






LiEat
人間の願いによって誕生し、それぞれが人間の欲望に応える独自の力を持つドラゴンが存在する世界。謎に満ちた見知らぬ人が、嘘を見たり食べたりする才能を持つ若いドラゴンと一緒に旅をします。彼らは共に、利益と知識を得るために情報を求めます。
みんなのLiEatの評価・レビュー一覧

blackwood2024
04月15日
開発者がイラストレーターの方のようで、キャラクターが非常に可愛らしいです。
ストーリーは短いですが、ほのぼのとした感じでとても良いです。
DLCのサウンドトラックには、ゲーム内でクリア後のサウンドプレーヤーでは聞けないゲーム内未収録曲が含まれているので、ゲームBGMが気に入った方は購入をお勧めします。

yuisen
03月21日
ショートな物語3つセットになっているゲーム。話は1,2,3で繋がってます。
あっさりめなので結構さくっと遊べます。
badエンドがいくつかあるようで、回収するとなるとスキップ機能とかないので手間かな?回収したい人はこまめにセーブを。
[b]このゲームの特徴として、ドット絵なんですがその中でも[u]かなり解像度が低い[/u]です。[/b]昔はよくあった、F4でサイズ変えられるタイプで、大きくしても解像度は変わりません。
日本語だとフォントの関係か、正直[b]めっちゃ文字が潰れているため人によっては読めない部分があると思います。[/b]
バトル時の数字は特に顕著で、なんとなくでしか分からない。(残HPは細かく知る必要があるわけではありません)

MOTOKO
2024年09月04日
3部作一気にプレイ。 LiEatは lie と eat か、なるほどよく出来てる。
名前がころころ変わ青年は正直あんまり良い性格してないが、ヒロインにはわりと優しいみたい。
ヒロインのエフィは可愛らしい。小さくて、一生懸命で、遊び好きで子供って感じが良い。
このシリーズはしっかりと話が繋がっていて、先に進める楽しみがあるのが良かった。
飛ばしてもいいけど、キャラとしっかり話せば話すほどお話の装飾が増えていってより面白くなる。
RPGメインでもなく、わりと探索メインなので過度なレベリングなどは不要でサクッと遊べる。
ファミコンとかの時代の地道な探索ゲーに似ている気がした。
一つ大変だったのは、セーブのタイミングによっては詰む事があって、最初からプレイし直す事もあった。
こまめにセーブしちゃう人は上書きではなく違うスロットに保存しよう。

pon_kuma_jp
2024年06月08日
短編3部作。主人公である詐欺師の男性と、嘘を食べるドラゴン少女の物語。セール時は缶ジュースより安く買える。もともとはフリーゲームとのこと。
難易度は低く、ストーリーに集中できる作り。良い意味でいかにもフリーゲームという雰囲気があり、往年の名作フリーゲームに触れてきた人には刺さるかも。開発者であるイラストレーターによる個性的なタッチの絵とアニメーションも魅力。

masahiro0909
2022年07月12日
ストーリーそのものは比較的悪くないのですが、導線のひどさに辟易させられました。
まず、RPG的な要素を取り入れているのですが、基本的には最強武器が手に入れば成長はほとんど考えなくていいというバランスになっています。
一応隠しアイテムという形をとっているとはいえ、非常にバランスの悪いつくりになっていると感じました。
そして、一番理解できないところが、最終章の分岐です。
前述のように、最強武器さえ手に入ればレベルが低くても全く問題ないというつくりになっているにもかかわらず、分岐条件は一定のレベルを超えていることという、コンセプトと矛盾したものでした。
バッドエンドの時に一応ヒントらしきもの(力が足りなかった)は存在していますが、そのヒントからレベル上げを行うということ、そしてどのくらいまでレベルを上げたらいいのかが全く提示されていないため、極めて不親切な作りとなっております。
更に理不尽な点は、1章ではレベルギャップの時にその旨のメッセージが表示されるにもかかわらず、3章ではそれが無いため、更にレベルが条件であることが分かりにくくなっており、あらかじめ条件を知っている人でなければ判別できない状態となっています。
作り手側は把握できても、ユーザーには条件を示さないと理解できない。
この単純な罠にはまっている点で、個人的には非常にがっかりしました。
雰囲気などは悪くないので、それを目当てにプレイするのは良いかもしれませんが……実績も面倒な要素が多く、フリー版をプレイしたほうがストレスが溜まらないかもしれません。

Tetta
2021年07月03日
▽実績コンプ時間
約5時間
[h1]総評[/h1]
[hr][/hr]
RPG要素を含んでいるように見えるが、お金の表示があっても使うことはなかったり、伝説の武器シリーズが道端に落ちているためRPGという印象は薄い
3作入っていますが、1つ1つのボリュームはそこまで多くなく、大体1時間前後で終わります。
導入部分から各シリーズの世界観にどっぷり入っていますので、登場人物やストーリーは理解・・というより把握するのが難しく
起承転結をしっかりさせたいプレイヤーにとっては不満かもしれません。
このゲームは共通の主人公であるエフィーを愛でるゲームです。
あとは音楽が良いのでサントラが出ているのも頷けます。
不満点としてはキーボードで操作した時は細かい調整ができないので、路地裏に入ったり1マス分の道を通るときに少しストレスでした。
良いところは多いですが、どれかに特筆している点というのもなく、他人にはそこまでオススメできないかなって感じでした。
[h1]実績[/h1]
[hr][/hr]
各作品にそれぞれ10個あります。分かりづらい実績も多いのでガイド等を活用するのがお勧めです
ボスに負けると解除される実績もあるため、道中でレベル上げ頑張ると負けるのに苦労します。
[h1]値段[/h1]
[hr][/hr]
各話100と考えると公式からフリー版が出ている点から考えると実績とポイントショップ、トレカ含めても少し割高感はあり。
頻繁にセールをしてるので、そこで買うことをオススメします。

しけた
2020年10月13日
「LiEat」で「ライート」と読ますのは、
フォニックスに沿わない感じの語感の悪い作品名だなと思ったら、
ライ(Lie(嘘))+イート(Eat(食べる))というカタカナ造語だったでござる。
戦闘やレベルがあるRPGみたいな顔してるが、
RPG部分はおまけですね。
公式サイトに攻略が載ってて、各話の伝説の武器の所在とか書いてあるし。
(3はページはあるものの未完成っぽい)
一番のウリは、エフィーナのピュア感ですかね。
話数が進むと少し知恵はつくものの微笑ましさはそのままな感じ。
絵柄も雰囲気に合ってて良いんじゃないでしょうか。
ストーリーは、1話あたり1時間くらいでクリアできてしまうので駆け足感はありますが、
十分楽しめました。
ラノベ化に向いてそうな感じですね。
(と思ったら実際ラノベっぽいの出してますね)
細かいことを言うと、
絵柄がかわいいけど安定してなくて毎回誰だ?ってなる、とか、
イベント絵の構図を凝ってるのか、どういう角度でなにを描いてるのかよくわからん、とか、
怪盗の仲間2人はどういう感情で主人公とああいうやり取りをしてるのかよく分からん、とか、
薬の鑑定のためだけに無理矢理アイリスって追加キャラを唐突に差し込んだのか?とか
いろいろありますが、まあ細かいことは気にするな。
ただ、元々フリーでDLできるゲームのようなので、
1話あたり100円とはいえ有料で買うのを勧めるか?というと微妙に悩みますね。
自分はそこそこ楽しめましたが、他人に勧めるならフリーのDLを勧めると思うので、
あえておすすめしない、にしておきます。