


Into the Necrovale
『Into the Necrovale』は、予期せぬ方法で相互作用する強力なアイテムを収集するアクション RPG です。何千世代にもわたって悪党や犯罪者が追放されてきたネクロベールの謎と危険を突破するには、自分の体格を賢くする必要があります。
みんなのInto the Necrovaleの評価・レビュー一覧

Fin
2024年10月08日
少し遊んでみましたが、面白かったです。
2Dのハクスラで、攻撃は通常攻撃とリソースを消費して行うパワーアタックのみ。回避を駆使して戦う。
杖を使えば魔法、弓を装備すれば矢で戦うというシンプルな仕組みです。スキル・レベルアップは存在せず、装備によって戦闘スタイルが変わります。
ステージを攻略するたびに新しいアイテムを入手できるため、装備更新の機会は多め。
蜘蛛の巣状に広がるマップを少しずつ進めていきます。進行する際には、より強い敵と戦うため装備を更新していくことになる。
やられた時のリスクとしては、所持しているアイテムの1つを失います(ルーレットで決定されますが、お金を支払えばルーレットを再度回せる仕様)。このため、適度な緊張感を持ちながらビルドの構築を楽しむことができます。
シンプルながらも非常に楽しめるゲームかと思いました。

KJ
2024年07月20日
アップデートが頻繁に行われており、製作者もハクスラ好きということもあってバランス調整が上手な印象。
終盤で壊れるようなアイテムやビルドは若干ナーフされたりするが、それによって序盤が苦しくならないよう難易度のスケールも併せて実施されるため、後発でも問題なく進めれると思う。
全クリ後でもファームビルドで快適にダンジョンを周回できるほどの難易度となっている。ただ、装備はダンジョンのフロアクリア毎の宝箱や宝箱フロアの箱を開けるのみなので、レジェ装備やヒロイック装備の箱が少なくあまり手に入らない。そのため終盤は商人の品ぞろえをリロールして買うのがメイン手段となり、大量の装備ドロップから茶柱が立つのが見たい人には残念な仕様になっている。ただ、レア装備も優秀だったり微妙なレジェもあったりするので手に入りづらい事自体にそこまで問題は無いと思う。
今のところエンドコンテンツは無いに等しいが、今後エンドレスダンジョンなどの実装を考えているらしい。
また、アンロック要素はノーヒントのため、分からなければ公式Discordでキーワード検索しよう。
総じてこの手のゲームが好きな人にはオススメできる。
アップデートでリワークがあったりするので先駆者のレビューから変化点があるものを書いておきます。
2024/7/20時点での簡単なまとめ
このゲームのオリジナル要素だったHope(Despair)が死んでいたので見直された。以前は+100(Hope)~-100(Despair)の範囲でダンジョン内、アイテム等で増減し、クリア時のHope量に応じてアンロック通貨となるHope Crystalがもらえたが、今はダンジョンクリアで難易度に応じて固定量が獲得できる。
また、Despairが溜まるようになるだけとなったため、死ぬと+30され、100溜まった時点で死ぬと手持ちのアイテムを1個ロストする代わりに復活となる。数値を減らすにはHopeを獲得する必要がある。減らす手段はDespairを減らすポーションを飲む、バフ、装備でフロアクリア時にDespairを減らす効果のものをつけることで対策する。
回避(Evade),防御(Defense)はキャップがあり、90%で頭打ちとなる。後半は火力で押し切るので不要。
・個人的に知りたかった序盤の進め方
序盤のクリスタル投資先のおすすめは焚火と商人と鍛冶屋。焚火はHPが恒久的に増やすことができ、商人はアイテムの買い取り金額UPで序盤の主な金策になる。鍛冶屋は同じ種類の装備をマージできるので、手軽に強くなれる。特に手袋は強い効果が多いので、手袋を重ねることが出来るのを目安に投資していくのもいいがアップグレード費用が高いので悩みどころ。錬金術師はHPポーションを売ってくれるので、拾える分で賄いきれなくなってきたら都度投資すればいいと思う。
ダンジョン内のアンロック要素は部屋運が絡むため後回しでもいい。一度アンロックすれば次回以降もそのままなので、クリスタルが拾える壺の部屋等の要素はアンロックしていくのもアリ。最後のダンジョンはそれまでのダンジョンからランダムに進むダンジョンとなっているため、投資しても腐ることはない。
序盤は部屋が狭いうえ敵が多く、ローリングで攻撃をよけきれないことが多々あり、ボス戦は攻撃範囲が広くヒットアンドアウェイがしにくい。序盤のオフハンドは盾がオススメ。構えてるときは移動ができなかったり極端に遅くなったりするが、使用にクールタイムもなくダメージを無効or限りなく0にしてくれる。
遠距離武器はデフォルトで弾が貫通するようになったため、序盤でも使いやすくなった。
また、装備のアップグレードに使うジェムは装備に使うだけでなく、同じレベルであれば重ねることができ、5個重ねると一つ上のレベルになる。

自然薯2024
2024年02月08日
日本語レビューがない…ので練習がてら書いてみます。
プレイ時間10時間なんでまだまだこれからって感じですが…
本作は見下ろし型ハクスラアクションゲームです。
こんな人にオススメ
・宝探し大好き
・ビルドは簡単に作りたい(難しい要素はいらない!)
・そこそこの爽快感(ビルドによる)がほしい
・死んだら装備なくなるとかイヤ
①宝探し楽しい
装備は8か所(武器・盾・鎧・頭・手・靴・アミュレット・本)
他にルーンという
カバンに入れておくだけで効果を発揮するものもあります。
アイテムにはレアリティがあり(5段階を確認)
基本的にはレアリティ上のほうが単純に強いです。
が、慣れてくるとビルドの方針を定め、
それに向けてほしい要素があるアイテムを集めるということになります。
自分は氷レア剣+死体氷柱+ヒット時爆破って感じで進めてます。
楽しいです
②ビルドを構成する要素は少なめで、簡単
序盤は装備がそろってないので厳しいんですが、
そもそも防御のメイン要素が「ダメージ減少率」と「回避率」
くらいしかない(hopeという独自要素があり、
一応その増減にかかわるものもあり)ので
防御積むのは簡単です。どっちかに寄せるのが良いかと。
自分が回避に寄せて今回避率70%くらいで魔法もバシバシ避けます。
攻撃は基礎ダメージと攻撃頻度がメイン要素なのでこの数値と相談。
使ってみるのが一番。
武器によって攻撃範囲や距離なども変わってきます。
いろんな武器を使いましたが、そもそもダンジョンが狭めなのが相まって
遠距離は厳しい印象です。
③ゲームの流れ
基本は町とダンジョンの往復になります。
ダンジョンは部屋ごとのクリア制度(基本は敵の殲滅)で
それ以外の特殊な部屋もあったりしますが
ここではあまり多くは書きません。
ダンジョンの一番奥まで進むと像があり、
祈りをささげることで「希望の塊」をもらえます。
これはいろんな要素をアンロックするために必要で、
例えば町を入ってすぐのところにいる商人は
最初はボロボロの身なりで売ってるものも大したものがありません。
が、「希望の塊」を一定数捧げることにより身なりも綺麗になっていき、
品ぞろえも増えます。
ダンジョン潜る→町に戻っていろんな要素をアンロック→またダンジョン潜る
という感じです。
英語読めなくても、ダンジョンを進めるのは全く問題ありません。
④装備品の強化・融合
本作の装備品は「ジェム」で強化できます。
ジェムは5種類あり(多分)+1~+5まで強化できます。
強化すると単純にその装備品が持つプロパティが強化されますので、
しない手はありません。
また、鍛冶屋に話しかけると装備品の融合が可能になります。
装備品は2つまで融合可能で、
融合すれば両方のプロパティを持つ装備品ができます(分解も可能)
このあたりの仕様がわかってくるとゲームを進めるのは断然楽になります。
⑤死んでも大丈夫
今のところ死んでもコインをある程度失って街に戻されるだけで、
装備がなくなったりすることはありません。
(もしかしたら無くなったりするのかもしれませんが、
自分はそうなったことはないです)
死を気にせずにプレイに臨めるのはありがたいです。
道中拾ったアイテムを落とすなんてこともないです。
まだまだ未完成の要素が多く(最初のボス倒して以降、
他のダンジョンのボス部屋に入れない…未実装?)
早期アクセスとはいえ1700円でこのボリュームだと微妙かもしれませんが
今のところ自分は非常に楽しめております。
あんまり頭使わなくても強い組み合わせができるのは大きいです。
皆様の購入の参考になればと思います。