






Jotun: Valhalla Edition
Jotun は、北欧神話を舞台にした手描きのアクション探索ゲームです。 『Jotun』では、不名誉な死を遂げた北欧の戦士ソーラを演じますが、ヴァルハラに入るためには神に自分の存在を証明しなければなりません。
みんなのJotun: Valhalla Editionの評価・レビュー一覧

tgtssgsc7
03月20日
面白いしグラフィックは美しいが、バランスが非常に悪く、テンポも悪い。
テンポというのは主人公の移動速度行動速度の事ではない。ボスによるが、ダメージが蓄積して攻撃が激しくなると反撃のチャンスが全然回ってこなくなる。
おそらく木のヨトゥンが最初だと思うが、この最初からして全然爽快感は無い。最初から攻撃が強烈で逃げながら戦うことになるのに、この時点からボスがこちらを近づけないための足止めギミックをメチャクチャな量バラまいてくる。
「これはこういうゲームだ」とド頭で宣言すること自体は悪いことではないが…
こいつ、ラスボス含めて強さ、難しさ的には三番目という印象で、こいつと雷とオーディンだけが異常に強く、他は初見で倒せるのもいるし一回二回くらいしか死ななかったのは単にバランスが悪いだけだと思う。
一番よくないのが、敵の攻撃が見切りにくいこと。
ボンヤリとした攻撃範囲で体力の三割やら半分やらをあっさり失い、更に攻撃の避け方、誘導方法もさっぱりわからん。雷とか妨害装置も相まって攻撃の密度が見て避けられるものだとは思えない。なんで勝てたのか解らない。断言するが、避ける技術が上達したのではなく、敵の攻撃がたまたま当たらなかっただけだ。
で、最後、オーディンの光の槍がどういう動きするのかさっぱり分析できないのでもうプレイするのやめます。

Shadow Moon
2024年03月18日
I like this game. Good graphics, good story, and just about everything.

kazmaho
2021年03月06日
これは評価が難しいと思います。
基本的には5つのステージの探索(というか、ほぼ散策)、これに伴う能力アップ、そしてそれぞれのステージでのボス戦。
能力アップといっても、ハクスラ要素やレベルアップ要素はなく、目的のオブジェクトに到達してスキルを得るシステム。
レアアイテムやビルドの要素はありません。
ボスは北欧神話らしく、巨人のみ。
死にゲーです。
1人のボスに対し10回以上死ぬと思います。
難しかったら、他のステージの散策モードを先にこなして、スキルを多く身に着けてからボス戦に挑むのも手です。
僕のプレイ時間の8割以上はボス戦です。
というか、たぶんみんなそうだと思います。
ただ、このゲームの良いところは、ボスの強さが絶妙なレベルであること。
何度も死ぬんですが、諦めなければ勝てます。
だんだん集中力が増してきます。
僕は勝てました。
このゲームをクリアできたことに満足です。
実績解除以外、周回要素はありません。
というより、周回したいと思うプレイヤーはいないと思います。
疲れました。
でも、セールの金額なら十分楽しめると思います。
北欧神話の巨人たちとタイマン勝負をお楽しみください。

shirou-
2021年02月21日
北欧神話テイストで、敵の大きさや動きに圧倒される。
ストーリー展開も荘厳な雰囲気を保ち、主人公の状況と目的が語られていく。

si.sim
2021年01月30日
本作品は手描きのアート、北欧神話、ナレーションが魅力的です。しかし、動かしにくい8方向のキャラクターコントロール、射程距離ゼロの攻撃、ボス戦でのランダムな攻撃せいで、必要以上に退屈でイライラしてしまう。私には合いませんでした。

zyayoku21
2020年09月20日
グラフィックや風景、敵のモーションはすばらしい。
ただ、ゲーム性は全く面白くない。
・ストーリー
中身がない。
・マップ
マップは広いのにキャラの移動は全く早くないので移動するのが苦痛。
謎解きもあるが面倒なだけ。
・戦闘
やれることが少なすぎるので、戦闘が単調。
・ボス
当たり判定がおかしい。当たる範囲と当たらない範囲の区別がしずらい。
飛び道具は破壊できることを知っておかないとラスボスの難易度が一気に変わる。
しかも飛び道具が破壊できることは一切説明していない。

maitake
2019年03月31日
戦いの最中の名誉ある死ではなく海難により命を落とした
主人公トーラが名誉を取り戻しヴァルハラへ行く為に神々に力を示す
そんな話の北欧神話がベースになっているアクションゲームになります
アクションゲームとして考えるとちゃんと探索していれば難易度はさして高くはなく、操作性もなかなか良好です
操作性の悪さからイライラするようなタイプのゲームではありませんでした
どちらかと言うとアクション部分の難易度が最終章付近までさして高くないのもあって
個人的にはアクションゲームと言うより雰囲気ゲーのような印象を受けました
クリア後にアンロックされるヴァルハラモードは所謂ハードモードのボスラッシュになっているようです
そちらの難易度はなかなか骨太のようです
実績全般がめんどくさくてやる気が出ないのは個人的にマイナス点でした
すんごい面白いかと言われればそうでもなく、詰まらないかと言われれば首を捻る
難易度もクリアまではさして高くなく達成感も薄い、個人的にはそんなゲームでした
微妙なラインですがおすすめできる方にしておきます

tencho
2018年06月21日
もっさり
このゲームを一言で表現するとそうなってしまいます。
アクションに関しては爽快感はありません。
全ての攻撃に予備動作があって、それが思いのほか長くてタイミングを狙うのがとっても難しいです。
その上当たってもそれほどのダメージは無いので結局チマチマ攻撃するしか無くなります。
それでも根気よく続けていれば間違いなく倒せるのですが、相手の技で一気に半分以上削られるので、かなり繰り返すことになります。
もうあと数回ヒットで勝てる所で一気に即死します。
確かにへたくそだって言われればそれまでですが、ほとんど攻撃を食らわずにチマチマはつらいだけで、萎えてしまいます。
能力を解除して多少強化出来ますが、ザコ相手でしか通用しません。
ストーリーや登場人物達の背景に文句はありませんが、それなりの根気が必要なのは間違いありません。
紹介映像の雰囲気が気に入れば問題ありませんが、気持ち良いアクションを期待すると肩透かしになるのでそこだけは注意して下さい。
店長

linkage
2017年12月10日
4時間ちょっとでクリア。
プレイする前にこれだけは覚えておけ。
イズンのリンゴと神力は可能な限り集めるんだ!
そうすりゃあとは気合いと根性でなんとかなる。
ちな、ユーザーガイドには神力を一切持ってなくてラスボス撃破してる動画もあるので、
それをみて勇気を出すんだ!
ラスボスは運も絡んでくるのでトライ&エラーを
延々と繰り返せばそのうち撃破できる。
プレイ時間4時間のうち、1時間はラスボスとのトライ&エラーだったからな!

SlowWaiker
2017年10月07日
キャラの動きがもっさりとしている。とにかくこの一言につきる。そのせいで探索パートはだるく、ボスはストレスを感じるシビアさがある。ボスの方は2~3回繰り返せば何とかなるが、探索のもっさり感はどうにもならなかった。
このゲームは「アドベンチャー」であり雰囲気、世界観は◎。しかし「アクション」ではないと思うので、アクションを求める人にはお勧めできない。

NNNui
2017年09月03日
北欧神話ベースの2Dのアクション
とりあえずノーマルのステージだけクリアしました。
良かったところ
音楽とアニメーションがとても良い雰囲気を出してます。
ボス戦はちゃんと難しいけど、倒せた時の達成感で上回った。
微妙だったところ
マップが広いわりに主人公の歩く速さが遅いのでかなり退屈。ボス戦で使えるスキルや体力を増やせるけど、隅々まで見渡さないと見つけづらかった。
Esc でマップが見られるので、ある程度楽になりました。
世界観が気に入ったのであれば、買って損はないと思う。
戦闘はボス戦特化ではあるけど、探索時のマップも楽しめるのであればとても楽しいゲーム。

ごまにゃん
2017年02月09日
多くの人が雰囲気や美しいアニメーションを讃え、惜しみながらも主人公のもっさり感に残念さを感じています。
全くもってわたしもその通りだと思うのですが、あまり言及されていない部分として1つだけ。
実績関連は狂気の沙汰としか思えないので、気にする人は要注意。
グローバル実績を見てもらえれば非常によく分かるかと。
気にしない人はセール時期をみて問題なくどうぞ。

Lady_Burger
2016年12月04日
手書き調のアニメーションが美しい2Dアクションゲーム。
北欧神話をベースとしており音声はアイスランド語で
独特の雰囲気を作り出している。
このゲームの特徴は「ボス戦特化」というところだと思う。
探索とボス戦の2つのパートに分かれているが
探索パートでは戦闘らしい戦闘はほとんどない。
とはいえ、MAPごとにギミックも用意されているので
ある程度緊張感が保てるものになっている。
MAPに現在地が表示されないのは不便に感じたが、
表示されると簡単すぎてしまうので
あえてそういう仕様にしたのかもしれない。
逆にボス戦は全力投球といった感じで、
演出にも力が入っており難易度も高く
かなりやりごたえのある内容となっている。
特にHP半分切るくらいから、全力でプレイヤーを
つぶしにかかってると感じるほどかなり強力な攻撃を
目まぐるしく行なってくる。
ゲーム自体のボリュームはそれほど多くないが、
やりごたえのあるボス戦のおかげでクリア後は
期待以上の達成感を得ることができた。

flat633F
2016年11月11日
これはアートだ。
世界観がすばらしい。
語りくる神の声と、主人公の独白のみによって展開するシンプルな物語。会話のできるキャラクターは登場せず、守るべき人々も、愛や友情が描かれることもない。
ただ、神によって与えられた試練に立ち向かう主人公の熱い想いだけが全編をつらぬいており、それは静かに進行する探索ステージを経て待ち受ける苛烈なボス戦によって炸裂する。
ボス戦の描写は本当に圧巻で、
画面を越える巨身の人型が、手抜きなしの本気でぶち当たってくる様を見事に描いている。
戦いは簡単ではないが、攻撃のかわし方を探求すると同時に、特殊能力「神力」の使いどころを見極めることができれば、ボスと対等に向き合うことができ、価値ある戦いを制することができるようになる。
しかし、この作品は探索アクションとしてみると、単調さを感じるかもしれない。さまざまなステージが「ギンヌンガガプ」と呼ばれる中央によって接続されているのだが、一つのステージで探索すべきものは、間違いでなければ3つしかない。ボスへの門を開くための「ルーン」、特殊能力の上限を増やす「神々のほこら」、生命力を増やす「イズンのりんご」。マップは広く、この3つだけを得るために歩き回るのは確かに骨が折れる。
これはいったいどういうことなんだろうと思っていた。
今思うと、広大なマップのなかには、その場所に行くとカメラアングルが動いたり、映し出されたものに対して主人公のナレーションが入るところがある。それは主人公の強化や、クリア条件とは無関係に。作り手は、一枚絵のように描かれたこの世界を、絵画のすみずみを見て楽しむように、じっくり味わってほしいと願ったのかもしれない。
探索ステージのビジュアルは確かに素晴らしい。美しく荘厳でありながら、童話絵的な不穏さを携えており、杉井ギサブロー監督の映画「銀河鉄道の夜」を思わせる。だから、積極的にいろいろな場所に赴いて、風景のスクリーンショットを集めるくらいの心持で挑めば、この作品を本当に楽しむことができるのかもしれない。
気持ちを切り替えてもう一度プレイし直してみたいと思った。
ありがとう、Thunder Lotus Games。
次の作品が楽しみでならない。

Gytsby
2016年05月25日
大体はただ広いだけのフィールドをどっこいどっこい歩き回るだけで戦闘はほとんどありません、戦闘はJotun戦のみといっても差し支えないくらいです。通常フィールドはやることが単調なのにやたらに広く、歩く速度が遅いのでだらけます。歩く速度や回避運動硬直のせいで来るとわかってからだとよけられない攻撃があります。ダメージを受ける判定がよくわからず変なダメージをもらうこともありストレスを感じることがあります。
アニメーションの感じと相まって世界観はすごく良いです、ところどころ「おお!?」っと思わせてくれる演出があり、物語を追う面では楽しませてくれます。Jotun戦はフィールドとは違った攻撃的な操作を求められるのでそれなりに楽しいです。ただそれだけで「面白い!」と言えるほどのパワーがあるかと聞かれるとJotun戦以外のフィールドでの操作が若干退屈なので難しい印象です。
操作方面に楽しませてくれる要素が薄くゲームとして難がある感じでつまらないというほどではないにしろ面白くはないという非常に惜しいゲームだと思います。
ウィンドウモードで白銀比にして遊ぶと詰むところがあるので注意が必要です。

taima
2016年05月24日
あんまりエラソーな事も言えませんが、総評としては「まぁ悪くない」って所ではないかなぁ、と
・お話し:海難事故で死んでしまった女バイキング戦士「トーラ」が、あの世で武勲を立てて
戦士の館「ヴァルハラ」を目指します
・ゲーム内容:見下ろし型の2Dアクションアドベンチャーです、神話世界を探索する「アドベンチャーパート」と
探索によって得られた各種アイテム等を使って、巨人に挑む「巨人戦パート」の二つに分けられるかと思います
他レビューでも散見されますが、手書きの2Dアニメがかなり凝っていまして、思わず見とれてしまう程ヌルヌル動きます
日本でもおなじみ「ヨルムンガンド」なんかも出てきますが、自分なんかは思わずオロオロしてしまう程、大きさの演出がステキでした
悪い部分は、これも他レビューでも挙げられていますが、主人公トーラのモーションがちょっと「もっさり」してまして
そこはゲーム性の一つではあるんですが、結果、非常に難易度が高くなってしまっている感じがします
総評としては「not bad」ではあるんですが、PVなんかを見てビジュアルにピンと来た方には良い買い物になるかと思われます
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追記:一応、自分のようなヌルゲーマーのような人も居るかもしれないので
フォローしておきますと
・探索パートで、ルーンの欠片を拾うと、ギンヌンガガープ(三途の淵)に戻った時に
足元のレリーフに、欠片を拾ったワールド内の回収済み・未回収のイベントやアイテムが
全て表示されます
・巨人戦は相当キツいのですが、上記の方法でパワーアップアイテムを全て揃え
巨人が隙を見せた瞬間に、フレイヤの俊足を使って素早く近づき
トールの金鎚を使ってラッシュを掛ければ、大体3セット分使えばユルゲーマーの自分でも
何とかいけました(運にもよりますが
雰囲気は最高のゲームだと思いますので、steamセールなんかで見かけたら
遊んでみるのも一興かと思われます

ASoBo!
2016年05月12日
世界観は非常に綺麗で幻想的なのですが、最後のボスの台詞の字幕がバグなのか途中で止まってしまい、いまいち内容が分からないまま戦闘に入るはめになります。一番盛り上がる場面であり物語の真相に関わるシーンのため最後で台無しになりました。

12kaizuka
2015年12月09日
このゲームをプレイできて本当に良かったと思っている。
まず、何より目を引くのがそのグラフィックである。手書きアニメーションの美しさは勿論、背景の壮大さにもため息が出てしまう。このゲームはカメラの移動が強制されており、特定の場所に行くとカメラがぐっと引いて壮大な世界が露わになる。
カメラ移動は戦闘においても鍵を握っている。視界が制限されるため、敵だけでなく周りにも気を配る必要がある。カメラが引いたときは状況を確認するチャンスだ。
ゲームの流れとしては、5つのヨトゥンを倒すことが目標となるのだが、ヨトゥンに挑むためにはそれぞれのステージでルーンを獲得し、ヨトゥンが待つ門扉を開く必要がある。正直言ってボス以外とは戦闘という戦闘はあまりないが、代わりに巧みなステージギミックが立ちはだっており、決して中だるみすることはない。マップが簡略化されており、現在地も表示されない仕様も、当初は不便に感じてしまうが、適切な難易度形成に役立っていると思える。
ゲームの目玉なだけあって、ヨトゥンはどれも強力だ。初めて相対したときはそのHP量と攻撃に絶望感を感じてしまう。しかし、何度もリトライすることによって段々と「倒せるかもしれない・・・!」といった具合にコツが見つかってくるのである。
何度やっても倒せないときは、ルーンを獲得してきたステージに戻ってみるといい。強化アイテムや神力(魔法のようなものと考えていい)を得ることによって戦闘はだいぶ楽になると思う。
ゲームのボリュームとしては、かなりゆっくり進めても8時間ほどでエンディングを見ることができたので、プレイヤーによっては不満な人も出てくるだろう。値段、ゲームの質、作りこみを鑑みれば個人的には大満足だ。また、最近のアップデートで実績が追加された。これがかなり厳しい条件なので、一度クリアした方は挑戦してみるといいかもしれない。
とにかく、控えめに言って最高だった!ということだけ覚えてもらえればそれで構わない。

tatiba7_3
2015年10月04日
XBOXコントローラー使用。日本語字幕あり。
トレーラーで見たとおり巨人ボスのアニメーションがすごい。
ステージの景色も綺麗で見せ方も良かった。
他のゲームと比べると移動や攻撃が若干ゆっくりに感じる。
特に強攻撃は威力は高いが溜めが非常に長い。
ただ敵の硬直も長いのでそんなに当てにくいということはない。
日本語に対応しているが地図が大雑把だったり、
進む場所がわかりにくいところがある。
だいたい通常攻撃や強攻撃で怪しい物を切ってけば進めるようになる。
各ステージでルーンを集めると巨人ボスと戦闘できる。
ステージにダメージを受けるギミックはあるが
本格的な戦闘はボス戦のみ。
どのボス戦もステージギミックを絡めるなど、
単調にならないよう工夫してあり面白かった。
体力残り僅かで、能力もほとんど使い切って倒せたので
ちょうどいい難易度だと感じた。
スピード感はないが映像が綺麗でボス戦も面白く満足できたゲーム。

mochitap
2015年10月02日
北欧神話の霜の巨人族「ヨトゥン」のダイナミックな大きさが最高にカッコイイ!
通常攻撃・強攻撃・回避のシンプルな戦闘で、爽快感はないがプレイしやすい。
巨大な神々の攻撃の隙を見つけて回り込んで攻めるが、足があまり早くないので間に合わないこともある。
一撃くらっただけでけっこうなダメージを受けるこの微妙な難易度が丁度いいのかもしれない。
MAPに自分の現在地が表示されない不便さもユニーク。