










イリスと巨人
Iris and The Giant は、CCG、RPG、ローグライク ジャンルを融合させたものです。あなたはアイリスとしてプレイし、想像上の世界で恐怖に立ち向かわなければなりません。かわいいモンスターと埋もれた思い出が詰まった、憂鬱で魅力的な冒険に飛び込みましょう。自分の内なる悪魔と向き合う準備はできていますか?
みんなのイリスと巨人の評価・レビュー一覧

ReOftheOwl2
2020年05月23日
いじめられっ子の少女が飛び降りる場面から始まる短編ストーリーにカードパズルゲームという形で介入する作品です
少しだけでも強くなりたいと願う少女の小さな小さな心の中の冒険を、カードパズルとエモーショナルな映像と音楽で表現しています
つらい現実の中で彼女の心の奥底に巣くうのは恐ろしい姿の巨人、、でしょうか?
ガチなカードゲームというより映像絵本/ビジュアルアート・ゲームといった趣で楽しめる作品であるといえます
トレイラーの雰囲気が気に入ればセールなどでジャケ買いするのもありでしょう

1225moritan
2020年04月30日
2021/6追記
久々にやってみたらやっぱり致命的バグ発生。
問い合わせした結果が最高でした。
「ウチは小さいチームだからバグを直す気はないんだ、ゴメンネ」
クズ会社ですね。素晴らしいです。
ゲームの進行が出来なくばるバグが発生。
リスタートしても改善せず。
サポート対応も遅いので非購入推奨

mimirairan
2020年04月29日
雰囲気重視のカジュアル系かなと購入を迷っていたが、
いざやってみると1周目ですぐにわかった。ナメてかかってすみませんでした。
クラシックモードで"巨人の道"クリア/イマジナリーフレンド(チャレンジミッション・アチーブメント要素)カードコンプ以外解放済の状態です。(4/28のアップデートで新たに"渡し守の道"が追加されています)
一口に言えばデッキビルディングなローグライトではあるのですが、
バトルシステムはRPG的なそれではなく、奥行き3マスの盤面をパズルのように解き進めていく感覚です。
全体の進行としては、ゲームオーバーを繰り返し次プレイ時のボーナスを得て、スキルをアンロックしていく周回前提の形式になります。
このあたり好みの分かれるところだと思います。
個人的には、要素の解放タイミングが非常に上手く設定されていると感じました。
死に覚えゲーにありがちな、同じところで大袈裟に詰まって飽きてしまうということはないんじゃないかなぁ。
無双もできる一方で、無計画な1手で瞬殺されるあたりはちゃんとローグライトです。
(渡し守の道初見、宝箱を開けたらミミックでライオン隣接、奇襲3回攻撃されて死んだのでこのレビューを書き始めました)
スキルアンロックやステージ進行で挿入されるイリスの思い出は、
思春期の葛藤やイジメの記憶がほとんどなので、苦手な方は注意が必要かもしれません。
(ワンカットなので気にするほどでもないとは思いますが)
可愛らしいグラフィックも含め、この手のゲームのTHE ダンジョンクロウルな世界観がちょっと…と感じていた方には特におすすめできます。
以下、僕としては一番気になったのですがボスに言及するので一応隠します。
[spoiler] 正直なところ巨人戦はがっかりしてしまいました。ああ、なんだやっぱり雰囲気ゲーかと。
賛否あるとは思います。イリスの物語としては、それ以外ない攻略法でしょう。
でも僕は、ぼくの考えたさいきょーのいりすをぶつけられるラスボスと相見えたかった。かなしい。[/spoiler]

ninespider
2020年03月01日
ジャンルとしてはすっかりお馴染みになったローグライクカードゲーム。
カードの効果は単純で敵の行動も複雑でないため数手先が見越しやすくプレイ感覚としてはボードゲームに近いかもしれない。
同ジャンルの他のゲームに比べると周回によるアンロック要素の強みが大きく、人によっては最初の数プレイはやれることが少なく空虚に感じるのではないだろうか。しかし繰り返しプレイするに従ってアイテムやカードのシナジーが見え始めるので数回はプレイして自分に合うゲームかどうかを判断すると良いと思う。
アートワークは独特で個人的には好み。独特のうら寂しさがあってついつい空いた時間に繰り返し遊んでしまった。

mubou
2020年02月28日
見た目かわいい感じのデッキビルディングカードRPG
日本語対応していてプレイに支障ない程度
ほとんどのカードは使い切りだが入手機会はそれなりに多く基本的に1度に複数枚入手できるためデッキ切れはまずしない
敵は1度に沢山出てくるもののアーマー持ち以外は1回攻撃するだけで死ぬのでサクサク倒せて爽快感がある
しかし敵の攻撃力や特殊能力をよく考えて倒さないとタコ殴りされて死ぬのでいい塩梅
ゲームオーバーになっても次回ボーナスやスキルのアンロックがあるので安心
ランダムマップではないが1本道という訳でもなく迂回路や隠し通路があるうえ毎回メインルート選ぶ余裕があるわけではないのでリプレイ性はある