










Kunai
Kunai では、タブレットの Tabby を制御します。古代の戦士の魂が融合したクナイを操る精鋭ロボット。
みんなのKunaiの評価・レビュー一覧
![kinokino7[Zipangu]](https://avatars.steamstatic.com/8a6ded34f6cbc77acf32c3537de4416db9b77417_full.jpg)
kinokino7[Zipangu]
02月17日
きつすぎないアクション+メトロイドヴァニラを楽しみたい方にオススメ
常に :D みたいな顔をしてるがアクション時には顔がコロコロ変わったりと
見た目に楽しい。世界観的には敵も味方もスマホかパソコンみたいな顔した見た目からその派生形みたいなのが多い。
難易度的には簡単目で探索広めで移動が多めなマップなパターン
-------クリア後感想---------
アクションとしてはきつすぎずに強化すればだいぶ敵との戦闘は楽になる
探索面では敵はわりと対処しやすい
ワイヤーアクションも判定がやさしめで移動のアクセント的な所が多い。
隠し通路も多いが分かりやすいのが多いかな・・・
報酬も頭の見た目装備かコインが多く、体力アップ取り逃さなければそんなに集めなくてもいい塩梅
ボスはそれなりに強いがパターンは少ないので攻略はしやすく感じた。
武器も増えていき、武器の強化もできる
後半は強化前提の敵の強さな気はするが
最大まで育成するとワンショットワンキルになってきたりもする
: D

CoCoMAX
2023年11月27日
[h1]この秋、冬はみんなでKUNAIを遊んでみませんか?[/h1]
Steamアワードにお気に入りのゲームとして個人的にノミネートしたかったので、勇気を出してこの度レビューを書かせていただきました。
発売から既に3年も経過しており、新規に遊ばれる方は今後そう多くはいないかもしれませんが定期的におすすめしたくなる作品です。
以下に、おすすめポイントを掲載しておりますのでご購入の参考にしていただければ幸いです。
[b]おすすめポイント・その①[/b]
[b]・8bit満載なアートワーク[/b]
本作は限られた色数で洗練された鮮やかさを表現しています。
ゲームボーイカラー時代の古き良きピクセルアートにまずは惹き込まれるはずです。
[b]おすすめポイント・その②[/b]
[b]・コミカルながらも重厚さを忘れていないストーリー[/b]
お話の筋書きは、人類を滅亡寸前まで追い詰めた脅威であるAIレモンカスの暴走を止めるため、人類の希望を背負った(背負わされた……?)主人公のタビーが各地のボスを攻略していくというものです。
単純明快ではありますがゲームが進行するにつれて明らかにされていく細かなストーリーの断片がまるで点と線でつながるように明らかになる瞬間、思わずエモさを感じざるを得なくなるのではないでしょうか。
(※[spoiler]ちなみに本作のストーリーに関わるイースターエッグ要素もあります……‼[/spoiler])
主人公タビーを始めとしたキャラクターも物語のスパイスに一役買っています。
打倒AIレモンカスを掲げたレジスタンスの長である『チーフ』や、敵役でありながらヘタレでなんだか憎めない『クッキー艦長』など、挙げたらキリがないくらいです。
勿論、先に紹介したプレイヤーの分身である『タビー』も言葉を発しないタイプの主人公ではありますがフラットな液晶画面は常に表情豊かで動作の一つひとつがとってもキュート……‼
刺さる人にはきっと刺さるタブレット型ロボ忍者です。
現に私はタビーちゃん最推しです。
ゲームの収集要素にタビーの見た目が変化する『H,A.T.S』というものがあるのですがどの姿も最高にかわいらしいので是非お気に入りを見つけてみてください。
[b]おすすめポイント・③[/b]
[b]・触るだけでも楽しめる爽快なアクション性[/b]
『KUNAI』という作品名の通りクナイを壁に刺して別の足場に移動したり、広い空間を飛び回ったりと動かすだけでも面白いと感じる操作性です。
さらにゲームが進行すればするほどタビーの武器が強化され、様々なウェポンをアンロックできます。
刀から始まり、手裏剣、サブマシンガン、最終的には[spoiler]ロケラン[/spoiler](⁉)と徐々に忍者要素は……?と我に返ってしまいそうになるかもしれませんが、[strike]まあ昨今世間一般の忍者は『忍ばないのが基本』のようなところがありますから突っ込んだら負けなんだと思います。[/strike]
[b]おすすめポイント・④[/b]
[b]・良質サントラ[/b]
あまり触れられる機会がないかもしれませが実は本作品はBGMがかなり良いです。
和の要素がふんだんに散りばめられたチップチューンがアクションに重なりゲームのプレイ時間に合わせてヘビロテが止まりません。BGMに合わせてSEの方も迫力と臨場感があるため耳によく残ります。
(※個人的推し曲は人工砂漠のフィールド曲です)
思わず長々と書き連ねてしまいましたが本作品がもっと世の中に認知されればと思い、ここまで書かせていただきました。
上記以外に記載していなかった難点もいくつかあるのですが、そちらに関しては他の方がしっかり記述されているようなので私の方では割愛させていただきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
長文乱文失礼しました。
少しだけでもご購入の参考になれば嬉しいです。

大河
2023年07月01日
6時間程度でストーリークリア。
高速移動が癖になるメトロイドヴァニア。
マップはそこそこ広いはずだが、広いマップが狭く感じるほどに主人公のTabbyの移動が速い。主にクナイのおかげで。「高速ペースのアクションプラットフォーマー」を名乗るだけのことはある。クナイを使ったグラップリングアクションがとにかく爽快で、手軽に遊べるアクションとしては間違いなくおススメ。
ただ、セーブポイント間のワープ機能があればいいのにな~とか別エリアのマップも見たいな~とか微妙に気になる場所がなくはない。が、ほとんど粗探しのようなもので、この価格帯で2Dアクション好きなら充分満足できるはず。
音楽もTabbyの表情も実に素敵なので、是非プレイしてみるといい。

progragames97
2023年03月18日
100点中40点かな?
評価が高かったのと2023年のスプリングセールで安く
なっていたので購入。
感想として、詰み要素が多いゲームだと思った。
前半の強制イベントでワイヤーアクションを多用するところ
があるが、失敗すると一発で死ぬポイントなのに中間ポイン
トが無い(必須フラグポイントだからスルーもできない)。
道中も長いのに、一撃死が避けられない場所での中間ポイ
ントがないのは、流石にどうなの?と思った。
(1回辺り、10分程度かかる距離)
一応、入口付近にセーブ地点はあるが、セーブしている
内容は、現在座標とその時に所持しているアイテムとお金
のみなので、直前のイベントはセーブがかからないから
何度も発生する)。
ワイヤーアクションにクセがあるから、兎に角ストレスが
溜まる(我がプレイ環境下では、一定以上レバーを下に
入れるとワイヤーをつかむ動作をしているのに回転ジャンプ
して落下する動作が続出した)。
左右にワイヤーを持ってやるアクションなのだが、天井など
に両方のワイヤーを繋いでぶら下がるときは伸びるのに、
片手を外すとなぜか短くなる(上記の動作をやると手を離し
て落下死する始末)。
左右に持つワイヤーアクションが上手く活かせていないと
思った。
それでも、なんとかクリアして、次のダンジョンに進める
ようになってもそこで入手するアイテム(必須アイテム)
の後で強制ボスイベントがある(なぜかそこの手前で
オートセーブがかかる(当然逃げられない)。
思っているより強いため、巻き戻しプレイするも上記の
問題があるため、それも出来ない。
なのでやり直したいなら、セーブデータを消して最初
からしか方法がないという鬼畜っぷり。
正直言っておすすめできる出来じゃないねこれ。
(デバッグしたのかな? ちゃんと)。
可能なら、お金返してほしいわ・・・(´・ω・`)
(何で、こんな評価高いんだろうねこのゲーム)

mokko92
2021年07月25日
レビューは賛否両論のようだね.
不満点があるとすれば,何回かバグに見舞われたことと,一部敵のパワーバランスがおかしいこと.
砂漠ステージのまんじゅうみたいな敵にひっつかれると,その後クナイが使えずに詰む.
また,自爆特攻で爆発する敵,高火力かつ高範囲で序盤に出していいパワーじゃない(ぶっちゃけ後半でもめちゃくちゃ強い)
ボスも割と強く,難易度は高めのゲームだと思う.
でも,アクションが面白く,ドット絵グラフィックや色合いもよくて,また主人公タビーの豊富な表情がかわいくて,個人的にものすごく好きなのでおすすめだよ.
インディーズ好きなら満足するゲームだと思う.

haidara2174
2020年07月13日
[h1]クナイを使って飛び回るアクションゲーム[/h1]
今作の特徴は何といってもクナイを使ったワイヤーアクションだ
コツさえつかめば天井を伝って移動もできる
ダンジョンで手に入る武器も対応するギミックなどで特徴分けされててゲーム部分は良く出来ている
[b]ゲーム部分は申し分ない程良く出来てる[/b]
ただ一つ残念な点としてストーリーの不透明感が否めない
世界が一度滅んだ後でロボット[spoiler]と一部の機械化した人間[/spoiler]だけ生き残ったという世界観なのだが、それは本編ではほとんど触れられることがなく[u]序盤の回想で触れられるだけ[/u]
ストーリーが進むにつれレジスタンス(反乱軍?)に加入することになるのだが[u]具体的に何に反乱してるのかも不透明[/u]
紹介にあるレモンカスよりも[u]単に暴走したロボットと戦ってるだけな気がする[/u]
そして何より[b]主人公であるタビーの事が殆どわからない[/b]
とりあえず多種の武器を使えて強いというだけでそれ以外のバックストーリーが殆ど描写されない
↓ネタバレ注意
[spoiler]一応ラスボス前に過去っぽい場面があるのだがレモンカスが開発に携わったという事だけわかる[/spoiler]
兎にも角にもアクションゲームとしては良作だがストーリーがもやっとした為少し勿体ないなと思った
[b]純粋にアクション目当てに買うならいいかもしれない[/b]

crst
2020年05月09日
とりあえずラスボス撃破したためレビュー。
よく作り込まれたアクションゲーム。
1990年代のGB風の良作アクションといった感じ。
海腹川背でメトロイドヴァニアがやりたかった人に特におすすめします。
ボス戦の完成度が高く、初見殺しはあるものの、大体ボス前からリトライできる。
ギミックで段階を踏んで倒すボスが多く、段階を踏んで難易度が上がっていくため「なんとかなりそう」とリトライしてしまう。
道中は海腹川背風のワイヤーアクションを中心に徐々に移動手段が増えていくメトロイドヴァニア風のアクションでダンジョン構成もかなりよく考えられていることが伝わってきます。
収集要素は見た目のみの帽子が数十種類とハートの器。ダンジョンの各所、ギミックや隠し部屋にうまく隠されており、探すのも楽しい。
難点としては、敵の対処方法のヒントが無いため、気づかないと大ダメージを受けて酷い目に合う。
(倒すのにミサイル撃ち返し必須の敵とか・・)
また、爆発系の攻撃が妙に広範囲+大ダメージでよけづらく対処し難いうえに非常に痛い。

inoue.yukimi
2020年05月01日
魅力的なビジュアルと操作性、音楽を備えた良作
このゲームの良いところでもあり悪いところでもあるんだけど、主人公が序盤からかなり強い。
殆ど画面内を縦横無尽に動けるものだから、爽快ではある一方あんまり強化の楽しみがない。
サブウェポンもそれぞれ強いんだけど溜め斬りが万能過ぎて、使用がピンポイントになりがち。
また、火力とかお金で強化出来るみたいなんだけど、火力不足を感じることが無い。
でもこの溜め斬りはかなり気持ちいいんだよね。だから面白いゲームではあると思う。
何か文句が多くなったけど、ゲームの質自体は間違いなく高いよ。
近年このジャンルに力作が多すぎるからつい色々と比較しちゃうけど、
本来ならこのレベルで、この値段のゲームに文句言ってる方がおかしい気もするんだよね。

Dai
2020年03月13日
アクションゲームとしてなら買っていいともいますが
メトロヴァニアとしては50点くらいだと思います。
あと折角アクションの出来がいいのにボスがギミック系ばっかりだったのが残念でした
別にこのゲームに限った話じゃないしゲームとしてつまらなかった訳じゃないんですけど
「メトロヴァニア」って自称するくらいならメトロイドかキャッスルヴァニアと近い面白さで楽しませて欲しいと思います。
探索してパワーアップアイテム拾ったり徐々に探索範囲が広がるメトロイド寄りの要素も
RPG的な敵を倒した金で強化パーツ入手するようなキャッスルヴァニア寄りの要素も
ない訳じゃないんだけどこじんまりした物ばかり
探索しようにもワープとかもロクにないからテンポ悪いし
クリアしたらいけない場所とかあってモヤモヤするし
強さに直結しない帽子集めなんか探索要素の賑やかししか感じないし
こういうところが雑になるくらいなら別に「アクションゲーム」でいいと思います。
ここ最近面クリじゃないアクションゲームならメトロヴァニアみたいな雑な風潮を感じます。
アクションゲームってジャンルで出すなら65~70点くらいです。

namigame
2020年02月09日
超速フックロープ射出や2段ジャンプをはじめ、その他にも「機動性の良いアクション」を詰め込みまくった感じでとても良かった!
フックは失敗しても瞬時に再射出でき、ロープは意外に伸び、自動で壁のぼりもしてくれるので見て感じるより難しくはない。
狭い天井にフックをかけたり、振り子ジャンプは人によっては難しいかもしれないが必要箇所は少ない。
カタナやマシンガンなどの表現もよく、気持ちよくプレイできる。
総じて、満足度はかなり高い。
これだけのアクションができるなら満足度200%・・・
と言いたい所なのだが、それらを活かしきった達成感が薄いのが惜しい。
多くの人がクリアできる難易度を取ったのかもしれないが、壁のぼりと2段ジャンプでスイスイ進めてしまい、その他のアクションが専用通路を抜けるためだけにある感じだったのが残念。
ACT好きとしては、ビシッと複雑なアクションしないとクリアできない隠しハードエリアがあったらよかった。
とはいえ、普通のメトロイドヴァニアと同等以上の満足度はあるので、やって損はない作品。

FA
2020年02月08日
タブレットメカ忍者くんが主人公のプチメトロイドヴァニア。
感想としては「主人公のアクションはこのままに弱点を克服した続編を作ってほしい」という感じ。
良い所はバチっと機能してるんですが、それを取り巻くゲームそのものがとってもアッサリしている気がします。
シナリオクリアまでの所要時間:ストーリーの流れに沿って適度に探索しつつで4~5時間。クリア後の探索を入れても10時間~15時間程度のはず。
良い所
・主人公の持つ爽快な移動能力とそれを活かしたステージデザイン
・昨今のDeadCells等の2Dアクション再興のフィードバックを感じさせる滑らかなコンバット
・簡単操作で「なにかかっこいい動きできてる!」感の演出が音からエフェクトに至るまで巧み
・美しいピクセルアートと世界観にハマっているBGM
・主人公の妙にゆるい多彩な表情やそれを際立たせる着替え要素
・絶望的な世界観の中の何か牧歌的な雰囲気
良くない所
・移動能力の高さが勿体無くなるレベルのボリューム不足
・コンバットの素晴らしさを発揮しきれない低すぎる難易度と、ギミック重視で戦闘感の無い少ないボス戦
・メトロイドヴァニアというよりかはその体を取った面クリアアクションに近く、同時にお使い感も強い。
・メトロイドヴァニアとして見るとワープの類が無く、探索を補助する他機能も無い。
・キーアサインが一部スワップを除き存在しない
2Dアクションとして見ると低すぎる難易度と物足りなすぎるボス戦、メトロイドヴァニアとして見るとボリュームの不足が、『戦闘』と『移動』というそれ自体はめちゃくちゃに触り心地が良いものを活かせていないのが勿体ないです。
勿体ないんですが、バランスは取れている、とも思います。
『メトロイドヴァニアなので初回は超回り道を要求される中、道中が即死針だらけの上、
主人公の移動能力が嫌がらせレベルで低い』
とかそういう歪さは無いです。ただちょっと全体にそつがなく、また量が少ないのでアッサリ感が強い。ハードモードのDLCとかが欲しいですね…。
ネガティブな要素も書きましたが、とにかく「主人公の戦闘動作」「移動」というアクションゲームの基本がとても気持ちよく、この二点に於いてプレイすべき良作になっていると思います!良世界観と良BGMでヴェシヴェシ敵を斬りながらグラップリングクナイで高速移動するのは単純に気持ちが良い!