に突入。
レビンだけでもおそらく勝てますが、
近くにいるロボ(コロッサス)も
巻き込むとなおよいです。
6 リッパーを処理した後に
商品のところに戻り荷物を回収。
レビンへ荷物を渡します。
「レビン」からクエストの報酬として
ホートの「取引証」を入手。
7「レビン」からもらった「取引証」で
ホートに入れてもらえます。
大聖堂前(ホートの一番右の奥)で
「アーマー熟練工」というNPCに話しかけましょう。
この人がホートの武器屋です。
初回のみ、ちょっとした会話イベントがあるため、
武器屋のカウンターではなく大聖堂前にいる様子。
※「アーマー熟練工」は、初回以降は大聖堂の東側の
「兵器庫」のカウンターにいます。
8「アーマー熟練工」の販売している
「レーザーライフル」は
「アニマルトロフィー」と相性の良い、
「器用さ」・「知性」系の武器です。オススメ。
「器用さ」39、「知性」27で装備可能。(875円)
レベルアップと金策については
ゴリエットにもどり街中や近隣でできる
クエストを消化していくことでためましょう。
※レーザーライフルは
「単発」、「バースト」、「フルオート」の
3つのモードがありますが、
単発以外だと一発当たりの威力が落ちるようです。
弾薬代を考えるとお財布に余裕ができるまでは
単発で運用するのが正解と思われます。
9 レーザーライフルを使ってレベル上げ、
上がったレベルで更に「アニマルトロフィー」を強化。
ステータスがあがったらライフルを改造して強化…
という流れで、
よっぽど硬い敵以外は
3~4発で仕留められるようになります。
これで、目指すべきステータスと
序盤戦闘力の強化方法にある程度目星が付くので
それなりの苦労で序盤を抜けることが可能と思われます。
(苦労しないとはいっていない)
戦闘面のアドバイスとしては、
なぐってHPバーが㍉も変動しないような敵とは
戦わないほうが無難です。
苦労してたおしても報酬も大したことがないので
精神的な疲労が大きいです。
さっさと逃げましょう。
クエスト関係で絶対に倒さなければいけないような
状況の場合は、
敵が1体の場合のみ、
弱近接攻撃の連打でハメて倒すという方法も使えます。
(※攻撃のスタミナ消費を「なし」にしてる場合のみ)
このゲーム、近接攻撃の連続ヒットに
ダメージ補正がついているようで、
最初は㍉も減らなくても
近接を途切れさせずにヒットさせることで
10ヒット目くらいから
目に見えて敵のHPを削ることが可能です。
うまいこと地形などに押し込むことができれば、
攻撃によるノックバックで
ハメ状態にすることが可能なため、
どうしても倒さなければならない格上の敵には
このような戦法もあるということは
覚えておくと良いかもしれません。
ストーリー攻略的なアドバイスとしては、
ウソや隠し事はその場はしのげても
派閥のボスにほぼほぼバレます。
出会った人からお願いされると
なんとなく八方美人的にふるまってしまいますが、
味方をする勢力、
しない勢力をはっきりと定めておかないと
後々大惨事が発生する可能性も…
なので、NPCへの対応には注意が必要です。
このへん、よく比較対象にあがってる
Fallout4とかよりも
影響がシビアで広範囲にわたるという印象でした。
結論としては、
セールで1,000以内で購入しましたが、
色々と不満点はあるものの、
内容的には3,000くらいまでなら
許せる内容だったと思います。
ということで個人的にはオススメです。

Ichirou Kawashima
2021年05月31日
何もできないことを楽しめるくらいのマゾか、自分でメモリを書き換えられる人間にしかオススメできない。
能力値を最大にしてスキルを取っていけば多少遊べるバランスではある。

minsc
2020年05月10日
ピラニアバイト謹製RPG新シリーズ、今回は近未来が舞台。
Gothic、Risenの特徴をそのまま受け継いでおり、高い自由度、クセのある戦闘、殺伐とした世界が存分に堪能できます。
サイコパスなNPCが多かったり、派閥の掛け持ちは出来んし、高レベルなモブがそこらじゅうにいたり、これぞピラニア!
そして主人公も含めて登場キャラのおっさん率が異常に高い。良いですねー。
イケメン美少女が成り行きで世界を救う話には辟易しとんじゃい。
ピラニア製RPGは好き嫌いが分かれるところですが、私は大好きです。
全実績難易度:割と大変、難しくはないけど時間かかる

こうしトラ
2020年04月23日
ライトゲーマーが文句を言うゲームです。ゲーム自体は面白いですね。
そんなにバランスのすぐれているゲームがしたいのであれば、大会社の大タイトルだけやっていればいいのではないでしょうか。
ヘビーゲーマーなら、世の中にはいろいろなゲームが存在することを認識し、それを好むこともできるでしょう。
ゲームの多様性すら否定し、自分が楽しめないゲームは無条件に低評価をつけるというのは、同じゲーマーとして恥ずかしい限りです。
さて、ゲームを楽しむための本題に入りましょうか。
このゲーム、いまのバージョンでは難易度設定が容易にできます。スタミナ消費ゼロ、被与ダメージの変更、ミニゲーム等。
特にスタミナゼロでの近接ごり押しコンボは強いです。
あとは、何回も出ている「アニマルトロフィー」のスキル。これを3にまで上げると、まぁ世界が変わります。
そしてElexポーション。リキュールとナチュラルElexとケミカルスキルとワークベンチがあれば作れるのですが、これがすごい。
ステータスポイント(アットリビュートポイント)とスキルポイントをShardさえあれば無限に追加できます。
このゲーム、資源は無限にある(店によって無限にあるものは違う)ので、ほんとにShardさえあれば自由です。
あとは、Defenc(s)e Amuletですか。これもすごいですよ。戦闘中にいちど限り体力が0になっても蘇生してくれるものですが、
「壊れません」ので何度でも生き返れます。戦闘中でも余裕があれば着けなおして何回でも生き返れます。
最後に、自由という点についてですが、私は他のライト層向けのゲームよりもよっぽど自由があると思っています。
開発者があえて自由にしてくれているというか、ゆるいつくりにしてくれているおかげで、いろんなことができます。
普通のゲームではありえないような挙動もできます。
当たり判定がガバガバとか、作りが雑とか、人のグラフィックが適当とか、悪いほうに考えればいくらでも言えます。
しかし、そのおかげで自分が助かっているはず。メリットもあるはずです。
ところどころにあるフォトグラムには、おそらく開発メンバーが写されています。そういうところに愛を感じます。
私もゲーム開発の知識が少しあるので分かりますが、本当にゲーム開発は大変です。
それなのに、受動的にプレイする、やらされ指示待ち開発待ちゲーマーのせいで低評価になっているのは納得いきませんね。
世の中いっぱんにも言えますが、そういう態度に私は怒っています。
以上、低評価に納得いかない怒りのレビューでした。
![mofris [chat off]](https://avatars.steamstatic.com/e6e00e4fead53cdbd22cf6b101b39cb07bca9ac6_full.jpg)
mofris [chat off]
2019年11月27日
自分で物語を動かしてる感が味わえる。主人公の外見が固定なのはRP的に少し残念。過去は決まってしまっているけど、未来は自由に選択できるよって感じだろうか。
攻略的なことを言うと、コンパニオンは死なないので序盤は彼らとその辺の住人を利用して頑張る。まぁNPCの方は不死身じゃなかったりして死んじゃうこともあるけれど....。あと派閥に属しても選択肢が少し変わるのと派閥関係のクエが無くなるくらいで、町から即刻つまみ出されたりはしないのでとっとと入っといた方が攻略的にはいい気がする。ちなみに派閥クエはしょぼいのであんまり気にしない(期待しない)でいいと思う。
悪いところをあげると、TESやらと比べるとサイドクエが少なくてわりとすぐやることが無くなる。
あとラスボスっぽいのを倒した後に一応メインクエっぽいのが残るけれど、あれは仲間と語り合ったらもうおしまいなのだろうか....?

tencho
2019年10月28日
つらいよね、これ
特に序盤は猛烈につらい。
最初はいろんな人に片っ端から話しかけてクエストもらって
なるべく戦わないでレベル上げ出来るのだけこなして
仲間が出来てからが本編です。
そして、仲間に気を取られている敵を背後からタコ殴りにするのが正解??
派閥を全部選べないのを後で知って愕然としたり。
選択を間違って相手を倒してしまったり。
助けるつもりが何故か全滅してしまったり。
何が悪かったのか全く分からず進んで行きます。
最後はほぼ一撃で倒せるくらい強くなったのですが、なんだかすっきりしない終わり方でした。
主人公的には良かったのか、私の選択が間違っていたのか分かりませんが多分この惑星で最強にはなれました。
このゲームかなり人を選ぶ癖が強いですね。
とにかく会話シーンの前歯ばっかり気になってしまったのと、主人公の声優さん途中から風邪ひきましたよね?
妙なところが気になります。
問題はこれからの未来ですよね、続編出ないかな。
店長

orbital2010nagoya
2019年07月29日
Piranha Bytes制作のオープンワールドRPG。自分はこの会社のファンで、過去に制作されたGothic、Risenシリーズはすべてクリアしています。
彗星衝突後、それまでの文明が滅んで荒廃したMagalanの世界が舞台です。世界観としてはSkyrim+Falloutのような感じで、ファンタジーとポストアポカリプスが融合しています。剣と盾、魔法、プラズマライフル、ロケットランチャー等多様な武器があり、アーマーも中世の鎧のようなもの(Skyrim風)からFalloutに登場するパワーアーマーのようなものまで存在します。
ゲームバランスとしては、序盤のうちは戦闘のバランスが厳しいので(レベル15くらいまで)、いかに自分が今できるクエストをこなしていくかが鍵になります。強い武器・装備は存在しますが、ある程度レベルアップして主人公の属性値が上がらないと装備できないため、最初のうちは少し歩いただけで遭遇する強い敵をどう扱うかが問題となります。自分も死にまくりました。
メインクエストのほかにサイドクエストも多数存在し、主人公の選択によって展開が変わるので緊張感があります。
スキルも多様で、どのスキルを選択して育てていくかでゲームバランスも変わってくるかと思います。しかしスキルにも属性値が関係してくるので、レベルアップの際に得られるポイントをどの属性値に割り振るかでビルドが大きく変わります。
金策についてですが、自分は倒した敵から素材をはぎとるスキル(Animal Trophy)を序盤で覚えたのでそれほど困りませんでした。このスキルを中盤以降高めていくことでさらに敵からはぎとれる素材も多くなり、それを換金することで装備強化に充ててました。
コンパニオンも存在し、各コンパニオンごとにそれぞれのクエストが存在します。連れて歩けるのは一人なので、コンパニオンの選択もELEXを楽しむための一つの要素になっていると思います。
とにかくバランスのシビアな序盤をどう切り抜けるかが重要なこのゲーム、そこさえ切り抜ければほかのゲームにはない魅力あふれるMagalanの世界が待っています。少し癖があり人を選ぶかもしれませんが、ぜひ遊んでみてほしいゲームです。

Sup
2018年08月27日
結論から言うと製作者の「俺が考えたバランスは優れている」という勘違いが色濃く出たゲームです
散々言われているように序盤の主人公は貧弱です、ならば工夫して強者に対抗する術を見つけられるか?
否、リスクを犯しダンジョンを漁り強力な武器を手に入れてもステータス制限の為装備できません
時間を掛けて格上の敵を倒しても得られる経験値は僅か、装備は落としてくれません
序盤は小さいクエストをこなして経験値を稼ぐしかないのにも関わらずある程度のステータスを要求する選択肢が頻出します(この矛盾は多くのプレイヤーが感じるところであり主人公のステータスを底上げするmodが複数存在します)
広大なマップがあるにも関わらず遊び方が制限されていて非常にストレスフルです
味方AIも間抜けで、高度なテクノロジーを持つ組織出身の味方は強力なエネルギー兵器を持っているのにも関わらず遠距離用AIが存在しないため敵と距離を取るような行動をせず、一度接近されたらひたすら原始的な打撃武器で戦い続けます
敵を接近させず一方的に撃てる高所に誘導して射撃させようにも何故か数発でやめてしまいます
どうやら製作者は自身が決めた方法以外での進行は許さずプレイヤーが工夫するのを嫌がるようです
オープンワールドなのにプレイの自由度が非常に低いという珍しいゲーム
代表的なオープンワールドであるFalloutやTESのような冒険を求める人にとっては正反対のゲームと言えます
ストーリーや世界観は魅力的であるだけに非常に残念です

waruituti
2018年06月28日
世界:リアルとファンタジーとフューチャーを混ぜたもの。それを何というかはELEXだとしか。
ストーリー:ある日、任務失敗で処刑となったが生き残った主人公が何故こうなったかを解き明かしていく。
問題点:このゲームレベルを上げないとまともなダメージを与えることは出来ずそこかしこにいる人間が序盤のレベルからすると極めて強く周辺の名前付きNPCまで引っ張って倒してもらおうとしても逆にやられてしまう危険もあるほど。某ゲームではないがレベルを上げて遠距離で攻撃するのがベスト。ちなみに遠距離攻撃を持たない相手に対して高所に陣取ると棒立ちになってくれるので覚えておこう。もっともレベルさえ上げさえすれば良いのだが各クエストをする際に危険地帯を抜けなくてはいけないその際は当然ドクロマークの敵を見たら逃げること。それと戦闘は近接系の味方を連れ歩く事で壁になってもらいましょう。
何とも製作者はそう思ってないのかも知れないはSTALKERにもFalloutにもかといってGothicでもない残念ゲーム。ハメくさい攻撃はしてこなくなった分、こちらも近接攻撃でハメれなくなったのは改良点かどうか。でもまあ洋ゲーやりたかったんだよねって思ったらセールで買ってみよう。

安寿
2018年01月26日
剣と魔法の世界+近未来と言う自分に直撃の世界観かと思ったため購入しましたが、
実際は剣と斧の世界+たまに魔法と言う感じでしたので少々がっかりしました
戦闘のアクション性も悪く、戦闘はイライラする事が多いです。
このゲームは良く言えば「オープンワールド」と言う感じです
ジェットパックにより3Dゲームなどで良く感じる「ああ、この崖を超えて行けば楽なのになあ」と言う気持ちを解消してくれるのは大変素晴らしいと思います。
しかし超えた先にあるトロールの住処に横たわる凄惨な食事の跡を見た時に「早く逃げねば次の食材は自分だ!」と理解すると同時に画面には「END」の文字が浮かんでいます。
やたらデカい相手との接触は避け、大人しく近くの町まで案内してくれる男について行く途中で出会うニワトリの様な敵から私はさらに学びました。
「自分はこの世界で最弱な生物」なのだと。「世界は弱者の為に作られていない」のだと。
始まりの町の近くには弱い敵がいる。そんな作られた世界ではなく、ここは本当のオープンワールドなのだと。
自分より弱い生物を探すことに長けたハゲのヒゲが生まれるころ、世界は私に選択を迫りました。
「自分の生き方をどうするのか」と。
持ち物を確認しようとしただけで「機械を使うんじゃねえ!」と住人に罵倒される町を故郷とするのか、
はたまた頭のおかしい戒律に洗脳されたカルト教団の一員となるのか、それとも金がすべてのアウトロー集団に属するのか、
全てのしがらみから解放された自由な民として一人生き抜くのか。
しかし何者にも属さないという自由は、同時に誰からも助けて貰えない義務を背負うと言う事も私は知っています。
倒した相手からの追いはぎが許されていないこの世界で男が身に纏う事を許されているのはただの布の服しかないのです。
この世界での生き方は自由です。
剣と魔法で生きて行こうと決め知識を重要視した男の手には、今もボロボロの斧が握られています。
世界の半分を旅した男が見つけた伝説の武器は彼の手には重く、持ち歩く事はできても振り回す事はできません。
そう、この弱肉強食の世界では所詮力が全て。
そして頭でっかちに育った男は気づきました。自由な生き方は時にとても不自由であると。
生きたいように生きる事を推奨されないこの世界で、今日も私はボロボロの斧を握りしめニワトリを追いかけています。

Nanami
2017年12月14日
近接戦闘操作はスタミナを消費して通常攻撃、強攻撃、
ローリング回避にガード、パリィ等と
他のゲームに例えるとダークソウルシリーズに近い感じでした。
またこのゲームで特徴的なのが、ジェットパックの存在。
通常では行けないような高所への移動、
ホバリングしながら敵を射撃、
遠回りな地形を強行突破したりと用途も色々あります。
本作の舞台となる惑星maglanは、彗星が衝突し全てが崩壊した世界。
マップ上には旧世界の廃墟や遺物が点在し、
昼夜の概念に天候の変化,
高低差のあるロケーションも相まって
ポストアポカリプス系が好きな人にもオススメできるかと思います。
ただ気になる点が、序盤から中盤までプレイヤー側の攻撃力が
不足気味でゲーム開始直後からでも脇道にそれると
太刀打ちできないような敵が配置されていたり
倒して得られる経験値が少なくクエストをクリアしながら
レベルを上げていく流れになります。
PCを強化する方法は、
1.レベルアップ時に得られるポイントをステータスに振り分ける
2.戦闘アビリティを取得する
3.今よりも強い武器、防具を装備する
等があります。
まず装備品には必要能力値が設定されており
それらを満たさないと装備することが出来ません。
強い武器は序盤から拾えても装備出来るまで時間がかかる事があります。
次にアビリティは特定のNPCから教えてもらう形で取得しますが
こちらも必要能力値が設定されているため、ある程度レベルが
上がってからでないと取得できないものもあります。
何をするにもレベルが上がらないと戦闘が楽にならないというわけです。
油断するとサクサク死ぬゲームですが、
コンティニューからのロードも早く
オート、クイックセーブも対応しており復帰も早いので
そこまで苦にならないと思います。

DoBi
2017年10月27日
Sehr atmosphärisch mit schönen Quests, frechen Dialogen und interessanten Fraktionen und Charakteren.
Das Kampfsystem ist, wie vielen bereits bekannt sein dürfte, nicht das innovativste und anspruchsvollste, wirklich stören tut es mich aber nicht. Die Schwierigkeit (ich spiele auf normal) ist hingegen ganz schön knifflig, doch genau das kennt man letztendlich auch von älteren PB-Spielen.
Alles in allem: Piranha Bytes haben ganze Arbeit geleistet! :)

AverageKraut
2017年10月21日
久しぶりに刺激をかんじることができた。
グラは決して最新レベルではないがELEXの世界にはよくあっているし綺麗だと思う。
チャレンジとRPGが好きな人にはおすすめです。

Rilune
2017年10月17日
現代的なアクションRPGを期待していたのだが、実体は「Risen1が2017年に発売された」というゲーム。
グラフィックは多少進歩しているが、その他はまんまそのままのレベルでビックリする。
キャラクリ要素:全くなし。主人公はおじさんで固定。しかも、容姿変更不可。
戦闘要素:10年前のレベル。Risen1とほぼ同じ。
アクション:10年前のレベル。オブリビオンと同水準。
ダイアログ:テキスト自体は読みやすい。シナリオは押し進行気味。
など、少しでも現代的なアクションRPGを期待していると、がっかりさせられる要素がてんこ盛り。要注意。