






Lucy: The Eternity She Wished For
アンドロイドが当たり前になった近未来。感情のない金属の殻が人間社会の一部となっており、少年はとてもがっかりした。しかし、ゴミ捨て場で見つけたロボットは違いました。笑った、泣いた、笑った、夢がある、まるで人間のようで… Lucy ~彼女が望んだ永遠~は、少年とアンドロイドのビジュアルノベルです。あなたは、この近未来の世界で決断や道徳的ジレンマに直面する少年としてプレイします。これは多くの人の心を動かし、この魅力的な旅に参加する人々に強い影響を与え続けている物語です。 オリジナル版『Lucy ~彼女が望んだ永遠~』は、2010 年に韓国でオリジナル版がリリースされて以来、その力強く感動的なストーリー展開が高く評価されました。これをきっかけに、英語へのローカライズを含むビジュアル ノベルのリメイクに資金を提供するキックスターター プロジェクトが開始されました。そして日本人。
みんなのLucy: The Eternity She Wished Forの評価・レビュー一覧

みいちゃん
03月29日
シナリオはサクサク進んでとてもよかったです。ただ、バグなのかセーブが毎回消えてしまってくじけそうでした。シナリオが短いからなんとか最後まで出来ましたが、長かったらたぶんフルコンは無理だったかも…(;^ω^)あと父親がクソすぎだった…(-"-)ルーシィは声も可愛かったし絵も綺麗だったしスチル差分も多くて満足でした!!

黒井からす
2024年03月03日
駄作ではないが良作でもない。おすすめするしないの本当に中間にあり、最後はこのみの問題でおすすめしない、にした。
ストーリーとして何がしたいのかわからない。これに尽きると思う。
家族葛藤を描きたいのか、人間とアンドロイドの違いについて描きたいのか、種族間を超えた愛情を描きたいのか、アイデンティティについて描きたいのか……。アンドロイドモノにありがちな要素をちょっとづつつまんで投げっぱなしで終わってしまったような作品。壮大な物語のプロローグが終わったと思ったら全編が終わっていた。

Tch
2023年08月30日
評判が良かったのでプレイしましたが、つまらなかったです。
ネタバレを避けるとあまり言えることはありませんが、とりあえずトゥルーエンドまで見ても感動よりストレスが上回っていました。
序盤の主人公の性格と行動が最悪で、無駄にイキったり暴力をふるったり、その割に無力で何もできないので見るに堪えませんでした。
何より主人公の父親がゴミクズで胸糞が悪すぎて、ストーリーを楽しむことができないまま終わったという感じです。
けなげなルーシィがつらい目にあったり虐待されるのを見て終始不愉快でしたが、そのあたりをフィクションだと割り切れたなら評価は違ったかもしれません。

ryo182815
2023年03月26日
ボリュームは少な目ですが、非常に感動しました。おすすめです。将来、ルーシィのようなアンドロイドが開発された時、こうなるのかもについて考えさせられた作品です。家族、親子についてもありがちなストーリな感じではありましたが、自分はどうなのかという点で考えさせられました。

@umehachi01
2023年01月12日
[h1] 感情移入しやすい方は注意の良作 [/h1]
ルーシィの日本語CV担当されている 舞原ゆめさんの演技が刺さりまくりました。
世界観は現代にアンドロイドが一般普及しているというものなので入りやすいです。
総プレイ時間も全実績回収して6~7時間程なので、刺さる人には通常価格でも買いです。
NormalEND・TrueENDでは涙腺大決壊でモニター見えず30分程プレイ中断しましたが、
とても魅力溢れる作品でした。
ヘッダーにも書いてますが、
[b] 感情移入しやすい方 [/b]・[b] この手の作品には弱い方 [/b]は
翌日休みの日にプレイされる事を推奨します。
クリア後にどうぞ
ルーシィ5周年メッセージ
https://youtu.be/vV2qrv337GI

gindako
2022年11月10日
トゥルーエンド済み、全実績解除。
途中でスタッフロールが流れても続きがありますので、そこで終わらない様、ご注意を。
トゥルーエンド後のオマケは、本編からの流れで好みが分かれるところ。
個人的には下記の通り。
[spoiler] 全てのストーリーを読んだ上で、感動はできなかった。
まず、トゥルーエンドの展開がある程度予想できてしまうのが理由①。(これは人によりけり。)
そして、そのトゥルーエンドはハッピーエンド風ではあるけど、個人的には悲劇だと感じたのが理由②。
最後に、その後のオマケストーリーで家族関係が悪化し家庭崩壊している、というのが理由③。
まず登場人物たちの性格に難あり・・・というのも、アンドロイド含む全員が苛烈で、生き方の選択肢(ゲーム中のではなく生き様としての)が0か100で中間が無い。どころか、各自がそれぞれの理想を相手に押し付け、相手の話を聞かない。
そして、肝心のトゥルーエンドにおいても、主人公は ”ちょっと学のあるオッサン”になっただけで、心は全く成長していない。
実際、その後に父へ一方的に絶縁状を送り付け「これが正しかった」と断じる態度、人間関係に合う合わないはあるにしろ、歩み寄りの姿勢なしに切って捨てることは、やはり精神的に幼いと感じる。主人公的には歩み寄ったつもりでも相手には伝わってないし、すれ違いなんて幾らでも起きる。
主人公にはとにかく相手の話をちゃんと聞けと言いたいし、もっと悩んで足掻いて欲しかった。
結局のところ、この物語の主題は毒父との軋轢と、それをどう乗り越えるかに尽きる。
その手のテーマはドキュメンタリなら在りがちだけど、しかし本来のテーマであるはずの「アンドロイドとの触れ合い」よりも親との軋轢が読みたいか?となると、正直に言えば求めてない。
そういう意味でも、お勧めはできない。
[/spoiler]

Shinya_Ibuki
2022年10月08日
[h1]短いながらも傑作[/h1]
値段相応のボリュームで比較的あっさりと終わってしまいますが, それでも内容は大変よいです. 非常にオススメです. とにかくシナリオの完成度が非常に高く, ボリュームの少なさに関しては初回プレイでは全然気にならず, 周回プレイで初めて気づいた程です. 日本語訳も自然で, 完璧と言ってもよいレベルだと思います. 加えてルーシィに関してはフルボイスです.
内容はほぼ概要にある通りで, ほとんど人間と変わらない少女型アンドロイドとの関係を描いたものです. 多少方向性は異なるものの, CLAMP氏の描いた "ちょびっツ" を想像していただければ理解しやすいと思います.
途中選択肢がいくつかあるものの, ゲーム内実績に多少かかわる程度で, ごく一部 (2ヶ所) を除いてエンディングには影響しません. 実質的に1本道のビジュアルノベルといったところでしょうか.
[h1]良くも悪くもある点[/h1]
物語の根幹にあるため頻繁に出てくるのがロボット三原則です. 重要な演出であることは理解できますが, やや演出過剰だったかなと思います. しかし一方で, このボリュームに対して (加えて周回をしない前提) であればまだ許容範囲でもあります. 意見の分かれるところだとは思いますが, 自分は許容範囲内でした.
次いで展開の早さですが, 主人公がロボット嫌いであるにもかかわらず, アンドロイドであるルーシィと仲良くなるのが早すぎます. ルーシィがほとんど人間と変わらないことから, 無意識にほとんど人間として接していたことの表れ (つまりあえて明示していない) だと解釈していますが, もう少し細かい描写があってもよかったかなと思います. ただし, 明示されずとも汲み取る楽しさはあるので, こちらに関しても意見の分かれるところかもしれません.

catpillow
2022年08月03日
ロボットモノのボーイミーツガールだと思ったら、家族の話だったでござる
値段的に考えてシナリオが短いのは仕方がないのだが、主人公がルーシィと出会ってから親密になるまでの過程を、
もっと時間を掛けて描いてくれていたなら、しっかり感情移入できただろうに、
「えっ、もうそうなっちゃうの!?」って感じで終わるのが勿体なかった
ありがちなロボットモノの展開に家族のテーマ性を加えてみたが、
明らかに尺が足りてなく 全体的に駆け足な印象を受けた
その割に幕間で度々出てくる三原則の表示がクドい
とは言え、しっかりロボットモノのポイントは押さえてあるし、ルーシィも良い子
未来に希望を持たせる結末は 好き

Rabbitmoon
2021年03月29日
紹介文にある『もしこの世界に人間のように笑い、人間のように泣き、人間のように悲しむ事ができるロボットがいるとしたら、貴方はどうしますか?』について考えさせられる作品で全体通して面白かったです。
いつかはこの紹介文のある、人間のようなロボットが作られるかもしれませんが、そのロボットの振る舞いは本当にプログラムされたものだけなのでしょうか。

jf9jsz
2021年03月12日
【 購入して、とりあえずスタッフクレジット見た方へ 】
まってそれエンディングじゃない。続きがある。そしてトゥルーエンディングがあって、その後もある。全部クリアして。そしたらわかる。

sepia mimosa
2020年11月27日
泣きゲーだけでなく色々なことを考えさせられる一作
一言でいうならエモい
くっつきそうでくっつかない夫婦みたいな二人にほのぼのさせられたりかと思えば深いことをぐっさり言ったり良い作品でした