












Jusant
アクション パズル クライミング ゲーム、Jusant で瞑想的な雰囲気をお楽しみください。計り知れないほど高い塔をよじ登り、水の仲間と一緒に新たな高みへ登りましょう。登山道具を使いこなし、さまざまな生物群系を登っていく道を見つけ、塔の過去をつなぎ合わせましょう。
みんなのJusantの評価・レビュー一覧

Keke_Xili
03月24日
この作品はアンチャーテッドシリーズやCairnのようなゲームではない。
勿論、手に汗握るクライミングアクションや登っていくうちにアップグレードされていく登攀具もない。
断崖絶壁に点在する廃墟と手紙に思いを馳せ、時々崖下を覗き込んでは達成感を噛みしめる。
多くを語らないナラティブで構成されたこの作品は腰を据える必要もなく、その気になれば一日でクリアできる長さ。
腰を据える必要はないが出来れば落ち着いた時間に、短編小説の一編を読む感覚でプレイするのがオススメ。
見つけた手紙やレリーフなどを閲覧できるギャラリー機能もあるが、初回プレイ時は見つけられなかった手紙・レリーフに気落ちしないで、自分が辿ってきた道筋を含めて世界が語り、遺してきた物語を感じ取ってほしい。
「見落とし」もストーリーによって構成されたブランクと捉えれば乙ではなかろうか...?
クリア後はチャプター毎に挑戦可能。
唯一の欠点としてはマニュアルセーブが無いところ。
一回ゲームを落とすと振り出しに戻された感じがするのは否めないがサクサク進むのが救い。

SUNAPPOI
01月06日
ひたすら崖を登る3D雰囲気ゲーム。出来ることは少ないです。
クライミングと言うかボルダリングがゲーム性のほぼ全てなのは最初から分かり「フランス製かな?フランス人は有名な登山家が多いし」と実績完了してから調べたらLife Is Strangeの会社でした。
物語とルートは一本道。脇道もすぐ行き止まりになります。
せめて経路分岐があれば‥クライミングの醍醐味ってルート構築じゃありませんかね?決められた手がかりを伝うだけなので寂しい。
ゲーム性やパズルを求める人には不向きです。
私は雰囲気ゲームが好きなので楽しく崖登りをしましたが、左右クリック連打が多くてかなり疲れました(キーマウ使用)。
主人公はしゃべりません。物語は断片的にちらばる日記や記録物で推測する方式で、日本語化されています。
記録物は日常の描写を通して世界観を表現しようとしているものの、無関係なことを入れすぎて起承転結のバランスが悪いです。
子供のころ鎖場がある山には結構行ったので、山の雰囲気が懐かしく、主人公のあり得ない身体能力が超うらやましかったです。
腹の出た中年ゲーマーなのでどうせもう家から出ませんが。

Splend@蓮根の穴あけ職人
2024年08月17日
主人公の子は初め男の子かと思ってましたが、声を聴く限り女の子なのかな・・・・?
収集要素のお手紙集めなどやってませんが、初見1周クリアで4時間足らず。時間としてはとても短いです。ただ壁登りと物語がメインで遊び方としての広がりは少なく、むしろこのくらいで丁度いいのかなとは思いました。登るルートは途中で分岐が何か所もあり、1周目では通らなかった道を通ってみようかなとかチャレンジしてみるのも良さそうです。
コントローラ推奨で、基本はL2とR2の交互押しでホイホイと登っていきます。離れたところにジャンプで飛び移ったり、必要に応じて自分で中継の杭を打ってロープをひっかけ、ぶら下がって勢いをつけて飛ぶなんて技もよく使います。難しくはありませんが頭も使います。スタミナの成長要素等も一切ナシ。邪魔するものは一切省いたストイックなゲームです。
安全なところまで登り切って、ロープを巻き取る動作があるのですが、これがなかなか気持ち良いです。都度ちゃんと杭打ってロープ掛けてれば、そうそう落下と言う事はありませんが、たまに目測誤って怖い目に遭います。タマヒュンしたくてたまらない諸兄におすすめです。

kyu.tani.uchi1010
2024年08月16日
アクションパズルというからクライミングとパズルを組み合わせたゲームなのかな?面白そう!と思い購入したが、第二章まで進めた時点でもパズル要素はない
であればとクライミング要素に楽しさを見出そうとしたが、それもボタンを交互に押すだけでサクサク登っていけてしまう
どのルートを登っていくか?というので頭を使うこともあんまりない
もしかしてこっちにも行けたりする…?と思っても大抵行けないし
作業~って感じがしてイマイチだった
映像美術や音楽は素敵だが言ってしまえばそれだけ ゲームとしてはあんまり…
クライミング要素がもっとシビアだったら「綺麗な風景の中でロッククライミングを体験できる」ゲームとして楽しめたかも

nickya
2024年04月10日
とりまクリアしたのでレビュー。ゲームを始めるとコントローラーでのプレイを推奨されて不安になるが、キーボード・マウスに慣れてるPCゲーマなら全く問題なくプレイ可能。
宮崎駿が好きそうな世界観。まだ人々が暮らした気配の残る廃墟をただただ登っていく…。ララ・クロフトとかいう[strike]墓荒らし[/strike]遺跡探索ガールと似たような、ロッククライミング的なアクションで進んでいく。しがみつきからのジャンプは、トゥームレイダーと同じような方向制御の難しさがあって、ちょっと不満を覚える。しかし本作は落ちて死ぬことはなさそうだ。どこに進むかわからなくなった時には、勇気を振り絞って飛んでみることが救いになるかも。ただ、ロープが変な絡まり方することが1,2回あったのでその時はチェックポイントまで進捗が戻る覚悟。本作にはオートセーブしかないので、アクション苦手な人にはやり直しが発生するのがきついかもしれませんが、そのおかげでゲーム進行が詰んでしまう可能性もほぼ無いと思われる。
なんとなく進めてクリアしても、10時間前後で満足いく内容だと思います。一回クリアするとチャプターごとのリプレイできるので、コレクションこだわる人はそちらから。ほぼ一本道だった印象だが意外と未回収のチェックポイントがあり、一方で6%ほどのユーザーしか集めてない実績が初回プレイで解除された。
最後に詰まったところのヒントをネタバレで残して〆
[spoiler]最後の章、塔の前の特定の場所に進むと操作が通常モードになって先へ進める。見た目がただの瓦礫、ちょっとした段差。ジャンプできないのに、その段差の目の前だけジャンプキーで段差を登れる。壁面の最下段、一個だけ色違いの捕まりポイント付近。[/spoiler]

showgo
2024年03月18日
☐ きっとどこかに存在する場所で、キャラクター達は実際に生きているに違いない
☑ 世界観やそれぞれの登場人物にマッチしている
☐ センスはないけど、言いたいことはわかる
☐人形が喋っているみたいに硬い
☐ 機械翻訳のほうがマシ
☑ 言葉はいらない
翻訳周りの不具合
☐ 未訳箇所あり
☐ 読みづらい文字のフォントや大きさ
☐ 読みづらい改行位置
☐ 世界観を損なう誤訳
☐ ゲーム進行にとって致命的な誤訳(例:「進むしかない」→「進まない」)
本編に会話は一切なく、文章といえば道中で取得するアーカイブくらいなので、翻訳については割愛する。
ゲームのポイントはやはり美しいビジュアルとクライミングアクションで、前者は文句なく素晴らしい。
リアル過ぎないグラフィックが非現実的で幻想的なロケーションを引き立てていて、「本物みたい」という感動よりも純粋に「わあ綺麗」という感動が味わえる。
アクション面は、個人的にはもう少し歯ごたえや緊張感があっても良かったが、やや易しめな難易度はむしろゲーム内世界の雰囲気に合っているとも言える。崩壊した後の世界が舞台ではあるものの、決して血なまぐさいシロモノではないし、サバイバルに必死という趣でもない。イライラせずにサクサクと進行できるからこそ、より多くのプレイヤーがこの世界の光景を目にすることができるだろうし、実際、(高難度のアクションを好むプレイヤーにとっても)目を向ける価値がある。

PEN
2023年12月30日
メインビジュアルとゲーム内容にRiMEっぽさを感じたのでプレイしてみました。
メニュー画面からしてRiMEを彷彿とさせる雰囲気になっていて、RiMEからパズル要素とストーリー性を取ってクライミングに一点集中した感じ。同じような雰囲気ゲーが好きな人は買いだと思います。あと、ラピュタの中を探索出来るゲームがあったら良いのにとか考えた事ある人。多分刺さります。
クライミングを楽しむのがメインですが、私はボタン配置に馴染めなくて、テンポを重視する為に体力ゲージOFF、スティック移動だけで登れる超イージーモードに早々に切り替えました。ごめんなさい。でも、そのおかげで雄大でポストアポカリプス感溢れる世界をリミッターに追われる事なくゆったりと楽しめました。
1つ個人的に惜しいと感じたのは、大掛かりな仕掛けがちょこちょこ出て来る割に地味(に見える)ギミックが多かった事。ファンタジー世界なので、もっと大きなワクワクする変化が欲しかった。
その他全体的に大味なのはお値段相応といった感じですが、どこで立ち止まっても雰囲気探索ゲー好きにはたまらん景色が広がっているので、デモやスクショを見て良さそうだと思ったら是非プレイしてみて下さい。
※因みに、PCのスペックが最低水準ギリギリだと、設定を全て最低ラインにしても2~3時間に1回落ちます。セーブポイント式の為落ちるとリスポーン地点まで結構戻されてしまい、ギミック等も全てやり直しになります。当たり前の話ですがなるべく高スペックのPCでプレイをお勧めします。

フレクテ
2023年12月23日
音楽がすごくいい。
ずっとヘッドフォンで聞いていたが、カラビナが擦れる音、風、動物の鳴き声や生活の音、そして何よりBGMが美しい。
場面ごとに変化するBGMを聞いているだけでも買う価値があった。
メイドインアビスの逆をやってる感覚になる。
操作性は、若干スタックしかける場面はあったが概ね良好。ちょっとロープ掴んでぶつかると減速する部分が操作し辛いかなと思ったのと、物理エンジンのせいかイキナリキャラがハネてびっくりすることがあるくらい。
ゲームとしても謎解きはこのくらいの塩梅がちょうどいい(謎解きしてて正解なのかこれはという部分はあったが)
アクション要素も必要十分な数で、うまく使って攻略するのが楽しい。
迷ったとき、一度足を止めて行けそうなルートを探したりするのは、この手のゲームでは醍醐味。
たまには振り返って地上を見てもいい。
クリアまで、表示されている時間だと5hかからずといったところ。
あそこは行けるのだろうか、という気持ちでプレイしていると簡単に時間が溶けてしまうので、幾つかは諦め、6~7割の要素取得でこれくらい。しっかり取ろうとすると+2hから+3hくらいは見るべきだろう。
数分詰まった箇所について、ゲーム内では解説がなかったので最後に一つだけ。
壁ジャンプするときはL2R2を一度離してタイミングよく押せ。それで掴める。

belfaste
2023年12月11日
岸壁のくぼみやでっぱりに手足をひっかけて、上へ上へと登る。ひたすら登る。
『Jusant』は要するにそういうゲームだ。
考えてみれば山に登るゲームは『蒼天の白き神の座』以来、名作ばかりだ。『Celeste』に『Short Hike』、そして『Getting Over It』と外れなし。
ボルダリングの低レベルコースで無様を晒しているあなたでも、LTボタンとRTボタンを交互にポチポチするだけで腕の筋力とスタミナとジャンプ力が半端ない主人公に憑依し、いともたやすくフリーソロの気分を味わえる。
いや、厳密には「ソロ」ではない。ゲーム開始してしばらくすると、青くてモチモチした、小さな尻のような相棒がついてくる。この尻は20回撫でるとレアな実績をくれるお得な生き物なのだが、撫でてかわいい以外にもなんやら漠然と行き先を示してくれたり(漠然としすぎて大概参考にならないが)、特殊なギミックを発動させたりしてくれる。
世界観的には『LIME』っぽいというかなんというか、開発者曰く『風ノ旅ビト』などに影響を受けたというインディーではわりとよく見るファンタジーなやつ(ジブリとか上田文人っぽさもある)で、フレーバー程度にスーパーナチュナルな要素も絡んでくる。それでも最後まで自分の二本の腕で登攀する感覚をしっかり保ちつづけ、文字通りプレイヤーに「登り切った」達成感を与えてくれる。
プレイ時間は一周5~10時間程度か。収集要素(ロア)を集めきるにはもう少しかかるだろう。
ディベロッパーのDON'T NOD はADVの『Life is Strange』シリーズで知られる。しかし、ふだんは主に言葉によってストーリーを伝えるこのスタジオが、本作ではほとんど会話なしに見事ひとつの物語を作り上げた。これはまこともって驚くべきことだ。
会話可能なキャラクターを置かずにオブジェクトや痕跡だけで物語を伝える環境ストーリーテリングの手際はうまくいっているところとうまくいっていないところが半々(結局は設定や物語の伝達の大部分をロア的な手記に頼っている)といったところだろうが、そこにはいない先人たちの足跡を辿る旅というのは、『神々の山嶺』ではないけれど、なるほど登山という題材に向いたストーリーなのかもしれない。登山ゲームはどんなに摂っても摂りすぎるということはないのです。
数少ない不満は、セーブポイントの不明瞭さ。「このマークが表示されたらオートセーブ完了です」というのは一応あるのだけれど、そこでプレイを中断してもなぜか再会時に五分前くらいのポイントまで飛ばされたりする。オートセーブオンリーなら、せめて「最後に保存したのは○分前です」みたいなログを出してくれてもいいのではないか。

Mkaji_28
2023年12月01日
淡々と岩登りするゲーム
設定やビジュアルが雰囲気重視だけど、
スタミナ管理やセクションのルート選びなどの要素、探索要素などもあり
一通り遊んだ後も何かしら楽しめる感じでゲーム部分は良く出来ていると思った。
ただ岩登りの操作性は中々楽しかったが、
地面を歩く操作性が悪く地形のひっかかりでイラっとすることが結構あったのと
暗い場所が暗すぎて見え辛く不要なストレスを感じた。
ストーリーは正直わけわからん、
道中拾っていく手紙や過去この場所に遠征してきた人の日記などのテキストで、
大体場所の雰囲気や世界観はわかるものの、
主人公がなんで登ってるのかなど主人公周辺の情報は何も開示されないので、
エンディングもなんか飲み込みづらかった。
環境音が結構よくBGMがあまりならいので静かに集中して遊べた。

neqlol
2023年11月18日
おススメ度:★★★★☆(4/5)
岩壁を登り頂上を目指すゲーム
左手は左トリガー、右手は右トリガーで掴む動作をする。
左、右、左、右と超人的な筋力でスイスイ登るのが気持ちよい。
ボス戦やパズルゲームなど煩わしいことは何もない。
ただひたすら登る。
登る以外の要素は道中に点在している手紙や記録から
過去にこの岩山で生活していた人達の暮らしや
人類のたどった歴史を想像できることくらい。
主人公はどこからきたのか、なぜ登るのかは全くわからない。
単なる雰囲気ゲーは苦手なのですが、
本作は頂上に何があるのかというワクワク感や
人類に起こったことを紐解くことへの好奇心によって
クリアまでの6時間まったく飽きることなく遊べました。
少しお値段はしますが、及第点以上の体験ができたので
気になった方はぜひ遊んでみてください。

TANSAN_COFFEE
2023年11月18日
登山ゲーというよりはロッククライミングがメインのアスレチックゲーという感じ。
ボタンを交互に押し離しして登っていく独特の操作感はゲームの雰囲気と非常にマッチしています。
命綱があるおかげで落下して死亡したり下からやり直しのようなリスクはないので安心して進められる反面、そういった緊張感を期待していた人には肩透かしかもしれません。
また、チャプター毎にムービーで次のスタート地点まで一気に登ってしまい景色がガラッと変わってしまうのと、上から見下ろせるポイントがあまりないので、「高い所に登ったなあ」という達成感はあまり得られないと思いました。

g3zvn777
2023年11月09日
「ICO」、「人食い大鷲トリコ」などを想起させるような
詩的な、居心地のいい世界観に魅了されました
ザイルを利用しながら少しずつ目標に近づいていく
快感を味わうことができます
登山ゲーは一歩間違ったら
ゲームオーバーみたいな作品が氾濫していますが
これはその手のゲームではありません
購入前は、登れる箇所を探す
パズルゲーみたいなものだろうと思っていたのですが
ザイルによる多彩なアクションに驚かされました
コントローラによる操作性も抜群で
岩場を手で本当に掴んでいるかのよう
レビュー時点で未クリアですが
間違いなく傑作
おすすめ

meganu1216
2023年11月07日
[h1] プレイ開始して一歩歩いた瞬間、慌ててヘッドホンに切り替えた [/h1]
クリア済みレビュー
[hr][/hr]
ライフイズストレンジを作ったDon`t NODの新作はストーリーを全面に押したものではなく、ただ寡黙に登攀する作品だ
登山者らしいカラビナのカチャカチャ音、足音、風音、閉所での反響音、ゲームが始まってすぐに音響への拘りを感じた
心地いいSEを聞きながら黙々と上り続け、場面場面でBGMがしっかり盛り上げて緩急をつけてくれる
ゲームの音が好きな人には堪らない作りだ
本作は環境ストーリーテリングによりかつてその地にいた人々の痕跡を読み取ることが出来る
単なる日常的な会話だったり土地の問題に関する重要なメモだったり
それらの解像度を高めてくれるのが時折置いてある法螺貝(?)だ
貝からは当時の音、料理するときや彫刻を彫るとき等、生活の音が聞こえる
音だけだからこその立体感は想像を掻き立てられる
ロアだけではここまでのリアルは作り出せない
本作は世界の見せ方が非常に上手い
クライミングのシステムはシンプル
左手と右手を交互に出して突起を掴んでいく
腕が届かない場所はジャンプするが、スタミナが大きく減るため管理が大切だ
要所要所でハーケンを打ち込むことによって落下への保険をかけることが出来る
ハーケンを打ち込まないとそもそも上り始めることが出来ないため、このゲームにゲームオーバーは無く必ずロープが助けてくれる
この仕様もあってアクションが苦手な人でも遊びやすい
かと言って簡単過ぎるというわけでもなく、ギミックが増えることもあって最後まで飽きることなくクライミングが楽しめる
プレイ時間は長くないが、登り切った達成感は強い
願わくばこの生活感を感じながらの登攀をもっと続けたかった
[h3]「雲に遠征。希望と水を追い込む。12オクターブに、ハイフィールドのベカとアルロの農場まで来られたし。共に旅に出よう」[/h3]
平沢進の歌詞を彷彿とさせる書置きにときめいた人は、是非プレイしてほしい

SHSUK
2023年11月04日
【微妙にネタバレ注意】
久々に良質の雰囲気ゲーに出会えた。UnrealEngine5で作られただけあってグラフィックも綺麗
上を目指してクライミングしていけばいいが、
途中では太陽光なり風向きを考慮しなければならない場面もあり、アクション要素もそれなりにある(難しいわけではない)
上に行くにつれて気候が変わっていき、色んな景色を見せてくれます
他の方の言う通り10時間ほどでクリアできると思う
あと開発の言う通りコントローラーでプレイするのがベスト
クリア後にチャプター選択できるから取り逃し要素を埋めるのも楽に行えると思う
道中で幾つかの壁画を発見すると思うが、その壁画に描かれてる内容はクライマックスへの伏線なのだったとクリア時に気付いた
相棒の正体も最後にちゃんとわかってよかった…
エンディング後、問題を解決させたはいいが主人公はこれからどうするのか。相棒との再会はあるのか。どんな世界になっていくのか。個人的に未来のことが気になる話でした
過去にGrowUpというゲームがあり、クライミングしてる時と植物が成長する様子を見てる時だけはそのゲームのことが頭をよぎった

gakiranger1020b
2023年11月03日
コントローラーでプレイ。
登攀経路を探しながら頂上を目指して行くゲーム。
操作がかなり独特ですが慣れたらかなり面白いです。
難易度設定は無くアクションゲームが苦手な自分でも
10時間程度でクリア出来たので得意な方はもっと
テンポ良く速くクリア出来るはずです。
実績解除や収集物回収にチャプターごとにプレイ出来ます(クリア後)
難点はムービーが飛ばせない事くらいでしょうか。