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Like a Dragon: Pirate Yakuza in Hawaii

記憶を失い、大海原で海賊として生まれ変わった男、真島吾朗のスチールトゥブーツを履くと、新たな伝説が始まります。 元ヤクザで現在は海賊の船長とその乗組員とともに、失われた記憶と伝説の秘宝を求めて陸と海で爽快な戦闘を繰り広げる、現代の海賊冒険に乗り出しましょう。

みんなのLike a Dragon: Pirate Yakuza in Hawaiiの評価・レビュー一覧

Nea13

Nea13 Steam

04月18日

5

すごく寄り道しながら50時間強でクリア
兄さんを褌一丁にしてハワイ歩かせてるだけでもう面白い

VIVI

VIVI Steam

04月17日

3

クラッシュしすぎ

Arakazu

Arakazu Steam

04月12日

5

序盤からエンディングまで心地よく楽しめて個性も十分。まさにエンタメの王道!?

第2章でバイオリンからサメを召喚できるようになったあたりから、ゲームの面白さが一気に加速した。

最初のリッチ島がいわば「序章」で、ハワイに到達してからが本格的な冒険の始まり。
進行に関係ない部分 -サブストーリーやフレンド紹介のくすっと笑える説明文など -にもつい興味をそそられ、寄り道ばかりしてしまうほど引き込まれた。

豊富な技の中から自分のお気に入りを見つけていく過程が楽しかった。

ゲーム進行としては非効率かもしれないが、自分の好きな技を好きなタイミングで自由に使って、雑魚敵やボスをチクチク痛めつけて倒していくプレイスタイルで楽しめた。

Yボタン溜めの銃攻撃(パイレーツスタイル)、そしてYボタン溜めの瞬間移動斬り(狂犬スタイル)、Bボタン溜めの回転斬り(狂犬スタイル)。
この3つは特に重用した。

なかでも印象的だったのが、パイレーツスタイルのY長押しによる狙撃技。発動時に一歩後退してから構える演出が秀逸かつディフェンスにも使えるので便利だった。近距離の敵の攻撃を避けつつ、遠距離の敵にも確実にダメージを与えられる優秀な技だった。敵の方向さえ向いていれば、照準にある程度補正が入るのもありがたく、ストレスなく活用できた。

ロバート秋山さんによる「港区女子」コンテンツも面白かった。
予想できそうでできない、想像の一歩上をいっていた。とくにアドリブと思しきシーンは不意打ちのように笑わせてくれた。

5

龍が如く6まで~7外伝(&キムタクが如く)と連なるアクションシリーズの正常進化。本編ストーリーは従来とはちょっと毛色が違うとはいえ、冒険活劇としてよくできている。サイドストーリーやミニゲームもしっかり面白い。
ロバート秋山はロバート秋山でしかない。よく言えば存在感あり、悪く言えば邪魔。
ノア役ファーストサマーウイカはそれとは対照的で作品に見事にハマってる、本職の声優顔負けだと思う。
海戦はクソつまらないの一歩手前でなんとか踏みとどまっている感じ。
全体としてはシリーズファンには十分おすすめ。でも7外伝とか8のほうがずっといい、という感じ。

youtu

youtu Steam

04月06日

5

龍が如くシリーズを自分で初プレイした作品、めっちゃ楽しめました

5

「真島の兄さんのなつやすみ」って感じでとても楽しく遊ばせていただきました。
いつもと違う兄さんの一面を見せつつも、いつも通り暴れ散らかしていてたくさん笑わせてもらいました。それでも最後には「真島吾朗という男の生き方」に立ち返っていく、非常に良いストーリーでした。機会があれば、今度は宇宙とか異世界ファンタジーとか進出してみてはいかがでしょうか。

アクションゲームとしては見た目の印象よりずっと取っ付きやすく、最初は敵のいる方にスティック倒しながら攻撃ボタンを連打しているだけでもそれなりに戦える安心感がありました。一方で、慣れてきた頃にガード/スウェイからの派生アクション等が開放され、徐々にプレイングのレベルを上げていく良い導線になっているとも感じました。また今作で追加されたジャンプからのアクションが攻撃にも防御にも有用で、兄さんらしい俊敏さを演出しつつもゲームの遊びやすさを上手くアシストしていると感じました。

海賊バトルは派手な演出でまるで別ゲーをやっているような感覚でしたが、戦術的には敵の攻撃を速度で振り切りつつ怒涛の連撃を叩き込むのが結局一番強く、意外と難しさは感じませんでした。船員も個性的でいい意味で酷い絵面でしたが、強いて言うなら船員ごとのアクションの個性(同じシューターでもロケランを持った鶏もいればマシンガンを持った羊もいる、等)がゲーム内でもう少し説明されていると編成を考える楽しさが増したかも?と思いました。

ミニゲームは既存のものも多かったですが、景品獲得に過度な周回も要求されず適度に楽しんで遊べました。個人的にはGET TO THE TOPのカラオケが最新の映像で復活したことが嬉しかったです。

全体的に、新旧のコンテンツが外伝の適度なボリュームにバランス良く収まっていて遊びやすいゲームでした。ほどほどのプレイ時間でクリアしたい社会人におすすめかもしれません。

krm963

krm963 Steam

04月04日

5

1→2→8→7→7外伝→8外伝のプレイですが楽しめました。
ぜひ竜涎香の力で150歳くらいまで狂犬してほしいです。

kamenabe55

kamenabe55 Steam

04月03日

5

最終章で涙しました。
素晴らしいゲーム体験だったと思います。

uguisudani

uguisudani Steam

04月01日

5

記憶が無くても真島の兄さんは兄さんのままで楽しく自由に海賊やってて面白かったしなんか嬉しかった、立場上のしがらみのない兄さんを見るのが久しぶりでした
値段や開発期間を考えれば仕方が無いのですがもっとボリューム欲しくなりました、面白かったが故ですけどね。

ina&gome

ina&gome Steam

04月01日

5

ストーリー大概満足、アクションも楽しい、BGMかなり良き、キャラもいい、
なにより真島の兄さんを操作できるのが一番うれしい。
そしてやはりアクションの如くが好きかも。

Rose

Rose Steam

03月31日

5

今回出てくるゲストキャラに釣られて体験版をして面白くて買ってみましたが本当に楽しかったです!
龍が如くは初見だったけど普通に楽しめたしめっちゃくちゃ面白かった~!
キャラ知ってたらもっと楽しいんだろうなあって感じはあったけどわからなくても自分は十分楽しめました!
ストーリーもアクションも文句なしでした!!これを機会に龍が如くシリーズ追っかけてみようと思います!

astrograph

astrograph Steam

03月30日

5

面白い。次回は瀬戸内海の海賊を始末してほしい。

5

真島の兄貴の乳首をガン見できるだけで買う価値ありました!!!!!!!!
外伝なのもあり、ボリュームが少なく感じたのは残念でしたが
ゴロ美ちゃんの姿になれるし、何より大型コンテンツのゲーム発売間近だったので
個人的には丁度良かったなぁと、料理するのも楽しいし
何よりこんな堂々としてる人なのに女性に対しては奥手というか
紳士な立ち振る舞いなのが凄く良い…!
女性にモテそうな姿なのに!!自分が異性として認識されてる事を理解してないところとか
とても良かったです!

gameplayer01

gameplayer01 Steam

03月29日

5

メインクリアしたので
面白かったです。スッキリ爽快ハッピーエンド。

DORO4

DORO4 Steam

03月28日

5

真島の兄さんが好きなら買いです

雨月秋峰

雨月秋峰 Steam

03月25日

5

[h2]真島の兄さんによる、少年へ捧ぐ冒険[/h2]
本作の特徴を形容するならばこれに尽きる。ノア少年の夢を叶えるための冒険譚。
真島の兄さんのフィルターを通して、明るく楽しくアウトローな物語が展開していく。
真島の兄さんファンにはたまらない。

[h2]外伝作品であることの制約[/h2]
外伝作品のため、ボリュームは少な目。かなり寄り道をしても50時間程度でトロコンできる。
船のカスタマイズ要素が物足りなかったり、裏ボスのモーションが少な目だったり(今作は理不尽攻撃がかなり少ない)とちょっと物足りなさを感じる部分がないわけでもない。
総合的に見ると、大満足とはいかずとも概ね満足といったところ。

Nerf Men

Nerf Men Steam

03月24日

5

【※注意&重要 『龍が如く7外伝』プレイ済みの方※】
本作は7外伝と異なり、8本編の裏側や伏線を書かれるものではありません。
8で作ったマップを再利用して作っているものであり、
一部8に出てきた人物や組織が申し訳ない程度に出てくる作品となっており、
時間軸は8本編終了後で8の内容にはほぼ触れない形なので
7外伝の様に8を補完するものと思っている方には向いておりません。
桐生ちゃんは出ないし、8で全くかかれなかったちーちゃんのその後も無いし、
8の後だけどハワイに戻ったトミーのその後とかも一切ありません。

でも、ゴロー(虎…じゃない猫)のCVが春日一番の中谷さんなので、
最後の最後に申し訳ない程度以下の状態で一番は出ます。安心してお楽しみください。

真島も記憶喪失となっており、従来の真島と異なりますので、
見参や維新、OTEといったものと同じものと考えてください。

【各要素】
・ストーリー
8本編を前提として話が進む為、8プレイ済みじゃない場合は
外伝に登場しないキャラが話題に出て誰?となる事は確定。

また、真島が記憶喪失になるところから話が始まるが、
非常に常識人というか、真島らしさが無いというか無難な性格で進む。
あまり真島らしさが無い為、ちょっと拍子抜けをしてしまう。
子供と猫(?)と一緒に行動する真島にはちょっと癒されるが…

ただ、ストーリー自体は子供も絡んでいるからが従来より温和な感じ。
死人は出るものの、みんなで協力してといった王道展開。
しかし、ボリューム的には全5章とそれほど長くないので、
やりこみ要素の時間が非常に多くダレる要因の一端になってしまっている。

・バトル
これはちょっと辛い。簡単にいうと今まで出来てたことが出来ない。
今回は狂犬スタイルと海賊スタイルの2つを切り替えて戦うのだが、
両方とも武器を振り回す為、一刀流か二刀流かといった感じになっており、
スタイルによる操作感の大きな変化はない。

また、狂犬スタイルは他人数用のヒートとしてダンサーのヒートなどが組み込まれているが、
ベースが狂犬の為、ステゴロが出来ず、ドスかカトラスを使うことになる為、
0で喧嘩師やダンサーを楽しんでいた人は基本同じことは出来ない。
ついでに街中でチンピラに絡まれる度に武器を取り出す兄さんはちょっとシャバイ。

更にヒートも滅茶苦茶減っており、まず追い打ちのヒートが無い。
0でやってた刃物蹴り飛ばして素手にするヒートもない。対銃ヒートも無い。
因みにヒートゲージは1本固定なので、ヒートをボンボン出すことが出来ず、
下記に記載する怠い通常戦闘を強要される。
唯一新しいヒートアクションは、特殊ゲージの狂気ゲージが最大の時に発動できる
分身を生み出した後に分身と突撃するヒートがあるが、分…身…?

辛いのは改悪点として敵はモーション移行で例外なくスーパーアーマーになってしまう。
雑魚だろうがボスだろうが攻撃モーションに移行したら止められなくなる。
さらにひどいのがこちらがコンボ中でも1Fでも隙があれば攻撃に移行してしまう為、
こちらがコンボ中でも普通にアーマー反撃で潰してくる。
つまり、正面からはどんな状況でも殴り合あえないシステムとなっている。

他ゲーや以前ならそういうボスは掴み判定が残っているので掴みで対抗するのだが、
今回は攻撃モーション移行と同時に掴み判定が消える為、掴み動作全般が死んでいる。
その為、スタイルを変えようが成長して技を覚えようが、やることは基本的に
『相手の攻撃を待って、スウェイで背後に回りコンボを入れる』これのみ。
これを最初から最後まで繰り返すだけのバトルとなっており滅茶苦茶飽きる。

なお、敵を浮かすことで空中の相手を浮かし続けて、空中の相手に攻撃を加え、
鉄拳とか3D格闘ゲームでよく見る不自然な空中コンボが出来る。俺は喧嘩バトルがしたいんだが?

・問題児「ジャンプ」
そして、一番目立つのが新アクションの「ジャンプ」。こいつが本当に要らない。
本作はベースが8と同じになっている為、スティックを倒しても歩くだけ。
走りたければスティック+Aを押さないと走り出してくれないのだが、
ジャンプボタンがAにアサインされている為、他操作でAを押したときに暴発する。

バトル開始のダッシュしたい時にスティックの判定が受け付けておらずその場でジャンプ。
受け身を取った時に先行入力のAが残っていてその場でジャンプ。
連続スウェイ中に攻撃を喰らってキャンセルされた時にAが残っていてその場でジャンプと
基本的に操作が被っているので、それかの判定が抜けた時にジャンプが暴発する。

また、ジャンプの何が問題かというと、やることが無い。
本当におまけで付けましたというぐらい何もない。もちろん空中から発動できるヒートもない。
一応、ジャンプ後に落下攻撃したりは出来るが、そこから攻撃が続かないので空中に移行する意味が無い。
囲まれた時にジャンプ攻撃で逃げるぐらい?
そもそも囲まれても360度殴れて戦えるのが如くのアクションなので、
囲まれて対応できないバトルの方が間違っている気がする。

また、空中コンボも用意されてるが、あろうことか敵は空中で受け身を取って途中で抜けてしまうので
地上で殴ってた方がマシという状態になっている。
そのコンボも上記の3D格ゲーの空中にいる相手を殴ると不自然に空中に留まるという、
リアルさからはかけ離れた見てくれのコンボだし、
空中に浮かせる→落ちてきた相手に小パン小パン小パン小パン…みたいなショボいコンボになる。
新作のバーチャファイター怖え…絶対こういうコンボ痩せてくるよ…。そのお試しだろこれ?

なお、ストーリーに1度のみ、このジャンプを駆使するステージが出るがそれだけであるし、
トラップを避ける為にジャンプしてね!といういつの時代なんだ?という内容だった。

なお、ジャンプはバトル中のみのアクションとなっており、
街を歩いてる時にジャンプが出来れば短縮できる低い壁なども超えられず
走って迂回することになる。逆だよ、逆。絶対逆の方が良い。

・海上戦(船)
正直微妙。まず、帆船という事で移動が非常に遅い。
そして、攻撃も体当たり、正面にマシンガン、左右に砲撃の三つのみ(例外あり)。
この三つの行動を延々と繰り返して敵海賊やお宝探しをすることになる。
敵はプレイヤーに出来ない高度上空ミサイルや機雷を撒くなどしてくるが、こちらは男の3種のみ。

マシンガンは火力が低い上にオーバーヒートがあり、大砲はリロードが長いので、
必然的に一戦の時間がながっくなり非常にダレやすい。
また、ダメージを受けると船員がダウンし、担当している武装が使えなくなるのも正直怠い。

また、船が燃えたり、汚染されたりした場合には消火活動などする必要があるが、
なぜが船長である真島が直々にせねばならず、船が燃えている間も船員は頑なに持ち場から離れない。
また、船員がダウンしても起こしに行くのも船長直々である。
海賊『団』とはこれいかに?撃つだけなら自動装填システムで良くない?
単調さ、スピード感の無さ、プレイヤーだけ忙しいの部分でだいぶ飽きることになる。

敵船のHPを0にすると敵船に乗り込んでの船上戦となるが、これが今回の闘技場枠。
なあんと!専用の新ヒートアクションがある!発動方法は敵船の操舵輪のとこまで行ってRB+Y!
だが、操舵輪まで行くには一本道で敵が防いでる敵を倒すがシカトする必要があり、
開始位置は中央固定なので、全ての敵を無視して2回にある操舵輪まで走る必要がある。
今回はジャンプやグラップリングフックなど、縦起動の新要素があるが、
2階にある操舵輪までは足で走らなければならない。あのさあ…

・その他、作品の雰囲気
PVでは結構海賊海賊しい雰囲気が出ているが、本編に出てくる海賊はスーツを着てたり、
仲間になるキャラがビジネススーツ、アロハシャツのままだったりとどっちつかずになっていてイマイチ。

また、スタイルの切り替えもスタイルごとに衣装まで変わるがデフォルトの衣装を両方に設定することは出来ず、
海賊戦の真っ最中に狂犬スタイルが戦いやすいからとスタイルを変えると
海賊衣裳からアロハシャツ(変えられるが海賊スタイルの服には出来ない)になってしまうなどは歯がゆい。

・炎上
本作にはゲストとして配信者(牛沢やKsonなど)が登場するのだが、
ゲーム内のキャラが配信者に対して妬み事を言うなど、タブスタ過ぎてみてらんない場所も存在する。

特に牛沢に関してはセガのイベント来場者アンケートで龍が如くに興味を持った人間の中に
「牛沢の実況配信を見ました」といった人の割合が多く、開発スタッフからゲームに出ませんか?と
誘われたうえで、「折角ですし、そんなにモブ役なら」と了承した動画が公開されているものの、
ゲーム内のキャラに「ゲームやってるだけの奴がゲーム作ってる奴より稼げるのはおかしい!」と言わせており、
そんなにに悔いならなんで起用したんだよ?と思わずにはいられない。

まあ、開発スタッフとイベントを行う広報スタッフが違うのは解るが、
だからと言ってゲーム内で文句を言うのは大人気ないというが、人として未熟すぎる…。
今回の如くはそういう開発の我の強い部分がにじみ出てるところが多く、
プレイヤー目線というものが離れているとはっきり感じるものが多く苦痛だった。

・ほかのもどかしい所
本編のボリュームとやりこみ要素の比率、バトルバランス、テンポの悪さ。
マサル(ロバート秋山)との連携ヒートで、攻撃後の無駄な演出(飛ばせない)を見る度に
段々とモチベーションが下がっていくだろう。(長いので残念だが中盤からマサルは船を下させました)

☆激熱☆ ラスボスが過去一しょっぱい。
ラスボスの海賊王が『海賊の格好してない&船に乗ってない&見た目普通のおじさん』
あ、大丈夫です。造船所のボンクラ息子とかでは無いです。
あ、でも海賊王なのに泳げません。悪魔の実?特別なことしてこないのでたぶん食べてないです。

【総評】
凡ゲーかな。うん凡ゲー。
シナリオ自体は悪くないけど、龍が如くである必要は全くないかなって感じ。
8の組織じゃなくても全然いいし、ハワイじゃなくても全然いい。バトルシステムも正直微妙だけど、
『新作のバーチャの物理演算作ってるけど、これ完成するまで予算回収できないの絶対文句言われるよね…
せや、龍が如く外伝で実装して成果物にすれば文句言われんやろ?!
ワイはなんて天才なんや!古田君!8の外伝作ることにしたからシナリオ考えて!
ハワイで海に力入れたし、海賊なんてええんちゃう?!真島船長にしてさ!
現代の海賊は地味だし、明確に犯罪行為になる海賊を真島にやらせるのはどうかと思う?
いや、ワンピースみたいな奴にすればええやん。海賊なんて宝探しすればええんやろ?頼んだで!!』
と横山が言ったのを何とか古田シナリオで纏めた感じ。これに尽きる。

牛沢やKSONは割と溶け込んでて良く馴染んでおり、
ファーストサマーウイカのショタボもコナン君みたいな声してたけど良かった。
8の棒読み最強伝説と違っていい味を出していた。わざと棒読みする必要はないってはっきりわかんだね。

従来に比べると価格相応のボリュームはあるが、内容が作業になるので、
満足度となると異なるなといった印象。遊べるけど飽きる。
正直、セールぐらいで買うのが良いと思う。

LaughFox

LaughFox Steam

03月23日

5

難易度PROFESSIONALでエンディングまでプレイして大満足したのでレビュー記載します

まず一番皆さんが気になっているであろう重要な部分を書き残します。
今回「ゴロ美」要素、あります。

冗談はさておき。
以下ネタバレ含むのでご注意を。

総評としては、龍が如くシリーズや真島さんが好きな人は是非プレイして欲しい作品でした。
7外伝の時もでしたが、外伝というにはあまりにもボリュームがあり密度もすごいです。
それでいて今回も正しく「外伝」でした。
ノアたちとの触れ合いも個人的にはすごい好きです。
極道ものからヒーローものになったんか!?という方もいると思いますが、その辺りは7になった時から「舵取り」が変わっているので、やっていれば自然に違和感がなくなります。

とはいえ、一見唐突な海賊というテーマですが、最後までプレイすると「自由、冒険、挑戦」という根っこの部分でしっかりと方針が決まっている所を感じられます。
何歳になっても、どんな立場でも夢を持って歩こうという、あの人に向けた兄さんからの力強いメッセージなのかもしれません。
エンディング後のエピソードもお見逃しなく。ホロリときます。

◆戦闘
戦闘のしやすさはかなり上がっています。
真島の兄さんのアクションは「還暦とか嘘やろ」と思うくらいスタイリッシュ。バトルでは新スタイルのパイレーツスタイルが導入され、対多数を想定したド派手なアクションが楽しめます。
ただ細かい所でBADな部分をあげるとすると、爽快になりすぎて戦闘のパターンが単調になることが少しあった部分が気になりました。いわゆる「この敵にはこの攻撃」というスタイルのじゃんけん要素が「対単か対多か」のどちらかになってしまったので、どっちか固定でごり押しができてしまいます。それはそれで好きな戦い方ができるので、ライト向けになったと思えばその通りかな…?

◆海賊船について
今回半分くらいはお世話になる海賊船での移動と戦闘。
かなり斬新な形ですが、今まで陸上歩行ヤクザだった彼らが海の力を手に入れたのは非常に良い機会だったのではないかと思います。
海上戦もあくまでミニゲームの延長と思っていましたが、ある程度のカスタマイズは必須なところや、コロシアムなどは新しい遊びの要素としては良いシステムでした。
ただやたら長い島と島の移動や、早いような早くないようなブーストダッシュなんかはちょっと不便に感じました。
砲撃の種類や状態異常効果などの要素もかなり大味に作られているので、今後似たようなシステムを作る場合はいくつか改善が欲しい所。
特に砲撃でやられた味方を起こすのに手間取ったり、ロケットランチャーの効果が微妙な点。煙幕の要素が薄い点。炎上効果が微妙な点など、結構色々とあると思います。(とはいえミニゲームの範疇だからなぁ…)

◆財宝集め
海賊ものといえばお宝。というわけで今回色々な島やハワイなどに隠された財宝をコンプするのも楽しみの一つになっています。
が、今回はちょっと島と島の移動のめんどくささと相まって、モチベーション維持が難しく感じました。
正直呪神シリーズがなくても本編ストーリーを進める分には困らないですし、サブストーリーコンプの為以外ではそんなに必須ではない感じでした。
スキルを上げるためのポイント要素や指輪、お金などにも絡んではいるのですが、意地でも取りに行きたい!という欲求にはならない感じだったのが惜しいです。

◆船員
DLCを買っているかどうかでかなり変わるのは7外伝の時と同じです。
レアリティ=強さになっているといってもいいので、弱い船員を活用する方法があまりない所はわかりやすい反面、気に入ったキャラが参入しても活用できないことが多かったので、この辺りは残念でした。

◆デビルフラッグス
本編よりも殺伐としている謎ストーリー。こっちの方が仁義がない戦いをしているような…?
専用マップがかなり面倒でわりと蛇足。
総力戦は楽しいが特定のボスの時だけなのでもうちょっとこの要素で遊びたかったのが惜しい所ですね。
横道にそれてのんびり海上戦が好きな人は楽しめるけど、それ以外の人はやや苦痛かもしれない塩梅。
あとニンジャ、流石ニンジャ汚い。

◆クッキング
最近ではバーのマスターが心を込めて作ってくれていたお弁当的な要素が、今回は真島船長自らが料理します。
回復効果が高く、各種食材を利用することでその辺の食べ物系回復アイテムよりも高い効果が期待できます。
最初は面白かったのですが、春日の時のようなRPG戦闘ではなくアクションなので、結果的にダメージを受ける場面があまり発生することがなくなり、そんなにやらないな…となってしましました。
1回作るのに時間がかかるので、それもあって後半はほぼやらなくなった形です。
船員のモチベーションをあげる鍋などの要素もありますが、あくまで手段の一つとしてでしかなかったので、こちらも無理してやろうという形にはなりませんでした。

◆ゴロー王国
これ…もうちょい何とかならんかったやろか…
折角の食材確保要素も島の移動が面倒で、わざわざ取りに行かないという問題があってほぼノータッチでした。
レア食材入手の要素だと思うのですが、上記に書いた通りクッキングの問題があるので、ゴロー(虎)がくれるアイテムや街で買える/拾える食材で事足ります。
あとは偉業チャレンジ要素くらいか…ここは残念でしたね。
例のサブクエスト14「ゴローのこころ」の時みたいに、キャバクラ要素をこのアニマルに入れてくれたら死ぬほどやりこんだと思うのですが…

◆ミナト区系女子
……なんだこれ。

◆指輪
今回の装備に関する要素ですね。
セット効果などを気にし始めると意外と「最適な構成」を探せる遊びだったので、かなり面白いと思いました。
ただどの指輪がどういった効果なのかがUI的にわかりにくかったのでそこだけ残念。

◆最後に
色々と書きましたが、外伝にしてはボリュームがあり完成度も高い為、買うか迷っている方は「とりあえず買う!」で良いと思っています。シリーズファンならなおさら。
非常に楽しめました。トロコンまで引き続き頑張ろうと思っています。

DKMRbeast

DKMRbeast Steam

03月23日

5

オーシャンハンターが遊べる神ゲー!

5

クリアしたのでレビュー
外伝の名の通り本編履修済みやることをお勧めする内容でした。
ゲーム部分は正直そこまでという感じでしたが今までの如くで積み上げた真島というキャラが織りなす話としてストーリー部分は面白かったです。

waka_n

waka_n Steam

03月22日

5

内容的には十分楽しめたものの
8と比べるとボリュームが少なく、アクション部分もコンパクトなので値段が高く感じてしまった

船での移動回りは結構面倒で海戦はもっさりなのは少し残念だった

VVVV

VVVV Steam

03月21日

5

今作の8外伝では、生き生きとした真島の兄さんが見られ、往年の龍が如くファンにオススメの作品です。

全体を通して常に75点ぐらいの面白さで最後までそこそこ楽しめましたが、細かい部分でイライラを感じる部分が多々ありました。

買うか迷ってるなら買いましょう!!

cocozisan

cocozisan Steam

03月20日

5

クリアまで行ったのでレビューします。
めちゃくちゃ面白かった!最初から最後まで真島節全開の今作、外伝というだけあってコンパクトなボリュームながらも財宝を求めて海へ漕ぎ出すという超王道かつ壮大に広がっていくストーリーに目が離せなかった。

海賊船同士の戦闘はとても新鮮でおぼつかないながらも楽しめましたw。
いつもの戦闘も真島操作は極2以来かな?還暦とは思えないスピード感…w流石兄さんでした。(分身とかももはや人ではない)

これも外伝にはなってるけど大事なナンバリングタイトルだと思ってます。
真島のちょっとした未練と向き合う、そんな作品に感じました。
如くファンはやって損はまずないです!おススメします!!

5

展開読めない面白さ・ミニゲーム良し・心温まるストーリー

7外伝の短さや8本編の酷さに比べたら、評価がまるで逆の超良作。
普通に面白かったし、今回の目玉の海戦も楽しめました。
何より、これまでのシリーズで多分みんなウンザリしてたであろう

「……」
「どういうことだ?」
「何が言いてえ?」

これら珍言3発がまるでありません!
真島さんがイカれたキレ者らしさを発揮し、自発的に悪役を手玉に取っていく姿は実に楽しかったです。

3

途中までは全然落ちなかったのに最終章になったら二度も落ちた。龍が如くシリーズ恒例最終章のロングムービーと戦闘の繰り返しでセーブもできず。盛り上がったところでストンと落ちる。途中でセーブさせてくれ。

LEMONADE

LEMONADE Steam

03月17日

3

龍が如くではない
龍が如くは全シリーズやってきました。私はこのシリーズを愛しているつもりですが、正直今回は微妙でした。

1.ストーリ 最悪
 龍が如くの最大の魅力はストーリーでしょう。しかし今作はこれが絶望的です。7外伝は「外伝」と呼ぶにふさわしい本編の補足となる内容でしたが、今作は本編との関わりがほとんどありません。ただ本編の設定が引き継がれただけのまったく別の作品です。
 その上、龍が如くのヤクザの要素がほぼ皆無です。しかも出てくる子供がストーリーの障害となりまくっています。遥の時は気にならなかったのに今作はとてもイラっとする点が多かったです。

2.バトル 少し悪い
 真島の伝統のバトルスタイルもあるにはありますが、ストーリーのムービーの後は必ず海賊スタイルに、しかも戦闘中のムービーは海賊スタイルだけの戦闘です。鬼炎が戦闘で使われるシーンはほぼありません。
 また、これは6から言えることですが、昔の戦闘スタイルを使わせてほしいと思いました。変に海賊スタイルを追加するより、スラッガースタイルや喧嘩師スタイルまんまが欲しかったです。
 そして、今作は今までと違い無双ゲーのような敵の量があり、すこし引っ掛かりました

まとめとして、昔からのファンを喜ばせるかのような演出を使っているくせに変に改悪していたり、私には何をしたくてこのゲームを作ったのか意味が分かりませんでした。

bangsang0630

bangsang0630 Steam

03月16日

3

頻繁に落ちる。全然動作が安定していない。

3

結論から言うと、フルプライスで売るようなゲームではない。

ゲームを製作するにあたっての基本的な技術力が欠落しており、過去作の栄光を食い潰しているだけという印象を受ける。8同様、プレイするのに苦痛を感じるゲームであった。

内容以前の問題
まず、ロード時間が異常に長い。2025年のゲームとは思えない長さである。後述のように、同じようなバトルを延々繰り返させられることと相まって、これは大変なストレスである。ゴーストオブツシマのロード時間の短さを見習ってほしいものである。
次に、画面酔いがひどい。開発者インタビューでは、船で移動している際の画面酔いの解消に苦労したとか書かれているけれども、問題はそこではない。街中の探索中や、バトル中のキャラの挙動がなめらかでなく、カクつくために、熱心に画面を見ていると酔ってしまう。例えば、本作ではハワイの街中で特定の箇所を写真に収める必要があるのであるが、フォトスポットを探しながら走り回っていると、車の中で本を読んでいるような気分になる。これはグラフィックの技術の問題だろう。
こうした点は、内容の善し悪し以前の問題である。過去作でそこまでの不備はなかったので、単純に開発陣の技術力が低下しているということであろう。

ストーリー
真島吾朗が巨大イカと戦って記憶喪失になり、海賊船の船長になって宝探しをするという、荒唐無稽の一言に尽きる。
まあ、単に荒唐無稽なだけであれば、バカゲーとして楽しめばよいのであるが、変に感動要素を入れようとしたり、シリアスな方向に持っていこうとしたりしているので、何を目指しているのか分からなくなっている。シリアスな内容も、展開がベタすぎて実につまらない。そもそも海賊がお宝を探すなどと言う方向性自体が使い古された古典的なネタである。
時々、「俺は一体何を見せられているんだ」という感覚に陥る。脚本の稚拙さを端的に表していると言えよう。
そして、ストーリーの中身のなさをごまかすために、台詞回しを延々と冗長なものにするというごまかしを繰り出しているのは、8同様である。味のしないラーメンを食べさせられているようで、今作も初見からスキップを多用することとなってしまった。とにかくつまらないムービーシーンが多すぎる。

アクションゲームとしての出来
本作は、7や8と異なり、ターン制RPGではなくアクションでの戦闘になっている。では、アクションゲームとしての出来はどうかというと、ターン制RPGよりはマシであるものの、過去作と比較しても出来がよいとは言えない。以下、不出来だと思った点を列挙する。
1 まず、冒頭に述べた画面のカクツキのため、敵の動きをしっかり見てアクションをするのが身体的に非常に苦痛である。
2 本作は海賊として集団戦を行う場面が多いため、多数の敵を倒していくことになる。しかし、対集団の技に乏しい。多数の敵に囲まれると、袋だたきに遭ってしまうことが多く、苦痛である。
3 龍が如くシリーズは、路上に落ちている武器や地形などを利用して多彩なヒートアクションを繰り出す点に楽しさがあるのであるが、本作はヒートアクションのバリエーションに乏しい。狂気ゲージが溜まると独自の必殺技が出せるものの、これも全部で5パターンしかなく、また必殺技同士の違いもよくわからない。従って、ヒートアクションで敵を豪快に倒していく爽快感というのがみられない。
4 そういうバランスなものだから、勢い、戦闘は作業と化することになり、虚無である。しかも、8同様、内容のなさを、敵の数を増やしたり、敵の体力を無駄に高く設定することで水増ししてごまかしているから、虚無感に拍車がかかっている。
5 敵の攻撃に妨害系の技が多い。例えば銃撃は、遠方から狙いを付けて攻撃してくるので、攻撃が途中でキャンセルされてしまう。本作では、ボタン長押しによるチャージ攻撃を主軸にアクションを組むしかないのに、途中で妨害されるのは非常に苦痛である。気絶技や転倒技も多く、戦闘のテンポもすこぶる悪い。
6 結局、戦闘を有利に、というか苦痛を少しでも少なくして乗り切る方法としては、主人公を強化して、高火力でごり押しするというのが最適解になる。まさに「レベルを上げて物理で殴る」である。せめて三國無双オリジンズくらいの駆け引きがあれば戦闘も楽しめるのであるが、それにはほど遠い。
私は、7及び8がターン制RPGを採用していることについて、ドラクエ世代の悪ふざけが高じたものであると酷評してきた。しかし、今にして思うのは、この開発陣は、そもそもまともなアクションゲームを作れないので、仕方なくターン制RPGを採用したんじゃなかろうかということである。

海戦
本作は海賊になって戦うというコンセプトのため、海戦要素が実装されており、初の試みである。これについては、全く面白くないとまでは言えないものの、やはり途中から作業感が強くなってくる。
まず、海賊船なのに、何故か前方に機銃を装備することができる仕様となっており、これに側面からの砲撃と体当たりを組み合わせるのが攻撃手段である。個人的な感覚として、雑魚敵には機銃をぶっ放しながら体当たりをすれば大抵、一撃で瞬殺であり、強敵は敵の周りをぐるぐる回りながら大砲でじわじわ削っていくという戦い方になるように思われる。そして、ここでも開発陣の悪いところが現れており、無駄に敵の体力を大きく設定するなど、水増しに走っているため、作業感がマシマシになっている。
また、一応、主人公を操船から甲板上の動作に切り替えて、負傷した味方を蘇生したり、火災を鎮火したり、甲板上からバズーカで敵を攻撃したりできるようになっている。しかし切り替え中は操船ができず回避動作が行えない上、バズーカの火力も大したことがないため、ただただ面倒な仕様である。
海戦については、アサシンクリードオデッセイに軍配が上がると思う。
さらに、強敵相手の場合、海戦で勝利した後に、相手の船に乗り込んで集団戦が発生する。これは上記のアクションゲームとしての出来の悪さやロード時間の長さと相まって、やはり大きな苦痛要素である。しかも、味方キャラの育成状況では、がんばって海戦に勝ったのに、集団戦では一向に勝てないという場面が序盤~中盤ではそれなりに発生する。このような場合、海戦前に戻って、レベル上げしてから再挑戦しなければならず、ストレスが半端ない。船に乗り込んでの集団戦は、マップが狭い分、長押し中に妨害される確率が上がるので、苦痛度合いは増加する。

サブストーリー
メインストーリーに勝るとも劣らず虚無である。ただ、8よりは数が少ない分、いくらかマシである。水増しされた台詞回しが虚無要素の最たるものであるが、8ほどには無駄なお使いをさせられないのでまだ許容範囲のような気もしなくもない。ただ、8のストーリーの後日譚であったり焼き直しであったりと、いわゆる「天ぷら」なネタが多いので、もうおなかいっぱいというのも正直な感想である。例えば明らかにドラゴンボールのパロディである「願いが叶う7つの金玉」は、報酬もショボいのに作業量は多く、別に面白くもないので、いい加減そのネタを天ぷらするのは辞めろよと思う。

財宝集め
本作の海賊要素であるが、ハワイの街中(8のマップを使い回し)で宝箱を探して見つけるもの、船で島に乗り付けて、バトルに勝って入手するもの、海戦に勝って入手するもの、ミニゲームの報酬として入手するものなどがある。街中探索はまだいいとして、海戦によるものは、結局、途中から単調な作業の繰り返しとなり、宝を見つけたときの感動よりも作業による虚無感が上回る。ミニゲームは、宝箱入手のために無駄に繰り返しプレイしなくてはならず、ロード時間の長さもあってさらに苦痛である。個人的に苦痛だったのはビリヤードとクレイジーデリバリーであった。

パイレーツコロシアム
過去作における地下闘技場に相当するものである。本作の中でも屈指の水増し要素であり、これも苦痛である。
まず、ステージの数が異常に多い反面、ステージ間の差異があまりないため、同じようなバトルを延々させられることになる。1バトル当たりの時間が短いものはまだよいが、後半になってくると5分とか、ひどいものは7分くらいかかるので、段々嫌になってくる。
やることは、海戦と集団戦またはその組み合わせであるため、結局同じ作業を延々やるだけなのである。
また、クリア時間によって評価がなされる仕組みになっているため、高評価を狙うためには、じっくり考えるなんてことは逆効果で、とにかく火力でごり押しするしかない。このため、元々作業感の強い作業が、より作業らしい作業になってしまっている。
敵キャラも、8に出てきた気持ちの悪いふざけたキャラの使い回しのため、いい加減お腹いっぱいである。

ミニゲーム
ほとんどが8の使い回しであり、なぜ同じものを1からやらにゃならんのだという感想がほとんどである。しかも、宝箱や真島の着替え(単に外見を変更するに留まらず、イベントを進行するために特定の服装を入手する必要があるような場面も存在する)を入手するために、繰り返しプレイすることを強いられるなど、ここでも内容のなさを量で補っている(補えていないから問題なのであるが)。以下、いくつかについて個別に感想を述べる。

1 バッティング
本作では、単なる的当てではなくて、パズル的な要素も組み込まれている。本作のミニゲームの中では比較的面白かった。しかし、ワンミスで事実上アウトになる場面が多いため、繰り返しのプレイを強いられ、苦痛要素もある。

2 ビリヤード
操作性がそこまでよくないのに、高難易度ではCPUが異常に強く、そのような中でポイントを稼いで宝箱をもらわないといけないので、CPUのミスを待つ運ゲーを延々させられ、苦痛この上ない。

3 不審者スナップ
気色の悪い不審者を写真に収めるという、誰得なミニゲームであるが、本作ではさらに気色の悪いラスボスと戦わなければならないので、いい加減にしてほしいというのが正直な感想である。

4 ドラゴンカート
マリオカートの劣化版である。首位で走行している間は、マシンガンやバズーカなどの前方攻撃系アイテムを拾っても邪魔でしかないので、戦略性が大きく損なわれている。本家のように、後方を妨害するバナナのようなアイテムは、何故か存在しない。
通常のレースの他に、機銃で打ち合うバトルロワイヤル方式のミニゲームも存在するものの、装甲がペラペラなため、即死に近い死に方をすることも多く、クリアするまで回数をこなすしかない。

ゴロゴロキッチン
MOCO'Sキッチンのパロディなのだろうか。島で採れた野菜や魚などを使って料理を作るというものである。
料理自体は、維新のアナザーライフでも似たようなミニゲームがあり、特に目新しさは感じない。これも、ある程度回数をこなす必要があり、またミニゲームも単純なものが3種類しかないので、やはり途中から作業感が増してくる。
いちばんどうかと思ったのが、料理の中で、材料に虫を使うものがあるのであるが、材料の中にゴキブリが存在することである。このゲームの開発陣は、いくらゲームとはいえ、主人公がゴキブリを使って料理をすることをなんとも思わないのだろうか(しかも作った料理は自分で食べたり仲間に振る舞ったりできる)。常識を疑う話である。

その他
演技が棒読みな人がちょくちょく見られる。ロバート秋山は面白いが、キャラが濃すぎて他のキャラを食っている印象がある。龍が如く5でシリーズ屈指の嫌われ者を演じた朴璐美が再登場しており、悪役とは言え反感を持ったプレイヤーも少なくないのではないか。

よかった点
以上、悪いところばかり挙げてきたので、よかった点も挙げておく。

1 街中で助けた動物と島でふれあえる「ゴロー王国」(おそらくムツゴロウ王国のパロディ)は、動物がかわいいので楽しめた。特に、メインストーリーでも出てくるトラのゴローは、愛嬌があって、苦痛満載の本作では幾分か苦痛を緩和してくれる存在である。

2 いろいろ考えたが、1以外に思いつかなかった。

まとめ
とにかく、内容がなさ過ぎる。内容のなさを、台詞を冗長にするとか、敵の数を増やすとか、必要なポイントを引き上げて繰り返しプレイさせるといった方法でとにかく水増ししてごまかしているため、さらに状況が悪化している。これで定価6,930円のフルプライスというのは高すぎる。せいぜい2,000円くらいで、なんなら8のDLCでもよかったくらいであろう。

また、ロード時間の長さや、グラフィックの画面酔いなど、ゲームを作る上での基本的な技術力に問題があり、開発力の低下を物語っている。おそらく、シリーズ創世記を支えた優秀なスタッフが移籍するなどして辞めていっているのだろう。脚本もひどいので、そちらのスタッフについても同様なのではないかと思われる。

現状では、龍が如くというIPの栄光がベースにあり、またシリーズでも主人公の桐生よりも人気の真島を単独主人公にした初作品ということもあって、それなりに売れているようである。しかしながら、中身がこれでは、もはや羊頭狗肉であり、二次創作のレベルである。この調子でシリーズを発売し続けても、未来はないのではないかと思う。

ただ、8の時にも述べたように、昨今では5年以上の開発期間が珍しくない中で、スピンオフも含めて毎年何らかの作品を発売しているという事情に鑑みれば、質の低下というのはやむを得ないことなのかもしれない。ただ、それにしても、「ハワイで海が出てきたことだし、とりあえず真島を海賊にしようぜ。海賊漫画も売れているから何とかなるでしょ」くらいの、半分ふざけたような安易な企画を、とにかく毎年リリースしなければいけないプレッシャーから採用し、そのままのノリで世に送り出しているような気がしてならず、それは龍が如くというIPの過去の栄光を食い潰すだけの、非常に「穀潰し」な行為なのではなかろうか。
主人公も還暦にさしかかる頃合いである。そろそろ龍が如くシリーズも、成仏させた方がよいのかもしれない。

dddtoho

dddtoho Steam

03月16日

5

トロコンまでプレイ。
ゲーム内要素をまんべんなくやっていれば勝手に実績は解除できてるタイプで50時間かからなかった。

「龍が如く」はナンバリングを全シリーズ遊んでいるがシリーズファンには文句なしでお勧めできる。
0以来久しぶりに操作できる狂犬(極2もあったけどオマケ程度)、これだけでもファンは楽しめると思うがアクション部分はより洗練されてスピーディになっている。
特に新登場のパイレーツスタイルはモーションからフックなどの特殊技、ヒートアクションの豊富さと「召喚」から力の入りようが見て取れた。
中でもチャージガンの火力と範囲は混戦が多い今作では無法の強さを持っているので使ってみてほしい。

ストーリーは(ヤクザから海賊という色物であることを忘れれば)王道中の王道であった。
作中のノアという少年を好きになれるかどうかで評価が変わると思う。桐生一馬における遥というか、そういうポジションなのだが今まで以上にストーリーの中心に居続けるためプレイフィールに影響が大きい。
サブストーリーの類はいつもの龍が如く。

今作を語るうえで船を操作しての海戦は外せないと思うが、ここは正直なところ荒く感じた。
というのも船のカスタマイズに幅がない。コスト制でもなく砲門も3つしか無いためカスタマイズの楽しみはほぼ皆無。
ステータスについてもただ上げるだけなので上げきったらそれまでであり…今後も出続ける要素ではないだろうからこそもう少しこだわりを見せてほしかった。砲門を増やすとか、発射するタマを改造できるとか、相手が使ってくる連装砲やタル爆弾も使えるようにするとか…いくらでも改善案は見つかるように思える。

zeroG

zeroG Steam

03月16日

5

シリーズファンなら文句なしでおすすめ。
7,8しかやっていないと微妙かも

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