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Koa and the Five Pirates of Mara

コアと親友のナポポと一緒に、マラの島々を巡るアクション満載の冒険に出かけましょう!盗まれた海賊の戦利品を取り戻すために、罠をかいくぐり、危険な環境を操り、一連のめくるめく異なる風景を探索しましょう。

みんなのKoa and the Five Pirates of Maraの評価・レビュー一覧

おしり

おしり Steam

03月09日

3

パッドでやったのですが
アクション面、セリフをすすめたりがボタンを押してから微妙にワンテンポ遅いのがやればやるほどに気になってしまいました。
アクション面に関してはスピードランもあることから慣れれば快適にできるのかもしれませんが・・・。
あとカメラを基本動かせないのもちょっとストレスでした。
ただそこを気にしなければキャラもかわいいし(立ち絵より3dのもちもちしてるほうが好き)コンセプトも明瞭、手軽に楽しめるゲームでレビューが非常に好評なのも納得です。

Maiko

Maiko Steam

2024年10月08日

5

ゲーム内の全てのアイテムを購入して、少しだけスピードランを楽しみました。リリース前のDemo版から期待していましたが、とても良い作りだと思います。

[h3]このゲームはスピードランを意識して作られたと言っても過言ではないです![/h3]

[b] 【ざっくりストーリー】 [/b]
主人公のKoaが過ごす島を海賊に荒らされてしまったため、元通りにしようとするストーリーがいつのまにか海賊にされそうになる話しになります。

[b] 【スピードラン】 [/b]
最初にスピードランについて触れましたが、そう感じる要素が詰まっています。
[list]
[*]クリアタイムで貰えるメダルの色が違う。
[*]オンラインランキングが実装されていてスコアが自動で集計されている。
[*]ショートカットが至るところに準備されている。
[/list]
ライフを削って水辺を上手く飛び越えるショートカット等、かなり本格的なラン向けに意図的に作られていると感じました。ただ、スコアを見る限りハッカーかとんでもグリッチが存在するようで、ゲーム内の公式ランキングで1位は至難の業になるでしょう。

[b] 【ゲーム難易度】 [/b]
チェックポイント(セーブポイント)が増えるイージーモードがあり、通過することで元々持っているライフ3つが全回復する仕様も相俟ってとても遊びやすくなります。マップの中にはパズルのようなギミックが存在するステージもあり、正解のルートを通る必要性があるなど、勢いだけだと初見では難しい部分があるのも面白かったです。

[b] 【操作性】 [/b]
とてもスムーズにKoaが飛び跳ねてくれて、遊んでいて楽しいこと間違いなし!ですが、慣れないうちはぶっ飛びすぎて落下することもあるでしょう。でも徐々に慣れて楽しくなってゆきます!このゲームの特徴の1つとして視点移動が強制されているという点で、基本的には手前から奥を見る視点になります。ゲームの移動方向は360℃なので、手前に戻ろうとする時に何が起きるかわかりずらいということが起きます。それも一つのゲーム性ということで!

[b] 【ビジュアル】 [/b]
キャラクターが個性的で遊んでいて楽しいです。ゲームのフラフィックスもとてもかわいく作られていて好印象でした。

CODEX

CODEX Steam

2024年09月28日

5

 3Dマリオみたいなゲームと期待していたのですが、自分の意思では視点移動ができない仕様。なので基本的には奥に向かうか左右への動きとなります。一定のタイム以内でクリアの実績さえ狙わなければ難易度は普通で、何度も失敗しているとチェックポイントを増やせる親切設計。スピードランが得意な人には特におすすめです。

Haco Slacker

Haco Slacker Steam

2023年08月18日

5

Ver.1.2.1sにて一部ステージのタイムアタックでワールドレコードを狙いつつ進行し、約6時間半弱でクリアかつ全実績解除。ファイルサイズは約1.3GB。

[h1]Pros:[/h1][list]
[*]丸みを帯びた3D造形が素晴らしい
[*]クセになるロングジャンプ
[*]弾むようなリズミカルなサウンド
[*]ステージごとによく調整されたスコア
[*]巧妙なカメラワーク
[*]救済措置がある[/list]

[h1]Cons:[/h1][list]
[*]ゲーム内と実績にあるランキングで同期が取れていない[/list]

[h1]ロングジャンプが病みつきになるKawaii 3Dプラットフォーマー[/h1]

 前作Summer in Maraではクラフト要素を備えたアドベンチャーゲームとしてリリースされていました。本作でも街中や移動時の自由探索はアドベンチャー要素を感じさせるものの、訪れる島々ではステージ制の3Dプラットフォームアクションに装いを変えています。

 主人公であるKoaさんの頭身も前作と比べて抑えられデフォルメされており、あどけなさと可愛らしさが丸みを帯びたモデルでよく表現されています。個人的にはオープニングのアニメよりもインゲームの2Dイラストよりも、3Dモデルの造形が一番うまく仕上がっているように感じます。キャラクターモデルに限らず、地形に関してもうまく統一感をもたせているように見えます。

 ゲームの流れとしては南国の群島の中央にある街カリスで情報を集め、バラバラになった地図のかけらを見つけるためにボートに乗り込んで、個々の島を訪れていきます。島ごとに環境はバラエティに富んでおり、1つの島は複数のステージで構成されています。島の奥で新しい地図のかけらを見つけたらカリスに戻り、地図を復元しては新しい島へ向かいます。

 実際に遊んでみるとKoaさんの可愛らしさもさることながら、操作感がとても優れていることにすぐに気付きます。きっとたくさんの3Dプラットフォームアクションを研究されたのでしょうね、ぐりぐりと動かしてぴょんぴょん飛び跳ねるのがとても気持ちいいのです。

 特にジャンプ着地時にダッシュボタン押下で行うローリングと、ローリング中にジャンプすることで行えるロングジャンプは病みつきになってしまいます。頭の中でイメージした「3D空間内を点と点で結ぶ最短経路」を実現できたときは、ドバドバとエンドルフィンが分泌されます。

 各ステージにはアイテム収集要素とタイムアタックがあります。ステージ内には多くて3つのアイテムが隠されており、それらを集めることでKoaさんの服装やリュックを変更したり、移動に使うボートを強化できたりします。アイテムは意図的にカメラから外れる位置に置いてあったり、思わぬ場所に配置されていて探すのが楽しかったです。

 タイムアタックもブロンズ、シルバー、ゴールドの3段階でタイムが設定されています。数回ミスしても初見でゴールドメダルが取れることもあるなど、ぎりぎりを攻める必要はなく全年齢向けにうまく調整されているように見受けられました。タイムアタックのレコードをランキングで見れるようになるのは本編クリア後となりますが、そこで世界のランナー達と競い合うのもリプレイを促す要素となるかもしれません。

 全年齢向けの調整という点では、何度も繰り返しミスしていると難易度緩和を適用するか尋ねられます。この難易度緩和を適用すると、ステージ内で復活できるチェックポイントが本来ない場所にも細かく設けられるようになります。これによりアクションが苦手な方でも安心して最後まで遊ぶことができます。

 本作はステージ内でミスしても暗転を挟んですぐにリトライできます。オプション内でクイックリスタートを適用することによりポーズメニューを開いてリスタートを選択しなくても、コントローラーのLRスティックを押し込むだけで任意のタイミングで即座にリスタートできたりする等、せっかちさん向けの配慮も為されています。

 気になった点としてはゲーム内のランキングと実績画面のランキングで同期が取れていないことですが、スピードランナーでもない限りは気にならないと思います。

 適当に手に取ったゲームだったのですが、とても丁寧に作られており、十分楽しむことができました。実績も意地悪なものがなく、全てのコンテンツを触れば自然と全て集まるようになっていたのも好印象です。ジャンプアクションに飢えていたり、普段は忙しくしていて土日のちょっとした時間に一本ゲーム消化を考えている方にオススメ。小さなお子さんと一緒に遊べるゲームを探している親御さんにも問題ない内容だと思います。心行くまでぴょんぴょんしてくださいな。

Nanami

Nanami Steam

2023年07月28日

5

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[h1] ゲームプレイ [/h1]
ストーリー自体はSummer in Mara本編後の時間軸になっており
今作をプレイする上で前作もプレイしているとキャラ同士の繋がりが分かりやすい。

といっても「コアとマーラの5人の海賊」に関しては固有名詞や細かいストーリーの説明も特にないので、世界観を知らない人でも普通のアクションゲームとして簡単操作で遊べると思います。

ゲーム内容はスーパードンキーコングやクラッシュ・バンディクーなどのアクションゲームから敵を除外し、レース要素を強くしたような内容でクリア時のタイムが記録され他プレイヤーの成績がランキングに反映されています。

ステージ内でミスが続くとチェックポイントの間隔が短くなる難易度への選択が表示されるなどアクション初心者への救済措置があったりと遊びやすく作られており
3ライフ制でトゲなどに接触、水面に落下で1つずつ減少し3回目でスタート地点、またはチェックポイントからの再スタートになります。
基本的にゲームオーバーはなく3回ヒット後もタイム計測が続いている状態でゲームが進むので単にステージクリアするだけならチェックポイントからのゴリ押しでクリアが可能。

ランクを意識しすぎてプレイすると精神衛生上よろしくないので良い意味で適当にやるのが一番。
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[h1] 総評 [/h1]
ちびキャラになってコアとナポポがより可愛くなった(重要な要素)

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プレイ前 『コアとナポポかわいいねー』

1回目 『へ~、こんなタイムでクリアできるんだ。もう少し粘ってみようか』

10回目 『ルートは分かったけど全体的に凡ミスがあるからもう少し練習しとくかな』

20回目 『タイムは縮んできたけどトップとの差が開きすぎてる。そもそもこのルートで合ってるのか?』

40回目 『細かい操作ミスが続く上にクリアタイムの更新もできない…』

50回目 『イライラする』

60回目 『本当に自分と同じゲームやってるの?』

70回目 『』

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100回目 『コアとナポポかわいいねー』

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Taik

Taik Steam

2023年07月28日

5

全実績&全クリアしました。
ステージ選択式の3Dアクションゲームです。各ステージに目標タイムと収集アイテムがあります。
基本操作はシンプルで、ローリング→ダッシュジャンプを連続してスピード感のある動きが出来ると楽しいです。
ワールドマップに遊び心があり、少ないですが水中ステージもあります。
キャラクターやストーリーに関してはないようなもので、とりあえず3Dアクションを楽しみたい方におすすめ。
ボリュームは少なめで、上記の独特な操作に慣れてしまえば5時間ぐらいで全クリアできます。
値段相応~ややボリューム不足といった所でしょうか。

同制作陣の「Mail Mole」はブラッシュアップ元というような作品で、
操作方法やシステムがほぼ一緒です。
ただし同作でマイナス点であったゲーム全体のテンポが本作ではかなり改善しており、リスタートも容易になっています。コスチュームの価格が普通にクリアするだけで間に合う程度なのもありがたいですね。

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