













Metaphor: ReFantazio
『ペルソナ』シリーズのクリエイター陣による『メタファー:リファンタジオ』は、ディレクターの橋野桂氏、キャラクターデザイナーの副島成記氏、作曲家の目黒将司氏がタッグを組んでお届けする、ATLUS初の本格ファンタジーRPGです。 これまで見たことのないファンタジーの世界に足を踏み入れて、自分の運命を書き、恐怖を克服しましょう。不穏な謎に満ちたこの王国は崖の上に立っています。さあ、あなたは旅に出て、障害を乗り越え、友達との絆を深めなければなりません。
みんなのMetaphor: ReFantazioの評価・レビュー一覧

ギャバン
04月16日
正直な感想を言うと期待外れです
特にペルソナシリーズをプレイして本作を買おうとしている方はやめたほうがいい
完全版が恐らくでるのでそれのセールまで待って買うのがオススメです

tatukawashouhei
04月15日
これをしたいがために高画質のモニターとハイスぺパソコンを購入しました。
正直ps5で十分かもしれないですが、まったく後悔していないくらい面白いです。

sasa
04月14日
体験版やって買いたくなりました。
システムは、ほぼペルソナです。
ペルソナは仲間が増えるのが同じパターンすぎて苦痛になる場合があり
本作ではなるだけパターン変える努力がされているように感じます。
ストーリーは王道で良い感じです、先が見え透ける感じはありますが
いろんなゲームしてると自然とそうなってしまうので致し方ない。

Dandy
04月13日
PROJECT Re FANTASYが発表された当初から全く新しいRPG体験を期待していたがそんな要素は特にない、アトラス作品をごった煮したゲーム
思ってたんと違うけどプレスターンシステムが好きなので購入し満足できたので高評価
完全版出すとか絶対やめてね!?DLCとかで済ませてね!?

select661
04月13日
ペルソナシリーズとは違う全く新しいゲームが出て来るかと思ってたがほぼペルソナの流用なのは残念だった
ゲームとしてはそれなりに面白いが、中盤あたりからシナリオが雑なのと中世ファンタジー感があまりなかった
アーキタイプ自体は良いとは思うが、上位のアーキタイプ覚えると下位のアーキタイプは使わなくなるので
上位と下位で分けるのではなくバリエーションを増やしてもっと色んな戦術を組めるようにして欲しかった

siamese
04月12日
ジョブシステムを全然上手く料理できてない
弱点突く戦闘が結局それだけになりワンパターン
ゲームシステムはペルソナのカレwンダーシステムと同じですそれが好きなら

Player
04月09日
トロコンするまで遊べたのでとてもオススメです
今までのペルソナシリーズだとチャートなしで初回コミュコンプとかほぼ不可能だったんですが、メタファーはなにも見なくても簡単に達成できるほど緩和されてます
なんなら自分は一部コミュは旅先の船内でしか開始できないんですが、それに気づかずに1週間くらい日程を無駄にしても達成できました
戦闘も相手より3レベル上になればアクション攻撃で文字通り瞬殺できるんでレベル上げにかかる時間も大幅に短縮できます(もちろん今まで通り格下の相手にコマンド戦闘もできます)
とにかく遊びやすさ、快適さを追求してるゲームデザインで個人的には史上最高のJRPGタイトルです
難点はEDロールがスキップできないこと、エルダのかわいい女キャラいないことの二点くらいかな
おもしろ耳長騎士、目キラキラ歌姫、三つ目巫女……悪くないけど個性強すぎな見た目なのよね
公式的にはユーファと結婚するっぽい(しなかったらムツタリ族と戦争になりそう。ちゃんと釘刺されてたし)けど、個人的にはキャゼリナが一番かわいかった(主人公よりガタイのいい猫耳格闘家とか最高ではないか?)
とにかくコミュ難度の緩和と、雑魚はアクション操作で蹴散らせるのは今後のペルソナシリーズでもぜひ継承してほしいくらい素晴らしいので超オススメです

ADA
03月31日
夢中になれたし気が付いたらこのゲームをプレイしている状態だったので面白かったのだとは思う。
バトルの設計はペルソナとほぼ同じで、魔法のバランスに変更があった程度。基本的にはスキルを常に使う感じで、通常攻撃にはほぼ意味はない。
絵作りは微妙。デザインはおしゃれだが、グラフィックが美しいかといえば全くそういうわけではない。個性的というよりは安っぽい印象。モーションの設計がやや悪い。
ペルソナ5あたりから思想強めなシナリオになってて正直つらい。
イベントのキャラのセリフまわしが古臭い。「つまりこれは、OOだったんだよ。」「そうか、つまりOOなんだな。」「わかりました!OOなんですね!」「ちょっと待ってくれ、OOだったのか?」といった感じで全員が一人ずつ同じことを言うお気持ち表明を何かあるたびに毎回やる。一人だけでいいよ。
操作性がやや悪い。
メニューはおしゃれだけど非常に見づらい。1ページめがおしゃれなのだけど、そこから一段階入ると普通になる。
息切れするくらいなら最初のおしゃれさはむしろ邪魔になる。
マップ上での斬撃のモーション設計が悪く、武器を振ってて気持ちよくない。連続斬りが非常に使いづらい。
これだけ長い時間プレイしないといけないゲームなのに時間制限は正直きつかった。

ZekkaUtsuki
03月30日
れもなくアトラスの集大成でした。
アトラスらしい特異で奇異ながら、まさしく王道のストーリー。
プレイ出来て良かった、最高の旅でした。

karu
03月25日
1週目クリア済み、2週目途中で休憩中くらいです。
ペルソナシリーズ含めて総評は
P5>P4=メタファー>P3 でした。(全部面白いです。P3好きな人ごめんなさいアイギスサイコー)
●世界観、イラストなど
ペルソナシリーズとはうってかわって超ファンタジー。キャラクターの種族は某エオルゼアくらいいます。
、ビジュアル面でこいつイケメン!とかかわいい!とかなかった。
誰かがレビューに書いてたがハイザメは唯一のかわいい枠でした。
ファンタジーが故に自分の場合は感情移入しにくい部分もあり、良くも悪くも終始客観的な目線で見てました。
●シナリオ
メインストーリーに関しても良くも悪くも王道物語。
ただ、ペルソナと違う点は「世界が違う」という点で、「善悪、道徳」の見方が違うので明確な悪者って本当にいたんだろうか?となりました。
あだっちーとか禿げ筋肉増強バネおじさんみたいなクズは居なかった印象。一方的な目線でみると悪いけど一本筋が通ってるというか、、、そこも面白ポイントでした。
「これって絶対こうなるよな」「こいつあれじゃね?」が大体当てはまるような感じでした。
その答え合わせも含めて楽しめたので自分は満足でしたが、ここ最近の凝ったゲームをやりつくした方には物足りないかも。。。
逆に、シナリオ上必ず出てくるメタファーの世界から見た空想世界の話は非常に答えが気になって面白かったです。
●システム
バトルシステムはいつものペルソナ。ただ自分よりレベル低い敵はワンパンでぶった切れるので作業好きな人はレベル上げは苦じゃないかも。自分はペルソナのアニメを流しながらメタファーのレベル上げをしてました。
あとは「このアーキタイプ(ジョブみたいなもん)だとこの敵はぶちぎれる」という設定で難易度があがって面白かった。
最終的にはこいつはこのアーキタイプが強いよね。となるが乙女達に正拳突きさせたり、兄思いマッチョにヒーラーさせたり、脳筋にマジシャンさせたりと道中色々試したりできるのは面白かった。
あと初めて主人公がアーキタイプ覚醒したときは若干の興奮を覚えた。
ちなみにノーマルでも割としっかり準備、レベル上げしないとMP枯渇するわゴブリンに殴り殺されるわと、難易度はちょい高めなきがした。良い意味で歯ごたえがある。
●総評
結果面白かったです。
正直真新しさは少なく、初めてペルソナシリーズをやるときのようなわくわくはあまり無かった気もしますが、これはこれで面白いというか、ハンバーグ食おうと思ったらトンテキが出てきてあれ?違うけどこれも旨いかぁ。という感じというか、、、
やるゲームなければやる価値は全然あります。
ペルソナシリーズ未経験でも楽しめるけど便利システムになれちゃうとあれなので、5Rとか3Rやってからの方が良い気がします。

ALEXIS KERIB
03月24日
良ゲー。
とは言っても、少なからず気になる点があったので以下に。
尚、現在は1周目終了直後になります。
・終盤のレベリング地獄
個人的に結構キツかった。レベル80位から99まで上げる作業もとい、アーキタイプのレベルを上げる作業。自分の配分が悪かったのか、それとも2週目であげること前提なのか、最終ダンジョンの歯湧きどころでずっとボタンポチポチ。仲間のアーキタイプがMAXになったら付け替えるを延々と繰り返す。これ、仲間ひとりにつき約40種類のものを延々と上げ続ける。サブクエの進行度合いとか、人によっては25種類上げくらいにはなりそうだけど、それでも多い。1体につき20レベ上げてようやくマスター。上位になると必要経験値も増えるため、泣く泣く難易度下げて効率上げました。自分のような体力の無い飽き性人間の場合、1時間もボタン押し続ければ飽きます。
メガテン5Vと似たシステムであれば、経験値袋(例で言うミタマ系)のDLCがあっても良いと思います。まぁ、あっちは途方もないレベルなんですが……(1体につき99、2週目なら150程度)
・1部アーキタイプ専用装備及び継承スキルの一括化
終盤に思い出したかのように継承スキルを開きました。そうするとズラっと50位(ガバ目算)の継承スキル。んでもってサマナーとマスクドダンサーの専用アイテム。一つ一つコツコツやるにせよ、後者は演出が入るためテンポが……。継承スキルも、自分のような全部とりあえず覚えさせたい面倒臭い人間にはストレスになる仕様で、一つ一つずらして履修、ずらして履修……。一括システムが欲しくなりました。(血涙)
・序盤~中盤のニンゲン系モンスターについて
1周目の他のプレイヤーで思う方、いたはずです。あれ?なんかフィールドでめっちゃ攻撃してるのに怯まんし固くね?と。そう。ブレイクゲージが高い上、正面からだとスーパーアーマーで攻撃をゴリ押し、先手をこれでもかと取ってきます。しかも、
敵先手→弱点でアイコン増やし→味方やばい→逃走失敗→全滅
みたいなこともノーマルなら有り得ます。一応、戦闘仕切り直しのシステムもありますが、長ったらしい敵の攻撃をもう1回見るのが面倒臭くて……。
話が戻りますが、フィールドで攻撃をローリングで回避しても、無敵判定の発生・持続時間や敵の攻撃範囲がよく分からず、先手を許すことがザラです。マジあのミノタウロス、瞬で間合い詰めてくるん許さんからな……。
正直、ここまで書いておいてなんですが、私がアクションゲーム下手というのもかなり(99%)あると思っています。
・最後に
3つほど個人的に改善(?)して欲しい点を上げましたが、作品全体を見た総評としては、ペルソナシリーズと同じシステムがハマる人にはおすすめ、ただ世界観が独特なので、そこは人を選ぶかなという感想です。正直、ストーリーに関しては荒削りな部分もありましたが、個人的には好きです。ただ、終盤の味方キャラの外道ムーブに少し違和感はありました(ネタバレを極力回避すると、人違いをしていたにも関わらず、余罪やら思想がどうたらと開き直る)が、まぁ突っ込みすぎて不完全燃焼になるよりかはという判断だったのでしょう。(敵に有利な状況にすると物語が葛藤やらなんやらで引き伸ばされたり、グダグダになるためと勝手に解釈。)コープ(特定の人物との絆イベント)では、立場や環境ゆえの葛藤や、過去との向き合い等が描かれており、感動するシナリオでした。キャラ格差に関しても、パラメータの差や最終的な個別アーキタイプはあれど、全員ペルソナで言うワイルドのような状態であるため、格差はあくまで特徴位には抑えられているかなと感じました。やり込み要素に関しては、1周目で逃したアイテム及びイベントの回収 、2週目の追加が、アカデメイアの裏ボス、最高難易度の追加ぐらいであり、十分楽しめる要素なのではないかなと思います。計画を立ててコツコツ進めるゲームが好きな人、基本はペルソナのシステムのまま、新たな世界観を楽しみたい方などにおすすめできるゲームです。ちなみに1周は恐らく100時間かからない(早い人なら半分以下?)でクリアできると思います。未購入またはこれからの方、ATLASさんの描く新たな幻想の物語をご堪能あれ。

まろ
03月23日
物語 80点
戦闘・システム 90点
音楽 100点
総合 90点
特に音楽がよかった
物語後半急に駆け足になるのは気になったけどエンディングは好き

リンク013
03月20日
ストーリーはとても魅力的だけど、キャラクターたちの台詞とカットシーンは無駄に長すぎるよ。だからスキップのボタンを何回も押してしまったんだ。キャラクターデザイン、戦闘モードはなかなかすごいと思うのだが、ダンジョンのデザインは正直に嫌いなんだ!地図もあるが役に立たない。敵のデザインはいい。ボースは素晴らしいと思うよ。全体的に良いゲームだと思いますが、1度クリアしたら、2度目プレイしたくない。ダンジョンに行って、戦うのか面倒!ダンジョンに迷ってしまったのは何回目だった。(笑)

Tom
03月20日
やっぱりメガテンがスキだと実感できたのでいいゲームでしたーー
■つらかったところ
・ダンジョン内のMP回復手段が乏しい
この1点がこのゲームで何よりも苦しく辛くしんどかったです。
ここ以外にも気になった点はありますが、これだけはどうしても許容しがたい。故のdevoteです。
マグラの穴で回復させてほしかったです。
■すきだったところ
・世界観設定、キャラクター
特にストロールがすきです。
ストロールがいなければこの特命はどこかで頓挫していたと思われます。すごいぞストロール!
ストーリーとしては終盤の展開の唐突さが目立つ印象でした。
おそらく完全版が出ると思われるので、待ちます。正直いえば完成させてから出してほしいですが……。

g3zvn777
03月17日
「入り組んだダンジョンだなぁ、酒場で買った情報で
壊属性攻撃に弱い敵が多いって聞いてたので
ここまですんなり来れたけど、MP枯渇しそう
もう少しでセーブポイントに到達するはず…
仕方ない、道中で作ったMP回復料理食うか…
うお、でっかいモンスター出やがった
妖精眼だと赤表示だけど絶対レアアイテム持ってるはず
ハイザメに盗ませたいな
そういや敵から先制されないってバフ料理もあったな…
いや、温存しよう、フォロワーのおかげで
ヤバくなった時の逃亡成功率上がってるし…
もしものため、アーキタイプ切り替えて
遠距離から攻撃するか…
うん? この角度からのユーファかわいいなぁ」
ここまでの思考回路を体験させてくれた、
何物にも代えがたい180時間…
[h1] 2024年の最高の作品です [/h1]
2周クリア・トロコン済み、
好きすぎてメタファー展にも行きました
個性的なキャラたちの飽きさせない群像劇と
かなり自由な成長要素、戦略、探索
その全てが見事に融合した傑作RPG
2024年は日本のRPGの良作ぞろいで、プレイしたのは
「ペルソナ3R」,「FF7R」,「シレン6」、「女神転生VV」、
「エルデンDLC」「ユニコーンオーバーロード」「ロマサガ2」
以前購入していた「世界樹3」もプレイ
(RPGではないけどアストロボットもトロコン済み)
どの作品も個性に溢れ、大傑作です
しかし特にアトラスゲーが大当たりで
メタファーは抜きん出ているように感じました
最も楽しめたのは、ダンジョンクロウルの醍醐味である
探索・HP/MP管理・プレイヤーに常に要求される判断・決断と、
日本のRPGらしいキャラたちによる戦略性に満ちた
戦闘とアクションが、一つの作品としてまとめられていたことです
ダンジョン探索に重きを置くゲームというのは
どうしても主人公たちが没個性的になりがちです
しかしメタファーではダンジョン攻略を
キャラクターたちの共闘という形で楽しませてくれました
洞窟や塔、神殿などの構成も意図的に
迷路・隠し通路・仕掛けが数多く用意されていて
ああ、RPGのゲームをやっているんだなという感覚になります
これは例えばフロムゲーに登場するような
城や洞窟とは違います
あれはあくまでも自然であるということを強調していて
迷路のように感じるのは結果に過ぎません(全部とは言わないが)
メタファーに登場するダンジョンはそうではなく、
攻略されるべき迷路であって、だからこそ楽しめました
それを感じるのは特に多数の洞窟と中盤の神殿です
マップ見れば分かる通り、ダンジョンクロウル用の
ものであって、これをアニメ調のキャラで
アクションパートも織り交ぜながら
攻略するのはとても新鮮でした
世界樹3も同時にプレイしていたのですが
そこからかなりアイデアを引き継いでいるようです
アーキタイプの能力も魅力あふれるもので、
さらにジンテーゼ(連携技)も強力、
パーティ構成を深く考えさせるものになっています
また雑魚戦はアクションで進められるものの、
気が抜けないレベルに調整されていて緊張感を感じました
何より、冒頭に書いたような、プレイヤーに
決断を迫る場面がずっと続き、没入感を高めてくれました
ペルソナシリーズの不満点だったコミュの進展や
能力値の成長もより進めやすくなり、
後半に起きやすい無駄な能力上昇が
アーキタイプ経験値にプールされています
(P6でも導入希望)
ストーリーもアトラスらしい、予想もつかないもので
常に番外編でもプレイし続けているような感触でした
ペルソナシリーズは5,4,3とプレイしてきたのですが
ここまで王道的なファンタジーを制作されたのは驚きです
「幻想とは何か」をテーマに
プレイヤーの記憶に残る作品でした
最後にもう一度書きますが
2024年の最高の作品です

hige.musco
03月16日
出会えてよかったと思えるくらい良い作品でした。
ストーリー重視ですが、メガテニストにも馴染みあるので操作が覚えやすかったです。
あと曲最高。
人間のデザインもオマージュですが最高。
エスペラント語、UK English、地方選挙、目黒さんの曲 etc... 色々ひっくるめ最高 of 最高。
その後を確認できるのが非常に高得点です。
あと曲最高。

1280*720 / 60fps / roller
03月08日
ストーリー、ゲーム性ともに面白かった。
BGMやインターフェースのデザインも、とても良かった。
1点だけ、アーキタイプを付け替えた際に、付け替え後も装備できる防具まで変わってしまうところだけもやもやした。
(気づいていないだけで設定でOFFにできたかもしれないが)
それ以外は文句なしの傑作でした。

Puppy_love
03月07日
[h1]新シリーズを偽装するな[/h1]
攻略情報を一切見ずに実績42/44まで到達してレビュー。残りは2周目ですかね。これをペルソナ6として陳列したのであれば親指はギリ上に向いたでしょうが、完全新作は偽装と言う他ない。
一番酷かったのがバトルデザイン。特にペナルティ無しで戦闘開始まで何度でもリワインドできるシステムにおいて「盗み」コマンドと状態異常攻撃が(相手に耐性がなくても)確定で成功しないのは意味が分からない。常識的なテストプレイをしていればリセマラゲーになることくらい気付けたはず。
仲間との交流イベントは相変わらずノルマ感が強い一方で、何日もかけて移動するはずの街の間をファストトラベルでびゅんびゅん飛び回る旅感のなさ。ライバルは主人公に負けるために用意されたかのごとく勝手にぶつかってきて勝手に自滅するお馬鹿キャラばかり。それらを「まぁJRPGだし」「まぁアニメゲームだし」で済ませるがごとき進歩のなさ。
他にも、未鑑定アイテムがぽろぽろ落ちるのでまだ引き返せる(最終決戦ではない)ことが分かったり、仲間と散り散りになった時にメニューを開くとしっかりそこにいて、まだ生きていてこの先で合流できることが分かったり。アドベンチャー部分の作りの甘さも相変わらず。
この品質でフルプライスかつAAA洋ゲー並のエンドクレジットが流れてくるのはいくら何でも寒すぎる。お寒いと言えばシリーズ旧作や別作品から引っ張ってきたファン向け要素を盛りに盛ってるのもキツい。あぁ、そういうので喜べと。
2周目を触りかけたんですが、序盤部分を丸ごとスキップできないばかりか、会話やシーンの早送りボタンをシーン切り替えのたびに20回程度押し直させられたところでALT+F4しました。
「ここ、つまんないですよ、ダメですよ」ってハッキリ言えるテスターが居ないんでしょうね。アトラスの今が分かる出来でした。

joeblack
03月04日
傑作、素晴らしい作品だった。
願わくば、彼らがその後どのように国を変えていったのか、
アンサーストーリーとして、かつオープンワールドで新作を冒険してみたい。
まぁ、無理だろうなーw
こういう傑作って、あとは想像しろ的にこれで終わっちゃんだよね。
たまには軌跡をちゃんと回収する次回作があってもいいと思うけどな。

かにみそ
03月02日
中盤のストーリはとても良かったけどラスボスの戦闘が面白くなかった。
総合的には良かった、説教っぽくはなくてちゃんとrpgだった。

yubanoko
02月28日
かなりの実験作という印象。
戦闘はフィールドアクションありきの難易度になっているので「普通にアクションでやらせてくれ」と常に思いました。
敵味方キャラの魅力は薄め、ニンゲンは濃いめ。ストーリーは最初の引きで中盤までテンションが保てず、スマホを見ながらプレイしていましたが、終盤は面白くてスクロールする手が止まりました。
ファンタジーの再定義だけでなく全ての要素に置いて、逆張りにまでも近いアトラスの強烈な反骨心と挑戦が伺えるゲームです。面白いかは別として今後のシリーズ作品に大きな影響を与えそう。
システムにもキャラにも余白を感じるので、今後もしブラッシュアップがあればまた買うと思います。