














Grime
この 2.5D メトロイドヴァニア アクション RPG で、プロポーションと解剖学にこだわった超現実的な世界を探索し、自分が何でできているのかを知り、他のすべてを解体しましょう。
みんなのGrimeの評価・レビュー一覧

kimiaki.hashi
2023年05月28日
[2025年2月10日 更新] DLCが来ている事をしらなかったので改めてPS版をプレイした感想です
[総評]
相当にストレスがたまるので買わない方が良いでしょう。決してお勧めできません。
作り手は明らかにメトロイドヴァニアやソウルライクに対する理解が浅いと断言出来ます。我々ユーザーがメトロイドヴァニアのどこを楽しんでいるのか、何を忌避するのかを全く理解出来ていない状態で作っています。
続編があるようですが同じく買うべきではないでしょう
[ダメな点]
A. スタミナがシビアすぎる
1. スタミナが相当シビアで武器を1,2振りするだけで全スタミナの1/3程度を持っていかれます。回避時も同程度です。モブは問題ないですがボス戦になると話は別です。スタミナを消費しないパリィで敵の攻撃を反射してダメージを与えられるのでそれで戦うことを強制されます
B. 移動体験の設計が素人
1. ファストトラベルが事実上存在しない。実は道中にあるのですが見つけづらく数がないです。しかもかなり不便な場所にあるので無いも同然です。調べてみるとラスボス撃破もしくは巨大かつ複雑なエリアにいる強ボスを倒すと機能解禁されるようですがラスボス倒す方が早いと思います(それくらいマップが巨大で複雑)
2. 歩くのが遅すぎる。ボス撃破でダッシュが使えるようになりますがスタミナがシビアですぐにスタミナ回復する必要があります。ファストトラベルが事実上存在しないので徒歩で移動する必要がありますが
3. マップの広さや複雑さに対してセーブポイントが少なすぎる。いわゆる戻し作業が発生しかなり前まで戻されます
C. ゲーム内に逃げ道がない
1. メトロイドヴァニア+ソウルライクの組み合わせでは、ボスに勝てなかったりアスレチックがひどいマップに行き詰まるとファストトラベルで別エリアを簡単に探索することが出来ます。結果そこで強くなってボスを突破出来るようになる。ゲーム内に"逃げ道"がちゃんと用意されているのが普通の作品ですがこのゲームにはそれがありません
[評価すべき点]
1. グラフィック。評価すべき点はこれしかありません。
[総評]
明らかにメトロイドヴァニアを知らない素人が作った作品です。バトルだけは力を入れているようですがメトロイドヴァニア+ソウルライクとしては全体のゲーム体験の設計が甘すぎます

kakiko
2023年04月13日
超絶鬼難度
ダクソ3のフリーデに約10回殺されたのがボス連敗の最高記録でしたが今作出来損ないのアマルガムに約20回殺され記録を更新する事と相成りました><
難しくやりごたえがあって楽しかったです、初見こんなのクリア出来ねーよぐらいの難易度のがゲームは面白いです
戦闘面だけならお勧めなんですが他が許容できない程度に酷かったです
ファストトラベルの解禁が遅かったり、スタミナがすぐ無くなるせいで移動がダルかったり、チェックポイントの場所が悪かったり、アスレチックが初見殺しすぎたり、和訳がゴミだったりetc
特にチェックポイントはボス再戦に3分以上かかったりする場面もあって非常にイラつかされました(ダクソ2の雪原の悪夢再び)

Newbie0077
2023年03月06日
メトロイドヴァニア+ソウルライクの高難易度アクションですが、死んだときのデメリットは特にないなど優しい部分もあります。アクションもレスポンスがよくパリィが出来るととても気持ちよくプレイできました。おすすめです。

HosonaganoYabou
2023年01月09日
※Ver 1.11.7で遊んだ感想
なかなか上質なメトロイドヴァニア作品で楽しかったです。
操作性、デザイン、敵の強さ(難しいけど何回も挑戦すれば勝てそうだと思える)、BGM
これらすべての要素が高水準でまとめられていました。
ボス戦はギミック要素が多く、特に中盤から後半ではパリィ・ステップ回避・ジャンプ・引き寄せなどのアクションを全て駆使する必要があり、やりごたえがありました。
ソウルライクというジャンルがタグ付けされていますが、死んでも塊(所謂ダークソウルでいうソウルのこと、アイテム購入と成長ポイントの両方を兼ね備えている)を失わないので、負けるストレスはありませんでした。
背景やボスデザインに石の要素が多く含まれており、統一されたデザインは美しく見飽きないものでした。
正直に言うと、ストーリーは私には意味不明でした。しかし、ステージギミックを解いて進み、強敵を倒す楽しみだけで充分だったので、問題ありませんでした。

tongu
2023年01月07日
不便な面も多く、序盤は文句を言いながらプレイしていたが気付いたらやり通していた。
このゲームはなによりスタミナとの闘いだった。ボス戦がこのゲームの鬼門かと思う。
何発も叩き込みたいシーンでも1、2発ほど殴り相手の反撃に備えて回避のスタミナを残しておかないといけなかったりと、スピーディな戦闘とは程遠い戦いを強いられる。
敵が高体力高火力で何度もリトライすることになるが、少しづつ動きを覚えてくると不思議と倒せる頃には急にノーダメで倒せたりして自分が戦いの中で成長している事を実感できてとても良し。
1周で全実績解除もできて精神的にやさしい。
楽しい。
□ちょっと嫌い
・中後盤までの機動力の低さ。
・落下しなければいけないシーンが多いわりに下が見えないので感で突っ込む場面が多い。
・ポータル間移動の際行き先がプレイヤーが解放した順番且つリスト表示なので、わかりづらいし気持ちわるい。
・マップ探索のアクションはあまり難易度は高くないが、気軽に後戻りできない場面が結構多く何度もぐるぐるさせられてめんどくさい。
□知っておくといいかもしれないこと
・[spoiler] 極力早めにチャイルドベッドのボスを倒し、ポータル間移動をできるようにしておくと楽。 [/spoiler]
・[spoiler] ホバリングできるようになったら早めにチャイルドベッド最下層に行き、ポータル無限帰還アイテムを入手しておくと楽。 [/spoiler]
・特性リセットアイテムは最終的には30個(+店売り10)ほど手に入るのであまり慎重にならなくても良さそう。
・成長項目の武器3種(赤・青・紫)は当面火力UPのための意味合いは薄く、武器の装備条件を満たすためだけに上げるものと捉えて良い。(こちらのリセットアイテムは最後まで5個から増えない。1個も使わなかったけど。)
・武器強化に関しては分散しなければ強化素材の在庫の面から最終的に9本はLvMAXにできる。少なく感じるかもしれないが正直武器は気に入ったのから殆ど変更しないと思う。
□個人的なおすすめ特性
・か弱き腕(吸収または弾き成功でスタミナ回復)
・ロックヘッド(HPUP)
・リーパー(スタミナUP)
・フレジリングイア(弾き後攻撃力UP)
・フラワーファイター(スタミナ回復速度UP)
□実績に関して
・[spoiler] シドラ戦に入る際になんか拘束してくるので、とりあえず初回は抵抗しないで「弱点」の実績を解除しよう。 [/spoiler]
・最終局面が近づくと居なくなってたトレーダーが2、3人居たけど、もしそいつから装備買いそびれてたら他のところで手に入るのかな?よくわかりましぇん。買っといた方がいいかも(砂漠とリシックとカルベンパレスのトレーダーは気づいたらいなくなってた。)
・武器は1本LV6にすれば実績解除される。
たぶん他には分岐や時限はないと思う。
□総評
ランタン武器はしょぼい
ストーリーは意味不明
おもろい買え

lft2014
2022年12月18日
12月16日(金)に無料DLCがあったため久しぶりに最初からプレイ。
初期からと比べるとゲーム全体のブラッシュアップがされている。
今回の無料DLCでようやく最初から一通り楽しめるようなゲームに完成したと思います。
初期がストーリーや不便さで人を選ぶが戦闘は面白いがだったのが、
拠点間のワープやダッシュが中盤から可能になり、
防具も見た目だけだったのがステータスやスキルに影響するように
なったりと探索面が楽で面白くなった印象でした。
ストーリーは独自用語が多くて難解だった。
主人公は破壊者、石の人たちは自分の体や建物、芸術などの製作者のような感じでした。

Havorim_7
2022年02月20日
クリア後に記述
基本パリィで敵を倒していくスタイル。パリィ判定は甘め。
最近は、調整もなんもせずただ理不尽で難易度を上げているゲームが多いが、これは違う。
ちゃんと全部対処できるのがいい。運ゲー要素はほぼない。
どんどん先に進みたくなって、ずっとやってしまう。トータルプレイ時間は10時間程度。
エンダーリリーとかみたいに、すぐ飽きたりはしなかったし、ソルトみたいに理不尽でもない。
ルートどりがわかりにくく難儀して何度も死ぬが、まあ許せる範囲。
もうちょっとセーブポイントまでがわかりやすいとよかった。
武器のステータス制限が厳しくて試しに使うことができないのも残念かな。
ステータス補正が違うくらいにしてほしかった。
自分は結局初期武器を最強までアップグレードして使った。それが一番当てやすくて強かった。
パリィがメインのゲームだから武器はおまけなのかもしれないが。
ハントポイントも少なすぎて、パッシブを開放しきれなかったし、試しに装着することができない。
ステータスもハントポイントも振り直しにアイテムが必要で試せないのが楽しみきれない残念な点かもしれない。

caorenqi
2022年01月20日
頭がブラックホールの怪人(?)が奇怪な鉱物生命体がうようよしてるダンジョンを探索し、すべてを吸いつくしていくメトロイドヴァニア。ロケーション、敵、武器、あれもこれも絶妙に気持ち悪いビジュアルで楽しい。
主人公は軽快に動くので操作していて楽しいのだけれど、装甲面はがっつり育成してもわりと弱いままなので、調子に乗っているとすぐ死ねる。
敵の攻撃にあわせて頭のブラックホールを起動することで、敵を吸収したり、攻撃をはじいたりできる。わたしはこの手のゲームでパリイを使うのが苦手な人間なんだけれど、このゲームでは比較的タイミングが緩めなので、どうにかやっていけた。
武器はいっぱいあるのだが、能力制限が厳しく、せっかく手に入れても装備できないことが多々あるのが難。鍛冶強化があり、序盤に手に入れたお気に入り装備を最後まで使えるのは良い。わたしは2つ目のマップで買える「モールソード」ほとんど一本でエンディングまで行ってしまった。
武器にはそれぞれ固有必殺技が設定されているが、発動が遅くて使う意味が無いと感じた。上手い人は使いこなせるかもしれない。
ストーリーは難解というか、独自の用語が多い上にまともな精神を持って普通に会話してくれるキャラが少ないため、掴むのに難儀する。わかりにくさを楽しむメンタルでいきたい。[spoiler]長い冒険のはて、奇妙な世界に愛着が出てきたところで、プレイヤーの手によって世界を破壊する結末。ラスボスはいいやつなので、戦っててつらかった。[/spoiler]
いわゆるメトロイドヴァニアの中でも、難易度は高めの部類だと思う。わたしが最近プレイしたゲームとしては『エンダーリリィズ』『フィスト 紅蓮城の闇』『Visil the longest night』などがあるが、『GRIME』はそれらよりも一段難しいと感じた。

yusaburu_blue
2021年10月04日
頭でパリィする文字通り「頭どうかしてる」独特の世界観。
敵の行動パターン覚えて“基本”パリィしていった方がスムーズに進めれるというかそうして下さいってゲームだと思います。
なので純粋なゲームスピードは遅め。で、身なりはどうあれスタイリッシュに戦ってると自分は思ってました(思いたかった)。
終始自分はそう思えたのでエンディングまで楽しめました。マルチエンディングな気がしますが…。
ストアの動画などで観たまんまの感触で動きます。なのでいいなと直感で思ったならお勧めです。
う~んと思ったら多分プレイしても印象変わらないと思います。
ストーリー、翻訳は頭ブラックホールです。気にしたら吸い込まれます。
世界観に自分がついていけてないんやなって自分に言い聞かせましょう( ゚Д゚)

Dumpling0724
2021年09月19日
やりがいのあるソウルライクメトロヴァニア。 フル3Dのぬるぬる動くアニメーションが実に良い。
ストーリーも面白かったが日本語は機械翻訳の部分が多く 読める方はぜひ英語版でやって欲しい。

benihoukaikumi
2021年08月18日
変なバグに襲われたけどおま環でおかしくなってただけだったorz
壁埋まりくらいのバグはあるけど
頑張ってやるには面白いゲームです

Dutchyan
2021年08月15日
ソウルライクもメトロイドヴァニアもまともに触れたのは今作が初めて。
死ぬたびに覚えて挑んでの繰り返し、デスペナルティはチェックポイントに戻るだけ。性に合っていたのか気づけば中盤まで夢中で遊んでました。
終盤まで、チェックポイントの間が異様に長く道中で死にまくること以外は気にならなかった。終盤までは
ジャンルが変わったと錯覚するほどの高難度アスレチックを唐突に出さないでほしい。ジャンプ、ダッシュ、攻撃。順番間違えたら落下死。そういうことをするならステージギミックによる死は免除してほしい。
そしてガバ翻訳。本来普通にわかる物語のはずが、日本語版小説ハリーポッター並みの難解さで人物相関も理解しづらく、武器の説明も要領を得ず武器のシナジー効果が理解できない。共鳴のランプお前が1番わからん
文句も言ったけど個人的には面白かったです。多分こいつラスボスだろうなってボス倒してきます。

dzbmyii5j
2021年08月15日
良い点
歯ごたえのあるボス戦
悪い点
マップの広大さに対してショートカットやワープが少なすぎる。
そのため、ゲームオーバーになるたびに何度も同じ道とギミックを通らされる。
なぜ突破した後にレバーを設置しギミックを次回以降無効にしたり、ショートカット開通させないのか理解に苦しむ。
他のメトロイドヴァニアをプレイしたことがないと思われる。
武器の強化に戻る際も非常に手間がかかる。
道中の難易度の高さも相まって何度も何度も同じ道を通らされ、しかもそれが長いため飽きがきてしまう。
全体的にストレスがたまる設計になっている。
あと、日本語翻訳がGoogle翻訳しただけとしか思えないレベルで本当にひどい
メトロイドヴァニアファンなら、他のメトロイドヴァニアやったほうが絶対にいいと思う

age
2021年08月15日
パリィをコンセプトの中心に置いたメトロイドヴァニア
敵の攻撃をパリィすることで一撃で倒すことができ、敵をパリィで倒していくと敵に応じたスキルがアンロックされていくという仕組みは目新しいものがあった。
しかし、序盤を通り過ぎるとパリィ1回では倒せない敵、そもそもパリィしてもダメージを追わない雑魚が増えていく。
更に様々な敵から多種多様なスキルをアンロックできるものの、それらを習得するのに必要なポイントの入手量は少ない上に一度覚えたスキルをポイントに還元するためには別の貴重品が必要となるため、様々なスキルを試すといったことも簡単には行えない。
またそもそもの問題として、パリィを中心に添えているために受け身になるタイミングが非常に多い。
スキルをアンロックした相手かつ自分のHPが十分な状況であればそのまま殴り倒してしまっても問題ないのだが、仕様的にそうもいかない部分がある。
HPの回復を行うには専用のゲージを消費する必要があるがこのゲージを貯める手段は拠点にアクセスするか敵をパリィしてダメージを与えるかしないといけないため、HPが減っている、あるいは回復ゲージを貯めたい場合には相手の攻撃を待ってパリィを決めるという動作が必要になってしまう。
入り組んで隠し通路や部屋の多いフィールドは探索のし甲斐があるが、先に述べた待ちを多用するコンセプト、そしてそれが前提と思える雑魚敵の量と対処のしにくさが死亡時の状態復帰のめんどくささを浮き彫りにしてしまっていて探索自体を煩わしいと思ってしまう気持ちに拍車をかけてしまっている。
ボス戦はパリィや他のギミックをうまいこと使って対処したり状況を有利にすることができ、フィールド探索よりもプレイしていて面白かった。
パリィを重視した作りならば、雑魚敵や探索メインよりもボス敵を多めにした作りの方がプレイフィールが良かったのではないだろうかと個人的には感じた。
楽しい面もありめんどくさい面もある本作だが個人的には楽しさよりも煩わしさの方が若干勝ってしまったのでこの評価にしておきます。